JP4279829B2 - 傾斜センサ - Google Patents

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Description

本発明は、たとえばデジタルスチルカメラなどの傾斜方向を検出するための傾斜センサに関する。
図14および図15は、従来の傾斜センサの一例を示している。これらの図に示された傾斜センサXは、ケース91、1対の受光素子92a,92b、発光素子93、ボール94、およびリードフレーム95,96を備えている。1対の受光素子92a,92bと発光素子93とは、ケース91に形成された空隙部91aを挟んで対向配置されている。ボール94は、空隙部91a内に収容されている。1対の受光素子92a,92bは、リードフレーム95に搭載されており、発光素子93は、リードフレーム96に搭載されている。リードフレーム95,96のうちケース91から露出した部分は、傾斜センサXを実装するための外部リード95a,96aとなっている。
傾斜センサXが図14に示す姿勢とされた場合、発光素子93からの光は、1対の受光素子92の双方によって受光される。傾斜センサXが図中時計回りに角度θ以上傾斜した姿勢とされた場合、ボール94は、空隙部91a内を図中右方へと転動する。転動したボール94は、受光素子92bの正面に位置する。すると、発光素子93から発せられた光のうち、受光素子92bに到達していた光が、ボール94により遮蔽されることとなる。一方、傾斜センサXが図中反時計回りに角度θ以上傾斜した姿勢とされた場合、受光素子92aに到達していた光がボール94により遮蔽されることとなる。したがって、1対の受光素子92a,92bからの信号を監視することにより、傾斜センサXが図14の紙面方向においていずれの方向に傾斜しているかを検出することができる。
しかしながら、傾斜センサXは、外部リード95a,96aによって実装されるものであるため、図14に示すように、回路基板Sに対して起立する姿勢で実装される。このため、傾斜センサXの検出対象面は、回路基板Sの面内方向に対して垂直となる。したがって、回路基板Sがその面内方向において傾斜させられた場合、傾斜センサXによってはこの傾斜を検出することはできない。たとえばデジタルスチルカメラにおいては、回路基板Sの面内方向における傾斜を検出することにより、液晶表示部の表示方向を切り替えるといった機能が提案されている。このような用途には、傾斜センサXは不向きであった。
特開平11−14350号公報
本発明は、上記した事情のもとで考え出されたものであって、実装される回路基板などの面内方向における傾斜を適切に検出可能な傾斜センサを提供することをその課題とする。
本発明によって提供される傾斜センサは、検出対象面に沿って離間配置された1対の受光素子と、上記1対の受光素子に対して光を照射する発光手段と、上記検出対象面内に沿って転動する転動体と、上記転動体を収容する空隙部と、を備えており、上記空隙部は、上記検出対象面の面内方向における重力方向の変化により、上記転動体に、上記検出対象面の面内方向おいて上記1対の受光素子と重なる1対の遮光位置と、上記面内方向において上記1対の受光素子のいずれとも重ならない中立位置と、をとらせる形状とされている
、傾斜センサであって、上記検出対象面に沿って広がっており、かつその一面に上記1対の受光素子が搭載されている基板を備えており、上記基板のうち上記一面とは反対側の面には、面実装用の複数の端子が形成されており、上記発光手段は、上記基板の上記一面に搭載されており、かつ上記1対の受光素子が離間する方向における位置が、上記1対の受光素子の間にある1つの発光素子からなり、上記空隙部を挟んで上記基板とは反対側に位置する反射面を備えていることを特徴としている。
