JP4347157B2 - インクジェット記録装置 - Google Patents

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Description

本発明は、搬送ローラによって搬送される被記録材に対し記録ヘッドにより画像を形成するインクジェット記録装置に関し、詳しくは、インクジェット記録装置における搬送ローラのクリーニング手段に関する。
プリンタ、複写機、ファクシミリ等の機能を有する記録装置、あるいはコンピュータやワードプロセッサ等を含む複合電子機器やワークステーションなどの出力機器として用いられる記録装置は、画像情報に基づいて紙やプラスチックシートなどの被記録材に画像を形成していくように構成されている。近年デジタルカメラ等の普及に伴って、記録装置の用途としての写真印刷の需要が増えてきている。写真印刷の場合には縁無し印刷が一般的であり、Lサイズ、はがきサイズ、A4サイズなど様々な用紙サイズに縁無し印刷が可能なプリンタが使用されている。
また、記録装置には、インクジェット式、熱転写式、レーザビーム照射式、ワイヤドット式など、種々の記録方式の記録装置が使用されている。その中でも、印刷スピードやランニングコストなどの点で有利なインクジェット記録方式の記録装置が比較的多く使われており、解像度、搭載インクの数及び印刷スピード等の差によって価格差がつけられている。また、最近では両面印刷に対応したインクジェットプリンタも徐々に普及しており、一般文書やWEB印刷などの表裏両面の画像記録を自動的に出力することが可能になっている。
特開2002−128299号公報
しかしながら、上記の記録装置には以下のような解決すべき技術的課題がある。すなわち、例えば、特にインクジェット記録装置においては、微細な吐出口から被記録材にインク滴を吐出して画像記録が行われるが、吐出されたインクの全てが紙面に到達するわけではなく、インク滴の一部が分離し、紙面に到達することなく記録装置内に浮遊するインクミストになることがある。特に縁なし印刷の場合に用紙からはみ出したインクは、プラテンの下側の廃インク吸収体までの距離があるために、装置内にインクミストとして浮遊しやすくなってしまう。また、被記録材に到達したインクであっても、その一部が紙面で跳ね返り、跳ね返ったインクが装置内に浮遊するインクミストとなる場合もある。
これら装置内に浮遊するインクミストは、時間経過に伴って装置内のどこかの部位に付着することになる。その際、被記録材に接触する搬送ローラなどにインクミストが付着すると、被記録材に再転写されるインクによって記録画像の品位が劣化することがある。特に、多数枚の小サイズ紙(L版、はがきなど)に印刷した後に大サイズ(A4等)紙に印刷する場合には、小サイズ紙の印刷のとき用紙と当接していない搬送ローラ表面にインクミストが付着してしまい、大サイズ紙に印刷するときにそのインクが転写されてインク汚れ発生することがある。また、このようなインク汚れの発生は、用紙の表裏両面に印刷する両面記録の場合には一層の不都合になる傾向があり、その解決は強く要請されるものである。さらに、種々の記録方式の記録装置に共通の別の課題として、プリンタを使用し続けた場合に用紙の紙粉が搬送ローラに付着することがあり、これによって搬送力が低下し、ひいては画像劣化を引き起こすといった不都合が発生することもある。
本発明はこのような技術的課題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、被記録材を搬送するための搬送ローラに付着したインクや紙粉を除去することにより、搬送される被記録材の異物転写による汚れを低減することができる記録装置を提供することである。
