JP4248707B2 - 給油入金精算装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ガソリンスタンド等の給油施設に設置され、給油に基づく料金の精算を行う給油入金精算装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、ガソリンスタンド等の給油施設においては、その省力化およびセルフ給油への移行に伴い、正確でしかも迅速な精算を行うために、プリペイドカードやリライトカード等の残金データ等の有価価値情報が記憶された磁気カ−ド等の記憶媒体を用い、該記憶媒体に記録されている前記有価価値情報を用いて給油した料金の精算処理を行う給油精算装置が使用されるようになってきている。
【0003】
これら従来の給油精算装置においては、予め定められた給油可能金額が記録されたプリペイドカ−ド等を用いるものが多く使用されているが、これらプリペイドカ−ドでは、残金がなくなった場合には該カ−ドが使用不能になるとともに、これら使用済カ−ドに不正な情報を記録して再度使用可能とする不正を防止する目的から、これら使用済となったカ−ドを返却せずに回収することがなされている。
【0004】
これら前記プリペイドカ−ドを用いた精算方法は、迅速かつ正確な精算が実施できる反面、前記記録媒体であるプリペイドカ−ドが使いきりであるために、該プリペイドカ−ドの発行コストが高いものとなってしまうことから、これら発行コストが普及における大きな問題点となっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このため、これら記録媒体の発行コストを低減させる手法として、前記記録媒体の残金に追加入金を実施することで残金を再度増加させることを可能とすることで、同一の記録媒体を長く使用できるようにした追加入金可能な給油精算装置である給油入金精算装置が多く検討されるようになってきているが、これ給油入金精算装置では、残金が少なくなっている場合には同一の記録媒体への追加入金が可能であるが、従来のように残金が「0」となった場合に記録媒体であるカ−ドを回収してしまうと、これらカ−ドを再度発行する必要があり、前記のような記録媒体の発行コスト低減効果を十分に得ることが出来なくなるばかりか、これら再発行に手間がかかってしまうという問題があった。
【0006】
よって、本発明は前記した問題点に着目してなされたもので、記録媒体の再発行の手間を大幅に省くとともに、記録媒体の発行コスト低減効果を十分に得ることのできる給油入金精算装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記した課題を解決するために、本発明の給油入金精算装置は、少なくとも残金データ等の給油可能な有価価値情報が記録されるとともに該有価価値情報を書き換え記録可能とされた記憶媒体が挿入可能とされ、前記有価価値情報の読み出し並びに書き換えを行うリーダライタと、貨幣を投入する貨幣投入口と、該貨幣投入口に連設されて投入される貨幣の識別および計数を行う貨幣識別計数部と、投入された貨幣の合計金額を算出する算出部と、利用者が選択操作可能な複数の各油種に対応する油種選択部と、前記貨幣投入口に貨幣を投入することで該投入金額に相当する有価価値が前記記憶媒体に記録されている有価価値情報に追加される追加入金処理、並びに給油された油種と給油量に相当する金額等の有価価値を前記有価価値情報から減額して新たな残存有価価値情報を算出し、該新たな残存有価価値情報を前記記憶媒体に更新、記録して利用者に返却する精算処理とを行う制御部と、を具備する給油入金精算装置において、前記制御部は、前記新たな残存有価価値情報が「0」である場合においても挿入されている記憶媒体の返却を行う制御を実施するとともに、前記油種選択部における油種選択があったときには、該油種選択部にて選択されることによって給油を実施した油種を特定可能な油種データを前記返却する記録媒体に更新、記録する一方、前記油種選択部における油種選択がないときには、前記リーダライタに挿入された記録媒体から読み出した油種データから特定される、前記油種選択部において最も直近に選択された油種を、給油油種として自動選択することを特徴としている。この特徴によれば、前記記録媒体に記録される残金デ−タ等である新たな残存有価価値情報が「0」である場合においても、該記録媒体が回収されることなく利用者に返却されることから、これら記録媒体に記録された残存有価価値情報が「0」である記録媒体にも再度追加入金が可能となることから、記録媒体の再発行の手間を大幅に省くことが可能となるとともに、該記録媒体の発行コスト低減効果を十分に得ることもできる。また、油種に変更がない場合には油種選択の操作を簡略化できるようになる。
