JP4382980B2 - 給油システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はセルフサービス方式の計量機が設置された給油所で釣り銭の受け渡しを簡略化するよう構成した給油システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、セルフサービス方式の計量機が設置された給油所等では、運転者(顧客)自身が給油作業の設定、給油作業、給油料金の精算を行うようになっている。そのため、運転者は、給油を行う前に給油する油種や給油量等のスイッチを有する設定器により所定の油種、給油量または給油金額を入力する設定操作を行った後、給油料金の精算方法を指定するようになっている。給油料金の精算方法としては、現金で支払う方法、クレジットカードで支払う方法、プリペイドカードで支払う方法等がある。そして、セルフサービス方式の計量機の近傍に給油金額の自動支払機が設けられていない場合には、運転者は給油後に給油所の事務所に移動して上記支払い方法の何れかの方法で給油料金の精算を行う。
【0003】
また、セルフサービス方式の計量機の近傍に給油金額の自動支払機が設けられているアイランド精算方式の場合には、給油場所で給油料金の精算を行うことができる。この自動支払機は、紙幣挿入部及び硬貨挿入部が設けられ、挿入された紙幣及び硬貨の種類を鑑別する鑑別部と、挿入された金額を表示する表示部とを有する。
【0004】
そして、アイランド精算方式の給油システムでは、給油前に予め給油量または給油金額をプリセットする場合、運転者は、まず自動支払機に紙幣(1万円札、5千円札等)を紙幣挿入部に挿入し、入金された金額が紙幣リーダにより読み取られて表示部に入金金額が表示された後、所望の油種(レギュラー、ハイオク、軽油等)を入力し、所望の給油量(10リットル、20リットル等)または給油金額(2千円、3千円等)を入力することで、計量機が給油可能状態になる。
【0005】
また、満タン給油を行う場合には、まず自動支払機に紙幣(1万円札、5千円札等)を紙幣挿入部に挿入し、入金された金額が紙幣リーダにより読み取られて表示部に入金金額が表示された後、所望の油種(レギュラー、ハイオク、軽油等)を入力し、給油許可が下りると、給油が行われる。そして、給油される燃料タンクが満タンになった時点で給油ノズルの主弁が自動閉弁して給油終了となる。そのとき、入金金額から給油された給油量に対応する給油金額が差し引かれ、釣り銭の有無が判別される。
【0006】
運転者は、給油終了後に釣り銭がある場合、レシート釦をオンに操作して給油金額及び釣り銭金額が記載されたレシートを発行させて受け取り、給油所の事務所でレシートを見せて釣り銭を受け取る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来は、クレジットカードで支払う精算方法、プリペイドカードで支払う精算方法では、レシートが無くても支障ないが、現金で支払う精算方法の場合には、レシートがないと、釣り銭を受け取れない。そのため、従来は、現金支払いで満タン給油する場合には、殆どの場合釣り銭があるので、給油終了した時点で毎回レシート発行釦をオンに操作する必要があり、操作が面倒であるという問題があった。
【0008】
さらに、従来は、運転者自身が釣り銭の有無を注意して確認する必要があるため、釣り銭があることを認識していない場合には、レシート発行釦をオンに操作することなく、釣り銭を受け取らずに退場してしまうことが多い。
【0009】
従って、従来の給油システムでは、例えば、通常カードで精算しているのに、時々カードがなくて現金で支払う場合、レシート発行釦をオンに操作することを忘れて退場したときには、後で釣り銭があったことに気付いてもレシートがないので、釣り銭を受け取ることができないという問題があった。
そこで、本発明は上記課題を解決した給油システムを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するため、以下のような特徴を有する。
【0011】
