JP4934488B2 - 記録装置 - Google Patents

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Description

本発明は、搬送されるシートに対し記録ヘッドにより記録を行う記録装置に関する。
記録装置は、画像情報に基づいて記録ヘッドにより、搬送される記録媒体に画像を記録するように構成されている。記録媒体としては、紙やプラスチックシート等のシート材(本願ではシートと称する)が使用される。また、記録装置は、記録方式により、インクジェット式、ワイヤドット式、サーマル式、レーザービーム式等に分けることができる。
記録装置においては、シートがカールしていると、記録するときに該シートが記録ヘッドに接触することがある。シートが記録ヘッドに接触すると、記録ヘッドからシートにインク等が転写されて記録物を汚したり、シートが紙詰まりしてジャムが発生するなどの不都合が生じることがある。特に、シートの先後や両側の端縁部はカールしやすく、これが記録ヘッドと擦れたり、ジャムを生じるなどの原因となっている。これを解決する従来例として、特許文献1には、搬送される記録紙(シート)の両側端縁部を紙押え板により押圧する技術が開示されている。また、特許文献2には、記録紙供給部のサイドガイドの動きに連動させて紙押え板の紙幅方向の位置を調整する技術が開示されている。
特開平2−209276号公報 特開平2−209277号公報
しかしながら、従来例では、ユーザがサイドガイドを記録紙の側端縁に正確に当接させない場合に、紙押え部材も記録紙の側端縁から外れてしまうことがある。そのため、紙押え部材の目的が十分達成できず、シートの記録ヘッドとの擦れや紙ジャムが発生することがあった。また、装置本体の背部及び下部などの複数箇所に給紙機構を設ける記録装置においては、これらの給紙機構に幅が異なるシートをセットした場合に、該シートの記録ヘッドとの擦れや紙ジャムの発生を十分に回避できないことがあった。その理由は、給紙機構のサイドガイドの位置と搬送部における紙押え部材の位置を連動させることが困難であり、これが原因となって、記録ヘッドとの擦れや紙ジャムが発生するためである。また、単一の給紙機構を用いる場合でも、幅が異なるシートを重ねてセットした場合には、同様の不都合が生じることがあった。
本発明はこのような従来例の課題を解決するためになされたものである。本発明の目的は、給紙部におけるシートのセット状態にかかわらず、記録されるシートの記録ヘッドとの擦れや搬送中のジャムを防止できる記録装置を提供することである。
本発明は、記録ヘッドによりシートに記録を行う記録装置において、前記記録ヘッドを搭載して移動可能なキャリッジと、記録ヘッドと対向する位置でシートを案内する案内部材と、前記案内部材に配されシートの幅方向端縁の浮きを規制する押え部材と、搬送されるシートの幅を検知するシート幅検知手段と、前記押え部材の位置を検知するための押え位置検知手段と、を備え、前記シート幅検知手段で検知したシートの端縁の位置と、前記押え位置検知手段で検知した押え部材の位置報に応じて、前記キャリッジの移動を利用して前記押え部材を移動させることを特徴とする。
本発明によれば、給紙部におけるシートのセット状態にかかわらず、記録されるシートの記録ヘッドとの擦れや搬送中のジャムを防止できる記録装置が提供される。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を具体的に説明する。なお、各図面を通して同一符号は同一又は対応部分を示すものである。図1は本発明の一実施形態に係る記録装置を右前方から見た斜視図である。図2は図1の記録装置を左前方から見た斜視図である。図3は図1の記録装置の縦断面図である。なお、図1〜図3は、記録装置がインクジェット記録装置である場合を示す。記録装置は、第1給紙部2、搬送部3、記録部5、回復処理部6、及び第2給紙部(Uターン給紙部)8を備えている。不図示の外装部には、開閉可能な給送トレイ及び排紙トレイが設けられている。
