JP4249869B2 - 基板搬送装置 - Google Patents

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  • Manipulator (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、紫外線露光装置などにおいて、移動自在に設けられるハンドラによりプリント基板(以下単に「基板」という。)を搬送する、基板搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
紫外線露光装置などにおいて、搬入ローラにより搬入された基板を載置台に搬送し、載置台で露光された基板を搬出ローラに搬送する方法としては、移動自在に設けられるハンドラにより基板を保持して搬送する方法がある。
【0003】
ここで、基板を保持する方法としては、複数の真空吸着パッドを備えたハンドラを用い、真空吸着パッドを当接した基板の表面に吸引力を与え、基板を真空吸着して保持する、という方法が知られている。
【0004】
しかし、この方法では、基板の表面に真空吸着パッドが当接され、基板の表面に局部的に強い吸引力が与えられるので、以下のような問題を生ずる。
a)基板に塗布された塗布剤(インキやレジストなど)が生乾きの場合には、基板を保持できないことがある。
b)基板の表裏を貫通するスルーホールに封入された塗布剤がある場合には、塗布剤が吸引されて抜き取られてしまうことがある。
c)基板の表面に凹凸がある場合や基板の表面にゴミが付着している場合には、それらの影響を受けることがある。
d)基板が薄い場合には、真空吸着パッドが当接する部分において、基板に変形が生じ吸着跡が残ることがある。
e)基板が薄い場合には、真空吸着パッドが当接しない部分において、基板に撓みや曲がりが生ずることがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
一方、かかる問題を生じないような基板を保持する方法としては、特開平7−9269号公報に示すように、張力付与機能を有する複数の真空吸着パッド及び非接触チャックである複数のベルヌーイチャックを備えたハンドラを用い、真空吸着パッドを当接した基板の周辺部の表面に吸引力を与え、基板の周辺部を真空吸着して保持すると共に、ベルヌーイチャックを対向させた基板の内側部の表面に負圧を発生させ、基板の内側部を非接触状態で保持し、さらに真空吸着パッド同士の間に張力を与え、撓みや曲がりがないように基板を保持する方法が知られている。
【0006】
この方法によれば、基板の内側部においては、ベルヌーイチャックにより非接触状態で保持されるので、前記a)b)c)d)の問題は生ぜず、また基板の周辺部においては、真空吸着パッドにより張力が与えられるので、前記e)の問題も生じない。
【0007】
しかし、特開平7−9269号公報に示すこの方法では、基板の周辺部においては、当接する真空吸着パッドにより真空吸着で保持されるので、依然として前記a)b)c)d)の問題が生ずる。
【0008】
一方、この方法では、載置台に搬送された基板の位置とマスクパターンの位置とを予備的に整合する予備位置決め作業を行うために、搬送前の搬入ローラ又は搬送後の載置台のいずれかに、別途の予備位置決め機構を設ける必要があるので、装置の構成が複雑になり作業の手順も増加する、という問題が生ずる。
【0009】
そこで、本発明は、内側部であるか周辺部であるかに拘わらず基板の表面に非接触状態で基板を保持して搬送することができ、さらに別途の予備位置決め機構を設ける必要がないような、基板搬送装置を提供することを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記課題を達成すべく提供されるものであり、その請求項1に係る発明は(例えば図1(a)参照)、『移動自在に設けられるハンドラ10により基板Wを搬送する装置であって、該ハンドラは、基板の表面に非接触状態で基板を保持する非接触チャック(ベルヌーイチャック30)と、該非接触チャックを昇降するロッド40aを有する昇降機構(エアシリンダ40)と、からなる基板保持装置20と、前記昇降機構の外側のヘッド12下端部に基板の端面に当接する当接部材60と、該当接部材を、前記非接触チャックの下降と共に基板の端面から離間する方向に移動し、該非接触チャックの上昇と共に基板の端面に近接する方向に移動する移動機構70と、からなる基板当接装置50とを、それぞれ複数備え、前記基板保持