JP5948137B2 - 車両用ドアフレーム - Google Patents

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本発明は車両用ドアフレームに関する。
この種のドアフレームは、車内側に位置する筒状部と、車外側に位置する意匠部と、これらを接続する接続部とを有する基本構造を備えており、接続部を挟んだフレーム内周側(窓開口側)にガラスガイド部が設けられ、フレーム外周側にウェザストリップ保持部が設けられる。ガラスガイド部には、ドアガラスの縁部を保持するガラスランが保持され、ウェザストリップ保持部には、ドア閉成時に車両ボディに弾接するウェザストリップが保持される。ドアフレームは板状の金属材にロール成形加工や曲げ加工などを施して形成され、特許文献1のように、ガラスガイド部を含むフレーム内周側と、ウェザストリップ保持部を含むフレーム外周側を別々の金属材で形成してから、互いの接続部を溶接などで接合する構造が知られている。
特開2008-230449号公報
フレーム内周側とフレーム外周側を別部材として形成してから接合する構造では、その接合部分が車外側に面して位置するため、防水(防錆)性を考慮する必要がある。接合部分への外部からの水滴の浸入を防ぐには複雑で手間のかかるシール構造が必要となり、これを簡略化したいという要求があった。
また、意匠部の外側に外装部材であるガーニッシュが固定されるが、フレーム内周側とフレーム外周側が別部材として構成されていると、意匠面(意匠部の外面)を均一に形成することが難しく、ガーニッシュを安定支持させにくいという問題があった。特に、ドアフレームはドアガラスを基準として各部の位置が設定されており、ガラスガイド部を有する内周側よりも、ウェザストリップ保持部を有する外周側の部材での意匠面の精度確保が難しく、外周側部材での意匠部領域においてガーニッシュを確実に支持させられる構成が求められていた。
本発明は、以上の問題点に鑑みてなされたものであり、内周側と外周側を別部材として形成して接合させる車両用ドアフレームにおいて、簡単で安価な構成で接合部の防水性を向上させることを目的とする。本発明はまた、この種の車両用ドアフレームにおいて、意匠部を覆う外装部材の支持性を向上させることを目的とする。
本発明は、ドアガラスの縁部を保持するガラスガイド部をフレーム内周側に形成する内周側部材と、ウェザストリップを保持するウェザストリップ保持部をフレーム外周側に形成する外周側部材とを接合した車両用ドアフレームにおいて、内周側部材と外周側部材はそれぞれ、車内側から車外側に向けて延設されて互いに重ねて溶接された接合部と、接合部の車外側に位置する意匠部とを有する。内周側部材は、車内側に位置する筒状部と、筒状部から車外側に向けて平行に延出されて接合部を構成する一対の接続部と、一対の接続部のうち内周側の接続部の車外側に連続し、内周側の接続部に対してフレーム内周側に曲がる形状をなして意匠部を構成する内周側意匠部と、一対の接続部のうち外周側の接続部の車外側に連続し、外周側の接続部に対してフレーム外周側に曲がる形状をなし、外周側部材の意匠部に対して車外側に隙間を空けて位置する車外側延長壁部を有していることを特徴としている。
車外側延長壁部は、外周側部材の意匠部よりも、接合部からフレーム外周側への長さが短いことが好ましい。
車外側延長壁部の端部や、内周側部材と外周側部材のそれぞれの意匠部の端部に、シール材を塗布することが好ましい。
内周側部材と外周側部材はそれぞれ板状材により形成されており、外周側部材よりも内周側部材の板厚を大きく(厚く)設定することが好ましい。
さらに、外周側部材と内周側部材の意匠部を車外側から覆う外装部材を備える構成では、外装部材の車内側の面に対して車外側延長壁部を当接させて支持するとよい。この場合、外装部材の車内側部分と車外側延長壁部に、互いに係合して相対移動を規制する係合部を設けてもよい。
以上の本発明によれば、内周側と外周側を別部材として形成して接合させたドアフレームにおいて、外周側部材の意匠部に対して車外側に隙間を空けて位置する車外側延長壁部を内周側部材に設け、該車外側延長壁部によって外周側部材との接合部分を車外側から覆うことにより、簡単で安価な構成によって接合部の防水性を向上させることができる。また、意匠部を覆う外装部材に対して車外側延長壁部を当接させることで、外装部材の支持性を向上させることができる。