本発明は、上記目的を達成するため、記録ヘッドからインクを吐出して記録を行うときの被記録材の搬送方向において、前記記録ヘッドの上流側で被記録材を搬送する主搬送ローラと、前記主搬送ローラとともに被記録材を挟持して搬送するピンチローラと、前記主搬送ローラを駆動する駆動源により駆動され、前記搬送方向において前記記録ヘッドの下流側で被記録材を搬送する排紙ローラと、前記排紙ローラとともに被記録材を挟持して搬送する拍車と、前記記録ヘッドにより記録が行われた被記録材の表裏を反転するためのUターンローラと、を備え、前記Uターンローラの搬送力が、前記主搬送ローラの搬送力よりも小さく前記排紙ローラの搬送力よりも大きいインクジェット記録装置であって、前記Uターンローラ及び該Uターンローラに従動するローラ並びに前記排紙ローラ及び前記拍車にシート材が挟持され、かつ前記ピンチローラを前記主搬送ローラから離間した状態で、前記Uターンローラの回転を停止させて前記排紙ローラを前記搬送方向に回転させることにより前記シート材により前記排紙ローラのクリーニングを行うとともに、前記Uターンローラ及び該Uターンローラに従動するローラ並びに前記主搬送ローラ及び前記ピンチローラに前記シート材が挟持された状態で、前記主搬送ローラの回転を停止させて前記シート材の表裏を反転させる方向と逆方向に前記Uターンローラを回転させることにより前記シート材により前記Uターンローラのクリーニングを行うことを特徴とする。
本発明によれば、搬送ローラに付着したインクや紙粉を除去することができ、それによって搬送される被記録材の異物転写による汚れを低減することができる記録装置が提供される。また、両面搬送を行う記録装置の場合には、被記録材の裏面のインク汚れを低減することもできる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を具体的に説明する。なお、各図面を通して同一符号は同一又は対応部分を示すものである。図1は本発明による記録装置の一実施形態を示す模式的縦断面図であり、本実施形態の記録装置は、ASF(オートシートフィーダ)給紙及びUターン給紙の2種類の給紙機構と自動両面搬送機能とを備えている。図1において、1はオートシートフィーダ(以下ASFとする)給紙の用紙積載部、2は被記録材を給紙ローラに圧接するためのASF圧板である。前記用紙積載部1にはASF給紙用の記録用紙やプラスチックシート等のシート状の被記録材がセットされる。また、前記ASF圧板2は回転支点2aを中心に回転可能である。
3は圧板2に積載された被記録材を給送するためのASF給紙ローラ、4は被記録材を1枚ずつ分離するためのASF分離ローラである。ASF給紙ローラ3とASF分離ローラ4との間のニッブ部は被記録材を1枚ずつに分離するためのASF分離部を構成している。5は1枚ずつ分離給送された被記録材をガイドするための第1の用紙ガイドである。6は後述するUターン給紙からの被記録材の搬送経路を確保するために第1の用紙ガイドに対して回転支点6aを中心として回転する第1の用紙フラッパ、7は第2の用紙ガイドである。8は後述する裏面記録のための両面搬送経路を確保するために第2の用紙ガイド7に対し回転支点8aを中心に回転する第2の用紙フラッパ、9は第1の用紙検出センサである。
10は記録部上流側に配設された主搬送ローラ、11は主搬送ローラ10に被記録材を圧接するためのピンチローラ12を回転支持しているピンチローラホルダである。ピンチローラホルダ11は、被記録材を主搬送ローラ10のニップまでガイドする機能も備えている。ピンチローラ12は不図示のバネによって主搬送ローラ10に圧接されている。11aはピンチローラホルダ11の本体シャーシに対しての回転支点であり、第1の用紙検出センサ9の回転支点も兼ねている。13はピンチローラ12の圧接を解除するためにピンチローラホルダ11を回転支点11aに対して反時計回りに回動させるための圧解除手段である。本実施形態の圧解除手段13は、圧解除カムで構成されており、本体シャーシに回転支点13aを中心に回動可能に支持されている。
