JP4288376B2 - 不揮発性記憶装置およびその制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、電圧の印加により抵抗値が変化する可変抵抗素子にビット情報を記憶する不揮発性記憶装置に関するものである。
特許文献1に示す不揮発性半導体記憶装置では、図8に示すように、メモリセル110は、可変抵抗素子の一方端と選択トランジスタのドレインとを接続して形成され、行方向と列方向とに夫々複数配列されてメモリアレイ1010を構成している。同一行にある複数のメモリセルは、選択トランジスタのゲートでワード線に接続され、同一列にある複数のメモリセルは、可変抵抗素子の他方端でビット線に接続されている。また、同一行または同一列にある複数のメモリセル110は、選択トランジスタのソースでソース線に接続されている。
特開2005−25914号公報
しかしながら、上記背景技術では、可変抵抗素子と選択トランジスタとが接続されて構成されるメモリセル110がビット情報ごとに備えられ、個々のメモリセル110に、ワード線、ビット線、およびソース線が接続される構成を有している。
上記背景技術は、メモリセル110が基本ユニットとされ、メモリセル110が行および列方向にマトリクス状に配置されてメモリアレイ1010が構成されるという記憶装置の構成であり、DRAMやNOR型のフラッシュメモリなどのランダムアクセスが可能な記憶装置においてよく知られた構成である。この構成の記憶装置では、個々のメモリセルが基本ユニットであり、個々のメモリセルに対して、ワード線、ビット線、およびソース線が接続されることにより、回路配置における集積度に制約を生じてしまうおそれがあった。
例えば、回路配置において、メモリセル110を構成する可変抵抗素子と選択トランジスタとはコンタクト層により接続する必要があり、コンタクト層の配置に伴いコンタクト領域を確保する必要がある。加えて、メモリセル110とワード線、ビット線、およびソース線の各々とを接続するためのコンタクト領域の確保も必要である。1つのメモリセル110に4つのコンタクト領域を確保しなければならない。4つのコンタクト領域や、メモリアレイ1010の構成から必要となるその他の回路配置上の制約が、集積度向上にとって制約になる場合も考えられ問題である。
本発明は前記背景技術に鑑みなされたものであり、記憶素子として可変抵抗素子を備える不揮発性記憶装置において、上記背景技術などに開示されている従来の構成とは異なる新規なメモリアレイ構成を提供すると共に、新規なアクセス制御方法を提供することを目的とする。
前記目的を達成するためになされた本発明に係る不揮発性記憶装置は、ソース線に一端が接続されるソース選択トランジスタと、ソース選択トランジスタの他端に接続されると共に、互いに直列接続される複数のセル選択トランジスタと、ビット情報を記憶する記憶素子であって、セル選択トランジスタごとに備えられ、該セル選択トランジスタのドレイン端子に一端が接続され、ビット線に他端が接続される可変抵抗素子とを含んで構成される基本記憶ユニットを備え、アクセス対象である可変抵抗素子の一端とソース線との間に備えられるソース選択トランジスタおよびセル選択トランジスタは、導通状態に制御されることを特徴とする。
本発明に係る不揮発性記憶装置では、基本記憶ユニットを備えており、基本記憶ユニットは、各可変抵抗素子の他端に接続されているビット線からソース線に至る経路に、可変抵抗素子、少なくとも一つのセル選択トランジスタ、およびソース選択トランジスタが直列に接続されている。アクセス対象である可変抵抗素子に対しては、その一端からソース線に至る経路にあるセル選択トランジスタおよびソース選択トランジスタが導通して、ビット線およびソース線を介して可変抵抗素子の端子間に電圧ストレスがバイアスされる。この電圧ストレスにより、可変抵抗素子の抵抗値が変化してビット情報が記憶される。
また、本発明に係る不揮発性記憶装置の制御方法は、ソース線に一端が接続されるソース選択トランジスタと、ソース選択トランジスタの他端に接続されると共に、互いに直列接続される複数のセル選択トランジスタと、ビット情報を記憶する記憶素子であって、セル選択トランジスタごとに備えられ、該セル選択トランジスタのドレイン端子に一端が接続され、ビット線に他端が接続される可変抵抗素子とを備える不揮発性記憶装置の制御方法であって、アクセス対象である可変抵抗素子の一端とソース線との間に備えられるソース選択トランジスタおよびセル選択トランジスタを導通するステップと、アクセス対象である可変抵抗素子が接続されるビット線とソース線との間に電圧ストレスをバイアスするステップとを有することを特徴とする。
