JP4103225B2 - 圧縮機 - Google Patents

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    • Y10S418/01Non-working fluid separation

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、圧縮機に関するもので、スクロール型圧縮機に適用して有効である。
【0002】
【従来の技術】
圧縮機のリップシールは、シャフトとハウジングとの隙間を密閉するものであるが、シャフトは回転するため、シャフトとリップシールとの潤滑を図る潤滑油をリップシールに供給する必要がある。
そこで、特開平7−253088号公報に記載の発明では、リップシールの近傍に配設された軸受に供給された潤滑油を、さらにリップシール側に導くことによりリップシールに潤滑油を供給している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記公報に記載の発明では、軸受まで潤滑油を供給することができれば、リップシールに潤滑油を確実に供給することができるものの、仮に軸受まで潤滑油を十分に供給することができない場合には、リップシールまで潤滑油を供給することができない。
【0004】
そこで、発明者等は、軸受、すなわちリップシール側に潤滑油を十分に供給すべく、圧縮機構の吸入側と吐出側との圧力差を利用して、貯油部に貯えられた潤滑油をリップシール側に向けて供給するインジェクタを設けたスクロール型圧縮機を試作検討した。
ところが、このスクロール型圧縮機では、インジェクタから供給(噴射)された潤滑油が、鉛直方向に広がるハウジングの内壁に衝突した(供給された)後、その内壁を伝って下方側に落ち、バランサによりかき乱されてしまい、リップシール側に十分な潤滑油を供給することができなかった。
【0005】
本発明は、上記点に鑑み、ハウジングの内壁に供給された潤滑油を確実にリップシール側に供給することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、以下の技術的手段を用いる。請求項1に記載の発明では、ハウジング(110)のうち上方側の内壁には、リップシール(160)側に向かうほど下方側に向けて傾斜する傾斜面(113)が形成されているとともに、オイル分離手段(200)にて分離された潤滑油を、傾斜面(113)の上端側(113a)に導く通路(220)が設けられていることを特徴とする。
【0007】
これにより、傾斜面(113)の上端側(113a)に供給された潤滑油は、その表面張力により傾斜面(113)を伝って下側に向けて落ちることなく、傾斜面(113)の下端側(113b)側に流れる。
したがって、ハウジング(110)の内壁に供給された潤滑油をリップシール(160)側に確実に供給することができるので、リップシール(160)の摩耗を抑制することができる。延いては、圧縮機の耐久性(信頼性)を向上させることができる。
【0008】
請求項2に記載の発明では、ハウジング(110)のうち上方側の内壁には、リップシール(160)側に向かうほど下方側に向けて傾斜する傾斜面(113)が形成されているとともに、圧縮機構(CP)の吸入側と吐出側との圧力差により、貯油部(210)の潤滑油を傾斜面(113)の上端側(113a)に供給するインジェクタ(220)が設けられていることにより行われることを特徴とする。
【0009】
これにより、請求項1に記載の発明と同様に、ハウジング(110)の内壁に供給された潤滑油をリップシール(160)側に確実に供給することができるので、リップシール(160)の摩耗を抑制することができる。
請求項3に記載の発明では、ハウジング(110)のうち上方側の内壁には、軸受(150)側に向かうほど下方側に向けて傾斜するとともに、その下方側(113b)が軸受(150)が配設された部位に連なる傾斜面(113)が形成されているとともに、圧縮機構(CP)の吸入側と吐出側との圧力差により、貯油部(210)の潤滑油を傾斜面(113)の上端側に供給するインジェクタ(220)が設けられていることを特徴とする。
【0010】
これにより、請求項1に記載の発明と同様に、ハウジング(110)の内壁に供給された潤滑油をリップシール(160)側に確実に供給することができるので、リップシール(160)の摩耗を抑制することができる。