14は記録部において被記録材をガイドするためのプラテン、15は記録部下流側に配設され被記録材を装置本体の外部へ向けて搬送する搬送ローラ(排紙ローラ)、17は被記録材を排紙ローラ15に圧接するための拍車である。19及び22は裏面記録を行うための両面搬送パスの上下の紙ガイドである。20は表(おもて)面を印刷した被記録材を裏面印刷のために両面搬送パスへ引き込むための両面搬送ローラであり、21は被記録材を両面搬送ローラ20に圧接するための両面ピンチローラである。両面ピンチローラ21は紙ガイド22にばね軸によって軸支されている。
23はUターン給紙ローラであり、30はUターン給紙ローラ23に圧接されるUターン分離ローラである。Uターン給紙ローラ23及びUターン分離ローラ30は、カセット31内にセットされた被記録材を1枚ずつ分離給送するためのローラ対である。また、Uターン給紙ローラ23には、裏面印刷のための両面搬送パス(用紙経路)を確保するためのDカット部23b、23cが形成されている。Uターン給紙ローラ23とUターン分離ローラ30との間のニップ部によって被記録材を分離するためのUターン分離部が構成されている。
24はUターン給紙パスと両面搬送パスの切り替えを行うための第3の用紙フラッパである。第3の用紙フラッパ24は、回転支点24aを中心に回動可能に保持されている。図1は両面搬送パスを確保した状態が示されている。29はUターン給紙パスと両面搬送パスのための用紙ガイドであるUターン用紙ガイドである。25はUターン給紙パス又は両面搬送パス内の被記録材を搬送するための第1のUターンローラであり、26は被記録材を第1のUターンローラ25に圧接するための第1のUターンピンチローラである。27はUターン給紙パス又は両面搬送パス内の被記録材を搬送するための第2のUターンローラであり、28は被記録材を第2のUターンローラ27に圧接するための第2のUターンピンチローラである。
Uターン給紙を行う被記録材を収納するカセット31は、装置本体に対して着脱可能になっている。32はカセット31内被記録材をUターン給紙ローラ23に圧接するためのUターン圧板である。プラテン14と対向する位置には、シャーシ34に支持されたガイドシャフト38に沿って主走査方向に往復移動可能に案内支持された記録ヘッド33が配設されている。図示の例では、記録ヘッド33がガイドシャフト38及びガイドレール39に直接的に案内支持されているが、記録ヘッドは、ガイドシャフト38及びガイドレール39に沿って移動可能キャリッジに搭載しても良い。記録ヘッド33及びプラテン14によって、画像を形成する記録部が構成されている。
次に、本実施形態の通常動作について説明する。先ず、ASF給紙の動作について説明する。用紙積載部1にセットされた被記録材はASF圧板2の昇降機構によってASF給紙ローラ3に圧接されており、ASF給紙ローラ3の回転に伴いASF分離ローラ2との間で1枚ずつ分離給送される。つまり、ASF給紙ローラ3とASF分離ローラ2との間でASF分離部が構成されている。被記録材の先端が記録部上流側に配置された主搬送ローラ10とピンチローラ12との間のニップ(LFニップ)部まで搬送されると、次いで、主搬送ローラ10の回転によって記録部であるところのプラテン14の上面へ搬送される。
被記録材が主搬送ローラ11によって記録部を通して搬送される間に、該被記録材の表面(おもて面)に対する画像記録が行われる。この場合の画像記録は、記録ヘッド33がガイドシャフト41に沿って主走査方向にスキャンを行うことで1ライン分ずつの記録が行われる。画像を記録された被記録材は、記録部下流側に配置された搬送ローラ(排紙ローラ)15とこれに従動する拍車17とによって、装置本体外部へ向けて搬送される。
次に、Uターン給紙について説明する。図2は図1の記録装置において被記録材をUターン給紙するときの状態を示す模式的縦断面図である。図2において、着脱可能なカセット31内にはUターン給紙用の被記録材が積載状態でセットされている。Uターン給紙ローラ23が図示のように反時計方向に回転すると、不図示の伝動機構を介してUターン圧板32が回転を開始し、被記録材をUターン給紙ローラ23に圧接させる。その際、Uターン給紙パスを確保するために両面フラッパ24も回転支点24aを中心に図示のように反時計方向に回転する。Uターン圧板32上の被記録材は、Uターン給紙ローラ23の回転により1枚ずつ分離されて給送される。つまり、Uターン給紙ローラ23とUターン分離ローラ30との間でUターン分離部50が構成されている。
