JP4259478B2 - 蒸発器構造およびエジェクタサイクル - Google Patents
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Description
エジェクタ(14)の下流側に接続される第1蒸発器(15)と、
冷媒吸引口(14b)に接続される第2蒸発器(18)とを備え、
第1蒸発器(15)および第2蒸発器(18)は一体に構成され、共通の冷却対象空間(21)に向かって送風される空気流れを冷却するようになっており、
第1蒸発器(15)および第2蒸発器(18)は、それぞれ、空気流れと複数の冷媒通路を流れる冷媒との間で熱交換を行う熱交換コア部(15a、18a)と、熱交換コア部(15a、18a)の複数の冷媒通路に対する冷媒の分配、集合の役割を果たすタンク部(15b、15c、18b、18c)とを有し、
エジェクタ(14)の長手方向をタンク部(15b、15c、18b、18c)の長手方向と平行にして、エジェクタ(14)をタンク部(15b、15c、18b、18c)に配置し、
さらに、第2蒸発器(18)のタンク部(18b、18c)は、冷媒の分配を行う分配空間と冷媒の集合を行う集合空間とを構成しており、
冷媒吸引口(14b)は、前記分配空間よりも前記集合空間に近接して配置され、
前記集合空間から流出する冷媒が冷媒吸引口(14b)に吸引される蒸発器構造を特徴としている。
特に、請求項1に記載の発明では、エジェクタ(14)の長手方向をタンク部(15b、15c、18b、18c)の長手方向と平行にして、エジェクタ(14)をタンク部(15b、15c、18b、18c)に配置しているから、エジェクタ(14)をタンク部に沿って省スペースにて配置できる。このため、エジェクタ(14)を含む第1、第2蒸発器(15、18)の外形状をコンパクトにまとめることができるとともに、エジェクタ(14)と第1、第2蒸発器(15、18)との冷媒通路接続部を近接させることができ、冷媒通路接続を簡単に行うことができる。
エジェクタ(14)の下流側に接続される第1蒸発器(15)と、
冷媒吸引口(14b)に接続される第2蒸発器(18)とを備え、
第1蒸発器(15)および第2蒸発器(18)は一体に構成され、共通の冷却対象空間(21)に向かって送風される空気流れを冷却するようになっており、
第1蒸発器(15)および第2蒸発器(18)は、それぞれ、空気流れと複数の冷媒通路を流れる冷媒との間で熱交換を行う熱交換コア部(15a、18a)と、熱交換コア部(15a、18a)の複数の冷媒通路に対する冷媒の分配、集合の役割を果たすタンク部(15b、15c、18b、18c)とを有し、
エジェクタ(14)の長手方向をタンク部(15b、15c、18b、18c)の長手方向と平行にして、エジェクタ(14)をタンク部(15b、15c、18b、18c)に配置し、
さらに、第2蒸発器(18)のタンク部(18b、18c)は、冷媒の分配を行う分配空間と冷媒の集合を行う集合空間とを構成しており、
冷媒吸引口(14b)は、第2蒸発器(18)のタンク部(18b、18c)の長手方向に延びる前記集合空間の長手方向の範囲内に配置され、
前記集合空間から流出する冷媒が冷媒吸引口(14b)に吸引される蒸発器構造を特徴としている。
これによると、請求項1と同様に、エジェクタ下流側第1蒸発器(15)とエジェクタ吸引側第2蒸発器(18)とを一体物として取り扱うことができるので、第1、第2蒸発器(15、18)の空気通路内への搭載作業が容易であるとともに、第1、第2蒸発器(15、18)の組み合わせを小型簡潔に構成できる。また、請求項1と同様に、エジェクタ(14)をタンク部に沿って省スペースにて配置できるので、エジェクタ(14)を含む第1、第2蒸発器(15、18)の外形状をコンパクトにできるとともに、エジェクタ(14)と第1、第2蒸発器(15、18)との冷媒通路接続部を近接させることができ、冷媒通路接続を簡単に行うことができる。