第1給紙部2は、記録媒体であるシートを積載する圧板21、シートを給送する給送ローラ28、シートを分離する分離ローラ241などをベース20に取り付けて構成されている。装置本体の背面側の外装部には、圧板21上に積載されたシートを保持するための伸縮可能な給送トレイが取り付けられている。給送ローラ28は、円形の一部を切欠いた円弧状のローラである。圧板21には、シートの積載位置を規制するための可動サイドガイド23がスライド可能に取り付けられており、その反対側には基準側のシートガイド25が取り付けられている。圧板21は、ベース20に設けられた軸心を中心に揺動可能であり、圧板バネ212により給送ローラ28へ付勢されている。給送ローラ28と対向する圧板21の部位には、シートの重送を防ぐための分離シート213が設けられている。この分離シートは摩擦係数の大きい材質で形成されている。圧板21は、不図示の圧板カムによって、給送ローラ28に対して所定のタイミングで当接及び離間される。
シートを1枚ずつ分離するための分離ローラ241は、ベース20に取り付けられた分離ローラホルダ24に回転可能に軸支されている。分離ローラホルダ24をバネ付勢することにより、分離ローラ241は給送ローラ28へ付勢されている。分離ローラ241は、トルクリミッタを介して軸支されており、一定値以上の負荷トルクが作用すると回転する。分離ローラ241は、給送ローラ28に対して当接、離間することができる。圧板21及び分離ローラ241等の位置はASFセンサ29によって検知される。
搬送部3には、シートを搬送する搬送ローラ36とPE(紙端)センサ32が設けられている。搬送ローラ36は、金属軸の表面にセラミックの微小粒をコーティングしたローラであり、シャーシ11に設けられた軸受38により両端金属軸部分で軸支されている。搬送ローラ36の周面に対し、複数のピンチローラ37が圧接されている。ピンチローラ37は、ピンチローラホルダ30に保持され、ピンチローラバネ31により搬送ローラ36に圧接されることで搬送力を生み出している。
搬送ローラ36の軸にはプーリ361が設けられている。搬送ローラ36の駆動は、搬送モータ35の回転をタイミングベルト351によりプーリ361に伝達して行われる。搬送ローラ36の軸には、搬送量を検出するためのコードホイール362が設けられ、このコードホイールのマーキングをエンコーダセンサ363で読み取ることにより搬送量が検出される。シートは、搬送ローラ36によって画像形成部を通して搬送される。画像形成部では、記録ヘッド50による記録とシートの搬送を交互に繰り返すことにより、シートの全体に画像が記録される。
次に、記録部5について説明する。搬送ローラ36の搬送下流側には記録ヘッド50により画像を形成する記録部が配されている。記録部には、搬送されるシートを支持して案内するための案内部材であるプラテン34が配されている。記録部5では、プラテン34の搬送面に支持されたシートに対し記録ヘッド50により画像が形成される。記録ヘッド50は、往復移動可能なキャリッジ55に搭載されている。記録ヘッド50は、画像情報に基づいてインク滴を吐出する複数の吐出口を有するインク吐出部を有する。インク吐出部としては、例えば、吐出口内部のインクをヒータで加熱し、熱エネルギーによりインクを膜沸騰させる電気熱変換式のものが使用される。この膜沸騰による気泡の成長または収縮によって生じる圧力変化によって、記録ヘッド50の吐出口からインク滴が吐出される。各吐出口から選択的にインク滴を吐出することによりシートに画像が記録される。
キャリッジ55はガイドシャフト52及びガイドレール53に沿って左右方向に往復移動可能に案内支持されている。ガイドシャフト52はシャーシ11に取り付けられ、ガイドレール53はシャーシ11に一体に形成されている。キャリッジ55は、キャリッジモータ54により、アイドルプーリ542との間に張設されたタイミングベルト541を介して駆動される。ガイドシャフト52と平行にコードストリップ561が配されている。キャリッジ55に搭載されたエンコーダセンサ(不図示)によって、コードストリップ561のマーキングを読み取ることにより、キャリッジ55の位置や速度を検出することができる。キャリッジ55には、記録ヘッド50へヘッド信号を伝えるためのフレキシブル基板57が接続されている。
