JP5107135B2 - 傾斜センサ - Google Patents

傾斜センサ Download PDF

Info

Publication number
JP5107135B2
JP5107135B2 JP2008135215A JP2008135215A JP5107135B2 JP 5107135 B2 JP5107135 B2 JP 5107135B2 JP 2008135215 A JP2008135215 A JP 2008135215A JP 2008135215 A JP2008135215 A JP 2008135215A JP 5107135 B2 JP5107135 B2 JP 5107135B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
pair
receiving elements
gap
rolling element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008135215A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009283336A (ja
Inventor
友春 堀尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rohm Co Ltd filed Critical Rohm Co Ltd
Priority to JP2008135215A priority Critical patent/JP5107135B2/ja
Publication of JP2009283336A publication Critical patent/JP2009283336A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5107135B2 publication Critical patent/JP5107135B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Photo Coupler, Interrupter, Optical-To-Optical Conversion Devices (AREA)

Description

本発明は、たとえばデジタルスチルカメラや携帯電話機の傾斜方向を検出するための傾斜センサに関する。
図9および図10は、従来の傾斜センサの一例を示している。同図に示された傾斜センサXは、基板91、ケース92、カバー93、1対の受光素子94A,94B、発光素子95、および転動体96を備えている。なお、図9においては、理解の便宜上カバー93を省略している。1対の受光素子94A,94Bおよび発光素子95は、基板91の表面に搭載されており、ケース92に囲われている。ケース92およびカバー93によって空隙部92aが形成されている。この空隙部92aは、発光素子95からの光が入射され、またケース92の各部によって反射された光を1対の受光素子94A,94Bへと到達させうる形状とされている。空隙部92aには、転動体96が収容されている。転動体96は、円柱形状であり、空隙部92a内を転動可能とされている。基板91の裏面には、たとえば回路基板への面実装に用いられる実装端子が形成されている。
図10に示された状態は、転動体96が重力にしたがって発光素子95と重なる位置にある状態である。このとき、発光素子95から発せられたほとんどすべての光が転動体96によって遮られるため、1対の受光素子94A,94Bのいずれにも光は到達しない。次に、傾斜センサXを、図10に示された状態から左に傾けると、転動体96は受光素子94Aと重なる位置をとる。この状態においては、発光素子95からの光が受光素子94Bにのみによって受光される。反対に、傾斜センサXを、図10に示された状態から右に傾けると、転動体96は受光素子94Bと重なる位置をとる。この状態においては、発光素子95からの光は受光素子94Aのみによって受光される。傾斜センサXをたとえば回路基板に実装すれば、この回路基板と直角に延びる軸を回転中心として回路基板が傾けられたことを1対の受光素子94A,94Bの受光信号を監視することにより検出することができる。このような傾斜センサXを用いることにより、たとえば携帯電話機の表示画面を閲覧している使用者が、その表示画面を縦向きもしくは横向きにしたことを検出し、それに応じて表示画面に表示させる画像の向きを変更するといった処理が可能となる。
しかしながら、図9に示すように、傾斜センサXは、1対の受光素子94A,94Bおよび発光素子95を配置するためのスペースと、転動体96を転動させる空隙部92aというスペースとが重なった構造となっている。このため、傾斜センサXの高さは、少なくとも1対の受光素子94A,94Bおよび発光素子95のいずれかの高さと転動体96の高さとを合計したもの以上とならざるを得なかった。