装置と前記基板当接装置とは、フレームに前記ヘッドを介して複数取り付けられており、前記移動機構70は、前記非接触チャックに対応する位置の前記ヘッド12下端部の外側面に水平方向外向きに平行に突設され、前記当接部材60を水平方向に移動可能に支持する複数の有頭棒状のガイド71と、前記当接部材を基板Wの端面に近接する方向に付勢するスプリング72と、前記当接部材に転動可能に備えられるボール73とを、それぞれ備え、前記昇降機構には、前記非接触チャック(ベルヌーイチャック30)の昇降と連動して昇降し、前記ボールに当接して前記当接部材を移動させるテーパ面74aを底面側に有する前記ロッドの下端に備えられたブラケット74と、を備えることを特徴とする、基板搬送装置1』である。
【0011】
これによれば(例えば図3(a)(b)参照)、下降した後に上昇するベルヌーイチャック30により、基板の表面に非接触状態で、基板が保持される。また、基板の端面から離間する方向に移動した後に基板の端面に近接する方向に移動する当接部材60により、基板の表面に非接触状態で、基板の前後移動が規制される。従って、基板の表面に非接触状態で、基板を保持して搬送することができる。
すなわち、ブラケット74が基板を保持する前のベルヌーイチャック30の下降と連動して下降すると、ボール73が傾斜するテーパ面74aに追随して転動し、当接部材60がスプリング72の付勢力に抗してガイド71に沿って基板の端面から離間する方向に移動する(即ち開く)。次に、ブラケット74が基板を保持した後のベルヌーイチャック30の上昇と連動して上昇すると、ボール73が傾斜するテーパ面74aに追随して転動し、当接部材60がスプリング72の付勢力によりガイド71に沿って基板の端面に近接する方向に移動する(即ち閉じる)。従って、ベルヌーイチャック30の下降・上昇と、当接部材60の開閉とを、簡易な構成により連動させることができる。
【0012】
また、その請求項2に係る発明は(例えば図1(a)参照)、『前記当接部材60は、基板Wの端面に当接して基板を位置決めすると共に基板を保持する傾斜面60aを有することを特徴とする、請求項1に記載の基板搬送装置1』である。
【0013】
これによれば(例えば図3(b)参照)、下向きにすぼまる方向に傾斜する傾斜面60aにより、基板が位置決めされると共に、基板の端面が保持される。
従って、当接部材60が、位置決め部材としての役割を果たすため、別途の予備位置決め機構を設ける必要がなくなる。また、当接部材60が、保持部材としての役割をも果たすため、仮にベルヌーイチャック30の作動が停止した場合であっても、基板が安定して保持される。
【0014】
また、その請求項3に係る発明は(例えば図1(a)参照)、『前記当接部材60は、基板Wの下面に当接して基板を支持する支持部材60bを有することを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載の基板搬送装置1』である。
【0015】
これによれば(例えば図3(b)参照)、内向きに平行に突設された爪状の部材である支持部材60bにより、基板の下面が支持される。
従って、基板の端面を押圧することなく、基板を支持することができる。また、仮にベルヌーイチャック30の作動が停止した場合であっても、基板が安定して支持される。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る基板搬送装置における好適な実施の形態に関し、図面を参照しつつ詳細に説明する。
【0021】
1.基板搬送装置の構成
基板搬送装置1は、断面側面図である図1(a),平面図である図2,作用を表す断面側面図である図3(a)(b)及び紫外線露光装置に適用された状態を表す側面図である図4に示すように、以下に説明するような構成を有するものである。
なお、図1(a)に示す基板搬送装置1においては、中間部分の記載を省略し、左右部分のみを記載してある。また、図3(a)(b)に示す基板搬送装置1においては、中間部分及び右側部分の記載を省略し、左側部分のみを記載してある。
【0022】
この基板搬送装置1は、移動自在に設けられるハンドラ10により基板Wを搬送する装置であって、そのハンドラ10の構成に特徴を有するものである。
【0023】
ハンドラ10は、図1(a)に示すように、非接触チャック(ベルヌーイチャック30)と昇降機構(エアシリンダ40)とからなる基板保持装置20と、当接部材60と移動機構70とからなる基板当接装置50とを、それぞれ複数備えてなる。
【0024】