本発明は、プリペイドカードを挿入するためのカード挿入機と、紙幣を入金するための入金機と、該入金機に入金された入金金額と該カード挿入機に挿入されたプリペイドカードに記憶された残金としての入金金額との合計額よりなる入金金額に基づき給油制御を行う計量機と、当該給油に関する情報が記載されたレシートを発行するレシート発行機と、給油に関する情報が記載されたレシートを発行するか否かを選択指示するためのレシート発行釦と、前記レシート発行機より前記レシートを発行するか否かを制御するレシート発行手段と、を有し、前記入金機の入金金額に対する釣り銭が有る場合に前記レシートを以て当該釣り銭を受け取れるようにした給油システムにおいて、前記レシート発行手段は、前記カード挿入機にプリペイドカードが挿入されずに前記入金機に入金された入金金額に基づき給油を行なった際、当該入金金額から給油金額を差し引いた釣り銭が有る場合には前記レシート発行釦が選択指示されたか否かに拘わらず釣り銭があることを記載したレシートを自動的に発行し、また、当該釣り銭がない場合には、前記レシート発行釦が前記レシートを発行させるべく選択操作されたことを条件に前記レシート発行機よりレシートを発行するものであり、運転者が釣り銭の有無を確認してレシート釦を操作する必要がなく、操作が簡略化できると共に、給油終了後にレシート発行を忘れて釣り銭を受け取らずに退場することを防止できる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面と共に本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明になる給油システムの一実施例の構成を示すブロック図である。
図1に示されるように、給油システム10は、大略、給油エリア11に複数のセルフサービス給油方式の計量機12(12〜12)と、各計量機12(12〜12)に設けられた設定器14(14〜14)と、事務所16内に設置された管理コンピュータ18とからなる。
【0013】
設定器14(14〜14)は、各計量機12(12〜12)の夫々に付設されており、給油を行う操作者(顧客)が所望する油種、給油量または給油金額を入力することにより各計量機12(12〜12)での給油を可能にする。尚、管理コンピュータ18は、計量機12(12〜12)及び設定器14(14〜14)と通信回線(SS−LAN)20を介して接続されている。
【0014】
また、給油所の管理コンピュータ18は、銭り銭機24と接続されている。銭り銭機24は、セルフサービス給油を行った顧客が釣り銭を必要な場合、設定器14から発行されたレシート(伝票)に記載された釣り銭の金額を現金で払い戻す。
【0015】
給油のため給油所に到着した車両の操作者は、まず給油エリア11の空いている計量機12の前に車両を停車させてから設定器14の設定操作を行う。そして、設定器14は、紙幣または給油カード(プリペイドカード)が挿入されて油種が選択されると、管理コンピュータ18へ設定データ(油種、入金金額)を送信する。これに対し、管理コンピュータ18は、当該給油ポイントの計量機12へ給油許可信号を出力する。これで、計量機12は、給油可能な状態になり、顧客は計量機12の給油ノズルを車両の給油口(図示せず)に挿入して給油を開始することができる。
【0016】
図2は設定器14の概略構成を示すブロック図である。
図2に示されるように、設定器14は、油種入力部26と、油種設定部28と、紙幣挿入部(入金機)30と、紙幣識別部32と、カード発行・挿入部34と、カードリーダ・ライタ36と、カード発券スイッチ釦37と、確認(YES)スイッチ釦38と、キャンセル(NO)スイッチ39と、油種表示部40と、入金金額表示部42と、単価表示部43と、給油ランプ44と、レシート発行部46と、スピーカ48と、レシート発行釦50と、これらを制御する制御部54とを有する。
【0017】
油種入力部26は、操作者が給油する油種(軽油、レギュラーガソリン、ハイオクガソリン)を指定する油種選択スイッチ釦58,60,62を有する。また、各油種選択スイッチ釦58,60,62は、押圧操作されると点灯する表示灯が油種表示部40として内蔵されている。また、油種設定部28は、油種入力部26により入力された油種を今回給油する油種情報として設定する。
