JPS588171A - 平形横編機の編成部分引出装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はみぞ板即ちニードルベッドに密接して移動する
よう案内されみぞ板の縦方向に沿って互に隣接して配置
され引出す方向に移動するよう駆動される複数個の無終
端ウェブを員え、みそ板の下方の釣合圧力部材と無終端
ウェブとの組合せによって弾発的な引出間隙即ちデリベ
リギャップを構成し曳平形横編機の編成部分引出装置に
関するものである。

編成作業中１編成部分を引出す念め種々の＊造の引出装
置が提案され知ちれている。時々使用され−る１つの装
置はみぞ板コームの下方にこのみぞ板に分って取付けた
圧力ローラにデリベリローラを組合せている◇デリベリ
ロー２は編機の全作動長さにわたり延在するローラか、
小さな多数のロー２に分割したローラでもよく、互に独
立′シ九引張ばねの作用をこれ等多数のローラに加えて
いる〇編成部分を引張る時、均一な張力を加えるようニ
スルためにはステッチを形成するニー）”　ル＆：　ｔ
’きるだけ近く編成部分を保持しなければならない。

この目的のため例えば衝合板が知られており、この衝合
板をニードルの間に掛合し、ステッチヲｆｆｌ持するか
、或は代案としてステッチストロ−キンダインワイヤを
使用シ、新しいステッチの列を形成し友時にステッチの
最後の列をこのワイヤによって押圧する。しかし、この
ような装置は編成部分に均一な一定の張力を下方に加え
ること蝶できない。更に、このような引出装置はその機
能の信頼性と価格との点で不利である。

最初に述べた型式の編成部分を引出す装置は例えばスイ
ス特許明細書第５０１７５５号で既知である口この装置
はほぼ均一な引出し張力で編成部分な引出すことができ
編成部分を引きすることがないが、その構造及び作動が
比較的高価であり。

編成部分の編成の初めには有効でない欠点がある〇本発
明の目的は編成部分のステッチの第１列から正しく、故
障なく均一に編成部分を送出することができ、構造及び
作動方法が簡単な上述の形式の平形横編機の編成部分引
出装置を得るにある。

この目的を達成するため、本発明装置はニードルベッド
即ちみぞ板に密接して移動するよう案内されみぞ板の縦
方向に沿って互に隣接して配置され編成部分を引出す方
向に移動するよう駆動される複数個の無終端ウェブと、
みぞ板の下方に配置されウェブとの間に弾発的な引出間
隙を形成する釣合圧力手段と、引出間隙内にウェブの少
なくとも若干を案内し駆動する共通軸と、釣合圧力手段
に設けた狭い圧力条片と、編成部分のステッチの、第１
列をＪｊＩｔＢ帯域にもたらすよう平形横編機のキャリ
ッジに設は九少なくとも１個のストロ−キングイン装置
とを具えることを特徴とする。

本発明装置は構造及び作動が簡単であり、堅牢であり、
最初から、即ちステッチの第１列の形成部から編成部分
を均一に引出すことができる。

ウェブをその上に走行させる狭い上部連結横片を有する
個々のフレームを各ウェブの九めに設けるのが好適であ
る。これにより、編成部分の幅を横切って興なる値で引
出張力を設定することができ、更に構造を一層簡単にす
ることができ、ステッチを形成する帯域に近く装置を位
置させることができる。

みぞ板の縦方向に対し横方向に移動できるよう編機のフ
レームに取付けられ編機の全作動長さに延在する板と各
フレームとの間に引張ばねを設けるのが好適である。例
えばねじスピンドルによって板を移動させることにより
、圧力条片に加わるウェブの圧力を編機の全長にわたる
すべてのウェブに対し関連して簡単に調整することがで
きる〇本発明の好適な実施例では％調整ねじによって各
引張ばねをその関連するフレームに連結する。

この調整ねじによって共通圧力条片に加わる個々のウェ
ブの圧力を簡単に個々に設定することができる。

みそ板の１個の下側の縦凹所内に狭い圧力条片を取付け
ると共に、他のみぞ板の下側の縦凹所内に狭い上部連結
横片ｅ位置させるのがよい０このようにしてステッチを
形成する帯域に密接して弾発的な引出間隙を位置させる
ことができる。

図面につき本発明を説明する〇 編機により編成された部分を引出す本発明装置は複数個
の７レーム１を具え、これ等フレームを平形横編機のニ
ードルベッド即ちみぞ板２ｇ、！４の下方に配置すると
共に、このみそ板の縦方向に沿って相互に並べて配置す
る。バンド、ベルトのような形状の無終端ウェブ２を各
フレーム１によって担持し、案内する。編機の全長に沿
って延在する軸δに７レームｌを嵌着する。各７レーム
ｌは２個の側片４，５と、上部連結横片６と、中部連結
横片７と、下部連結横片ｇｉとを真える。すべてのウェ
ブに共通な軸８の周りと、上部連結横片６との周りに各
無終端ウェブ８を案内する。