特開2007−139643号公報
本発明は、上記した事情のもとで考え出されたものであって、薄型化を図ることが可能な傾斜センサを提供することをその課題とする。
本発明によって提供される傾斜センサは、検出対象面の面内方向において互いに離間配置された発光素子および1対の受光素子と、上記面内方向における重力方向の変化により、上記発光素子からの光を上記1対の受光素子のいずれにも到達させない完全遮光位置、上記発光素子からの光を上記1対の受光素子のいずれか一方のみに到達させる1対の半遮光位置、および上記発光素子からの光を上記1対の受光素子のいずれにも到達させる非遮光位置をとる転動体と、上記転動体を収容し、かつ上記発光素子からの光が出射される出射口および上記1対の受光素子に向けて光が入射する1対の入射口に繋がる空隙部と、を備える傾斜センサであって、上記空隙部は、上記面内方向において上記発光素子および上記1対の受光素子を囲う環状とされていることを特徴としている。
このような構成によれば、上記発光素子および上記1対の受光素子と上記転動体とが上記検出対象面に沿って配置される。このため、上記傾斜センサの高さを、上記発光素子、上記1対の受光素子のいずれかと上記転動体との高さを合計したもの以上にする必要がなくなる。したがって、上記傾斜センサの薄型化を図ることができる。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記空隙部を規定する面のうち、上記検出対象面と直角である面は、凹凸状とされている。このような構成によれば、上記転動体の衝突音を好適に抑制することが可能である。このような効果は、上記傾斜センサを携帯電話機に搭載する場合に、耳障りな音が生じるのを防止するのに有利である。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記空隙部は、矩形環状とされており、上記出射口および上記1対の入射口は、上記空隙部の頂点のいずれかに位置する配置とされている。このような構成によれば、上記転動体が上記非遮光位置、上記1対の半遮光位置、および上記完全遮光位置のいずれかをとっていることを的確に検出することができる。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記転動体は、球形である。このような構成によれば、上記転動体が環状とされた上記空隙部内を比較的スムースに転動可能である。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
以下、本発明の好ましい実施の形態につき、図面を参照して具体的に説明する。
図1〜図4は、本発明に係る傾斜センサの一例を示している。本実施形態の傾斜センサA1は、基板1、ケース2、発光素子4、1対の受光素子5A,5B、および転動体6を備えている。傾斜センサA1は、図1に示すように、検出対象面を形成するたとえば回路基板Sに面実装された状態で、回路基板Sの面内方向における傾斜を検出するために用いられるものである。本実施形態においては、傾斜センサA1は、そのサイズが4.5mm×4.5mm程度、厚さが0.8mm程度とされている。
基板1は、矩形状の絶縁基板であり、たとえばガラスエポキシ樹脂からなる。本実施形態においては、基板1は、そのサイズが4.5mm×4.5mm程度、厚さ0.2mm程度とされている。基板1には、配線パターン(図示略)が形成されている。配線パターンは、たとえばCu−Ni−Auメッキ層からなる。この配線パターンは、基板1の表裏面に形成された部分と、これらの部分を導通させるスルーホール部分とを有している。この配線パターンのうち基板1の表面に形成された部分には、発光素子4および1対の受光素子5A,5Bがダイボンディングされている。また、この配線パターンのうち基板1の裏面に形成された部分は、傾斜センサA1を回路基板Sに面実装するための実装端子として用いられる。
発光素子4は、たとえば赤外線を発することができる赤外線発光ダイオードなどからなりる。本実施形態においては、発光素子4は、そのサイズが0.25mm角程度とされている。
1対の受光素子5A,5Bは、たとえばフォトトランジスタであり、赤外線を受光すると、それに応じた光起電力を生じて電流を流すように構成されている。本実施形態においては、受光素子5A,5Bは、そのサイズが0.6mmX0.4mm程度とされている。
ケース2は、全体が直方体形状であり、たとえばエポキシ樹脂によって形成されている。ケース2と基板1とが貼り合わされることにより、空隙部3と収容空間22,23A,23Bとが形成されている。収容空間22,23A,23Bは、ケース2の中央に位置する矩形状部分の頂点付近に位置している。本実施形態においては、ケース2は、そのサイズが4.5mm角程度、厚さが0.6mm程度とされている。