【0008】
本発明の給油入金精算装置は、前記制御部は、所定の大きさの有価価値が給油に供された毎に利用者に付与される所定の大きさの付与価値と給油に供された有価価値の大きさとに基づいて付与る付与価値の大きさを決定し、該決定した大きさの付与価値を前記記憶媒体に記録されている付与価値に加算記録する制御を行い、前記記憶媒体に記録された付与価値の大きさが、所定の大きさ以上であることを条件に、給油に使用可能な予め定められた大きさの有価価値を前記有価価値情報に加算するとともに、該記憶媒体に記録されている付与価値から該所定の大きさの付与価値を減算更新する減算更新処理を行うことが好ましい。このようにすれば、例え残金デ−タ等である残存有価価値情報が「0」であっても、これら利用有価価値(利用金額)に応じた付与価値、例えば得点(ポイント)が付与された所定の付与価値が存在するようになるため、これら残存有価価値情報が「0」となった記録媒体が捨てられてしまうことを防止でき、これら記録媒体の破棄による再発行の手間や発行コストの上昇を抑えることができる。また、前記付与価値が所定の大きさとなった際に、予め定められた大きさの有価価値が給油可能な前記残存有価価値に加算されるようになり、前記付与価値の付加価値を高めることができるとともに、これら付与価値の大きさに基づく有価価値加算処理を前記制御部が実施することで、特別な装置を必要とせずに実施することができる。
【0009】
本発明の給油入金精算装置は、前記追加入金処理において、前記リーダライタに挿入された記録媒体から読み出した有価価値情報に前記投入合計金額に相当する有価価値が追加された追加後の有価価値情報を表示する有価価値情報表示部と、前記有価価値情報表示部に表示された追加後の有価価値情報にて給油可能な油量を表示する給油可能油量表示部と、を具備し、
前記制御部は、前記油種選択部における油種選択があったときには、該油種選択部にて選択された油種に予め設定されている単価に基づいて、前記有価価値情報表示部に表示されている追加後の有価価値情報にて給油可能な給油可能油量を算出して前記給油可能油量表示部に表示する一方、前記油種選択部における油種選択がないときには、前記リーダライタに挿入された記録媒体から読み出した油種データから特定される、前記油種選択部において最も直近に選択された油種に予め設定されている単価に基づいて、前記有価価値情報表示部に表示されている追加後の有価価値情報にて給油可能な給油可能油量を算出して前記給油可能油量表示部に表示することが好ましい。このようにすれば、利用者は、給油可能油量を把握することができるようになる。
【0010】
本発明の給油入金精算装置は、新規に発行する記憶媒体を前記リーダライタに供給可能に収納する記憶媒体収納部を具備し、
前記制御部は、前記記録媒体が前記リーダライタに挿入されているときに前記貨幣投入口に貨幣が投入されたときは、前記追加入金処理並びに精算処理を実施する一方、前記記録媒体が前記リーダライタに挿入されていないときに前記貨幣投入口に貨幣が投入されたときは、該投入合計金額に相当する有価価値の範囲内で給油を可能とする入金処理、並びに給油された油種と給油量に相当する金額等の有価価値を、該投入合計金額に相当する有価価値から減額して新たな残存有価価値情報を算出し、該新たな残存有価価値情報が存在するときには、該新たな残存有価価値情報を前記記憶媒体収納部に収納されている記録媒体に前記リーダライタにより記録して発行する発行処理とを行うことが好ましい。このようにすれば、新規に記録媒体を発行できるとともに、給油入金精算装置を安価にて構成することができる。
【0011】
本発明の給油入金精算装置は、前記記憶媒体は、その表面に所定回数に渡って書き換え可能な印字領域を有し、該印字領域には少なくとも前記新たな残存有価価値情報と付与価値の大きさとが印字されていることが好ましい。
このようにすれば、利用者は現在の残存有価価値並びに付与価値の大きさを目視にて確認することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
(実施例)
図1は、本発明の給油入金精算装置を適用した本実施例の給油装置を示す外観正面図、図2は、本発明の給油入金精算装置を示す拡大正面図であり、図3は、本実施例の給油入金精算装置の構成を示す側断面図であり、図4は、本実施例の給油装置の給油ノズル部を示す外観斜視図であり、図5は、本実施例の給油装置の構成を示すブロック図であり、図6(a),(b)は、本実施例に用いた記録媒体であるリライトカ−ドを示す図であり、図7は、本実施例における付与価値であるポイント付与並びに該ポイントによるキャッシュバックの処理内容を示すフロ−図である。