請求項3に記載の発明では、冷媒を減圧膨張させるノズル部(14a)、ノズル部(14a)から噴射する高い速度の冷媒流により冷媒が内部に吸引される冷媒吸引口(14b)、ノズル部(14a)からの高い速度の冷媒流と冷媒吸引口(14b)の吸引冷媒とを混合する混合部(14c)、および混合部(14c)で混合した冷媒流の速度エネルギーを圧力エネルギーに変換する昇圧部(14d)を有するエジェクタ(14)と、
エジェクタ(14)の下流側に接続される第1蒸発器(15)と、
冷媒吸引口(14b)に接続される第2蒸発器(18)とを備え、
第1蒸発器(15)および第2蒸発器(18)は一体に構成され、共通の冷却対象空間(21)に向かって送風される空気流れを冷却するようになっており、
第1蒸発器(15)および第2蒸発器(18)は、それぞれ、空気流れと複数の冷媒通路を流れる冷媒との間で熱交換を行う熱交換コア部(15a、18a)と、熱交換コア部(15a、18a)の複数の冷媒通路に対する冷媒の分配、集合の役割を果たすタンク部(15b、15c、18b、18c)とを有し、
エジェクタ(14)の長手方向をタンク部(15b、15c、18b、18c)の長手方向と平行にして、エジェクタ(14)をタンク部(15b、15c、18b、18c)に配置し、
さらに、第1蒸発器(15)のタンク部(15b、15c)は、冷媒の分配を行う分配空間と冷媒の集合を行う集合空間とを構成しており、
前記集合空間に、前記集合空間から冷媒を流出させる出口部(25)が設けられており、
ノズル部(14a)に冷媒を流入させるノズル入口側部と出口部(25)の両者が、第1蒸発器(15)のタンク部(15b、15c)の長手方向の同一側端部に配置されている蒸発器構造を特徴ととしている。
これによると、請求項1、2と同様に、エジェクタ下流側第1蒸発器(15)とエジェクタ吸引側第2蒸発器(18)とを一体物として取り扱うことができるので、第1、第2蒸発器(15、18)の空気通路内への搭載作業が容易であるとともに、第1、第2蒸発器(15、18)の組み合わせを小型簡潔に構成できる。また、請求項1、2と同様に、エジェクタ(14)をタンク部に沿って省スペースにて配置できるので、エジェクタ(14)を含む第1、第2蒸発器(15、18)の外形状をコンパクトにできるとともに、エジェクタ(14)と第1、第2蒸発器(15、18)との冷媒通路接続部を近接させることができ、冷媒通路接続を簡単に行うことができる。
請求項4に記載の発明では、冷媒を減圧膨張させるノズル部(14a)、ノズル部(14a)から噴射する高い速度の冷媒流により冷媒が内部に吸引される冷媒吸引口(14b)、ノズル部(14a)からの高い速度の冷媒流と冷媒吸引口(14b)の吸引冷媒とを混合する混合部(14c)、および混合部(14c)で混合した冷媒流の速度エネルギーを圧力エネルギーに変換する昇圧部(14d)を有するエジェクタ(14)と、
エジェクタ(14)の下流側に接続される第1蒸発器(15)と、
冷媒吸引口(14b)に接続される第2蒸発器(18)とを備え、
第1蒸発器(15)および第2蒸発器(18)は一体に構成され、共通の冷却対象空間(21)に向かって送風される空気流れを冷却するようになっており、
第1蒸発器(15)および第2蒸発器(18)は、それぞれ、空気流れと複数の冷媒通路を流れる冷媒との間で熱交換を行う熱交換コア部(15a、18a)と、熱交換コア部(15a、18a)の複数の冷媒通路に対する冷媒の分配、集合の役割を果たすタンク部(15b、15c、18b、18c)とを有し、
熱交換コア部(15a、18a)は、空気流れの上流側に位置する空気上流側面と、空気流れの下流側に位置する空気下流側面と、空気上流側面および空気下流側面と直交する側面であって、タンク部(15b、15c、18b、18c)が配置されていない側面とを有し、
エジェクタ(14)の長手方向を熱交換コア部(15a、18a)の側面の長手方向と平行にして、エジェクタ(14)を熱交換コア部(15a、18a)の側面に配置した蒸発器構造を特徴としている。