ここで「複数」とは、基板保持装置20においては、基板Wの保持に適する数及び位置を意味する。また、基板当接装置50においては、基板Wの前後移動の規制に適する数及び位置を意味し、少なくとも基板Wの搬送方向の前後の端面に当接する位置、好ましくは基板Wの前後左右の端面に当接する位置である。
【0025】
このハンドラ10は、図2に示すように、フレーム11に、基板保持装置20及び基板当接装置50を備えるヘッド12が、ボルト13により複数取り付けられてなり、さらに必要に応じて、基板保持装置20のみを備えるヘッド12′が、ボルト13により複数取り付けられてなる。
【0026】
具体的には、ヘッド12が装置の左側部分の4箇所に、ヘッド12′が装置の中間部分の4箇所に、ヘッド12が装置の右側部分の4箇所に、それぞれ取り付けられている。なお、ヘッド12については、保持した基板Wに撓みや曲がりが生じないように、フランジ31の縁部が基板Wの端面から数mm内側に位置するように取り付けられるのが好ましい(図1(a)参照)。これらのヘッド12,12′の取り付け位置を変更することにより、基板Wの大きさや形状に合わせた最適な保持が可能となる。
【0027】
このハンドラ10は、図2に示すように、LMガイド,シリンダ,ボールネジなどの一般的な移動手段15により、基板Wの搬送方向に移動自在である。
【0028】
基板保持装置20を構成する非接触チャックは、図1(a)(b)に示すように、基板Wの表面に非接触状態で基板Wを保持するものであり、基板Wの表面と対向するように配置され、基板Wの表面に非接触状態で基板Wを保持するものであり、例えばベルヌーイチャック30である。
【0029】
このベルヌーイチャック30は、図1(a)に示すように、下向きの漏斗状のフランジ31の中央部に、フランジ31の面に沿って気体(圧縮空気又は窒素ガス)を吹き出すノズル32が備えられ、気体供給装置(図示外)からホース33を介して気体が供給されるようになっている。なお、フランジ31については、図示のような漏斗状のものには限られず、円盤状のものでもよい。
【0030】
このベルヌーイチャック30は、断面側面図である図1(b)に示すように、角度を持つフランジ31の面に沿って気体を吹き出し、基板Wの表面との隙間から気体を排出することにより(細矢印)、気体の吹き出し方向に負圧を発生させ、この負圧により基板Wを引きつけて(太矢印)、基板Wの表面に非接触状態で、基板Wを保持するものである。
【0031】
例えば、フランジ31の径がφ75で気体の圧力が0.3MPaの場合には、1N程度の基板Wを保持することができる。この気体の圧力(流量)を変更することにより、基板Wの大きさや形状に合わせた最適な保持力を設定することができる。
【0032】
基板保持装置20を構成する昇降機構は、図1(a)に示すように、ベルヌーイチャック30を昇降するものであり、例えばエアシリンダ40である。
【0033】
このエアシリンダ40は、図3(a)(b)に示すように、ヘッド12に下向きに取り付けられ、下向きに伸長するロッド40aを有し、ロッド40aの下端にブラケット74を介してベルヌーイチャック30を備えている。
【0034】
基板当接装置50を構成する当接部材60は、図1(a)に示すように、基板Wの端面に当接するものであり、基板Wの端面と対向するように、少なくとも基板Wの搬送方向の前後の端面に当接する位置に配置され、基板Wの表面に非接触状態で、基板Wの前後移動を規制するものである。
【0035】
具体的には、この当接部材60は、基板Wを保持する前には、基板Wの周辺部の上方に位置しており(図1(a)参照)、基板Wを保持する際には、基板Wの端面の上方に位置しているが(図3(a)参照)、基板Wを搬送する際には、基板Wの端面の側方に、基板Wの端面と対向するように位置している(図3(b)参照)。
【0036】
この当接部材60は、図1(a)に示すように、その内側面に、下向きにすぼまる方向に傾斜し、基板Wの端面に当接して基板Wを位置決めすると共に基板Wを保持する傾斜面60aを有する。
【0037】
即ち、単に基板Wの前後移動を規制するには、基板Wの端面に当接する垂直面を有すればよいが、図3(b)に示すように、傾斜面60aによって基板Wの端面が押動されて基板Wが位置決めされるので、当接部材60が、位置決め部材としての役割を果たすようになる。従って、搬入ローラ2や載置台3(図4参照)において、別途の予備位置決め機構を設ける必要がなくなる。
【0038】