請求項4に記載の発明では、バランサ(132)の外周壁(132b)には、その外方側に向けて突出するとともに、前記軸受(150)側に向かうほど前記バランサ(132)の旋回の向き(D)と反対側にずれていくように、前記旋回の向き(D)に対して傾いた状態で延びる壁面(132d)が形成されていることを特徴とする。
【0011】
これにより、旋回するバランサ(132)がスクリュウポンプのごとく、空間(132a)に供給された潤滑油を軸受(150)側に向けて供給するので、潤滑油をリップシール(160)に確実に供給することができ、リップシール(160)の摩耗を抑制することができる。
請求項5に記載の発明では、バランサ(132)には、その内周壁(132e)側に溜まった潤滑油を遠心力により前記軸受(150)側に向けて噴射供給する第2インジェクタ(230)が設けられていることを特徴とする。
【0012】
これにより、潤滑油をリップシール(160)に確実に供給することができるので、リップシール(160)の摩耗を抑制することができる。
因みに、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一例である。
【0013】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)
本実施形態は、本発明に係る圧縮機を車両用冷凍サイクルのスクロール型圧縮機に適用したものであって、図1は本実施形態に係るスクロール型圧縮機(以下、圧縮機と略す。)100の断面図である。
【0014】
110は固定スクロール120が固定されたハウジングである。130は固定スクロール120に対して旋回可動する可動スクロールであり、両スクロール120、130には、冷媒(流体)が吸入される作動室Pを形成する渦巻状のスクロール歯部121、131が形成されている。
そして、本実施形態では、両スクロール120、130により形成された作動室Pの体積を拡大縮小させることによって、冷媒を吸入圧縮する圧縮機構CPを構成している。なお、Ps は冷凍サイクルの蒸発器(図示せず)側に接続される吸入口であり、Pd は冷凍サイクルの凝縮器(図示せず)側に接続される吐出口である。
【0015】
140は可動スクロール130を旋回駆動するシャフトであり、このシャフト140はフロントハウジング111内外を貫通して、その一端側(紙面左側)がフロントハウジング111外に露出している。なお、本実施形態では、シャフト140は、シャフト140の一端側(フロントハウジング111外に露出した部分)に連結された電磁クラッチ(図示せず)を介して車両走行用エンジン(図示せず)により回転駆動される。
【0016】
また、フロントハウジング111内には、シャフト140を回転可能に支持する転がり軸受(以下、軸受と略す。)150が配設されている。この軸受150の近傍のうち軸受150より電磁クラッチ側(シャフト140の一端側)には、シャフト140とフロントハウジング111との隙間を密閉して、フロントハウジング111(圧縮機100)外に、冷媒や潤滑油が流出することを防止するリップシール160が配設されている。
【0017】
また、シャフト140の他端側(紙面右側)のうちシャフト140の回転中心から偏心した部位には、軸受170を介して可動スクロール130が連結されている。180は可動スクロール130の自転を防止する、周知のピン−リング式の自転防止機構であり、この自転防止機構180により、シャフト140が回転すると、可動スクロール130は自転せずにシャフト140周りを旋回(公転)する。
【0018】
なお、132は可動スクロール130の旋回と共に旋回し、シャフト140に作用する偏心力(可動スクロール130に発生する遠心力)を相殺するバランサである。
190は作動室Pから吐出する冷媒の脈動を平滑化する吐出室であり、191は作動室Pと吐出室190とを連通させる吐出ポートである。192は、吐出室190から作動室Pに冷媒が逆流することを防止するリード弁状の吐出弁(逆止弁)であり、193は吐出弁192の最大開度を規制するストッパである。
【0019】
200は圧縮機構CPから吐出した冷媒中から潤滑油を分離するオイルセパレータ(オイル分離手段)であり、210は、オイルセパレータ200にて分離された潤滑油を貯える貯油部である。
なお、吐出室190、オイルセパレータ200及び貯油部210は、固定スクロール120に固定されたリアハウジング112に形成されている。そして、フロントハウジング111、固定スクロール120の最外周部及びリアハウジング112により、圧縮機100のハウジング110が構成されている。
