JPH08264086A - 反射形光電センサ - Google Patents

反射形光電センサ

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Publication number
JPH08264086A
JPH08264086A JP8740495A JP8740495A JPH08264086A JP H08264086 A JPH08264086 A JP H08264086A JP 8740495 A JP8740495 A JP 8740495A JP 8740495 A JP8740495 A JP 8740495A JP H08264086 A JPH08264086 A JP H08264086A
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JP
Japan
Prior art keywords
unit
wiring board
light emitting
light
receiving element
Prior art date
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Pending
Application number
JP8740495A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukinori Kitagawa
幸範 北川
Hiroshi Sekii
宏 関井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
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Publication of JPH08264086A publication Critical patent/JPH08264086A/ja
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  • Photo Coupler, Interrupter, Optical-To-Optical Conversion Devices (AREA)
  • Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 製造組立作業が容易で、無駄な設定スペース
を有効利用して、少ない部品点数で、小型化を達成す
る。 【構成】 前端面1Aに投光窓2および受光窓3を有す
るユニット本体1に投光素子8および受光素子9をそれ
ぞれ収納してなる投受光素子ユニットAと、この素子ユ
ニットAの後端部両側面に所定間隔存して対向配設され
た両側配線基板4,5に中間配線基板6をほぼコ字状に
架設してなる配線基板ユニットBとを具備し、上記投受
光素子ユニットAに設定された投受光素子8,9の各リ
ード端子10,11を投光軸にほぼ直交させて上記中
間配線基板6に電気接続した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、被検出物に照射され
た発光素子からの反射光を受光素子で受光して被検出物
を検出する反射形光電センサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の光電センサとして、図6
で示すように、投受光素子ユニットAに収納された投受
光素子8,9の各リ−ド端子10,11を投光軸Lにほ
ぼ平行に突設して、上記素子ユニットAの後端面に対向
配設された配線基板17に電気接続したものが知られて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記構成に
よれば、素子ユニットAの後端面に投受光素子8,9の
各リ−ド端子10,11を接続するための配線基板17
を対向配設しているため、上記配線基板17の設定数が
増加するばかりでなく、電子部品13が設定された他の
基板ユニットBに上記素子設定用配線基板17を電気接
続しなければならず、複雑な構成で、かつ大型化すると
ともに、製造組立作業が面倒である。しかも、上記素子
設定用配線基板17が、これに近接して配設された他の
基板ユニットBにおける電子部品13の設定領域に張り
出して部品実装面積を制約し、その無駄な設定スペース
でセンサが一層大型化する。
【0004】この発明は上記課題を解消するためになさ
れたもので、無駄な設定スペースを有効利用して、少な
い部品点数でもって小型化を達成するとともに、簡単な
構成で、製造組立の容易な反射形光電センサを提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明による反射形光
電センサは、前端面に投光窓および受光窓を有するユニ
ット本体に投光素子および受光素子をそれぞれ収納して
なる投受光素子ユニットと、この素子ユニットの後端部
両側面に所定間隔存して対向配設された両側配線基板に
中間配線基板をほぼコ字状に架設してなる配線基板ユニ
ットとを具備し、上記投受光素子ユニットに設定された
投受光素子の各リ−ド端子を投光軸にほぼ直交させて上
記中間配線基板に電気接続したことを特徴とする。
【0006】
【作用】上記構成によれば、素子ユニットが上記ユニッ
ト本体の内部において投光素子および受光素子の各リ−
ド端子を投光軸にほぼ直交する方向へ折曲して、基板ユ
ニットの中間配線基板に電気接続するため、上記各リ−
ド端子の先端部を上記基板ユニットに設定された電子部
品の設定領域から退避させることができる。したがっ
て、基板ユニットにおける電子部品設定領域を有効利用
することができ、単位面積当りにおける電子部品の実装
密度を高めて、小型化することができる。また、上記素
子ユニットは、中間配線基板の前端部に電気接続し、元
来、電子部品を設定することができない領域に配設され
るものであるから、無駄な空間を有効利用して、配線基
板の部品点数を低減し、構造が簡単で、かつ、製造組立
作業を容易にすることができる。
【0007】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面にしたがって
説明する。図1はこの発明による反射形光電センサの一
例を示す概略的な斜視図である。同図で示すように、反
射形光電センサは、ユニット本体1の前端面1Aに投光
窓2および受光窓3を有する投受光素子ユニットAと、
この素子ユニットAの後端部に所定間隔存して対向配設
された両側配線基板4,5に中間配線基板6をほぼコ字
状に架設してなる配線基板ユニットBと、この基板ユニ
ットBの後端部に接続固定されたコネクタブロックC
と、上記各ユニットA,Bを収納する外部ケースDとを
具備している。
【0008】上記素子ユニットAは、図2で示すよう
に、投光窓2および受光窓3に設定されたレンズ7に対
向させて、投光素子8および受光素子9を上記ユニット
本体1にそれぞれ収納するとともに、上記ユニット本体
1の内部において各素子8,9のリ−ド端子10,11
を投光軸Lにほぼ直交する方向へ折曲して構成されてい
る。上記基板ユニットBは、図3で示すように、中間配
線基板6の前端部6Aに複数の端子孔12が形成され、
各端子孔12に上記各素子8,9のリ−ド端子10,1
1を挿入してろう付けするとともに、表裏面に検出回路
を構成する電子部品13を設定した両側配線基板4,5
に中間配線基板6をほぼコ字状に架設して、各配線基板
4,5,6を互いに電気接続して堅固に固定された状態
で構成されている。また、上記中間配線基板6には、感
度調節用の可変抵抗器14および動作表示灯15が実装
されている。
【0009】つぎに、上記構成の動作を説明する。上記
発光素子8からの発光をレンズ7で集光して被検出物
(図示せず)に照射し、その反射光を受光素子9で受光
して光電変換し、配線基板ユニットBに組み込まれた電
子部品13からなる電子回路で信号処理し、その検出信