Uターン分離部50で分離給送された被記録材は、副搬送ローラである第1のUターンローラ25及び第2のUターンローラ27によってUターン用紙ガイド29に沿って反転方向へ搬送される。そして、被記録材が両面搬送パスの一部でもあるUターン給紙パスに沿って搬送され、該被記録材の先端が第1の用紙フラッパ6を通過して主搬送ローラ10とピンチローラ12の間のLFニップ部に到達すると、それ以降は、前述のASF給紙された被記録材の場合と同様に、記録部上流側の主搬送ローラ10及び記録部下流側の搬送ローラ(排紙ローラ)15によって記録部を通して搬送され、記録部において該被記録材に対する記録が行われる。
図3は図1の記録装置において被記録材を両面搬送パスへ進入可能にした状態を示す模式的縦断面図である。すなわち、図3は、図1の記録装置において、被記録材の後端が主搬送ローラ10とピンチローラ12との間のLFニップを通過した後に、該ピンチローラ12を該主搬送ローラ10から離間させて圧解除するとともに第2の用紙フラッパ8を回動させた状態を示す模式的縦断面図である。
また、図4は図1の記録装置において被記録材を裏面記録のために両面搬送パスへ進入させたときの状態を示す模式的縦断面図である。すなわち、図4は図3の状態から搬送ローラでもある排紙ローラ15を逆回転させて被記録材を両面搬送パスに進入させるときの状態を示す模式的縦断面図である。さらに、図5は図1の記録装置において被記録材を裏面記録のために両面搬送パス内でUターン搬送するときの状態を示す模式的縦断面図である。すなわち、図5は両面搬送パスに引き込んだ被記録材を両面搬送パスに沿って記録部へ向けて搬送している状態を示す模式的縦断面図である。
次に、両面搬送パスに沿って被記録材を両面搬送する場合について説明する。図3において、被記録材の表面(おもて面)の印刷が終了すると、記録部下流側の搬送ローラ15によって、被記録材の記録時の後端が記録部上流側の主搬送ローラ10のLFニップ部を通過するところまで逆方向に搬送する。このとき、被記録材の後端をLFニップ部に衝突させることで、被記録材のレジ取り動作(斜行矯正動作)が行われる。次に、不図示のモータ及び駆動伝達機構によって、回転支点13aを中心に圧解除手段であるカム13を回転させ、そのカム面13bによってピンチローラホルダ11を図示時計方向に回転させる。これと同時に、両面搬送パスフラッパであるところの第2の用紙フラッパ8を時計方向に回転させることにより両面搬送パスへの進入路を確保できる状態(図3)にする。
図3の状態で排紙ローラ15を逆回転させると、被記録材が両面搬送パス内へ向けて搬送され、被記録材の搬送方向先端が開放されたLFニップを十分に通過した後、図4に示すようにカムからなる圧解除手段13を図示時計方向に回転させてピンチローラ12を主搬送ローラ10に再度圧接させる。この際、第2の用紙フラッパ8もピンチローラホルダ11に連動して図2の状態に戻るが、この状態では第2の用紙フラッパ8の自重で保持されているだけなので、図4に示すように見かけ上両面搬送パスを塞いでいる状態であっても、被記録材の両面搬送パスへの進入する(搬送される)動作に影響を与えるほどの抵抗にはならない。
両面搬送パス内へ搬送された被記録材は、図5に示すように、主搬送ローラ10の逆回転と両面搬送ローラ20の回転によってUターンパス部へと搬送され、その後、第1のUターンローラ25及び第2のUターンローラ27によってUターン給紙の場合と同様に搬送される。被記録材の先端が用紙検出センサ9を通過すると同時に主搬送ローラ10が停止する。そして、停止した主搬送ローラ10のLFニップ部に被記録材の先端を押し当てることにより、Uターン給紙の場合と同様のレジ取り(斜行矯正、頭出し)動作が行われる。その後、記録部の上流側及び下流側の主搬送ローラ10及び搬送ローラ(排紙ローラ)15を正転駆動し、被記録材の裏面(第2の面)に対する記録が行われる。
