JP4113538B2 - 切断機 - Google Patents

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Description

本発明は、モータ起動時の反動を低減することができる携帯用丸鋸等の切断機に関する。
切断機の一種である携帯用丸鋸においては、モータ軸と鋸刃軸とが平行になるようにモータ及び丸鋸刃がハウジング内に収納され、該ハウジングに定盤が連結される。そして、モータ軸に始端歯車が固定され、鋸刃軸に終端歯車が固定され、両歯車間には中間歯車が配置され、これらの歯車の噛み合いによりモータの回転が丸鋸刃に減速して伝達されるようになっている(例えば、特許文献1,2参照。)。
また、携帯用丸鋸には、モータの回転数が負荷の変動にかかわらず一定になるようにモータを制御する制御装置が設けられる。この制御装置はモータの冷却ファンの外周縁に向って冷却風の流路内に突出する回転数検出センサを備える。この回転数検出センサにより冷却風の流れが阻害されないように、冷却ファンのファンケーシング内にはバッフル部が形成される(例えば、特許文献3参照。)。
特開2002−160121号公報 特開平9−141602号公報 特開2004−155097号公報
ところが、特許文献1に記載の携帯用丸鋸は、モータと丸鋸刃とが同方向に回転することから、モータの起動時にハウジング及び定盤に大きな反動が作用する。すなわち、本願の図1及び図3を使用して説明すると、モータ6及び丸鋸刃1が矢印Aの方向に回転すると、ハウジング2及び定盤4に対し矢印Bの方向に反動が生じ、ハンドル14を手で持っていると携帯用丸鋸が図3中時計回り方向に付勢され前側が下がろうとする。これは作業者に違和感を与え、また正確な加工に支障を来たしやすい。
特許文献2に記載の携帯用丸鋸は、モータと丸鋸刃とが互いに逆方向に回転するようになっているが、モータ軸と鋸刃軸とを含む平面より前方に中間歯車を設け、さらに鋸刃軸をモータ軸より前方に設けているので、モータ軸より前方の重量が重くなり、ハンドルを持ったときの重量バランスが悪いという問題がある。しかも、この携帯用丸鋸は多くの中間歯車を必要とすることから部品点数が増加し、全体としての重量が増え操作性が低下する。
また、特許文献3に記載の携帯用丸鋸における冷却ファンのバッフル部は、ファンケーシング内で長く延びる邪魔板として形成されるので、ファンケーシングの形状が複雑化しその加工が難しく、さらに冷却ファンによる風量が低下するという問題がある。
したがって、本発明は上記不具合を解消することができる切断機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1に係る発明は、モータ軸(6a)と鋸刃軸(1a)とが平行になるようにモータ(6)及び丸鋸刃(1)が、後方にハンドル(14)を備えたハウジング(2)内に収納され、該ハウジング(2)に定盤(4)が連結され、モータ軸(6a)に固定された始端歯車(7a)と、鋸刃軸(1a)に固定された終端歯車(7b)と、中間歯車(7c,7d)との噛み合いにより、モータ(6)の回転が丸鋸刃(1)に同方向の回転として減速して伝達されるようにした切断機において、上記中間歯車(7c,7d)をモータ軸(6a)と鋸刃軸(1a)とを含む平面から後方に設けた切断機を採用する。
また、請求項2に係る発明は、請求項1に記載の切断機において、終端歯車(7b)をモータ軸(6a)より後方に設けた切断機を採用する。
また、請求項3に係る発明は、請求項1又は請求項2に記載の切断機において、モータ(6)がソフトスタート機能を備えている切断機を採用する。
請求項1に係る発明によれば、モータ軸(6a)と鋸刃軸(1a)とが平行になるようにモータ(6)及び丸鋸刃(1)が、後方にハンドル(14)を備えたハウジング(2)内に収納され、該ハウジング(2)に定盤(4)が連結され、モータ軸(6a)に固定された始端歯車(7a)と、鋸刃軸(1a)に固定された終端歯車(7b)と、中間歯車(7c,7d)との噛み合いにより、モータ(6)の回転が丸鋸刃(1)に同方向の回転として減速して伝達されるようにした切断機において、上記中間歯車(7c,7d)をモータ軸(6a)と鋸刃軸(1a)とを含む平面から後方に設けたことにより、モータ軸(6a)より前側の重量を軽く、後側の重量を重くすることができるので、モータ(6)と丸鋸刃(1)が同方向に回転する切断機であっても、モータ(6)及び丸鋸刃(1)の起動当初の回転によるハウジング(2)及び定盤(4)に対する反動を低減することができる。したがって、ハウジング(2)及び定盤(4)はモータ(6)の起動当初から容易に一定の姿勢に保持され、作業者は違和感を覚えることなく正確な加工を行うことができ、操作性が向上する。
