JP4189318B2 - 排気装置 - Google Patents

排気装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4189318B2
JP4189318B2 JP2003528320A JP2003528320A JP4189318B2 JP 4189318 B2 JP4189318 B2 JP 4189318B2 JP 2003528320 A JP2003528320 A JP 2003528320A JP 2003528320 A JP2003528320 A JP 2003528320A JP 4189318 B2 JP4189318 B2 JP 4189318B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
exhaust device
air
flow
sliding window
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003528320A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005502856A5 (ja
JP2005502856A (ja
Inventor
ゲルトナー ウルリヒ
リープシュ ユルゲン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Waldner Laboreinrichtungen GmbH and Co KG
Original Assignee
Waldner Laboreinrichtungen GmbH and Co KG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=7699441&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP4189318(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Waldner Laboreinrichtungen GmbH and Co KG filed Critical Waldner Laboreinrichtungen GmbH and Co KG
Publication of JP2005502856A publication Critical patent/JP2005502856A/ja
Publication of JP2005502856A5 publication Critical patent/JP2005502856A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4189318B2 publication Critical patent/JP4189318B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B15/00Preventing escape of dirt or fumes from the area where they are produced; Collecting or removing dirt or fumes from that area
    • B08B15/02Preventing escape of dirt or fumes from the area where they are produced; Collecting or removing dirt or fumes from that area using chambers or hoods covering the area
    • B08B15/023Fume cabinets or cupboards, e.g. for laboratories
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B2215/00Preventing escape of dirt or fumes from the area where they are produced; Collecting or removing dirt or fumes from that area
    • B08B2215/003Preventing escape of dirt or fumes from the area where they are produced; Collecting or removing dirt or fumes from that area with the assistance of blowing nozzles

Landscapes

  • Ventilation (AREA)
  • Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)
  • Centrifugal Separators (AREA)
  • Duct Arrangements (AREA)
  • Devices Affording Protection Of Roads Or Walls For Sound Insulation (AREA)
  • Air-Flow Control Members (AREA)
  • Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)

