JP5243994B2 - ドアモールの取り付け構造 - Google Patents

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本発明は、ドアを構成するドアパネルの縁部に沿って設けられるドアモールの取り付け構造に関する。
自動車のドアに取り付けられるドアモールの取り付け構造は、例えば特許文献1に開示されている。ドアモールの横断面形状は、逆U字形状であり、ドアモールは、ドアを構成するドアパネルの上縁部を被覆するように該上縁部に嵌合される。
特開2005−254915号公報
図1(a)に示すように、サイドドア11を構成するドアパネル12がサイドドア11を構成するドアフレーム13の枠外へ張り出しているサイドドア11に対しては、ドアフレーム13の枠外へ張り出すドアパネル12の張り出し部12Aの上縁部14Aにもドアモール15の一部を沿わせることが考えられる。しかし、特許文献1では、張り出し部12Aの上縁部14Aにもドアモール15の一部を沿わせて固定する構成の具体的な開示や示唆はない。
本発明は、ドアフレームの枠外へ張り出すドアパネルの張り出し部の縁部にもドアモールを容易に精度よく取り付け固定できるようにすることを目的とする。
本発明は、ドアを構成するドアパネルの縁部に沿って設けられるドアモールの取り付け構造を対象とし、請求項1の発明では、前記ドアモールは、前記ドアを構成するドアフレームの枠内から枠外へ張り出す前記ドアパネルの張り出し部の縁部に沿って設けられた突出部を有し、前記ドアモールの前記突出部は、前記張り出し部の縁部を被覆するように該縁部に嵌合されており、前記ドアモールは、車外側壁部と、前記ドアフレームの枠内で前記車外側壁部に連結する第1車内側壁部と、前記ドアフレームの枠外で前記車外側壁部に連結する第2車内側壁部とを備え、前記突出部は、前記ドアパネルの張り出し部の縁部に沿って前記ドアフレームの枠内から枠外へ延出する前記車外側壁部の延出部と、前記第2車内側壁部とを有し、前記ドアパネルの前記張り出し部の縁部は、前記車外側壁部の前記突出端部と前記第2車内側壁部との間にあり、前記突出部には、前記張り出し部に係合して前記突出部の嵌合位置を規制する嵌合位置規制部が一体形成されている。また、前記ドアパネルは、車外側のアウタパネルと車内側のインナパネルとを備え、前記ドアフレームの枠内の前記ドアパネルの前記縁部は、前記アウタパネルの縁部であり、前記ドアパネルの前記張り出し部の縁部は、前記アウタパネルの縁部と前記インナパネルの縁部とを重ね合わせた重ね合わせ縁部である。
ドアフレームの枠内から枠外へ突出するドアモールの突出部に嵌合位置規制部を設けたので、該突出部がドアパネルの張り出し部の縁部に固定される
嵌合位置規制部を設けた突出部は、アウタパネルの縁部とインナパネルの縁部とを重ね合わせた重ね合わせ縁部に固定される。
好適な例では、前記重ね合わせ縁部は、前記アウタパネルの縁部を折り曲げた折り返し部によって前記インナパネルの縁部を挟み込んで構成されており、前記嵌合位置規制部は、前記ドアモールの前記第2車内側壁部の下端部にて車外側に突出するように形成された掛け止め突部であり、前記折り返し部の下端部が前記掛け止め突部に係合しており、前記張り出し部の前記インナパネルは、前記掛け止め突部から離間するように前記張り出し部の前記アウタパネルに向けて凹む退避凹部を有する。
退避凹部の存在は、インナパネルと掛け止め突部との干渉の回避に寄与する。
好適な例では、前記ドアモールの長手方向における前記掛け止め突部の延長幅内における前記退避凹部の前記長手方向における最小長さは、前記ドアモールの長手方向における前記掛け止め突部の長さよりも大きい。
ドアモールの長手方向に関して、ドアパネルに対するドアモールの取り付け位置の誤差がある場合にも、退避凹部の存在は、インナパネルと掛け止め突部との干渉の回避に寄与する。
本発明は、ドアフレームの枠外へ張り出すドアパネルの張り出し部の縁部にもドアモールを容易に精度よく取り付け固定できるという優れた効果を奏する。
又、ドアモールに対してアウタパネル及びインナパネルは比較的大きい部品であるため、ドアモールとアウタパネルとの組み付け誤差に対して、アウタパネルとインナパネルとの組み付け誤差が大きい場合が生じる。このような組み付け誤差が大きい構造であっても、張り出し部がアウタパネルのみに嵌合させた構造であることによって、アウタパネルとインナパネルとの組み付け誤差の影響を受けることなく、ドアモールを固定することができる(ドアモールの組み付け品質を確保することができる)。