このような構成によれば、上記傾斜センサの上記検出対象面は、たとえば上記傾斜センサが実装される回路基板などの面内方向に平行となる。このため、上記回路基板がその面内方向においていずれの方向に傾斜しているかを適切に検出することができる。また、上記1対の受光素子および上記発光素子は、上記空隙部に対して片側寄りに配置される。したがって、上記傾斜センサの薄型化を図るのに適している。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記転動体は、上記検出対象面と直交する中心軸を有する円柱形状とされている。このような構成によれば、上記空隙部に凹みなどがあっても、例えば球形とされた転動体と比べて上記転動体はスムースに転動可能である。また、球形とされた転動体よりも、上記転動体は、上記検出対象面においてより大きな領域を遮蔽することが可能である。したがって、上記転動体によって上記発光手段からの光をより確実に遮光するのに適しており、誤検出を防止するのに有利である。さらに、円柱形状であれば、その高さ方向寸法を小さくしても、上記転動体は上記空隙部内をスムースに転動可能である。これは、上記傾斜センサの薄型化に好ましい。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
以下、本発明の好ましい実施の形態につき、図面を参照して具体的に説明する。
図1〜図5は、本発明に係る傾斜センサの第1実施形態を示している。図1に示すように、本実施形態の傾斜センサA1は、基板1、ケース2、カバー3、1対の受光素子4A,4B、発光素子5、転動体6、および端子7a,7b,7cを備えている。傾斜センサA1は、たとえば回路基板Sに面実装された状態で、回路基板Sの面内方向における傾斜方向を検出するために用いられるものである。すなわち、傾斜センサA1の検出対象面は、回路基板Sの面内方向に広がる面となっている。本実施形態においては、傾斜センサA1は、そのサイズが幅5.6mm、高さ4.5mm、厚さ3.7mm程度とされている。なお、図3においては、カバー3を省略している。
基板1は、矩形状の絶縁基板であり、たとえばガラスエポキシ樹脂からなる。本実施形態においては、基板1は、そのサイズが幅5.6mm、高さ4.5mm、厚さ0.6mm程度とされている。図2に示すように、基板1には、6つの配線パターン7が形成されている。配線パターン7は、たとえば銅からなり、銅製の薄膜に対してエッチングを施すことなどにより形成される。配線パターン7は、基板1の図中手前の面から側面を経て図中奥方の面にわたって形成されている。このうち3つの配線パターン7の図中手前側部分には、1対の受光素子4A,4Bおよび発光素子5がダイボンディングされている。
1対の受光素子4A,4Bは、たとえばPINフォトダイオードであり、赤外線を受光すると、それに応じた光起電力を生じて電流を流すように構成されている。図2に示すように、1対の受光素子4A,4Bは、基板1において図中左右方向に離間して配置されている。1対の受光素子4A,4Bは、それぞれがダイボンディングされた配線パターン7と隣り合う配線パターン7に対して、それぞれワイヤ8によって接続されている。本実施形態においては、1対の受光素子4A,4Bは、そのサイズが0.6mm角程度とされている。
発光素子5は、赤外線を発することができる赤外線発光ダイオードなどからなり、本発明で言う発光手段を構成している。図2に示すように、発光素子5は、1対の受光素子4A,4Bの中間位置から図中下方にシフトした位置に配置されている。発光素子5は、これがボンディングされた配線パターン7と隣り合う配線パターン7に対して、ワイヤ8によって接続されている。本実施形態においては、発光素子5は、そのサイズが0.25mm角程度とされている。
ケース2は、全体が直方体形状であり、たとえばエポキシ樹脂を用いたモールド成形法により形成されている。ケース2には、空隙部20が形成されている。図2に示すように、空隙部20は、転動体収容部20a、3つの窓20b、および3つの素子収容部20cからなる。本実施形態においては、ケース2は、そのサイズが幅5.6mm、高さ4.5mm、厚さ2.5mm程度とされている。
転動体収容部20aは、転動体6を収容する部分であり、傾斜センサA1の姿勢に応じた所定の位置に転動体6を転動させるための部分である。転動体収容部20aは、2つの小判が互いに直角に連結された断面形状とされており、転動体6を収容可能な奥行き寸法とされている。本実施形態においては、各小判状部分の幅寸法が2.2mm程度、両端の円弧部分の半径が1.1mm程度とされている。また、転動体収容部20aの深さは、1.7mm程度とされている。図3および図5に示すように、転動体収容部20aには、3つの窓20bが繋がっている。