本発明に係る不揮発性記憶装置の制御方法では、各可変抵抗素子の他端に接続されているビット線からソース線に至る経路に、可変抵抗素子、少なくとも一つのセル選択トランジスタ、およびソース選択トランジスタが直列に接続されており、アクセス対象である可変抵抗素子に対して、その一端からソース線に至る経路にあるセル選択トランジスタおよびソース選択トランジスタが導通して、ビット線およびソース線を介して可変抵抗素子の端子間に電圧ストレスがバイアスされる。この電圧ストレスにより、可変抵抗素子の抵抗値が変化してビット情報が記憶される。
これにより、個々の可変抵抗素子は、他端が異なるビット線に接続されると共に、一端が互いに直列接続される複数のセル選択トランジスタのうち、対応するセル選択トランジスタのドレイン端子に接続され、少なくとも一つのセル選択トランジスタとソース選択トランジスタとを介してソース線に接続される。可変抵抗素子は、自らに対応して備えられるセル選択トランジスタと、ソース線に向かう経路方向に並置されている可変抵抗素子に対応するセル選択トランジスタとを介しソース選択トランジスタを経て、ソース線に接続される。
背景技術では、可変抵抗素子とセル選択トランジスタとを接続するコンタクト領域、およびセル選択トランジスタとソース線とを接続するコンタクト領域が、メモリセルごとに個別に確保される必要があった。これに対して本発明では、可変抵抗素子とセル選択トランジスタとを接続するコンタクト領域が、同時にセル選択トランジスタ同士を接続するコンタクト領域としての役割も有しており、このコンタクト領域を経て可変抵抗素子はソース線に接続される。セル選択トランジスタとソース線とを接続する固有のコンタクト領域は不要であり、回路配置上の占有面積を低減することができる。
個々の可変抵抗素子の一端は、少なくとも1つのセル選択トランジスタとソース選択トランジスタとを経てソース線に接続され、他端に接続されているビット線からビット情報のアクセスが可能となる。この場合、可変抵抗素子とソース線との間に介在するセル選択トランジスタの数は可変抵抗素子の配置位置により異なるものの、アクセス対象の可変抵抗素子をソース線に接続する際には、経路上に介在するセル選択トランジスタおよびソース選択トランジスタは導通状態とされるので、可変抵抗素子からソース線に至る経路上のインピーダンスは小さなものとすることができる。何れの可変抵抗素子に対しても個別にアクセス動作を行うことができ、可変抵抗素子の配置位置に関わらずソース線に至る経路上のインピーダンスは小さく維持される。可変抵抗素子間でほぼ同じアクセス性能を得ることができ、ランダムアクセスに好適なメモリセル構造が提供される。
本発明によれば、可変抵抗素子を備える不揮発性記憶装置を、従来とは異なる新規な構成のメモリアレイで実現することにより、メモリアレイの回路配置上の集積度の向上を図りながら個々の記憶素子である可変抵抗素子へのランダムアクセスを実現することができる。
以下、本発明の不揮発性記憶装置、および不揮発性記憶装置の制御方法について具体化した実施形態を、図1乃至図7に基づき図面を参照しつつ詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1は第1実施形態にかかる半導体記憶装置1の構成を示す機能ブロック図である。半導体記憶装置1は、メモリセルアレイ11と、制御回路12と、電圧発生回路13と、読み出し回路14と、ワード線ドライバ15と、ワード線デコーダ16と、ビット線ドライバ17と、ソース線デコーダ18と、コラムデコーダ19とを備えている。
制御回路12は、制御信号と、アドレス信号と、データとを入力とし、電圧発生回路13と、読み出し回路14と、ソース線デコーダ18とを制御する。
電圧発生回路13は、メモリセルの書き込み、消去または読み出しに応じた電圧をワード線ドライバ15およびビット線ドライバ17に供給する。
コラムデコーダは、メモリセルへの書き込みまたは消去の際、書き込みまたは消去のためのデータをビット線ドライバに出力し、メモリセルからの読み出しの際、読み出し回路14に読み出したデータを出力する。
