JP4111636B2 - 周期補正分周回路及びこれを用いた周期補正型発振回路 - Google Patents

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    • H03K4/02Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having stepped portions, e.g. staircase waveform
    • H03K4/026Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having stepped portions, e.g. staircase waveform using digital techniques

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、タイマーやクロック生成回路などとして用いられる、周期補正機能を備えた発振回路及び該周期補正機能を果たす周期補正分周回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
図5は、従来の、ワンチップマイクロコンピュータ10と発振回路に関する外付回路とを示す。
【0003】
コンピュータ10内のCPU11は、通常動作モード時にクロックCLK1が供給される高周波クロック入力端HCKと、低消費電力モード時にクロックCLK2が供給される低周波クロック入力端LCKと、クロックCLK1及びCLK2をそれぞれカウンタ12及び22で分周したクロックCLK1A及びCLK2Aが供給されるタイマー割込信号入力端INT1及びINT2とを備えている。
【0004】
クロックCLK1及びCLK2はそれぞれ、例えば4MHz及び32kHzであって、発振回路13及び23により生成される。
【0005】
発振回路13では、ナンドゲート14の一方の入力端と出力端との間に抵抗15が接続され、ナンドゲート14の他方の入力端にモード信号MOD0がCPU11から供給される。抵抗15には、外付けのクリスタル発振子16が並列接続され、発振子16の一端及び他端とグランドラインVSSとの間にそれぞれ外付けキャパシタ17及び18が接続されている。発振回路23の構成要素24〜28はそれぞれ発振回路13の構成要素14〜18に対応している。ナンドゲート24の一方の入力端には、モード信号MOD1がCPU11から供給される。
【0006】
通常動作モード時には、モード信号MOD0及びMOD1がそれぞれ高レベル及び低レベルにされて、クロックCLK1が動作しクロックCLK2が停止する。低消費電力モード時には、モード信号MOD0及びMOD1がそれぞれ低レベル及び高レベルにされて、クロックCLK1が停止しクロックCLK2が動作する。カウンタ12と発振回路13とで構成されるタイマー(発振回路)、及び、カウンタ22と発振回路23とで構成されるタイマーは、高精度であるが、部品点数が多くてコスト高となり、また、ワンチップマイクロコンピュータ10の入力点数が多くなる原因となる。
【0007】
図6は、従来の他の、ワンチップマイクロコンピュータ10Aと発振回路に関する外付回路とを示す。
【0008】
CPU11Aは、通常動作モードでのみ動作し、その割込信号入力端INT2には、発振回路30で生成されたクロックCLK2Aが供給される。
【0009】
発振回路30は、コンピュータ10A内のシュミットトリガ回路31及びNMOSトランジスタ32と、コンピュータ10Aに外付けされた抵抗33及びキャパシタ34とからなる。シュミットトリガ回路31の入出力端はそれぞれ、NMOSトランジスタ32のドレイン及びゲートに接続されている。抵抗33とキャパシタ34とは、電源ラインVDDとグランドラインVSSとの間に直列接続されて、CR積分回路を構成している。抵抗33とキャパシタ34の接続ノードは、シュミットトリガ回路31の入力端に接続されている。
【0010】
シュミットトリガ回路31の入力信号SW1及び出力信号CLK2Aは、図7に示す如くなる。すなわち、鋸波SW1の電位が上昇してV1になると、シュミットトリガ回路31の出力が高レベルに遷移してNMOSトランジスタ32がオンになり、鋸波SW1の電位が降下する。この電位がV2になると、シュミットトリガ回路31の出力が低レベルに遷移してNMOSトランジスタ32がオフになり、鋸波SW1の電位が再度上昇する。
【0011】
CPU11Aは、クロックCLK2Aの立ち上がりに応答して、割込要求を受け付け、例えば、コンピュータ10A用バッテリーの電圧や押しボタンスイッチ(不図示)の状態をチェックして、その結果に応じた処理を行なう。
【0012】
図6の発振回路30は、図5のカウンタ22と発振回路23とで構成された発振回路よりも部品点数が少なく低コストであり、また、ワンチップマイクロコンピュータ10Aの入力点数も図5のそれより少なくなる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、CR積分回路の時定数のばらつきが製品間で比較的大きいため、発振回路30の出力クロックCLK2Aの周期に大きなばらつきが生ずる。このばらつきを抑えるためには、高精度の抵抗33及びキャパシタ34を用いる必要があるので、コスト高となる。
【0014】
本発明の目的は、このような問題点に鑑み、低精度発振回路を使用しても周期が高精度となる周期補正型発振回路及びこれに用いられる周期補正分周回路を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段及びその作用効果】
本発明の第1実施態様の周期補正分周回路では、
クロックをカウントし、第1初期化信号の活性化により該カウントが初期化されるカウンタと、
該カウンタに結合され、キャプチャ信号の活性化に応答して該カウンタのカウントを保持する参照レジスタと、
該カウントと該参照レジスタの出力値とが等しくなった時に一致信号を活性化する比較回路と、
第2初期化信号が活性であるとき、又は、イネーブル信号及び該一致信号が共に活性であるときに、該第1初期化信号を活性化し、該第2初期化信号の活性化から所定時間経過した後に、該キャプチャ信号を活性化する制御回路と、
を有する。
【0016】
この周期補正分周回路によれば、低精度発振回路で該クロックを生成しても、周期が高精度の一致信号をクロックとして得ることができる。
【0017】
本発明の第2実施態様の周期補正分周回路では、第1実施態様において、
上記制御回路は、
上記第2初期化信号を出力するビットと、上記イネーブル信号を出力するビットと、上記キャプチャ信号を出力するビットとを含む制御レジスタと、
上記第2初期化信号が活性であるとき、又は、上記イネーブル信号及び上記一致信号が共に活性であるときに、上記第1初期化信号を活性化する論理回路と、
を有する。
【0018】
本発明の第3実施態様の周期補正分周回路では、第2実施態様において、
上記一致信号を受け取って、上記一致信号を参照クロックとして該参照クロック周波数の整数倍の周波数のクロックを生成するPLL回路をさらに有する。
【0019】
本発明の第4実施態様の周期補正型発振回路では、
クロックを生成する発振回路と、
該クロックをカウントし、第1初期化信号の活性化により該カウントが初期化されるカウンタと、
該カウンタに結合され、キャプチャ信号の活性化に応答して該カウンタのカウントを保持する参照レジスタと、
該カウントと該参照レジスタの出力値とが等しくなった時に、一致信号を活性化する比較回路と、
第2初期化信号が活性であるとき、又は、イネーブル信号及び該一致信号が共に活性であるときに、該第1初期化信号を活性化し、該第2初期化信号の活性化から所定時間経過した後に、該キャプチャ信号を活性化する制御回路と、
を有する。
【0020】
本発明の第5実施態様の周期補正型発振回路では、第4実施態様において、
上記制御回路は、
上記第2初期化信号を出力するビットと、上記イネーブル信号を出力するビットと、上記キャプチャ信号を出力するビットとを含む制御レジスタと、
上記第2初期化信号が活性であるとき、又は、上記イネーブル信号及び上記一致信号が共に活性であるときに、上記第1初期化信号を活性化する論理回路と、
を有する。
本発明の第6実施態様の周期補正型発振回路では、第5実施態様において、
上記一致信号を受け取って、上記一致信号を参照クロックとして該参照クロック周波数の整数倍の周波数のクロックを生成するPLL回路をさらに有する。
【0021】
本発明の他の目的、構成及び効果は以下の説明から明らかになる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
【0023】
[第1実施形態]
図1は、本発明の第1実施形態の、ワンチップマイクロコンピュータ10Bと周期補正型発振回路に関する外付回路とを示す。
【0024】
コンピュータ10Bは、CPU11Bと、周期補正型発振回路40の一部である周期補正分周回路とを備え、回路40はこの一部と、コンピュータ10Bに外付けされた低精度発振回路30Aとからなる。
【0025】
発振回路30Aは、図6の発振回路30と、回路としては同一であるが、素子定数が異なる。例えば発振回路30の積分回路の時定数が1.0秒であるのに対し、発振回路30Aのそれは1ミリ秒である。シュミットトリガ回路31の出力クロックCLK3は、コンピュータ10B内のカウンタ41のクロック入力端CKに供給される。
【0026】
ワンチップマイクロコンピュータ10B内では、カウンタ41の並列データ出力端が、レジスタ42のデータ入力端及び比較回路43の一方のデータ入力端に接続されている。比較回路43の他方のデータ入力端には、レジスタ42のデータ出力端が接続されている。
【0027】
周期補正型発振回路40は、制御回路として、制御レジスタ44、オアゲート45及びナンドゲート46を備えている。制御レジスタ44は、クリア信号CLR2、イネーブル信号EN及びキャプチャー信号CAPを出力するビットを備えており、これらはそれぞれ、オアゲート45の一方の入力端、ナンドゲート46の一方の入力端及びレジスタ42のクロック入力端CKに接続されている。ナンドゲート46の他方の入力端には、比較回路43の出力端が接続されて、一致信号EQが供給される。ナンドゲート46の出力端はオアゲート45の他方の入力端に接続され、オアゲート45の出力端はカウンタ41のリセット信号入力端RSTに接続され、これにクリア信号CLR1が供給される。
【0028】
CPU11Bは、制御レジスタ44にデータを設定することによりクリア信号CLR2及びイネーブル信号EN及びキャプチャー信号CAPを生成させ、割込信号入力端INTに供給される一致信号EQに応答して割込処理を行なう。制御レジスタ44のクリア信号CLR2及びキャプチャー信号CAPのビット回路はいずれも、‘1’の入力に対しパルスを出力する構成であっても、単なるフリップフロップであってもよい。
【0029】
次に、図2(A)を参照して、上記の如く構成された回路の動作を説明する。
【0030】
CPU11は、制御レジスタ44に対しクリア信号CLR2のパルスを生成させる。このパルスは、オアゲート45を通り、クリア信号CLR1としてカウンタ41のリセット信号入力端RSTに供給され、これによりカウンタ41のカウントCNがゼロクリアされる。
【0031】
CPU11は、クリア信号CLR2のパルスを生成させてから、所定命令実行時間の経過後に、制御レジスタ44に対しキャプチャー信号CAPのパルスを生成させると共に、イネーブル信号ENを高レベルに遷移させる。これにより、カウントCNが参照値RVとしてレジスタ42に保持される。CN=RVであるので、一致信号EQが高レベルとなり、クリア信号CLR1が高レベルとなって、カウンタ41がゼロクリアされる。これにより、一致信号EQが低レベルに遷移し、クリア信号CLR1が低レベルに遷移して、カウンタ41が計数可能となる。
【0032】
クリア信号CLR2及びキャプチャー信号CAPのパルスは、電源投入などによりコンピュータ10Bがリセットされた後、1回のみ生成すればよい。
【0033】
カウントCNが上昇して参照値RVに一致すると、一致信号EQが再度高レベルとなる。すなわち、最初のクリア信号CLR2の立ち上がりからキャプチャー信号CAPの立ち上がりまでの時間が経過する毎に、一致信号EQのパルスが生成される。これは、発振回路30Aの部品精度が低くて製品間でクロックCLK3の周期にばらつきがあっても、これに応じた値がレジスタ42に設定されて、一致信号EQの周期が発振回路30Aの部品精度によらず一定となるからである。この精度は、クロックCLK3の周期をTとすると、±0.75T程度であり、例えばRVが約1000であれば約±0.75T/1000T=±0.075%となる。
【0034】
図2(B)は、図2(A)の場合よりもクロックCLK3の周期が短い場合を示している。
【0035】
図3は、図1の回路の変形例である。
【0036】
この回路では、発振回路30Bがワンチップマイクロコンピュータ10Cに内蔵されて、図1の場合よりも部品点数が少なくなっており、システムを安価に構成することができる。内蔵可能であるのは、抵抗33とキャパシタ34とからなる積分回路の時定数が図6のそれに比し充分小さいからである。
【0037】
[第2実施形態]
図4は、本発明の第2実施形態の周期補正型発振回路50を示す。
【0038】
この回路50は、図3の周期補正型発振回路40Aを備える共に、周波数逓倍回路51と直列/並列変換回路52とを備えている。
【0039】
周波数逓倍回路51は、一致信号EQを参照クロックとして、周波数がそのN倍のシステムクロックCLKを生成する。システムクロックCLKは、クロックに同期して動作する装置、例えばCPUやその周辺装置の動作クロックとして用いられる。周波数逓倍回路51は、位相比較器53、ローパスフィルタ54、電圧制御発振器55及びプログラマブルN分周回路56が環状接続されたPLL回路であり、位相比較器53は一致信号EQと分周回路56の出力信号の位相とを比較する。
【0040】
直列/並列変換回路52は、周期補正型発振回路50の入力点数を少なくするためのものであり、そのシリアルデータ入力端D及びシフトクロック入力端CKにはそれぞれ外部からシリアルデータSI及びシフトクロックSCKが供給される。直列/並列変換回路52の並列データ出力端は、プログラマブルN分周回路56のN設定データ入力端及び制御レジスタ44のデータ入力端に接続されている。制御レジスタ44のクロック入力端CK及分周回路56のロード信号入力端LDにはそれぞれ、外部からロード信号LD1及びLD2が供給される。
【0041】
次に、上記の如く構成された本第2実施形態の動作を説明する。
【0042】
プログラマブルN分周回路56の値Nを設定するために、シフトクロックSCKに同期してシリアルデータSIが直列/並列変換回路52に供給され、次にロード信号LD2のパルスにより直列/並列変換回路52の内容が値NとしてプログラマブルN分周回路56に設定される。
【0043】
次に、制御レジスタ44に対し上記第1実施形態で述べたデータを設定するために、直列/並列変換回路52にそのデータが設定され、次いでロード信号LD1のパルスによりこれが制御レジスタ44に設定される。
【0044】
本第2実施形態によれば、少ない部品点数で精度の高いタイマ用周期補正型発振回路を構成すると共に、システムクロック生成回路も構成するこができる。
【0045】
なお、本発明には外にも種々の変形例が含まれる。
【0046】
例えば、カウンタ41はダウンカウンタであってもよく、また、その初期化はゼロ以外の所定値であってもよい。
【0047】
イネーブル信号EN及びアンドゲート46を用いずに、一致信号EQを直接、オアゲート45に供給して、常時発振する構成であってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の、ワンチップマイクロコンピュータと周期補正型発振回路に関する外付回路とを示す図である。
【図2】(A)及び(B)はいずれも、図1中の周期補正型発振回路の動作を示すタイムチャートである。
【図3】図1の回路の変形例である。
【図4】本発明の第2実施形態の周期補正型発振回路を示す図である。
【図5】従来の、ワンチップマイクロコンピュータと発振回路に関する外付回路とを示す図である。
【図6】従来の他の、ワンチップマイクロコンピュータと発振回路に関する外付回路とを示す図である。
【図7】図6の回路の動作を示すタイムチャートである。
【符号の説明】
10、10A〜10C ワンチップマイクロコンピュータ
11、11A、11B CPU
12、22、41 カウンタ
13、23、30、30A、30B 発振回路
14、24 ナンドゲート
14A、21 インバータ
15、25、33 抵抗
16、26 クリスタル発振子
17、18、27、28、34 キャパシタ
31 シュミットトリガ回路
32 NMOSトランジスタ
40、40A、50 周期補正型発振回路
41 カウンタ
42 レジスタ
43 比較回路
44 制御レジスタ
45 オアゲート
46 ナンドゲート
51 周波数逓倍回路
52 直列/並列変換回路

Claims (6)

  1. クロックをカウントし、第1初期化信号の活性化により該カウントが初期化されるカウンタと、
    該カウンタに結合され、キャプチャ信号の活性化に応答して該カウンタのカウントを保持する参照レジスタと、
    該カウントと該参照レジスタの出力値とが等しくなった時に一致信号を活性化する比較回路と、
    第2初期化信号が活性であるとき、又は、イネーブル信号及び該一致信号が共に活性であるときに、該第1初期化信号を活性化し、該第2初期化信号の活性化から所定時間経過した後に、該キャプチャ信号を活性化する制御回路と、
    を有することを特徴とする周期補正分周回路。
  2. 上記制御回路は、
    上記第2初期化信号を出力するビットと、上記イネーブル信号を出力するビットと、上記キャプチャ信号を出力するビットとを含む制御レジスタと、
    上記第2初期化信号が活性であるとき、又は、上記イネーブル信号及び上記一致信号が共に活性であるときに、上記第1初期化信号を活性化する論理回路と、
    を有することを特徴とする請求項記載の周期補正分周回路。
  3. 上記一致信号を受け取って、上記一致信号を参照クロックとして該参照クロック周波数の整数倍の周波数のクロックを生成するPLL回路をさらに有することを特徴とする請求項記載の周期補正分周回路。
  4. クロックを生成する発振回路と、
    クロックをカウントし、第1初期化信号の活性化により該カウントが初期化されるカウンタと、
    該カウンタに結合され、キャプチャ信号の活性化に応答して該カウンタのカウントを保持する参照レジスタと、
    該カウントと該参照レジスタの出力値とが等しくなった時に、一致信号を活性化する比較回路と、
    第2初期化信号が活性であるとき、又は、イネーブル信号及び該一致信号が共に活性であるときに、該第1初期化信号を活性化し、該第2初期化信号の活性化から所定時間経過した後に、該キャプチャ信号を活性化する制御回路と、
    を有することを特徴とする周期補正型発振回路
  5. 上記制御回路は、
    上記第2初期化信号を出力するビットと、上記イネーブル信号を出力するビットと、上記キャプチャ信号を出力するビットとを含む制御レジスタと、
    上記第2初期化信号が活性であるとき、又は、上記イネーブル信号及び上記一致信号が共に活性であるときに、上記第1初期化信号を活性化する論理回路と、
    を有することを特徴とする請求項4記載の周期補正型発振回路。
  6. 上記一致信号を受け取って、上記一致信号を参照クロックとして該参照クロック周波数の整数倍の周波数のクロックを生成するPLL回路をさらに有することを特徴とする請求項5記載の周期補正型発振回路。
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