図2および図4に示すように、収容空間22は、発光素子4を収容している。ケース2のうち収容空間22を形成する部分は、傾斜面22bが形成されているとともに、メッキ層26の一部によって覆われている。メッキ層26は、たとえばCu−Ni−AUメッキ層であり、それぞれの厚さがたとえば30μm、5μm、0.3μm程度とされている。収容空間22と空隙部3との間には、出射口22aが設けられている。出射口22aは、発光素子4からの光を空隙部3へと出射する経路となっている。本実施形態においては、出射口22aの高さが、凸部24,25によって制限されている。凸部24は、ケース2の一部が隆起した部分であり、凸部25は、基板1に接合された樹脂部材である。出射口22aの高さ方向寸法は、転動体6の直径よりも小さい。さらに好ましくは、凸部24,25それぞれの高さは、転動体6の直径と空隙部3の高さ方向寸法との差よりも大である。出射口22aの横方向寸法は、0.6mm程度である。傾斜面22bは、発光素子4からの光の一部を出射口22aに向けて反射する。
図2および図3に示すように、収容空間23A,23Bは、それぞれ受光素子5A,5Bを収容している。ケース2のうち収容空間23A,23Bを形成する部分は、傾斜面23Ab,23Bbが形成されているとともに、メッキ層26の一部によって覆われている。収容空間23A,23Bと空隙部3との間には、入射口23Aa,23Baが設けられている。入射口23Aa,23Baは、空隙部3から受光素子5A,5Bへと光が入射する経路となっている。本実施形態においては、入射口23Aa,23Baの高さが、凸部24,25によって制限されている。入射口23Aa,23Baの高さ方向寸法は、転動体6の直径よりも小さい。さらに好ましくは、凸部24,25それぞれの高さは、転動体6の直径と空隙部3との高さ方向寸法との差よりも大である。入射口23Aa,23Baの横方向寸法は、0.6mm程度である。傾斜面23Ab,23Bbは、入射口23Aa,23Baから入射した光を受光素子5A,5Bに向けて反射する。
空隙部3は、転動体6を収容する部分であり、傾斜センサA1の姿勢に応じた所定の位置に転動体6を転動させるための部分である。本実施形態においては、発光素子4および1対の受光素子5A,5Bを囲う矩形環状とされている。空隙部3は、矩形状を構成する各辺の方向が、ケース2の外形を構成する各辺に対して45度傾いた配置とされている。空隙部3の3つのコーナー内側には、出射口22aおよび入射口23Aa,23Baが位置している。空隙部3は、ケース2の天面20a、内側面20cと、基板1の地面10とによって規定されている。天面20aは、メッキ層26の一部によってその全面が覆われている。地面10は、メッキ層26と同様の構成であるメッキ層11によって覆われている。メッキ層11,26は、基板1に形成された上記配線パターンのうち回路基板Sのグランドラインと導通する部分に対して接続されている。また、内側面20cには、複数の凸部21が形成されている。複数の凸部21は、それぞれが内側面20cに沿って延びる断面半円形状であり、たとえばその突出量が0.1mm程度とされている。
転動体6は、傾斜センサA1の姿勢に応じて空隙部3内を転動することにより、発光素子4からの光が1対の受光素子5A,5Bへと到達することを適宜阻止するためのものである。転動体6は、球形であり、たとえばステンレスまたはタングステンなどの比較的高密度な金属からなる。本実施形態においては、転動体6は、直径が0.7〜0.8mmとされている。
次に、傾斜センサA1による傾斜方向の検出について説明する。まず、図2は、傾斜センサA1が初期姿勢とされた状態を示している。本図および後述する図5〜7は、いずれも図中下方が鉛直下方である。図2の場合、転動体6は、重力にしたがって空隙部3のうち出射口22aとは反対側の部分に位置する。この位置を、非遮光位置60と呼ぶ。転動体6が非遮光位置60にあるため、発光素子4からの光は出射口22aから空隙部3へと出射される。この光は、空隙部3内において繰り返し反射されたのちに、入射口23Aa,23Baを経由して受光素子5A,5Bの双方に到達する。すると、受光素子5A,5Bの双方から受光信号が出力される。これにより、受光素子5A,5Bの双方から受光信号が出力されているときは、転動体6が非遮光位置60にあり、傾斜センサA1が鉛直方向に対して本図に示された姿勢であることを認識できる。
次に、傾斜センサA1を図2に示す姿勢から反時計回りに約90度回転させた状態を、図5に示す。この状態においては、転動体6が重力にしたがって入射口23Aaの正面に位置する。この位置を、半遮光位置61Aと呼ぶ。これにより、入射口23Aaが転動体6によって塞がれた格好となる。このため、発光素子4からの光は、入射口23Baを経由して受光素子5Bにのみ到達し、受光素子5Aには到達しない。したがって、受光素子5Bのみから受光信号が出力されているときには、転動体6が半遮光位置61Aにあり、傾斜センサA1が鉛直方向に対して本図に示された姿勢であることを認識できる。