各７レーム１の下部の区域に％８傭の軸受部材８．９を
設け、ローラ１４を担持するレバーｌＯをこれ等軸受の
間に弾性的に取付ける＠第１ｗＪに矢印の方向に回転し
得るよう配置した軸８にローラ担持レバーＩＱによって
クエン８を押しつけム引張ばねｌｓに連結した１兼ねじ
１１によってローラ担持レバーｌＯにより生ずる押圧力
を調整する。それぞれの７レームｌ上でのすべてのウェ
ブ２の同時の調整のため、編機の全作動長さに延在する
共通板１８に各引張ばね１８の一端を、連結する０ねじ
スピンドルａｌｔ動かすことによって第１図に示す二方
向矢印の方向に板１８を動かすことができる◇ 第１図に示す矢印の方向に軸８を回転する０軸８の肩り
と上部連結横片６との膚りに掛けたクエン８も図示の矢
印の方向に回転するが、レバー１０の上端に取付けたロ
ーラ１４と軸８との間に生ずる摩擦力の九めと軸８の周
りのウェブ８のループの角度のためとによりウェブは引
張力を受けない状態で回転する。ウェブはばね１ｓによ
って今まで張力を受けていたが、上部連結横片の区域の
そのウェブの上部蝶編機の全作動長さに延在する狭い圧
力条・片ｉＢを横切って動き５編まれた編成部分１８を
このウェブの上部によって圧力条片ＩＩｓにフラングし
、次にウェブを回転運動させることにより、ウェブ３の
表面の性質の結果として編成部片を下方に引張る。接着
性を増大するようウェブ３の両面を処理するのがよい。

みぞ板ｓ４の下側の縦凹所８５内に圧力条片１６を嵌着
する。周りにウェブ８を掛けている上部連結横片６を他
方のみぞ板８８の下側の他の縦凹所８６内に位置させる
。

この平形横編機のキャリッジ（図示せず、）上にストロ
ー−ングイｙ装置１６を設け１編成部分１８のステッチ
即ち編目の＃Ｉ１列が形成され九時、ウェブ８と圧力条
片ｌＳとの間のデリベリギャップ即ち引出間隙内にステ
ッチの形成された列を押圧する〇 編成部分１８が実際必要とするよりも若干大きくクエン
を常に動かして送り、各クエン１が編成部分１８に対し
僅かに滑るようにし、即ち編成部分１８が張力を受は次
状態に保持されるようにするＯ 各上部連結横片６の上部の曲率牛ａｔ非常に小すくシ、
この周りに非常に可撓性が高いウェブ８を摺動させる。

このようにすることによってステッチを形成するニード
ルｓＯに非常に密接して実際の引出しを行なうことがで
きる〇 編機の全作動長さにわたり多数のウェブ８を集合して設
けるから、ステッチのそれぞれのウェールの個々の引出
しを行なうことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図蝶第Ｓ図のＩ　−Ｉｌｌに沿う断面図で。 編成部片を引出す本発明装置の断面図、第２図はみぞ板
を省略した第１図の装置の側面図であるＯ １・・・フレーム　　　　　　８・・・無終端ウェブ８
・・・軸　　　　　　　　　１，６・・・側片６・・・
上部連結横片　　　　フ・・・中部連結横片、８，９・
・・軸受部材　　　　ｌＯ・・・レバー１１・・・調整
ねじ　　　　　１ｇ−・・引張はね１８・・・共通板　
　　　　　　１４・・・ローラｌＩＳ・・・圧力条片　
　　　　　　１６・・・ストロ−キングイン装置１８・
・・編成部分　　　　　　１９・・・非常に小さい半径
２０・・・ニードル　・　　　　８１・・・ネジスピン
ドル８１・・・下部連結横片 ８８、ハ・・・みぞ板スはニードルベッド！墨、１６・
・・縦凹所〇 ＦＩＧ、２ −”ＩＩ ６．１

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 Ｌ　みぞ板に密接して移動するよう案内され前記みぞ板
   の縦方向に沿って互に隣接して配置され編成部分を引出
   す方向に移動するよう駆動される複数個の無終端ウェブ
   と、前記みぞ板の下方に配置され前記ウェブとの間に弾
   発的な引出間隙を形成する釣合圧力手段と、前記引出間
   隙内に前記ウェブの少なくとも若干を案内し駆動する共
   通軸と、前記釣合圧力手段に設けた狭い圧力条片と、編
   成部分のステッチの第１列を引出帯域にもたらすよう平
   形横編機のキャリッジに設けた少なくとも１個のストロ
   −キングイン装置とを具えることを特徴とする平形横編
   機の編成部分引出装置。 ｉ　各ウェブのため設けた個々のフレームにはウェブが
   移動する狭い上部連結横片を設は九特許請求の範囲第１
   項に記載の装置０ ＆　前記平形横編機の全作動長さに延在する板と各フレ
   ームとの間に引張ばねを設け、前記・みぞ板の縦方向に
   対し横方向に移動できるよう前記７レームに前記板を取
   付けた特許請求の範囲第３項に記載の装置。 表　調整ねじ手段によって各前記引張ばねをその関連す
   るフレームに連結した特許請求の範囲第８項に記載の装
   置。 ＆　前記狭い圧力条片を１個のみぞ板の下側の縦凹所に
   嵌珊し、前記狭い上部連結横片を他方のみぞ板の下側の
   縦凹所内に位置させ九特許請求の範囲第２〜４項のいず
   れかに記載の装置。