JP2003025664A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JP2003025664A
JP2003025664A JP2001215287A JP2001215287A JP2003025664A JP 2003025664 A JP2003025664 A JP 2003025664A JP 2001215287 A JP2001215287 A JP 2001215287A JP 2001215287 A JP2001215287 A JP 2001215287A JP 2003025664 A JP2003025664 A JP 2003025664A
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昌也 新町
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J13/00Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in short lengths, e.g. sheets
    • B41J13/02Rollers
    • B41J13/025Special roller holding or lifting means, e.g. for temporarily raising one roller of a pair of nipping rollers for inserting printing material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J13/00Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in short lengths, e.g. sheets
    • B41J13/10Sheet holders, retainers, movable guides, or stationary guides
    • B41J13/14Aprons or guides for the printing section

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成で様々な記録媒体のレジスト性、
搬送性を向上させて高画質な画像を記録できる記録装置
を提供する。 【解決手段】 記録ヘッド32の上流側で記録シートS
の裏面を搬送する搬送ローラ21と、搬送ローラ21に
対向しピンチローラバネ25により搬送ローラ21側に
圧接されて記録シートSの記録面と当接するピンチロー
ラ22と、ピンチローラ22を回転可能に保持するピン
チローラホルダ24と、を有し、ピンチローラホルダ2
4を移動することにより、搬送ローラ21に対するピン
チローラ22の圧接位置を変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタ、複写
機、コンピュータ、あるいはワープロ等の情報処理機器
に用いられる記録装置に関し、詳細には様々な記録媒体
に高画質な画像を記録できる記録装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】プリンタ、複写機、ファクシミリ等の機
能を有する記録装置、あるいはコンピュータやワードプ
ロセッサ等を含む複合型電子機器やワークステーション
の出力機器として用いられる記録装置は、画像情報に基
づいて記録用紙やプラスチック薄板等の記録媒体に画像
(文字や記号等を含む)を記録していくように構成され
ている。前記記録装置は、記録方式により、インクジェ
ット式、ワイヤドット式、サーマル式、レーザービーム
式等に分けることができる。
【0003】記録媒体の搬送方向(副走査方向)と交差
する方向に主走査しながら記録するシリアルタイプの記
録装置においては、記録媒体に沿って移動する記録手段
(記録ヘッド)によって画像を記録(主走査)し、1行
分の記録を終了した後に所定量の紙送り(副走査として
のピッチ搬送)を行い、その後に再び停止した記録媒体
に対して次の行の画像を記録(主走査)するという動作
を繰り返すことにより、記録媒体の所望範囲に記録が行
われる。一方、記録媒体の副走査のみで記録するライン
タイプの記録装置においては、記録媒体を所定の記録位
置にセットし、一括して1行分の記録を連続的に行いな
がら所定量の紙送り(ピッチ送り)を行い、記録媒体の
所望範囲に画像が記録される。
【0004】そのうち、インクジェット式の記録装置
(インクジェット記録装置)は、記録手段(記録ヘッ
ド)から記録媒体へインクを吐出して記録を行うもので
あり、記録手段のコンパクト化が容易であり、高精細な
画像を高速で記録することができ、普通紙に特別の処理
を必要とせずに記録することができる。また、ランニン
グコストが安く、ノンインパクト方式であるため騒音が
少なく、しかも、多種類のインク(例えばカラーイン
ク)を使用してカラー画像を記録するのが容易であるな
どの利点を有している。
【0005】インクジェット記録装置においては、記録
