JP4360684B2 - 半導体ウエハの粘着テープ貼付け方法およびこれを用いた装置 - Google Patents

半導体ウエハの粘着テープ貼付け方法およびこれを用いた装置 Download PDF

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Description

本発明は、表面処理の済んだ半導体ウエハに表面保護用の粘着テープを貼付けてゆく半導体ウエハの粘着テープ貼付け方法およびこれを用いた装置に関する。
粘着テープの貼付け手段としては、例えば特許文献1に開示されているように、テープ供給部から繰り出されてきた粘着テープを貼付けローラで押圧して半導体ウエハの表面に沿って貼り付けてゆくよう構成されたものが知られている。この種の粘着テープ貼付け手段では、貼付けローラが粘着テープを押圧しながら半導体ウエハに対して相対移動することによって発生する張力で粘着テープがテープ供給部から引き出されてゆくことになる。この場合、過剰なテープの繰り出しやテープ弛みが起こらないようにするため、テープ供給部にはバックテンションがかけられている。
特開2004−25438号公報
半導体ウエハに粘着テープを貼付ける場合、粘着テープに張力に偏りが生じ、半導体ウエハに貼り付けた粘着テープの厚みが不均一になる。そのため、以後のバックグラインド処理において、半導体ウエハの厚みが不均一になるといった問題がある。
また、張力が不均一にかかった状態で貼り付けられた粘着テープが収縮することにより半導体ウエハに反りや歪が発生し、バックグラインド処理などに支障をきたすおそれがある。
そこで、特許文献1で示される粘着テープ貼付け手段では、貼付け作動中のバックテンションを一時的に小さくすることで粘着テープに不当に張力をかけることなく半導体ウエハに貼り付けるようにしている。
しかし、バックテンションを小さくすると、粘着テープに不当な張力がかかるのを回避できる反面、しわの発生する原因になるといった問題がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであって、粘着テープを半導体ウエハに不当な張力をかけることなく均一に貼り付けることのできる半導体ウエハの粘着テープ貼付け方法およびこれを用いた装置を提供することを主たる目的としている。
この発明は、上記目的を達成するために次のような構成をとる。
第1の発明は、テープ供給部から繰り出されてきた粘着テープを転動移動する貼付けローラで押圧して半導体ウエハの表面に沿って貼り付けてゆく半導体ウエハの粘着テープ貼付け方法であって、
貼付けローラの転動移動に伴って粘着テープの半導体ウエハに向けての強制送り込み量を変更制御し、貼付け作動中における粘着テープの張力を設定範囲内に維持することを特徴とする。
(作用・効果) この発明によれば、貼付けローラの転動移動に伴って貼付けに必要な量の粘着テープを供給されるとき、粘着テープの張力が設定範囲内で収まった状態で半導体ウエハに貼り付けられる。すなわち、テープ供給によって不当な張力のかからない状態、つまり、均一な張力がかかった状態で粘着テープの貼付けが可能となる。その結果、粘着テープの厚みが均一となり、以後の処理、例えばバックグラインド処理の場合、半導体ウエハの厚みを均一にすることができる。さらに、不均一な張力が粘着テープにかからないので、しわなども発生しない。
第2の発明は、上記第1の発明方法において、
半導体ウエハに対する貼付けローラの位置に基づいて予め設定された特性で粘着テープの強制送り込み量を変更制御することを特徴とする。
なお、粘着テープの強制送り込み量を決定する特性は、貼付けローラの転動移動の距離が長くなるのに応じて粘着テープの強制送り込み量を多くするように変更制御することが好ましい。
(作用・効果) この方法によると、貼付けローラの位置および移動速度が決まると、その時の貼付け必要量が予め演算することができるので、これに基づく特性、例えば、貼付けローラの転動位置に応じて、粘着テープの強制送り込み量を調整することによって上記発明を好適に実施することができる。
第4の発明は、テープ供給部から繰り出されてきた粘着テープを転動移動する貼付けローラで押圧して半導体ウエハの表面に沿って貼り付けてゆく半導体ウエハの粘着テープ貼付け装置であって、
前記半導体ウエハを載置保持する保持テーブルと、
前記保持テーブルに載置保持された半導体ウエハの表面に粘着テープを供給する粘着テープ供給手段と、