Description

本発明は、片側が開口している作業室を設けたハウジングを備えている排気装置に関するものである。
この種の排気装置は一般に知られており、市場で入手することができる。有害物質を排出する可能性がある場合には、排出に関して特定の規格が義務づけられている。
このため、独国特許第19712975A1号明細書から、排気装置の噴出安全性をエアカーテンにより向上させることが知られている。エアカーテンは作業室の開口部に対し直角の方向へ、特に下側から上へ向けて吹出される。これにより外部からの乱れに対する噴出安全性を改善できるが、しかし、たとえば重いガスが作業室の底部に集まるのを阻止できず、或いは軽いガスが作業室の開口部上方へ集まるのを阻止できない。
従って本発明の課題は、ハウジング内の作業室の側壁および底部での有害物質の集積が回避されるように、冒頭で述べた種類の排気装置を構成することである。
上記課題は、本発明によれば、ハウジング側壁の内面およびハウジング底面に対し鋭角で新しい空気流をハウジング内部へ放出する装置が作業室の開口側に配置されていることによって解決される。
本発明による排気装置の特に好ましい発達と構成は、請求項2〜14の主題である。
次に、本発明の特に好ましい実施形態例を図面を用いて詳細に説明する。
図1は、実施形態例の縦断面図である。
図2は、図1に図示した実施形態例の線A−Aによる横断面図である。
図3は、前記実施形態例の前縁異形部の側面図である。
図4は、前記実施形態例の側柱異形部の側面図である。
図5は、前記実施形態例の空気供給装置の詳細図である。
図6は、本発明による構成の作用を、有害物質の噴出の危険が少ないことに関し説明する図である。
図1に図示した排気装置は、底板すなわちテーブル板2を備えたハウジング1を含んで成っている。ハウジング1は、スライド窓9によって閉鎖可能な開口部を除いて排気装置の作業室3を全面で取り囲んでいる。整流壁4は排気装置の後壁を介して作業室3内に延在している。整流壁4とハウジング壁との間には開口部5a,5b,5c,5d及び5eがあり、整流壁4の背後にあるチャンバは捕集路6を介して吸引される。捕集路6は排気システム7に接続している。
排気装置のハウジング1の側柱は流動技術を考慮して成形したアルミニウム支柱8として構成され、好ましくは、流動面が前方へ指向している飛行機の主翼状の異形部材として構成され、この場合スライド窓9は流動技術を考慮して適宜成形した流入異形部材10を有している。テーブル板2の前縁も同様に流動技術を考慮して成形した流入異形部11から成っており、流入異形部11も、流動面が前方へ指向している飛行機の主翼状の異形部であってよい。
排気装置上方には空気供給用接続パイプ12が配置され、この空気供給用接続パイプ12から排気装置内へ、すなわち作業室3内へ空気が吹き込まれる。この供給空気は外部空間或いは建物側の空気供給網から来るものである。吹き込まれる空気の量はコントローラ13によって制御される。コントローラ13は差圧センサまたは流量センサと、制御弁と、電動機と、中央の電子制御ユニットとから構成されている。空気は分配捕集管路14内に吹き込まれて、面部材16と16aによって画定されているチャンバから成る空気供給ノズル15により作業室3内へ導入される。ノズル状に構成された前記チャンバの下部領域には、転向異形部17が設けられ、転向異形部17は自由噴流18を内側へ誘導して排気装置の作業室3内へ流入させる。空気供給装置の構成については後で図5を用いて詳細に説明する。
さらに図1に図示したように、テーブル板2の前縁に設けた流入異形部11は次のように構成されており、すなわち空気流22が底面に対し鋭角を成して斜めにハウジング内部へ吹き込まれて、流入する空気によってテーブル板のほうへ転向し、前記テーブル板に沿ってこれをかすめるようにして、整流壁4と排気装置の背面との間にある開口部5bまで達するように構成されている。
側柱8の異形部材も、支持流21をハウジング内部へ吹出させ、同様にハウジングの側壁の内面に対し鋭角を成すように吹出させるように構成されている。
図2は図1の線A−Aに沿う排気装置の断面図で、空気流21,22の進路を詳細に示したものである。すなわち、側柱8を形成している異形部材から、空気流21は側壁の内面に対し鋭角を成して流入して、次に来る空気によって側壁に対して転向し、排気装置開口部5dと5eに達する。補助的に、前縁異形部11からは、複数の空気流22から形成されるカーテンエアがテーブル板2を介して流入する。
図3はテーブル板2と前縁部の流入異形部11との詳細図である。図示した実施形態の場合、異形部11は中空異形部材として形成され、空気は空気供給用接続部材24を介して異形部11中へ流入する。この空気はたとえばスリットまたはノズルの形態のフライス削り部23を通じて排出され、排気装置の内部に鋭角で吹き込まれ、空気流22が発生する。空気流22はテーブル板2の表面に接触する。
図4は対応的に側柱8の異形部を図示したものである。側柱8も中空チャンバ異形部材として形成されている。開口部またはノズル26を通じて排気装置の作業室3内へ鋭角で流入する空気は、側部材27の内面に接触する。
補助的な空気流21,22を発生させるための装置は、異形部材8,11の異形流動面から間隔をおいて、或いは前記異形流動面のすぐ後ろに設けてもよい。
