JP4169786B2 - かみそりの柄 - Google Patents
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Description
本発明は、シェービングユニットが柄の前端部に配設されている湿式又は安全かみそりに係り、特に体をシェービングするために適した且つ使い捨て安全かみそりに使用するのに適した人間工学的に形成されたかみそりの柄に関する。ここで使い捨て安全かみそりは一枚又は複数枚の刃を持つシェービングユニットがかみそりに永久的に装着されているので、一つ又は各刃の切削縁が鈍ってきたとき全体としてかみそりを破棄するものである。
湿式かみそりは全般的に前端に配設されたかみそり刃ユニットを装着する柄を有していることで知られている。
周知のかみそりはドイツ意匠公告M9300457(ウイルキンソン スウォード 会社(Wilkinson Sword GmBH))に記載されている。前述の資料に類似の市販製品は米国で商品名“シルク イフェクト(Silk Effects)”としてシックーワーナーランベルト 会社(Schick-Warner Lambert Co.)から売り出されていることを本出願人は知っている。このかみそりは上面図では腰のあるずんぐりした砂時計状をしており、上部は凸状に滑らかに曲がっている。半球状の後方部分はユーザの掌の中に入り込み、人差し指は頭部を越えて延びるのでかみそりを案内即ち操作するのに不都合であった。
他の周知のかみそりは米国特許第5,031,319号明細書(アルザウス(Althaus)他)に開示され、長手方向に合成S字状に曲がった形状をし、断面が対称的な凹状の側面を持ち且つ上面及び下面が断面凸状である柄が示されている。凸状の上面及び下面は上面及び下面上に各種の凸状に曲がった上方に曲がる部分的に半球部になるように形成されている。アルザウスの特許はユーザが柄を掴み、手をS字曲線の回りに特定の画定された位置に維持しなければならないという自由度を無くすことを目的としている。この資料におけるある形状に類似する製品は、商品名“プロテクタ(Protector)”としてウイルキンソン スウォード、ワーナーランベルトカナダ会社からカナダで売り出されている。プロテクタの柄は滑らかな凸状に曲がった頂部と底面から指が滑り、且つ上方へ曲がった後部が滑り落ちる欠点がある。S字曲線柄はユーザが刃の縁を通る軸の回りにかみそりを回転するため常に手の補償動作を必要とすることになり、これは矛盾するシェービング動作となりかみそりを不安定にすることになる。
他の周知のかみそりは欧州特許出願第615820号明細書(シュバルツ(Schwarz))に記載されている。シュバルツの特許はその長手方向のほぼ全長に亘り一定の曲率半径で曲がっている柄を開示している。外面はそれぞれ長方形または長円形であり横方向断面においては平坦または凸状のいづれかに形成されている。シュバルツはこの曲がった柄は、シェービング中、ユーザが一つの予定の手の位置を採用または維持できるものだと述べている。
他の周知のかみそりはカタログ ロバータ フオーチュンの年鑑(1995年編第23ページ)にカリフォルニア州キャンベルのホーク2(Hoke 2)会社により“ウォリーレザー(Wally Razor)”と名付けられた商品に示されている。ウォリーレザーは止め金に装着するため後方に丸い部分と前方領域に穴がある比較的広く滑らかで薄い。柄は長手方向に連続的に曲がっており、掴んだとき柄を曲げる軟質ゴムから構成されている。ウォリーレザーは米国で専門の小売り機関を通して約30ドルで入手できることを本出願人は知っている。ユーザはウォリーレザーの比較的広い頂部及び底部面を保持しがちで、薄い両面は比較的かなり離れておりかつ不便である。
