JP4265007B2 - 台車搬送装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、台車搬送装置に関し、詳しくは、手押し式の台車を、その下に潜り込ませた駆動車により牽引して所定経路を無人で搬送する台車搬送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図5に示すように、手押し式の台車1の下に駆動車2を潜り込ませて台車1に連結し、所定走行ルート6に沿って台車1を無人で搬送するようにした台車搬送装置は、病院や事務所等で広く採用されている。従来のこの種の台車搬送装置は、図5に示すように、台車1の下部フレーム26には係止孔27を設け、駆動車2の上部に昇降可能な2本の係止ピン25が設けられたものである。この駆動車2を台車1の下に潜り込ませて停止した後、係止ピン25を上昇させて台車1の下部フレーム26に形成されている係止孔27に係止させ、駆動車2を走行ルート6に沿って搬送させることにより、台車1は駆動車2に牽引されて無人搬送される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の駆動車2と台車1の連結手段は、上述のように係止ピン25と係止孔27との係合による手段であるため、係止ピン25と係止孔27とを正確に合致させる必要がある。係止ピン25の外径より係止孔27の内径を大きくして嵌まりやすくしているが、係止孔27の内径を大きくし過ぎると、係止ピン25と係止孔27の隙間が大きくなりすぎ、牽引中に台車1ががたつくという問題が生じる。また、台車1自体にも約±10mm程度の走行誤差があるため、潜り込んだ後の台車1の位置決めが非常に難しかった。
【0004】
従来は走行ルート6に位置決め金具等を取り付けたり、あるいは走行路に認識マークを設けてこれを電気的に検出する(特開平9−5737号公報参照)等の手段で駆動車2の位置決めを行う必要があり、位置決め手段が複雑になるという問題があった。
【0005】
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、特に、台車と駆動車の連結手段を改良することにより、厳密な位置決めを必要とせず、位置決めのための金具や電気的認識手段を不要とした台車搬送装置を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するべく、請求項1記載の発明は、台車の下に駆動車を潜り込ませて該台車と連結して搬送させる台車搬送装置において、互いに対向する前記台車の下部及び前記駆動車の上部のいずれか一方に設けられた係止ピンと、前記台車の下部及び前記駆動車の上部のいずれか他方に、前記係止ピンに対して近接離間する方向へ相対移動可能に設けられ、前記係止ピンを受け入れて前記台車の位置決め誤差を吸収し得る広さをもったピン受け孔、及び、前記台車及び前記駆動車の走行ルート前後となる前記ピン受け孔の両端に連接され前記係止ピンを係止するピン係止孔が形成された係止板とを備え、前記ピン係止孔の入口には、該入口を塞ぐように設けられるとともに、前記係止ピンが前記ピン係止孔内に入る方向に回動して前記係止ピンの通過を許容する止めキーと、該止めキーを前記係止ピンが前記ピン係止孔内に入る方向の反対方向に付勢するバネと、前記止めキーが前記ピン係止孔の前記入口を塞いだ状態から前記反対方向に回動しないように係止するストッパーとが設けられ、前記ピン係止孔は、幅が、前記係止ピンを嵌合可能かつ該係止ピンに対して前記係止板が離間する方向に相対移動することで嵌合した状態を解除可能に形成されているとともに、長さが、端部側に係止ピンを嵌合させつつ、前記止めキーが回動可能に形成されていることを特徴とする。
【0007】
また、請求項2記載の発明は、前記ピン受け孔は略円形の孔であることを特徴とする。
【0008】
前記駆動車を前記台車の下に潜り込ませて停止させ、前記係止ピンの下方または上方に前記係止板が位置した状態で、係止板を係止ピンに近づく方向へ移動させることにより、係止板の受け孔内に係止ピンが入った状態となる。
この状態で駆動車を少し移動させると、係止ピンがピン受け孔内のどの位置にあってもピン受け孔の内周縁に接触して摺動しつつガイドされ、最終的にはピン係止孔内に嵌まる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の台車搬送駆動車の一実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、図5および図6と同一部材または同一機能のものは同一符号で示している。
図1において、1は台車、2は該台車1の下に潜り込んで搬送する駆動車である。台車1は、荷物を積載する積載部3の下部に車輪4が設けられ、かつ、底面には2本の係止ピン5が突出されている。
前記駆動車2は、ケース7の下部に車輪8が設けられ、該ケース7の上部には連結機構10が設けられた構造のものである。図3および図4に示すように、この連結機構10は、昇降ロッド11の上端に取り付けられた係止板12で構成されている。この係止板12は、中央に略円形のピン受け孔13が形成され、このピン受け孔13の前後の両端にピン係止孔14、14が連接された構造のものである。
【0010】
前記ピン係止孔14は、前記係止ピン5が嵌合する程度の内径とし、ピン受け孔13は、台車2の位置決め誤差を吸収できる広さに設定される。
前記ピン係止孔14の入口部に係止ピン5の脱出を防止するためのバネ揺動式の係止キー15が設けられている。すなわち、係止キー15は、軸16に回転可能に支持されると共に、バネ17により図3の時計回りに付勢され、ストッパ18で時計回りの回転が止められている。
【0011】
前記昇降ロッド11の下端には、連結部材19が取り付けられ、この連結部材19に下方に延びるラック20が取り付けられている。このラック20に噛み合うピニオン21は、モータ、減速機構等からなる駆動装置22で回転され、ラック20を上下動させることにより、昇降ロッド11を介して係止板12を昇降させるようになっている。