これによると、請求項1〜3と同様に、エジェクタ下流側第1蒸発器(15)とエジェクタ吸引側第2蒸発器(18)とを一体物として取り扱うことができるので、第1、第2蒸発器(15、18)の空気通路内への搭載作業が容易であるとともに、第1、第2蒸発器(15、18)の組み合わせを小型簡潔に構成できる。
また、請求項4に記載の発明では、エジェクタ(14)の長手方向を熱交換コア部(15a、18a)の側面の長手方向と平行にして、エジェクタ(14)を熱交換コア部(15a、18a)の側面に配置しているから、エジェクタ(14)を熱交換コア部(15a、18a)の側面の長手方向に沿って省スペースにて配置できる。このため、エジェクタ(14)を含む第1、第2蒸発器(15、18)の外形状をコンパクトにまとめることができるとともに、エジェクタ(14)と第1、第2蒸発器(15、18)との冷媒通路接続部を近接させることができ、冷媒通路接続を簡単に行うことができる。
請求項5に記載の発明では、冷媒を減圧膨張させるノズル部(14a)、ノズル部(14a)から噴射する高い速度の冷媒流により冷媒が内部に吸引される冷媒吸引口(14b)、ノズル部(14a)からの高い速度の冷媒流と冷媒吸引口(14b)の吸引冷媒とを混合する混合部(14c)、および混合部(14c)で混合した冷媒流の速度エネルギーを圧力エネルギーに変換する昇圧部(14d)を有するエジェクタ(14)と、
エジェクタ(14)の下流側に接続される第1蒸発器(15)と、
冷媒吸引口(14b)に接続される第2蒸発器(18)とを備え、
第1蒸発器(15)および第2蒸発器(18)は一体に構成され、共通の冷却対象空間(21)に向かって送風される空気流れを冷却するようになっており、
第1蒸発器(15)および第2蒸発器(18)は、それぞれ、空気流れと複数の冷媒通路を流れる冷媒との間で熱交換を行う熱交換コア部(15a、18a)と、熱交換コア部(15a、18a)の複数の冷媒通路に対する冷媒の分配、集合の役割を果たすタンク部(15b、15c、18b、18c)とを有し、
第1蒸発器(15)の熱交換コア部(15a)のうちタンク部(15b、15c)の長手方向の一方側に位置する第1領域に、エジェクタ(14)から流出した冷媒が流れる上流側冷媒通路(a、i)が形成され、
第1蒸発器(15)の熱交換コア部(15a)のうちタンク部(15b、15c)の長手方向の他方側に位置する第2領域に、上流側冷媒通路(a、i)を通過した冷媒が上流側冷媒通路(a、i)と逆方向に流れる下流側冷媒通路(c、m)が形成され、
第2蒸発器(18)の熱交換コア部(18a)のうちタンク部(18b、18c)の長手方向の一方側に位置する第1領域に、冷媒吸引口(14b)へ吸引される冷媒が流れる上流側冷媒通路(e、p)が形成され、
第2蒸発器(18)の熱交換コア部(18a)のうちタンク部(18b、18c)の長手方向の他方側に位置する第2領域に、上流側冷媒通路(e、p)を通過した冷媒が上流側冷媒通路(e、p)と逆方向に流れる下流側冷媒通路(g、r)が形成される蒸発器構造を特徴としている。
これによると、請求項1〜4と同様に、エジェクタ下流側第1蒸発器(15)とエジェクタ吸引側第2蒸発器(18)とを一体物として取り扱うことができるので、第1、第2蒸発器(15、18)の空気通路内への搭載作業が容易であるとともに、第1、第2蒸発器(15、18)の組み合わせを小型簡潔に構成できる。
なお、第1蒸発器(15)および第2蒸発器(18)を、エジェクタ(14)を経由する冷媒配管(140)によって接合してもよい。ここで、冷媒配管(140)を介在する「一体構成」とは、図6に示すように第1、第2蒸発器(15、18)が密着せず、所定の空隙を介して一体化される構造を包含し、かつ、第1、第2蒸発器(15、18)が冷媒配管(140)により分解不能な状態に一体結合されていることを意味している。
第1蒸発器(15)および第2蒸発器(18)のタンク部(15b、15c、18b、18c)は、それぞれ複数のチューブ(22)の端部に接合され、複数のチューブ(22)に対する冷媒の分配、集合の役割を果たすように構成され、