号を上記コネクタブロックCから外部に伝送し、上記被
検出物の有無や変位などを検出することができる。
【0010】上記構成において、素子ユニットAが上記
ユニット本体1の内部において投光素子8および受光素
子9の各リ−ド端子10,11を投光軸Lにほぼ直交す
る方向へ折曲して、基板ユニットBの中間配線基板6に
ろう付けするため、上記各リ−ド端子10,11の先端
部を上記基板ユニットBに設定された電子部品13の設
定領域から退避させることができる。したがって、上記
構成によれば、基板ユニットBにおける電子部品設定領
域を有効利用することができ、単位面積当りにおける電
子部品13の実装密度を高めて小型化することができ
る。
【0011】また、上記素子ユニットAは、その外側面
に対向させて中間配線基板6の前端部6Aを延出させて
基板ユニットBに電気接続するものであり、元来、電子
部品13を設定することができない領域に配設されるも
のであるから、無駄な空間を有効利用して、従来、素子
ユニットAの後端面に対向配設されていた配線基板を除
去して、部品点数を低減し、構造が簡単で、かつ、製造
組立作業を容易にすることができる。
【0012】上記実施例において、受光素子9の受光面
を投光軸Lにほぼ直交して配設したけれども、図4で示
すように、受光素子9の受光面を投光軸Lにほぼ平行に
配設してもよく、また、基板ユニットBは、図5で示す
ように、フレキシブル配線基板16を仮想線Mにしたが
ってほぼコ字状に折曲して構成されてもよい。
【0013】
【発明の効果】上述したように、この発明によれば、無
駄な設定スペースを有効利用して、少ない部品点数でも
って小型化を達成するとともに、簡単な構成で、製造組
立の容易な反射形光電センサを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による反射形光電センサの一例を示す
概略的な斜視図である。
【図2】同断面図である。
【図3】同分解斜視図である。
【図4】この発明による光電センサの他の例を示す概略
的な断面図である。
【図5】同センサの要部の変形例を示す概略的な斜視図
である。
【図6】従来の反射形光電センサの一例を示す概略的な
断面図である。
【符号の説明】
A 投受光素子ユニット B 配線基板ユニット X 投光軸 1 ユニット本体 1A 前端面 2 投光窓 3 受光窓 4,5 両側配線基板 6 中間配線基板 8 投光素子 9 受光素子 10,11 リ−ド端子
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年5月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】従来、この種の光電センサとして、図6
で示すように、投受光素子ユニットAに収納された投受
光素子8,9の各リード端子10,11を投光軸にほぼ
平行に突設して、上記素子ユニットAの後端面に対向配
設された配線基板17に電気接続したものが知られてい
る。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】上記実施例において、受光素子9の受光面
を投光軸Lにほぼ直交して配設したけれども、図4で示
すように、受光素子9の受光面を投光軸にほぼ平行に配
設してもよく、また、基板ユニットBは、図5で示すよ
うに、フレキシブル配線基板を仮想線Mにしたがってほ
ぼコ字状に折曲して構成されてもよい。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による反射形光電センサの一例を示す
概略的な斜視図である。
【図2】同断面図である。
【図3】同分解斜視図である。
【図4】この発明による光電センサの他の例を示す概略
的な断面図である。
【図5】同センサの要部の変形例を示す概略的な斜視図
である。
【図6】従来の反射形光電センサの一例を示す概略的な
断面図である。
【符号の説明】 A 投受光素子ユニット B 配線基板ユニット 投光軸 1 ユニット本体 1A 前端面 2 投光窓 3 受光窓 4,5 両側配線基板 6 中間配線基板 8 投光素子 9 受光素子 10,11 リード端子
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図4】
【図5】
【図3】
【図6】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前端面に投光窓および受光窓を有するユ
    ニット本体に投光素子および受光素子をそれぞれ収納し
    てなる投受光素子ユニットと、この素子ユニットの後端
    部両側面に所定間隔存して対向配設された両側配線基板
    に中間配線基板をほぼコ字状に架設してなる配線基板ユ
    ニットとを具備し、上記投受光素子ユニットに設定され
    た投受光素子の各リ−ド端子を投光軸にほぼ直交する方
    向へ上記ユニット本体の内部において折曲して上記中間
    配線基板に電気接続したことを特徴とする反射形光電セ
    ンサ。
JP8740495A 1995-03-20 1995-03-20 反射形光電センサ Pending JPH08264086A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8740495A JPH08264086A (ja) 1995-03-20 1995-03-20 反射形光電センサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8740495A JPH08264086A (ja) 1995-03-20 1995-03-20 反射形光電センサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08264086A true JPH08264086A (ja) 1996-10-11

Family

ID=13913944

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8740495A Pending JPH08264086A (ja) 1995-03-20 1995-03-20 反射形光電センサ

Country Status (1)

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JP (1) JPH08264086A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010076152A (ko) * 2000-01-21 2001-08-11 추후제출 광전 스위치
JP2006351681A (ja) * 2005-06-14 2006-12-28 Keyence Corp 反射型光電スイッチ
US7176451B2 (en) 2000-01-14 2007-02-13 Keyence Corporation Photoelectric switch device having a detection result indicator

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US7176451B2 (en) 2000-01-14 2007-02-13 Keyence Corporation Photoelectric switch device having a detection result indicator
KR20010076152A (ko) * 2000-01-21 2001-08-11 추후제출 광전 스위치
JP2006351681A (ja) * 2005-06-14 2006-12-28 Keyence Corp 反射型光電スイッチ

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