そして、傾斜センサA1を図2に示す姿勢から時計回りに約90度回転させた状態を、図6に示す。この状態においては、転動体6が重力にしたがって入射口23Baの正面に位置する。この位置を、半遮光位置61Bと呼ぶ。これにより、入射口23Baが転動体6によって塞がれた格好となる。このため、発光素子4からの光は、入射口23Aaを経由して受光素子5Aにのみ到達し、受光素子5Bには到達しない。したがって、受光素子5Aのみから受光信号が出力されているときには、転動体6が半遮光位置61Bにあり、傾斜センサA1が鉛直方向に対して本図に示された姿勢であることを認識できる。
そして、傾斜センサA1を図2に示す姿勢から約180度回転させた状態を、図7に示す。この状態においては、転動体6が重力にしたがって出射口22aの正面に位置する。この位置を、完全遮光位置62と呼ぶ。これにより、出射口22aが転動体6によって塞がれた格好となる。このため、発光素子4からの光は、転動体6によって完全に遮られ、受光素子5A,5Bのいずれにも到達しない。したがって、受光素子5A,5Bいずれからも受光信号が出力されていないときには、転動体6が完全遮光位置62にあり、傾斜センサA1が鉛直方向に対して本図に示された姿勢であることを認識できる。
次に、傾斜センサA1の作用について説明する。
本実施形態によれば、発光素子4および1対の受光素子5A,5Bと転動体6とが検出対象面に沿って配置される。このため、傾斜センサA1の高さを、発光素子4、1対の受光素子5A,5B、および転動体6のうち最も高いものと、基板1の厚さと、ケース2の肉厚を合計した程度とすることが可能である。したがって、傾斜センサA1の薄型化を図ることができる。空隙部3を矩形環状とすることにより、転動体6が非遮光位置60、半遮光位置61A,61B、および完全遮光位置62のいずれかをとっていることを的確に検出することができる。
複数の凸部21が設けられることにより、内側面20cは凹凸状とされている。この内側面20cに転動体6が衝突すると、凸部21がクッションの役割を果たす。これにより、転動体6の衝突音を好適に抑制することが可能である。このような効果は、傾斜センサA1を携帯電話機に搭載する場合に、耳障りな音が生じるのを防止するのに有利である。
球形とされた転動体6は、環状とされた空隙部3内を比較的スムースに転動するのに適している。出射口22aおよび入射口23Aa,23Baの高さ方向寸法が転動体6の高さより小さいため、転動体6による遮蔽が確実に行われる。凸部24,25のそれぞれが空隙部3と転動体6の高さ方向寸法差よりも大であることにより、転動体6が天面20a側および地面10側のいずれに位置しても、凸部24,25によって確実に遮蔽することができる。
図8は、本発明にかかる傾斜センサの第2実施形態を示している。なお、本図において、上記実施形態と同一または類似の要素には、上記実施形態と同一の符号を付している。
本実施形態の傾斜センサA2は、基板1およびケース2に対する空隙部3、発光素子4、および1対の受光素子5A,5Bの配置が上述した実施形態と異なっている。本実施形態においては、空隙部3が構成する矩形状の各辺がケース2の外形辺と平行となっている。傾斜センサAは、そのサイズが3.1mmX3.1mm角程度、厚さが0.8mm程度とされている。このような実施形態によれば、傾斜センサA2の小型化を図るのに有利である。
本発明に係る傾斜センサは、上述した実施形態に限定されるものではない。本発明に係る傾斜センサの各部の具体的な構成は、種々に設計変更自在である。
本発明における転動体は、上述した実施形態のように球形であることが好ましいが、これに限定されない。発光素子から発光される光は、赤外線に限定されず、様々な波長の光を用いることができる。
本発明に係る傾斜センサの第1実施形態を示す斜視図である。 図1のII−II線に沿う断面図である。 図2のIII−III線に沿う断面図である。 図2のIV−IV線に沿う断面図である。 転動体が半遮光位置をとる状態をしめす断面図である。 転動体が半遮光位置をとる状態をしめす断面図である。 転動体が完全遮光位置をとる状態をしめす断面図である。 本発明に係る傾斜センサの第2実施形態を示す断面図である。 従来の傾斜センサの一例を示す断面図である。 従来の傾斜センサの一例を示す要部正面図である。
符号の説明
A1,A2 傾斜センサ
S 回路基板
1 基板
2 ケース
3 空隙部
4 発光素子
5A,5B 受光素子
6 転動体
10 地面
11 メッキ層
20a 天面
20c 内側面
21 凸部
22 収容空間
23A,23B 収容空間
22a 出射口
23Aa,23Ba 入射口
22b 傾斜面
23Ab,23Bb 傾斜面
24,25 凸部
26 メッキ層

