JP4116124B2 - 針布を備えたフラットバーからなる、紡織繊維に対するカードの装置 - Google Patents

針布を備えたフラットバーからなる、紡織繊維に対するカードの装置 Download PDF

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    • D01G15/02Carding machines
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    • D01G15/28Supporting arrangements for carding elements; Arrangements for adjusting relative positions of carding elements

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  • Textile Engineering (AREA)
  • Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
  • Woven Fabrics (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は針布を備えたフラットバーからなる、紡織繊維、たとえば綿、化学繊維などに対するカードの装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
針布を備えたフラットバーからなる回転フラットを有する、紡織繊維、たとえば綿、化学繊維などに対するカードの装置であって、フラット針布の先端とドラム針布の先端との間に間隔が存在しており、前記フラットバーがそれらの両端部でアーチ形をした凸状スライドガイド上を滑動し、該スライドガイドがそれぞれ弾性部材から形成されていて、該弾性部材は付属の弾性アーチの凸面上に配置されている形式のものは公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
公知の装置では、一方ではスライドガイドの外周面と、他方ではスライドガイドの内周 および弾性アーチの外周面との間隔が周方向で等しい。スライドガイドの外周面、スライドガイドの内周面および弾性アーチの外周面は、カードのドラム軸心を基準にして同心円状に配置されている。弾性アーチは、フラットバーに対するスライドガイドが挿入されて固定されているへこみ部、たとえば溝を有している。たとえばカードスライバにおけるネップ数および/または短繊維の増加に基づいて、フラット針布の先端とドラム針布の先端との間隔を変更するために、幾つかの調節ねじで弾性アーチの位置が変更され、それによって同時にスライドガイドの位置も変更され、その結果としてフラット針布を付けたフラットバーの位置および針布の間の間隔がフラットヘッドを通して同様に変化する。弾性アーチのそのような再調節は面倒である。さらに、弾性アーチの形状は調節ねじの数に依存している。その上、停止状態で、側方のカード部材、たとえば駆動手段、吸引手段およびフラットバーも取り外して、再び取り付けなければならない。これは多大な組立コストを伴う。さらに、この停止状態により、カードの連続生産運転は中断される。
【0004】
したがって本発明の課題は、上記の短所を回避して、特にカーディング強さの変化を簡単に、好ましくは連続運転中に可能にする、冒頭に記載した種類の装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題は請求項1の特徴部に記載した特徴によって解決される。本発明の方策により、技術的パラメータ、たとえばネップ数および/または繊維破損の変化に対する反応としてカーディング強さを簡単に変えることに成功する。もう1つの特別の長所は、スライドガイドを移動させた後に、フラット針布とドラム針布の外周にわたりすべての箇所で一様な間隔が維持され、それによって生産されるスライバの顕著な改善が達成されることである。スライドガイドの外周面の位置が半径方向に移動する。スライドガイドのフレキシビリティ(弾性)によってスライドガイドの外周面のアーチ形が適合可能であることが保証されているので、フラット針布とドラム針布との間隔の一様性は外周にわたりすべての箇所で確保されている。もう1つの長所は、移動を連続的に、すなわち運転中に行うことができる点である。これは自動的に、または「押しボタン」で直ちに行うことができるので、時間のかかるあらゆる組立コストおよびすべての生産中断が避けられる。さらに、それぞれフラットヘッドを載せたスライドガイドの外周面が、機械の両側でドラム外周(ドラム外套)に対して同心円状に半径方向に移動することが特に有利である。このように構成することによって、フラットヘッドに対する無限に多数の支持点を無段階に調節できる。