前記貼付けローラを転動移動させて粘着テープをウエハの表面に押圧して貼付ける貼付けユニットと、
前記貼付けローラの移動位置を検知するローラ位置検知手段と、
前記貼付けユニットに向けて粘着テープを送り込むテープ強制送り手段と、
前記ローラ位置検知手段で検知されたローラ位置に対応して予め設定された特性で前記テープ強制送り手段による前記貼付けユニットに向けての粘着テープの強制送り込み量を変更する制御手段と、
を備えたことを特徴とする。
なお、粘着テープの強制送り込み量を決定する特性は、貼付けローラの転動移動の距離が長くなるのに応じて粘着テープの強制送り込み量を多くするように設定されており、制御手段は、設定されたこの特性でテープ強制送り手段の強制送り込み量を変更することが好ましい。
(作用・効果) この構成によれば、上記第1〜第3の発明を好適に実施することができる。
この発明に係る半導体ウエハの粘着テープ貼付け方法およびこれを用いた装置によれば、粘着テープに不当な張力をかけることなく、均一な張力で半導体ウエハに粘着テープを貼り付けることができる。したがって、粘着テープの厚みを均一に保った状態で半導体ウエハに貼り付けることができるので、以後のバックグラインド処理において、半導体ウエハを均一な厚さにすることができる。さらに、不均一な張力が粘着テープにかからないので、しわなども発生しない。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図1は、粘着テープ貼付け装置の全体構成を示す斜視図である。
この粘着テープ貼付け装置は、半導体ウエハ(以下、単に「ウエハ」と略称する)Wを収納したカセットCが装填されるウエハ供給/回収部1、ロボットアーム2を備えたウエハ搬送機構3、アライメントステージ(アライナー)4、ウエハWを載置して吸着保持するチャックテーブル5、ウエハWに向けて表面保護用の粘着テープTを供給するテープ供給部6、テープ供給部6から供給されたセパレータ付きの粘着テープTからセパレータsを剥離回収するセパレータ回収部7、チャックテーブル5に載置されて吸着保持されたウエハWに粘着テープTを貼付ける貼付けユニット8、ウエハWに貼付けられた粘着テープTをウエハWの外形に沿って切り抜き切断するテープ切断機構9、ウエハWに貼付けて切断処理した後の不要テープT’を剥離する剥離ユニット10、剥離ユニット10で剥離された不要テープT’を巻き取り回収するテープ回収部11などが備えられている。以下、各構造部および機構について具体的に説明する。
ウエハ供給/回収部1には2台のカセットCを並列して装填可能であり、各カセットCには、配線パターン面を上向きにした多数枚のウエハWが多段に水平姿勢で差込み収納しされている。
ウエハ搬送機構3に備えられたロボットアーム2は、水平に進退移動可能に構成されるとともに、全体が駆動旋回および昇降可能となっている。このロボットアーム2の先端には、馬蹄形をした真空吸着式のウエハ保持部2aが備えられている。このウエハ保持部2aは、カセットCに多段に収納されたウエハW同士の間隙に差し入れられ、ウエハWを裏面(下面)から吸着保持し、吸着保持したウエハWをカセットCから引き出して、アライメントステージ4、チャックテーブル5、および、ウエハ供給/回収部1の順に搬送するようになっている。
アライメントステージ4は、ウエハ搬送機構3によって搬入載置されたウエハWを、その外周に形成されたノッチやオリエンテーションフラットに基づいて位置合わせを行うようになっている。
チャックテーブル5は、ウエハ搬送機構3から移載されて所定の位置合わせ姿勢で載置されたウエハWを真空吸着するようになっている。また、チャックテーブル5の上面には、後述するテープ切断機構9に備えたカッタ刃12をウエハWの外形に沿って旋回移動させて粘着テープTを切断するためのカッタ走行溝13(図3参照)が形成される。また、チャックテーブル5のテーブル中心には、ウエハ搬入搬出時に出退する吸着保持部5a(図2参照)が設けられている。なお、チャックテーブル5は、本発明の保持テーブルに相当する。
シート供給部6は、図2に示すように、供給ボビン14から繰り出されたセパレータ付きの粘着テープTを送りローラ15およびガイドローラ16で巻回案内してナイフエッジ状の剥離案内バー17に導き、剥離案内バー17の先端エッジでの折り返しによってセパレータsを剥離し、セパレータsが剥離された粘着テープTを貼付けユニット8に導くよう構成されている。なお、ウエハ供給/回収部1は、本発明の粘着テープ供給手段に相当する。