図5は排気装置の上部領域、ここでは特に空気供給装置を示している。図5に図示したように、空気供給は空気供給ベンチレータまたは他のベンチレータによって行い、圧力室28によって分岐させ、ノズルを介して自由噴流18として排気装置の作業室3内へ吹き込まれる。ノズルはハウジング側面と、すでに述べたチャンバの両部材16,16aとから構成されている。
このチャンバの下部領域には、すなわち部材16,16aの下部領域には転向異形部17が設けられている。転向異形部17は次のように構成されており、すなわちノズルからの自由噴流がまず曲げられ、その後内側へ転向され、その結果、外部から流入する空気の勢いとともに鉛直線に対し45゜の角度で排気装置の作業室3内へ流入するように構成されている。この空気供給は外部から作業室3内へ流入する空気と一体化する。
図6は空気流22の作用を詳細に示したものである。これは空気流21に対しても適用される。
図6は、流入する空気30がテーブル板2の前縁に設けた流入異形部に接触するが、テーブル板表面には接近せず、その結果バックフロー領域31が生じ、このバックフロー領域31において空気が排気装置の作業室3の内部から開口エッジまで流れ、これにより前記バックフロー領域31で有害物質を捕集できることを示している。
図6bに図示したように、補助的な空気流22は排気装置内へ流入する空気30の力により直接テーブル板2の表面に接触し、開口部5b,5d及び5eで消失する。
テーブル板および両側で空気流を噴出させると、これにより壁摩擦が十分に排除されるので、空気は作業室3の全面積にわたって内側へ流動し、整流板4の背後で消失する。
この構成は特に重いガスで作業する場合に利点があり、すなわち重いガスがテーブル板の表面へ沈降し、後方へ指向する流動成分により直接作業室3の下部吸込み開口部5bにおいて消失するという利点がある。
排気装置の上部領域の転向異形部17において自由噴流18としての補助空気が流入することにより、スライド窓9の異形部の領域も新しい空気が環流するので、スライド窓9の上縁においても空気が流出することがない。
したがって、自由噴流18と壁面噴流または底部噴流21,22との組み合わせにより、排気装置内で理想的な流動が形成される。
両側空気流21の可能な流量は約15〜20m/hである。下部空気流22の空気量は延メートルにつき10m/hである。空気速度は毎秒2mである。空気流21,22の偏位角は約20゜であるのが好ましく、その結果空気流21,22は作業室3内の内面に対し鋭角で流入する。転向異形部17の上部自由噴流18は壁のほうへ指向せずに、自由噴流の形で空間の前方に吹出する。従って、この自由噴流は排気装置の幅の延メートルにつき約100〜150m/hのかなり大量の空気を必要とする。したがって幅が1500mmの排気装置の場合、150m/hの自由噴流と、約50〜60m/hの壁面噴流が必要である。
この種の排気装置を空気量を制御して作動させることができるので、スライド窓が閉じている場合、150m/hを必要とする。好ましくは、スライド窓が開いている場合、排気装置が900m/hを吸込んで、すべての壁面噴流および支持噴流を生じさせるように構成するのがよい。
スライド窓9が閉じている場合、転向異形部17の自由噴流18は遮断されるので、スライド窓が閉じているときの排気装置は約150m/hの空気需要量へ低下させることができる。従って、鉛直方向のスライド窓9の位置を測定する制御部を用いて排気装置を作動させるのが好ましい。鉛直方向のスライド窓9が50%以上開いていると、転向異形部17で自由噴流18が導入される。同じことは、排気装置の水平方向のスライド窓が10〜20mm以上開いている場合も適用される。それ以外は自由噴流18は遮断されている。
排気装置を夜間作動させる場合、壁面噴流21,22は遮断されていてよい。その結果必要状況に応じて排気装置を常に少量の空気で作動させることができ、これは従来のカーテン型排気装置に対し著しい利点である。この場合の排気量は100m/hである。
支持噴流は排気装置の機能に対しかなりの影響を有するので、排気装置の空気技術的機能を必要に応じて監視しながら、支持噴流を継続的に検査して監視しなければならない。このような監視は吹き込み部の過圧領域に設けた差圧センサを用いて行なうことができる。機能障害の場合には警告を発する。
本発明による排気装置の上記実施形態例は、排気装置表面および排気装置スライド窓におけるデッドスペース領域の形成が阻止されることにより、側部流動方式または傾斜流動方式に比べて高い安定性を示す。さらに、重いガスの吸込みに非常に優れている。というのは、重いガスがテーブル板2のほうへ沈降し、補助空気流22によって開口部5b内へ吹き込まれるからである。排気装置を軽いガスで作動させる場合には、転向異形部17の自由噴流18により、作業室3内でこの支持噴流18の上方に形成される軽いガスは排気装置の上部領域で確実に保持され、下部作業領域を汚染させることがない。
補助的な空気流21,22,18を生成させるようにした本発明による構成は、排気装置をできるだけ少量の空気で作動させることができるように排気制御部と連動させることができる。
実施形態例の縦断面図である。 図1に図示した実施形態例の線A−Aによる横断面図である。 前記実施形態例の前縁異形部の側面図である。 前記実施形態例の側柱異形部の側面図である。 前記実施形態例の空気供給装置の詳細図である。 本発明による構成の作用を、有害物質の噴出の危険が少ないことに関し説明する図である。