また、図3(b)に示すように、傾斜面60aによって基板Wの端面が保持されるので、当接部材60が、保持部材としての役割をも果たすようになる。従って、仮に停電などにより気体供給装置の作動が停止し、ベルヌーイチャック30の作動が停止した場合であっても、基板Wが安定して保持される。
【0039】
また当接部材60は、図1(a)に示すように、その下端部に、内向きに平行に突設された爪状の部材であり、基板Wの下面に当接して基板Wを支持する支持部材60bを有する。
【0040】
この支持部材60bを有することにより、図3(b)に示すように、支持部材60bによって基板Wの端面の下面が支持される。従って、基板Wの端面を押圧することなく、基板Wを支持することができる。また、仮に停電などにより気体供給装置の作動が停止し、ベルヌーイチャック30の作動が停止した場合であっても、基板Wが安定して支持される。
【0041】
さらに当接部材60は、図1(a)に示すように、その上端部に、ガイド71が挿通される貫通孔であるガイド孔60cを有し、その中央部に、ボール73が転動可能に収容される袋孔であるボール孔60dを有する。
【0042】
基板当接装置50を構成する移動機構70は、当接部材60を移動するものであり、具体的には、基板Wを保持する前のベルヌーイチャック30の下降と共に、基板Wの端面から離間する方向に当接部材60を移動し、また基板Wを保持した後のベルヌーイチャック30の上昇と共に、基板Wの端面に近接する方向に当接部材60を移動するものである。
【0043】
この移動機構70は、図1(a)に示すように、ガイド71と、スプリング72と、ボール73と、ブラケット74とを備える。
【0044】
ここで、ガイド71は、ヘッド12の外側面に外向きに平行に突設された有頭棒状の部材であり、摺動補助部品である直線軸受71aを介してガイド孔60c内に挿通され、当接部材60を水平方向に移動可能に支持するものである。
【0045】
また、スプリング72は、当接部材60の外側面とガイド71の頭部との間に介装され、当接部材60を基板Wの端面に近接する方向に付勢するものである。
【0046】
また、ボール73は、ボール孔60d内に転動可能に収容され、同じくボール孔60d内に収容されるスプリング73aにより背後からテーパ面74aに向けて付勢され、傾斜するテーパ面74a及び垂直面74bに追随して転動するものである。
【0047】
さらに、ブラケット74は、ロッド40aの下端に備えられた側面視でL字型を呈する部材であり、その外側面の下側に下向きにすぼまる方向に傾斜するテーパ面74aを有し、その外側面の上側に垂直面74bを有し、その下端にベルヌーイチャック30を備え、ベルヌーイチャック30の昇降と連動して昇降し、テーパ面74aがボール73に当接して当接部材60を移動させるものである。
【0048】
このような移動機構70を備えることにより、ベルヌーイチャック30の下降・上昇と、当接部材60の開閉とを、簡易な構成により連動させることができる。
【0049】
一方、この基板搬送装置1は、紫外線露光装置Mに適用されるものである。
この紫外線露光装置Mは、図4に示すように、搬入側から搬出側に向けて順に、搬入ローラ2と、載置台3と、搬出ローラ4とを備え、それらの上方において、搬入ローラ2と載置台3との間を基板搬送装置1が移動し、載置台3と搬出ローラ4との間を基板搬送装置1′が移動して、基板Wが搬送されるようになっている。なお、基板搬送装置1′は、基板搬送装置1と同様の構成を有するものである。
【0050】
ここで、搬入ローラ2は、図1乃至図4に示すように、複数のローラ部材2aの間から圧縮空気を吹き出すエアノズル5を備える。また、載置台3も、図4に示すように、複数の吹出孔から圧縮空気を吹き出すエアノズル5を備える。ただし、搬出ローラ4は、エアノズルを備えない。
【0051】
なお、エアノズル5が備えられるパターンとしては、図4に示すように搬入ローラ2及び載置台3に備えられるパターンの他に、搬入ローラ2のみに備えられるパターン、載置台3のみに備えられるパターンの、合計3パターンが考えられる。
【0052】
このエアノズル5は、図3(a)及び図4に示すように、ベルヌーイチャック30の下降と同期して、ポンプPから圧縮空気が供給され、基板Wの下面に向けて圧縮空気を吹き出すものである。
【0053】
このようなエアノズル5を備えることにより、塗布剤の乾燥が充分でなく基板Wの表面の粘性が高い場合であっても、基板Wを搬入ローラ2から容易に分離することができる。また、基板Wが載置台3に密着している場合であっても、基板Wを載置台3から容易に分離することができる。