そこで、本実施形態に係る記録装置においては、以下に説明するような各搬送ローラの周面の汚れを除去するためのクリーニング動作を行うように構成されている。このクリーニング動作を実行する場合は、各搬送ローラによって搬送させるシート材としては、記録用紙やプラスチックシートなどの被記録材の他にクリーニングシートなどが使用される。
図6は図1の記録装置において各種の搬送ローラをクリーニングするときの動作シーケンスの一例を示すフローチャートである。図7は図1の記録装置において両面搬送ローラ20をクリーニングするときの状態を示す模式的縦断面図であり、図8は図1の記録装置において主搬送ローラと分離部との間に設けられた副搬送ローラ(Uターンローラ25、27)をクリーニングするときの状態を示す模式的縦断面図であり、図9は図1の記録装置において記録部下流側に設けられた搬送ローラ(排紙ローラ)15をクリーニングするときの状態を示す模式的縦断面図である。
なお、図1の記録装置においては、搬送ローラとして、主搬送ローラ10、両面搬送ローラ20、Uターンローラ(副搬送ローラ)25、27及び排紙ローラ15が使用されているが、これらの搬送ローラのうちでは、搬送力の大きさは、主搬送ローラ10が最も大きく、次いで両面搬送ローラ20及びUターンローラ25、27が中間の大きさであり、排紙ローラ15が最も小さくなっている。
図6において、図1の記録装置におけるクリーニングモードの開始指令があると、先ず、ステップS1で、ASF給紙部又はUターン給紙部のどちらかの用紙積載部に被記録材又はクリーニングシートなどのシート材をセットし、クリーニングモードにおけるシート材の給紙を開始する。給紙を開始すると、ステップS2で、シート材を一旦プラテン14の部位まで搬送する(図3参照)。次いで、ステップS3で、前述した裏面記録のための両面搬送の場合と同様に、ピンチローラ12を主搬送ローラ10から離間させてピンチローラ圧を解除し(図3参照)、排紙ローラ15の搬送によってシート材を両面搬送パス内へ送り込んだ後、ピンチローラ12を再度主搬送ローラ10に圧接させてシート材の搬送を開始する(図4参照)。
次いで、ステップS4において、両面搬送パス内に進入したシート材を搬送し、その先端が両面搬送ローラ20を所定距離通過した位置まで搬送したところで、主搬送ローラ10及び排紙ローラ15を停止させるとともに、両面搬送ローラ20のみを回転させる(図7参照)。そうすると、両面搬送ローラ20の搬送力に対して主搬送ローラ10の搬送力が十分強いため、シート材と両面搬送ローラ20がスリップする。つまり、図7に示すように、搬送力が大きい主搬送ローラ10がシート材の搬送を停止させる圧着搬送ローラとなり、搬送力が小さい方の両面搬送ローラ20が前記圧着ローラ10の停止によりシート材と摺擦する摺擦搬送ローラとなる。
これによって、両面搬送ローラ20の周面に付着していた紙粉やインク(固着インクやインクミスト)等をシート材によって拭き取り除去することができる。すなわち、両面搬送ローラ20のクリーニングを行うことができる。次いで、ステップS5で、シート材を両面搬送パスに沿って搬送し、LFニップ部においてシート材の先端部裏面の頭出し動作(斜行矯正)まで実行する。
次に、ステップS6において、図8に示すように、両面搬送パスを通過したシート材の先端部を主搬送ローラ10のLFニップ部で挟持した状態で、主搬送ローラ10を停止させるとともに、副搬送ローラである第1のUターンローラ25及び第2のUターンローラ27を逆回転させる。この場合、両面搬送ローラ20の場合と同様、主搬送ローラ10の搬送力は第1のUターンローラ25及び第2のUターンローラ27の搬送力より十分に大きいため、第1のUターンローラ25及び第2のUターンローラ27はシート材に対してスリップする。つまり、図8に示すように、搬送力が大きい主搬送ローラ10がシート材の搬送を停止させる圧着搬送ローラとなり、搬送力が小さい方の副搬送ローラ25、27が主搬送ローラ10の停止によりシート材と摺擦する摺擦搬送ローラとなる。