送りローラ15は、ピンチローラ19との間に粘着テープTを挟持案内するとともにモータ18によって回転駆動されるようになっている。また、送りローラ15は、必要に応じて粘着テープTを強制的に送り出す。なお、送りローラ15、ピンチローラ19、およびモータ18は、本発明のテープ強制送り手段に相当する。
供給ボビン14は、電磁ブレーキ20に連動連結されて適度の回転抵抗がかけられており、過剰なテープ繰出しが防止されている。
セパレータ回収部7は、粘着テープTから剥離されたセパレータsを巻き取る回収ボビン21が備えられ、モータ22よって正逆に回転駆動制御されるようになっている。
貼付けユニット8には、図示されないシリンダによって上下に位置変更可能な貼付けローラ23が備えられている。また、このユニット全体が案内レール24に沿って水平移動可能に支持されるとともに、モータ25によって正逆回転駆動されるネジ軸26によって往復ネジ送り駆動されるようになっている。
剥離ユニット10には剥離ローラ27およびモータ駆動される送り出しローラ28が備えられている。また、このユニット全体が案内レール24に沿って水平移動可能に支持されるとともに、モータ29によって正逆回転駆動されるネジ軸30によって往復ネジ送り駆動されるようになっている。
シート回収部11は、モータ駆動される回収ボビン31が備えられ、不要テープT’を巻き取る方向に回転駆動されるようになっている。
テープ切断機構9は、基本的には、駆動昇降可能な可動台32の下部に、チャックテーブル5の中心上に位置する縦軸心X周りに駆動旋回可能に支持アーム33が装備されている。また、この支持アーム33の遊端側に備えたカッタユニット34に、刃先を下向きにしたカッタ刃12が装着されている。そして、この支持アーム33が、縦軸心X周りに旋回することによって、カッタ刃12がウエハWの外周に沿って走行して粘着テープTを切り抜くよう構成されている。
制御装置37は、各モータの回転駆動を制御している。なお、具体的な、内容については、後述する本実施例装置の基本動作で説明する。
次に、上記実施例装置を用いて表面保護用の粘着テープTをウエハWの表面に貼付けるための一連の基本動作を、図2〜図7に基づいて説明する。
貼付け指令が出されると、先ず、ウエハ搬送機構3におけるロボットアーム2がカセット台12に載置装填されたカセットCに向けて移動され、ウエハ保持部2aがカセットCに収容されているウエハ同士の隙間に挿入され、ウエハ保持部2aでウエハWを裏面(下面)から吸着保持して搬出し、取り出したウエハWをアライメントステージ4に移載する。
アライメントステージ4に載置されたウエハWは、ウエハWの外周に形成されているノッチやオリエンテーションフラットを利用して位置合わせされる。位置合わせのすんだウエハWは、再びロボットアーム2によって搬出されてチャックテーブル5に載置される。
チャックテーブル5に載置されたウエハWは、その中心がチャックテーブル5の中心上にあるように位置合わせされた状態で吸着保持される。このとき、図2に示すように、貼付けユニット8と剥離ユニット10は左側の初期位置に、また、テープ切断機構9のカッタ刃12は上方の初期位置でそれぞれ待機している。
次に、図3に示すように、貼付けローラ18が下降されるとともに貼付けユニット8が前進移動し、貼付けローラ23で粘着テープTをウエハWに押圧しながら前方(図では右方向)に転動する。このとき、粘着テープTが、ウエハWの表面に図中左端から貼付けられてゆく。
図4に示すように、貼付けユニット8がチャックテーブル5を越えた終端位置に達すると、上方に待機していたカッタ刃12が下降されて、チャックテーブル5のカッタ走行溝13において粘着テープTに突き刺される。
図5に示すように、カッタ刃12が所定の切断高さ位置まで下降されて停止すると、支持アーム33が所定の方向に回転され、これに伴ってカッタ刃12が縦軸心X周りに旋回移動して保護シートTがウエハ外形に沿って切断される。
図6に示すように、ウエハWの外周に沿ったシート切断が終了すると、カッタ刃12は元の待機位置まで上昇されるとともに、剥離ユニット10が前方へ移動しながらウエハW上で切り抜き切断されて残った不要テープT’を巻き上げ剥離する。