請求項2に係る発明によれば、請求項1に記載の切断機において、終端歯車(7b)をモータ軸(6a)より後方に設けたことから、モータ(6)及び丸鋸刃(1)が同方向に回転することによるハウジング(2)及び定盤(4)に対する反動がより一層低減する。
請求項3に係る発明によれば、請求項1又は請求項2に記載の切断機において、モータ(6)がソフトスタート機能を備えていることから、モータ(6)が滑らかに起動し、上記反動が更に低減する。
以下、図面を参照して発明を実施するための最良の形態について説明する。
図1乃至図4に示すように、この切断機の一種である携帯用丸鋸は、丸鋸刃1およびその駆動部を収納したハウジング2と、ハウジング2の下方に配置され、ハウジング2の前端に枢軸3を介し回動可能に連結された定盤4と、枢軸3を支点にした定盤4の回動を許容し、定盤4下への丸鋸刃1の突出量を加減する切込深さ調整装置5とを具備する。
図1乃至図4に示すように、ハウジング2は、駆動部のモータ6を収納したモータケース2a、駆動部の動力伝達用歯車列7を収納したギアボックス2b、丸鋸刃1の略上半分を覆うカバー2c等を一体的に備える。
モータ6は、ソフトスタート機能を備える。図示しないが、モータ6の起動時にコイルを流れる電流値を検知部で検知し、検知部からの検知信号によってCPUでコイルの抵抗値を一時的に大きくするようになっている。これにより、図5中破線で示すモータ6の起動当初の突入電流Tが消滅し、図5中実線で示すように当初より安定した電流Uがコイルに供給される。従って、モータ6が静粛に起動し、当初より安定した切断作業が可能になる。
図4に示すように、モータケース2aは携帯用丸鋸の左右方向に伸び、その中にモータ6が横置きされる。モータ6には冷却ファン装置が設けられる。すなわち、モータ軸6aには冷却ファン8が固定され、この冷却ファン8を覆うファンケーシング9がモータケース2aの空洞内に挿入され固定される。
ギアボックス2bは図中モータケース2aの左端にあてがわれモータケース2aにネジ等で固定される。モータ軸6aの両端はギアボックス2bの右端とモータケース2aの右端とにそれぞれベアリング10,11を介し支持される。モータ軸6aの左端には始端歯車7aが設けられ、この始端歯車7aがギアボックス2b内に挿入される。ギアボックス2bの底部はモータケース2aの底部よりも更に低くなるような位置に配置され、そこには丸鋸刃1の鋸刃軸1aがベアリング12とニードルベアリング18とを介し支持される。これにより、丸鋸刃1の略下半分がハウジング2の下端から下方に突出する。また、鋸刃軸1aが中間歯車7c側の端部をニードルベアリング18により支持されることにより、モータ軸6aと鋸刃軸1aとの軸間距離が小さくなり、丸鋸の小型化、軽量化が図られる。
鋸刃軸1aがギアボックス2b内に入り込んだ箇所には終端歯車7bが固定される。ギアボックス2b内には始端歯車7aと終端歯車7bとの間を連結する中間歯車7c,7dが収納される。中間歯車7c,7dは同軸上に固着される。中間歯車7c,7dは一方が省略されることにより速比に関与しないアイドルギアとされる場合もある。カバー2cは丸鋸刃1の外周に沿って湾曲し、携帯用丸鋸の左右方向で分断される。カバー2cの右半分はギアボックス2bに連なるようにギアボックス2bと一体的に成形され、左半分は右半分にネジ等で固定される。この左半分には図2に示すように切粉の排出口13が形成される。