Claims (15)

  1. 片側が開口している作業室を設けたハウジングを備えている排気装置であって、
    前記開口側に鉛直方向のスライド窓が設けられ、
    ハウジング壁の内面に沿うように空気流をハウジング内部へ放出する装置が前記開口側に配置されており、
    ハウジング底の内面に沿うように空気流をハウジング内部へ放出する装置が、前記開口側であって前記スライド窓が設けられた位置よりもハウジング内部側に配置されていることを特徴とする排気装置。
  2. 片側が開口している作業室を設けたハウジングを備えている排気装置であって、
    前記開口側に鉛直方向のスライド窓が設けられ、
    ハウジング両側壁の内面に対し鋭角でハウジング両側壁の内面に沿うように空気流をハウジング内部へ放出する装置が前記開口側に配置されており、
    ハウジング底の内面に対し鋭角でハウジング底の内面に沿うように空気流をハウジング内部へ放出する装置が、前記開口側であって前記スライド窓が設けられた位置よりもハウジング内部側に配置されていることを特徴とする排気装置。
  3. 作業室の開口側の側柱と前縁とが、前方へ指向した流動面を備える流動異形部として形成され、空気流を生じさせる前記装置が前記異形部に設けられていることを特徴とする、請求項1又は2に記載の排気装置。
  4. 異形部が中空異形部として構成され、中空異形部の内部空間が空気供給部と連通し、且つ中空異形部内に、空気流を流出させる開口部が設けられていることを特徴とする、請求項に記載の排気装置。
  5. ハウジングの内面に対する射出角が約20゜であることを特徴とする、請求項に記載の排気装置。
  6. 前記開口部がノズルとして構成されていることを特徴とする、請求項4又は5に記載の排気装置。
  7. 前記開口部がスリットとして構成されていることを特徴とする、請求項4又は5に記載の排気装置。
  8. 前記スライド窓が設けられた位置よりもハウジング内部側に、転向異形部によって作業室の内部に誘導される自由噴流を発生させる自由噴流装置が設けられていることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか1項に記載の排気装置。
  9. スライド窓の下縁に流動異形部が形成されていることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか1項に記載の排気装置。
  10. 自由噴流の供給をスライド窓の位置に依存してオンオフ可能であることを特徴とする、請求項に記載の排気装置。
  11. 空気流を共通のベンチレータにより10〜15m/hの空気量で発生させることを特徴とする、請求項1〜10のいずれか1項に記載の排気装置。
  12. 排気装置の後壁の前方に位置するように作業室内に延在する整流壁が設けられ、整流壁は、内壁面と底面とに沿って流動する空気流が直接、整流壁とこれを取り囲むハウジング壁との間に吸込まれるように構成されていることを特徴とする、請求項1〜11のいずれか1項に記載の排気装置。
  13. 自由噴流を空気供給網からの空気から、或いは、ベンチレータにより周囲空間から供給した空気から形成させることを特徴とする、請求項に記載の排気装置。
  14. すべての空気流を含む空気制御部が設けられていることを特徴とする、請求項1〜13のいずれか1項に記載の排気装置。
  15. 空気流による空気供給の吹き込み状態を監視する監視装置が設けられていることを特徴とする、請求項1〜14のいずれか1項に記載の排気装置。
JP2003528320A 2001-09-18 2002-08-14 排気装置 Expired - Fee Related JP4189318B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE10146000A DE10146000A1 (de) 2001-09-18 2001-09-18 Abzug
PCT/EP2002/009141 WO2003024631A1 (de) 2001-09-18 2002-08-14 Abzug

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007095883A Division JP2007212132A (ja) 2001-09-18 2007-03-31 排気装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2005502856A JP2005502856A (ja) 2005-01-27
JP2005502856A5 JP2005502856A5 (ja) 2007-06-07
JP4189318B2 true JP4189318B2 (ja) 2008-12-03

Family

ID=7699441

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003528320A Expired - Fee Related JP4189318B2 (ja) 2001-09-18 2002-08-14 排気装置
JP2007095883A Pending JP2007212132A (ja) 2001-09-18 2007-03-31 排気装置

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007095883A Pending JP2007212132A (ja) 2001-09-18 2007-03-31 排気装置

Country Status (14)