ワード線デコーダ16は、コラムデコーダ19からのアドレスに応じたワード線を選択する。また、ビット線ドライバ17は、コラムデコーダ19からのアドレスに応じたビット線を選択する。さらに、ソース線デコーダ18は制御回路12のアドレスに応じたソース線を選択する。
図2はメモリセルアレイ11の構成を示す回路図である。メモリセルアレイ11は、ソース選択信号線SS00およびSS01に一端が接続されるソース選択トランジスタと、ソース選択トランジスタの他端に接続されると共に、互いに直列接続される複数のセル選択トランジスタと、ビット情報を記憶する記憶素子であって、セル選択トランジスタごとに備えられ、セル選択トランジスタのドレイン端子に一端が接続され、ビット線BL0〜BL6に他端が接続される可変抵抗素子とを備えている。そして、アクセス対象である可変抵抗素子の一端とソース選択信号線SS00またはSS01との間に備えられるソース選択トランジスタおよびセル選択トランジスタは、導通状態に制御される。
また、セル選択トランジスタのゲート端子に接続されるワード線WL0〜WL6とビット線BL0〜BL6とは、並走して配置されている。これにより、ワード線WL0〜WL6が、製造プロセス上の許容される配線間隔を有して所定のピッチで配置される。また、ワード線WL0〜WL6とビット線BL0〜BL6とを異なる配線層で構成すれば、配線間に備えるべき間隔の制限は緩和され、または解消されるので、お互いの配線の一部または全部を平面視上重ねて配線することもでき、配線領域を低減することができる。
図3は図2のメモリセルアレイの図面の横方向における断面図である。ワード線WLn,WLn+1の下にはゲート酸化膜3を介してpチャネル領域5が構成され、N型TFTであるセル選択トランジスタが形成されている。また、ビット線BLn〜BLn+2の下にはMIM(Metal Insulator Metal)からなる可変抵抗素子2を介してnチャネル領域4が構成されている。
従来技術では4つ必要であったコンタクト領域を、本発明のメモリセルでは、メモリセル1つあたり2つのコンタクトしか必要としない。これにより、メモリセルの回路配置における集積度を向上させることができる。
次いで、具体的に可変抵抗素子20(図2)に対し、書き込み、消去または読み出しを行う場合の動作について説明する。図4は、アクセス対象のビット線BL0〜BL6をアクセスする場合のソース選択信号線SS00およびワード線WL0〜WL6の状態を示す表である。
可変抵抗素子20の書き込み時、制御回路12が書き込みの指示を受け取るとコラムデコーダは入力されたアドレス信号に従って、特定のビット線を選択する。この際、非選択である他のビット線はフローティング状態にされている。さらに、特定のワード線を選択するためにワード線デコーダに信号を与え、ワード線デコーダはその信号に従って特定のワード線を選択する。具体的には、可変抵抗素子20を選択するためにワード線WL0〜WL3が選択される。
電圧発生回路13は、ワード線ドライバ15およびビット線ドライバ17に正の書き込み電圧を与え、それぞれ選択されたワード線WL0〜WL3を所定のハイレベルにし、ビット線BL3に所定の書き込み電圧を与える。それと共に、入力されたアドレス信号に従って、ソース線デコーダ18は、選択されたソース選択信号線SS00にハイレベルを与え、ソース選択トランジスタのドレインを接地電位に接続し、非選択のソース選択信号線SS01にローレベルを与え、非選択ソース選択トランジスタのドレインをフローティングにする。
可変抵抗素子20の消去時、制御回路12が消去の指示を受け取ると、コラムデコーダ19とワード線デコーダ16は、入力されたアドレスに従って、書き込み時と同様にビット線BL3およびワード線WL0〜WL3を選択する。電圧発生回路13は、ワード線ドライバ15に正の消去電圧を、ビット線ドライバ17に負の消去電圧を与え、選択されたビット線BL3に消去電圧を与える。それと共に、入力されたアドレス信号に従って、ソース線デコーダ18は、選択されたソース選択信号線SS00にハイレベルを与え、ソース選択トランジスタのドレインを接地電位に接続し、非選択のソース選択信号線SS01にローレベルを与え、非選択ソース選択トランジスタのドレインをフローティングにする。