【0006】
前記スライドガイドの外周面と前記スライドガイドの内周面との間隔が周方向に減少もしくは増加して、前記弾性アーチの外周面とドラムの軸心との間隔が対応して増加もしくは減少するので、両方の間隔の合計が外周にわたりすべての箇所で一定であることが合理的である。前記スライドガイドのアーチ形の外周面と前記スライドガイドの内周面との間隔が一定である別の有利な構成によれば、前記スライドガイドと前記弾性アーチの外周面との間に中間層が存在し、該中間層の外周面と該中間層の内周面との間隔が周方向に減少もしくは増加して、前記弾性アーチの外周面と前記ドラムの軸心との間隔が対応して増加もしくは減少するので、両方の間隔の合計が外周にわたりすべての箇所で一定であることが実現されている。前記スライドガイドと前記弾性アーチの外周面との間に中間層が存在しており、前記スライドガイドの外周面と前記スライドガイドの内周面との間隔が周方向に増加もしくは減少して、前記中間部材の外周面と前記ドラムの軸心との間隔が対応して増加もしくは減少するので、両方の間隔の合計が外周にわたりすべての箇所で一定であるようにしたことが好都合である。前記スライドガイドのアーチ形の外周面と前記スライドガイドの内周面との間隔が一定である別の好ましい構成によれば、前記スライドガイドの内周面と前記弾性アーチの外周面との間に2つの中間層が存在しており、第1の中間層の外周面内周面との間隔が周方向に減少もしくは増加して、第2の中間層の外周面と前記ドラムの軸心との間隔が対応して増加もしくは減少するので、両方の間隔の合計が外周にわたりすべての箇所で一定であることが実現されている。前記スライドガイドおよび/または前記弾性アーチが周方向に移動可能、たとえば摺動可能であり、それにより前記スライドガイドの外周面が同心円状に半径方向に局所的に移動可能であることが合理的である。前記スライドガイドがアーチ上を周方向に移動することにより、前記スライドガイドに対する曲げ安定な断面が可能になる。前記スライドガイドは滑りやすい材料からなるフラットバーの滑動のために形成されており、これにより同時に前記スライドガイドが付属の対向外周面上を摺動することが助長される点が有利である。
【0007】
前記中間層および/または前記弾性アーチが周方向に移動可能、たとえば摺動可能であり、それにより前記スライドガイドの外周面が同心円状に半径方向に局所的に移動可能であることが好都合である。前記スライドガイドおよび/または中間層が周方向に移動可能、たとえば摺動可能であり、それにより前記スライドガイドの外周面が同心円状に半径方向に局所的に移動可能であることが有利である。両方の中間層が周方向に移動可能、たとえば摺動可能であり、それにより前記スライドガイドの外周面が同心円状に半径方向に局所的に移動可能であることが得策である。移動、たとえば摺動する際に、それぞれ2つの楔状に形成された部材が重なり合って滑動することが合理的である。前記スライドガイドが湾曲した楔の形をしていることが好都合である。少なくとも1つの中間層が湾曲した楔の形をしていることが有利である。少なくとも1つの中間層が弾性部材として形成されていることが得策である。少なくとも1つの中間層が金属ベルト、たとえばスチールベルトであることが合理的である。前記スライドガイドの外周面と前記スライドガイドの内周面との間隔が一様に減少もしくは増加することが好都合である。前記スライドガイドの外周面が前記ドラムの外套面に対して同心円状に移動できることが有利である。前記スライドガイドの外周面が円形に湾曲していることが得策である。前記スライドガイドの内周面が前記弾性アーチの外套面上に載っていることが合理的である。前記弾性アーチがスライドガイドに対するへこみ部、たとえば溝を有している装置において、前記スライドガイドの内周面が凹状溝底面上に載っていることが好都合である。前記スライドガイドの内周面が前記中間層の外周面上に載っていることが有利である。前記中間層の内周面が凹状溝底面上に載っていることが得策である。前記第1の中間層の内周面が前記第2の中間層の外周面上に載っていることが合理的である。少なくとも1つの中間層が前記溝内に配置されていることが好都合である。