本発明を適用した車両用ドアを車外側から見た図である。 図1のA−A線に沿うドアフレームのリアサイドサッシュの断面図である。 リアサイドサッシュの異なる実施形態の断面図である。 図3のB側から見た内周側部材の車外側延長壁部とガーニッシュの裏面係合部の関係を示す図である。 図3のC−C線に沿うリアサイドサッシュの断面図である。
図1は本発明を適用する乗用車のフロントドア(以下、ドア)10の概略構造を示している。ドア10は、ドアパネル11とドアフレーム12を備え、ドアパネル11の上縁部とドアフレーム12の内周部に囲まれる領域が窓開口部13となっている。窓開口部13内に昇降可能なドアガラス14が設けられる。ドアフレーム12は、ドア10の上縁部を形成するアッパサッシュ15と、アッパサッシュ15の前端部から下方へ延出されるフロントサイドサッシュ16と、アッパサッシュ15の後端部から下方へ延出されるリアサイドサッシュ17とを備えている。リアサイドサッシュ17はドアコーナー部でアッパサッシュ15と接合される。以下の説明では、ドアフレーム12のうち、窓開口部13に面する側を内周側、これと反対の側を外周側と呼ぶ。また、ドアフレーム12のうち、ドア10を閉じた状態で車内方向に向く側を車内側、車外方向に向く側を車外側と呼ぶ。
図2はリアサイドサッシュ17の断面形状を示している。リアサイドサッシュ17は、内周側部材20と外周側部材21とガーニッシュ22により構成されている。内周側部材20と外周側部材21はそれぞれ、板状の金属材のロール成形加工や曲げ加工により形成されており、外周側部材21の板厚よりも内周側部材20の板厚の方が大きい(厚い)。
内周側部材20は、車内側に位置し閉鎖断面形状とされた筒状部25と、筒状部25から車外側に平行に延出された一対の接続部(接合部、内周側の接続部)26及び接続部(接合部、外周側の接続部)27と、内周側に位置する接続部26の車外側の端部をフレーム内周側に折り曲げて形成した内周側意匠部28と、外周側に位置する接続部27の車外側の端部をフレーム外周側に折り曲げて形成した車外側延長壁部29とを有する。内周側意匠部28の端部は車内側に折り返されて内周側ヘミング部30が形成されている。内周側ヘミング部30の端部に沿って、エッジ(切断面)の保護と防錆用のシーラーS1が塗布されている。
内周側部材20の筒状部25と接続部26と内周側意匠部28とによって囲まれる凹状部として、ガラスガイド部40が構成されている。ガラスガイド部40の内部には弾性材からなるガラスラン(図示省略)が保持される。ガラスランは、ガラスガイド部40内に進入したドアガラス14の縁部の側面を車内側と車外側から挟んで弾性的に保持するリップを有する。
外周側部材21は、内周側部材20の接続部27の外周側に沿って接合固定される接続部(接合部)31と、接続部31の車内側の端部をコ字状に曲げて形成した保持爪部32と、接続部31の車外側の端部をフレーム外周側に折り曲げて形成した外周側意匠部33とを有する。外周側意匠部33の幅方向の途中位置には、車内側に向けて突出し保持爪部32に対向する保持突部34が形成されている。また、外周側意匠部33の外周側端部は車内側に折り返されて外周側ヘミング部35が形成されている。外周側ヘミング部35の端部に沿って、エッジ(切断面)の保護と防錆用のシーラーS2が塗布されている。
外周側部材21の接続部31と保持爪部32と外周側意匠部33とによって囲まれる領域としてウェザストリップ保持部41が形成されている。ウェザストリップ保持部41にはウェザストリップ(図示省略)が保持される。ウェザストリップは、保持爪部32と保持突部34に嵌合して抜け止めされる脚部と、この脚部から外周方向に突出しドア10を閉じた状態で図示を省略する車両ボディのドア開口内縁部に当接する弾性変形可能な弾接部とを有している。
内周側部材20と外周側部材21は、接続部27と接続部31を重ねて溶接によって固定される。つまり、接続部26、27及び31が重なる部分が内周側部材20と外周側部材21の接合部である。この接合部を固定した状態で、内周側意匠部28と外周側意匠部33が概ね面一になって意匠部(意匠面)が形成される。ガーニッシュ22は、内周側意匠部28から外周側意匠部33に亘る意匠部の全体を車外側から覆う外装部材であり、外周側ヘミング部35に対して係着される引っ掛け部36を有する。
内周側部材20における接続部27は接続部26よりも車外側への突出量が大きく、この接続部27の車外側の端部をフレーム外周側に折り曲げて形成された車外側延長壁部29は、外周側部材21の外周側意匠部33に対して車外側に離間した位置で(図2に示す隙間Sを空けて)、外周方向へ延設されている。外周方向への車外側延長壁部29の長さ(図2の左右方向における幅)は外周側意匠部33よりも短く、外周側意匠部33上の保持突部34よりも若干外周側に進んだ位置が車外側延長壁部29の端部になっている。この車外側延長壁部29の端部に沿って、エッジ(切断面)の保護と防錆用のシーラーS3が塗布されている。
リアサイドサッシュ17では、内周側部材20(接続部27)と外周側部材21(接続部31)の接合面が内周側意匠部28と外周側意匠部33の間に位置しており、車外側延長壁部29は、車外側から見てこの接合面を覆っている。そのため、この接合部分に対する車外側からの水滴などの浸入を車外側延長壁部29によって防ぎ、防止(防錆)性を高めることができる。また、車外側延長壁部29は車外側から見て保持突部34も覆う長さに設定されているため、保持突部34についても水滴などの直接的な浸入から保護することができる。また、車外側延長壁部29と外周側意匠部33の間には隙間Sが設けられているため、仮に車外側延長壁部29と外周側意匠部33の間に水滴が浸入しても、内周側部材20(接続部27)と外周側部材21(接続部31)の間の接合部付近に滞留させることなく下方へ流すことができる。
車外側延長壁部29はさらに、その車外側の面にガーニッシュ22を当接させてガーニッシュ22を支持する。ドアフレーム12ではドアガラス14を基準として各部の位置が設定される。そのため、ドアガラス14を保持するガラスガイド部40を有する内周側部材20の方が、内周側部材20を介して間接的にドアガラス14に対する位置が決まる外周側部材21よりも、ガーニッシュ22に対する位置基準となる部材として適している。よって、外周側意匠部33の車外側の位置で、外周側部材21ではなく内周側部材20に形成された車外側延長壁部29をガーニッシュ22に当接させて支持することで、ガーニッシュ22を高精度に支持することができる。また、前述のように外周側部材21よりも内周側部材20の方が板厚が大きいため、ガーニッシュ22に対する支持強度という点でも、内周側部材20に設けた車外側延長壁部29でガーニッシュ22を支持することが有効である。
図3ないし図5は、リアサイドサッシュ17の異なる実施形態を示している。ガラスガイド部140を構成する内周側部材120は、筒状部125、一対の接続部(接合部、内周側の接続部)126及び接続部(接合部、外周側の接続部)127、内周側意匠部128、車外側延長壁部129を有しており、これらの各部は先の実施形態の内周側部材20における筒状部25、一対の接続部26及び接続部27、内周側意匠部28、車外側延長壁部29に対応するものである。内周側意匠部128の端部は、先の実施形態の内周側ヘミング部30とは逆に、車外側に折り返された内周側ヘミング部130となっている。
ウェザストリップ保持部141を構成する外周側部材121は、接続部(接合部)131、保持爪部132、外周側意匠部133、保持突部134、外周側ヘミング部135を有しており、これらの各部は先の実施形態の外周側部材21における接続部31、保持爪部32、外周側意匠部33、保持突部34、外周側ヘミング部35に対応するものである。外周側意匠部133のうち、保持突部134の近傍の一部領域は、車内側に向けて凹状となる段部50として形成されている。
内周側部材120における接続部127と外周側部材121における接続部131とを重ねて溶接で接合した状態で、内周側意匠部128から外周側意匠部133までの部分によって意匠部(意匠面)が形成される。内周側意匠部128は、車外側延長壁部129や外周側意匠部133よりも車内側に位置している。車外側延長壁部129は、先の実施形態の車外側延長壁部29と同様に、内周側部材120(接続部127)と外周側部材121(接続部131)の接合面を車外側から覆う位置にあり、この接合部分における防水(防錆)性の向上に寄与している。
ガーニッシュ122は、内周側意匠部128から外周側意匠部133に亘る意匠部の全体を車外側から覆っており、外周側ヘミング部135に対して引っ掛け部136が係着される。ガーニッシュ122に対して車外側延長壁部129が当接する。さらに両面テープ55によって内周側意匠部128上にガーニッシュ122が留められる。