他の周知のかみそりは1996年5月12日に発行され本発明の譲渡人に譲渡された米国特許第5497551号明細書(アプリール ジュニア(Apprille Jr.))に記載されており、これによると新規なかみそりの柄部材は湿式シェービングのため置換できるシェービングユニットを採用している。これらのかみそりの実用的実施の形態はジレット会社から女性用センサーと名付けられた商品である。これに開示された構成は特許に記載されたこれらの目的を有効に達成できることが証明され、商業的成功を収めている。これに開示された柄は実質的に剛性で弾性グリップ部分で部分的に被覆されている。あるユーザはかみそりを操作するため側面を使用する又は掌の中に配置することよりはむしろ、指の間の平坦な上面及び底面の上の広いグリップ領域でかみそりを保持する傾向にある。
周知の廉価な使い捨てかみそりの問題は、かみそりの柄がシェービング中全体的に不安定であることである。良く知られたT字状柄かみそりは、その中央部がかみそりの頭部に接合され且つ横方向に延びており、例えば円形又は正方形の真っ直ぐな一定の断面を有する柄を備えている。しかしながらT字状柄の問題は、ユーザがかみそりの刃の長さに沿って等しく分散された圧力を維持しつつシェーブされるべき所にかみそりを当てることは困難である。女性は通常細長いかみそりの柄を両側で掴む事を好むが、通常の柄の構造はその構造によって要求される不自然な掴み位置のためユーザの手が疲れ、特に体のいろいろな部分をシェービングする女性の場合シェービングを全うするのに長時間がかかるので顕著である。柄部分はユーザのためグリップ面を設けるためある方法でしばしば凹凸加工されており、シェービング中石鹸、水及び潤滑シェービングローションと接触する結果柄がつるつるして掴みにくくなるため、このような凹凸加工は特に望ましいことである。
本発明は湿式かみそりの柄の望ましい人間工学的な特性を備え、掴むことに伴う数々の利点があり、心地好いグリップで体の各部分をシェービングするための制御面を備え且つ経済的に製造できる使い捨てかみそりを提供するものである。
本発明の特徴の一つは、全般的に言ってその上にシェービングユニットが装着される使い捨てかみそりに適するかみそりの柄に関するものである。柄はシェービングユニット装着機構を支持する前方部分と、上面と下面並びに横方向の両側面を有する中央長手部分と、且つ丸く膨らんだ厚み部分を含む後方部分を備える。丸く膨らんだ厚み部分はユーザの親指に近い曲率で横方向に両側から曲がり、親指と人差し指が丸く膨らんだ部分の左右の横方向面を掴むため人間工学的横方向の指支持位置を形成し、丸く膨らんだ部分の中央面は下面に向けて曲がり、丸く膨らんだ部分の底部分は親指に近い曲率で長手方向に下面から離れるように曲がり、丸く膨らんだ部分の左右側の長手方向面を掴むため親指と人差し指用の人間工学的長手方向指支持位置を形成している。上面はまた丸く膨らんだ部分の前方向の指のため長手方向に延びる細長い方向付けられた通路を有するので、ユーザは丸く膨らんだ部分を掌内に置き、かみそりの柄を制御自在に操作するため方向付けられた通路上に集中且つ操作力を与えることができる。このことは女性が脇の下及びビキニ部分をシェービングするとき好都合のグリップ位置である。更に親指と人差し指の間に横方向か、又は上面と底面の間に挟さまれたとき、この丸く膨らんだ部分はまた指から柄の後部が滑り落ちる事を阻止するためのストッパとして働くので、脚の裏表をシェービングするとき好都合である。
本発明による柄はほぼ断面四辺形の全般的に真っ直ぐな中央細長い部分と、柄の長さに打ち勝つ主たる柄の幅より平面図で見てより広い丸く膨らんだ部分とに特徴がある。前方部分は丸く膨らんだ部分の前方に配置された指押えを取り付けることができるので、ユーザは丸く膨らんだ部分を掌内に収めることができ且つ指押えを押すことによりかみそりの柄を制御可能に操作できることになる。指押えは頂面上に伸びる舌のような形状が好ましく又は凹所であっても良い。中央部分は方向付けられた通路に隣接し、且つ横方向に沿いそして部分的に下面に延びて指グリップ力を高めることができる。前方部分は2本の横腕のように形成され中央部分外側との結合点から横方向にスウィープし且つシェービングユニット装着機構の両側の方向に向かって前方且つ下方に延びているので、横方向にスウィープした側部は人差し指及び又は親指により掴まれるように凹部形状を備えることになる。