可変抵抗素子20の読み出し時、制御回路12が読み出しの指示を受け取ると、コラムデコーダは入力されたアドレス信号に従ってビット線BL3を選択する。さらにワード線WL0〜WL3を選択するために、ワード線ドライバ15にハイレベル信号を与え、ワード線ドライバ15はその信号に従って、ワード線WL0〜WL3を選択する。電圧発生回路13はビット線ドライバ17に読み出し電圧を与え、ビット線ドライバ17は選択されたビット線BL3を読み出し電圧にプリチャージする。また、電圧発生回路13はワード線ドライバ15に読み出し電圧を与える。それと共に、入力されたアドレス信号に従って、ソース線デコーダ18は、選択されたソース選択信号線SS00にハイレベルを与え、ソース選択トランジスタのドレインを接地電位に接続し、非選択のソース選択信号線SS01にローレベルを与え、非選択ソース選択トランジスタのドレインをフローティングにする。
以上、詳細に説明したとおり、第1実施形態にかかる半導体記憶装置1のメモリセルでは、従来技術では4つ必要であったコンタクト領域を、メモリセル1つあたり2つのコンタクト領域しか必要としない。これにより、メモリセルの回路配置における集積度を向上させることができる。
(第2実施形態)
図5は第2実施形態にかかる半導体記憶装置1Aの構成を示す機能ブロック図である。半導体記憶装置1Aは、メモリセルアレイ11Aと、制御回路12Aと電圧発生回路13と、読み出し回路14と、ワード線ドライバ15と、ワード線デコーダ16Aと、ビット線ドライバ17と、第1ソース線デコーダ18Aと、第2ソース線デコーダ18Bと、コラムデコーダ19と、を備えている。
制御回路12Aは、制御信号と、アドレス信号と、データとを入力とし、電圧発生回路13と、読み出し回路14と、第1ソース線デコーダ18Aと、第2ソース線デコーダ18Bを制御する。
電圧発生回路13は、メモリセルの書き込み、消去または読み出しに応じた電圧をワード線ドライバ15およびビット線ドライバ17に供給する。
コラムデコーダは、メモリセルへの書き込みまたは消去の際、書き込みまたは消去のためのデータをビット線ドライバに出力し、メモリセルからの読み出しの際、読み出し回路14に読み出したデータを出力する。
ワード線デコーダ16は、コラムデコーダ19からのアドレスに応じたワード線を選択する。また、ビット線ドライバ17は、コラムデコーダ19からのアドレスに応じたビット線を選択する。さらに、第1ソース線デコーダ18Aおよび第2ソース線デコーダ18Bは制御回路12Aのアドレスに応じたソース線を選択する。
図6は、メモリセルアレイ11Aの構成を示す回路図である。メモリセルアレイ11Aは、第1ソース選択信号線SSL0および第2ソース選択信号線SSR0ならびに第1ソース選択信号線SSL1および第2ソース選択信号線SSR1にゲートが接続されるソース選択トランジスタと、両端がソース選択トランジスタに接続され、直列接続される複数のセル選択トランジスタと、直列接続される複数のセル選択トランジスタの略中央に配置された複数の基本記憶ユニット間を接続するスイッチ1と、ビット情報を記憶する記憶素子であって、セル選択トランジスタごとに備えられ、セル選択トランジスタのドレイン端子に一端が接続され、ビット線BL0〜BL5に他端が接続される可変抵抗素子を備えている。そして、アクセス対象である可変抵抗素子の一端と第1ソース選択信号線SSL0および/または第2ソース選択信号線SSR0または第1ソース選択信号線SSL1および/または第2ソース選択信号線SSR1との間に備えられるソース選択トランジスタおよびセル選択トランジスタは、導通状態に制御される。
また、直列接続される複数のセル選択トランジスタの略中央に配置された複数の基本記憶ユニット間を接続するスイッチ1を基準に、基本記憶ユニットがミラー展開されて配置される。
また、セル選択トランジスタのゲート端子に接続されるワード線WL0〜WL5とビット線BL0〜BL5とは、並走して配置されている。これにより、ワード線WL0〜WL5が、製造プロセス上の許容される配線間隔を有して所定のピッチで配置される。また、ワード線WL0〜WL5とビット線BL0〜BL5とを異なる配線層で構成すれば、配線間に備えるべき間隔の制限は緩和され、または解消されるので、お互いの配線の一部または全部を平面視上重ねて配線することもでき、配線領域を低減することができる。