【0020】
因みに、オイルセパレータ200は、吐出室190から潤滑油を含む冷媒を、吐出口Pdから連なる分離パイプ部201の外周面に向けて吹き出すことにより、潤滑油を含む冷媒を分離パイプ部201周りに回転させて遠心力によりの潤滑油を分離する遠心分離型のもである。220は、圧縮機構CPの吸入側と吐出側との圧力差を利用して貯油部210の潤滑油を圧縮機構CPの吸入側、及びバランサ132が回転する空間132a側に供給するインジェクタ通路(潤滑油供給手段)である。
【0021】
なお、貯油部210からインジェクタ通路220までの潤滑油通路221は、図2に示すように、固定スクロール120とリアハウジング112との間に挟まれたガスケット(図示せず)の一部に異形穴を形成することにより構成されている。
ところで、空間132aを構成するフロントハウジング111のうち上方側の内壁には、図1に示すように、軸受150側に向かうほど下方側に傾斜するとともに、その下端側113bが軸受150が配設された部位に連なる傾斜面113が形成されている。そして、インジェクタ通路220から空間132a側に供給される潤滑油は、傾斜面113の上端側113aに向けて吹き出される。
【0022】
なお、傾斜面113は、フロントハウジング111の上方側内壁の全域に渡って形成されているものではなく、所定の幅を有する溝部の底壁に相当する部位に形成されている。
次に、本実施形態の特徴を述べる。
本実施形態に係る圧縮機100では、貯油部210の潤滑油が傾斜面113の上端側113aに供給されるので、傾斜面113の上端側113aに供給された潤滑油は、その表面張力により傾斜面113を伝って(傾斜面113に沿って)バランサ132側(鉛直下方)に向けて落ちることなく、傾斜面113の下端側113b側に流れる。
【0023】
そして、下端側113bに到達した潤滑油は、軸受150の回転により軸受150内に吸入されて内輪151と外輪152との隙間を通ってリップシール160に到達する。つまり、傾斜面113は、フロントハウジング111の内壁に供給された潤滑油をリップシール160側(軸受150)側に確実に供給するオイル潤滑促進壁として作用する。
【0024】
以上に述べたように、本実施形態に係る圧縮機100では、フロントハウジング111の内壁に供給された潤滑油をリップシール160側(軸受150側)に確実に供給することができるので、リップシール160の摩耗を抑制することができる。延いては、圧縮機100の耐久性(信頼性)を向上させることができる。
【0025】
(第2実施形態)
本実施形態は、図3に示すように、バランサ132の外周壁132bに、リップシール160側(軸受150)側に向かうほどバランサ132の旋回の向きDと反対側にずれていくように旋回の向きDに対して傾いた状態で延びる複数本の溝132cを形成したものである。
【0026】
そして、この溝132cの両側壁のうちリップシール160側(軸受150)と反対側に位置する側壁132dは、バランサ132の外方側に向けて突出するとともに、軸受150側に向かうほどバランサ132の旋回の向きDと反対側にずれていくように、旋回の向きDに対して傾いた状態で延びて構成されている。次に、本実施形態の特徴を述べる。
【0027】
本実施形態によれば、リップシール160側(軸受150)側に向かうほどバランサ132の旋回の向きDと反対側にずれていくように傾いた溝132cが、バランサ132の外周壁132bに形成されているので、旋回するバランサ132がスクリュウポンプのごとく、空間132aに供給された潤滑油をリップシール160側(軸受150)側に向けて供給する。
【0028】
したがって、潤滑油をリップシール160側(軸受150側)に確実に供給することができるので、リップシール160の摩耗を抑制することができる。
(第3実施形態)
本実施形態は、図4に示すように、バランサ132の内周壁132e側に溜まった潤滑油を遠心力により軸受150側に向けて噴射供給するインジェクタ230を設けたものである。
【0029】
このインジェクタ230は、図4(b)、(c)に示すように、バランサ132の内周壁132e側にて潤滑油を一時的に保持するとともに、第2実施形態の溝132cと同方向に延びる溝231をバランサ132の内周壁132e側に形成し、この溝231の軸受150側を開口させて噴射口232を形成したものである。
【0030】
このため、バランサ132が回転すると、溝231に保持された潤滑油は、遠心力により噴射口232から軸受150側に向けて噴射されるため、潤滑油をリップシール160側(軸受150側)に確実に供給することができるので、リップシール160の摩耗を抑制することができる。