Country Link
US (1) US9266154B2 (ja)
EP (1) EP1444057B8 (ja)
JP (2) JP4189318B2 (ja)
CN (1) CN1287914C (ja)
AT (1) ATE515333T1 (ja)
AU (1) AU2002321305B2 (ja)
CA (1) CA2454280C (ja)
DE (1) DE10146000A1 (ja)
DK (1) DK1444057T3 (ja)
ES (1) ES2364748T3 (ja)
HK (1) HK1072394A1 (ja)
MX (1) MXPA04002463A (ja)
PT (1) PT1444057E (ja)
WO (1) WO2003024631A1 (ja)

Families Citing this family (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2889987B1 (fr) * 2005-08-31 2008-10-24 Erea Sa Sa Poste de travail, notamment destine aux operations de fractionnement, de prelevement et de pesee ou toute manipulation confinee, par des operateurs manipulateurs pour la prevention des contaminations croisees
DK2489943T3 (en) * 2006-04-18 2018-10-22 Oy Halton Group Ltd Modular weight for large kitchens
CN101274327A (zh) * 2006-12-28 2008-10-01 亚申科技研发中心(上海)有限公司 通风橱和通风橱的操作方法
JP2010094603A (ja) * 2008-10-16 2010-04-30 Dalton Corp ドラフトチャンバー
DE102009002458A1 (de) * 2009-04-17 2010-10-21 Waldner Laboreinrichtungen Gmbh & Co. Kg Laborabzug
DE102009002456A1 (de) * 2009-04-17 2010-10-21 Waldner Laboreinrichtungen Gmbh & Co. Kg Rahmenprofil für einen Laborabzug sowie ein ein derartiges Rahmenprofil umfassender Laborabzug mit Stützstrahltechnik
CZ2010203A3 (cs) * 2010-03-18 2012-04-04 Block A.S. Digestor
JP5498283B2 (ja) * 2010-07-06 2014-05-21 オルボテック リミテッド 汚染空気の拡散防止装置
TWI426220B (zh) * 2011-03-22 2014-02-11 Univ Nat Taiwan Science Tech An exhaust device with a flap plate
US9175808B2 (en) * 2011-06-17 2015-11-03 Lam Research Corporation System and method for decreasing scrubber exhaust from gas delivery panels
DE102011077837A1 (de) 2011-06-20 2012-12-20 GfP (Gesellschaft für Produktivitätsplanung und Produktentwicklung) mbH Abzug und Verfahren zur Vermeidung eines Schadstoffausbruchs
DE102012105132A1 (de) 2012-06-13 2013-12-19 Waldner Laboreinrichtungen Gmbh & Co. Kg Abzug für hohe thermische Lasten
JP5873413B2 (ja) * 2012-10-04 2016-03-01 株式会社日立産機システム 安全キャビネット
ES2525516B1 (es) * 2013-01-10 2015-09-23 Burdinola, S. Coop. Sistema de barrera instalado en mobiliario de laboratorio
DE102013215667B4 (de) 2013-08-08 2018-02-01 Konrad Kreuzer Absaugvorrichtung
CN204710833U (zh) * 2015-04-10 2015-10-21 阮红正 通风柜
CN108435747A (zh) * 2015-04-10 2018-08-24 倚世节能科技(上海)有限公司 通风柜
JP6304822B2 (ja) * 2015-04-15 2018-04-04 国立大学法人大阪大学 実験台
DE102016107431A1 (de) * 2016-04-21 2017-10-26 Waldner Laboreinrichtungen Gmbh & Co. Kg Abzugsvorrichtung
US10807131B2 (en) * 2016-05-02 2020-10-20 Kewaunee Scientific Corporation Laboratory hood with venturi effect air intake device for anti-turbulent air flow control
TWI609155B (zh) * 2016-07-20 2017-12-21 建準電機工業股份有限公司 氣簾產生裝置
DE102016125891A1 (de) * 2016-12-29 2018-07-05 Waldner Laboreinrichtungen Gmbh & Co. Kg Laborabzug mit geführten Wandstrahlen
DE102016125890A1 (de) * 2016-12-29 2018-07-05 Waldner Laboreinrichtungen Gmbh & Co. Kg Laborabzug mit Wandstrahlen
CN107159674A (zh) * 2017-05-31 2017-09-15 四川奥恒环保科技有限公司 一种吸除铁屑的除尘装置
DE202018103446U1 (de) * 2018-06-19 2018-06-25 Düperthal Sicherheitstechnik Gmbh & Co. Kg Sicherheitsschrank
CN110201964B (zh) * 2019-06-24 2024-05-10 北京成威博瑞实验室设备有限公司 实验室通风柜
JP2021139525A (ja) * 2020-03-03 2021-09-16 弘一 川上 局所排気装置
DE102020129412A1 (de) * 2020-11-09 2022-05-12 Lab-Concept GmbH Abzugsvorrichtung mit Volumenstromregelung
DE102020132826B3 (de) 2020-12-09 2022-05-25 Waldner Laboreinrichtungen Gmbh & Co. Kg Laborabzug mit Strömungsgeräuschreduzierung