次いで、具体的に可変抵抗素子20A(図6)に対し、書き込み、消去または読み出しを行う場合の動作について説明する。図7は、アクセス対象のビット線BL0〜BL5をアクセスする場合の第1ソース選択信号線SSL0、第2ソース選択信号線SSR0、複数の基本記憶ユニット間を接続するスイッチ1およびワード線WL0〜WL5の状態を示す表である。
可変抵抗素子20Aの書き込み時、制御回路12Aが書き込みの指示を受け取るとコラムデコーダは入力されたアドレス信号に従って、特定のビット線を選択する。この際、非選択である他のビット線はフローティング状態にされている。さらに、特定のワード線を選択するためにワード線デコーダに信号を与え、ワード線デコーダはその信号に従って特定のワード線を選択する。具体的には、可変抵抗素子20Aを選択するためにワード線WL0〜WL5が選択される。更に、基本記憶ユニット間を接続するスイッチ1が選択される。
電圧発生回路13は、ワード線ドライバ15およびビット線ドライバ17に正の書き込み電圧を与え、選択されたビット線BL3に書き込み電圧を与える。それと共に、入力されたアドレス信号に従って、第1ソース線デコーダ18Aおよび第2ソース線デコーダ18Bは、選択された第1ソース選択信号線SSL0および第2ソース選択信号線SSR0に所定のハイレベルを与え、ソース選択トランジスタのドレインを接地電位に接続し、非選択の第1ソース選択信号線SSL1および第2ソース選択信号線SSR1にローレベルを与え、非選択ソース選択トランジスタのドレインをフローティングにする。
可変抵抗素子20Aの消去時、制御回路12が消去の指示を受け取ると、コラムデコーダ19とワード線デコーダ16Aは、入力されたアドレスに従って、書き込み時と同様にビット線BL3およびワード線WL0〜WL5を選択する。更に、基本記憶ユニット間を接続するスイッチ1が選択される。電圧発生回路13は、ワード線ドライバ15に正の消去電圧を、ビット線ドライバ17に負の消去電圧を与え、選択されたビット線BL3に消去電圧を与える。それと共に、入力されたアドレス信号に従って、第1ソース線デコーダ18Aおよび第2ソース線デコーダ18Bは、選択された第1ソース選択信号線SSL0および第2ソース選択信号線SSR0にハイレベルを与え、ソース選択トランジスタのドレインを接地電位に接続し、非選択の第1ソース選択信号線SSL1および第2ソース選択信号線SSR1にローレベルを与え、非選択ソース選択トランジスタのドレインをフローティングにする。
可変抵抗素子20Aの読み出し時、制御回路12Aが読み出しの指示を受け取ると、コラムデコーダは入力されたアドレス信号に従ってビット線BL3を選択する。さらにワード線WL0〜WL5を選択するために、ワード線ドライバ15にハイレベル信号を与え、ワード線ドライバ15はその信号に従って、ワード線WL0〜WL5を選択する。更に、基本記憶ユニット間を接続するスイッチ1が選択される。電圧発生回路13はビット線ドライバ17に読み出し電圧を与え、ビット線ドライバ17は選択されたビット線BL3を読み出し電圧にプリチャージする。また、電圧発生回路13はワード線ドライバ15に読み出し電圧を与える。それと共に、入力されたアドレス信号に従って、第1ソース線デコーダ18Aおよび第2ソース線デコーダ18Bは、選択された第1ソース選択信号線SSL0および第2ソース選択信号線SSR0にハイレベルを与え、ソース選択トランジスタのドレインを接地電位に接続し、非選択の第1ソース選択信号線SSL1および第2ソース選択信号線SSR1にローレベルを与え、非選択ソース選択トランジスタのドレインをフローティングにする。
また、直列接続される複数のセル選択トランジスタの中心付近以外のメモリセル(本例ではBL0,1およびBL4,5に接続されるメモリセル)では、複数の基本記憶ユニット間を接続するスイッチ1が非活性であり、アクセス対象である可変抵抗素子からソース線に至るインピーダンスが最も低い1つの経路にあるソース選択トランジスタおよびセル選択トランジスタが導通状態に制御される。
以上、詳細に説明したとおり、第2実施形態にかかる半導体記憶装置1Aでは、直列接続される複数のセル選択トランジスタの両端にソース選択トランジスタと、基本記憶ユニット間を接続するスイッチ1とを備えている。これにより、可変抵抗素子からソース線に至るまでの2つの経路から、インピーダンスの小さな経路を選択することができる。