前方部分は親指と人差し指の間に横方向に優しく挟まれ又は下面に親指をおくことにより、脇の下又はビキニ部分をシェービングするときその他の好都合なグリップ位置を提供する。前方領域がシェーブされる皮膚面に向って曲がっていることは、“リーチ即ち手の延ばし得る範囲”を余分にとることができ、柄と皮膚の間の有効な作用角度を十分取ることができ、肩から最も離れた膝と足首の裏というやりにくい部分をシェービングするとき彼女の体を不快にねじ曲げることもなくシェービングできるので特に有効である。
柄は一体のプラスチックモールドから成型されることが好ましく、柄は中央部分と丸く膨らんだ部分の下面が上面から垂れ下がった円筒形の突起のチップによって形成されるように芯を取ってあるので、柄は軽量且つ最低の材料の使用量の有効な触覚のグリップ面を提供することができる。
他の実施の形態においては、柄の重心は柄の後ろから1/3から1/2の間の位置の区域に配置される。これにより重心は丸く膨らんだ端部が掌内に収まったとき掌に接近した位置に来る。これは手の質量に接近した重量の中心を提供すること且つかみそりを快適に操作する動的に応答する指により柄の最適な扱いができることにより改善したシェービングをもたらすことになる。
本発明の前述の及び他の特徴は添付図面に基いて好ましい実施の形態を説明することにより明瞭にする。
図1は本発明の教えに基づいて構成した安全かみそりの上部斜視図である。
図2は図1の構造体の上面図である。
図3は図1と2のかみそりの柄の詳細を示す底面図である。
図4は図1と2の構造を示す側面図である。
図5は図3のV−V線に沿う断面図である。
図6は図2のVI−VI線に沿う断面図である。
図7は図3のVII−VII線に沿う断面図である。
図8は図2の矢印VIIIに沿う変形構造の一部を示す平面図である。
図9は図8のIX−IX線に沿う断面図である。
以下本発明を図示する実施の形態について説明する。
図1−5において、図1はかみそりの斜視図を示す。図2−4に明瞭に示すように、かみそりは細長い中央部12を有する一体型の柄10を有する。中央部12は横方向の側面14、16と上面及び下面18、20を有している。指の方向付け通路24は上面18の中央に沿い長手方向に延び、中央部12が丸く膨らんだ部分22と合体する柄10の後端部で終端する。丸く膨らんだ部分22は中央部12に対し横方向に丸く膨らみ、中央部12の下面20より下方に屈曲している。柄10の前方部分は中央部12の前方部に結合する2本の曲がった腕26、28を持つ“Y”字状ヨークのように形成されている。2本の腕26、28は横方向外側に且つ下方に曲がっているので、横方向の人差し指の方向付け面と親指の下面押えを提供する。指押え30は突出腕26、28と中央部12との結合部にほぼ位置する。柄10は前端に好ましくはレールとして形成されるシェービングユニット装着機構32を有し、それに装着結合体33を持つシェービングユニット34が永久に装着されている。シェービングユニット34は突出腕26、28との間に装着される。中央部12は、方向付け通路24と横方向の両側面14、16間に延び、側面の下方に延び、且つ側面をまわり底面20の一部に連続するリブ40を有する。
用語“シェービングユニット”とは、シェービング素子間にシェービング幾何学面を得るためその上に配置された皮膚係合シェービング素子を有し、且つ全体的にプラスチック材料の装着結合体33を有する外筐35に含み、前方にある保護部材37と後方にある潤滑片キャップ部分39を通常有するキャップ体38との間に一枚又はそれ以上のかみそり刃36が周知の方法で固定又は可撓的に結合体33に取り付けられている本体を意味する。柄10に対してシェービングユニット34を永久的に取り付けることが好ましく、全体のかみそりの構体は有効寿命が尽きたとき捨てることができる。柄とシェービングユニット間の結合機構はかみそりの部品をモールド技術で経済的に製造できることが望ましく、且つ柄とシェービングユニット間に機械的に頑丈な相互結合を提供できる。簡単な機構は好ましくは固定刃36を有し且つ柄10に移動しないように装着された結合体33によりカートリッジ装着機構32に固定的に装着されたシェービングユニット34により得られる。またカートリッジ装着機構32はバイアスばねを伴う枢着結合により得られ、枢着結合は事実上枢着軸の回りに枢着するためトラニオン又はシェル軸受けのいずれかで形成され、装着結合体33は周知のように交配的に形成される。また更にシェービングユニット34は当業者に周知のように刃が鈍ってきたとき新しいシェービングユニットと交換するため装着機構32を操作できるよう着脱自在に形成される。
図4に示すように柄の細長い中央部12の上面及び下面18、20と側面14、16の最外側は全般的に真っ直ぐな面で交差する。図5に示すように、中央部分12の断面は丸い縁を有するほぼ四辺形状の交差する外側の面を備える。図2に示すように全体の柄10の長さは約117mm、シェービングユニット34を持つ柄10の長さは約119−120mmである。図4−5に示すように中央部分12は約70mmの長さL1を持ち、両側面14、16間のその長手方向の主たる部分についての幅は9.5mmで、上面及び下面18、20間のその長手方向の主たる部分についての高さは9.5mmである。
図3並びに断面を図5、6、7に示すように、下面20は上面18から垂れる一連のピン形状突起42により形成され、それは下面20に延びるリブ40の部分と同じく側面14、16と交差する円筒又は半円筒のいずれかの形状をしている。末端のチップ44は好ましい触覚を与え、ユーザの指又は親指に満足すべきグリップ面を提供する。突起42は“持ち上げて重さを量る”感覚を生ずる視覚的に完全な物品であり、大きな空洞又は芯を取られた区域を避けており、軽い一片のプラスチックモールドのよって柄10を成形することにより最小使用材料で済ませることができる。
図4、6に示すように、丸く膨らんだ部分22は上面18より明確に曲がっている。特に丸く膨らんだ部分22は中央部12の下面20より下方にある底面23を有する。丸く膨らんだ部分22は下面20から約27.3mmの半径R1で曲がり、後部下面親指支持位置“A”を形成する。図2に示すように、丸く膨らんだ部分22は、横方向外側に延び且つ約19mm(平面図)の小滴状の半径R2に沿って交差する側壁46、48を有し、側壁46、48は夫々が左右の横方向側面14、16から約34mm(平面図)の半径R3で明確に離れる方向に曲がっており、後部横方向指支持位置“B”を形成している。中央部12の夫々の接合面から明確に離れた丸く膨らんだ部分22の面は横及び下面の曲がった指支持位置“A”、“B”を提供し、それらは面14、16、20とは別であるユーザの親指の感覚で簡単に掴むことができる。丸く膨らんだ部分22は掌の中に心地好く収めることができ、これにより以下詳述するユーザが横方向側面14、16を掴む又は彼女の指を方向付け通路に又は柄10を操作するため指押え30におく時、柄10の回転のための安定した枢軸として働く。丸く膨らんだ部分22は更に手が湿った石鹸の付いたかみそりの柄を滑り落とすことを阻止するためのストッパとして働き、このことはかみそりを後部で掴み且つ脚をシェービングするとき長いストロークでシェービングするのに使用する際には特に有効である。底面23は丸く膨らんだ部分22の領域で集合したチップにより画定される。図7に断面で示すように、丸く膨らんだ部分22の底面23は側壁46、48とほぼ等しい平坦部分25として形成され、これによりモールド工具の構成を単純化できる。また底面23は例えばその中央領域に丸く膨らんだ部分22の左右の側壁46、48より短い突起42により凹所が形成される。無垢の面よりはむしろ突起42の底面23を成型することは、指の肉感的部分が突起42のチップ44間で僅かに変形するので、ユーザが長手方向且つ横方向に親指一致面を検知するのに非常に役立つ。
図2、6に示すように、シェービングユニット34を支持する柄10の前方部分は曲がった腕26、28を備え、それらは夫々横方向側面14、16から明確に横方向外側に曲がり、中央部12の下面20から下方向に曲がっている。腕26、28は夫々左右の横方向面14、16から約30.5mm(平面図)の半径R4で離間するように曲がり、前方横方向親指及び人差し指支持位置“C”を形成している。図6に示すように、腕26、28は長手方向に約18mm(側面図)の半径R5でアーチ状に曲がり、前方下側親指支持位置“D”を形成する。腕26、28は、明確に前方横方向及び下面の曲がった指支持位置“C”、“D”を形成し、これによりユーザの親指及び人差し指の単純な感覚により位置決めすることができる。腕26、28はその間に幅約37mmで横方向外側に延びるので、ユーザはシェービングユニット装着機構32の全長に亘り押圧するシェービング力をバランスさせることができる。これにより通常の使い捨て“T”字状柄のかみそりを使用する時よりシェービングユニット34にユーザがよりバランスした力を与えることができる。長手方向における腕26、28の下方アーチはより大きな“リーチ”を提供でき、このことは彼女の腕が一杯延びているときシェービングされる皮膚の届く範囲を特に楽に延ばすことに役立つ。これは皮膚にシェービングユニット34を当てるため手をやりにくい角度で不便に回転しなければならないことがなくなり、手が肩から最も離れた膝の裏とか足首に対しては特に有効である。腕26、28の下方へのアーチがなければ、ユーザは柄10と刃36との間に有効な動作角度関係を得るため、彼女の腕に追加のストレッチを与えることになる。
図2および図5の断面で示すように、中央に位置した指方向付け通路24はユーザに柄10の中央の触感を与える。方向付け通路24に置かれた指はかみそりの中央に操作制御力を与えるのに都合良く、長手軸の回りにかみそりを枢着するため精密モータのような働きをする。方向付け通路24は左右のこぶ50、52間で上面18の最外側から下方に深さ約1−2mm、好ましくは約1.5mmであり、こぶの間に指を受け、指は精密モータのような制御力を加えることができる。女性はかみそりの上面18に指を置くことを好みシェービング中シェービングユニット34を下に折り曲げ、方向付け通路24はほぼ中央部12の長さに亘って延びているので、方向付け通路24は手の保持位置の全範囲に亘って操作できるようになっており、且つ異なる寸法の手にも適合できる。方向付け通路24は指を受けることができ且つその位置の触感を与えることができるので、女性が脇の下及び脚の裏のようなかみそりを容易に見れない部分にかみそりを案内する時特に役立つものである。
図2、4、6に示すように、指押え30は腕26、28と中央部12のほぼ連結部に配置される。指押え30は上面18から約7mmの半径R6で曲り、約2−3mm上に延びている舌状突起のような形状で形成されるのが好ましい。指押え30は指が指押え30に制御力を加える時、丸く膨らんだ部分22が掌の中に収められるように配置される。更に図8、9に示すように、指押え30は上面18より下方の凹所54のように形成でき、図8、9に示す構成以外の部分は図1−7と同じである。
図2、3に示すように、一連の離間したリブ40は中央部12の各側部14、16から突出している。リブ40は中央部12のほぼ全長をカバーする。リブ40は柄10の長手方向軸を横切る各側部14、16の全体の幅に沿ってほぼ延び、湿った石鹸のついた柄を手で掴む時滑り落ちることを阻止する。リブ40はこぶ50、52(図5)を越えて側部14、16から方向付け通路24の縁まで延びている。方向付け通路24に隣接するリブ40は長手方向軸に沿う引っ張り方向に垂直であり又は部分的に長手方向軸に垂直であることが好ましく、柄の滑りに対して十分な抵抗を示し、外見が美しく、かみそりを中央に持ってくるために方向付け通路24に指を誘い込むのに役立つ。リブ40は側部14、16の下面20を部分的にまわり下面20についても同様に精密モータのような制御を向上させることができる。
図3、4に示すように、柄10は柄の後部から前方に1/3と1/2の間である部分に長手方向に置かれた重心55を持っている。図4に示すように重心55は丸く膨らんだ部分22の端部から約52mm(平面図)の距離Gに配置される。柄10とシェービングユニット34の組み合わせがより長いと、重心に対する距離Gは約60mmである。重心55は丸く膨らんだ部分の端部が掌の中に収まった時、掌に接近した位置になる。このことは人間工学的に手の質量に機能的に近い位置に重心55を位置させることになり、手の大きな動きを阻止せず又は疲れなく、離れたところにおかれた指の動的応答を最適化し、かみそりを非常に楽に操作できる。
図3、5、9に示す特定の実施の形態では、曲がった腕26、28は断面が部分的な筒状の壁構造を有する部材56,58から成る。筒状部材56,58は真っ直ぐに且つ近付いて平行に延び細長い中央部分12を形成し、筒状部材56、58の隣接した壁部分はこの接触部の間に方向付け通路24を形成する。開放した筒状形は慣性に対して十分なモーメントを持ち、柄10に望ましい構造上の剛性を与え、最小の材料で軽量の一体のプラスチックモールド部分を経済的に製造をすることができる。
本出願人の発明は、使い捨てかみそりを好むユーザのために設計された人間工学的に優しい且つ軽量の細長い柄を有する多面的で人差し指、親指及び手で掴み且つ枢動できる構体を提供できる。使い捨て“T”字状柄のかみそりは、柄が低コストを保つため典型的にプラスチックの量を最小にする努力をしているので、柄の横側面を掴むことを好む女性のユーザには特に好のまれており、したがって消費者に多額のお金を使ったという感覚なしに、又は多量の使用済みプラスチックが環境に負担を与えることなしに投げ捨てできる製品を提供できる。これらのユーザは、典型的に多数の部品、より多くのプラスチック材料から成り且つより高いプレミアム付きの柄のシステムには抵抗があり、明確な需要のある消費者グループを構成している。
本出願人の発明は、感受性が高い体の部分及び又は比較的形状が複雑でシェービングすることが困難なシェービング面を、人差し指、親指及び手で多面的組み合わせで掴み且つ枢動できる構体を提供することによりシェービングの手助けができる。脚をシェービングするためには、女性は柄を中央部12又は親指と人差し指間の横方向グリップ領域“B”で丸く膨らんだ部分22のより後方を保持することでより良く達成できる。丸く膨らんだ部分22は掌の中に安定に収められ且つ親指と人差し指は横側面14、16上の滑り阻止リブ40に添えられ、操作力を方向付け通路24のその長手方向のどこにでも又は指押え30に加えることができる。方向付け通路24の機能は、長いリーチと必要な延長した掴み動作並びに指は制御のためシェービングユニット34の裏で柄10を短く持てないから、脚をシェービングするときには特に有効な集中化が提供できることである。横方向と下面領域“A”と“B”における丸く膨らんだ部分22は、湿った石鹸が付着し、さもなければ柄10が手から離れていく雰囲気で手を裏返したりする場合のストップ面として働く。パッド状グリップ突起44を持つ下面の領域“A”は脚の裏側をシェービングするため親指と人差し指の挟みとして使用され、一方前方腕26、28は足首のような届きにきにくい部分に近付くように曲げられている。脇の下とビキニ部分をシェービングするとき、女性は柄10を固定するため丸く膨らんだ部分22を掌に収め且つ親指と人差し指を前方の横方向凹所形状の領域“C”に置くことは利点がある。更にユーザはシェービングユニット34の付近で指と親指を凹所形状の領域“C”と中央部12を包むことにより柄10を短く持つことができ、他の方法として方向付け通路24の下に親指で且つ上に人差し指でアーチ状の下面“D”及び下面20のパッド状グリップ突起44を挟むこともできる。
本発明の特定の実施の形態について図示し且つ説明したが、それらの変形は当業者においては明瞭であり、本発明は開示した実施の形態又はその詳細な開示に限定されることなく本発明の精神並びに添付の特許請求の範囲を離脱することなく実施できる。
