JP4176795B2 - 窓ガラスとガラスモールの取付構造 - Google Patents

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Description

この発明は、車体に対する窓ガラスとガラスモールの取付構造に関するものである。
車体後部側面にクウォータガラスが設けられ、そのガラスの周縁にガラスモールが配置された車両がある。この種の車両の技術として、車体側ガラス装着部の周縁にガラススペーサを取り付け、ガラススペーサにクウォータガラスを接着固定するとともに、ガラスモールを、ガラススペーサ上のクリップ部に差し込んで固定するものが案出されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−58383号公報
しかし、この従来の取付構造の場合、クウォータガラスとガラスモールが個別にガラススペーサに係止されるものであるため、クウォータガラスとガラスモールの間に車体内外方向のずれが生じ易くなる。
また、ガラスモールとして変形し易い金属シート材等が用いられた場合、ガラスモールの変形によってガラススペーサに対するガラスモールの取り付けが難しくなり、組付け作業性が低下することが問題となる。
そこでこの発明は、窓ガラスとガラスモールの間の車体内外方向の位置ずれ防止と、組付け作業性の向上を図ることのできる窓ガラスとガラスモールの取付構造を提供しようとするものである。
上記目的を達成する請求項1に記載の発明は、窓ガラス(例えば、後述の実施形態におけるリヤクウォータガラス2)と、その窓ガラスの周縁部に装着されるガラスモール(例えば、後述の実施形態におけるガラスモール5)を車体側ガラス装着部(例えば、後述の実施形態における車体側ガラス装着部7)に取り付ける取付構造であって、前記窓ガラスの周縁の端末部にスライド可能に嵌合される凹形状のガラス保持部(例えば、後述の実施形態におけるガラス保持部16)と、前記ガラスモールが装着されるモール装着部(例えば、後述の実施形態における係止突起18および係止部20)と、を有するモールクリップ(例えば、後述の実施形態におけるモールクリップ11,12)を設け、前記ガラスモールを、前記モールクリップのモール装着部に取り付け、前記モールクリップのガラス保持部を前記窓ガラスの端末部に嵌合して、前記窓ガラスとガラスモールを車体内外方向で位置規制するとともに、前記モールクリップを窓ガラスのガラス面に沿う方向でかつ前記ガラスモールの延在方向に交差する方向にスライド可能にし、ガラス面に沿う方向かつ前記ガラスモールの延在方向に交差する方向での前記窓ガラスとガラスモールの相対位置を調整して、前記窓ガラスとガラスモールを車体側ガラス装着部に取り付けたことを特徴とする。
これにより、窓ガラスは、モールクリップのガラス保持部によって車体内外方向の変位を規制され、その状態でガラス保持部内でのスライドによってガラス面に沿う方向かつガラスモールの延在方向に交差する方向でのガラスモールとの相対位置が調整される。したがって、こうして位置調整された状態で窓ガラスとガラスモールが車体側ガラス装着部に取り付けられると、窓ガラスとガラスモールが車体内外方向にずれることがなくなる。また、ガラスモールを車体側ガラス装着部に取り付ける際には、ガラスモールがモールクリップを介して窓ガラスの周縁部に嵌合保持されることから、ガラスモールに変形が生じにくくなり、取付け作業が容易になる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の窓ガラスとガラスモールの取付構造において、前記モールクリップには、ガラス保持部に嵌合した窓ガラスの端面に当接して当該窓ガラスからガラス面に沿う方向の反力を受けるクリップ弾性手段(例えば、後述の実施形態における付勢突起17)が設けられ、前記ガラスモールには、車体側ガラス装着部の周壁に当接して当該周壁から前記ガラス面に沿う方向の反力を受けるモール弾性手段(例えば、後述の実施形態における弾性リップ30)が設けられていることを特徴とする。
これにより、窓ガラスの周縁部にガラスモールを装着した状態で、ガラスモールが窓ガラスとともに車体側ガラス装着部に装着されると、ガラスモールは、モールクリップのクリップ弾性手段とガラスモールのモール弾性手段を介して窓ガラスの端面と車体側ガラス装着部から反力を受けるようになる。したがって、ガラスモールはクリップ弾性手段とモール弾性手段の反力がバランスする適正位置に位置調整されるようになる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の窓ガラスとガラスモールの取付構造において、前記モールクリップは、前記ガラスモールの延在方向に沿って複数配置されていることを特徴とする。