また、直列接続される複数のセル選択トランジスタの中心付近のメモリセル(本例ではBL2およびBL3に接続されるメモリセル)では、アクセス対象である可変抵抗素子からソース線に至る2つの経路にある全てのソース選択トランジスタと複数の基本記憶ユニット間を接続するスイッチ1およびセル選択トランジスタが導通状態に制御される。これにより、直列接続される複数のセル選択トランジスタの経路上のインピーダンスを軽減することができる。
尚、複数の基本記憶ユニット間を接続するスイッチ1は省略することも出来る。この場合、ワード線WL2の基本記憶ユニットとワード線WL3の基本記憶ユニットが接続される。図7のアクセス対象のビット線BL0〜BL5をアクセスする場合、第1ソース選択信号線SSL0、第2ソース選択信号線SSR0およびワード線WL0〜WL5の状態を示す表に従って作用する。これによりメモリセルアレイが一層、小さく出来る。
アクセス対象の可変抵抗素子を含まない基本記憶ユニットにおいても、アクセス対象の可変抵抗素子に対応する位置に配置されている可変抵抗素子について、ビット線およびワード線がバイアス状態にある。この可変抵抗素子は非アクセス対象の記憶素子であるので、電圧ストレスはバイアスされてはならない。この場合、対応するソース選択トランジスタを非導通状態とすることで非アクセスとすることができる。
また、対応するソース選択トランジスタも同時に導通状態とされる場合には、対応するソース線をビット線の電圧バイアスと同等の電圧バイアスとすることで、可変抵抗素子の端子間には電圧ストレスはバイアスされない。この場合、対応するソース線をバイアスする電圧バイアスは、ビット線と同電位であればよく、更に、可変抵抗素子の端子間にバイアスする場合に、書き換え時においては、可変抵抗素子の抵抗値が変化に至らない電圧ストレスのレベルであり、読み出し時においては、アクセス対象から読み出されるビット情報を反転させない程度の電圧バイアスである必要がある。読み出し動作が読み出し電流による場合には、非アクセス対象の可変抵抗素子を介して流れる電流が読み出し電流の電流余裕を越えない電流値であることが必要である。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変形が可能であることは言うまでもない。
例えば、第1実施形態においてセル選択トランジスタにN型TFTを用いた例を示したが、NMOSトランジスタを用いた場合にも本発明を適用することができる。
さらに、第1実施形態および第2実施形態において可変抵抗素子にMIMを用いた例を示したが、トンネルジャンクションデバイス、シリサイドスイッチ、再書き込み可能な相変化材料を用いた場合にも本発明を適用することができる。また、可変抵抗素子にゲルマニウムまたは周期律表のIII属−IV属元素からなる化合物半導体を用いた場合にも、本発明を適用することが可能である。
またさらに、第2実施形態では、アクセス対象のビット線BL3,BL4のみ両端のソース選択トランジスタおよびセル選択トランジスタを導通に制御したが、これに限らず、可変抵抗素子に至るインピーダンスを下げるため、ビット線BL2〜BL5の範囲やあるいはビット線BL0〜BL7の範囲で、両端のソース選択トランジスタおよびセル選択トランジスタを導通に制御してもよい。
第1実施形態にかかる半導体記憶装置の構成を示す機能ブロック図である。 第1実施形態にかかるメモリセルアレイの構成を示す回路図である。 第1実施形態にかかるメモリセルアレイの図面の横方向における断面図である。 アクセス対象のビット線BL0〜BL7をアクセスする場合のソース選択信号線SS00およびワード線WL0〜WL6の状態を示す表である。 第2実施形態にかかる半導体記憶装置の構成を示す機能ブロック図である。 第2実施形態にかかるメモリセルアレイの構成を示す回路図である。 アクセス対象のビット線BL0〜BL5をアクセスする場合の第1ソース選択信号線SSL0、第2ソース選択信号線SSR0、基本記憶ユニット間を接続するスイッチおよびワード線WL0〜WL5の状態を示す表である。 従来技術のメモリアレイの構成を示す回路図である。
符号の説明
1、1A 半導体記憶装置
2、20、20A 可変抵抗素子
3 ゲート酸化膜
4 nチャネル領域
5 pチャネル領域
BL0〜BL6 ビット線
SS00、SS01 ソース選択信号線
SSL0、SSL1 第1ソース選択信号線
SSR0、SSR1 第2ソース選択信号線
WL0〜WL6 ワード線