また、図1及び図4に示すように、ハウジング2のモータケース2aの上部には携帯用丸鋸を操作するためのハンドル14が上部後方に設けられる。ハンドル14には、この携帯用丸鋸の丸鋸刃1の回転をオン・オフするためのスイッチレバー15が設けられる。丸鋸刃1の鋸刃軸1aが支持されるギアボックス2bの左端は筒軸として形成され、この筒軸に丸鋸刃1の下半分を覆う安全カバー16が回動可能に支持される。ワークWを切断する際、安全カバー16はワークWに押されて筒軸を支点にカバー2c内へと回り込む。
図1乃至図4に示すように、定盤4はハウジング2の下方に携帯用丸鋸の前後方向に伸びるように配置される。定盤4の下面にはワークWに当てられる平滑な当接面が形成され、中央部には丸鋸刃1、安全カバー16等が通りうる開口4aが形成される。
図3及び図4に示すように、モータ6及び丸鋸刃1はそれらのモータ軸6a,鋸刃軸1aが平行になるようにハウジング2内に収納され、鋸刃軸1aを基準にしてモータ軸6aと反対側において定盤4がハウジング2に連結され、モータ軸6aに固定された始端歯車7aと、鋸刃軸1aに固定された終端歯車7bと、中間歯車7c,7dとの噛み合いにより、モータ6の回転が丸鋸刃1に減速して伝達されるようになっている。このため、図3中矢印Aで示すように、モータ6の回転が丸鋸刃1に同方向の回転として伝達され、従来の駆動部の構成であるとモータ6の起動当初において矢印Bの方向にハウジング2や定盤4に対し反動が生じることになる。この反動を低減するため、この実施の形態では図3に示すように中間歯車7c,7dの軸心がモータ軸6aの軸心と鋸刃軸1aの軸心とを含む平面上からずれて設けられている。具体的には、中間歯車7c,7dの軸心がこの平面から後方に、またハンドル14寄りに偏倚している。これにより、モータ6の起動時の反動が中間歯車7c,7dの重量により吸収されて低減し、ハンドル14を手で持った状態でハウジング2及び定盤4はモータ6の起動当初から一定の姿勢に保持され、作業者は違和感を覚えることなく正確な加工を行うことができ、操作性が向上する。より望ましくは、図3に示すように、終端歯車7bを固定している鋸刃軸1aをモータ軸6aより後方に設けている。これにより、更なる反動の低減が可能となる。
上記反動は、上記中間歯車7c,7dを終端歯車7bあるいは始端歯車7aよりも重くすることによっても一層軽減される。たとえば、終端歯車7bと噛み合う中間歯車7dは減速のためには終端歯車7bよりも歯数を少なくしなければならないが、この中間歯車7dの歯数はそのままにして転移係数を終端歯車7bのものよりも大きくし外径を増やすことによって中間歯車7dの重量増大を図ることができる。反対に、終端歯車7bの歯数をそのままとし、その転移係数を小さくして外径を小さくすることによって終端歯車7bの重量軽減を図ることができる。これにより、モータ6及び丸鋸刃1が同方向に回転することによるハウジング2及び定盤4に対する反動がより一層低減する。
図3および図4に示すように、駆動部におけるモータ軸6aと鋸刃軸1aとの間に伝動用歯車列7の中間歯車7c,7dが収められることにより、丸鋸刃1とモータ軸6aとの間に空隙が形成される。すなわち、駆動部の始端歯車7aの下方に終端歯車7bが配置され、始端歯車7aと終端歯車7bとの間に複数段に重なった中間歯車7c,7dが介在することにより、これらの伝動用歯車列7の輪郭に倣うようにギアボックス2bが形成される。
この携帯用丸鋸には、切断作業における負荷の変動にかかわらず回転数が一定に保持されるようにモータ6を制御する制御装置が設けられる。
図6乃至図9に示すように、この制御装置の図示しない回路本体はケース28内に収納され、ケース28を介してハウジング2内における冷却ファン装置の近傍に固定される。回路本体には回転数検出センサ29が取り付けられ、この回転数検出センサ29がケース28外へと突出し、ファンケーシング9内へと入り込む。一方、冷却ファン8の外周縁には回転数検出センサ29に対向するようにマグネット等の近接子30が取り付けられる。モータ6の回転と共に冷却ファン8が回転すると、回転数検出センサ29が近接子30を捉え、これにより回路本体がモータ6の回転数を演算し、モータ6の回転数を所望の値に制御する。もちろん、回転数検出センサ29として他の検出方式のものを採用することも可能である。