ガーニッシュ122には裏面係合部(係合部)51が形成されている。裏面係合部51は、ガーニッシュ122の車内側の面に形成された薄い箱型の部位であり、内周側に向く開口部を有している。車外側延長壁部129には、その外周側の縁部に、裏面係合部51の開口部内に挿入可能な櫛歯状の係合片(係合部)52が形成されている。ガーニッシュ122を組み付ける際には、車外側延長壁部129をガーニッシュ122の車内側の面に当て付けて支持させると共に、裏面係合部51内に係合片52が挿入される。すると、裏面係合部51と係合片52の係合によって、内周側部材120に対するガーニッシュ122の相対移動が規制され、ガーニッシュ122の支持安定性が向上する。外周側意匠部133の段部50は、ガーニッシュ122の裏面係合部51との干渉を防ぐ逃げ部として機能する。なお、図中にはそれぞれ一つの裏面係合部51と係合片52のみが示されているが、リアサイドサッシュ17が延設される上下方向に位置を異ならせて複数の裏面係合部51と係合片52を設けると、より効果的である。
以上、図示実施形態に基づき説明したが、本発明はこの実施形態に限定されるものではない。例えば、図示実施形態はドアフレーム12のリアサイドサッシュ17に本発明を適用したものであるが、リアサイドサッシュ17以外にもドアフレーム12の任意の箇所に適用することが可能である。
また、図示実施形態は乗用車のフロントドアへの適用例であるが、フロントドア以外のドアフレームにも適用が可能である。
10 ドア
11 ドアパネル
12 ドアフレーム
13 窓開口部
14 ドアガラス
15 アッパサッシュ
16 フロントサイドサッシュ
17 リアサイドサッシュ
20 120 内周側部材
21 121 外周側部材
22 122 ガーニッシュ(外装部材)
25 125 筒状部
26 126 接続部(接合部、内周側の接続部)
27 127 接続部(接合部、外周側の接続部)
28 128 内周側意匠部
29 129 車外側延長壁部
30 130 内周側ヘミング部
31 131 接続部(接合部)
32 132 保持爪部
33 133 外周側意匠部
34 134 保持突部
35 135 外周側ヘミング部
36 136 引っ掛け部
40 140 ガラスガイド部
41 141 ウェザストリップ保持部
50 段部
51 裏面係合部(係合部)
52 係合片(係合部)
55 両面テープ
S1 S2 S3 シーラー(シール材)

Claims (7)

  1. ドアガラスの縁部を保持するガラスガイド部をフレーム内周側に形成する内周側部材と、ウェザストリップを保持するウェザストリップ保持部をフレーム外周側に形成する外周側部材とを接合した車両用ドアフレームにおいて、
    上記内周側部材と上記外周側部材はそれぞれ、車内側から車外側に向けて延設されて互いに重ねて溶接された接合部と、上記接合部の車外側に位置する意匠部とを有し、
    上記内周側部材は、
    車内側に位置する筒状部と、
    上記筒状部から車外側に向けて平行に延出され上記接合部を構成する一対の接続部と、
    上記一対の接続部のうち内周側の接続部の車外側に連続し、上記内周側の接続部に対してフレーム内周側に曲がる形状をなして上記意匠部を構成する内周側意匠部と、
    上記一対の接続部のうち外周側の接続部の車外側に連続し、上記外周側の接続部に対してフレーム外周側に曲がる形状をなし、上記外周側部材の上記意匠部に対して車外側に隙間を空けて位置する車外側延長壁部
    を有していることを特徴とする車両用ドアフレーム。
  2. 請求項1記載の車両用ドアフレームにおいて、上記車外側延長壁部は、上記外周側部材の上記意匠部よりも、上記接合部から上記フレーム外周側への長さが短い車両用ドアフレーム。
  3. 請求項1または2記載の車両用ドアフレームにおいて、上記車外側延長壁部の端部にシール材が塗布される車両用ドアフレーム。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項記載の車両用ドアフレームにおいて、上記内周側部材と上記外周側部材のそれぞれの上記意匠部の端部にシール材が塗布される車両用ドアフレーム。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項記載の車両用ドアフレームにおいて、上記内周側部材と上記外周側部材はそれぞれ板状材により形成され、上記外周側部材の板厚よりも上記内周側部材の板厚が大きい車両用ドアフレーム。
  6. 請求項1ないし5のいずれか1項記載の車両用ドアフレームにおいて、上記外周側部材と上記内周側部材の上記意匠部を車外側から覆う外装部材を有し、上記車外側延長壁部が上記外装部材の車内側の面に当接する車両用ドアフレーム。
  7. 請求項6記載の車両用ドアフレームにおいて、上記外装部材の車内側と上記車外側延長壁部に、互いに係合して相対移動を規制する係合部を有する車両用ドアフレーム。
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