【0054】
なお、図4に示すように、昇降可能な載置台3の上方には、マスクパターンが取り付けられた上焼枠6と、位置決めマークを撮像するCCDカメラ7と、基板Wの位置を修正するアライメント機構(図示外)と、基板Wとマスクパターンとを密着する真空吸着機構(図示外)と、露光を行う紫外線ランプ8とが備えられている。
【0055】
2.基板搬送装置の作用
基板搬送装置1は、前記図1乃至図4に示すように、以下に説明するような作用を奏するものである。
【0056】
(1)初期状態(図4及び図1(a)参照)
基板Wが、紫外線露光装置Mの外部に備えられたコンベヤなどの搬入経路から搬入ローラ2に搬入され、図4及び図1(a)に示すような状態になる。
【0057】
(2)基板の保持(図3(a)参照)
気体(圧縮空気又は窒素ガス)が、気体供給装置(図示外)からベルヌーイチャック30のノズル32に供給され、フランジ31の面に沿って吹き出される。
【0058】
ここで、エアシリンダ40のロッド40aが伸長されると、ブラケット74がベルヌーイチャック30の下降と連動して下降し、ボール73がブラケット74に形成された傾斜するテーパ面74a及び垂直面74bに追随して転動し、当接部材60がスプリング72の付勢力に抗してガイド71に沿って基板Wの端面から離間する方向に移動し、当接部材60が開く。
【0059】
同時に、基板Wが、気体の吹き出しにより発生する負圧によって、その表面に非接触状態でベルヌーイチャック30に保持され、図3(a)に示すような状態になる。
【0060】
なお、エアノズル5から圧縮空気を吹き出すことによって、基板Wを搬入ローラ2から容易に分離することができる。
【0061】
(3)基板の位置決め(図3(b)参照)
エアシリンダ40のロッド40aが縮退されると、ブラケット74がベルヌーイチャック30の上昇と連動して上昇し、ボール73がブラケット74に形成された垂直面74b及び傾斜するテーパ面74aに追随して転動し、当接部材60がスプリング72の付勢力によりガイド71に沿って基板の端面に近接する方向に移動し、当接部材60が閉じる。
【0062】
同時に、基板Wが、その端面に当接する当接部材60の傾斜面60aによって位置決めされると共に、傾斜面60aによって安定して保持され、かつ支持部材60bによって安定して支持され、図3(b)に示すような状態になる。即ち、基板Wの保持と共に基板Wの位置決めができるので、別途の予備位置決め機構を設ける必要がない。
【0063】
なお、少なくとも基板Wの搬送方向の前後に備えられる当接部材60,60によって、基板Wが押されて変形することがないように、ベルヌーイチャック30が上昇する距離、換言すれば当接部材60が閉じる方向に移動する距離は、適切に制御する必要がある。
【0064】
(4)基板の搬送(図4参照)
基板Wが、当接部材60,60によって前後移動を規制されながら、ハンドラ10と共に移動し、搬入ローラ2から載置台3まで搬送される。
ここで、再びエアシリンダ40のロッド40aが伸長され、当接部材60が開くと共に、ベルヌーイチャック30への気体の供給が停止され、基板Wの保持が解除されると、基板Wが、載置台3上に載置される。
【0065】
(5)基板の露光(図4参照)
基板Wが載置された載置台3が上昇されると、マスクパターンが取り付けられた上焼枠6に基板Wが接近され、CCDカメラ7により基板Wとマスクパターンの位置決めマークが撮像され、両者の位置にズレがあるとアライメント機構(図示外)により基板Wの位置が修正され、両者の位置が整合されると紫外線ランプ8により基板Wの露光が行われ、露光が終了すると載置台3が下降する。
【0066】
(6)基板の搬送(図4参照)
基板搬送装置1′によって、前記(2)〜(4)と同様の手順により、基板Wが保持され、前後移動を規制されながら、載置台3から搬出ローラ4まで搬送され、搬出ローラ4上に載置される。
【0067】
なお、基板Wを保持する際に、エアノズル5から圧縮空気を吹き出すことによって、基板Wを載置台3から容易に分離することができる。
【0068】
【発明の効果】
本発明に係る基板搬送装置は、以下に説明するような顕著な効果を奏するものである。
【0069】
(1)非接触チャックを備えることにより、内側部であるか周辺部であるかに拘わらず、基板の表面に非接触状態で基板を保持することができる。
従って、a)基板に塗布された塗布剤(インキやレジストなど)が生乾きの場合であっても、基板を保持できる。