スイッチ1 スイッチトランジスタ
SW1 スイッチ1のゲート制御信号

Claims (11)

  1. ソース線に一端が接続されるソース選択トランジスタと、
    前記ソース選択トランジスタの他端に接続されると共に、互いに直列接続される複数のセル選択トランジスタと、
    ビット情報を記憶する記憶素子であって、前記セル選択トランジスタごとに備えられ、該セル選択トランジスタのドレイン端子に一端が接続され、ビット線に他端が接続される可変抵抗素子とを含んで構成される基本記憶ユニットを備え、
    アクセス対象である前記可変抵抗素子の一端と前記ソース線との間に備えられる前記ソース選択トランジスタおよび前記セル選択トランジスタは、導通状態に制御されることを特徴とする不揮発性記憶装置。
  2. 前記セル選択トランジスタのゲート端子に接続されるワード線と前記ビット線とは、並走して配置されることを特徴とする請求項1に記載の不揮発性記憶装置。
  3. 前記ソース選択トランジスタは、前記基本記憶ユニットにおいて、直列接続される前記複数のセル選択トランジスタの両端に接続されることを特徴とする請求項1に記載の不揮発性記憶装置。
  4. 前記直列接続される前記複数のセル選択トランジスタの略中心に、前記基本記憶ユニット間を接続するスイッチが配置されることを特徴とする請求項3に記載の不揮発性記憶装置。
  5. 前記直列接続される前記複数のセル選択トランジスタの略中心で、連続接続される前記基本記憶ユニットがミラー配置されることを特徴とする請求項3または請求項4に記載の不揮発性記憶装置。
  6. アクセス対象である前記可変抵抗素子から前記ソース線に至る2つの経路のうち、介在する前記セル選択トランジスタの数が少ない経路が選択され、該経路上にある前記ソース選択トランジスタおよび前記セル選択トランジスタが導通状態に制御されることを特徴とする請求項3に記載の不揮発性記憶装置。
  7. アクセス対象である前記可変抵抗素子から前記ソース線に至る2つの経路にある全ての前記ソース選択トランジスタおよび前記セル選択トランジスタが導通状態に制御されることを特徴とする請求項3に記載の不揮発性記憶装置。
  8. 前記基本記憶ユニットを複数備えて記憶ブロックとし、
    各々の前記基本記憶ユニットにおいて対応する位置に配置される前記セル選択トランジスタのゲート端子は、前記記憶ブロックで共通のワード線に接続され、
    各々の前記基本記憶ユニットにおいて対応する位置に配置される前記可変抵抗素子の他端は、前記記憶ブロックで共通のビット線に接続されることを特徴とする請求項1に記載の不揮発性記憶装置。
  9. ソース線に一端が接続されるソース選択トランジスタと、前記ソース選択トランジスタの他端に接続されると共に、互いに直列接続される複数のセル選択トランジスタと、ビット情報を記憶する記憶素子であって、前記セル選択トランジスタごとに備えられ、該セル選択トランジスタのドレイン端子に一端が接続され、ビット線に他端が接続される可変抵抗素子とを備える不揮発性記憶装置の制御方法であって、
    アクセス対象である前記可変抵抗素子の一端と前記ソース線との間に備えられる前記ソース選択トランジスタおよび前記セル選択トランジスタを導通するステップと、
    アクセス対象である前記可変抵抗素子が接続される前記ビット線と前記ソース線との間に電圧ストレスをバイアスするステップとを有することを特徴とする不揮発性記憶装置の制御方法。
  10. 直列接続される前記複数のセル選択トランジスタの両端に前記ソース選択トランジスタが接続される場合、
    アクセス対象である前記可変抵抗素子から前記ソース線に至る2つの経路のうち、介在する前記セル選択トランジスタの数が少ない経路上にある前記ソース選択トランジスタおよび前記セル選択トランジスタを導通することを特徴とする請求項9に記載の不揮発性記憶装置の制御方法。
  11. 直列接続される前記複数のセル選択トランジスタの両端に前記ソース選択トランジスタが接続される場合、
    アクセス対象である前記可変抵抗素子から前記ソース線に至る2つの経路にある全ての前記ソース選択トランジスタおよび前記セル選択トランジスタを導通することを特徴とする請求項9に記載の不揮発性記憶装置の制御方法。
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