第1の実施形態を示し、(a)は、部分側面図。(b)は、図1(a)のA−A線断面図。 (a)は、図1(b)のB−B線断面図。(b)は、図1(b)のC−C線断面図。 (a)は、図1(b)のD−D線断面図。(b)は、図3(a)のE−E線断面図。 分解斜視図。 第2の実施形態を示し、(a),(b)は、部分断面図。
以下、本発明を具体化した第1の実施形態を図1〜図4に基づいて説明する。
図1(a)に示すように、自動車10のサイドドア11のドアパネル12の一部12Aは、自動車10の前後方向(矢印Tで示す)においてドアフレーム13の一部であるフレーム131の前側へ張り出している。ドアパネル12の上縁部14にはドアモール15が設けられている。ドアモール15の一部15A(前端部)は、フレーム131の前側へ張り出すドアパネル12の一部12A(以下においては張り出し部12Aと記す)の上縁部14Aに設けられている。一部15Aは、フレーム131の前側へ突出する突出部15Aである。
図1(b)は、図1(a)のA−A線断面図である。ドアパネル12は、車外側に位置するアウタパネル16と、車内側に位置するインナパネル17とから構成されている。アウタパネル16とインナパネル17とは、フレーム131を挟んで対向しており、フレーム131の枠内においてはアウタパネル16とインナパネル17との間には窓ガラス18が設けられている。
図2(a)は、図1(b)のB−B線断面図であり、図2(b)は、図1(b)のC−C線断面図である。
図2(a)に示すように、ドアパネル12の枠内〔図1(b)に示すフレーム131より後側〕のアウタパネル16は、アウタパネル16の上縁部を車内側に折り曲げて形成された車内側挟み込み部19を有する。車内側かつ下側に向けて折り曲げ形成された車内側挟み込む部19は、車外側に位置する車外側挟み込み部20に対向しており、車内側挟み込み部19と車外側挟み込み部20との間には補強板21が挟み込み固定されている。つまり、車内側挟み込み部19と車外側挟み込み部20とからなる折り返し部22は、補強板21の上縁部を被覆するように補強板21を挟み込んでいる。
図2(b)に示すように、ドアパネル12の枠外〔図1(b)に示すフレーム131より前側〕のアウタパネル16(以下、アウタパネル16Aと記す)は、アウタパネル16Aの上縁部171を車内側に折り曲げて形成された車内側挟み込み部19Aを有する。車内側かつ下側に向けて折り曲げ形成された車内側挟み込み部19Aは、車外側に位置する車外側挟み込み部20に対向しており、車内側挟み込み部19Aと車外側挟み込み部20との間にはインナパネル17(インナパネル17Aと記す)が挟み込み固定されている。つまり、車内側挟み込み部19Aと車外側挟み込み部20Aとからなる折り返し部22Aは、インナパネル17Aの上縁部を被覆するようにインナパネル17Aの上縁部171を挟み込んでいる。折り返し部22A及びインナパネル17Aの上縁部171は、アウタパネル16Aの上縁部である折り返し部22Aと、インナパネル17Aの上縁部171とを重ね合わせた重ね合わせ縁部を構成する。
図2(a),(b)に示すように、折り返し部22,22Aには逆U字形状のドアモール15が嵌合されている。
図4は、折り返し部22,22Aに逆U字形状のドアモール15を嵌合していない状態を示す分解斜視図である。
ドアモール15は、硬質樹脂製の嵌合部材23,23Aと、軟質樹脂製の接触部材24とから構成されている。嵌合部材23は、車外側に位置する車外側壁部231と、フレーム131の枠内(フレーム131より後側)で車外側壁部231に連結して車内側に位置する第1車内側壁部25とを備える。嵌合部材23Aは、フレーム131から前側へ延出する車外側壁部231の延出部231Aと、フレーム131の枠外(フレーム131より前側)で延出部231Aに連結する第2車内側壁部25Aとを備えている。接触部材24は、車外側壁部231の下部の内側面から車外側壁部231の外側面にわたって嵌合部材23,23Aを被覆する被覆部26と、第1車内側壁部25の上部内側面に止着されたリップ部27と、第2車内側壁部25Aの上部内側面に止着されたリップ部27Aとを備えている。
フレーム131より前側に突出する車外側壁部231の延出部231A、フレーム131より前側に突出する第2車内側壁部25A、及びフレーム131より前側に突出するリップ部27Aは、ドアパネル12の張り出し部12Aの上縁部に沿ってフレーム131の枠内から枠外(フレーム131の前側)へ突出する突出部15Aを構成する。