前記スライドガイドが前記弾性アーチの外周面から少なくとも一部突き出していることが有利である。少なくとも1つの中間層が溝内で周方向に移動可能であることが得策である。前記スライドガイドおよび/または中間層がプラスチック部材から形成されていることが合理的である。前記プラスチック部材の摩擦係数が小さいことが好都合である。前記プラスチックがガラス繊維や炭素繊維などによって強化されていることが有利である。前記スライドガイドおよび/または中間層が弾力的な金属バンド、たとえば鋼からなることが得策である。前記スライドガイドが側方を溝内(溝の側面)で案内されていることが合理的である。前記スライドガイドが溝内で上下方向に移動可能であることが好都合である。前記スライドガイドが溝内で周方向に移動可能であることが有利である。前記中間層の形状が、研削などの加工によって作られることが得策である。前記スライドガイドの内周面の形状が、研削などの加工によって作られることが合理的である。前記弾性アーチの外周面および/または前記溝底面の形状が、研削などの加工によって作られることが好都合である。前記スライドガイドおよび/または中間層および/または前記弾性アーチを局所的に移動させるための移動装置が設けられていることが好都合である。前記移動装置に駆動装置、たとえばモータが付属していることが有利である。前記移動装置が操作部材、たとえばレバー、ラック、歯車、回転継手などを有していることが得策である。前記移動装置が実質的に前記スライドガイドおよび/または中間層の中央に係合することが合理的である。前記スライドガイドおよび/または中間層と前記駆動装置との間に伝動部材が存在していることが好都合である。前記スライドガイドおよび/または中間層の端部が、駆動される回転可能な巻取ドラムなどに固定されていることが有利である。前記スライドガイドおよび/または中間層がエンドレスなベルトとして形成されていて、該ベルトが少なくとも2つの変向ローラに巻き掛けられていることが得策である。少なくとも1つの変向ローラが、たとえばモータによって駆動されていることが合理的である。前記スライドガイドおよび/または中間層が前記弾性アーチの外部で少なくとも一部に歯を備えていて、該歯が少なくとも1つの歯車と協働することが好都合である。前記スライドガイドが、実質的に湾曲した楔形をした少なくとも1つのベルト状部材と協働することが有利である。前記スライドガイドおよび前記ベルト状部材が周方向に移動可能であることが得策である。前記スライドガイドおよび/または中間層および/または弾性アーチを移動させる駆動装置、たとえばモータが、電子制御調節装置、たとえばマイクロコンピュータに接続されていることが合理的である。
【0008】
繊維長さを検知するための測定素子が前記電子制御調節装置に接続されていることが好都合である。ネップ数を検知するための測定素子が前記電子制御調節装置に接続されていることが有利である。前記フラット針布の先端と前記ドラム針布の先端との間隔を検知するための測定素子が、前記電子制御調節装置に接続されていることが得策である。前記駆動装置を操作するためのスイッチ部材が、前記電子制御調節装置に接続されていることが合理的である。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
図1に、フィードローラ1、ディッシュプレート2、テーカイン3a、3b、3c、シリンダ4、ドッファ5、ストリッピングローラ6、クラッシュローラ7、8、ウェブ案内部材9、ウェブファンネル10、デリベリローラ11、12、フラットバー14を備えた回転式フラット13、ケンス15およびケンスコイラ16を有するカード、たとえばトゥリュッチュラー社のEXACTACARDDK803を示す。ローラの回転方向は、湾曲した矢印で示されている。ドラム4の中心(軸心)はMで表されている。
【0010】