ヘッドと記録媒体との距離を小さく一定に保つことで、
高画質な画像の記録を実現している。図6に従来のイン
クジェット記録装置の断面図を示す。図6において、1
32は記録シートSの記録面にインクを吐出して記録を
行う記録ヘッド、123は記録ヘッド132と対向する
位置で記録シートSの裏面を案内するプラテンである。
121は記録シートの搬送方向に関して記録ヘッド13
2の上流側で記録シートSの裏面を搬送する搬送ロー
ラ、122は搬送ローラ121に従動し、記録シートS
の記録面と当接して回転するピンチローラ、141は記
録ヘッド132により記録された記録シートSを記録装
置の外に排出する排紙ローラ、142は排紙ローラ14
1に従動して回転する従動ローラである。従来のインク
ジェット記録装置においては、搬送ローラ121に対し
てピンチローラ122を記録シート搬送方向にずらすこ
とにより、記録シートSをプラテン123に押し付ける
ように構成している。それにより記録ヘッド132と記
録シートSとの距離を小さく一定に保っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
インクジェット記録装置においては、以下の問題点を有
していた。記録装置においては、通常、記録シートの頭
出しの際に、記録シートを搬送ローラ121とピンチロ
ーラ122とのニップ部に突き当てることにより記録シ
ートの先端の斜行取り(レジスト動作)を行う。近年、
記録装置で使用される記録媒体の種類が多様化してお
り、記録媒体の種類によっては厚みや材質などによりニ
ップ部に記録シートがうまくかみこまないことがあっ
た。そのため、記録シートが斜行したり、頭出し量が不
足したり、搬送不良を起こす可能性があった。
【0007】また、記録シートの後端が搬送ローラ12
1とピンチローラ122とのニップ部から外れる際に、
記録シートの蹴飛ばしが発生して、記録シートが所定量
よりも多く搬送されて画像の乱れが発生する可能性があ
った。
【0008】図7を用いて、記録シートの後端の蹴飛ば
しを説明する。図7(a)に示すように、記録シート搬
送時は搬送ローラとピンチローラとのニップ部により記
録シートを挟み込む圧接力が働いている。記録シートの
後端がニップ部から外れる際には、図7(b)に示すよ
うに記録シートを搬送方向へ送り出す力が発生する。そ
のため、記録シートを所定の搬送量以上に送ってしまう
ことがあり、その場合は後端領域において画像の乱れが
発生する。この蹴飛ばしの量は、記録シートの種類、特
に記録シートの厚みにより差がある。また、同じ種類の
記録シートにおいても蹴飛ばしの量がばらつく。そのた
め、蹴飛ばし量を想定して記録制御を行おうとしても確
実に制御することは困難である。
【0009】本発明は上記事情に鑑みなされたもので、
簡単な構成で様々な記録媒体のレジスト性、搬送性を向
上させて高画質な画像を記録できる記録装置を提供する
ことを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る記録装置の一態様は、記録手段により
記録媒体の記録面に記録を行う記録装置において、記録
媒体搬送路の記録手段の上流側で記録媒体の裏面を搬送
する搬送ローラと、前記搬送ローラに前記記録媒体搬送
路を介して対向し、付勢手段により前記搬送ローラ側に
圧接されて前記記録媒体の記録面と当接するピンチロー
ラと、前記ピンチローラを回転可能に保持するピンチロ
ーラ保持手段と、を有し、前記ピンチローラ保持手段を
移動することにより、前記搬送ローラに対する前記ピン
チローラの圧接位置を変更することを特徴とする。
【0011】以上の構成によれば、簡単な構成で様々な
記録媒体のレジスト性、搬送性を向上させて高画質な画
像を記録できる記録装置を提供することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0013】<第1の実施の形態>図1〜図4を用いて
本発明の第1の実施の形態を説明する。図1は第1の実
施の形態のインクジェット記録装置の全体構成を示す外
観斜視図、図2は普通紙などの比較的薄い記録媒体を搬
送するときの搬送部の断面図、図3は葉書や封筒などの
比較的厚い記録媒体を搬送するときの搬送部の断面図で
ある。
【0014】図1において、自動給紙装置1に積載され
た記録シートSは、給送ローラ11の回転により1枚ず
つ分離されて記録部に向けて搬送される。給送ローラ1
1により搬送された記録シートSの先端がPEセンサレ
バー51に当接してPEセンサレバーを回動させると、
PEセンサ52によって記録シートSの先端位置が検出
される。21は記録シートの搬送方向に関して記録ヘッ
ド32の上流側で記録シートの裏面を搬送する搬送ロー
ラ、22は搬送ローラ21に従動し、記録シートの記録
面と当接して回転するピンチローラである。記録シート
Sの先端位置が検出されると、記録シートSは所定量だ
け搬送され、記録シートSを搬送ローラ21とピンチロ
ーラ22とのニップ部に突き当てることによりレジスト
動作が行われる。24はピンチローラホルダで、ピンチ
ローラ22を回転可能に保持する。25はピンチローラ