これによって、第1のUターンローラ25及び第2のUターンローラ27の周面に付着していた紙粉やインク(固着インクやインクミスト等)をシート材によって拭き取り除去することができ、副搬送ローラ25、27のクリーニングを行うことができる。Uターンローラ25、27のクリーニングが終了すると、ステップS7において、主搬送ローラ10及びUターンローラ25、27を正転させることによりシート材を記録部下流側の排紙ローラ15と拍車17によりニップ(挟持)するまで搬送する。排紙ローラ15まで搬送した後、ステップS8で、図3に示すように、圧解除手段であるカム13を回転させてピンチローラ12を主搬送ローラ10から離間させる。
次に、ステップS9において、第1及び第2のUターンローラ25、27を停止させるとともに、記録部下流側の排紙ローラ15を正転方向に回転させる。この場合、排紙ローラ15は主搬送ローラ10と同一の駆動源に連結されているため、排紙ローラ15だけを回転させることはできない。そこで、排紙ローラ15のクリーニングを行うために、次ののような操作が行われる。すなわち、図9に示すように、一旦ピンチローラ12を主搬送ローラ10から離間させて主搬送ローラ10の搬送力を消失させる。そして、排紙ローラ15の搬送力よりも十分高い搬送力を有する副搬送ローラ25、27でシート材を圧着するとともに、排紙ローラ15を回転させてシート材との間でスリップさせる(図9)。
これによって、排紙ローラ15の周面に付着していた紙粉やインクなどをシート材によって拭き取り除去することができる。すなわち、記録部下流側の排紙ローラ15のクリーニングを行うことができる。排紙ローラ15のクリーニングが終了すると、シート材を排出しても良く、必要な場合は、クリーニング効果を高めるために、各搬送ローラをさらにクリーニングするために前述の一連の動作を必要回数繰り返しても良い。
なお、上述の実施形態においては、被記録材に対して記録ヘッドを相対移動(主走査)させながら記録するシリアルタイプの記録装置の場合を例に挙げて説明したが、本発明は、被記録材の全幅又は一部をカバーする長さの記録ヘッドを用いて副走査のみで記録するラインタイプの記録装置の場合にも同様に適用することができ、同様の作用効果を奏するものである。また、本発明は、インクジェット式、熱転写式、レーザビーム照射式、ワイヤドット式などの記録方式に関わらず、記録装置全般に適用可能なものであり、全ての記録装置において同様の作用効果を奏するものである。
また、本発明は、1個の記録ヘッドを用いる記録装置、異なる色のインクで記録する複数の記録ヘッドを用いるカラー記録装置、あるいは同一色彩で異なる濃度で記録する複数の記録ヘッドを用いる階調記録装置、さらには、これらを組み合わせた記録装置の場合にも、同様に適用することができ、同様の効果を達成し得るものである。さらに、本発明は、インクジェット記録装置に適用する場合、記録手段とインクタンクを一体化した交換可能なインクカートリッジを用いる構成、記録手段とインクタンクを別体にし、その間をインク供給用チューブ等で接続する構成など、記録手段とインクタンクの配置構成がどのような場合にも同様に適用することができ、同様の効果が得られるものである。
本発明による記録装置の一実施形態の構成を示す模式的縦断面図である。 図1の記録装置において被記録材をUターン給紙するときの状態を示す模式的縦断面図である。 図1の記録装置において被記録材を両面搬送パスへ進入可能にした状態を示す模式的縦断面図である。 図1の記録装置において被記録材を裏面記録のために両面搬送パスへ進入させたときの状態を示す模式的縦断面図である。 図1の記録装置において被記録材を裏面記録のために両面搬送パス内でUターン搬送するときの状態を示す模式的縦断面図である。 図1の記録装置において搬送ローラをクリーニングするときの動作シーケンスの一例を示すフローチャートである。 図1の記録装置において両面搬送ローラをクリーニングするときの状態を示す模式的縦断面図である。 図1の記録装置において主搬送ローラと分離部との間に設けられた副搬送ローラをクリーニングするときの状態を示す模式的縦断面図である。 図1の記録装置において記録部下流側に設けられた搬送ローラをクリーニングするときの状態を示す模式的縦断面図である。