Claims (10)
- カートリッジ装着機構を有する前方部分と、
この前方部分から離間した後方部分と、
前記前方部分と後方部分の間に配設され、上面と下面を有し、かつ前方部分と後方部分の間を延びる長手方向軸を有し、並びに、第1および第2の横方向左右側面を有し、且つ、第1および第2の横方向左右側面間を延び長手方向軸を横切る横方向軸を有する細長い中央部と、を有するかみそりの柄において、
前記後方部分は、ユーザの親指の肉部に近い曲率で前記側面から横方向に膨らみ出た丸く膨らんだ厚みのある部分を有し、この丸く膨らんだ部分の左右の側面を掴むユーザの手の親指と指のための後部横方向指支持位置がくぼみとしてこの膨らんだ部分の左右の側面の前記中央部側に形成され、前記丸く膨らんだ部分は上面から下面の方向に曲げられ、且つ、前記丸く膨らんだ部分はユーザの親指の肉部に近い曲率で曲がり前記下面から長手方向に延び出た底面を有し、この丸く膨らんだ部分の対向面を掴むユーザの手の親指と指のための後部下面親指支持位置がこの膨らんだ部分の底面に形成され、
前記上面は丸く膨らんだ部分の前方位置にユーザの指のための長手方向に延びる細長い方向付け通路を形成し、ユーザが丸く膨らんだ部分を掌の中に納め、かみそりの柄を制御可能に操作するため手の指で細長い指方向付け通路に力を加え得るようにした、かみそりの柄。 - 前記前方部分はカートリッジ装着機構の後方に配置された指押さえをさらに有する、請求項1記載のかみそりの柄。
- 前記細長い指方向付け通路は、指押えと丸く膨らんだ厚みのある部分との間の上面の主たる部分上に延びている、請求項2記載のかみそりの柄。
- 前記指押えは、ユーザが丸く膨らんだ部分を掌の中に収め手の指で指押えに力を加えかみそりの柄を制御可能に操作できるように丸く膨らんだ部分の前方から離れて配置されている、請求項3記載のかみそりの柄。
- 前記上面は指押えを形成する凹所をさらに形成する、請求項4記載のかみそりの柄。
- 前記上面は、さらに細長い指方向付け通路に隣接しかつ長手方向軸に少なくとも部分的に横切って延びる複数の指グリップリブを有する、請求項1記載のかみそりの柄。
- 前記前方部分は第1と第2の側面の1つに隣接し、前記細長い中央部とカートリッジ装着機構との間に配置されかつ指用に凹状の輪郭をもつ少なくとも一つの横方向湾曲部を備え、この横方向湾曲部は前記細長い中央部から横方向外側に対して凹状である、請求項1記載のかみそりの柄。
- 前記前方部分は、断面が少なくとも部分的に筒状で横方向に離間した2つの壁部材を備え、
前記細長い中央部は、長手方向軸に沿って接近して延びる2つの壁部材であって、細長い指方向付け通路を形成する2つの壁部材の部分を有する、請求項1記載のかみそりの柄。 - シェービングユニットと組み合わされている、請求項1記載のかみそりの柄。
- 前方端部および反対側の後方端部でシェービング位置においてシェービングされるユーザの皮膚面に向かって曲がり、該前方端部と後方端部間に全体的に細長い中央領域を有し、第1の主たる面と、反対側の第2の主たる面と、左右の横方向側面を備えた細長い柄部材を有し、
前記柄部材は前記前方端部に設けられたカートリッジ装着機構と中央領域に設けられたユーザの指用の長手方向に延びる細長い指方向付け通路を備え、
前記曲がった後方端部は長手方向軸を横切る方向に前記中央領域より大きい幅を有する丸く膨らんだ部分を備え、前記丸く膨らんだ部分は前記第2の主たる面から曲がり出ており、
これにより、ユーザが前記丸く膨らんだ部分を掌の中に収め、手の指で前記細長い指方向付け通路に力を加え前記かみそりの柄を制御可能に操作でき、また、丸く膨らんだ部分を掴むユーザの手の親指と指の肉部のための指支持位置が、この膨らんだ部分に形成される、湿式かみそり用柄。
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