ホルダ24を付勢するピンチローラバネで、この付勢力
によりピンチローラ22は搬送ローラ21に押し付けら
れる。26はピンチローラホルダ24を上下に移動させ
るための切り換え板で、不図示のレバー等によって移動
される。記録シートSのレジスト動作が行われた後、記
録シートSは搬送ローラ21とピンチローラ22によっ
てプラテン23上の記録ヘッドと対向する位置まで搬送
される。
【0015】そして記録ヘッド32と対向する位置に搬
送された記録シートSに対して、キャリッジ31に搭載
された記録ヘッド32により記録が行われる。記録が終
了した記録シートSは、排紙ローラ41とそれに従動し
て回転する従動ローラ42とにより記録装置の外に排出
される。
【0016】キャリッジ31は、ガイド軸54とガイド
レール55とに案内され、キャリッジモータ56の駆動
がタイミングベルト57を介して伝達されることにより
駆動される。
【0017】ここで、搬送される記録シートSが普通紙
などの比較的薄い記録媒体の場合には、図2に示すよう
に、搬送ローラ21に対してピンチローラ22を記録シ
ート搬送方向にオフセットさせる。この構成により、イ
ンクの打ち込みによる記録シートの変形を抑え、記録シ
ートSと記録ヘッド32との間隔を一定に保つことがで
きる。
【0018】また、搬送される記録シートSが葉書や封
筒などの比較的厚い記録媒体の場合には、図3に示すよ
うに、搬送ローラ21に対してピンチローラ22を記録
シート搬送方向にオフセットさせない。この構成によ
り、搬送ローラ21とピンチローラ22とのニップ部に
対する記録シートの噛み込みが良くなる。
【0019】上述したようにピンチローラ22の位置を
切り換えると、それに伴い搬送ローラ21に対するピン
チローラ22の圧接力も変化する。図4は搬送ローラに
対するピンチローラの圧接力を説明する図である。図4
(a)に搬送ローラ21に対してピンチローラ22をオ
フセットしたときの状態、図4(b)に搬送ローラ21
に対してピンチローラ22をオフセットしないときの状
態を示す。
【0020】ピンチローラ22をオフセットしたときの
圧接力をFa、ピンチローラ22をオフセットしないと
きの圧接力をFb、ピンチローラバネ25のバネ定数を
kとすると、 Fa=k×θa1/L×cosθa2 Fb=k×θb1/L×cosθb2 となり、 Fa:Fb=θa1×cosθa2:θb1×cosθb2 となる。
【0021】ここで、θa1>θb1、cosθa2>cosθb2
あるため、Fa>Fbとなる。そのため、厚い記録媒体
を搬送する際には、ピンチローラ22の圧接力が弱くな
り、さらに噛み込み性を向上させることができる。
【0022】以上説明した構成によれば、記録媒体の種
類に応じて搬送ローラに対するピンチローラの圧接位置
を変更するため、簡単な構成で様々な記録媒体のレジス
ト性、搬送性を向上させて高画質な画像を記録できる記
録装置を提供することができる。
【0023】<第2の実施の形態>図5を用いて本発明
の第2の実施の形態を説明する。第1の実施の形態にお
いてはピンチローラ22の圧接位置の切り換えを記録シ
ートの種類に応じてレバー等で切り換えるように構成し
たが、第2の実施の形態においてはピンチローラの圧接
位置の切り換えを自動で行い、1枚の記録シートの搬送
中にピンチローラ圧接位置を切り換えている。すなわ
ち、切り換え板26の位置をモータやプランジャなどに
より自動的に変更できるようにして、記録シートのレジ
スト時、記録中、記録シートの後端が搬送ローラ対のニ
ップ部を抜けるとき、でピンチローラの圧接位置を切り
換えるようにする。
【0024】例えば、普通紙を搬送する場合に、記録シ
ートのレジスト時は図4(b)の位置にして記録シート
のレジスト性を向上させる。記録中は図4(a)の位置
にして記録シートをプラテン23に押し付けて記録シー
トと記録ヘッドとの距離を一定に保ち高画質な画像を記
録できるようにする。そして、記録シートの後端が搬送
ローラ対を抜けるときは図4(b)の位置にして記録シ
ートの蹴飛ばしが発生しないようにする。さらに、記録
シートの後端がローラ対から抜けるときは図5のように
ピンチローラ22を搬送ローラ21から離間するように
構成して、記録シートの蹴飛ばしが全く発生しないよう
に構成しても良い。
【0025】以上説明した構成によれば、1枚の記録シ
ートの搬送中にピンチローラの圧接位置を変更するた
め、簡単な構成で記録媒体のレジスト性、搬送性を向上
させて高画質な画像を記録できる記録装置を提供するこ
とができる。
【0026】また、上述の各実施形態は、記録ヘッドを
主走査方向に移動させるシリアルタイプの記録装置に、
本発明を適用した構成となっている。しかし、本発明
は、記録シートの幅方向の全域に渡って延在する記録ヘ
ッドを用いて、記録シートを連続的に搬送しつつ、記録
ヘッドによって画像を記録するフルラインタイプの記録
装置に対しても適用することができる。
【0027】また、上述の各実施形態は、インクジェッ
ト方式のうち、いわゆるBJ方式の記録ヘッドを用いた
例について説明した。しかし、本発明は、このような記
録ヘッドの記録方式によらず、種々の記録方式に適用で