制御装置のケース28と冷却ファン装置のファンケーシング9はそれぞれモータ軸方向にスライドさせてハウジング2内に挿入し定位置に固定するようになっているので、図8に示すようにファンケーシング9には回転数検出センサ29を通すための案内溝9aがモータ軸6aの軸方向に沿って伸びるように形成される。ところが、この案内溝9aの存在はファンケーシング9内での冷却風の流れを乱すので、図9(A)(B)に示すように、制御装置のケース28には案内溝9aに合致する遮蔽部31が設けられ、この遮蔽部31にファンケーシング9の内面に同一面となって連なる湾曲面31aが形成される。この湾曲面31a上から回転数検出センサ29が冷却風の流れを乱さない程度の小さな突起となって突出する。
制御装置のケース28と冷却ファン装置のファンケーシング9のいずれか一方がハウジング2内にモータ軸6aの軸方向へと挿入され、続いて他方が同様に挿入されることにより、ケース28の案内溝9a内にケース28の遮蔽部31が嵌め込まれ固定される。これにより、ファンケーシング9の内側には同一面となって連なる湾曲面が全周にわたって形成され、冷却ファン8の回転により発生した冷却風は滑らかに且つ静粛に流れる。また、回転数検出センサ29は冷却風の流れを乱さない程度の小さな突起として冷却風の流路内に突出し、冷却ファン8の近接子30に対向して信号を発生する。
なお、図10(A)(B)に示すように、回転数検出センサ32を冷却ファン8による冷却風の流れ方向に沿って伸びる流線型に形成することも可能である。その場合は冷却ファン8の回転により発生する冷却風をより滑らか且つ静粛に流すことができる。
次に、上記構成の携帯用丸鋸の作用について説明する。
作業者がハンドル14を持って携帯用丸鋸を支え、図2及び図3に示すスイッチレバー15を作業者が押すと、モータ6が起動し、丸鋸刃1が図2中矢印方向aに高速回転する。
モータ6が起動する際、ソフトスタート機能が働き、丸鋸刃1は滑らかに回転し始める。
また、図3に示すように、駆動部において中間歯車7c,7dがモータ軸6aと鋸刃軸1aとを含む平面から後方に設けられていることから、モータ起動時にモータ6及び丸鋸刃1が同方向に回転することによるハウジング2及び定盤4の反動が重量バランスにより吸収される。これにより、ハンドル14を手で持った状態でハウジング2及び定盤4はモータ6の起動当初から一定の姿勢に保持され、定盤4をワークWに当てて前方に滑らせると、安全カバー16がワークWに押されてカバー2c内へと回り込み、ワークWが丸鋸刃1により切断される。
本発明の実施の形態に係る切断機の部分切欠平面図である。 図1に示す切断機の正面図である。 図2に示す切断機をハウジングにおけるカバーの一部を取り外して示す正面図である。 図1に示す切断機の縦断面図である。 モータのソフトスタート機能を説明するグラフである。 モータの制御装置を示す部分切欠縦断面図である。 図6中、VII−VII線矢視断面図である。 モータの冷却ファン装置のファンケーシングを制御装置のケースと共に示す斜視図である。 (A),(B)はそれぞれ制御装置のケースの正面図、側面図である。 (A),(B)はそれぞれ制御装置のケースの変形例の正面図、側面図である。
符号の説明
1…丸鋸刃
1a…鋸刃軸
2…ハウジング
3…枢軸
4…定盤
6…モータ
6a…モータ軸
7a…始端歯車
7b…終端歯車
7c,7d…中間歯車

Claims (3)

  1. モータ軸と鋸刃軸とが平行になるようにモータ及び丸鋸刃が、後方にハンドルを備えたハウジング内に収納され、該ハウジングに定盤が連結され、モータ軸に固定された始端歯車と、鋸刃軸に固定された終端歯車と、中間歯車との噛み合いにより、モータの回転が丸鋸刃に同方向の回転として減速して伝達されるようにした切断機において、上記中間歯車をモータ軸と鋸刃軸とを含む平面から後方に設けたことを特徴とする切断機。
  2. 請求項1に記載の切断機において、終端歯車をモータ軸より後方に設けたことを特徴とする切断機。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の切断機において、モータがソフトスタート機能を備えていることを特徴とする切断機。
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