また、b)基板の表裏を貫通するスルーホールに封入された塗布剤がある場合であっても、塗布剤が吸引されて抜き取られてしまうことがない。
また、c)基板の表面に凹凸がある場合や基板の表面にゴミが付着している場合であっても、それらの影響を受けることがない。
また、d)基板が薄い場合であっても、基板に変形が生じたり吸着跡が残ったりすることがない。
さらに、e)基板が薄い場合であっても、基板に撓みや曲がりが生ずることがない。
なお、当接部材を備えることにより、基板の前後移動が規制されるので、基板の表面に非接触状態で基板を搬送することができる。
【0070】
(2)傾斜面を備えることにより、別途の予備位置決め機構を設ける必要がなくなる。従って、装置の構成が簡易であり、作業の手順も増加しない。また、仮に非接触チャックの作動が停止した場合であっても、基板が安定して保持される。
【0071】
(3)支持部材を備えることにより、基板の端面を押圧することなく、基板を支持することができる。また、仮に非接触チャックの作動が停止した場合であっても、基板が安定して支持される。
【0072】
(4)移動機構を備えることにより、ベルヌーイチャックの下降・上昇と、当接部材の開閉とを、簡易な構成により連動させることができる。
【0073】
(5)エアノズルを備えることにより、基板を搬入ローラや載置台から容易に分離できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る基板搬送装置を表す断面側面図であり、(a)は装置の全体、(b)は基板とベルヌーイチャックとの関係を表す。
【図2】本発明に係る基板搬送装置を表す平面図である。
【図3】本発明に係る基板搬送装置の作用を表す断面側面図であり、(a)は基板の保持、(b)は基板の位置決めを表す。
【図4】本発明に係る基板搬送装置において、紫外線露光装置に適用された状態を表す側面図である。
【符号の説明】
M 紫外線露光装置
P ポンプ
W 基板
1 基板搬送装置
2 搬入ローラ
2a ローラ部材
3 載置台
4 搬出ローラ
5 エアノズル
6 上焼枠
7 CCDカメラ
8 紫外線ランプ
10 ハンドラ
11 フレーム
12 ヘッド
13 ボルト
15 移動手段
20 基板保持装置
30 ベルヌーイチャック(非接触チャック)
31 フランジ
32 ノズル
33 ホース
40 エアシリンダ(昇降機構)
40a ロッド
50 基板当接装置
60 当接部材
60a 傾斜面
60b 支持部材
60c ガイド孔
60d ボール孔
70 移動機構
71 ガイド
71a 直線軸受
72 スプリング
73 ボール
73a スプリング
74 ブラケット
74a テーパ面
74b 垂直面

Claims (3)

  1. 移動自在に設けられるハンドラにより基板を搬送する装置であって、該ハンドラは、
    基板の表面に非接触状態で基板を保持する非接触チャックと、該非接触チャックを昇降するロッドを有する昇降機構と、からなる基板保持装置と、
    前記昇降機構の外側のヘッド下端部に基板の端面に当接する当接部材と、該当接部材を、前記非接触チャックの下降と共に基板の端面から離間する方向に移動し、該非接触チャックの上昇と共に基板の端面に近接する方向に移動する移動機構と、からなる基板当接装置とを、それぞれ複数備え
    前記基板保持装置と前記基板当接装置とは、フレームに前記ヘッドを介して複数取り付けられており、
    前記移動機構は、前記非接触チャックに対応する位置の前記ヘッド下端部の外側面に水平方向外向きに平行に突設され、前記当接部材を水平方向に移動可能に支持する複数の有頭棒状のガイドと、前記当接部材を基板の端面に近接する方向に付勢するスプリングと、前記当接部材に転動可能に備えられるボールとを、それぞれ備え、
    前記昇降機構には、前記非接触チャックの昇降と連動して昇降し、前記ボールに当接して前記当接部材を移動させるテーパ面を底面側に有する前記ロッドの下端に備えられたブラケットとを、備えることを特徴とする、基板搬送装置。
  2. 前記当接部材は、基板の端面に当接して基板を位置決めすると共に基板を保持する傾斜面を有することを特徴とする、請求項1に記載の基板搬送装置。
  3. 前記当接部材は、基板の下面に当接して基板を支持する支持部材を有することを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載の基板搬送装置。
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