Claims (4)

  1. 検出対象面の面内方向において互いに離間配置された発光素子および1対の受光素子と、
    上記面内方向における重力方向の変化により、上記発光素子からの光を上記1対の受光素子のいずれにも到達させない完全遮光位置、上記発光素子からの光を上記1対の受光素子のいずれか一方のみに到達させる1対の半遮光位置、および上記発光素子からの光を上記1対の受光素子のいずれにも到達させる非遮光位置をとる転動体と、
    上記転動体を収容し、かつ上記発光素子からの光が出射される出射口および上記1対の受光素子に向けて光が入射する1対の入射口に繋がる空隙部と、
    を備える傾斜センサであって、
    上記空隙部は、上記面内方向において上記発光素子および上記1対の受光素子を囲う環状とされていることを特徴とする、傾斜センサ。
  2. 上記空隙部を規定する面のうち、上記検出対象面と直角である面は、凹凸状とされている、請求項1に記載の傾斜センサ。
  3. 上記空隙部は、矩形環状とされており、
    上記出射口および上記1対の入射口は、上記空隙部の頂点のいずれかに位置する配置とされている、請求項1または2に記載の傾斜センサ。
  4. 上記転動体は、球形である、請求項1ないし3のいずれかに記載の傾斜センサ。
JP2008135215A 2008-05-23 2008-05-23 傾斜センサ Expired - Fee Related JP5107135B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008135215A JP5107135B2 (ja) 2008-05-23 2008-05-23 傾斜センサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008135215A JP5107135B2 (ja) 2008-05-23 2008-05-23 傾斜センサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009283336A JP2009283336A (ja) 2009-12-03
JP5107135B2 true JP5107135B2 (ja) 2012-12-26

Family

ID=41453574

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008135215A Expired - Fee Related JP5107135B2 (ja) 2008-05-23 2008-05-23 傾斜センサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5107135B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011123034A (ja) * 2009-12-14 2011-06-23 Edison Opto Corp ボール式方位センサ
CN102192708A (zh) * 2010-03-12 2011-09-21 艾笛森光电股份有限公司 具有旋转式遮蔽组件的光学感应装置
JP5209030B2 (ja) * 2010-11-11 2013-06-12 ▲がい▼笛森光電股▲ふん▼有限公司 相異発光素子を有する傾斜検出器及びその操作方法
CN111604245A (zh) * 2020-04-24 2020-09-01 漳州市闽达印铁有限公司 一种新型环保柔性印铁工艺

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004309603A (ja) * 2003-04-03 2004-11-04 Fuji Photo Optical Co Ltd カメラの姿勢検出装置
JP4279829B2 (ja) * 2005-11-21 2009-06-17 ローム株式会社 傾斜センサ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009283336A (ja) 2009-12-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4279829B2 (ja) 傾斜センサ
CN109983471B (zh) 指纹识别装置和电子设备
JP5167056B2 (ja) 傾斜センサ
JP2010177021A (ja) 傾斜センサ
JP5199824B2 (ja) 傾斜センサおよびその製造方法
US8611095B2 (en) Integration of sensors and other electronic components
JP5165459B2 (ja) 傾斜センサ
JP5107135B2 (ja) 傾斜センサ
EP2302320A1 (en) Tilt sensor
JP5069981B2 (ja) 傾斜センサ
US8256124B2 (en) Tilt sensor
JP2008292172A (ja) 傾斜センサ
JP2010112915A (ja) 傾斜センサ
JP5005480B2 (ja) 傾斜センサ
WO2018147222A1 (ja) 半導体装置
JP5049708B2 (ja) 傾斜センサ
JP5000434B2 (ja) 傾斜センサ
JP2018067631A (ja) イメージセンサモジュール
JP4372581B2 (ja) 光学式傾斜センサ
JP4388447B2 (ja) 配線基板および傾斜センサー装置
JP2022083859A (ja) 光センサ、および、電子機器
JP2021048186A (ja) 光センサ及び電子機器
JP2006114522A (ja) 受光素子

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110428

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120521

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120920

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120925

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121003

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151012

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees