JP4097104B2 - シート束綴込み、ステープル留め並びに積重ね装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はシート束の仕上げ装置に関連し、詳細には、シート束を綴込み、ステープル留めし、さらに積重ねるための装置に関連する。
【0002】
【従来の技術】
従来技術では、主に後処理装置と呼ばれ、プリンタ或いは複写機から印刷されたシートを受取り、そのシートを束ね、さらにそのシート束を仕上げステーションから、仕上げられたセットを自動的に積重ねるスタッカヘ排出する装置が知られている。
【0003】
そのような装置は典型的には、シート製造機からシートを受取るための装置及び積重ね装置により占有される床面積を収容するために、相当大きなフットプリントを必要とする。
【0004】
そのような従来技術の例が、1995年9月12日に付与された米国特許第5,449,157号及び1997年6月17日に付与された米国特許第5,634,079号に記載されている。
【0005】
また従来技術において、印刷工程中に、種々の綴じ金及び接着剤を束ねられたシート束の端部に適用することが知られており、その工程では、シート束が集められ、加熱して綴じられ、その後綴込みステーションから適当な受取り部に排出される。
【0006】
そのような綴込み装置に関する従来技術の例が、1970年9月29日に付与された米国特許第3,531,358号に記載されている。
【0007】
また卓上型の加熱式綴込み装置が、1970年6月30日に付与された米国特許第3,518、358号に記載されており、その装置では、シート束は、シートの束に適用される熱可塑性フォイルと共に、手動操作式の加圧手段を用いて端部を綴じ込むための装置内に、手動で束ねられ配置される。
【0008】
またL字形の接着用綴じ金を手動で挿入するとこができる卓上型或いは手動操作型の加熱式バインダもあり、シートの束は、L字形綴じ金の角部及びその長手方向端部に手動で配置され、その後綴じ金は、加熱され、かつ手動操作で圧力を加えられながら、そのシート束の反対側端部に対して折り曲げられる。
【0009】
ある種のシャッタ機構が、1995年11月28日に付与された米国特許第5,470,050号に記載されており、その装置では一対の水平に対面した支持プレートが横方向に動かされ、そこで支持されるシートの束が下向きに落下するようになる。
【0010】
シート束を受取り、そのシートをジョギング、すなわち揺すって揃え、整列した積重ね状態にし、その積重ねたシート束をステープラに移動させるための装置のいくつかの例が、例えば、本出願と同じ出願人による1998年2月3日に付与された米国特許第5,713,566号を含む特許に記載される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、プリンタ等から排出されたシートを仕上げるための適用することができる比較的コンパクトで、最小限の水平方向装置面積しか占有しない装置を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
前述の考え方に基づいて、本発明の目的は、綴込み用トレイ或いはステープル留め用トレイ内に積重ねられ、束ねられた連続して排出されたシートを、複写機或いはプリンタから受取るために、複写機或いはプリンタから排出されたシートに適用することができる比較的コンパクトな装置を提供することであり、その装置では、綴込まれた、或いはステープル留めされたシート束がそれぞれのアセンブルステーションから下向きに排出され、そのアセンブルステーションは一方が他方の上をなし、さらにそれがスタッカ上に配置されており、装置全体は、最小限の水平方向の装置面積しか占有しない。
【0013】
さらに詳細には、その装置は、綴込みステーションにおいて綴じ金を自動的に適用し、綴込みステーションでは熱及び圧力が綴じ金に自動的に加えられ、シートを積重ねられたシート束に綴込み、その中で綴込みが必要ない場合には、積重ねられたシート束は、ステープル留め、或いは必要に応じて穴あけするための第2の処理ステーションに垂直に排出されることができ、さらに最終的に仕上げられたシート束は、所定の数のシート束を受取るように適合した、垂直方向に調整可能なスタッカトレイに垂直に排出される。
【0014】
さらに、第2のシート束処理ステーションでは、必要に応じて、ステープル留めされた束或いは綴じ込まれた束が横方向にずれ、スタッカトレイからのシート束の離脱を容易にすることができる。
【0015】
綴込み及びステープル留めステーションは互いに重ねて配置することができるが、本明細に示され、記載される具体的な形態では、綴込みステーションがステープル留めステーションの上側をなす。
【0016】
さらに、小型の仕上げ機構を設けることもでき、その仕上げ機構は、1つの仕上げステーションのみ、すなわち綴込みステーション或いはステープル留めステーションのいずれかから構成されており、その1つのステーションで、受取り及びシート束形成トレイ部分を開き、その束がスタッカに向けて下向きに移動できるようにすることで、ステーションの1つを削除し、かつそのように仕上げられた束を積重ねるようにする。
【0017】
本発明の他の目的及び利点は以下に記載されており、当業者には容易に明らかになるであろう。
【0018】
【発明の実施の形態】
まず図1において、装置は、スタッカステーションアセンブリS3の上に配置される第1のシート束形成及び仕上げステーションS1並びに第2のシート或いは束形成及び仕上げステーションS2を支持する適当なフレームFを備える。
【0019】
ここに示されるように、仕上げステーションS1は自動加熱式綴じ金綴込み手段Bを備え、第2の仕上げステーションS2はステープル留め手段Sを備える。
【0020】
またその装置は、供給源、すなわち複写機或いはプリンタから受取るシートを上方に傾斜するトレイアセンブリT1に給送するためのシート給送手段10を備え、トレイアセンブリT1では、後に記載するように、もし綴込みが必要なら、シートの束は、綴込み手段Bにより綴じ込むために受取られ、かつ下向きに配置され、その後、トレイT1の構成により、綴込んだシート束或いは綴じ込んでいないシート束はステーションS2に向けて下方に落下することができるように水平に開くことができる。またステーションS2は、ステープル留めが要求され、かつそのシートが綴込み手段Bでシート束に綴じ込まれていない場合、シート束をステープル留めすることができるトレイアセンブリT2を備えており、その結果通常行われているステープル留めは必要なくなるであろう。
【0021】
もしそのシート束を仕上げる際に綴込みが選択されない場合には、各仕上げステーションに直接、すなわち選択的にステーションS2にシートを給送するために、いくつかの導入給送手段(図示せず)が給送手段10に関連して設けられることができるということが本発明の範囲に含まれる。
【0022】
その後トレイアセンブリT2は、その構成により、そこからスタッカステーションSTに下方にシート束を排出するために水平に開くように適合され、スタッカステーションSTでは、ステーションS2から後工程に排出されるシート束を受取るために、スタッカトレイT3は通常上側位置に保持されるように適合される。
【0023】
そのような構成では、実際に、それぞれの仕上げステーションS1及びS2のトレイアセンブリT1及びT2は一方が他方の上側に配置され、仕上げステーションの下側に配置されるスタッカステーションSTに対して下方にシート束を排出するようにそれぞれ適合され、さらに加わる水平方向面積は、シート給送部、綴込み部、並びにステープル留め部を収容するために必要とされる面積のみであるため、水平面積すなわち装置全体が占有するフットプリントは比較的小さくすることができるということに注目されたい。
【0024】
シート給送部10は、ここに示されるように、もしそのような給送がホスト機構により行われないなら、ホスト複写機或いはプリンタのような供給源からシートを受取るように適切に構成され、例えば、ドライブモータM1、シートガイド11並びにベルト13により駆動される一組の給送ローラ12を備える。種々の給送構造体を用いることができる。示される形態では、給送手段10は印刷されたシートを上向きに延在するトレイT1に給送し、以下に記載するように、そのように給送されたシートは、重力で、或いはそのために設けられた手段により垂直に移動し、シート束が綴込み手段Bに向けて下方に移動することができるようにする。
【0025】
図3においては、トレイアセンブリT1の好ましい構造体は、トレイ部材のある位置において、シート支持体の一方の部分を形成するために、21でそれぞれ枢着される。ステッパモータM2及び関連するギア22は、回転式螺旋状カム23を反対方向に駆動するように適合される。カムは、反対端部で逆向き螺旋状軌道を有し、カムフォロワ24が、カム及びトレイ部分20に接続されるリンク部材25に係合し、フォロワ24により、トレイ部分20が、矢印に示すように、水平方向を反対向きに、実線及び破線により示される様々な位置に回動することができる。
【0026】
トレイ部分20は、実線において示される「ドロップ」位置、長い破線において示される「レシーブ」位置、並びに短い破線において示される「ジョグ」位置と呼ばれる3つの位置の間を動かされるように適合される。トレイ部分の「レシーブ」位置では、紙シートPSは、給送手段10から給送されるときにトレイ部分上に配置されるように適合され、連続するシートがトレイ部分上に次々と置かれるに従って、ステッパモータM2が、シート受取り端部で、「ジョグ」位置に対して近接及び離反するようにトレイ部分を移動させるように操作され、その結果、トレイ部分にあるジョギングピン26がシートの側面端部に接触し、その端部に沿ってシートを整列させる。また、ステッパモータM3のシャフト上に支持され、ジョギングピン28を有するジョギングアーム27は、給送方向に見られるように、ピン28がトレイ部分上に支持されるシートの先端部と係合し、図3に示されるように、傾斜したトレイT1の下方にあるジョグ処理後のシートを、後に記載される加熱式綴込み機構に移動させるように、図3の実線位置から破線位置まで回動されるように適合される。
【0027】
また、図3に示されるように、トレイ部分20が最も外側の「ドロップ」位置まで移動するとき、紙シートの束或いは個々の紙シートは、トレイ部分間を垂直下向きに落下するということが理解されよう。
【0028】
このステーションS2は、ここではステープル留めステーションであり、それぞれ31に枢着され、反対方向に個々の螺旋状カム33a及び33bを駆動するように適合されたギア32a及び32bを介して、第1及び第2のステッパモータM4及びM5により、図4に示される様々な実線及び破線位置に回動するように適合された一対の延在トレイ部分30を備えており、そしてリンク部35a及び35bによりそれぞれのトレイ部分に接続されたカム駆動式フォロワ34a及び34bは、矢印により示されるように、トレイ部分が動くに従って、ステーションS2において種々の機能を実行するために、大きな或いは小さな回動範囲を個々に動かされる。
【0029】
PSで示されるように、図3の実線において示される紙シートは、図4においても実線で示されており、トレイ部分30が実線位置すなわち「レシーブ」位置にあるとき、受取られるようになっている。
【0030】
トレイ部分30は、種々の実線、短い破線の紙シート位置PS1すなわちシート或いはシート束が揺すって整えられる「ジョグ」位置間の破線、並びにトレイ部分が「ステープル」位置にあるとき、シート束の角部がその束の1つの角部で通例のステープラSの喉部に係合される、PS2の長い破線位置により示されるように、ステーションS2の場合には、モータM4及びM5並びに個々に操作可能なカムセクション33a及び33bの回動されるトレイ部分に対する駆動状態の差に起因するトレイ部分の移動の差分に応じてシート或いはシート束の反対端部に接触して移動可能なジョギングピン36を有する。
【0031】
シート束の外側端部の位置合わせを確実に行うために、ステッパモータM6が実線及び破線において示される2つの位置の間でレバー37を駆動し、その結果レバー上のピン38が、端部を整列させ、さらにステープラSの角部にシート束を配置するために、シート束の端部に接触する。
【0032】
その後、ステープル留めされた束の状態のシートを、図4に示されるように、「ドロップ」位置までトレイの上側部分30を移動させ、かつ図4に示されるように、「ジョグ」及び「ドロップ」位置までトレイの下側部分を移動させることにより、水平にずらすことができ、その結果、整列された束の状態に互いにステープル留めされたシート束は、トレイ部分30を介して、トレイアセンブリT2からスタッカトレイST上のスタッカステーションS3まで落下するであろう。
【0033】
装置がステーションS1において加熱してシート束を綴込むために用いられている場合には、上に記載した「ドロップ」位置にトレイT2部分を保持し、綴込み束が、簡単にステープル留めステーションS2を通過できるようにすることが好ましい。
【0034】
図1及び図2に最もわかりやすく示されており、シートの束を積重ねるため当技術分野において知られているように、スタッカステーションS3は、ステッパモータM7及び適当なギア48により駆動されるクロスシャフトに取着されたスプール44に巻回された典型的なバンド或いはケーブル42によって、ガイドレール及びロール40及び41上を垂直に移動するように支持されており、モータM7(図示しないが、通常用いられるセンサにより制御されている)は、図1に示されるように、シート束がスタックに追加されるに従って、トレイが順次下方に移動するようにできると共に、スタッカトレイSTを上側位置に保持することができるであろう。
【0035】
それぞれの仕上げステーションS1及びS2には、給送方向に見られるように、シート束の後端部を支持する可動支持体があり、通常、綴込み或いはステープル留めを行うための位置にあるが、それぞれのトレイT1及びT2の位置が、そこに支持されているシート束を落下するために横方向に動かされるとき、棚部材が束の後端部の下側から移動することができるようになる。
【0036】
バインダBにおいて、シェルフは、以下に記載するように、加熱式綴込み装置に組み込まれ、綴込み操作が終了すると動かされ、ステープル留めステーションでは、ステープル留めを実行し、そのシート束を「ドロップ」位置に配置した後に動かされる。
【0037】
図5においては、後に記載されるように、綴込み手段は下側加熱素子を備え、他の構造体と共に、シート束の後端部を支持する棚部材を構成し、下側ヒータが、綴込み操作の終了後に、シート束の後端部の下から下方に移動することができるようになることが見出されるであろう。
【0038】
バインダBでは、順次、下側ヒータ素子に綴じ金を配置し、シート束を形成する連続するシートの後端部を綴じ、上側ヒータ素子を綴じ金部分との係合部に移動し、下側ヒータ素子に向けて綴じ金を変形させるための手段が設けられる。綴込み終了後、トレイT1のトレイ部分が「ドロップ」位置に動かされるとき、下側ヒータ棚部材を下方に揺動し、綴じ込まれたシート束は下方に移動するようにに解放される。
【0039】
後に記載されるように、ステープル留めを終了し、ステープル留めされたシート束をトレイT2のトレイ部分の「ドロップ」位置に戻した後、棚部材も下方に揺動するために枢着される。
【0040】
図1、2、5並びに6に最もわかりやすく示されるように、加熱式綴込み手段Bは、積重ねられた綴じ金51を受取るためのカートリッジ50を備え、綴じ金51は、ばね52によりカートリッジの開放された上側端部に向けて上方に付勢される。この開放された上側端部では、綴じ金は、例示する実施例においては、形状が直角であり、移送手段により係合され、最も上側の綴じ金の上方に延在する側部を吸引するための吸入口を有する水平に延在する真空チューブ53を備える。チューブ53は図2、5並びに6の実線において示される第1の位置と、図5及び6の破線において示される第2の位置との間を、適当なガイド54により水平に移動するように取着される。アクチュエータ手段は、モータM8並びに第1の位置と第2の位置との間の摺動部を往復するために、56で摺動部にピン留めされるクランクアーム55を備える。チューブ53は、適当な吸引ポンプ及びモータM9(図1)、並びにチューブ57により排気される。
【0041】
実線位置にあるとき、チューブ53はマガジン部50から1つの綴じ金を取り出すために綴じ金51を吸引し、取り除くと同時に、図5にわかりやすく示されるように、次に上側にある綴じ金は、マジックテープ(登録商標)58のような抑止手段により動かないように保持される。
【0042】
真空チューブ53が破線位置に移動し、綴じ金の端部がストッパ59と係合するとき、図5の矢印により示されるように、綴じ金はチューブ53から解放され、2パートヒータ手段60により配設される、直角シート部(seat)上に落下する。
【0043】
図5において、60で示される2パートヒータは、レシーバトレイT1の下側端部に水平に延在する下側ヒータ61を備える。上記のように、この下側ヒータは、トレイT1と概ね整列される傾斜面に延在するトレイT1におけるシートの束の下側端部を支持するための棚部材の一部をなす。また、下側ヒータ棚部材61は端部壁或いは背面ストッパ63を有し、それに対してシートの端部は、シート端部と背面ストッパ63との間で綴じ金51と係合するようにする。
【0044】
図5、7、8並びに8aに示されるように、他方のヒータ部分64は、下方に揺動し、最終的にシート束の端部の相対する外側側面に対して綴じ金51を折り曲げ、最終的に綴じるために、下側ヒータ素子61と平行な状態になり、さらに、従来通りに、綴じ金上に設けられた接着剤を加熱して溶融し、かつ冷却後に結合させるために、適切な時間の間圧力を加えるために、ヒータ素子61と関連する状態になるように適合される。
【0045】
シート束の最も下側のシートを、綴じ金51の適当に固定された係合部に正確に移動させるようにするために、ガイド部材65が、下側ヒータ支持体68の側壁67の間にある66に枢着される。ガイド65は、通常は時計方向に回動するが、入力されるシートと係合するときには、図7の実線位置に自動的に配置されるようにわずかに不釣合いにされる。
【0046】
下側ヒータ支持体68は、綴込み操作に続いて下方に移動するためにシート束の綴込み端部を解放するように、図11の位置から下方に揺動するように適合される。
【0047】
しかしながら、図7から図11に示されるように、綴込み操作中、上側ヒータ64の移動と、下側ヒータ61の下方への揺動を制御するための手段が設けられる。
【0048】
上記の2つの移動、すなわち上側ヒータをシート束との係合部に移動させること、かつその束をバインダから解放するために下側ヒータを下方に揺動させることを操作し、かつその操作を制御するための手段は、図8、8a並びに9に最もわかりやすく示されるカム70、並びに上側ヒータ支持体72を搬送するロータリ部材71を備える。
【0049】
固定されたカム70及びロータリ部材71はフレームの各相対する側面のそれぞれに配置され、調整されたモータ手段M10並びにモータM10とロータリ部材71との間にあるギア73により駆動されるように適合され、その結果、それぞれのロータリ部材71は、固定カム部材70に対して設定された関係で回転することができ、ヒータ部分を綴込み位置に上記のように移動させ、さらに下側ヒータ部分を綴込み位置から解放するようにするばかりでなく、後に記載するように、下側ヒータ及び綴じ金51に当接するシート束を圧縮するために、複合的な相対位置にある下側ヒータに向けて押圧プレートを移動させることができる。
【0050】
ロータリ部材71は、図7及び図10の矢印により示されるような方向に、図9に示される「ホーム」位置からモータM10により回動するように適合される。それぞれのロータリ部材71はシャフト74の周囲を回転し、上側ヒータ支持体はそれぞれの端部においてシャフト74の周囲を自在に回転する。
【0051】
ヒータ支持体72は、その相対する端部において、第1のカムフォロワ75と第2のカムフォロワ76とを搬送する。図8及び8aに示されるように、ヒータ支持体72は、シャフト74の軸の周囲を自在に回転すると共に、固定されたカム70のアーチ形スロット75a内のフォロワ75の移動により拘束され、図7の矢印の方向に回動するに従って、カムフォロワ76が、ロータリ部材のスロット76bに係合することにより生じる回転により、固定されたカム70上の面76aに従うように適合されると共に、同様にロータリ部材71の延長したスロット75bにおいてフォロワ75を係合することにより回転が生じる。ここで、カム70の面76aは、ロータリ部材71の回転軸の周囲に延在するアーチ形表面と、接線方向に延在する表面76aaとを有し、その外形は、ロータリ部材71が図9の「ホーム」位置から図10の綴込み位置まで時計方向に回動するに従って、上側ヒータ64が概ね平行な位置関係で下側ヒータ61に向けて移動し、その間でシートが綴じられ、それにより可変厚のシート束が形成されることができるようになっているということに注目されたい。
【0052】
前に示したように、押圧プレートが装置に設けられ、長手方向に延在し、シートの束の先端部を綴じ金56に押し込む。特に図7の実線において示されるように、押圧プレートは80を付され、装置の端部において圧縮コイルばねの影響下で、装置とは反対側の端部でポート81上を下方に摺動するために取着される。それぞれの円盤或いはロータリ部材71においては、ロータリ部材71が図9の「ホーム」位置にあるとき、上側位置に押圧プレートを保持するように、部材71から突出し、押圧プレート80の下側に係合される突出部83が存在する。しかしながら、「ホーム」位置から離れて図7に示される矢印の方向に部材71が回転する場合、このピン83は、下方にしかも端部と接して圧力を加えるために複合的に相対動作するように、ピン83が押圧プレート80の下側から下方に移動し、押圧プレートはバインダ内のシートの束の上面に対して下向きにばね82により付勢されるようになるであろう。
【0053】
また、矢印により示されるように、ロータリ部材71が図9の「ホーム」位置から図10に示される位置に向けて移動するに従って、85に枢着され、ロータリ部材71上のピン85aにより保持される爪状部材84及びロータリ部材71から径方向に突出するリセットピン86は、いずれも図10の相対位置まで移動し、その相対位置において、爪状部材84は、ばね85bにより付勢され、下側ヒータ支持体67上のピン87に係合する。このピン87は、89aに設けられるラッチアーム89のシート部88に係合され、ストップピン90aに対してばね90により付勢される。
【0054】
ここで図11を参照すると、ロータリ部材71を矢印の方向に移動するとき、爪状部材84の外側先端部はラッチ部材89の部分89aに係合し、ラッチ89がばね90の力に逆らって揺動するようにし、その結果ピン87はシート部88から解放される。
【0055】
その後、ピン87がシート部88から解放されると、下側ヒータシート67は、上述のように、形成された綴じ金51により綴じ込まれたシートの束が、下側ヒータ支持体及び下側ヒータ61から、並びにステープル留めステーションS2まで下方に移動させるために、ヒータ支持体67上の取着されるガイド65から下方に移動することができるようにする位置まで、ピボット支持体74の周囲を下方に揺動するように、引張りばね67aにより付勢される。
【0056】
ロータリ部材71が図9の「ホーム」位置に向けて移動し続けるとき、爪84が、通常のすなわち「ホーム」位置に下側ヒータ支持体67をラッチする位置に移動して戻るためにラッチ89を解放するように、リセットピン86はラッチピン87を図9の位置に戻すであろう。また、ロータリ部材71上のピン83は、ばね82の下向きの力に逆らって、図7に示されるその上側位置に押圧プレート80を戻すであろう。
【0057】
ここで、棚部材は直角の形状からなり、トレイT2において受取られるシートの下側端部を受取るために垂直に整列した下側壁部を備えており、さらに背面壁部が、下側端部が図4のタンパアーム37に対応して整列することができるバックストッパを形成する。
【0058】
モータM11及びギアは、シート束をステープル留めし、ステープル留めされた束を「ドロップ」位置に戻し、さらにトレイ部分30を開放した後、水平な枢軸の周囲で棚部材を揺動させるように操作可能である。
【0059】
シートの束がステーションS1において綴じ込まれている場合には、ステーションS2のトレイ部分は「ドロップ」位置のままであり、棚部材は前述の破線位置のままであり、その結果綴じ込まれた束は、ステープル留めステーションを自在に通り抜けることができる。同様に、シート束に綴じ込まれるはずのシートは、「ドロップ」位置にあるステーションS1のトレイ部分とヒータ棚部材とを用いて、装置内に給送されることができ、その結果、シートが、個々にステープル留めステーションS2まで下方に通過するようにできることが理解されよう。
【0060】
さらに、ステーションS1とS2を反対にすることができ、すなわちステープル留めステーションを綴込みステーションの上に置くことができるということが理解されよう。
【0061】
また、綴込み並びにまたステープル留めが特定のホストマシンに関連して必要とされない簡単な形態の装置では、上述のように、小さな装置面積の利点を保持すると共に、スタッカステーションS3の上に配置されるステーションS1及びS2の1つのみを備えるように、調整或いは変更されることができるということも本発明の範囲に含まれることも理解されよう。
【0062】
制御手段(図示せず)が、順次、必要に応じて、回転の範囲及び向きの両方について、それぞれモータM1からM11までの動作を制御することが明らかなことは当業者には理解されよう。
【0063】
同様に、加熱式綴込み機構の各ヒータ素子は、綴じ金により与えられる接着剤の熱可塑性変形を効果的に生じさせるために予備加熱期間及び主要加熱期間の間加熱され、その後必要に応じて適当な冷却期間を設けるというこは当業者には理解されよう。
【0064】
最後に、種々の機械的に操作されるヒータ素子の動き及び下側ヒータ素子の解放は、比較的少ないモータ装置により好適に操作可能であることが示されており、綴込み手段は、適当な一連のソレノイド或いは他のアクチュエータ装置によっても操作可能であるということは理解されよう。
【0065】
本発明の特定の実施例が図示及び記載されているが、そのような図示及び記載は、限定することを意味するものではないということは理解されたい。
【0066】
【発明の効果】
シート束の仕上げ装置において、綴込み、ステープル留め、並びにスタッカの各処理部を垂直方向に配置する構成とすることで、最小限の水平方向装置面積しか占有しない装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 カバー及びいくつかのフレーム部分を取り除いた状態で示す、本発明に従ったシート束綴込み、ステープル留め並びに積重ね装置の垂直断面図である。
【図2】 概ね図1の線2−2で見た水平断面図である。
【図3】 シートを受取り、揺すって整え、第1のステーション内にあるシート或いはシート束を第2のステーションに落下させるための所定の位置にあるトレイ部分を示す、図1の線3−3で見た水平断面図である。
【図4】 第1のステーションから落下したシートを受取り、揺すって整え、ステープル留めし、ずらし、さらにそのシート束をスタッカステーションに落下するための所定の位置にあるトレイ部分を示す、図1の線4−4で見た水平断面図である。
【図5】 ヒータ内に綴じ金を置くための綴じ金給送手段を示す、図2の線5−5で見た部分図である。
【図6】 図5の構造体の平面図である。
【図7】 ヒータにおいてシートを綴じ金上に配置し、綴じるためのシートガイド手段及びクランプ手段を示す、図2の線7−7で見た部分図である。
【図8】 A及びBからなり、Aはシート束に圧力を加えるために上部ヒータを移動させるための手段を示す詳細図であり、BはAの構成要素の詳細な組立分解図である。
【図9】 ヒータに供給される綴じ金においてシート束を綴じることができるようにする操作手段を、シートの供給が可能となる操作手段の通常の「ホーム」位置において示す詳細図である。
【図10】 ヒータ内でシートを綴じるために、矢印に示すように、操作される図9の構造体を示す。
【図11】 「ホーム」に向け、シート束を落下させるために構成要素を調整する、図9の構造体の一部反転操作を示す。
【符号の説明】
10 シート給送手段
11 シートガイド
12 給送ローラ
13 ベルト
20 トレイ部分
21 枢軸
22 ギア
23 回転式螺旋状カム
24 カムフォロワ
25 リンク部材
26 ジョギングピン
27 ジョギングアーム
28 ジョギングピン
30 トレイ部分
31 枢軸
32a、32b ギア
33a、33b 螺旋状カム
34a、34b カム駆動式フォロワ
35a、35b リンク部材
36 ジョギングピン
37 レバー
38 ピン
40 ガイドレール
41 ロール
42 ケーブル
44 スプール
48 ギア
50 カートリッジ
51 綴じ金
52 ばね
53 真空チューブ
54 ガイド
55 クランクアーム
56 枢軸
57 チューブ
58 マジックテープ
59 ストッパ
60 2パートヒータ手段
61 下側ヒータ
63 背面ストッパ
64 上側ヒータ
65 ガイド部材
66 枢軸
67 下側ヒータ支持体側壁
67a 引張りばね
68 下側ヒータ支持体
70 カム
71 ロータリ部材
72 上側ヒータ支持体
73 ギア
74 シャフト
75、76 カムフォロワ
75a アーチ形スロット
75b スロット
76a カム上の面
76aa ロータリ部材表面
76b スロット
80 押圧プレート
81 ポート
82 ばね
83 ピン
84 爪状部材
85 枢軸
85a ロータリ部材上のピン
85b ばね
86 リセットピン
87 ピン
88 シート部
89 ラッチアーム
90 ばね
90a ストップピン
B シート綴込み手段
F フレーム
S ステープル留め手段
M1〜M11 モータ
S1〜S3 仕上げステーション
T1〜T3 トレイ
PS 紙シート
ST スタッカトレイ
Claims (18)
- 複写機から給送されたシート束の仕上げ及び積重ね装置であって、
前記装置に給送されたシートを受取るための第1の仕上げステーションと、
前記第1の仕上げステーションの下方に配置された第2の仕上げステーションと、
前記第2の仕上げステーションの下側にあるスタッカ手段とを有し、
前記仕上げステーションの一方が供給されたシートの束を綴じ込む加熱式綴込み手段を備え、
前記仕上げステーションの他方が供給されるシートの束をステープル留めするステープル留め手段を備え、
前記第1の仕上げステーションが、トレイアセンブリと、当該トレイアセンブリのトレイ部分を、シート束を受取る位置と当該シート束を前記第2の仕上げステーションに向けて落下させる位置との間で移動させる手段とを備え、
また前記第2の仕上げステーションが、トレイアセンブリと、当該トレイアセンブリのトレイ部分を、シート束を受取る位置と当該シート束を前記スタッカ手段に向けて落下させる位置との間で移動させる手段を備えることを特徴とするシート束仕上げ及び積重ね装置。 - 仕上げられた束が積重ねられるとき、前記スタッカ手段を昇降させるように制御する手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 前記加熱式綴込み手段が、複数の綴じ金のためのマガジン部と、前記加熱式綴込み手段に個々の綴じ金を移送する手段と、1つの端部、並びに前記1つの端部に沿った上面及び底面において、前記綴じ金を前記シート束に結合する手段とを有することを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 前記ステープル留め手段が前記トレイの1つの側面に配置され、前記トレイ内の前記シートの束を揺すって整列させ、さらに整列されたシート束を前記ステープル留め手段に移動させる手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 前記第1の仕上げステーションが、前記加熱式綴込み手段を備え、また前記第2の綴込み手段が前記ステープル留め手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 前記加熱式綴込み手段が、複数の綴じ金のためのマガジン部と、前記加熱式綴込み手段に個々の綴じ金を移送する手段と、最初に前記トレイ上の前記シート束を前記綴じ金に接触させて前記加熱式綴込み手段に移動させる手段と、1つの端部、並びに前記1つの端部に沿った上面及び底面において、前記綴じ金を前記シート束に結合する手段とを有することを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 前記加熱式綴込み手段が、複数の綴じ金のためのマガジン部と、前記束に前記綴じ金を綴込むための前記加熱式綴込み手段に個々の綴じ金を移送する手段と、前記シート束を揺すって端部を整列させる手段と、最初に前記トレイ上の前記シート束を前記綴じ金に接触させて前記加熱式綴込み手段に移動させる手段と、1つの端部、並びに前記1つの端部に沿った上面及び底面において、前記綴じ金を前記シート束に結合する手段とを有することを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 各前記トレイ部分が、前記トレイアセンブリ上でシートを支持するために互いに近接及び離反するように水平に移動可能であり、シートがその間を通り下方に通過することができる、一対の枢着されたシート支持体を備えることを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 前記トレイアセンブリは、前記シート支持体を互いに近接及び離反するようにように移動させるべく、前記各シート支持体の枢着された部分に接続されるカム及びリンク手段を備えることを特徴とする請求項8に記載の装置。
- 各前記シート支持体が、前記枢着部材の制限された水平方向移動に応じて前記束のシートを揺すって端部を整列させるための部分を有し、前記トレイアセンブリは、制限された距離に前記カム及びリンク手段を移動させるためのモータ手段を備えることを特徴とする請求項9に記載の装置。
- 前記加熱式綴込み手段が、複数の直角の綴じ金のためのマガジン部と、前記加熱式綴込み手段に個々の綴じ金を移送する手段と、一方が水平に延在し、他方が垂直に延在する各部分を有する前記シートの1つに対する直角シート部を最初に形成する2パートヒータ構成を備えている、1つの端部、並びに前記1つの端部に沿った上面及び底面において、前記綴じ金を前記シート束に結合する手段と、前記綴じ金を形成し、前記1つの端部並びにその上面及び底面に熱及び圧力を加えるために平行な位置関係において前記水平に延在する部分に向けて前記垂直に延在する部分を移動させる手段とを有することを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 前記加熱式綴込み手段が、複数の直角の綴じ金のためのマガジン部と、前記加熱式綴込み手段に個々の綴じ金を移送する手段と、一方が水平に延在し、他方が垂直に延在する各部分を有する前記シートの1つに対する直角シート部を最初に形成する2パートヒータ構成を備えている、1つの端部、並びに前記1つの端部に沿った上面及び底面において、前記綴じ金を前記シート束に結合する手段と、前記綴じ金を形成し、前記1つの端部並びにシート束の厚さの範囲に渡ってその上面及び底面に熱及び圧力を加えるために平行な位置関係において前記水平に延在する部分に向けて前記垂直に延在する部分を移動させる手段とを有することを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 前記加熱式綴込み手段が、複数の直角の綴じ金のためのマガジン部と、前記加熱式綴込み手段に個々の綴じ金を移送する手段と、、一方が水平に延在し、他方が垂直に延在する各部分を有する前記シートの1つに対する直角シート部を最初に形成する2パートヒータ構成を備えている、1つの端部、並びに前記1つの端部に沿った上面及び底面において、前記綴じ金を前記束に結合する手段と、前記綴じ金を形成し、前記1つの端部並びにシート束の厚さの範囲に渡ってその上面及び底面に熱及び圧力を加えるために平行な位置関係において前記水平に延在する部分に向けて前記垂直に延在する部分を移動させる手段と、前記シート支持体が、前記シート束を落下させるように配置されるとき、前記シート束を解放するために前記シート束を下側から下方に移動させるように、前記水平に延在する部分を支持する手段とを有することを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 前記加熱式綴込み手段および前記ステープル留め手段の各々が、綴込み及びステープル留めのために前記シート束の端部を支持する、水平に延在する棚部材を形成する手段と、さらに前記第1及び第2のステーションのそれぞれにおいて前記トレイ部分が、シート束を下方に通過させるように配置されるとき、下向きに移動して前記端部を解放するように各棚部材を支持する手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 複写機から給送されたシートのための束仕上げ及び積重ね装置であって、
前記装置に給送されたシートを受取るための仕上げステーションと、前記仕上げステーションの下側にあるスタッカ手段とを有し、
前記仕上げステーションはトレイアセンブリと、当該トレイアセンブリのトレイ部分を、シート束を受取る位置と当該シート束を前記スタッカ手段に向けて落下させる位置との間で移動させる手段と、加熱式バインダとを備え、
前記トレイアセンブリは、前記トレイ部分上に支持されるシート束の先端部と係合し、当該シート束を前記加熱バインダ側に移動させるアームを有し、
前記加熱式バインダは、綴込むための前記シート束の後端部を支持するとともに、前記トレイ部分がシート束を下方に落下させる位置に配置されるときに前記シート束の後端部を解放するように下方に移動する棚部材を有することを特徴とするシートのための束仕上げ及び積重ね装置。 - 複写機から給送されたシートのための束仕上げ及び積重ね装置であって、
前記装置に給送されたシートを受取るための仕上げステーションと、前記仕上げステーションの下側にあるスタッカ手段とを有し、
前記仕上げステーションはトレイアセンブリと、当該トレイアセンブリのトレイ部分を、シート束を受取る位置と当該シート束を前記スタッカ手段に向けて落下させる位置との間で移動させる手段と、ステープラとを備え、
前記トレイアセンブリは、前記トレイ部分上に支持されるシート束の先端部と係合し、当該シート束を前記ステープラと側に移動させるレバーを有し、
前記ステープラは、綴込むための前記シート束の後端部を支持するとともに、前記トレイ部分がシート束を下方に落下させる位置に配置されるときに前記シート束の後端部を解放するように下方に移動する棚部材を有することを特徴とするシートのための束仕上げ及び積重ね装置。 - 複写機から給送されるシートのための束仕上げ手段であって、直角綴じ金のための直角シート部を形成する2パートヒータ手段と、複数の綴じ金の積重ねを受取るためのマガジン部と、前記マガジン部から前記シート部まで前記綴じ金の1つを連続して移動させる手段と、前記シート部において、シート束の端部を前記綴じ金に給送する手段と、上側ヒータと下側ヒータとを有する前記2パートヒータ手段において、前記上側ヒータを前記シート束と平行に押圧係合させるべく前記下側ヒータに向けて移動させる手段と、前記2パートヒータ手段に熱を加える手段とを有することを特徴とする束仕上げ手段。
- 前記シート部が綴じ込まれたシート束を取り除くために下方に回動することを特徴とする請求項17に記載の手段。
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