図2に従い、カードの各々の側で側方で機枠に弾性アーチ17がネジ18で固定されている(図7参照)。弾性アーチ17は幾つかの調節ネジ19(図7、図13参照)を有している。弾性アーチ17は外周面17aと内周面17bを有している。弾性アーチ17の上方には、外周面20aと内周面20bとを有する、たとえば滑りやすいプラスチックからなるスライドガイド20が存在している。内周面20bは外周面17a上に載っていて、この上で矢印A、Bの方向に滑動することができる。フラットバー14は、それらの両端部にそれぞれ1つのフラットヘッド14aを有しており、これに軸方向に2つのスチールピン14bが固定されている。スチールピン14bはスライドガイド20の外周面20a上を矢印Cの方向に滑動する。支持体14cの下面には、フラット針布14dが取り付けられている。フラット針布14dの先端円は21で表されている。ドラム4はその外周にドラム針布4a、たとえばガーネットワイヤを有している。ドラム針布4aの先端円は22で表されている。先端円21と先端円22との間隔はaで表され、たとえば0.20mmである。外周面20aと先端円22との間隔はbで表されている。外周面20aの半径はr1で表され、先端円22の半径はr2で表されている。半径r1とr2は、ドラム4の中心M(図1参照)で交差している。
【0011】
図3に、摺動可能なスライドガイド20を有する弾性アーチ17が概略的に示されている。外周面20aと内周面20bとの間隔cが周方向で(B方向に見て)c1からc2に減少して、外周面17aとドラム4の軸心Mとの間隔dが周方向で(B方向に見て)d1からd2に増加するので、両方の間隔c1、d1もしくはc2、d2の合計が外周にわたりすべての箇所で一定である。楔1はスライドガイド20によって形成され、楔2は弾性アーチ17によって形成されている。内周面20bと外周面17aは、互いに滑り接触している。内周面20bと外周面17aの中心は、ドラム4の中心Mの外部に位置している。
【0012】
図4に従い、スライドガイド20の内周面20bと弾性アーチ17の外周面17aとの間には、矢印D、Eの方向に摺動可能な中間層23が存在している。外周面20aと内周面20bとの間隔は一定である。中間層23の外周面23aと中間層23の内周面23bとの間隔eが周方向で(D方向に見て)e1からe2に減少して、外周面17aとドラム4の軸心Mとの間隔fが対応してf1からf2に増加するので、間隔eおよびfの合計は外周にわたり一定である。外周面20aと内周面20bの中心は、ドラム4の中心Mと対応している。内周面23bと外周面17aの中心は、ドラム4の中心Mの外部にある。楔1は中間層23によって形成され、楔2は弾性アーチ17によって形成される。一方では内周面20bと外周面23a、他方では内周面23bと外周面17aが、互いに滑り接触している。
【0013】
図5に従い、内周面20bと外周面17aとの間には中間層23が存在している。スライドガイド20はAおよびB方向に摺動でき、中間層23はDおよびE方向に摺動できる。外周面20aと内周面20bとの間隔gが(A方向に見て)g1からg2に減少して、外周面23aとドラム4の軸心Mとの間隔hが対応してh1からh2に増加するので、両方の間隔gおよびhの合計は外周にわたりすべての箇所で一定である。外周面20aと外周面17aの中心は、ドラム4の中心Mと対応している。内周面20bの中心と外周面23aの中心は、中心Mの外部にある。楔1はスライドガイド20によって形成され、楔2は中間層23によって形成される。内周面20bと外周面23aとは、互いに滑り接触している。
【0014】
図6に従い、スライドガイド20の内周面20bと弾性アーチ17の外周面17aとの間には、2つの中間層23および24が存在している。外周面20aと内周面20bとの間隔は、一定である。中間層23は矢印DおよびEの方向に摺動可能であり、中間層24は矢印FおよびGの方向に摺動可能である。第1の中間層23の外周面23aと内周面23bとの間隔iが周方向で(D方向に見て)i1からi2に増加して、第2の中間層24の外周面24aとドラム4の軸心Mとの間隔kが対応してk1からk2に減少するので、両方の間隔cおよびkの合計は外周にわたりすべての箇所で一定である。外周面20a、内周面20bおよび外周面17aの中心は、ドラム4の中心Mと対応している。内周面23bと外周面24aの中心は、ドラム4の中心Mの外部にある。楔1は第1の中間層23によって形成され、楔2は第2の中間層24によって形成される。内周面23bおよび外周面24aとは、互いに滑り接触している。
【0015】
図7に従い、弾性アーチ17内に周方向で溝25が存在している。フレキシブルな(弾力的な)滑りやすいプラスチックからなるスライドガイド20は、図8に従い溝25内に挿入されており、一部は溝25内にあり、他の部分は外周面17aから突き出している。スライドガイド20は溝内で矢印AおよびBの方向に摺動可能であり、内周面20bは溝底面25a上を滑動する。側面25bおよび25cはスライドガイド20の側方案内を形成している。構成は機能的には、たとえば図3に対応している。
【0016】