符号の説明
1 用紙積載部
2 圧板
3 ASF給紙ローラ
4 ASF分離ローラ
5 第1の用紙ガイド
6 第1の用紙フラッパ
8 第2の用紙フラッパ
10 主搬送ローラ
11 ピンチローラホルダ
12 従動ローラ(ピンチローラ)
13 圧解除手段(圧解除カム)
14 プラテン
15 搬送ローラ(排紙ローラ)
17 拍車
20 両面搬送ローラ
21 両面ピンチローラ
23 Uターン給紙ローラ
25 副搬送ローラ(第1のUターンローラ)
26 第1のUターンピンチローラ
27 副搬送ローラ(第2のUターンローラ)
28 第2のUターンピンチローラ
30 Uターン分離ローラ
33 記録ヘッド
34 シャーシ
38 ガイドシャフト
39 ガイドレール
40 分離部(ASF分離部)
50 分離部(Uターン分離部)

Claims (4)

  1. 記録ヘッドからインクを吐出して記録を行うときの被記録材の搬送方向において、前記記録ヘッドの上流側で被記録材を搬送する主搬送ローラと、
    前記主搬送ローラとともに被記録材を挟持して搬送するピンチローラと、
    前記主搬送ローラを駆動する駆動源により駆動され、前記搬送方向において前記記録ヘッドの下流側で被記録材を搬送する排紙ローラと、
    前記排紙ローラとともに被記録材を挟持して搬送する拍車と、
    前記記録ヘッドにより記録が行われた被記録材の表裏を反転するためのUターンローラと、
    を備え、前記Uターンローラの搬送力が、前記主搬送ローラの搬送力よりも小さく前記排紙ローラの搬送力よりも大きいインクジェット記録装置であって、
    前記Uターンローラ及び該Uターンローラに従動するローラ並びに前記排紙ローラ及び前記拍車にシート材が挟持され、かつ前記ピンチローラを前記主搬送ローラから離間した状態で、前記Uターンローラの回転を停止させて前記排紙ローラを前記搬送方向に回転させることにより前記シート材により前記排紙ローラのクリーニングを行うとともに、
    前記Uターンローラ及び該Uターンローラに従動するローラ並びに前記主搬送ローラ及び前記ピンチローラに前記シート材が挟持された状態で、前記主搬送ローラの回転を停止させて前記シート材の表裏を反転させる方向と逆方向に前記Uターンローラを回転させることにより前記シート材により前記Uターンローラのクリーニングを行うことを特徴とするインクジェット記録装置。
  2. 前記シート材は、一旦前記記録ヘッドと対向する位置まで搬送された後に前記Uターンローラにより表裏が反転されるシート材であることを特徴とする請求項1に記載のインクジェット記録装置。
  3. 前記主搬送ローラと前記Uターンローラの間に配され、前記記録ヘッドにより記録が行われた被記録材を前記Uターンローラに搬送するための両面ローラと、前記両面ローラとともに被記録材を挟持して搬送する両面ピンチローラと、を備え、
    前記主搬送ローラ及び前記ピンチローラ並びに前記両面ローラ及び前記両面ピンチローラに前記シート材が挟持された状態で、前記主搬送ローラの回転を停止させて前記シート材の表裏を反転する方向に前記両面ローラを回転させることにより前記シート材により前記両面ローラのクリーニングを行うことを特徴とする請求項2に記載のインクジェット記録装置。
  4. 前記ピンチローラを回転可能に支持するピンチローラホルダを備え、カムにより前記ピンチローラホルダを回動させることにより前記ピンチローラを前記主搬送ローラから離間することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置。
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