きる。記録ヘッドの記録方式としては、例えば、BJ方
式以外に、ピエゾ方式のものでもよく、また、インクジ
ェット方式でなく、熱転写方式等、種々の記録素子を備
えた方式の記録ヘッドも用いることができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ピンチローラを回転可能に保持するピンチローラ保持手
段を移動することにより、搬送ローラに対するピンチロ
ーラの圧接位置を変更するため、簡単な構成で様々な記
録媒体のレジスト性、搬送性を向上させて高画質な画像
を記録できる記録装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態のインクジェット記
録装置の外観斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の普通紙などの比較
的薄い記録媒体を搬送するときの搬送部の断面図であ
る。
【図3】本発明の第1の実施の形態の葉書や封筒などの
比較的厚い記録媒体を搬送するときの搬送部の断面図で
ある。
【図4】搬送ローラに対するピンチローラの圧接力を説
明する図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態のピンチローラが搬
送ローラから離間したときの記録シート搬送部の断面図
である。
【図6】従来のインクジェット記録装置の断面図であ
る。
【図7】記録シートの後端の蹴飛ばしを説明する図であ
る。
【符号の説明】
1 自動給紙装置 11 給送ローラ 21 搬送ローラ 22 ピンチローラ 23 プラテン 24 ピンチローラホルダ 25 ピンチローラバネ 26 切り換え板 31 キャリッジ 32 記録ヘッド 41 排紙ローラ 42 従動ローラ 51 PEセンサレバー 52 PEセンサ 54 ガイド軸 55 ガイドレール 56 キャリッジモータ 57 タイミングベルト

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録手段により記録媒体の記録面に記録
    を行う記録装置において、 記録媒体搬送路の記録手段の上流側で記録媒体の裏面を
    搬送する搬送ローラと、 前記搬送ローラに前記記録媒体搬送路を介して対向し、
    付勢手段により前記搬送ローラ側に圧接されて前記記録
    媒体の記録面と当接するピンチローラと、 前記ピンチローラを回転可能に保持するピンチローラ保
    持手段と、を有し、 前記ピンチローラ保持手段を移動することにより、前記
    搬送ローラに対する前記ピンチローラの圧接位置を変更
    すること特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】 搬送する記録媒体の種類に応じて、前記
    搬送ローラに対する前記ピンチローラの圧接位置を変更
    することを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  3. 【請求項3】 搬送する記録媒体が普通紙などの比較的
    薄い媒体の場合には、前記搬送ローラに対して前記ピン
    チローラを記録媒体搬送方向に対してオフセットするこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載の記録装置。
  4. 【請求項4】 搬送する記録媒体が葉書や封筒などの比
    較的厚い媒体の場合には、前記搬送ローラに対して前記
    ピンチローラを記録媒体搬送方向に対してオフセットし
    ないことを特徴とする請求項1または2に記載の記録装
    置。
  5. 【請求項5】 前記ピンチローラ保持手段を手動で移動
    することを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項
    に記載の記録装置。
  6. 【請求項6】 前記ピンチローラ保持手段を自動で移動
    することを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項
    に記載の記録装置。
  7. 【請求項7】 1枚の記録媒体の搬送中に、前記搬送ロ
    ーラに対する前記ピンチローラの圧接位置を変更するこ
    とを特徴とする請求項6に記載の記録装置。
  8. 【請求項8】 前記搬送ローラに対する前記ピンチロー
    ラの圧接位置の変更に応じて、前記搬送ローラに対する
    前記ピンチローラの圧接力が変化することを特徴とする
    請求項1ないし7のいずれか1項に記載の記録装置。
  9. 【請求項9】 前記記録手段は、インクを吐出可能なイ
    ンクジェット記録ヘッドであることを特徴とする請求項
    1ないし8のいずれか1項に記載の記録装置。
  10. 【請求項10】 前記インクジェット記録ヘッドは、イ
    ンクの吐出に利用される熱エネルギーを発生する電気熱
    変換体を備えたことを特徴とする請求項5に記載の記録
    装置。
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