【0013】
本実施例の給油装置1は、図1に示されるような外観を有し、ほぼ一般的な給油装置と同様の外観とされており、主に給油ポンプ7a、7b、7cおよび計量器8a、8b、8cと複数の給油ノズル4a、4b、4c等を備える本体部2と、前記計量器8a、8b、8cにより計量された各油種の油量を表示する計量表示部8と本発明の給油入金精算装置3とからなる操作部より構成されている。
【0014】
本実施例の給油装置1を構成する前記本体部2の構成は、図1および図4に示すようになっており、各油種、本実施例では軽油、ハイオクガソリン、レギュラーガソリン(本実施例ではプレミヤムは未使用)の3種の給油ノズル4a、4b、4cがノズルホルダー6a、6b、6cに格納されて設けられており、各給油ノズル4a、4b、4cは、これら各ノズルホルダー6a〜6cに設けられた各給油ノズル4a〜4cの取り出しを不可とするロック装置22a〜22cにより、不必要に給油ノズル4a〜4cが取り出せないようになっており、各ノズルホルダー6a〜6cの内部には、各給油ノズル4a〜4cの有無を検出する検出装置23a〜23cが配置され、これら各ノズルホルダー6a〜6cの各上部位置には、その給油ノズルが給油可能であることを示す表示部としての動作ランプ24a〜24cが設けられている。
【0015】
これら前記ロック装置22a〜22cは、図4および図5に示すように電磁マグネットにより進退自在とされたロッド22’が、給油ノズル4のトリガー部の穴部に係合するようになっており、これらロック装置22a〜22cは、前記各動作ランプ24a〜24cを駆動する信号線に接続されて、動作ランプ24a〜24cと連動して動作し、選択された所定の給油ノズルのみが取り出し可能となるようにされている。
【0016】
これら各ロック装置22a〜22cおよび前記各油種の給油ポンプ7a〜7cの各動作は、前記給油入金精算装置3により制御されている。
【0017】
この本実施例の給油入金精算装置3は、図2に示すように、その前面の開閉可能とされた前面パネル9に、貨幣である紙幣を投入可能とされた紙幣投入口11と、残存有価価値情報である残金データが書き換え可能に記憶された記憶媒体としてのリライトカード50を発行または挿入可能とされたカード発行挿入口10と、前記カード発行挿入口10より投入された紙幣の合計金額(総金額または税引き金額)を逐次表示する金額表示部13と、油種選択スイッチ12a〜12d(但し、本実施例では12dのプレミアムは未使用)にて選択された油種の1リッタ−当りの単価が表示される単価表示部14と、前記金額表示部13において表示される金額(リライトカ−ド挿入時に現金を投入した場合には、リライトカ−ドの残金と投入金額との合計金額)に基づき、前記選択した油種において給油可能な油量が表示される給油可能油量表示部15と、前記金額表示部13の表示内容を通常表示と税引き金額とで切り換えを行う表示切換スイッチ12eと、該表示切換スイッチ12eに基づき現在金額表示部13に表示されている内容が通常表示であるか税引き金額のかを示すインジケ−タ46a、46bと、給油開始時に利用者により操作され、前記選択された油種ノズルのロック解除がなされるとともに、投入された紙幣の残金額への入金が確定されてそれ以降の紙幣投入を受け付けがなされなくなる決定スイッチ12fと、が設けられている。
【0018】
これら本実施例の給油入金精算装置3の構成は、図3に示すように、外装ケース16の前面部には、前記開閉可能とされた前面パネル9が設けられており、この前面パネル9には、前記カード発行挿入口10と紙幣投入口11とが、これら各口を覆うカバー部材11とともに穿設されており、これら各開口に臨むように、リーダライタ25の挿入部20および紙幣識別ユニット27の紙幣挿入部21とが配置されている。
【0019】
また、前記前面パネル9の内面側の所定位置には、前記金額表示部13、単価表示部14、給油可能油量表示部15および油種選択ボタン12a〜12d並びに表示切換スイッチ12e、決定スイッチ12f等と、該給油装置全体の制御を行う制御部であるマイクロコンピュータ(MPU)45等の各デバイスが実装されているメイン基板18が配設されており、これら基板は外装ケース16内部のリーダライタ25や紙幣識別ユニット27並びに前記本体部2の各部と図5に示すように接続ケーブルにより電気的に接続されている。
【0020】