これにより、ガラスモールは複数のモールクリップに安定して、しかも、高い剛性をもって保持されることになる。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の窓ガラスとガラスモールの取付構造において、前記ガラスモールは、窓ガラスの端面に沿って直線状に延出する一対の略直線部(例えば、後述の実施形態における略直線領域a,a)と、窓ガラスの湾曲部に沿って湾曲し前記一対の略直線部を連結する湾曲部(例えば、後述の実施形態における湾曲領域b)と、を備える略U字状に形成され、前記モールクリップは前記略直線部に延出方向に沿って複数配置されていることを特徴とする。
これにより、湾曲部を中心として変形し易い略U字状のガラスモールが複数のモールクリップによって高い剛性をもって支持されるようになる。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか1項に記載の窓ガラスとガラスモールの取付構造において、前記窓ガラスとガラスモールの相対位置の調整は、前記窓ガラスとガラスモールを車体側ガラス装着部に位置合わせするときに行うことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、モールクリップのガラス保持部を窓ガラスの端末部にスライド可能に嵌合して、窓ガラスとガラスモールを車体内外方向に位置規制しつつ、窓ガラスとガラスモールの相対位置を調整して両者を車体側ガラス装着部に取り付けることから、窓ガラスとガラスモールの間の車体内外方向の位置ずれを防止でき、しかも、変形し易いガラスモールを、モールクリップを介して窓ガラスの端末部に挟みつけた状態で車体側ガラス装着部に位置決め固定することから、組付け作業性も向上させることができる。
請求項2に記載の発明によれば、車体側ガラス装着部への窓ガラスとガラスモールの組付時に、クリップ弾性手段とモール弾性手段の反力によってガラスモールを適正位置に位置調整することができるため、組付け作業性をより向上させることが可能になる。
請求項3に記載の発明によれば、ガラスモールを複数のモールクリップによって安定的に、かつ高い剛性をもって支持することができるため、組付け作業性のさらに向上させることができる。
請求項4に記載の発明によれば、湾曲部を中心として変形し易い略U字状のガラスモールを、窓ガラスとともに安定的に車体側ガラス装着部に取付けることが可能になる。
請求項5に記載の発明によれば、窓ガラスとガラスモールの間の車体内外方向の位置ずれをモールクリップのガラス保持部によって防止しつつ、窓ガラスとガラスモールを車体側ガラス装着部に容易に位置決め固定することができる。
以下、この発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。以下の説明においては、特別に断らない限り、「前」,「後」とは、車両進行方向についての前後を意味し、「上」,「下」とは、鉛直方向についての上下を意味するものとする。
図1において、1は、この発明にかかる窓ガラスとガラスモールの取付構造を採用した車両であり、2は、窓ガラスとしてのリヤクワォータガラス、3は、このリヤクワォータガラス2の前縁部に取付けられてリヤサイドドア4の後縁部に密接する中空シールリップ、5は、リヤクワォータガラス2の前縁部を除く周縁に装着されるガラスモールである。
図2,図3は、リヤクワォータガラス2とガラスモール5等から成るガラスアッシーを裏面側から見た分解斜視図と、組付状態での斜視図であり、図3は、図1のA−A断面に対応する断面図である。これらの図と図1を参照すると、リヤクウォータガラス2は、車体後方側の角部が円弧状に湾曲した略三角形状に形成されており、底辺が車体に略水平になり、この底辺に連接する一辺がルーフから車体後方に向かって斜め下方に傾斜するように後部側方の車体パネル6に取り付けられている。車体パネル6のリヤクウォータガラス2の取り付けられる部位には、段差状に窪んだ車体側ガラス装着部7が設けられている。中空シールリップ3は長手方向に亙ってほぼ一定断面に形成され、図2に示すように基部側がリヤクウォータガラス2の前端部に接着固定されている。また、リヤクウォータガラス2の裏面側の前縁部には、上下に離間した2箇所にガラスクリップ8が接着固定されている。この各ガラスクリップ8は車内方向に突出する脚部8aを有し、この脚部8aが車体側ガラス装着部7の図示しない位置決め孔に嵌入されるようになっている。
一方、ガラスモール5は、車外側に主に露出する薄肉の金属シート材を主部品とした複数部品から成り、その全体形状は、図2に示すように、リヤクウォータガラス2の底辺と後部斜辺に対応する一対の略直線領域a,a(略直線部)と、この略直線領域a,aを連結する湾曲領域b(湾曲部)とを備えた略U字形状に形成されている。このガラスモール5の外側の周縁部には弾性リップ30(モール弾性手段)が一体に設けられ、その弾性リップ30の端縁が車体側ガラス装着部7の周壁7aに密接し、その周壁7aから周壁7aの内側方向に向く反力を受けるようになっている。