第1蒸発器(15)および第2蒸発器(18)の複数のチューブ(22)、複数のフィン(23)およびタンク部(15b、15c、18b、18c)をろう付けにて一体構造に組み付けることを特徴とする。
これによると、ろう付けにより第1、第2蒸発器(15、18)の一体構造を効率よく製造できる。
空気流れの上流側に第1蒸発器(15)が配置され、空気流れの下流側に第2蒸発器(18)が配置されることを特徴とする。
圧縮機(11)から吐出された高圧冷媒の放熱を行う放熱器(13)と、
請求項1ないし8のいずれか1つに記載の蒸発器構造とを備えるエジェクタサイクルであって、
放熱器(13)の冷媒流れ下流側に前記蒸発器構造のエジェクタ(14)が設けられ、
エジェクタ(14)の上流部から分岐され冷媒吸引口(14b)に至る冷媒分岐通路(16)を有し、
この冷媒分岐通路(16)に絞り機構(17)を設け、この絞り機構(17)の下流側に第2蒸発器(18)を設けることを特徴とする。
圧縮機(11)から吐出された高圧冷媒の放熱を行う放熱器(13)と、
請求項1ないし8のいずれか1つに記載の蒸発器構造とを備えるエジェクタサイクルであって、
放熱器(13)の冷媒流れ下流側に前記蒸発器構造のエジェクタ(14)が設けられ、
第1蒸発器(15)の冷媒流れ下流側に冷媒の気液を分離する気液分離器(30)を設け、
この気液分離器(30)の気相冷媒出口側を圧縮機(11)の吸入側に接続し、
気液分離器(30)の液相冷媒出口側は冷媒分岐通路(31)により冷媒吸引口(14b)に接続し、
冷媒分岐通路(31)に絞り機構(17)を設け、この絞り機構(17)の下流側に第2蒸発器(18)を設けてもよい。
図1〜図2は本発明の第1実施形態を示すもので、図1は第1実施形態によるエジェクタサイクル10を車両用冷凍サイクル装置に適用した例を示す。本実施形態のエジェクタサイクル10において、冷媒を吸入圧縮する圧縮機11は、電磁クラッチ12、ベルト等を介して図示しない車両走行用エンジンにより回転駆動される。
放熱器13よりもさらに冷媒流れ下流側部位には、エジェクタ14が配置されている。このエジェクタ14は冷媒を減圧する減圧手段であるとともに、高速で噴出する冷媒流の吸引作用(巻き込み作用)によって冷媒の循環を行う流体輸送を冷媒循環手段(運動量輸送式ポンプ)でもある(JIS Z 8126 番号2.1.2.3等参照)。
第1実施形態では、エジェクタ14の長手方向を熱交換コア部15a、18aの側面と平行にして、エジェクタ14を熱交換コア部15a、18aの側面に一体構造に組み付けているが、第2実施形態では図3に示すように、エジェクタ14の長手方向をタンク部15b、15c、18b、18cと平行に配置して、エジェクタ14をタンク部15b、15c、18b、18cに一体構造に組み付けている。
第1、第2実施形態では、エジェクタ14の上流部から分岐され、エジェクタ14の冷媒吸引口14bに接続される冷媒分岐通路16を設け、この冷媒分岐通路16に第2蒸発器18を設けているが、第3実施形態では、この冷媒分岐通路16を設けない構成にしている。
第4実施形態は第1、第2実施形態におけるサイクル構成を変更するもので、図5に示すように、エジェクタ14の下流部から分岐され、圧縮機11の吸入側に接続される第1、第2低圧通路32、33を並列に設けている。また、エジェクタ14の上流部から分岐され、エジェクタ14の冷媒吸引口14bに接続される第1、第2冷媒分岐通路16a、16bを並列に設けている。
なお、本発明は上述の実施形態に限定されることなく、以下述べるごとく種々変形可能
である。
14b…冷媒吸引口、14c…混合部、14d…ディフューザ部、15…第1蒸発器、
16、31…冷媒分岐通路、17…絞り機構、18…第2蒸発器。
Claims (10)
- 冷媒を減圧膨張させるノズル部(14a)、前記ノズル部(14a)から噴射する高い速度の冷媒流により冷媒が内部に吸引される冷媒吸引口(14b)、前記高い速度の冷媒流と前記冷媒吸引口(14b)の吸引冷媒とを混合する混合部(14c)、および前記混合部(14c)で混合した冷媒流の速度エネルギーを圧力エネルギーに変換する昇圧部(14d)を有するエジェクタ(14)と、