剥離ユニット10が剥離作業の終了位置に達すると、図7に示すように、剥離ユニット10と貼付けユニット8とが逆方向に移動して初期位置に復帰する。このとき、不要テープT’が回収ボビン31に巻き取られるとともに、所定量の粘着テープTがシート供給部6から供給される。
シート貼付け作動が終了すると、チャックテーブル5における吸着が解除された後、貼付け処理のすんだウエハWは吸着保持部5aに保持されてテーブル上方に持ち上げられ、ロボットアーム2のウエハ保持部2aに移載されて搬出され、ウエハ供給/回収部1のカセットCに差込み回収される。
以上で1回の粘着テープ貼付け処理が完了し、以後、上記作動を順次繰返してゆく。
上記した粘着テープ貼付け処理において、貼付け初期において斜め下方に供給されている粘着テープTを水平に移動する貼付けローラ23で押圧して貼り付けてゆくと、テープ供給部6からの送り出す必要テープ量は、貼付けローラ23の位置によって変化する。つまり、粘着テープTの貼付けが進むに連れて送り出す必要テープ量が多くなる。
その結果、貼付けローラ23によって積極的に引き出される粘着テープTにかかる張力が次第に大きくなってしまい、粘着テープTに不均一に張力がかかったままウエハWに貼付けられる。そのため、貼付けられた粘着テープTの厚みが部位に応じて異なり、バックグラインド処理のときに、ウエハ厚みが不均一になる。同時に、粘着テープTの収縮によってウエハWに反りや歪が発生するおそれがある。
そこで、粘着テープTに不均一に張力がかかったままウエハWに貼付けられることを回避するために、テープ供給制御が、以下のようにして行われる。
つまり、図2に示すように、貼付けユニット8をネジ送り移動させるモータ25にはロータリエンコーダなどを利用した回転センサ36が備えられた制御装置37に接続されており、モータ25の回転量から貼付けローラ23の移動位置が検知されるようになっている。そして、この制御装置37に送りローラ(強制送り手段)15を駆動するモータ18が接続されており、検知されたローラ移動位置に対応して送りローラ15が回転制御されて、テープ貼付け作動の進行に連動して貼付け箇所への粘着テープTの強制送り込み量が変更されるようになっている。なお、回転センサ36は、本発明のローラ位置検出手段に相当し、制御装置37は、本発明の制御手段に相当する。
図8に示すよう、貼付けローラ23の移動位置に対するテープ必要量の変化特性Aと、送りローラ15による強制送り込み量の変化特性Bの一例が示されている。この例では、強制送り込み量の変化特性Bはテープ必要量の変化特性Aに沿って段階的に設定されており、粘着テープに若干の緊張とゆるみが繰り返し発生することになるが、平均的には極小さい張力値での張り付けが均一に行われる。
なお、強制送り込み量の変化特性Bにおいて、その変更段数はできるだけ多くすることが望ましく、理想的には、テープ必要量の変化特性Aに沿ってリニアに変化することが最適である。
上述のように、貼付けローラ23が転動移動して粘着テープTをウエハWに貼り付けるとき、その貼付けローラ23の転動位置に応じた量(長さ)の粘着テープTを積極的に繰り出すことによって、供給ボビン14に巻回にされた粘着テープTを貼付けローラ23が、強制的に引き出すことがない。つまり、粘着テープTに不要な張力がかかることがない。したがって、粘着テープTに均一な張力をかけた状態でウエハWに貼り付けることができるので、粘着テープTの厚みを均一に保つことができ、ひいては、ウエハWのバックグラインド処理において、その厚みを均一に保つことができる。また、張力が微小であれば、粘着テープの収縮力が小さくなるので、バックグラインド処理後のウエハWに反りや歪みなどを発生させない。
本発明は以下のような形態で実施することも可能である。
(1)貼付けローラ23の移動速度が決まっている場合には、貼付け開始時点からの経過時間でローラ移動位置を特定することができる。したがって、貼付けローラ23がウエハWの端部に到達した時点を起点にし、予め設定された変化特性でテープ強制送り込み量を時間の経過に対応して変更制御することもできる。この構成によれば、貼付けローラ23の移動位置を逐次検知する必要がなくなる。
(2)テープ供給経路中で粘着テープTの張力検出を行い、その検出情報に基づいて強制送り込み量を制御することで、粘着テープTを支障のない低い張力範囲内に維持して貼付けを行うこともできる。この場合、張力の目標値からの偏差に基づいて強制送り込み量を算出するように構成すると一層精度の高い貼付けが可能となる。また、これによると、貼付けローラ23の貼付け移動距離(ウエハサイズ)や貼付けローラ23の移動速度に応じて強制送り込み制御の特性を切り替え調整することなく所望の貼付けを行うことができる。