ガラスモール5は、略直線領域a,aのU字開口側の各端末部の近傍と、湾曲領域bの一部に、車内方向に突出する脚部10aを有する固定用モールクリップ10が取り付けられ、各固定用モールクリップ10の脚部10aが車体側ガラス装着部7の図示しない位置決め孔に嵌入されるようになっている。
また、ガラスモール5の略直線領域a,aは、図4に示すように裏面側が開口した箱型状の断面に形成され、各直線領域a,aの裏面の開口内に複数のモールクリップ11,12が取付けられている。
図5は、一方の略直線領域aに装着されるモールクリップ11の斜視図である。同図と図4に示すように、モールクリップ11は、略長方体状のクリップ基部13に一対の挟持片14,15が突設され、これらの挟持片14,15とクリップ基部13によって凹形状のガラス保持部16が形成されている。このガラス保持部16は、リヤクウォータガラス2の端末部2aをガラス面に沿う方向にスライド可能に挟持する。また、クリップ基部13には、ガラス保持部16の開口側に傾斜して突出する板状の付勢突起17(クリップ弾性手段)が延設され、ガラス保持部16に嵌合されたリヤクウォータガラス2の端面に対して、この付勢突起17が当接するようになっている。したがって、モールクリップ11は、付勢突起17を介してリヤクウォータガラス2の端面から、車体側ガラス装着部7の周壁7a方向の反力を受ける。
また、一方の挟持片14の幅方向両側位置には、図5に示すように前方に逆ハの字状に開いて突出する一対の係止突起18が設けられ、この係止突起18の各先端部がガラスモール5の内周壁5aに嵌入されるようになっている。さらに、クリップ基部13の背部(ガラス保持部16の形成部の背面部分)には、図4に示すように段差状の係止部20が設けられ、この係止部20にガラスモール5の外周壁5bの端縁が係止されるようになっている。ガラスモール5はクリップ基部13の一部と一方の挟持片14を包み込むようにしてモールクリップ11に被着され、モールクリップ11に対して係止突起18と係止部20によって係止されている。なお、この実施形態の場合、係止突起18と係止部20がモール装着部を構成している。また、図5中、21は、一方の挟持片14のリヤクウォータガラス2の側面に当接する側の面に形成されたリブであり、このリブ21は、ガラス保持部16の開口方向に沿うように形成されている。
図6は、他方の略直線領域aに装着されるモールクリップ12の斜視図である。同図と図4に示すように、モールクリップ12は、前記のモールクリップ11とほぼ同様の構成とされているが、クリップ基部13のリヤクウォータガラス2の端面に臨む位置に、付勢突起17に代えてリブ22が設けられている点が異なっている。なお、モールクリップ12の他の部位については、前記モールクリップ11と同一機能部分に同一符号を付し、重複する説明を省略するものとする。
リヤクウォータガラス2とモールリップ12を車体側ガラス装着部7に取り付ける場合には、最初に、ガラスモール5を組み立て、ガラスモール5上の所定位置に固定用モールクリップ10とモールクリップ11,12を装着する(図2参照)。
一方、リヤクウォータガラス2には、中空シールリップ3とガラスクリップ8を予め取り付けておく。
次に、この状態でガラスモール5に取り付けられた各モールクリップ11,12の凹形状のガラス保持部16を、リヤクウォータガラス2の底辺と後部斜辺の各端末部2aにスライド可能に嵌合する(図3参照)。こうしてガラスモール5が仮組付けされたガラスアッシーは車体側ガラス装着部7の窪み内に嵌め込み、リヤクウォータガラス2の前端側のガラスクリップ8と、ガラスモール5の前後三点の固定用モールクリップ10を、夫々車体側ガラス装着部7内の対応する位置決め孔に嵌合する。
このとき、ガラスアッシーが車体側ガラス装着部7の窪み内に嵌め込まれると、ガラスモール5の外周側の弾性リップ30が周壁7aに圧接されて、ガラスモール5の一対の略直線領域a,aが近接方向に押圧される。一方、ガラスモール5の各略直線領域a,aに取り付けられたモールクリップ11,12はガラス保持部16を通してリヤクウォータガラス2の端面から反力を受ける。したがって、ガラスモール5はこれらの反力を受けて適正位置に調整される。特に、上側の略直線領域aに取り付けられたモールクリップ11は、同クリップ11の付勢突起17を介してリヤクウォータガラス2の端面に当接するため、付勢突起17と弾性リップ30の力のバランスする位置にガラスモール5の略直線領域aを自動的に位置調整する。
なお、リヤクウォータガラス2と車体側ガラス装着部7の間には、予め,図4に示すように接着剤32が塗布されており、リヤクウォータガラス2とガラスモール5が適正に位置調整された後には、周囲に回り込んだ接着剤32によってリヤクウォータガラス2とガラスモール5が車体側装着部7に固定される。