【0018】
紙幣挿入部30には、給油前に1万円札、5千円札、千円札が挿入される。そして、紙幣識別部32では、紙幣挿入部30に挿入された紙幣の鑑定を行って、紙幣の入金金額を検出する。また、紙幣挿入部30は、給油料金を現金で精算する場合と、給油カードを購入する場合に利用される。
【0019】
また、カード発行・挿入部34は、給油料金を給油カード(磁気記憶部を有するプリペイドカード)で精算する場合、給油カードが挿入され、また購入された給油カードの発行を行う。そして、カードリーダ・ライタ36では、カード挿入部34に挿入された給油カードに記録された金額データまたは金額に対応する度数データを読み取り、給油終了後に給油金額を差し引いた残金を書き込む。また、カード発券スイッチ37は、新しい給油カードを購入する際に操作されるスイッチであり、例えば、千円、2千円、5千円、一万円といった入金された紙幣金額に応じた金額データが書き込まれた新しい給油カードを取得するためのものである。
【0020】
確認(YES)スイッチ釦38は、油種表示部40に表示された油種及び入金金額表示部42に表示された入金金額を確認されると、押圧操作される。単価表示部43は、各油種毎の1リットル当りの料金を表示する。また、キャンセルスイッチ(NO)釦39は、入力した設定事項(油種や入金金額)をキャンセルする際に操作されるスイッチである。
【0021】
レシート発行部46は、給油終了後、給油した油種、給油量、給油金額、入金金額、釣り銭金額を印字したレシートを発行する。スピーカ48は、油種設定の操作方法や入金方法や釣り銭を受け取る場合の方法を音声でガイダンスする。
【0022】
レシート発行スイッチ釦50は、給油終了後に顧客がレシート発行を希望する場合に押圧操作されるものである。
【0023】
また、制御部54のメモリには、後述するように、給油前に投入された入金金額から給油料金を差し引いて釣り銭が有る場合、少なくとも釣り銭額が印字されたレシートを自動的に発行する制御プログラム(レシート発行手段)が格納されている。
【0024】
図3は設定器14に設けられた操作パネルの一例を示す正面図である。
図3に示されるように、設定器14の操作パネル56は、▲1▼現金のお客様(現金で精算する場合、カードを購入する場合)、▲2▼カードをお持ちのお客様、▲3▼金額を確認する、▲4▼油の種類を押す、▲5▼給油する、▲6▼レシートを取る、といった操作手順が記載されている。
さらに、「▲1▼現金のお客様」の欄には、紙幣挿入部30が配置されており、現金で精算する人に対して「紙幣を入れて金額を確認して油の種類を選択して下さい。」、カードで精算する人に対して「カードを購入するお客様は紙幣を入れて金額を確認してカード発行釦を押して下さい」といった操作手順が記載されている。
「▲2▼カードをお持ちのお客様」の欄には、カード発行・挿入部34とカード発券スイッチ釦37とが設けられており、「カードを購入されているお客様は、カードを入れてください」といった操作手順が記載されている。
「▲3▼金額を確認する」の欄には、入金金額表示部42と、単価表示部43が設けられており、「カードの金額が足りない場合は、紙幣を入れてください。カードに加算されます」といった操作手順が記載されている。
【0025】
「▲4▼油の種類を押す」の欄には、給油する油種を指定するための油種入力部26を構成する軽油選択スイッチ釦58、ハイオク選択スイッチ釦60、レギュラー選択スイッチ釦62が配置されている。また、軽油選択スイッチ釦58、レギュラー選択スイッチ釦60、ハイオク選択スイッチ釦62は、ランプが内蔵されており、後述するようにオンに操作されると点灯して選択された油種であることを表示する。
「▲5▼給油する」の欄には、確認スイッチ釦38と、キャンセルスイッチ釦39とが設けられており、「選んだ油種を確認したらYESボタンを押し給油してください」及び「NOボタンを押すと紙幣、カードが返却されます」といった操作手順が記載されている。