本実施例において使用した前記リーダライタ25は、図6(a)に示すように、その表面に所定回数に渡って印字を繰り返し書き換え可能な印字部51を有するリライトカード50に、磁気にて記憶されている有価価値情報である残金データの読み出しおよび書き込み、更新を行う磁気ヘッド部31と、前記リライトカード50の印字部51の消去並びに印字を行う印字ヘッド30とを有する通常のリライトカード用リーダライタを用いているが、その特徴として、該リーダライタ25の前記挿入部20と反対側には、図3に示すように、所定数量のリライトカード50を貯溜可能とされたカード貯溜部34を有し、前記リーダライタ25に前記貯溜されているリライトカード50を供給可能なカード供給ユニット26が連結されており、これらカード供給ユニット26の供給口35より搬送ベルト32によってリライトカード50が前記リーダライタ25に供給されて新規にリライトカード50を発行できるようになっている。
【0021】
また、該リーダライタ25の下部位置には、リライトカード50への書き込み、更新時に行う書き込み検査において、不良と判断された不良リライトカード50を貯溜する不良貯溜部28が設けられており、該不良貯溜部28への排出は、前記リーダライタ25内の前記挿入部20へと繋がる通路中所定位置に設けられたシャッタ(図示せず)が、リライトカード50の搬送経路を閉じることにより、リライトカード50の進路が変更されて排出がなされるようになっている。
【0022】
また、前記カード貯溜部34の側壁所定位置には、リライトカード50の残量を検出するための残量センサ36が設けられており、カード残量が減少して該残量センサ36がリライトカード50を検出しなくなった際に、所定の信号が前記MPU45に出力され、該MPU45は、これらカード貯溜部34へのリライトカード50の補充指示を、前記金額表示部13に所定の表示を行うことで報知するようになっている。
【0023】
これら本実施例の給油入金精算装置3の構成を、図5に基づいてより詳細に説明すると、前記メイン基板18には、前記油種選択ボタン12a〜12dにおいて利用者が選択した油種に基づいて適宜動作するように、前記制御部であるマイクロコンピュータ(MPU)45と各油種に対応する給油ポンプ7a〜7cとを接続するインターフェイス部43と、該各給油ポンプ7a〜7cと各給油ホース5との間の所定位置に配置された各計量器8a〜8cに接続されて各計量値を逐次収集して所定のデータとして出力する計量器コントローラ39と、前記各ノズルホルダー6a〜6cに設けられた各検出装置23a〜23cに接続され、各給油ノズル4a〜4cの有無を前記MPU45に出力する検出装置駆動部44と、前記動作ランプ24a〜24cに接続され、動作ランプ24a〜24cの点灯を前記MPU45の指示に基づき制御する動作ランプ駆動部42と、給油された油種および油量または投入金額や残金情報等の各種データのやり取りを、通信ケーブル41を介して精算レジ(図示せず)等の精算装置やPOSシステム等と実施する通信装置40と、前記合計金額データや、各油種の設定単価や給油量および給油金額等の各種データを記憶する記憶部38とが実装されているとともに、前記MPU45は計量表示部8に接続され、前記計量器コントローラ39より出力される計量データが計量表示部8に逐次出力されて表示がなされるようになっている。尚、図5中において47は、前記金額表示部13、単価表示部14、給油可能油量表示部15の各表示制御を行う表示ドライバである。
【0024】
以下、本実施例の給油入金精算装置3および給油装置1の動作について、各利用状況別に説明する。
【0025】
まず、リライトカ−ドを用いずに現金にて給油を行う場合の動作について説明すると、まず利用者は、前記紙幣投入口11に露出して配置された紙幣識別ユニット27の紙幣挿入部21に紙幣を挿入していく。これら挿入された紙幣例えば5千円札は、前記紙幣識別ユニット27内部にてその真偽が識別され、本物である場合には所定の信号が前記MPU45に出力され、該出力を受けて、前記MPU45は、該出力に基づく合計金額、例えば5千円を逐次算出するとともに、該合計金額を前記金額表示部13に表示する。
【0026】
この際、自動車の残油量等に応じて、所望の油量のみ給油を行いたい場合には、前記油種選択スイッチ12a〜12cより所望の油種を選択することにより、該選択された油種の1リットル当りの単価が単価表示部14に表示されるとともに、前記投入金額にて給油可能な油量(消費税を含んで給油可能な油量)が給油可能油量表示部15に表示されるようになるため、前記給油可能油量表示部15の表示が所望の油量以上となるように現金を投入すれば良い。
【0027】
これら紙幣の挿入の後、利用者は前記決定スイッチ14fを入力することで、前記MPU45は、前記にて選択された油種の給油ノズル、例えばハイオクノズル4bに接続された給油ポンプ7bを、前記インターフェイス部43を介して稼働状態とするとともに、前記動作ランプ駆動部42を介して、前記給油ノズル4bに対応付けて設けられた動作ランプ24bを点灯させて、その給油ノズル4bが給油可能な状態であることを利用者に知らせるとともに、前記動作ランプ24bの点灯に連動してロック装置22bにおけるロッド22’が収納されて、給油ノズル4bのロックが解除されて給油ノズル4bがノズルホルダ6bより取り出せるようになるとともに、それ以降の更なる紙幣の投入および油種の変更を受け付けないようになっている。
【0028】
この動作ランプ24bの表示に基づいて、該利用者は、その給油ノズル4bをノズルホルダ6bより取り出し、給油ノズルに設けられた給油トリガを引いて従来と同様に給油を実施し、給油が終了すると給油ノズル4bを前記ノズルホルダ6bに戻す。
【0029】
これら給油に基づき、前記給油ポンプ7bに連設された計量器8bに接続された計量器コントローラ39より出力される油量データが、前記MPU45に逐次出力され、前記計量表示部8のレギュラー表示に表示されていき、前記検出装置23bが該給油ノズル4bを検出した段階における油量データが、前記記憶部38に記憶されるとともに、前記前記MPU45が該記憶部38に記憶されている該レギュラーガソリンの単価より、給油された該レギュラーガソリンの金額を算出し、これを前記投入金額より減額して新たな残金が金額表示部13に表示されるとともに、これら残金データである利用後残高をはじめ、図6(a)に示すように、該リライトカードを識別可能とするシリアル番号、本日の日付、利用油種、利用油種の単価、今回利用金額、消費税額、利用合計額、利用ポイント数とが、カード供給ユニット26よりリライトカード50が前記リーダライタ25に供給されて記録並びに印字されて利用者に発行される。この際、投入金額の全てを給油に使用してしまい、前記新たな残金が「0」である場合には、前記リライトカードの発行は行われないようになっている。
【0030】
この際、前記利用ポイント数は、図7のフロー図に示す処理を前記MPU45がが実施することにより、前記消費税を含む利用合計額1000円毎に1ポイントのポイントが付与されていき、該付与得点が10ポイントを超えた場合には、10ポイント毎に1000円の残金が、前記残金データである利用後残高に加算されるとともに、該加算処理された金額に該当するポイントの減算処理が実施されるようになっている。
【0031】
本実施例では前記のように、付与価値として給油に利用可能な残金への加算がなされるポイントを用いているが、本発明はこれに限定されるものではなく、これら付与価値の付与形態やポイントの利用形態等は任意とされる。
【0032】
また、本実施例では、これらリライトカード50の発行時において、前記MPU45が、前記カード供給ユニット26より供給されたリライトカード50の全ての記憶ビットエリアに、初め「1」を書き込むとともにこれを読み出し、全ての読み出しデータが「1」であるか否かを比較し、読み出しデータに「0」が存在した場合には、該MPU45はこのリライトカード50を不良と判断して前記不良貯溜部28に排出させる。
【0033】
次いで前記MPU45は、前記と同様に再度「0」を全ての記憶ビットエリアに書き込み、これを再度読み出し、これら読み出しデータ列中に「1」が存在する場合には、該MPU45はこのリライトカード50を不良と判断して前記と同様に不良貯溜部28に排出させ、該データ列中に「1」が存在しない場合には、このリライトカード50を良品と判断し、前記発行に供するようになっている。
【0034】
このように、リライトカード50の発行時に所定のデータ列の書き込みおよび読み出しを行い、その良・不良を判別することは、書き込みを行うリライトカード50の良または不良を、その書き換え回数等に依らず確実に判別できることから好ましが、本発明はこれに限定されるものではなく、これらリライトカード50の良または不良を、その他の手法で判定したり、不要であればこれら判定を用いずとも良い。
【0035】
また、本実施例では、これら新たな残金表示を給油が終了した段階にて実施しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、これら残金を給油量の増加に従って、逐次減額計算し、給油途中においても逐次残金表示が更新表示されるようにしても良い。