Family Cites Families (36)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2702505A (en) * 1950-07-10 1955-02-22 Kewaunee Mfg Co Fume hood
US2649727A (en) 1951-01-04 1953-08-25 Donald L Snow Chemical fume hood
US3237548A (en) 1964-01-23 1966-03-01 Bayern Joseph Fumehood with auxiliary air supply
US3254588A (en) * 1965-05-24 1966-06-07 Truhan Andrew Laboratory fume hood
GB1205437A (en) 1967-08-25 1970-09-16 Nat Res Dev Improvements relating to fume cupboards
US3747505A (en) 1972-02-18 1973-07-24 American Hospital Supply Corp Air flow system for fume hood
GB1595840A (en) * 1978-05-30 1981-08-19 Longworth A L Fume cupboards
GB2064100B (en) 1979-11-28 1984-02-15 Jennings H G F Fume cupboard
US4436022A (en) 1981-08-28 1984-03-13 Hamilton Industries, Inc. Fume hood incorporating high efficiency auxiliary air plenum
DE3404775C1 (de) 1984-02-10 1985-07-18 Heinrich Dipl.-Ing. 5205 St Augustin Hilbers Tischabsaugeschrank für schadstoffhaltige Arbeitsvorgänge und energiesparende Belüftung
GB2161261A (en) * 1984-05-25 1986-01-08 Mogul Refrigeration Limited Fume cupboard
DE3431669A1 (de) 1984-08-29 1986-03-13 Müller, Johannes, 5202 Hennef Laborabzug und absaugverfahren mit zulufteinleitung
NL8501661A (nl) 1985-06-06 1987-01-02 Vinitex Laboratoriuminrichting Zuurkast.
EP0224034A1 (de) 1985-10-29 1987-06-03 Präzisions-Werkzeuge AG Verfahren und Anordnung zur Verhinderung der Absenkung von Schwebepartikeln und thermische Behandlungsstation an einer Durchlauf-Innenbeschichtungsanlage
DE8805028U1 (de) 1988-04-15 1988-06-30 Waldner Laboreinrichtungen GmbH & Co, 7988 Wangen Reinraumlaborabzug
US4856420A (en) * 1988-06-20 1989-08-15 Kewaunee Scientific Corporation Fume hood
CA1272064A (en) 1988-08-19 1990-07-31 Cameron Cote Air canopy cooking system
JPH02273551A (ja) * 1989-04-12 1990-11-08 Shinichiro Chiba 単純排気式のドラフトチャンバーと自給気式のドラフトチャンバー
JPH0525707Y2 (ja) * 1990-10-30 1993-06-29
DE4036845C2 (de) * 1990-11-19 1995-01-05 Waldner Laboreinrichtungen Abzug mit Einströmprofil
US5167572A (en) 1991-02-26 1992-12-01 Aerospace Engineering And Research Consultants Limited Air curtain fume cabinet and method
JPH0518647U (ja) * 1991-02-27 1993-03-09 清水建設株式会社 空調された室内に設置されるドラフトチヤンバー
DE4115602A1 (de) 1991-04-23 1992-10-29 Hilbers Heinrich Frontseite fuer abzugseinrichtung mit zentralen aufgaben
DE4338382C2 (de) 1993-11-10 2002-04-11 Wrt Laborbau Gmbh & Co Kg Als Abzug ausgebildetes Labormöbel
DE4419268A1 (de) * 1994-06-01 1995-12-07 Waldner Laboreinrichtungen Sicherheitswerkbank
JP2597472B2 (ja) 1994-11-04 1997-04-09 株式会社ダルトン ドラフトチャンバ
JP3326306B2 (ja) * 1995-06-30 2002-09-24 株式会社イトーキクレビオ ドラフトチャンバー
DE69814036T2 (de) 1997-01-22 2004-04-08 Flow Safe, Inc. And Labcrafters Inc. Jointly Rauchabzug mit bistabiler wirbelströmung
DE19712975A1 (de) 1997-03-27 1998-10-01 Gwe Ges Fuer Wasseraufbereitun Verfahren zur Optimierung der Luftführung in einer Reinluft-Kabine
JP3358969B2 (ja) * 1997-05-20 2002-12-24 株式会社イトーキクレビオ ドラフトチャンバー
US6089970A (en) 1997-11-24 2000-07-18 The Regents Of The University Of California Energy efficient laboratory fume hood
US5924920A (en) 1998-01-15 1999-07-20 Flow Safe, Inc. Fume hood having a bi-stable vortex
GB9808575D0 (en) 1998-04-23 1998-06-24 Pse Engineering Limited Improvements in fume cupboards
DE19932153C1 (de) * 1999-07-12 2000-11-23 Dorma Gmbh & Co Kg Schiebetür
DE20017731U1 (de) 2000-10-16 2001-03-15 Reuter, Martin, 63584 Gründau Anordnung zum Absaugen von Schadstoffen
JP3745715B2 (ja) * 2002-08-02 2006-02-15 株式会社山武 ヒュームフード管理システム