「▲6▼レシートを取る」の欄には、レシート発行部46と、レシート発行スイッチ釦50とが設けられており、「レシートが必要な方は、ランプ点滅中にレシートボタンを押して下さい」といった操作手順が記載されている。尚、レシート発行スイッチ釦50は、給油が終了すると所定時間の間だけ点滅する表示灯が内蔵されており、所定時間が経過したとき、あるいは押圧操作されたときに点滅から消灯に切り替わる。
【0026】
次に設定器14の制御部54が実行する処理について説明する。
図4は制御部54が実行する処理を説明するためのフローチャートである。
図4に示されるように、制御部54は、ステップS11(以下「ステップ」を省略する)で紙幣が紙幣挿入部30に挿入されたかどうかをチェックする。
このS11において、紙幣挿入部30に挿入された紙幣が紙幣識別部32で識別されると、給油料金を現金で精算するものと判断してS12に進み、挿入された紙幣の金額(入金金額)を入金金額表示部42に表示する。また、S11において、紙幣が紙幣挿入部30に挿入されないときは、S13に進み、給油カードがカード発行・挿入部34に挿入されたかどうかをチェックする。そして、給油カードに記憶されている金額データがカードリーダ・ライタ36により読み取られると、S14に進み、給油カードによる入金金額を入金金額表示部42に表示する。尚、S11で紙幣による入金があった後、S13で給油カードによる入金があるときは、S14において、両方の入金金額の合計値を入金金額表示部42に表示する。
【0027】
次のS15では、油種選択操作が行われたかどうかをチェックする。S15で油種選択操作、すなわち、軽油選択スイッチ釦58、レギュラー選択スイッチ釦60、ハイオク選択スイッチ釦62の何れかがオンに操作されると、S16に進み、選択操作されたスイッチ釦に内蔵された表示灯を点灯させる。
【0028】
次のS17では、選択された油種の単価を単価表示部43に表示させる。続いて、S18に進み、確認スイッチ釦38あるいはキャンセルスイッチ釦39の何れかがオンに操作されたことを確認する。S18において、確認スイッチ釦38がオンに操作されたときは、S19に進み、形成されている。計量機12の給油ノズルが車両に給油口に挿入されて給油が開始される。また、S18において、キャンセルスイッチ釦39オンに操作されたときは、S11に戻り、最初から入力操作をやり直す。
【0029】
S20では、給油が終了したかどうかを確認しており、給油ノズルが計量機12に戻されて給油が終了すると、S21に進み、給油カードがカード発行・挿入部34に挿入されたかどうかをチェックする。S21において、給油カードがカード発行・挿入部34に挿入されているときは、S22に進み、カードリーダ・ライタ36により給油金額を減算した金額を給油カードに書き込んで給油カードをカード挿入部34から返却する。
【0030】
S23では、レシート発行スイッチ釦50に内蔵された表示灯を点滅させてレシート発行が可能であることを運転者に報知する。続いて、S24では、レシート発行スイッチ釦50がオンに操作された否かを判定する。S24において、レシート発行スイッチ釦50がオンに押圧操作されたときは、S25に進み、レシート発行部46から給油した油種、給油量、給油金額、入金金額、釣り銭金額等を印字したレシートを発行させる。また、S24において、所定時間経過してもレシート発行スイッチ釦50がオンに押圧操作されないときは、レシートを発行せずに今回の処理を終了させる。
【0031】
また、上記S21において、給油カードがカード発行・挿入部34に挿入されていないときは、S26では、入金金額と給油金額との差額、つまり釣り銭の有無を確認する。S26において、釣り銭があるときは、S27に進み、レシート発行部46から給油した油種、給油量、給油金額、入金金額、釣り銭金額等を印字したレシートを自動的に発行させる。そのため、運転者は、レシート発行スイッチ釦50を操作しなくてもレシートが発行されるので、釣り銭を忘れることが防止される。
【0032】
次のS28では、スピーカ48より「レシートを持って精算所にお越し下さい」といったようなメッセージを発声させる。その後、運転者は、レシート発行部46から発行されたレシートを持って給油所の事務所で釣り銭を受け取ることができる。
【0033】