【0036】
次いで、これら発行されたリライトカード50を用いて給油を実施する際における本実施例の給油入金精算装置3の動作について、以下に説明する。
【0037】
まず利用者が、前記にて発行されたリライトカード50を前記カード発行挿入口10に挿入すると、該リライトカード50より、残有価価値情報である利用後残高データを初めとする各情報が読み出されて前記記憶部38に一時記憶されるとともに、該利用後残高である1000円が前記金額表示部13に表示される。この際、利用者は該表示内容を消費税引きの金額表示としたい場合、若しくは通常の金額表示としたい場合には、前記表示切替スイッチ12eを押圧操作して、適宜表示を切り替えることが可能とされており、前記金額表示部13に現在表示されている表示内容は、対応するインジケータ46a、46bが個々に点灯されて示されるようになっている。
【0038】
前記金額表示部13に表示された残金では、利用者が所望する量の給油を実施できない場合には、利用者は前記紙幣投入口11より所望の金額、例えば1000円紙幣を3枚、3000円を挿入することで、該挿入された紙幣の金種が前記紙幣識別ユニット27に識別されてMPU45に出力され、前記金額表示部13の残金に該投入金額が加算された合計金額が、逐次表示されて前記カードの残金に金額を追加することが可能とされている。
【0039】
これら入金により、前記金額表示部13には、4000円の表示がなされるようになり、この状態で利用者は、前回の油種と同一の油種を給油する場合には決定スイッチ12fを操作することにより、前記リライトカード50に記録された前回と同一の油種の選択が前記MPU45により実施されるようになっている。
【0040】
このように、前回の給油油種を記録媒体であるリライトカード50に記録しておくことは、変更がない場合には前記のように油種選択の操作を簡略化できるようになることから好ましいが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0041】
また、前記においては、残金額が少ないため追加の入金を実施しているが、給油量に対して残金が十分に残存する場合には、これら追加入金を実施せず給油を実施するようにしても良いことは言うまでもない。
【0042】
前記決定スイッチ12fの操作に続く給油処理は、前記現金の投入による処理と同一とされ、例えば利用者が残金である4000円全ての金額を給油に使用した場合には、前記金額表示部13の表示は「0」となるが、図6(b)に示すように、これら利用により付与された新たな付与価値であるポイントがリライトカード50に記録されて返却されるようになっており、給油による利用額が前記残金よりも少なく、新たな残金が存在する場合には、該新たな残金が利用後残高としてライトカード50に記録されて返却される。
【0043】
以上、本実施例のようにすれば、新たな残存有価価値情報である利用後残高が「0」であっても、記録媒体であるライトカード50を回収せずに返却することで、これらライトカード50の発行コストを大幅に低減することができるとともに、これらカード発行の手間を省くこともできるようになる。
【0044】
以上、本発明の実施例を図面に基づき説明してきたが、本発明はこれら実施例に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれることは言うまでもない。
【0045】
例えば、前記実施例では、カード供給ユニット26に残量センサ36を設けており、これらリライトカード50の残量が所定以下になった際に前記残量センサ36より出力される所定信号に基づいて、前記MPU45が前記金額表示部13に所定のメッゼージを表示してリライトカード50の補充を報知するようになっているが、これら報知の手法はこれに限定されるものではなく、その他の報知手段、例えばランプの点灯やブザーや音声等を用いたり、これらを併用するようにしても良い。
【0046】
また、前記実施例では、記憶媒体としてリライトカード50を用いているが、本発明はこれに限定されるものではなく、これら記憶媒体を、例えばICカード等のように電気的にデータを記憶、書き換え可能とされものとしても良く、該記憶データを書き換え可能なものであれば、これら記憶媒体は特に限定されるものではない。
【0047】
また、前記実施例では、前記記憶媒体であるリライトカード50に有価価値情報として残金データである利用後残高を記憶するようにしているが、本発明はこれに限定されるものではなく、これら記憶されるデータは、ポイントや給油可能な油量等のデータであっても良い。