図2(a)に示すように、リップ部27の先端部は、窓ガラス18に接触する。
図2(a),(b)に示すように、車外側壁部231の内側面にある被覆部26には第1接触突部261が車外側挟み込み部20,20Aの外側面に接触するように突設されている。車外側壁部231の下端部にある被覆部26には第2接触突部262が車外側挟み込み部20,20Aより下側のアウタパネル16,16Aの外側面に接触するように突設されている。
図2(a)に示すように、第1車内側壁部25の外側面には支持突部251が車内側挟み込み部19の内側面に接触するように突設されている。図2(b)に示すように、第2車内側壁部25Aの外側面には支持突部251Aが車内側挟み込み部19Aの内側面に接触するように突設されている。第1接触突部261及び支持突部251,251Aは、図2(a),(b)の矢印Rの方向(ドアパネル12の厚み方向)へのドアモール15の位置を規制する。
図2(a)に示すように、車内側挟み込み部19の下端には突片191が下方に向けて突設されており、第1車内側壁部25の下端部には掛け止め突部28が車内側挟み込み部19の突片191の下端に接触するように補強板21に向けて突設されている。突片191の下端は、掛け止め突部28の上端面281に当接している。図2(b)に示すように、車内側挟み込み部19Aの下端には突片191Aが下方に向けて突設されており、第2車内側壁部25Aの下端部には掛け止め突部28Aが車内側挟み込み部19Aの突片191Aの下端に接触するようにインナパネル17Aに向けて突設されている。突片191の下端は、掛け止め突部28Aの上端面281Aに当接している。第2接触突部262及び掛け止め突部28,28Aは、図2(a),(b)の矢印Qの方向(上下方向)へのドアモール15の位置を規制する。
図3(a)は、図1(b)のD−D線断面図であり、図3(b)は、図3(a)のE−E線断面図である。
図2(b)及び図3(b)に示すように、インナパネル17Aには退避凹部29が掛け止め突部28Aから離間するようにアウタパネル16Aに向けて凹み形成されている。図3(b)に示すように、掛け止め突部28Aと退避凹部29の形成壁面との間には間隙がある。長手方向Pにおける掛け止め突部28Aの延長領域を表す幅領域S1内における退避凹部29の長手方向Pにおける最小長さL1は、長手方向Pにおける掛け止め突部28Aの長さL2よりも大きい。従って、ドアモール15の長手方向〔図3(b)及び図4に矢印Pで示す方向〕に掛け止め突部28Aを仮に移動させたとした場合、掛け止め突部28Aの移動可能距離は、(L1−L2)である。
掛け止め突部28Aと掛け止め突部28との間の間隙がフレーム131に位置するようにして車外側壁部231と第1車内側壁部25との間に折り返し部22を入れてゆくと共に、車外側壁部231と第2車内側壁部25Aとの間に折り返し部22Aを入れてゆけば、第2接触突部262がアウタパネル16の外側面に当接した後に、突片191の下端が掛け止め突部28の上端面281に接触すると共に、突片191Aの下端が掛け止め突部28Aの上端面281Aに接触する。又、折り返し部22,22Aが第2接触突部262と支持突部251,251Aとの間に挟み込まれる。これにより、嵌合部材23が折り返し部22に嵌合されると共に、突出部15Aにおける嵌合部材23Aが折り返し部22Aに嵌合される。この嵌合状態では、ドアモール15がフレーム131の上縁部14,14Aに嵌合固定される。掛け止め突部28Aは、張り出し部12Aに係合して突出部15Aの嵌合位置〔図2(a)及び図3(a)に示す突出部15Aの位置〕を規制する嵌合位置規制部である。
第1の実施形態では以下の効果が得られる。
(1)第2接触突部262及び掛け止め突部28Aが図2(a),(b)の矢印Qの方向(上下方向)へのドアモール15の突出部15Aの位置を規制する。そのため、フレーム131から前側へ突出する突出部15Aがドアパネル12の張り出し部12Aの折り返し部22A(上縁部14A)に固定される。
(2)インナパネル17Aと掛け止め突部28Aとが干渉すると、掛け止め突部28Aと突片191Aとの接触が阻害されるおそれがある。このような接触の阻害は、上下方向におけるドアモール15の嵌合位置を正規の位置からずらす。
インナパネル17Aに向けて突出する掛け止め突部28Aが退避凹部29に配置されるため、掛け止め突部28Aとインナパネル17Aとの干渉を回避することができる。