また、上記S26において、釣り銭がないときは、S29に進み、レシート発行スイッチ釦50に内蔵された表示灯を点滅させてレシート発行が可能であることを運転者に報知する。続いて、S30では、レシート発行スイッチ釦50がオンに操作された否かを判定する。S30において、レシート発行スイッチ釦50がオンに押圧操作されたときは、S31に進み、レシート発行部46から給油した油種、給油量、給油金額、入金金額、釣り銭金額等を印字したレシートを発行させる。また、S30において、所定時間経過してもレシート発行スイッチ釦50がオンに押圧操作されないときは、レシートを発行せずに今回の処理を終了させる。
【0034】
尚、上記実施例では、給油カードが磁気記録部するものとしたが、これに限らず、他の形式のカード(例えば、ICカード等)を使用できるのは勿論である。
【0035】
【発明の効果】
上述の如く、本発明によれば、カード挿入機にプリペイドカードが挿入されずに入金機に入金された入金金額に基づき給油を行なった際、当該入金金額から給油金額を差し引いた釣り銭が有る場合にはレシート発行釦が選択指示されたか否かに拘わらず釣り銭があることを記載したレシートを自動的に発行し、また、当該釣り銭がない場合には、レシート発行釦がレシートを発行させるべく選択操作されたことを条件にレシート発行機よりレシートを発行するものであり、運転者が釣り銭の有無を確認してレシート釦を操作する必要がなく、操作が簡略化できると共に、給油終了後にレシートを発行させることを忘れてしまうことを防止できる。従って、給油終了後に釣り銭が有る場合には、自動的に発行されたレシートをその場で受け取れるので、釣り銭を受け取らずに退場することを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になる給油システムの一実施例の構成を示すブロック図である。
【図2】設定器14の概略構成を示すブロック図である。
【図3】設定器14に設けられた操作パネルの一例を示す正面図である。
【図4】設定器14の制御部54が実行する処理を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
12(12〜12) 計量機
14(14〜14) 設定器
18 管理コンピュータ
26 油種入力部
28 油種設定部
30 紙幣挿入部
32 紙幣識別部
34 カード挿入部
36 カードリーダ・ライタ
37 カード発券スイッチ釦
38 確認スイッチ釦
39 キャンセルスイッチ釦
40 油種表示部
42 入金金額表示部
46 レシート発行部
50 レシート発行釦
54 制御部
56 操作パネル
58 軽油選択スイッチ釦
60 レギュラー選択スイッチ釦
62 ハイオク選択スイッチ釦

Claims (1)

  1. プリペイドカードを挿入するためのカード挿入機と、
    紙幣を入金するための入金機と、
    該入金機に入金された入金金額と該カード挿入機に挿入されたプリペイドカードに記憶された残金としての入金金額との合計額よりなる入金金額に基づき給油制御を行う計量機と、
    当該給油に関する情報が記載されたレシートを発行するレシート発行機と、
    給油に関する情報が記載されたレシートを発行するか否かを選択指示するためのレシート発行釦と、
    前記レシート発行機より前記レシートを発行するか否かを制御するレシート発行手段と、
    を有し、前記入金機の入金金額に対する釣り銭が有る場合に前記レシートを以て当該釣り銭を受け取れるようにした給油システムにおいて、
    前記レシート発行手段は、前記カード挿入機にプリペイドカードが挿入されずに前記入金機に入金された入金金額に基づき給油を行なった際、当該入金金額から給油金額を差し引いた釣り銭が有る場合には前記レシート発行釦が選択指示されたか否かに拘わらず釣り銭があることを記載したレシートを自動的に発行し、また、当該釣り銭がない場合には、前記レシート発行釦が前記レシートを発行させるべく選択操作されたことを条件に前記レシート発行機よりレシートを発行することを特徴とする給油システム。
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