【0048】
また、前記実施例では、給油装置1全体の制御を前記MPU45が実施するようになっているが、本発明はこれに限定されるものではなく、前記給油装置1の本体部2の制御等実施する制御部を、前記給油入金精算装置3以外に個別に設けるようにしても良く、これら本体部2と給油入金精算装置3とが別体とされていても良い。
【0049】
また、前記本実施例の給油入金精算装置3においては、細かな残金等は記憶媒体に記憶して発行できるため、硬貨の返却や釣銭の用意の必要がないことから、これら釣銭返却等を行うための比較的高価な硬貨識別計数ユニットを用いる必要がなく、投入可能な貨幣を紙幣のみとすることにより、給油精算装置を安価にて構成することができるようになることから好ましいが、本発明はこれに限定されるものではなく、これら紙幣に加えて硬貨を投入可能としても良いことは言うまでもない。
【0050】
【発明の効果】
本発明は以下の効果を奏する。
【0051】
(a)請求項1項の発明によれば、前記記録媒体に記録される残金デ−タ等である新たな残存有価価値情報が「0」である場合においても、該記録媒体が回収されることなく利用者に返却されることから、これら記録媒体に記録された残存有価価値情報が「0」である記録媒体にも再度追加入金が可能となることから、記録媒体の再発行の手間を大幅に省くことが可能となるとともに、該記録媒体の発行コスト低減効果を十分に得ることもできる。また、油種に変更がない場合には油種選択の操作を簡略化できるようになる。
【0052】
(b)請求項2項の発明によれば、例え残金デ−タ等である残存有価価値情報が「0」であっても、これら記憶媒体の使用状況に応じて付与された所定の付与価値が存在するようになるため、これら残存有価価値情報が「0」となった記録媒体が捨てられてしまうことを防止でき、これら記録媒体の破棄による再発行の手間や発行コストの上昇を抑えることができる。また、前記付与価値が所定の大きさとなった際に、予め定められた大きさの有価価値が給油可能な前記残存有価価値に加算されるようになり、前記付与価値の付加価値を高めることができるとともに、これら付与価値の大きさに基づく有価価値加算処理を前記制御部が実施することで、特別な装置を必要とせずに実施することができる。
【0053】
(c)請求項3項の発明によれば、利用者は、給油可能油量を把握することができるようになる。
【0054】
(d)請求項4項の発明によれば、新規に記録媒体を発行できるとともに、給油入金精算装置を安価にて構成することができる。
【0055】
(e)請求項5項の発明によれば、利用者は現在の残存有価価値並びに付与価値の大きさを目視にて確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における給油入金精算装置を適用した給油装置を示す外観正面図である。
【図2】本発明の実施例における給油入金精算装置を示す拡大正面図である。
【図3】本発明の実施例における給油入金精算装置の構成を示す側断面図である。
【図4】本発明の実施例における給油装置の給油ノズル部を示す外観斜視図である。
【図5】本発明の実施例における給油入金精算装置を適用した給油装置の構成を示すブロック図である。
【図6】(a),(b)は、本発明の実施例において用いた記録媒体であるリライトカ−ドを示す図である。
【図7】本発明の実施例における付与価値であるポイント付与並びに該ポイントによるキャッシュバックの処理内容を示すフロ−図である。
【符号の説明】
1 給油装置
2 本体部
3 給油入金精算装置
4a、4b、4c 給油ノズル
5 給油ホース
6a、6b、6c ノズルホルダー
7a、7b、7c 給油ポンプ
8a、8b、8c 計量器
8 計量表示部
9 前面パネル
10 カード発行挿入口
11 紙幣投入口
12a、12b、12c、12d 油種選択ボタン
13 金額表示部
14 単価表示部
15 給油可能油量表示部
16 外装ケース
17 カバー部材
18 メイン基板
20 挿入部
21 紙幣挿入部
22a、22b、22c ロック装置
22’ ロッド
23a、23b、23c 検出装置
24a、24b、24c 動作ランプ
25 リーダライタ
26 カード供給ユニット
27 紙幣識別ユニット
28 不良貯溜部
30 印字ヘッド
31 磁気ヘッド
32 搬送ベルト
34 カード貯溜部
35 供給口
36 残量センサ
38 記憶部
39 計量器コントローラ
40 通信装置
41 通信ケーブル
42 動作ランプ駆動部
43 インターフェイス部
44 検出装置駆動部
45 マイクロコンピュータ(MPU;制御部)
47 表示ドライバ