(3)上記実施例では、モータ18にロータリエンコーダなどを利用した回転センサを備え、粘着テープTの強制送り量を検出し、この検出結果とモータ25の回転量から求まる貼付けローラ23との移動位置の両方を利用し、粘着テープTの強制送り量の微調整を行うように構成してもよい、
(4)上記実施例では、貼付けローラ23の転動位置に応じてテープ繰出し量を変更制御していたが、粘着テープT上を貼付ローラ23が転動移動する分だけのテープ量を繰り出しておき、テンションフリーで粘着テープTをウエハWに貼り付けるように構成してもよい。この構成によれば、粘着テープTにテンションがかかることなくウエハWの表面に貼り付けることができるので、バックグラインド処理後にウエハWが反ることがない。
粘着テープ貼付け装置の主要部を示す斜視図である。 粘着テープ貼付け装置の正面図である。 粘着テープ貼付け工程を示す正面図である。 粘着テープ貼付け工程を示す正面図である。 粘着テープ貼付け工程を示す正面図である。 粘着テープ貼付け工程を示す正面図である。 粘着テープ貼付け工程を示す正面図である。 貼付けテープ移動位置とテープ送り込み量との関係を示す線図である。
符号の説明
6 … テープ供給部
15 … 送りローラ
18 … モータ
23 … 貼付けローラ
25 … モータ
36 … 回転センサ
37 … 制御装置
T … 粘着テープ
W … 半導体ウエハ

Claims (5)

  1. テープ供給部から繰り出されてきた粘着テープを転動移動する貼付けローラで押圧して半導体ウエハの表面に沿って貼り付けてゆく半導体ウエハの粘着テープ貼付け方法であって、
    貼付けローラの転動移動に伴って粘着テープの半導体ウエハに向けての強制送り込み量を変更制御し、貼付け作動中における粘着テープの張力を設定範囲内に維持する
    ことを特徴とする半導体ウエハの粘着テープ貼付け方法。
  2. 請求項1に記載の半導体ウエハの粘着テープ貼付け方法において、
    半導体ウエハに対する貼付けローラの位置に基づいて予め設定された特性で粘着テープの強制送り込み量を変更制御する
    ことを特徴とする半導体ウエハの粘着テープ貼付け方法。
  3. 請求項1または請求項2に記載の半導体ウエハの粘着テープ貼付け方法において、
    前記粘着テープの強制送り込み量を決定する特性は、前記貼付けローラの転動移動の距離が長くなるのに応じて粘着テープの強制送り込み量を多くするように変更制御する
    ことを特徴とする半導体ウエハの粘着テープ貼付け方法。
  4. テープ供給部から繰り出されてきた粘着テープを転動移動する貼付けローラで押圧して半導体ウエハの表面に沿って貼り付けてゆく半導体ウエハの粘着テープ貼付け装置であって、
    前記半導体ウエハを載置保持する保持テーブルと、
    前記保持テーブルに載置保持された半導体ウエハの表面に粘着テープを供給する粘着テープ供給手段と、
    前記貼付けローラを転動移動させて粘着テープをウエハの表面に押圧して貼付ける貼付けユニットと、
    前記貼付けローラの移動位置を検知するローラ位置検知手段と、
    前記貼付けユニットに向けて粘着テープを送り込むテープ強制送り手段と、
    前記ローラ位置検知手段で検知されたローラ位置に対応して予め設定された特性で前記テープ強制送り手段による前記貼付けユニットに向けての粘着テープの強制送り込み量を変更する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする半導体ウエハの粘着テープ貼付け装置。
  5. 請求項4に記載の半導体ウエハの粘着テープ貼付け装置において、
    前記粘着テープの強制送り込み量を決定する特性は、前記貼付けローラの転動移動の距離が長くなるのに応じて粘着テープの強制送り込み量を多くするように設定されており、
    前記制御手段は、設定された前記特性でテープ強制送り手段の強制送り込み量を変更する
    ことを特徴とする半導体ウエハの粘着テープ貼付け装置。
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