以上のように、この取付構造においては、ガラスモール5に取り付けられたモールクリップ11,12が、ガラス保持部16で挟み込むようにしてリヤクウォータガラス2の端末部に取り付けられるため、ガラスモール5とリヤクウォータガラス2の間の車体内外方向の位置ずれを確実に防止することができる。
また、ガラスモール5は単独で車体側ガラス装着部7に取り付けられるのではなく、リヤクウォータガラス2に仮組付けされてガラスアッシーの形で車体側ガラス装着部7に取り付けられるため、ガラスモール5が薄肉で、全体形状が略U字状である変形のし易い構造であるにも拘わらず、ガラスモール5をリヤクウォータガラス2とともに車体側ガラス装着部7に容易に取り付けることができる。
また、この取付構造では、モールクリップ5の付勢突起17とガラスモール5の弾性リップ30の各反力が釣り合う適正位置にガラスモール5の位置が自動的に調整されるため、車体に対する組付け作業性が良いという利点がある。
さらに、この実施形態では、ガラスモール5の長手方向に沿う複数箇所をモールクリップ11,12に取り付けるため、ガラスモール5を安定的に、かつ高い剛性をもってリヤクウォータガラス2に支持させることができる。したがって、ガラスモール5をリヤクウォータガラス2とともに容易に車体側モール装着部7に組付けることができる。
特に、この実施形態では、変形し易い略U字形状のガラスモール5の一対の略直線領域a,aに軸線方向に沿って複数のモールクリップ11,12が設けられているため、組付時における効果はより一層大きくなる。
なお、この発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能である。
この発明の一実施形態を示す車両後部側の側面。 同実施形態のガラスアッシーを裏面側から見た分解斜視図。 同実施形態のガラスアッシーを裏面側から見た斜視図。 同実施形態を示す図1のA−A断面に対応する断面図。 同実施形態のモールクリップの斜視図。 同実施形態の他のモールクリップの斜視図。
符号の説明
1…車両
2…リヤクウォータガラス(窓ガラス)
2a…端末部
5…ガラスモール
7…車体側ガラス装着部
7a…周壁
11,12…モールクリップ
16…ガラス保持部
17…付勢突起(クリップ弾性手段)
18…係止突起(モール装着部)
20…係止部20(モール装着部)
30…弾性リップ(モール弾性手段)
,a…略直線領域(略直線部)
b…湾曲領域(湾曲部)

Claims (5)

  1. 窓ガラスと、その窓ガラスの周縁部に装着されるガラスモールを車体側ガラス装着部に取り付ける取付構造であって、
    前記窓ガラスの周縁の端末部にスライド可能に嵌合される凹形状のガラス保持部と、前記ガラスモールが装着されるモール装着部と、を有するモールクリップを設け、
    前記ガラスモールを、前記モールクリップのモール装着部に取り付け、
    前記モールクリップのガラス保持部を前記窓ガラスの端末部に嵌合して、前記窓ガラスとガラスモールを車体内外方向で位置規制するとともに、前記モールクリップを窓ガラスのガラス面に沿う方向でかつ前記ガラスモールの延在方向に交差する方向にスライド可能にし、
    ガラス面に沿う方向かつ前記ガラスモールの延在方向に交差する方向での前記窓ガラスとガラスモールの相対位置を調整して、前記窓ガラスとガラスモールを車体側ガラス装着部に取り付けたことを特徴とする窓ガラスとガラスモールの取付構造。
  2. 前記モールクリップには、ガラス保持部に嵌合した窓ガラスの端面に当接して当該窓ガラスからガラス面に沿う方向の反力を受けるクリップ弾性手段が設けられ、
    前記ガラスモールには、車体側ガラス装着部の周壁に当接して当該周壁から前記ガラス面に沿う方向の反力を受けるモール弾性手段が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の窓ガラスとガラスモールの取付構造。
  3. 前記モールクリップは、前記ガラスモールの延在方向に沿って複数配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載の窓ガラスとガラスモールの取付構造。
  4. 前記ガラスモールは、窓ガラスの端面に沿って直線状に延出する一対の略直線部と、窓ガラスの湾曲部に沿って湾曲し前記一対の略直線部を連結する湾曲部と、を備える略U字状に形成され、
    前記モールクリップは前記略直線部に延出方向に沿って複数配置されていることを特徴とする請求項3に記載の窓ガラスとガラスモールの取付構造。
  5. 前記窓ガラスとガラスモールの相対位置の調整は、前記窓ガラスとガラスモールを車体側ガラス装着部に位置合わせするときに行うことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の窓ガラスとガラスモールの取付構造。
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