50 リライトカード(記録媒体)
51 印字部

Claims (5)

  1. 少なくとも残金データ等の給油可能な有価価値情報が記録されるとともに該有価価値情報を書き換え記録可能とされた記憶媒体が挿入可能とされ、前記有価価値情報の読み出し並びに書き換えを行うリーダライタと、貨幣を投入する貨幣投入口と、該貨幣投入口に連設されて投入される貨幣の識別および計数を行う貨幣識別計数部と、投入された貨幣の合計金額を算出する算出部と、利用者が選択操作可能な複数の各油種に対応する油種選択部と、前記貨幣投入口に貨幣を投入することで該投入金額に相当する有価価値が前記記憶媒体に記録されている有価価値情報に追加される追加入金処理、並びに給油された油種と給油量に相当する金額等の有価価値を前記有価価値情報から減額して新たな残存有価価値情報を算出し、該新たな残存有価価値情報を前記記憶媒体に更新、記録して利用者に返却する精算処理とを行う制御部と、を具備する給油入金精算装置において、前記制御部は、前記新たな残存有価価値情報が「0」である場合においても挿入されている記憶媒体の返却を行う制御を実施するとともに、前記油種選択部における油種選択があったときには、該油種選択部にて選択されることによって給油を実施した油種を特定可能な油種データを前記返却する記録媒体に更新、記録する一方、前記油種選択部における油種選択がないときには、前記リーダライタに挿入された記録媒体から読み出した油種データから特定される、前記油種選択部において最も直近に選択された油種を、給油油種として自動選択することを特徴とする給油入金精算装置。
  2. 前記制御部は、所定の大きさの有価価値が給油に供された毎に利用者に付与される所定の大きさの付与価値と給油に供された有価価値の大きさとに基づいて付与る付与価値の大きさを決定し、該決定した大きさの付与価値を前記記憶媒体に記録されている付与価値に加算記録する制御を行い、前記記憶媒体に記録された付与価値の大きさが、所定の大きさ以上であることを条件に、給油に使用可能な予め定められた大きさの有価価値を前記有価価値情報に加算するとともに、該記憶媒体に記録されている付与価値から該所定の大きさの付与価値を減算更新する減算更新処理を行う請求項1に記載の給油入金精算装置。
  3. 前記追加入金処理において、前記リーダライタに挿入された記録媒体から読み出した有価価値情報に前記投入合計金額に相当する有価価値が追加された追加後の有価価値情報を表示する有価価値情報表示部と、前記有価価値情報表示部に表示された追加後の有価価値情報にて給油可能な油量を表示する給油可能油量表示部と、を具備し、
    前記制御部は、前記油種選択部における油種選択があったときには、該油種選択部にて選択された油種に予め設定されている単価に基づいて、前記有価価値情報表示部に表示されている追加後の有価価値情報にて給油可能な給油可能油量を算出して前記給油可能油量表示部に表示する一方、前記油種選択部における油種選択がないときには、前記リーダライタに挿入された記録媒体から読み出した油種データから特定される、前記油種選択部において最も直近に選択された油種に予め設定されている単価に基づいて、前記有価価値情報表示部に表示されている追加後の有価価値情報にて給油可能な給油可能油量を算出して前記給油可能油量表示部に表示する請求項1または2に記載の給油入金精算装置。
  4. 新規に発行する記憶媒体を前記リーダライタに供給可能に収納する記憶媒体収納部を具備し、
    前記制御部は、前記記録媒体が前記リーダライタに挿入されているときに前記貨幣投入口に貨幣が投入されたときは、前記追加入金処理並びに精算処理を実施する一方、前記記録媒体が前記リーダライタに挿入されていないときに前記貨幣投入口に貨幣が投入されたときは、該投入合計金額に相当する有価価値の範囲内で給油を可能とする入金処理、並びに給油された油種と給油量に相当する金額等の有価価値を、該投入合計金額に相当する有価価値から減額して新たな残存有価価値情報を算出し、該新たな残存有価価値情報が存在するときには、該新たな残存有価価値情報を前記記憶媒体収納部に収納されている記録媒体 に前記リーダライタにより記録して発行する発行処理とを行う請求項1〜3のいずれかに記載の給油入金精算装置。
  5. 前記記憶媒体は、その表面に所定回数に渡って書き換え可能な印字領域を有し、該印字領域には少なくとも前記新たな残存有価価値情報と付与価値の大きさとが印字されている請求項2〜4のいずれかに記載の給油入金精算装置。
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