図9に従い、溝25内部には内周面20bと溝底面25aとの間に摺動可能な中間層23が存在している。図10参照。構成は機能的には、たとえば図4に対応している。
図11および図12には、スライドガイド20が弾性アーチ17上を矢印Aの方向に摺動する様子が表現されている。たとえば約50mm摺動することにより、フラット先端部14cとドラム針布4aとの間隔b、すなわち尖端円21と22の間隔bはb1(図11)、たとえば0.30mmから、b2(図12)、たとえば0.5mmに拡大する。フラットバー13はフラット変向ローラ13aとフラット変向ローラ13bとの間で駆動ベルト(図示せず)によってC方向にゆっくり動き、次に変向され、それから再び反対側に送り戻される。弾性アーチ17の外周面17aの半径はr3で表され、スライドガイドの 周面20bはr4で表されている。フラット変向ローラ13aおよび13bは、矢印HもしくはIの方向に循環する。
【0017】
図13に従い、スライドガイド20には伝動部材26が取り付けられている。伝動部材26はラック27aと結合しており、これにOおよびP方向に回転可能な歯車27bが係合している。歯車27bは駆動装置40、たとえば可逆モータによって駆動されていて、それによりスライドガイド20は矢印AおよびBの方向に摺動できる。
【0018】
図14に従い、スライドガイド20の両端部は、駆動される巻取ドラム28、29に巻き取られている。巻取ドラム28、29は、湾曲した矢印K、LもしくはN1、N2の方向に回転する。そうすることによって、スライドガイド20はAおよびBの方向に摺動できる。可逆駆動モータは42および43で表されている。
【0019】
図15に従い、スライドガイド20は、ローラ27、30、31、32、33の回りをエンドレスに循環するベルトとして形成されている。駆動装置27、たとえばモータ付きローラは、矢印OおよびPの方向に回転可能であり、これによってスライドガイド20は矢印AおよびBの方向に摺動できる。可逆モータは44で表されている。
【0020】
図16に従い、スライドガイド20はその一方の端部で、引張ばね34を介して固定軸受35に固定されている。駆動されるフラット変向ローラ13bにより、R方向でスライドガイド20に引張力が加えられる。スライドガイド20と弾性アーチ17との間には、矢印DおよびEの方向に摺動可能な中間層23が存在している(図5参照)。
図17に従い、電子制御調節装置36、たとえばマイクロコンピュータが存在しており、これにネップ数を検知するための測定素子37、たとえばトゥリュッチュラー社のNEPCONTROL NCT、繊維長さを検知する測定素子38、および操作素子39、たとえば駆動モータ40が接続されている。たとえばフィブログラフによって求められる繊維長さの測定値は、入力装置を通して電子制御調節装置36に入力されてもよい。スイッチ部材、たとえば押しボタンなどが電子制御調節装置36に接続されていてもよく、この電子制御調節装置36によってモータ40が操作される。さらに、フラット針布13dの先端21とドラム針布4aの先端22との間隔aを検知するための測定素子41、たとえばトゥリュッチュラー社のFLATCONTROL FCTが、電子制御調節装置36に接続されていてもよい。
【0021】
スライドガイド20が図11に従う位置から矢印Aの方向で図12に従う位置に摺動すると、外周面20aは矢印Uの方向で上方に移動し、そうすることによって同時にフラットヘッド14a、14b(14bのみ示す)を備えたフラットバーが矢印Tの方向で上方に移動するので、フラットヘッド14a、14bとドラム針布4aとの間隔(b)はb1からb2に拡大する。そうすることによって、同時にフラット針布14dの先端とドラム針布4aの先端との間隔(a)がa1からa2に拡大する。逆にフラットバー14がS方向で下方に移動すると、間隔aはa2からa1に縮小する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明の装置を有するカードの概略的な側面図である。
【図2】 図2は、フラットバーとスライドガイド部分およびフラットバーの針布とドラム針布の間隔を示す図である。
【図3】 図3は、摺動可能なスライドガイドを有する弾性アーチの概略図である。
【図4】 図4は、スライドガイドと主導可能な中間層を有する弾性アーチの概略図である。
【図5】 図5は、摺動可能なスライドガイドと摺動可能な中間層を有する弾性アーチの概略図である。