前記エジェクタ(14)の下流側に接続される第1蒸発器(15)と、
前記冷媒吸引口(14b)に接続される第2蒸発器(18)とを備え、
前記第1蒸発器(15)および前記第2蒸発器(18)は一体に構成され、共通の冷却対象空間(21)に向かって送風される空気流れを冷却するようになっており、
前記第1蒸発器(15)および前記第2蒸発器(18)は、それぞれ、前記空気流れと複数の冷媒通路を流れる冷媒との間で熱交換を行う熱交換コア部(15a、18a)と、前記熱交換コア部(15a、18a)の複数の冷媒通路に対する冷媒の分配、集合の役割を果たすタンク部(15b、15c、18b、18c)とを有し、
前記エジェクタ(14)の長手方向を前記タンク部(15b、15c、18b、18c)の長手方向と平行にして、前記エジェクタ(14)を前記タンク部(15b、15c、18b、18c)に配置し、
さらに、前記第2蒸発器(18)の前記タンク部(18b、18c)は、前記冷媒の分配を行う分配空間と前記冷媒の集合を行う集合空間とを構成しており、
前記冷媒吸引口(14b)は、前記分配空間よりも前記集合空間に近接して配置され、
前記集合空間から流出する冷媒が前記冷媒吸引口(14b)に吸引されることを特徴とする蒸発器構造。 - 冷媒を減圧膨張させるノズル部(14a)、前記ノズル部(14a)から噴射する高い速度の冷媒流により冷媒が内部に吸引される冷媒吸引口(14b)、前記高い速度の冷媒流と前記冷媒吸引口(14b)の吸引冷媒とを混合する混合部(14c)、および前記混合部(14c)で混合した冷媒流の速度エネルギーを圧力エネルギーに変換する昇圧部(14d)を有するエジェクタ(14)と、
前記エジェクタ(14)の下流側に接続される第1蒸発器(15)と、
前記冷媒吸引口(14b)に接続される第2蒸発器(18)とを備え、
前記第1蒸発器(15)および前記第2蒸発器(18)は一体に構成され、共通の冷却対象空間(21)に向かって送風される空気流れを冷却するようになっており、
前記第1蒸発器(15)および前記第2蒸発器(18)は、それぞれ、前記空気流れと複数の冷媒通路を流れる冷媒との間で熱交換を行う熱交換コア部(15a、18a)と、前記熱交換コア部(15a、18a)の複数の冷媒通路に対する冷媒の分配、集合の役割を果たすタンク部(15b、15c、18b、18c)とを有し、
前記エジェクタ(14)の長手方向を前記タンク部(15b、15c、18b、18c)の長手方向と平行にして、前記エジェクタ(14)を前記タンク部(15b、15c、18b、18c)に配置し、
さらに、前記第2蒸発器(18)の前記タンク部(18b、18c)は、前記冷媒の分配を行う分配空間と前記冷媒の集合を行う集合空間とを構成しており、
前記冷媒吸引口(14b)は、前記第2蒸発器(18)の前記タンク部(18b、18c)の長手方向に延びる前記集合空間の長手方向の範囲内に配置され、
前記集合空間から流出する冷媒が前記冷媒吸引口(14b)に吸引されることを特徴とする蒸発器構造。 - 冷媒を減圧膨張させるノズル部(14a)、前記ノズル部(14a)から噴射する高い速度の冷媒流により冷媒が内部に吸引される冷媒吸引口(14b)、前記高い速度の冷媒流と前記冷媒吸引口(14b)の吸引冷媒とを混合する混合部(14c)、および前記混合部(14c)で混合した冷媒流の速度エネルギーを圧力エネルギーに変換する昇圧部(14d)を有するエジェクタ(14)と、
前記エジェクタ(14)の下流側に接続される第1蒸発器(15)と、
前記冷媒吸引口(14b)に接続される第2蒸発器(18)とを備え、
前記第1蒸発器(15)および前記第2蒸発器(18)は一体に構成され、共通の冷却対象空間(21)に向かって送風される空気流れを冷却するようになっており、