図3において図中上側に位置する2つの窓20bは、転動体収容部20aの図中上側の突出部分に繋がっている。図中下側に位置する窓20bは、転動体収容部20aの中央部分に繋がっている。3つの窓20bは、それぞれ断面円形状であり、1対の受光素子4A,4Bへと光を到達させ、または発光素子5からの光を通過させるためのものである。本実施形態においては、図5における左右両端にある窓20bは、断面寸法φ1.3mm、深さ0.3mm程度とされている。また、中央に位置する窓20bは、断面寸法φ0.8mm、深さ0.3mm程度とされている。3つの窓20bには、3つの素子収容部20cがそれぞれ繋がっている。
3つの素子収容部20cは、図5に示すように、1対の受光素子4A,4Bおよび発光素子5を収容するための部分である。図4に示すように、1対の受光素子4A,4Bを収容する2つの素子収容部20cは、2つの矩形が連結された断面形状とされている。発光素子5を収容する素子収容部20cは、断面矩形状とされている。本実施形態においては、素子収容部20cは、その深さが0.5mm程度とされている。
図2に示すように、ケース2には、3つずつの突起21a,21bが形成されている。これらの突起21a,21bは、ケース2と基板1およびカバー3とを位置合わせするためのものである。3つの突起21aは、基板1の3つの孔11に嵌合する。3つの突起21bは、カバー3に形成された3つの孔31に嵌合する。
カバー3は、ケース2を塞いで空隙部20を形成するためのものであり、例えばエポキシ樹脂からなる。図5に示すように、カバー3の図中下面には、反射膜30が形成されている。反射膜30は、発光素子5によって発せられた光を反射することにより1対の受光素子4A,4Bへと向かわせるためのものであり、例えばアルミからなる。本実施形態においては、カバー3は、そのサイズが幅5.6mm、高さ4.5mm、厚さ0.6mm程度とされている。
転動体6は、傾斜センサA1の姿勢に応じて転動体収容部20a内を転動することにより、発光素子5からの光が1対の受光素子4A,4Bへと到達することを適宜阻止するためのものである。転動体6は、円柱形状とされており、たとえばステンレスからなる。本実施形態においては、転動体6は、断面寸法φ2.0mm程度、高さ1.5mm程度とされている。
端子7a,7b,7cは、傾斜センサA1をたとえば図1に示す回路基板Sに面実装するために用いられるものである。図5に示すように、端子7a,7b,7cは、配線パターン7のうち基板1の図中下面側にある部分によって構成されている。
次に、傾斜センサA1による傾斜方向の検出について、図6〜図8を用いて説明する。図6〜図8は、カバー3を省略して傾斜センサA1を正面からみた図である。これらの図においては、図中下方が重力方向である。
まず、図6は、傾斜センサA1が中立姿勢とされた状態を示している。この姿勢においては、転動体6は、重力にしたがって転動体収容部20aの中央寄りに留まっている。この位置を中立位置と呼ぶ。転動体6が中立位置にあると、発光素子5からの光が全て転動体6によって遮られる。このため、1対の受光素子4A,4Bは、いずれも光を検出しない。したがって、1対の受光素子4A,4Bのいずれからも信号が出力されない状態であれば、傾斜センサA1が中立姿勢であると認識する。
次に、傾斜センサA1を図中時計回りに回転させると、図7に示す状態となる。この状態においては、転動体6は、重力にしたがって転動体収容部20aのうち図中右端寄り部分へと転動する。この位置を正転遮光位置と呼ぶ。転動体6が正転遮光位置にあると、受光素子4Bへと繋がる窓20bが転動体6により覆われる。これにより、受光素子4Bによっては、発光素子5からの光は受光されない。一方、発光素子5から発せられた光は、図5に示す反射膜30によって反射され、受光素子4Aに到達する。したがって、受光センサ4Aのみから信号が出力された状態であれば、傾斜センサA1が中立姿勢から図7における図中時計回りに回転させられた姿勢であると認識する。
また、傾斜センサA1を中立姿勢から図中反時計回りに回転させると、図8に示す状態となる。この状態においては、転動体6は、重力にしたがって転動体収容部20aのうち図中左端寄り部分へと転動する。この位置を逆転遮光位置と呼ぶ。転動体6が逆転遮光位置にあると、受光素子4Aへと繋がる窓20bが転動体6により覆われる。これにより、受光素子4Aによっては、発光素子5からの光は受光されない。一方、発光素子5から発せられた光は、受光素子4Bに到達する。したがって、受光センサ4Bのみから信号が出力された状態であれば、傾斜センサA1が中立姿勢から図8における図中反時計回りに回転させられた姿勢であると認識する。