【図6】 図6は、2つの摺動可能な中間層を有する弾性アーチの概略図である。
【図7】 図7は、溝と一部挿入されたスライドガイドを有する弾性アーチの部分断面図である。
【図8】 図8は、図7による配置構成の断面図である。
【図9】 図9は、溝と挿入された中間層と一部挿入されたスライドガイドを有する弾性アーチの部分断面図である。
【図10】 図10は、図9による配置構成の横断面図である。
【図11】 図11は、スライドガイドが第1の位置にある、弾性アーチと回転フラットの側面図である。
【図12】 図12は、スライドガイドが第2の位置にある、図11による側面図である。
【図13】 図13は、スライドガイドに対する摺動部材を示す図である。
【図14】 図14は、両端部に2つの巻取ローラを有するスライドガイドを示す図である。
【図15】 図15は、エンドレスに循環するベルト部材としてのスライドガイドを示す図である。
【図16】 図16は、一方の端部にバネ弾性負荷手段を有するスライドガイドを示す図である。
【図17】 図17は、少なくとも1つのネップセンサ、繊維長さセンサ、スライドガイドを移動させるための操作装置、たとえばモータが接続されている電子制御調節装置のブロック線図である。
【図18】 図18は、フラットヘッド、弾性アーチ上のスライドガイドおよびドラム部分を有するフラットバーの端部区域の側面図である。
【符号の説明】
4…ドラム
4a…ドラム針布
14…フラットバー
14d…フラット針布
17…アーチ
17a…アーチの外周面
20…スライドガイド
20a…スライドガイドの外周面
23…中間層
23b…中間層の内周面

Claims (4)

  1. 針布を備えたフラットバーからなる、紡織繊維に対するカードの装置であって、フラット針布の先端とドラム針布の先端との間に間隔が存在しており、前記フラットバーがそれらの両端部でアーチ形をした凸状スライドガイド上を滑動し、該スライドガイドがそれぞれ弾性部材から形成されており、該弾性部材は付属の弾性アーチの外周面上に配置されている形式のものにおいて、
    前記フラット針布の先端とドラム針布の先端との間隔が外周にわたりすべての箇所で一様に保たれるように、前記スライドガイドが半径方向に移動可能であり、
    ドラムの軸心に対して垂直な面においてアーチ形状をなす前記弾性アーチは前記ドラムと概ね同軸に配置されており、前記ドラムの前記軸心に対して垂直な面においてアーチ形状をなす前記スライドガイドは前記弾性アーチの外周面上に摺動可能に配置されており、
    前記スライドガイドの外周面と前記スライドガイドの内周面との間隔が周方向に減少もしくは増加して、前記弾性アーチの外周面とドラムの軸心との間隔が対応して増加もしくは減少するので、両方の間隔の合計が外周にわたりすべての箇所で一定である、針布を備えたフラットバーからなる、紡織繊維に対するカードの装置。
  2. 前記スライドガイドのアーチ形の外周面と前記スライドガイドの内周面との間隔が一定である請求項1記載の装置において、前記スライドガイドの内周面と前記弾性アーチの外周面との間に中間層が存在し、前記ドラムの前記軸心に対して垂直な面においてアーチ形状をなす前記中間層は前記弾性アーチの外周面と前記スライドガイドの内周面との間で摺動可能に配置されており、該中間層の外周面と該中間層の内周面との間隔が周方向に減少もしくは増加して、前記弾性アーチの外周面と前記ドラムの軸心との間隔が対応して増加もしくは減少するので、両方の間隔の合計が外周にわたりすべての箇所で一定であることを特徴とする装置。
  3. 前記スライドガイドと前記弾性アーチの外周面との間に中間層が存在しており、前記スライドガイドの外周面内周面との間隔が周方向に増加もしくは減少して、前記中間層外周面と前記ドラムの軸心との間隔が対応して増加もしくは減少するので、両方の間隔の合計が外周にわたりすべての箇所で一定である、請求項1記載の装置。
  4. 前記スライドガイドのアーチ形の外周面と前記スライドガイドの内周面との間隔が一定である請求項1記載の装置において、前記スライドガイドの内周面と前記弾性アーチの外周面との間に2つの中間層が存在しており、第1の中間層の外周面内周面との間隔が周方向に減少もしくは増加して、第2の中間層の外周面と前記ドラムの軸心との間隔が対応して増加もしくは減少するので、両方の間隔の合計が外周にわたりすべての箇所で一定であることを特徴とする装置。
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