【0012】
上記構成に基づいて次にその動作を説明する。図1において、係止板12を下降させた状態で駆動車2を台車1の下に潜り込ませ、台車1の係止ピン5の下方に係止板12のピン受け孔13が位置した状態で停止させる。すなわち、このときの位置決めは、係止ピン5がピン受け孔13の範囲にあればよく、厳密な位置決めを要しない。
次いで、駆動装置22でピニオン21を回転させ、ラック20を上昇させることにより、係止板12を上昇させる。これにより、係止板12のピン受け孔13内に係止ピン5が入った状態となる。
【0013】
この状態で駆動車2を少し移動させると、係止板12も移動して係止ピン5がピン受け孔13内のどの位置にあっても最終的にはピン係止孔14内に嵌まる。例えば、係止ピン5がピン受け孔13の側部寄りに位置していた場合、係止板12が移動すると係止ピン5がピン受け孔13の内周縁の円弧部分に接触して摺動しつつガイドされる。
そして、係止ピン5が止めキー15に当たると、係止キー15は軸16を中心として反時計回り(矢印方向)に回動して係止ピン5の通過を許容し、係止ピン5が通過し終わるとバネ17の力で元の位置に復帰する。止めキー15の後端はストッパ18に係止されてそれ以上時計回りには回動しないため、ピン係止孔14に嵌まった係止ピン5は止めキー15に阻止されて脱出が防止される。
【0014】
上記実施の形態では、ピン受け孔13の形状は、略円形にしており、この形状にすると、どの方向の誤差も均等に吸収でき、位置決めの方向性がなくなるため好ましい形状であるが、これに限定するものではなく、例えば楕円形、菱形等の形状でも可能である。
また、係止板12の昇降手段としてラック20とピニオン21の機構を用いた例を示したが、これに限定されず、例えば送りネジ機構、リンク機構その他任意に直線往復運動機構を用いてよい。
また、上記実施の形態では、台車の下部に係止ピンを設け、駆動車の上部に係止板を設けたが、これに限られることなく、逆に台車側に係合板を設け、駆動車側に係止ピンを設けても良い。
【0015】
【発明の効果】
以上、詳述したように、請求項1記載の発明によれば、互いに対向する台車の下部及び台車の上部のいずれか一方に係止ピンを設け、台車の下部及び台車の上部のいずれか他方に、係止ピンに対して近接離間する方向へ相対移動可能に係止板を設け、該係止板に、前記係止ピンを受け入れて前記台車の位置決め誤差を吸収し得る広さをもったピン受け孔と、該ピン受け孔の前後両端に連接され前記係止ピンを係止するピン係止孔とが形成されていることを特徴とする台車搬送装置。台車の下部に係止ピンを設け、駆動車には昇降可能な係止板を設け、該係止板に係止ピンを受け入れて台車の位置決め誤差を吸収し得る広さを有するピン受け孔を設け、ピン受け孔の両端にピン係止孔を形成したので、広いエリアのピン受け孔のどの位置にでも係止ピンが入っておればピン係止孔に誘導され、確実に台車と駆動車の連結が可能となる。したがって、駆動車連結時の位置決め範囲がピン受け孔の範囲まで広がるため、高精度の位置決め手段、例えば位置決め金具の敷設または電気的検出手段等が不要となり、構成が簡略で安価に製作できる。 また、ピン係止孔の入口にバネ揺動式の止めキーを設けたので、係止ピンがピン係止孔に嵌まった後は係止ピンがピン係止孔から脱出することが防止され、確実な連結が可能となる。また、前記駆動車を台車から切り離すときに、前記係止板を下降させてそれら係止板と係止ピンとの係止を解除するから、係止板と係止ピンとの係止解除を確実に行うことができる。
【0016】
また、請求項2記載の発明によれば、ピン受け孔を略円形の孔としたので、どの方向の誤差も均等に吸収でき、位置決めの方向性をなくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の台車搬送装置の実施の形態を示す側面図である。
【図2】 図1の平面図である。
【図3】 駆動車の要部の平面図である。
【図4】 図3のIV−IV線断面図である。
【図5】 従来の台車搬送装置の側面図である。
【図6】 図5の平面図である。
【符号の説明】
1 台車
2 駆動車
5 係止ピン
12 係止板
13 ピン受け孔
14 ピン係止孔
15 止めキー
17 バネ
20 ラック(昇降手段)
21 ピニオン(昇降手段)
22 駆動装置(昇降手段)
Claims (2)
- 台車の下に駆動車を潜り込ませて該台車と連結して搬送させる台車搬送装置において、
互いに対向する前記台車の下部及び前記駆動車の上部のいずれか一方に設けられた係止ピンと、
前記台車の下部及び前記駆動車の上部のいずれか他方に、前記係止ピンに対して近接離間する方向へ相対移動可能に設けられ、前記係止ピンを受け入れて前記台車の位置決め誤差を吸収し得る広さをもったピン受け孔、及び、前記台車及び前記駆動車の走行ルート前後となる前記ピン受け孔の両端に連接され前記係止ピンを係止するピン係止孔が形成された係止板とを備え、
前記ピン係止孔の入口には、該入口を塞ぐように設けられるとともに、前記係止ピンが前記ピン係止孔内に入る方向に回動して前記係止ピンの通過を許容する止めキーと、該止めキーを前記係止ピンが前記ピン係止孔内に入る方向の反対方向に付勢するバネと、前記止めキーが前記ピン係止孔の前記入口を塞いだ状態から前記反対方向に回動しないように係止するストッパーとが設けられ、
前記ピン係止孔は、幅が、前記係止ピンを嵌合可能かつ該係止ピンに対して前記係止板が離間する方向に相対移動することで嵌合した状態を解除可能に形成されているとともに、長さが、端部側に係止ピンを嵌合させつつ、前記止めキーが回動可能に形成されていることを特徴とする台車搬送装置。 - 前記ピン受け孔は略円形の孔であることを特徴とする請求項1記載の台車搬送装置。
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