ガイドシャフト52の両端部には偏心カム(不図示)が設けられており、例えば後述する回復処理部6の制御カムの回転によりギア列を介して偏心カムを回転させることにより、ガイドシャフト52を上下に昇降させることができる。これにより、キャリッジ55を昇降させ、厚みの異なるシートに対しても記録ヘッド50の吐出口とシートの表面との距離を最適ギャップに制御することができる。なお、このキャリッジ55の昇降は、シートが浮きや変形により記録ヘッドと接触することを防止するためにも行われる。記録部5では、搬送ローラ36及びピンチローラ37により案内部材であるプラテン34の上面に沿って搬送されるシートに対し、記録ヘッド50により記録が行われる。すなわち、所定ピッチごとに停止させたシートに対しキャリッジ上の記録ヘッド50により主走査方向の1ライン分の記録が行い、1ライン分の記録とシートの紙送りを交互に繰り返すことにより、シート全体の記録が行われる。
次に、記録部5の搬送下流側における排紙部について説明する。本実施形態では、記録部5の搬送下流側に2本の排紙ローラ40、41が配されている。第1排紙ローラ40はギア列等を介して搬送ローラ36の回転によって駆動され、第2排紙ローラ41は第1排紙ローラ40の回転によって駆動される。各排紙ローラには拍車42が圧接されている。排紙ローラ40、41はプラテン34に取り付けられている。拍車42は、周囲に複数の凸形状を有するSUS等の薄板を樹脂部と一体成型した構造をしている。この拍車42は、コイルバネからなる軸により拍車ホルダ43に回転可能に支持されている。このコイルバネの付勢力により、拍車42は排紙ローラ40、41へ押圧されている。記録されたシートは、排紙ローラ40、41と拍車42を通して装置本体から排出され、排紙トレイ(不図示)等に積載される。
インクジェット記録装置では、記録ヘッド50の吐出口の目詰まりを防止するとともにインク吐出性能を維持回復するための回復処理部6が設けられている。回復処理部6は、吸引ポンプ60、キャップ61及びワイパー62を備えている。キャップ61は記録ヘッド50の吐出口を覆うことでインクの乾燥及びほこり等の付着を防止する。吸引ポンプ60は、キャップ61に接続されており、キャップで吐出口を密閉した状態で動作することで吐出口からインクを吸引し、吐出口内のインクをリフレッシュする。ワイパー62は記録ヘッドの吐出面を拭き取り清掃する。吸引ポンプ60としては、ピストン・シリンダ式のポンプの他に、例えば、キャップ61に接続されたチューブをしごくことにより、該チューブ内に発生する負圧を吐出口に作用させるいわゆるチューブポンプなどが使用される。
次に、第2給紙部であるUターン給紙部8と、該給紙部8からのシートを給送したり両面記録を行うためのUターン搬送部8Aについて説明する。Uターン搬送部8Aには、裏面印刷や両面印刷を可能にするためのUターン搬送路が設けられている。装置本体の下部にはUターン給紙部8が配されており、底面部の装置前方には該給紙部8の給紙カセット81が装着されている。給紙カセット81内に積載されたシートは、Uターン搬送路を通して記録部5へシートを反転給送される。
すなわち、給紙カセット81内には、積載されたシートを給送ローラ821に押圧するための圧板822が設けられている。積載されたシートは、給送ローラ821と分離ローラ831及び分離シートとの協働によって、最上位の1枚が分離されてUターン搬送路へ給送される。分離されたシートは、Uターン搬送路の2箇所に設けられた第1及び第2の中間ローラ86、87及びそれらに圧接されているピンチローラ861、871によって、記録部5へ向けて搬送される。第1給紙部2の搬送パスとUターン搬送部8Aの搬送パスとの合流点に切替えフラッパー883が配されている。Uターン搬送されたシートは切り替えられたフラッパー883を通して搬送ローラ36とピンチローラ37のニップへ搬送される。そして、搬送ローラ36によりプラテン34上を搬送される間に記録ヘッド50により画像を記録される。
次に、Uターン搬送部8Aを用いて両面記録を行う場合を説明する。第1給紙部2から給送されるシート、及び第2給紙部8(給送カセット81)から給送されるシートは、まず、搬送ローラ36によりプラテン34上を搬送され、記録ヘッド50により第1の面に記録される。第1の面は最初に記録される記録面であり、一方の面だけ記録する場合は、そのまま排紙ローラ40、41により装置本体外へ搬送されて排出される。両面記録を行う場合は、第1の面の記録を完了した後、切替えフラッパー883をUターン搬送路側へ切り替えるとともに搬送ローラ36を逆転駆動する。
すると、第1の面を記録されたシートは、Uターン搬送部8Aへ送り込まれる。Uターン搬送部へ送り込まれたシートは、先ず、両面ローラ891とピンチローラ892のニッブへ給送される。この両面ローラ891は給送ローラ821の搬送上流側に配されている。シートは、両面ローラ891とピンチローラ892により、上述の第1及び第2の中間ローラ86、87が配されたUターン搬送路へ搬送される。次いで、第1及び第2の中間ローラ86、87の部分で表裏反転(Uターン)された後、再び搬送ローラ36へ搬送される。このとき、切替えフラッパー883は第1の面に記録するときの位置に戻されている。搬送ローラ36の正転駆動によりシートを搬送しながら、記録ヘッド50により第2の面に画像を記録する。第2の面の記録を完了したシートは、排紙ローラ40、41を通して装置本体外へ搬送され、排出される。
図4はシートの両側端縁の浮きを規制するための端縁押え手段の側面図である。図5は図4の端縁押え手段の平面図である。図4及び図5において、キャリッジ55に搭載された記録ヘッド50と対向する位置に配されたプラテン34に、シートPの幅方向の両側端縁部の浮きを規制するための左右一対の押え部材711、712が取り付けられている。両側の押え部材の少なくとも一方は、シート幅方向に移動可能(位置調節可能)になっている。図示の例では一方の押え部材が移動可能になっている。本実施形態では、シートを位置決めするときの基準側(図5中の左側)の押え部材711は固定されており、その反対側(図5中の右側の非基準側)の押え部材712はシート幅方向に移動可能になっている。
ところで、従来例では、給紙部にシートをセットする際に、幅方向位置をガイドするためのサイドガイド(本実施形態の可動サイドガイド23に対応する)と、非基準側の押え部材と、を連動させていた。しかしながら、かかる構成では、ユーザがサイドガイドをシート端縁部に確実にセットしない場合や、セットし忘れた場合に、押え部材が適正位置に移動せず、シートのヘッド擦れやジャムを確実に回避できないことがあった。また、従来例では、複数の給紙部を備え異なる幅のシートがセットされている場合、いずれか一方のシート幅に対応した位置にしか押え部材を移動させることができない。このため、押え部材がシート幅の内側に位置していた場合、シートが押え部材に衝突しジャムが発生することになる。また、別の手段として、プリンタドライバ等からプリンタへ送信されるシートサイズ情報を用いる方法が考えられる。つまり、押え部材の位置とシートサイズ情報が一致していない場合は記録を中止してユーザに警告を出す方法である。しかし、この方法でも、ユーザがプリンタドライバ等で正確なシートサイズ情報を選択しない場合は、前述と同様の不都合が生じる可能性がある。
記録装置は様々なサイズのシートに対応しているため、可動側の押え部材712はシート幅に対応した位置に移動させる必要がある。図4及び図5において、給紙部(第1給紙部2又は第2給紙部8)から給送されたシートは搬送ローラ36及びピンチローラ37により挟持され、記録部5を通して搬送される。記録ヘッド50を搭載してシート幅方向に往復移動するキャリッジ55にはシート幅検知センサ714が搭載されている。シート幅検知センサ714は、キャリッジ55の移動を利用してシートPの両端縁を検知することによりシート幅を検知する。押え部材の移動の制御動作は、搬送されるシートの先端がシート幅検知センサ714の位置に到達したところで、該シートを停止させて実行される。また、キャリッジ55には、押え部材711、712位置を検知するための押え部材検知センサ716が搭載されている。押え部材検知センサ716は、各押え部材711、712に設けられた検知バー711c、712cを検知することで該押え部材の位置を検知する。本実施形態では、図4に示すように、シート搬送方向の上流側から、シート幅検知手段を構成するシート幅検知センサ714、押え部材711、712、記録ヘッド50の順に配置されている。
図6及び図7はは図4中の線6−6に沿った断面図であり、図6はシートPの両側端縁部に浮きが無い場合を示し、図7はシートPの両側端縁部に浮きが有る場合を示す。本実施形態では、左右一対の押え部材711、712はプラテン34に取り付けられている。基準側の押え部材711は固定され、反対側(非基準側)の押え部材712はシート幅方向に移動可能に取り付けられている。なお、押え部材711、712は、図6に示すようにシートPがカールしていない状態では、該シートと接触しないような位置及び形状で構成されている。このため、通常ではシート搬送の負荷になることはない。
プラテン34上には、搬送方向に延びる複数のリブ719が配されている。リブ719でシートの下面を案内することにより、記録ヘッド50とシートの間に適正なギャップを保つことができる。本実施形態の一具体例では、プラテン34のリブ719と記録ヘッド50との間のギャップSを1.2mmに、シートPの厚みtを0.1mm〜0.3mmに、各押え部材711、712の押え面711a、712aとプラテン34の上面(リブ719)との距離Uを0.6mmに、それぞれ設定した。このため、0.3mm〜0.5mm程度のカールが発生しなければシートが押え部材711、712と接触することがなく、その以上のカールが発生したシートに対して良好な押え機能を果たした。シートPの端縁と押え部材711、712の垂直壁部711b、712bとの間には、押え機能を阻害しない範囲で、所定の隙間が設定されている。なお、押え部材711、712としては、例えば板厚0.2mm程度のSUSを成形したものが使用される。
図8及び図9は押え部材712の移動状態を示す平面図であり、図8は押え部材712が大サイズのシートに記録するときの位置にある状態を示し、図9は押え部材712が小サイズのシートに記録するときの位置にある状態を示す。図8及び図9において、非基準側の押え部材712はプラテン34上に設けられたガイドレール722に沿ってシート幅方向に移動可能であり、必要に応じて不図示の駆動源により移動させられる。
押え部材712の移動制御は、専用の駆動源によりラック・ピニオン機構等を介して行っても良いが、本実施形態では、キャリッジモータ54を利用して行うことでコストダウンが図られている。図10は移動可能な押え部材をシートの端縁部を押さえるのに適した位置(通常、最適位置)へ移動させるための移動制御手段を示す側面図である。図10において、押え部材712には、その一部を延長したアーム部724が設けられている。アーム部724の先端部には嵌合用の穴724aが形成されている。キャリッジ55には、穴724aと嵌合可能なボス部551が設けられている。嵌合用の穴724aとボス部551は、押え部材とキャリッジとの連結部を構成する。記録時には、図示のように、ボス部551が穴724aから離脱し、押え部材712とキャリッジ55の連結は解除されている。
押え部材712を移動させるときは、キャリッジ55上の押え部材検知センサ716で押え部材712を検知した位置でキャリッジ55を上昇させ、ボス部551を嵌合穴724aと嵌合させる。これにより、キャリッジ55と押え部材712が連結され、両者は一体的に移動するようになる。なお、キャリッジ55の昇降は、不図示のモータでガイドシャフト52の両端部に設けた偏心カムの回転位置を制御する方法で行う。一方、シートの端縁位置は、キャリッジ55の移動を利用してシート幅検知センサ714により検知されている。そこで、シート幅検知センサ714で取得したシートの端縁の位置情報と、押え部材検知センサ716で取得した押え部材の位置情報に基づいて、押え部材712をシートの浮きを押えるのに適した位置へ自動的に移動させるように制御する。押え部材712を移動させたところで、キャリッジ55を下降させて押え部材712との連結を解除し、記録可能な状態に戻す。以上の制御動作において、キャリッジ55のシート幅方向の位置は、該キャリッジに搭載したエンコーダセンサ56でコードストリップ561のマーキングを読み取ることにより検知する。
図11は本実施形態に係る記録装置の動作の一例を示すフローチャートである。記録命令があると、ステップS101で給紙部からのシートの供給が開始される。次いで、ステップS102において、シートPを記録部5へと搬送し、該シートの先端部がシート幅検知センサ714の対向位置に到達したところで搬送を停止する。ステップS103において、シートを停止した状態で、キャリッジ55をシート幅方向に移動させてシート幅センサ714によってシートの端縁を検知することで、シートの端縁位置の情報を取得する。同時に、キャリッジ55に搭載した押え部材検知センサ716により、押え部材の位置を検知し、現在の押え位置の情報を取得する。
そして、ステップS104で、検知されたシートの端縁の位置と押え部材の位置を比較し、その比較結果に基づいて、移動可能な押え部材をシート端縁部を押えるのに適した位置へ移動させる(ステップS105)。本実施形態では、シート端縁部を押える最適位置は、押え部材711、712の垂直壁部711b、712bとシートの端縁部との隙間xが約2mmに、シートの端縁部と押え部材の押え面711a、712aとのシート幅方向のオーバーラップ量yが約2mm程度になる位置に設定される。なお、垂直壁部711b、712bとシート端縁部が接触せず、かつ押え部材711、712がシートとオーバープする位置が記録領域内に重なっていなければ、上記の数値に限定する必要はない。そして、ステップS106において、押え部材712を上記の適正位置にセットした状態で、シートを記録ヘッド50と対向する位置へ搬送を開始し、記録を行う。記録したシートを排紙ローラ40、41で搬送し、装置本体外へ排出する(ステップS107)ことで記録動作を終了する。
図12は両側の押え部材をシートの端縁部から待避させた状態を示す平面図である。Uターン搬送部8Aを用いてシートの表裏に記録する両面記録を行う場合は、第1面(表面)の記録を行った後、シートの後端が押え部材711、712を抜けたところで、搬送ローラ36及び排紙ローラ40を逆回転させる。この逆回転により、このシートをプラテン34上を逆方向に搬送し、Uターン搬送部8の搬送パスへ引き込むことになる。このとき、第1面を記録した後のシートにカールが発生していると、該シートを案内部材34上を逆方向に搬送するとき、該シートの後端が押え部材711、712の押え面711a、712aの下に入らずにジャムになる可能性がある。
これに対処するため、両面記録のときに、第1面記録後のシートを逆転させてUターン搬送路へ向けて搬送する際に、両側の押え部材711、712をシート端縁部から外側の待避位置へ移動させる制御を行う。このときの押え部材の待避は、基準側の押え部材711を非基準側の押え部材712と同様に移動可能とし、両側の押え部材711、712をシートPの両側端縁部から一時的に待避させることにより行う。この待避動作も前述と同様にキャリッジ55の移動を利用して行われる。これにより、両面記録のためにシートを逆方向に搬送する場合も、シートのヘッド擦れやジャムを確実に防止することができる。
さらに、シートの端縁に余白を残さないような縁無し記録を行うときも、必要に応じて、図12に示すように押え部材を外側へ待避させる。なお、普通紙のような薄手のシートでは大きなカールが発生しても、縁無し記録を行うような厚手の特殊紙の場合は大きなカールは発生しないことがある。このような場合は、普通紙などに通常記録を行うときは押え部材711、712を使用し、特殊紙に縁無し記録を行うときは押え部材を待避させるように制御しても良い。つまり、シートの種類に応じて、押え部材の位置を、シート押え位置に配置する使用状態と該シート押え位置から待避した位置に配置する非使用状態との間で切り替えるように制御しても良い。両面記録のためにシートを逆方向に搬送する場合や縁無し記録を行う場合などにおいて、押え部材711、712を待避させる判断は、プリンタドライバ等から送信させる記録モード情報に基づいて行われる。つまり、本実施形態では、シート幅検知手段714で取得したシートの幅情報と縁無し記録もしくは両面記録の記録モードの情報とに基づいて、押え部材をシート押え位置へ移動させるように制御しても良い。
また、プラテン34上にシートの搬送を案内するための複数のリブ719が設けられており、本実施形態ではこれらのリブは押え部材の移動と連動してシート幅方向に移動可能に構成されている。図13は押え部材712が案内部材34上の外側寄りに位置し、複数のリブ719が広い範囲に配置される状態を示す平面図である。図14は押え部材712が案内部材34上の内側寄りに位置し、複数のリブ719が狭い範囲に配置される状態を示す平面図である。図13及び図14において、押え部材712の移動はリンク726を介して複数のリブ719のそれぞれに連動している。シート幅が大きいときは図13の状態となり、シート幅が小さいときは図14の状態となる。
なお、図13及び図14では、各リブ719がガイドレール722で分断されているように示されているが、実際には、各リブ719は該ガイドレールの下側部分で繋がっている。つまり、各リブ719は、ガイドレール722の搬送上流側部分719aと搬送下流側部分719bを有する一体化部材である。また、各リブ719は、いずれもシート幅方向に延びるレール部材728に沿って平行を保ってスライド可能である。従って、キャリッジ55の移動を利用して押え部材712を移動させると、これに追従して各リブ717も同時に移動する。かかる構成により、プラテン34上にはシート幅に対して同じ本数のリブを均等に配置することができる。
このため、搬送されるシートPがリブ719から受ける抵抗を一定にすることができる。また、従来例ではシートサイズにより左右不均等になっていたリブの配置を、本実施形態ではシートサイズによらず左右均等な配置となる。これにより、シートを搬送するときにプラテン34から受ける抵抗が均一になり、左右の送り差や、シートサイズによる送り量の差を無くすことができ、精度の高いシート搬送を実現することができる。これにより、高品位の画像を記録することが可能となる。本実施形態では、シートPの片側の端縁を幅方向の基準とする構成を例に挙げて説明したが、シートの幅方向中心位置を基準とする、いわゆるセンター基準の記録装置においても、同様の構成を適用することができ、同様の作用効果を奏することができる。この場合は、両側の押え部材711、712をシート幅に適した押え位置へ移動させることになる。
以上説明した構成によれば、給紙部のサイドガイドが適正にセットされなかった場合や、プリンタドライバ等でシートサイズが正しく設定されなかった場合でも、搬送されるシートのヘッド擦れや紙ジャムを確実に回避することが可能となる。また、複数の給紙部に異なるサイズのシートをセットする場合でも、シートの端縁部を押え部材により正確にかつ確実に押さえることができる。これにより、良好で信頼性の高い記録動作を実現することができる。
なお、本発明は、記録ヘッド種類や数に関係なく適用できるものである。また、本発明は、記録ヘッドとインクタンクを一体化したカートリッジタイプのもの、記録ヘッドとインクタンクを別体としたものなど、記録ヘッドやインクタンクの構成に関わらず同様に適用することができる。また、以上の実施形態では、シートの幅方向に移動する記録ヘッドを用いるシリアルタイプの記録装置を例に挙げて説明したが、副走査のみで記録するラインタイプの記録装置に対しても同様に適用可能である。また、インクジェット式、ワイヤドット式、サーマル式、レーザービーム式等、どのような記録方式の記録装置に対しも同様に適用可能である。さらに、記録媒体としてのシートの材質についても、紙プラスチックなど、記録できるものであれば、材質にかかわらず同様に適用可能である。