(3)退避凹部29の長手方向Pにおける長さL1は、長手方向Pにおける掛け止め突部28Aの長さL2よりも大きくしてある。そのため、ドアパネル12の上縁部14,14Aに対するドアモール15の長手方向Pにおける取り付け位置に関して誤差がある場合や、ドアモール15の全長に誤差がある場合にも、インナパネル17Aと掛け止め突部28Aとの干渉を回避することができる。
次に、図5の第2の実施形態を説明する。第1の実施形態と同じ構成部には同じ符合を用い、その詳細説明は省略する。
図5(a),(b)に示すように、第1車内側壁部25及び第2車内側壁部25Aの下部外面には掛け止め凹部30,30Aが凹み形成されており、突片191,191Aの下端部は、下側に向かうにつれて車外側から車内側に向かうように湾曲されている。掛け止め凹部30には突片191の下端が掛け止められており、掛け止め凹部30Aには突片191Aの下端が掛け止められている。凹部30,30A及び第2接触突部262は、矢印Qの方向(上下方向)へのドアモール15及び突出部15Aの位置を規制する。
第2の実施形態では、第1の実施形態と同様の効果が得られる。
本発明では以下のような実施形態も可能である。
○図1に示すドアフレーム13の一部である後側のフレーム132から後ろ側へ張り出すドアフレームの張り出し部(図示略)の上縁部にドアモールを嵌合する場合にも、本発明を適用することができる。
○車内側挟み込み部19Aに嵌合孔を形成すると共に、第2車内側壁部25Aの外側面に嵌合突起を形成し、ドアパネルの上縁部にドアモールを嵌合したときには、嵌合突起が嵌合孔に嵌合するようにしてもよい。
11…サイドドア。12…ドアパネル。12A…張り出し部。13…ドアフレーム。131…フレーム。14,14A…上縁部。15…ドアモール。15A…突出部。16,16A…アウタパネル。17,17A…インナパネル。22A…重ね合わせ部を構成する折り返し部。231…車外側壁部。231A…延出部。25…第1車内側壁部。25A…第2車内側壁部。28A…嵌合位置規制部としての掛け止め突部。29…凹部。S1,S2…延長領域としての幅領域。L1,L2…長さ。

Claims (3)

  1. ドアを構成するドアパネルの縁部に沿って設けられるドアモールの取り付け構造において、
    前記ドアモールは、前記ドアを構成するドアフレームの枠内から枠外へ張り出す前記ドアパネルの張り出し部の縁部に沿って設けられた突出部を有し、
    前記ドアモールの前記突出部は、前記張り出し部の縁部を被覆するように該縁部に嵌合されており、
    前記ドアモールは、車外側壁部と、前記ドアフレームの枠内で前記車外側壁部に連結する第1車内側壁部と、前記ドアフレームの枠外で前記車外側壁部に連結する第2車内側壁部とを備え、
    前記突出部は、前記ドアパネルの前記張り出し部の縁部に沿って前記ドアフレームの枠内から枠外へ延出する前記車外側壁部の延出部と、前記第2車内側壁部とを有し、
    前記ドアパネルの張り出し部の縁部は、前記車外側壁部の前記突出端部と前記第2車内側壁部との間にあり、
    前記突出部には、前記張り出し部に係合して前記突出部の嵌合位置を規制する嵌合位置規制部が一体形成されており、
    前記ドアパネルは、車外側のアウタパネルと車内側のインナパネルとを備え、前記ドアフレームの枠内の前記ドアパネルの前記縁部は、前記アウタパネルの縁部であり、前記ドアパネルの前記張り出し部の縁部は、前記アウタパネルの縁部と前記インナパネルの縁部とを重ね合わせた重ね合わせ縁部であるドアモールの取り付け構造。
  2. 前記重ね合わせ縁部は、前記アウタパネルの縁部を折り曲げた折り返し部によって前記インナパネルの縁部を挟み込んで構成されており、前記嵌合位置規制部は、前記ドアモールの前記第2車内側壁部の下端部にて車外側に突出するように形成された掛け止め突部であり、前記折り返し部の下端部が前記掛け止め突部に係合しており、前記張り出し部の前記インナパネルは、前記掛け止め突部から離間するように前記張り出し部の前記アウタパネルに向けて凹む退避凹部を有する請求項1に記載のドアモールの取り付け構造。
  3. 前記ドアモールの長手方向における前記掛け止め突部の延長幅内における前記退避凹部の前記長手方向における最小長さは、前記ドアモールの長手方向における前記掛け止め突部の長さよりも大きい請求項2に記載のドアモールの取り付け構造。
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