前記第1蒸発器(15)および前記第2蒸発器(18)は、それぞれ、前記空気流れと複数の冷媒通路を流れる冷媒との間で熱交換を行う熱交換コア部(15a、18a)と、前記熱交換コア部(15a、18a)の複数の冷媒通路に対する冷媒の分配、集合の役割を果たすタンク部(15b、15c、18b、18c)とを有し、
前記エジェクタ(14)の長手方向を前記タンク部(15b、15c、18b、18c)の長手方向と平行にして、前記エジェクタ(14)を前記タンク部(15b、15c、18b、18c)に配置し、
さらに、前記第1蒸発器(15)の前記タンク部(15b、15c)は、前記冷媒の分配を行う分配空間と前記冷媒の集合を行う集合空間とを構成しており、
前記集合空間に、前記集合空間から冷媒を流出させる出口部(25)が設けられており、
前記ノズル部(14a)に冷媒を流入させるノズル入口側部と前記出口部(25)の両者が、前記第1蒸発器(15)の前記タンク部(15b、15c)の長手方向の同一側端部に配置されていることを特徴とする蒸発器構造。 - 冷媒を減圧膨張させるノズル部(14a)、前記ノズル部(14a)から噴射する高い速度の冷媒流により冷媒が内部に吸引される冷媒吸引口(14b)、前記高い速度の冷媒流と前記冷媒吸引口(14b)の吸引冷媒とを混合する混合部(14c)、および前記混合部(14c)で混合した冷媒流の速度エネルギーを圧力エネルギーに変換する昇圧部(14d)を有するエジェクタ(14)と、
前記エジェクタ(14)の下流側に接続される第1蒸発器(15)と、
前記冷媒吸引口(14b)に接続される第2蒸発器(18)とを備え、
前記第1蒸発器(15)および前記第2蒸発器(18)は一体に構成され、共通の冷却対象空間(21)に向かって送風される空気流れを冷却するようになっており、
前記第1蒸発器(15)および前記第2蒸発器(18)は、それぞれ、前記空気流れと複数の冷媒通路を流れる冷媒との間で熱交換を行う熱交換コア部(15a、18a)と、前記熱交換コア部(15a、18a)の複数の冷媒通路に対する冷媒の分配、集合の役割を果たすタンク部(15b、15c、18b、18c)とを有し、
前記熱交換コア部(15a、18a)は、前記空気流れの上流側に位置する空気上流側面と、前記空気流れの下流側に位置する空気下流側面と、前記空気上流側面および前記空気下流側面と直交する側面であって、前記タンク部(15b、15c、18b、18c)が配置されていない側面とを有し、
前記エジェクタ(14)の長手方向を前記熱交換コア部(15a、18a)の前記側面の長手方向と平行にして、前記エジェクタ(14)を前記熱交換コア部(15a、18a)の前記側面に配置したことを特徴とする蒸発器構造。 - 冷媒を減圧膨張させるノズル部(14a)、前記ノズル部(14a)から噴射する高い速度の冷媒流により冷媒が内部に吸引される冷媒吸引口(14b)、前記高い速度の冷媒流と前記冷媒吸引口(14b)の吸引冷媒とを混合する混合部(14c)、および前記混合部(14c)で混合した冷媒流の速度エネルギーを圧力エネルギーに変換する昇圧部(14d)を有するエジェクタ(14)と、
前記エジェクタ(14)の下流側に接続される第1蒸発器(15)と、
前記冷媒吸引口(14b)に接続される第2蒸発器(18)とを備え、
前記第1蒸発器(15)および前記第2蒸発器(18)は一体に構成され、共通の冷却対象空間(21)に向かって送風される空気流れを冷却するようになっており、
前記第1蒸発器(15)および前記第2蒸発器(18)は、それぞれ、前記空気流れと複数の冷媒通路を流れる冷媒との間で熱交換を行う熱交換コア部(15a、18a)と、前記熱交換コア部(15a、18a)の複数の冷媒通路に対する冷媒の分配、集合の役割を果たすタンク部(15b、15c、18b、18c)とを有し、
前記第1蒸発器(15)の前記熱交換コア部(15a)のうち前記タンク部(15b、15c)の長手方向の一方側に位置する第1領域に、前記エジェクタ(14)から流出した冷媒が流れる上流側冷媒通路(a、i)が形成され、
前記第1蒸発器(15)の前記熱交換コア部(15a)のうち前記タンク部(15b、15c)の長手方向の他方側に位置する第2領域に、前記上流側冷媒通路(a、i)を通過した冷媒が前記上流側冷媒通路(a、i)と逆方向に流れる下流側冷媒通路(c、m)が形成され、
前記第2蒸発器(18)の前記熱交換コア部(18a)のうち前記タンク部(18b、18c)の長手方向の一方側に位置する第1領域に、前記冷媒吸引口(14b)へ吸引される冷媒が流れる上流側冷媒通路(e、p)が形成され、
前記第2蒸発器(18)の前記熱交換コア部(18a)のうち前記タンク部(18b、18c)の長手方向の他方側に位置する第2領域に、前記上流側冷媒通路(e、p)を通過した冷媒が前記上流側冷媒通路(e、p)と逆方向に流れる下流側冷媒通路(g、r)が形成されることを特徴とする蒸発器構造。 - 前記第1蒸発器(15)および前記第2蒸発器(18)の前記熱交換コア部(15a、18a)は、それぞれ前記冷媒通路を構成する複数のチューブ(22)と前記複数のチューブ(22)の外面側に接合され空気側伝熱面積を拡大する複数のフィン(23)との積層構造からなり、
前記第1蒸発器(15)および前記第2蒸発器(18)の前記タンク部(15b、15c、18b、18c)は、それぞれ前記複数のチューブ(22)の端部に接合され、前記複数のチューブ(22)に対する冷媒の分配、集合の役割を果たすように構成され、
前記第1蒸発器(15)および前記第2蒸発器(18)の前記複数のチューブ(22)、前記複数のフィン(23)および前記タンク部(15b、15c、18b、18c)をろう付けにて一体構造に組み付けることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1つに記載の蒸発器構造。 - 前記第1蒸発器(15)および前記第2蒸発器(18)は、前記空気流れ中に直列に配置され、前記空気流れの上流側に前記第1蒸発器(15)が配置され、前記空気流れの下流側に前記第2蒸発器(18)が配置されることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1つに記載の蒸発器構造。
- 前記エジェクタ(14)は、前記ノズル部(14a)、前記混合部(14c)および前記昇圧部(14d)が一直線上に並んだ細長形状であることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1つに記載の蒸発器構造。
- 冷媒を吸入し圧縮する圧縮機(11)と、
前記圧縮機(11)から吐出された高圧冷媒の放熱を行う放熱器(13)と、
請求項1ないし8のいずれか1つに記載の蒸発器構造とを備えるエジェクタサイクルであって、
前記放熱器(13)の冷媒流れ下流側に前記蒸発器構造のエジェクタ(14)が設けられ、
前記エジェクタ(14)の上流部から分岐され前記冷媒吸引口(14b)に至る冷媒分岐通路(16)を有し、
前記冷媒分岐通路(16)に絞り機構(17)が設けられ、この絞り機構(17)の下流側に前記第2蒸発器(18)が設けられていることを特徴とするエジェクタサイクル。 - 冷媒を吸入し圧縮する圧縮機(11)と、
前記圧縮機(11)から吐出された高圧冷媒の放熱を行う放熱器(13)と、
請求項1ないし8のいずれか1つに記載の蒸発器構造とを備えるエジェクタサイクルであって、
前記放熱器(13)の冷媒流れ下流側に前記蒸発器構造のエジェクタ(14)が設けられ、
前記第1蒸発器(15)の冷媒流れ下流側に冷媒の気液を分離する気液分離器(30)が設けられ、
前記気液分離器(30)の気相冷媒出口側は前記圧縮機(11)の吸入側に接続され、
前記気液分離器(30)の液相冷媒出口側は冷媒分岐通路(31)により前記冷媒吸引口(14b)に接続され、
前記冷媒分岐通路(31)に絞り機構(17)が設けられ、この絞り機構(17)の下流側に前記第2蒸発器(18)が設けられていることを特徴とするエジェクタサイクル。
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