Also Published As

Publication number Publication date
EP1444057B1 (de) 2011-07-06
EP1444057B8 (de) 2011-11-23
AU2002321305B2 (en) 2007-10-04
WO2003024631A1 (de) 2003-03-27
ES2364748T3 (es) 2011-09-13
DK1444057T3 (da) 2011-10-24
MXPA04002463A (es) 2005-04-08
CN1287914C (zh) 2006-12-06
CA2454280A1 (en) 2003-03-27
ATE515333T1 (de) 2011-07-15
EP1444057A1 (de) 2004-08-11
US9266154B2 (en) 2016-02-23
CN1555296A (zh) 2004-12-15
CA2454280C (en) 2010-10-19
JP2007212132A (ja) 2007-08-23
JP2005502856A (ja) 2005-01-27
HK1072394A1 (en) 2005-08-26
DE10146000A1 (de) 2003-01-16
PT1444057E (pt) 2011-09-13
US20040242143A1 (en) 2004-12-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4189318B2 (ja) 排気装置
US9835338B2 (en) Hood devices, methods, and systems with features to enhance capture and containment
TWI415589B (zh) 手乾燥裝置
JP2005502856A5 (ja)
JP5893656B2 (ja) 増強捕捉及び封じ込め用排気装置、システム及び方法
EP1657494B1 (en) Exhaust hood
KR101612225B1 (ko) 진공흡입식 안개커튼장치
CN101646904B (zh) 抽油烟机
CN112639366B (zh) 隔间及喷出装置
JP4713239B2 (ja) バイオ関係実験室用のエアシャワ装置
KR100519857B1 (ko) 슬라이드타입 레인지후드
JP5035868B2 (ja) ドラフトチャンバー
WO2007105492A1 (ja) ミスト発生器
KR102459357B1 (ko) 청소 로봇
CN109236344B (zh) 地下岛式地铁站台旁隧道风场调控系统
CN109404029B (zh) 地下岛式地铁站台旁隧道风场调控方法
CN209879029U (zh) 一种基于空气流体的公交车门安检装置及其系统
CN104695955B (zh) 一种风力扩展器式强力气幕控尘装置
CN210613208U (zh) 一种喷淋塔
JP4367922B2 (ja) ドラフトチャンバー
JPS63169435A (ja) エア・カ−テン装置
JP3574220B2 (ja) 真空ポンプ装置
KR101938303B1 (ko) 폐쇄부를 구비한 송풍장치
KR20160000259U (ko) 이중에어커튼이 구비된 클린부스
KR102375790B1 (ko) 차량 출입 공간 미세 먼지 유입 방지 시스템

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050614

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070330

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070821

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20071119

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20071127

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20071217

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20071225

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080115

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080122

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080218

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080218

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080826

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080912

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110919

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120919

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120919

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130919

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees