JPH07106926A - クロック発生回路、及びデータ処理装置 - Google Patents

クロック発生回路、及びデータ処理装置

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JPH07106926A
JPH07106926A JP5274914A JP27491493A JPH07106926A JP H07106926 A JPH07106926 A JP H07106926A JP 5274914 A JP5274914 A JP 5274914A JP 27491493 A JP27491493 A JP 27491493A JP H07106926 A JPH07106926 A JP H07106926A
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JP
Japan
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circuit
clock
duty
logic
input
Prior art date
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Withdrawn
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JP5274914A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Hamano
哲郎 濱野
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Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、入力クロックの周波数を変
換するための外付け部品を不要とすることにある。 【構成】 周波数変換回路10により、デューティ50
%の入力信号の立上りエッジに同期する第1パルス信号
fdと、上記入力信号の立下がりエッジに同期する第2
パルス信号feとを合成して、入力信号の2倍の周波数
を有するパルス信号を生成し、それをデューティ補正回
路8でデューティ50%に調整する。PLLの不採用に
より、外付けのキャパシタや、外付けのための外部ピン
を不要とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体集積回路に内蔵
したクロック発生回路に適用して特に有効な技術に関
し、例えばシングルチップマイクロコンピュータのよう
なデータ処理装置のクロック発生回路に利用して有効な
技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、シングルチップマイクロコンピュ
ータに内蔵されるクロック発生回路は、外付けの振動子
と接続される発振回路と、その出力を(1/2)のn乗
に分周する分周器とで構成され、デューティ(1周期に
対するハイレベル期間の割合)50パーセントのクロッ
クパルスを生成していた。上記クロック発生回路の例と
して、平成元年12月(株)日立製作所発行「H8/5
32 HD647532,HD6435328 ハード
ウェアマニュアル」第2版に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】マイクロコンピュータ
等で使用されるクロックの周波数を上げるためには、外
付け振動子の発振周波数を上げることが考えられるが、
そうすると、発振周波数の高い振動子は高価であるため
にシステムのコスト上昇を余儀無くされる。そこで、振
動子の発振周波数はそのままとして、論理回路により、
入力クロック周波数を2のn乗倍(nは正の整数)する
ことによってコスト低下を図ることができる。そのよう
に入力クロックの周波数を2のn乗倍する回路として、
PLL(フェイズ・ロックド・ループ)を用いることが
できる。しかしながら、PLLを用いた場合には、自己
発振器の発振安定化のためのローパスフィルタが必要と
され、このローパスフィルタで使用されるキャパシタと
して比較的大容量のものがが必要とされることから、そ
れをチップ内に形成するのは困難であり、どうしてもL
SIの外部に配置しなければならない。しかも、そのよ
うに外付け部品が増えることは、LSIのピン数の増大
や、基板実装部品の増大を招来する。また、PLLを用
いた自己発振回路は構成素子数が多いことから、電力消
費が比較的大きい。
【0004】本発明の目的は、入力クロックの周波数を
変換するための外付け部品を不要とするための技術を適
用することにある。
【0005】また、本発明の別の目的は、そのように入
力されたクロックの周波数変換機能を有する回路の消費
電力の低減を図ることにある。
【0006】本発明の上記並びにその他の目的と新規な
特徴は本明細書の記述及び添付図面から明らかになるで
あろう。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば下記
の通りである。
【0008】すなわち、入力されたクロックの周波数を
変換するための周波数変換回路を含んでクロック発生回
路が形成されるとき、デューティ50パーセントの入力
信号の立上りエッジに同期する第1パルス信号、及び上
記デューティ50パーセントの入力信号の立下がりエッ
ジに同期する第2パルス信号を生成するための第1論理
回路と、上記第1パルス信号と上記第2パルス信号とを
合成することにより、上記入力信号の2倍の周波数を有
するパルス信号を生成するための第2論理回路と、この
第2論理回路の出力パルスのデューティを50パーセン
トに補正するためのデューティ補正回路とを含んで、周
波数変換回路を形成する。
【0009】このとき、上記第1論理回路は、上記デュ
ーティ50パーセントの入力信号を微小時間遅延して論
理反転するための遅延インバータと、この遅延インバー
タの入力端子及び出力端子のナンド論理を得るためのナ
ンド回路と、上記遅延インバータの入力端子及び出力端
子のノア論理を得るためのノア回路とを含んで構成する
ことができる。また、上記第2論理回路は、上記ナンド
回路の論理出力と、上記ノア回路の論理出力との排他的
論理和を得るための排他的論理和回路とによって構成す
ることができる。
【0010】さらに、上記構成によるクロック発生回路
を含んでデータ処理装置を構成することができる。
【0011】
【作用】上記した手段によれば、上記第2論理回路は、
デューティ50パーセントの入力信号の立上りエッジに
同期する第1パルス信号と、上記デューティ50パーセ
ントの入力信号の立下がりエッジに同期する第2パルス
信号とを合成して、上記入力信号の2倍の周波数を有す
るパルス信号を生成する。そして、上記デューティ補正
回路は、上記第2論理回路の出力パルスのデューティを
50パーセントに調整することによって、入力クロック
周波数に対して2のn乗倍のクロックの生成を可能とす
る。このことが、PLLを用いることなく、入力クロッ
ク周波数を2のn乗倍化するための回路構成において、
PLLを不要とし、外付けキャパシタの省略化を達成す
る。
【0012】
【実施例】図4には本発明の一実施例であるシングルチ
ップマイクロコンピュータが示される。
【0013】この実施例のシングルチップマイクロコン
ピュータ100は、CPU11、ROM(リードオンリ
メモリ)12、RAM(ランダムアクセスメモリ)1
3、DMAC(ダイレクトメモリアクセスコントロー
ラ)14、BUSC(バスステートコントローラ)1
5、INTC(割込みコントローラ)16、SCI(シ
リアルコミュニケーションインタフェース)17、TI
M(タイマユニット)18、ADC(アナログディジタ
ルコンバータ)19、WDT(ウォッチドッグタイマ)
20、CPG(クロックパルスジェネレータ)21、ポ
ートA22、ポートB23、ポートC24、アドレスバ
ッファ25、データ/アドレスバッファ26などの複数
の機能モジュールから構成され、公知のCMOS半導体
製造技術によって一つのシリコン基板などの半導体基板
に形成されている。
【0014】CPUで実行されるプログラム命令は、R
OM12だけでなくRAM13にも格納することができ
るようになっている。また、RAM13は必しもCPU
と同一の半導体基板上に形成されている必要は無く、外
付けされて使用されてもよい。この場合に上記アドレス
バッファ25、データ/アドレスバッファ26を介して
アクセスされる。ROM12には、いわゆるマスクRO
M、EPROM、EEPROM、フラッシュメモリ等を
適用することができる。
【0015】低消費電力状態に遷移するための命令がC
PU11で実行されて、制御信号が直接又は他の周辺機
能(例えばWDT20)を介して、CPG21に入力さ
れる。このCPG21は、本発明が適用された機能モジ
ュールとされる。低消費電力状態には、例えば、CPU
11が停止するモード(スリープ命令)、CPU11、
周辺機能及びCPG21が停止するモード(スタンバイ
命令)がある。
【0016】ポートC24には、DRAM(ダイナミッ
クランダムアクセスメモリ)を直接インタフェースする
ための制御回路が含まれ、DRAMに必要なRAS(ロ
ウアドレスストローブ)信号やCAS(カラムアドレス
ストローブ)信号が形成される。ポートC24には、D
RAMに必要な制御信号(RAS、CAS等)を形成す
るためのクロックがCPG21から供給される。
【0017】CPU11、ROM12、RAM13、D
MAC14、BUSC15、INTC16、SCI1
7、TIM18、ADC19、WDT20、ポートA2
2、ポートB23、ポートC24、アドレスバッファ2
5及びデータ/アドレスバッファ26には、デューティ
50パーセント未満のノンオーバラップクロックがCP
G21から供給される。
【0018】また、DRAMを直接インタフェースする
場合は、アドレスバッファ25、データ/アドレスバッ
ファ26は、DRAMに必要なアドレスをマルチプレク
スして出力する。これにより、上記シングルチップマイ
クロコンピュータ100は、DRAMと直接接続された
システムを構成する。
【0019】尚、この実施例のシングルチップマイクロ
コンピュータ100は、電源電圧が5V付近のほか3V
付近の低電圧でも動作が可能である。
【0020】図1には上記CPG21の主要部の構成例
が示される。
【0021】入力クロックfiに同期する狭パルスfa
を形成するための狭パルス生成回路51が設けられ、そ
れの後段に、上記狭パルスfaのデューティを50パー
セントに調整するためのデューティ補正回路3が配置さ
れる。上記狭パルス生成回路51は、特に制限されない
が、入力クロックfiを微小時間遅延して論理反転する
ための遅延インバータ1と、この遅延インバータ1の入
力端子と出力端子のノア論理を得るためのノア回路2と
を含んで成る。ここで、上記遅延インバータは、等価的
に、pチャンネル型MOSトランジスタとnチャンネル
型MOSトランジスタとが直列接続されたものとされる
が、その場合において、適用されるトランジスタのW/
L(ゲート幅とゲート長との比)が小さくなるように調
整されることによって、所定の遅延時間が得られるよう
になっている。そのように入力クロックfiが遅延され
ることによって、ノア回路2でのノア論理は、入力クロ
ックfiに同期する狭パルスとされる。
【0022】上記デューティ補正回路3の後段には、周
波数を2倍化するための周波数変換回路10が設けられ
る。この周波数変換回路10は、第1論理回路52、第
2論理回路54、デューティ補正回路8を含む。第1論
理回路52は、上記デューティ補正回路3の出力である
デューティ50パーセントの入力信号の立上りエッジに
同期する第1狭パルス信号fd、及び上記デューティ5
0パーセントの入力信号の立下がりエッジに同期する第
2狭パルス信号feを生成する機能を有する。この第1
論理回路52は、特に制限されないが、上記デューティ
50パーセントの入力信号を微小時間遅延して論理反転
するための遅延インバータ4と、この遅延インバータの
入力端子及び出力端子のナンド論理を得るためのナンド
回路5と、上記遅延インバータ4の入力端子及び出力端
子のノア論理を得るためのノア回路6とを含んで成る。
遅延インバータ4には、上記遅延インバータ1と同一構
成のものを適用することができる。
【0023】上記第2論理回路54は、上記第1狭パル
ス信号fdと上記第2狭パルス信号feとを合成するこ
とにより、上記入力信号の2倍の周波数を有するパルス
信号fgを生成する。この第2論理回路54には、特に
制限されないが、上記ナンド回路5の論理出力と、上記
ノア回路6の論理出力との排他的論理和を得るための排
他的論理和回路7が適用される。
【0024】上記排他的論理和回路7において、上記狭
パルス信号fdと上記第2狭パルス信号feとが合成さ
れることにより、上記入力信号の2倍の周波数を有する
パルス信号とされるが、それのデューティが50パーセ
ントではないため、後段のデューティ50パーセントに
補正するためのデューティ補正回路8が配置され、この
デューティ補正回路8は基本的に前段のデューティ補正
回路3と同一構成とされる。
【0025】図2には、上記デューティ補正回路3の構
成例が示される。
【0026】上記デューティ補正回路3は、特に制限さ
れないが、入力されたクロックを遅延するための遅延回
路60と、定電流源を介してキャパシタの充放電を制御
することによって上記遅延回路60でのクロック遅延量
を制御するための遅延量制御回路70とを含む。上記遅
延回路60は、特に制限されないが、pチャンネル型M
OSトランジスタPM10とnチャンネル型MOSトラ
ンジスタNM10とが、nチャンネル型MOSトランジ
スタNM11を介して直列接続され、pチャンネル型M
OSトランジスタPM10とnチャンネル型MOSトラ
ンジスタNM11との結合箇所と低電位側電源Vssと
の間にキャパシタC1が設けられて成る。pチャンネル
型MOSトランジスタPM10がオンされたときに、キ
ャパシタC1に蓄積された電荷が、nチャンネル型MO
SトランジスタNM10がオンされたときに放電され
る。このとき、nチャンネル型MOSトランジスタNM
11は、遅延量制御回路70によって制御される可変抵
抗器として作用する。この遅延回路60からのクロック
出力は、インバータINV10で反転される。この反転
出力は、クロックfcとして、後段回路へ出力されると
ともに、上記遅延量制御回路70へ伝達される。
【0027】上記遅延量制御回路70は、特に制限され
ないが、それぞれ高電位側電源Vdd、低電位側電源V
ssに結合されることによって所定の定電流を回路へ供
給するように作用する定電流源41,42と、クロック
fcを反転するため、互いに直列接続されたpチャンネ
ル型MOSトランジスタPM11、nチャンネル型MO
SトランジスタNM12、及びその直列接続箇所に結合
されたキャパシタC2とを含む。
【0028】遅延回路60の入力状態がハイレベルから
ローレベルになったとき、キャパシタC1が急速に充電
され、インバータINV10の出力論理状態がローレベ
ルになる。すると、pチャンネル型MOSトランジスタ
PM11がオンされ、定電流ICが流れることによって
キャパシタC2が充電される。この充電によりnチャン
ネル型MOSトランジスタNM11のゲート電極の電位
が上昇し、当該MOSトランジスタNM11のオン抵抗
が制御され、キャパシタC1の蓄積電荷の放電が可能と
される。しかし、nチャンネル型MOSトランジスタN
M10がオフ状態であるため、キャパシタC1の蓄積電
荷は放電されずに、クロックfcはローレベルのままの
状態とされる。
【0029】次に、入力クロックfaがローレベルから
ハイレベルに変ると、pチャンネル型MOSトランジス
タPM10はオフ状態とされ、nチャンネル型MOSト
ランジスタNM11がオン状態とされる。すると、キャ
パシタC1の蓄積電荷が、nチャンネル型MOSトラン
ジスタNM10,NM11を介して放電される。この放
電により、キャパシタC1の端子電位が、インバータI
NV10の論理しきい値より低くなったとき、当該イン
バータINV10の出力論理が反転される。
【0030】クロックfaについてのデューティは、キ
ャパシタC2の充放電電流IC、IDを制御することに
よって調整可能とされる。そのような充放電電流の制御
は、定電流源41,42の制御によって可能とされる。
ここで、クロックfcのデューティDは、次式によって
示される。 D=ID/(IC+ID) 上式において、IC=IDのとき、50パーセントのデ
ューティクロックが得られる。尚、IC>IDのときに
は、 D=1/(IC/ID+1)<0.5 となり、50パーセント未満のデューティクロックを得
ることができる。
【0031】デューティ補正回路8は、デューティ補正
回路3と同一構成とされるので、それの詳細な説明は省
略する。
【0032】次に、上記のように構成された実施例回路
の動作について説明する。
【0033】図3には図1及び図2における主要部の動
作波形が示される。
【0034】この実施例のシングルチップマイクロコン
ピュータ100の外部に配置された振動子によって生成
された入力クロックfiが狭パルス生成回路51に取込
まれることによって、いわゆるワンショットパルス等と
称される狭パルスfaが生成される。この狭パルスfa
の周波数は、入力クロックfiに等しい。
【0035】上記狭パルスfaは、デューティ補正回路
3に入力され、ここで、デューティ50パーセントに補
正され、補正済みパルスfcとして、第1論理回路52
へ伝達される。補正済みパルスfcが遅延インバータ4
を介してナンド回路5及びノア回路6に入力されること
から、ナンド回路5の論理出力fdは、上記補正済みパ
ルスfcの立上りエッジに同期する第1狭パルスとさ
れ、また、ノア回路6の論理出力feは、上記補正済み
パルスfcの立下がりエッジに同期する第2狭パルスと
される。そしてそのような第1狭パルスfd、及び第2
狭パルスfeが排他的論理和回路7で合成されることに
よって、入力パルスfi,補正済みパルスfcの2倍の
パルスfgが得られる。そのようなパルスfgが、後段
のデューティ補正回路8で、補正されることによって、
デューティ50パーセントの出力パルスfoが得られ
る。特に制限されないが、この出力パルスfoは、ノン
オーバラップ生成のため、図示されないノンオーバラッ
プ生成回路に入力される。この実施例のマイクロコンピ
ュータの各機能ブロックへは、ノンオーバラップ生成回
路で生成されたノンオーバラップクロックが供給され
る。
【0036】上記実施例によれば以下の作用効果が得ら
れる。
【0037】(1)周波数変換回路10により、デュー
ティ50パーセントの入力信号の立上りエッジに同期す
る第1パルス信号fdと、上記デューティ50パーセン
トの入力信号の立下がりエッジに同期する第2パルス信
号feとが合成されることによって、入力信号の2倍の
周波数を有するパルス信号が生成され、それが、デュー
ティ補正回路8でデューティ50パーセントに調整され
ることによって、入力信号の2倍の周波数を得ることが
できる。また、周波数変換回路10と基本的に等しい回
路を複数段結合することによって、さらに高い周波数を
得ることができる。そのようにPLLを使用しなくても
入力信号の2のn乗倍の周波数を有する信号を生成する
ことができるので、PLLを採用する場合に比して、外
付けのキャパシタや、それの外付けを可能とするための
外部ピンが不要とされる。
【0038】(2)周波数変換回路10は、PLLに比
して少ない構成素子数で構成できるため、CPG21の
占有面積の低減や消費電力の低減を図ることができる。
【0039】(3)周波数変換回路10により、デュー
ティ50パーセントの入力信号の立上りエッジに同期す
る第1パルス信号fdを生成するための回路と、上記デ
ューティ50パーセントの入力信号の立下がりエッジに
同期する第2パルス信号feを生成するための回路と
で、一つの遅延インバータ4を共有することにより、周
波数変換回路10の構成素子数の低減を図ることができ
る。
【0040】次に他の実施例について説明する。
【0041】上記デューティ補正回路3,8としては種
々の構成が考えられる。回路動作の安定化を図ったもの
として、図5に示される回路構成を挙げることができ
る。
【0042】図5において、遅延回路74は、ソースが
高電位側電源Vddに接続されているpチャンネル型M
OSトランジスタPM1と、互いに並列接続されている
pチャンネル型MOSトランジスタPM2、及びnチャ
ンネル型MOSトランジスタNM1と、ソースが基準電
圧(GND)に接続されているnチャンネル型MOSト
ランジスタNM2と、キャパシタC1と、インバータI
NV1と、波形整形回路80とで構成されている。波形
整形回路80は、3個のインバータの結合によって構成
される。
【0043】遅延量制御回路75は、遅延回路74から
の出力クロックルスfcを取込んで、その切換えを行う
スイッチ回路84と、充電用定電流源82と、放電用定
電流源83と、それらを制御するカレントミラーかいろ
85と、上記nチャンネル型MOSトランジスタNM1
のゲート電圧となるキャパシタC2と、低消費電力状態
時に上記VGをある電位に保つためのスイッチとしての
nチャンネル型MOSトランジスタNM6から構成され
ている。
【0044】上記並列に接続されているpチャンネル型
MOSトランジスタPM2と、nチャンネル型MOSト
ランジスタNM1とのオン抵抗と、キャパシタC1の容
量の時定数が主たる遅延作用を生じさせている。この遅
延作用を調整するための制御電圧VGは、制御回路75
におけるキャパシタC2の電圧である。キャパシタC2
は、上記定電流源82から充電されるか、又は上記定電
流源83へ放電される。
【0045】互いにスイッチ回路84のpチャンネル型
MOSトランジスタPM3とnチャンネル型MOSトラ
ンジスタNM3は、波形整形回路80からの出力クロッ
クルスfcを受けて、上記充電用定電流源82及び上記
放電用定電流源83を交互にキャパシタC2に接続する
ための切換回路を構成している。
【0046】入力パルスfaは、pチャンネル型MOS
トランジスタPM1とnチャンネル型MOSトランジス
タNM2とを駆動する。また、上記入力パルスfaは、
同時にインバータINV1を経て、pチャンネル型MO
SトランジスタPM2のゲート電圧となる。
【0047】入力パルスfaがハイレベルからローレベ
ルに変わると、pチャンネル型MOSトランジスタPM
1が導通し、nチャンネル型MOSトランジスタNM2
が遮断されて、キャパシタC1は急速に充電される。従
って、入力パルスfaの立ち下がり線と、それに対応す
る波形整形回路80からの出力クロックパルスfcの立
ち下がり線との間の遅延時間は極めて小さい。また、同
時にインバータINV1により反転され、pチャンネル
型MOSトランジスタPM2が遮断されている。
【0048】その結果、パルスCK135はハイレベル
となり、波形整形回路80によって反転されたクロック
ルスfcはローレベルとなる。
【0049】上記遅延量制御回路75の入力クロックf
cがローレベルの場合には、スイッチ回路74のpチャ
ンネル型MOSトランジスタPM3が導通し、キャパシ
タC2は上記定電流源82により急速に充電される。従
って、VGは徐々にハイレベルとなり上記nチャンネル
型MOSトランジスタNM1も徐々に導通する。しかし
ながら、上記nチャンネル型MOSトランジスタNM2
は、非導通であるため、放電されずに上記キャパシタC
1を充電し続け、クロックfcはローレベルのままにな
っている。
【0050】次に、入力パルスfaがローレベルからハ
イレベルに変わると、上記pチャンネル型MOSトラン
ジスタPM1は非導通となる。また、上記インバータI
NV1の出力はローレベルになり、上記pチャンネル型
MOSトランジスタPM2は導通する。上記nチャンネ
ル型MOSトランジスタNM2が導通し、上記キャパシ
タC1の電荷は上記nチャンネル型MOSトランジスタ
NM2と、上記pチャンネル型MOSトランジスタPM
2と、上記nチャンネル型MOSトランジスタNM1を
通って放電される。しかしながら、上記nチャンネル型
MOSトランジスタNM1のゲート電圧は完全なハイレ
ベルでないため、上記nチャンネル型MOSトランジス
タNM1のオン抵抗は高く、放電は徐々に行われる。
【0051】さらに、クロックfcがローレベルである
期間中は、pチャンネル型MOSトランジスタPM3が
導通して、上記定電流源82からキャパシタC2を充電
し、クロックfcがハイレベルにある期間中は、nチャ
ンネル型MOSトランジスタNM3が導通して、キャパ
シタC2は上記定電流源83へ放電する。従って、制御
電圧VGは、クロックfcのハイレベル期間がローレベ
ル期間に比して長いほど減少傾向が強い。そして、制御
電圧VGが小さくなるほど、nチャンネル型MOSトラ
ンジスタNM1のオン抵抗は大きくなり、その結果、立
ち下がり時の遅延時間が増大し、クロックルスfcのロ
ーレベル期間が減少する。
【0052】MOSトランジスタのオン抵抗を利用した
遅延回路において、MOSトランジスタのゲート電圧が
低くなると、そのオン抵抗が急激に増加し、遅延量も急
激に増加する。それは、電源電圧が3V等の低電圧動作
において特に重視される。
【0053】いま、nチャンネル型MOSトランジスタ
NM1のゲート電圧であるVGの電圧が低くなると、n
チャンネル型MOSトランジスタNM1のオン抵抗は増
加し、最終的には無限大となる。この場合にpチャンネ
ル型MOSトランジスタPM2とnチャンネル型MOS
トランジスタNM2を並列に接続することにより、無限
大に増加するオン抵抗を制限することができる。もし、
そのようにMOSトランジスタが並列接続されていない
場合にMOSトランジスタのオン抵抗は、そのゲート電
圧VGの微小変動に対し急激に変動する。MOSトラン
ジスタのゲート電圧の微小変動に対して、オン抵抗は大
きく変動することになる。パルス波形の遅延量は、この
抵抗に比例して増加するため、場合によっては、回路の
不安定動作につながる。
【0054】本実施例では、カレントミラー回路85の
貫通電流を防ぐためにnチャンネル型MOSトランジス
タNM5を設けている。CPU11によりスタンバイ命
令が実行されることにより、制御信号ST*(*はロー
アクティブを示す)がアサートされ、nチャンネル型M
OSトランジスタNM5がオフされることにより、カレ
ントミラー回路85の動作が停止される。それにより、
遅延量制御回路75の動作が停止されるので、消費電力
の低減を図ることができる。
【0055】また、キャパシタC2を充放電する回路の
電位固定用に、高電位側電源Vdd側にスイッチ回路と
してのnチャンネル型MOSトランジスタNM6を設け
ている。このnチャンネル型MOSトランジスタNM6
のゲート電極には、制御信号ST*がインバータINV
2で反転されてから伝達される。電位固定されたとき、
高電位側電源Vddレベルよりスレッショルド電圧分、
電位をずらしている。これにより、nチャンネル型MO
SトランジスタNM1のゲート電圧を、高電位側電源V
ddと、低電位側電源Vssとの中間電位に固定するこ
とができ、遅延量を調整するために必要な最大時間を減
らすことができる。
【0056】尚、デューティ補正回路8も上記と同様に
構成することができる。
【0057】図6にはCPG21の他の構成例が示され
る。
【0058】図6に示されるCPGは、図3に示される
CPGに対して、さらに構成を付加したもので、入力パ
ルスfiに対して、2の2乗倍(4倍)のクロックfo
´を得ることができる。
【0059】すなわち、周波数変換回路10の後段に
は、当該変換回路10と同一構成の周波数変換回路10
´が設けられる。この周波数変換回路10´において、
同一機能を有するものには同一符号を用い、ダッシュを
付することによって区別している。このような構成によ
れば、デューティ補正回路8の出力パルスfoの立上り
エッジに同期した狭パルス、及び立下がりエッジに同期
したパルスとが、排他的論理和回路54´により合成さ
れ、さらにそれが、デューティ補正回路8´で補正され
ることによって、デューティ50パーセントのクロック
fo´が得られる。しかも、このデューティ50パーセ
ントのクロックfo´は、入力クロックfiの2倍化ク
ロックfoを、さらに2倍化したものとされるので、結
局、入力クロックfiを、4倍化したものに相当する。
同様に周波数変換回路を増設することによって、さらに
出力クロックの周波数を上げることができる。すなわ
ち、周波数変換回路を複数段結合することによって、入
力クロックfiに対して、2のn乗倍(n=2,3,
4,5…)のクロックを容易に得ることができる。
【0060】図7にはCPG21の他の構成例が示され
る。
【0061】図7に示される周波数変換回路68は、デ
ューティ50パーセントの入力信号fcの立上りエッジ
に同期する第1パルス信号fd´、及び上記デューティ
50パーセントの入力信号fcの立下がりエッジに同期
する第2パルス信号fe´を生成するための第1論理回
路69と、上記第1パルス信号fd´と上記第2パルス
信号fe´とを合成することにより、上記入力信号fc
の2倍の周波数を有するパルス信号fgを生成するため
の第2論理回路71と、この第2論理回路71の出力パ
ルスfgをデューティ50パーセントに補正するための
デューティ補正回路8とを含んで成る。上記第1論理回
路69は、デューティ50パーセントの入力信号fcを
微小時間遅延して論理反転するための遅延インバータ6
2と、この遅延インバータ62の入力端子と出力端子と
のノア論理を得るためのノア回路63と、上記デューテ
ィ50パーセントの入力信号fcを単に論理反転するた
めのインバータ61と、このインバータの出力信号を微
小時間遅延して論理反転するための遅延インバータ64
と、この遅延インバータ64の入力端子と出力端子との
ノア論理を得るためのノア回路65とを含む。また、上
記第2論理回路71は、第1パルス信号fd´と、上記
第2パルス信号fe´とを合成するためのナンド回路6
6と、その論理出力を反転するためのインバータ67と
を含んで成る。このように構成しても、入力信号fcの
周波数を2倍化することができ、従って、上記実施例の
場合と同様の作用効果を得ることができる。
【0062】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づいて具体的に説明したが、本発明はそれに限定
されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲におい
て種々変更可能であることは言うまでもない。
【0063】例えば、遅延インバータは信号遅延機能と
論理反転機能とを、より少ない素子数で実現可能とする
ものであるが、同様の機能は他の回路構成によっても実
現することができる。例えば、この遅延インバータに代
えて、通常のインバータを多段結合して所定の遅延時間
を得るようにした回路を適用することもできる。
【0064】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野であるシング
ルチップマイクロコンピュータに適用した場合について
説明したが、本発明はそれに限定されるものではなく、
積和演算の効率化によってリアルタイムなディジタル信
号処理能力を有するDSP(ディジタル・シグナル・プ
ロセッサ)など、データ処理装置に広く適用することが
できる。
【0065】本発明は、少なくとも、クロックを取扱う
ことを条件に適用することができる。
【0066】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記
の通りである。
【0067】すなわち、周波数変換回路により、デュー
ティ50パーセントの入力信号の立上りエッジに同期す
る第1パルス信号と、上記デューティ50パーセントの
入力信号の立下がりエッジに同期する第2パルス信号と
が合成されることによって、入力信号の2倍の周波数を
有するパルス信号が生成され、それが、デューティ50
パーセントに調整されることによって、入力信号の2倍
の周波数を得ることができる。また、周波数変換回路を
複数段結合することによって、さらに高い周波数を得る
ことができる。そのようにPLLを使用しなくても入力
信号の2のn乗倍の周波数を有する信号を生成すること
ができるので、PLLを採用する場合に比して、外付け
のキャパシタや、それの外付けを可能とするための外部
ピンが不要とされる。そして、上記周波数変換回路は、
PLLに比して少ない構成素子数で構成できるため、占
有面積の低減や消費電力の低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるCPGの構成例回路図
である。
【図2】上記CPGに含まれるデューティ補正回路の構
成例回路図である。
【図3】上記CPGにおける主要部の動作タイミング図
である。
【図4】上記CPGを含むシングルチップマイクロコン
ピュータの構成例ブロック図である。
【図5】上記デューティ補正回路の他の構成例回路図で
ある。
【図6】上記CPGの他の構成例回路図である。
【図7】上記CPGのさらに他の構成例回路図である。
【符号の説明】
1,4,4´,62,64 遅延インバータ 2 ノア回路 3 デューティ補正回路 5,5´ ナンド回路 6,6´,63,65 ノア回路 7,7´ 排他的論理和回路 8,8´ デューティ補正回路 10,10´,68 周波数変換回路 21 CPG(クロックパルスジェネレータ) 51 狭パルス生成回路 52,69 第1論理回路 54,71 第2論理回路 61,67 インバータ 66 ナンド回路 100 シングルチップマイクロコンピュータ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力されたクロックの周波数を変換する
    ための周波数変換回路を含むクロック発生回路におい
    て、上記周波数変換回路は、デューティ50パーセント
    の入力信号の立上りエッジに同期する第1パルス信号、
    及び上記デューティ50パーセントの入力信号の立下が
    りエッジに同期する第2パルス信号を生成するための第
    1論理回路と、上記第1パルス信号と上記第2パルス信
    号とを合成することにより、上記入力信号の2倍の周波
    数を有するパルス信号を生成するための第2論理回路
    と、この第2論理回路の出力パルスをデューティ50パ
    ーセントに補正するためのデューティ補正回路とを含ん
    で成ることを特徴とするクロック発生回路。
  2. 【請求項2】 上記周波数変換回路が複数段結合されて
    成る請求項1記載のクロック発生回路。
  3. 【請求項3】 上記第1論理回路は、上記デューティ5
    0パーセントの入力信号を微小時間遅延して論理反転す
    るための遅延インバータと、この遅延インバータの入力
    端子及び出力端子のナンド論理を得るためのナンド回路
    と、上記遅延インバータの入力端子及び出力端子のノア
    論理を得るためのノア回路とを含んで成る請求項1記載
    のクロック発生回路。
  4. 【請求項4】 上記第2論理回路は、上記ナンド回路の
    論理出力と、上記ノア回路の論理出力との排他的論理和
    を得るための排他的論理和回路とされた請求項3記載の
    クロック発生回路。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか1項記載のク
    ロック発生回路と、このクロック発生回路で発生された
    クロックに基づいて動作される複数の機能モジュールと
    を含んで成るデータ処理装置。
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