次に、傾斜センサA1の作用について説明する。
本実施形態によれば、図1に示すように、回路基板Sの面内方向における傾斜方向を検出センサA1によって検出可能である。したがって、たとえば回路基板Sの面内方向における傾斜を検出することによって、デジタルスチルカメラの液晶表示部の表示方向を切り替えるといった用途に用いるのに適している。
面実装タイプとされた傾斜センサA1は、たとえば回路基板Sに対してその他の電子部品とともに一括して実装することが可能である。したがって、回路基板Sへの実装作業の効率を向上させることができる。
1対の受光素子4A,4Bおよび発光素子5がいずれも基板1に搭載されていることにより、図1においてケース2よりも紙面手前方向には、薄状のカバー3が設けられているだけである。このような傾斜センサA1は、薄型化を図るのに適している。また、薄型とされた傾斜センサA1を回路基板Sに沿うように実装可能である。これにより、回路基板Sから傾斜センサA1が大きく突出することを防止することができる。
円柱形状とされた転動体6は、その断面寸法が空隙部20の窓20bの断面寸法よりも大とされている。このため、転動体6が転動体収容部20a内を転動する際に、窓20bに不当に引っかかってしまうおそれがない。したがって、転動体6を転動体収容部20a内においてスムースに転動させることができる。また、転動体6は、その円形端面によって窓20bを遮蔽する。転動体6が、窓20bの正面に位置すると、窓20bは上記円形端面によって完全に遮蔽される。これは、傾斜センサA1による誤検出を防止するのに好ましい。さらに、転動体6の高さ寸法を小さくしても、円柱形状である転動体6は、スムースに転動可能である。これは、傾斜センサA1の薄型化を図るのに有利である。
図9〜図1は、本発明の他の実施形態を示している。なお、これらの図において、上記実施形態と同一または類似の要素には、上記実施形態と同一の符号を付している。
図9は、本発明に係る傾斜センサの第2実施形態を示している。なお、本図においては、図1に示すカバー3を省略している。本実施形態の傾斜センサA2は、1対の受光素子4A,4Bおよび発光素子5の配置が、上述した傾斜センサA1と異なっている。1対の受光素子4A,4Bおよび発光素子5は、それぞれの中心が同一直線上に位置するように配置されている。3つの窓20bは、1対の受光素子4A,4Bおよび発光素子5の配置に対応して、それぞれの中心が同一直線上に位置する配置とされている。
このような実施形態によっても、この傾斜センサA2が実装される回路基板などの面内方向における傾斜方向を適切に検出することができる。また、傾斜センサA2を製造するときには、基板1に対して、1対の受光素子4A,4Bおよび発光素子5を直列に搭載することが可能である。これは、たとえば1対の受光素子4A,4Bおよび発光素子5が三角形をなすように搭載する場合と比べて、製造効率を向上させるのに有利である。
図10〜図12は、本発明に係る傾斜センサの第3実施形態を示している。なお、これらの図においては、図1に示すカバー3を省略している。本実施形態の傾斜センサA3は、転動体収容部20aの断面形状が上述したいずれの実施形態とも異なっている。本実施形態においては、空隙部20aは、その断面形状が菱形状とされている。図10に示すように、傾斜センサA3が中立姿勢とされた場合は、転動体6は、発光素子5の正面に位置する。次に、図11に示すように、傾斜センサA3が図中時計回りに回転した姿勢とされた場合は、転動体6は、受光素子4Bの正面である正転遮光位置へと転動する。さらに、傾斜センサA3が回転させられると、図12に示すように傾斜センサA3は、倒立した姿勢とされる。この場合、転動体6は、転動体収容部20aにおいて中立位置とは反対側の位置に転動する。この位置を、倒立位置と呼ぶ。
転動体6が倒立位置にあると、発光素子5からの光は、1対の受光素子4A,4Bの双方によって受光される。これにより、1対の受光素子4A,4Bの双方から信号が出力されると、傾斜センサA3が倒立した姿勢であることを検出可能である。したがって、傾斜センサA3は、中立姿勢であること、中立姿勢から正転あるいは逆転された姿勢であること、および倒立した姿勢であること、の4つの状態を検出することができる。
上述した傾斜センサA1の場合、たとえば図7または図8に示す状態からさらに傾斜センサA1を回転させて倒立姿勢としても、傾斜センサA1によっては倒立姿勢であることを検出することはできない。傾斜センサA1によっては、正転あるいは逆転された姿勢であると検出されるだけである。傾斜センサA3によれば、結果的に倒立姿勢とされれば、これに至るまでの回転方向が正転方向または逆転方向であるかによって検出結果が異なるといった不具合が無い。
図13は、傾斜センサの参考例を示している。本参考例の傾斜センサA4は、発光手段として1対の発光素子5A,5Bを備えている点が、上述したいずれの実施形態とも異なっている。1対の発光素子5A,5Bは、基板1A上において1対の受光素子4A,4Bそれぞれの正面に配置されている。1対の発光素子5A,5Bは基板1A上の配線パターン上に搭載されている。この配線パターンは、ケース2の外側を回り込むこと、あるいはスルーホール(図示略)を設けることなどの手段により、端子7cに導通している
本発明に係る傾斜センサは、上述した実施形態に限定されるものではない。本発明に係る傾斜センサの各部の具体的な構成は、種々に設計変更自在である。
本発明における転動体は、上述した実施形態のように円柱形状であることが好ましいが、これに限定されず、球形であってもよい。発光素子から発光される光は、赤外線に限定されず、様々な波長の光を用いることができる。
本発明に係る傾斜センサの第1実施形態を示す一部断面斜視図である。 本発明に係る傾斜センサの第1実施形態を示す分解斜視図である。 本発明に係る傾斜センサの第1実施形態を示す正面図である。 図1のIV−IV線に沿う断面図である。 図3のV−V線に沿う断面図である。 本発明に係る傾斜センサの第1実施形態が中立姿勢とされた状態を示す正面図である。 本発明に係る傾斜センサの第1実施形態が正転方向に傾斜させられた状態を示す正面図である。 本発明に係る傾斜センサの第1実施形態が逆転方向に傾斜させられた状態を示す正面図である。 本発明に係る傾斜センサの第2実施形態を示す正面図である。 本発明に係る傾斜センサの第3実施形態を示す正面図である。 本発明に係る傾斜センサの第3実施形態が正転方向に傾斜させられた状態示す正面図である。 本発明に係る傾斜センサの第3実施形態が倒立姿勢とされた状態示す正面図である。 斜センサの参考例を示す断面図である。 従来の傾斜センサの一例を示す断面図である。 図14のXV−XV線に沿う断面図である。
符号の説明
A1、A2,A3,A4 傾斜センサ
S 回路基板
1 基板
2 ケース
3 カバー
4A,4B 受光素子
5,5A,5B 発光素子(発光手段)
6 転動体
7 配線パターン
7a,7b,7c (面実装用の)端子
8 ワイヤ
11 孔
20 空隙部
20a 転動体収容部
20b 窓
20c 素子収容部
21a,21b 突起
30 反射膜
31 孔

Claims (2)

  1. 検出対象面に沿って離間配置された1対の受光素子と、
    上記1対の受光素子に対して光を照射する発光手段と、
    上記検出対象面内に沿って転動する転動体と、
    上記転動体を収容する空隙部と、を備えており、
    上記空隙部は、上記検出対象面の面内方向における重力方向の変化により、上記転動体に、上記検出対象面の面内方向おいて上記1対の受光素子と重なる1対の遮光位置と、上記面内方向において上記1対の受光素子のいずれとも重ならない中立位置と、をとらせる形状とされている、傾斜センサであって、
    上記検出対象面に沿って広がっており、かつその一面に上記1対の受光素子が搭載されている基板を備えており、
    上記基板のうち上記一面とは反対側の面には、面実装用の複数の端子が形成されており、
    上記発光手段は、上記基板の上記一面に搭載されており、かつ上記1対の受光素子が離間する方向における位置が、上記1対の受光素子の間にある1つの発光素子からなり、
    上記空隙部を挟んで上記基板とは反対側に位置する反射面を備えていることを特徴とする、傾斜センサ。
  2. 上記転動体は、上記検出対象面と直交する中心軸を有する円柱形状とされている、請求項1に記載の傾斜センサ。
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