本発明の一実施形態に係る記録装置を右前方から見た斜視図である。 図1の記録装置を左前方から見た斜視図である。 図1の記録装置の縦断面図である。 シート端縁押え手段の側面図である。 図4のシート端縁押え手段の平面図である。 図4中の線6−6に沿ってシートの両側端縁部に浮きが無い場合を示す断面図である。 図4中の線6−6に沿ってシートの両側端縁部に浮きが有る場合を示す断面図である。 大サイズのシートに記録するときの押え部材の位置を示す平面図である。 小サイズのシートに記録するときの押え部材の位置を示す平面図である。 シート幅検知手段及び押え位置検知手段の側面図である。 記録装置の動作を示すフローチャートである。 両側の押え部材をシート端縁部から待避させたときの平面図である。 プラテンのリブが広い範囲に配置された状態を示す平面図である。 プラテンのリブが狭い範囲に配置された状態を示す平面図である。
符号の説明
2 第1給紙部
5 記録部
8 第2給紙部(Uターン給紙部) 34 案内部材(プラテン)
36 搬送ローラ
37 ピンチローラ
50 記録ヘッド
55 キャリッジ
56 エンコーダセンサ
551 ボス部(連結部)
561 コードストリップ
711 押え部材(基準側)
712 押え部材(非基準側)
714 シート幅検知センサ(シート幅検知手段)
716 押え部材検知センサ(押え位置検知手段)
719 リブ
724 アーム部
S シート(記録媒体)

Claims (8)

  1. 記録ヘッドによりシートに記録を行う記録装置において、
    前記記録ヘッドを搭載して移動可能なキャリッジと、
    記録ヘッドと対向する位置でシートを案内する案内部材と、
    前記案内部材に配されシートの幅方向端縁の浮きを規制する押え部材と、
    搬送されるシートの幅を検知するシート幅検知手段と、
    前記押え部材の位置を検知するための押え位置検知手段と、
    を備え、
    前記シート幅検知手段で検知したシートの端縁の位置と、前記押え位置検知手段で検知した押え部材の位置報に応じて、前記キャリッジの移動を利用して前記押え部材を移動させることを特徴とする記録装置。
  2. シート搬送方向の上流側から、前記シート幅検知手段、前記押え部材、前記記録ヘッドの順に配置することを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  3. 前記キャリッジと前記押え部材との着脱可能な連結部を設け、該連結部を連結することで該キャリッジにより該押え部材を移動させることを特徴とする請求項に記載の記録装置。
  4. 前記案内部材にシートの搬送を案内するための複数のリブを設け、
    該複数のリブを前記押え部材の移動と連動してシート幅方向に移動させることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の記録装置。
  5. シートを給送するための給紙部を複数箇所に設け、各給紙部から異なる幅のシートを給送可能であることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の記録装置。
  6. シートに縁無し記録を行うとき、前記押え部材を該シートの端縁から外側の待避位置へ移動させることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の記録装置。
  7. 両面記録のためにシートを逆方向に搬送するとき、前記押え部材を該シートの端縁より外側の待避位置へ移動させることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の記録装置。
  8. シートの種類に応じて、前記押え部材の位置を、シート押え位置と該シート押え位置から外れた待避位置との間で切り替えることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の記録装置。
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