なお、バランサ132の外方側のうちバランサ132の旋回方向前進側132fは、空間132a内に供給された潤滑油を効率良くバランサ132の内周壁132e側に導入(すくう)ように、旋回方向前進側が尖るようにテーパ状になっている。
【0031】
また、噴射口232の穴径φを溝231の幅寸法Wより小さくすることにより、噴射口232から吹き出す潤滑油の動圧を上昇させて、潤滑油が確実に軸受150まで到達するようにしている。
(その他の実施形態)
ところで、上述の実施形態では、スクロール型圧縮機に本発明を適用したが、本発明はこれに限定されるものではなく、その他の圧縮機にも適用することができる。
【0032】
また、第2、3実施形態では、傾斜面113を有するスクロール型圧縮機であったが、傾斜面113を廃止してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係る圧縮機の断面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】第2実施形態に係る圧縮機のバランサを示す図であり、(a)はバランサを可動スクロール側から見た正面図であり、(b)は(a)の下面図であり、(c)は(a)のA−A断面図であり、(d)は(c)のB部拡大図である。
【図4】第3実施形態に係る圧縮機のバランサを示す図であり、(a)はバランサを可動スクロール側から見た正面図であり、(b)は(a)のA−A断面図であり、(c)は(a)のB−B断面図である。
【符号の説明】
111…フロントハウジング、112…リアハウジング、113…傾斜面、
120…固定スクロール、130…可動スクロール、140…シャフト、
150…軸受、160…リップシール、
200…オイルセパレータ(オイル分離手段)、210…貯油部、
220…インジェクタ通路。

Claims (6)

  1. ハウジング(110)と、
    前記ハウジング(110)内の空間に構成され、流体を吸入圧縮する圧縮機構(CP)と、
    前記ハウジング(110)内に回転可能に配設され、前記圧縮機構(CP)を駆動するシャフト(140)と、
    前記シャフト(140)の外周面に接触し、前記シャフト(140)と前記ハウジング(110)との隙間を密閉するリップシール(160)と
    前記圧縮機構(CP)から吐出する流体から潤滑油を分離するオイル分離手段(200)と、
    前記ハウジング(110)のうち上方側の内壁には、前記リップシール(160)側に向かうほど下方側に向けて傾斜する傾斜面(113)が形成され、
    さらに、前記オイル分離手段(200)にて分離された潤滑油を、前記傾斜面(113)の上端側(113a)に導く通路(220)が設けられていることを特徴とする圧縮機。
  2. ハウジング(110)と、
    前記ハウジング(110)内の空間に構成され、流体を吸入圧縮する圧縮機構(CP)と、
    前記ハウジング(110)内に回転可能に配設され、前記圧縮機構(CP)を駆動するシャフト(140)と、
    前記シャフト(140)の外周面に接触し、前記シャフト(140)と前記ハウジング(110)との隙間を密閉するリップシール(160)と、
    前記圧縮機構(CP)から吐出する流体から潤滑油を分離するオイル分離手段(200)と、
    前記オイル分離手段(200)にて分離された潤滑油を貯える貯油部(210)とを有し、
    前記ハウジング(110)のうち上方側の内壁には、前記リップシール(160)側に向かうほど下方側に向けて傾斜する傾斜面(113)が形成され、
    さらに、前記圧縮機構(CP)の吸入側と吐出側との圧力差により、前記貯油部(210)の潤滑油を前記傾斜面(113)の上端側(113a)に供給するインジェクタ(220)が設けられていることを特徴とする圧縮機。
  3. ハウジング(110)と、
    前記ハウジング(110)に対して固定した固定スクロール(120)、及び前記固定スクロール(120)に対して旋回する可動スクロール(130)を有するスクロール型の圧縮機構(CP)と、
    前記ハウジング(110)内外を貫通するとともに、前記可動スクロール(130)を旋回駆動させるシャフト(140)と、
    前記ハウジング(110)内に配設され、前記シャフト(140)を回転可能に支持する軸受(150)と、前記可動スクロール(130)の旋回とともに、前記シャフト(140)に作用する偏心力を相殺するバランサ(132)と、
    前記軸受(150)の近傍に配設されて前記シャフト(140)の外周面に接触し、前記シャフト(140)と前記ハウジング(110)との隙間を密閉するリップシール(160)と、
    前記圧縮機構(CP)から吐出する流体から潤滑油を分離するオイル分離手段(200)と、
    前記オイル分離手段(200)にて分離された潤滑油を貯える貯油部(210)とを有し、
    前記ハウジング(110)のうち上方側の内壁には、前記軸受(150)側に向かうほど下方側に向けて傾斜するとともに、その下方側(113b)が前記軸受(150)が配設された部位に連なる傾斜面(113)が形成され、
    さらに、前記圧縮機構(CP)の吸入側と吐出側との圧力差により、前記貯油部(210)の潤滑油を前記傾斜面(113)の上端側に供給するインジェクタ(220)が設けられていることを特徴とするスクロール型圧縮機。
  4. ハウジング(110)と、
    前記ハウジング(110)に対して固定した固定スクロール(120)、及び前記固定スクロール(120)に対して旋回する可動スクロール(130)を有するスクロール型の圧縮機構(CP)と、
    前記ハウジング(110)内外を貫通するとともに、前記可動スクロール(130)を旋回駆動させるシャフト(140)と、
    前記ハウジング(110)内に配設され、前記シャフト(140)を回転可能に支持する軸受(150)と、前記可動スクロール(130)の旋回と共に旋回し、前記シャフト(140)に作用する偏心力を相殺するバランサ(132)と、
    前記軸受(150)の近傍に配設されて前記シャフト(140)の外周面に接触し、前記シャフト(140)と前記ハウジング(110)との隙間を密閉するリップシール(160)と、
    前記圧縮機構(CP)から吐出する流体から潤滑油を分離するオイル分離手段(200)と、
    前記オイル分離手段(200)にて分離された潤滑油を貯える貯油部(210)とを有し、
    前記圧縮機構(CP)の吸入側と吐出側との圧力差により、前記貯油部(210)の潤滑油を前記バランサ(132)が旋回する空間(132a)内に供給するインジェクタ(220)が設けられており、
    さらに、前記バランサ(132)の外周壁(132b)には、その外方側に向けて突出するとともに、前記軸受(150)側に向かうほど前記バランサ(132)の旋回の向き(D)と反対側にずれていくように、前記旋回の向き(D)に対して傾いた状態で延びる壁面(132d)が形成されていることを特徴とするスクロール型圧縮機。
  5. ハウジング(110)と、
    前記ハウジング(110)に対して固定した固定スクロール(120)、及び前記固定スクロール(120)に対して旋回する可動スクロール(130)を有するスクロール型の圧縮機構(CP)と、
    前記ハウジング(110)内外を貫通するとともに、前記可動スクロール(130)を旋回駆動させるシャフト(140)と、
    前記ハウジング(110)内に配設され、前記シャフト(140)を回転可能に支持する軸受(150)と、
    前記可動スクロール(130)の旋回と共に旋回し、前記シャフト(140)に作用する偏心力を相殺するバランサ(132)と、
    前記軸受(150)の近傍に配設されて前記シャフト(140)の外周面に接触し、前記シャフト(140)と前記ハウジング(110)との隙間を密閉するリップシール(160)と、
    前記圧縮機構(CP)から吐出する流体から潤滑油を分離するオイル分離手段(200)と、
    前記オイル分離手段(200)にて分離された潤滑油を貯える貯油部(210)とを有し、
    前記圧縮機構(CP)の吸入側と吐出側との圧力差により、前記貯油部(210)の潤滑油を前記バランサ(132)が旋回する空間(132a)内に供給する第1インジェクタ(220)が設けられており、
    さらに、前記バランサ(132)には、その内周壁(132e)側に溜まった潤滑油を遠心力により前記軸受(150)側に向けて噴射供給する第2インジェクタ(230)が設けられていることを特徴とするスクロール型圧縮機。
  6. 前記オイル分離手段(200)は、遠心力により潤滑油を分離する遠心分離型であることを特徴とする請求項ないし5のいずれか1つに記載の圧縮機。
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