JP2000169028A - シート処理装置及び画像形成装置 - Google Patents

シート処理装置及び画像形成装置

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JP2000169028A JP10345749A JP34574998A JP2000169028A JP 2000169028 A JP2000169028 A JP 2000169028A JP 10345749 A JP10345749 A JP 10345749A JP 34574998 A JP34574998 A JP 34574998A JP 2000169028 A JP2000169028 A JP 2000169028A
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    • B65H2513/41Direction of movement

Abstract

(57)【要約】 【課題】 低コストで省スペースの装置を提供するこ
と。 【解決手段】 シートを積載する処理トレイ15と、前記
処理トレイ15に積載されたシートの整合を行う整合板16
と、整合されたシートに綴じ処理を施すステイプラ31,
32と、綴じ処理が施されたシートを第一の方向(矢印a
方向)に搬送し、又は整合されたシートを前記ステイプ
ラ31,32を通って前記第一の方向とは反対の第二の方向
(矢印b方向)に搬送する搬送ローラ対20,24等と、を
有し、前記ステイプラ31,32はシート搬送方向と交わる
方向に移動可能であり、整合されたシートの端部に1ヶ
所以上の綴じ処理を施し、又は整合され前記ステイプラ
31,32を通って前記第二の方向に搬送されたシートの略
中央部に1ヶ所以上の綴じ処理を施すことを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シート処理装置に
関し、詳細には、例えば、複写機、プリンタ、ファクシ
ミリ等の画像形成装置から搬出される複写用紙等のシー
トを順次装置内に取り込み、該シートに対して折り,仕
分け,綴じ等の処理を選択的に施すシート処理装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置の一例である複写機
の概略内部構成を図8に示す。図8に示す複写機は、画
像形成装置本体Aにシート処理装置Bを結合して構成さ
れている。また前記シート処理装置Bは、画像形成装置
本体Aで画像記録したシートを部数毎にソート処理可能
なフィニッシャユニットCと、複数枚のシートを綴じて
織り込み製本可能なステッチャユニットDとによって構
成されている。
【0003】前記画像形成装置本体Aは、装置上部に装
着された原稿給送装置301 から自動給送した原稿を光学
手段302 によって光学的に読み取り、その情報をデジタ
ル信号として画像形成手段303 へ送信して普通紙やOH
Pシート等の記録シートに記録するものである。
【0004】一方、前記シート処理装置Bにおけるフィ
ニッシャユニットCは、シートを積載トレイ318 に排出
するに際し、通常の排出、積載モードの他に、オフセッ
トモード、ステイプルモード等の各モードに応じた排出
処理を可能とするものである。この処理モードのうち、
ステイプルモードは、各部数毎にソートして排出する際
に、ステイプルトレイ312 に積載整合し、これをステイ
プラ313 によって針止めし、各部数毎に綴じて排出する
動作モードである。
【0005】また、シート処理装置Bにおけるステッチ
ャユニットDは、画像形成装置本体Aから排出されたシ
ートを部数単位で整合すると共に、ステイプルユニット
によって針止めし、且つこれを二つ折りして製本するも
のである。更に詳しくは、画像形成装置本体Aから排出
されたシートをステッチャユニットDの縦パス360 に搬
送し、該シート下端がストッパ362 に当接するように部
数単位で積載整合し、これをステイプルユニット361 に
よってシート長さ方向(シート搬送方向)の中央位置に
おいて二ヶ所針止めして綴じる。次にストッパ362 を下
方へ移動させて前記綴じ位置が折りローラ378 のニップ
位置に至るようにシート束を移動させ、突き板379 で綴
じ位置を突くと共に、シート束が前記綴じ位置で二つ折
りされるように折りローラ378 でニップ搬送する。これ
によってシート長さ方向の中央で綴じられると共に、二
つ折りされて製本されたシート束が積載トレイ380 に排
出されるようになるものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、シート処理装置Bが、フィニッシャユニット
CとステッチャユニットDとに別々に分かれているた
め、以下のような問題があった。
【0007】複数枚のシートからなる束を綴じるステイ
プラに関しては、フィニッシャユニットCで少なくとも
1個(図8中のステイプラ313 )が、ステッチャユニッ
トDで1個(図8中のステイプルユニット361 )が必要
であって、合計少なくとも2個のステイプラが必要であ
った。
【0008】更には、シート処理装置を構成するフィニ
ッシャ、ステッチャの各ユニットにそれぞれ搬送手段や
整合手段等が必要であった。
【0009】このため、従来のシート処理装置Bは、前
述のステイプラ、搬送手段、整合手段等の類似機構を重
複して備えているため、多くのコストやスペースが必要
であった。
【0010】そこで、本発明の目的は、低コストで省ス
ペースの装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の代表的な構成は、シートを積載する積載手段
と、前記積載手段に積載されたシートの整合を行う整合
手段と、整合されたシートに綴じ処理を施す綴じ手段
と、綴じ処理が施されたシートを第一の方向に搬送し、
又は整合されたシートを前記綴じ手段を通って前記第一
の方向とは反対の第二の方向に搬送する搬送手段と、を
有し、前記綴じ手段はシート搬送方向と交わる方向に移
動可能であり、整合されたシートの端部に1ヶ所以上の
綴じ処理を施し、又は整合され前記綴じ手段を通って前
記第二の方向に搬送されたシートの略中央部に1ヶ所以
上の綴じ処理を施すことを特徴とする。
【0012】更に、前記綴じ手段を通って前記第一の方
向とは反対の第二の方向に搬送されたシートを搬送方向
と交わる方向に折る折り手段を有し、前記綴じ手段を通
って前記第二の方向に搬送されたシートの略中央部を搬
送方向と交わる方向に折り、又は前記綴じ手段を通って
前記第二の方向に搬送されシート略中央部に1ヶ所以上
の綴じ処理が施されたシートの綴じ位置を搬送方向と交
わる方向に折ることを特徴とする。
【0013】上記構成によれば、綴じ手段、搬送手段、
整合手段等を共用でき、低コストで省スペースの装置を
提供可能である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用したシート処
理装置を備える画像形成装置の実施の形態について図面
を参照して具体的に説明する。
【0015】〔第1実施形態〕第1実施形態に係るシー
ト処理装置を備える画像形成装置について図面を用いて
詳しく説明する。図1は第1実施形態に係るシート処理
装置としてのフィニッシャの主断面図である。
【0016】図1において、1は複写機、プリンタ等の
画像形成装置を構成する画像形成装置本体1である。
尚、この画像形成装置本体1の内部構成については詳し
く図示していないが、シートに画像を形成する画像形成
手段(例えば図8に示す画像形成手段303 )や、画像形
成装置1で処理されたシートを機外に排出する排紙ロー
ラ対2等を備えている。
【0017】11はシート処理装置としてのフィニッシャ
であり、前記画像形成装置本体1に結合されて複写機、
プリンタ等の画像形成装置を構成している。12は搬送ガ
イド対であって、画像形成装置本体1の排紙ローラ対2
から排出されたシートを受け取り、フィニッシャ11に案
内する。13はシート検知センサであって、フィニッシャ
11に侵入してきたシートを検知する。14はシートを挟持
搬送する排出ローラ対14である。15は積載手段としての
処理トレイであって、排出ローラ対14から排出されたシ
ートを載置し、積載する。16は整合手段を構成する整合
板であり、処理トレイ15に排出されたシートの両端をガ
イドして幅寄せ整合するものであり、排出されるシート
の搬送方向と交わる幅方向両側にそれぞれ配置されてい
る。17はストッパであって、処理トレイ15に排出され自
重で落下するシートの後端を受け止める。18,22は回転
軸であり、一方の回転軸18上には第一プーリ19と搬送下
ローラ20が配置され、他方の回転軸22上には第二プーリ
26が配置されている。21は搬送手段を構成する搬送ベル
トであり、第一プーリ19と第二プーリ26間に張架されて
いて、外周の一部に押し出し爪23を形成している。24は
搬送上ローラであって、図示する実線の第一の位置(離
間位置)と、搬送下ローラ20に加圧される一点鎖線の第
二の位置(当接位置)に揺動可能である。
【0018】31,32は綴じ手段としてのステイプラであ
り、搬送経路を挟んで下ステイプラ31と上ステイプラ32
により構成されている。下ステイプラ31は針カートリッ
ジ33、針を打ち込む打ち込み部34、針カートリッジ33か
ら打ち込み部34に針を送る針送り部35を有している。上
ステイプラ32は下ステイプラ31から打たれる針を折り曲
げる折り曲げ部36を有している。下ステイプラ31は軸37
を中心に揺動し、上ステイプラ32は軸38を中心に揺動す
る。また上ステイプラ32、下ステイプラ31は各々軸37,
38をスラスト方向(シート搬送方向と交わる幅方向)に
移動可能である。下ステイプラ31は、外周に螺旋状のネ
ジ溝を有するスクリュー軸39と係合するネジ部を有し、
スクリュー軸39の回転によってスラスト方向に移動可能
である。上ステイプラ32は、外周に螺旋状のネジ溝を有
するスクリュー軸40と係合するネジ部を有し、スクリュ
ー軸40の回転によってスラスト方向に移動可能である。
【0019】41は第一トレイ手段としての昇降トレイで
あり、垂直方向に移動可能(昇降可能)に構成され、お
およそ図1中の二点鎖線位置まで移動する。42は紙面検
知センサであり、昇降トレイ41上のシートの最上面を検
知する。43は略垂直な面で構成された後端ガイドであ
り、垂直方向に移動する昇降トレイ41上のシートの後端
をガイドする。
【0020】51は搬送ガイドであって、搬送ローラ対2
0,24で挟持搬送するシート束をガイドする。52は後端
検知第一センサであって、反射型のフォトセンサで構成
され、ステイプル時のステイプル位置制御に使用する。
53は後端検知第二センサであって、透過型のフォトセン
サで構成されている。54はテンションローラであって、
搬送ローラ対20,24に挟持搬送されるシートを軽く引っ
張り、たるみをとる。55は突き板であって、本実施形態
では先端の板厚が約0.5mm 程度の板で構成されている。
56は互いに押圧され、両ローラとも駆動する折りローラ
対であって、突き板55は該折りローラ対56のニップ近傍
まで侵入する。57は搬送ガイド対であって、折りローラ
対56でニップ搬送するシート束をガイドする。58は排出
ローラ対であって、一方が駆動回転する駆動ローラであ
り、他方が前記駆動ローラに押圧されて従動回転する従
動コロである。59はウエイトであって、排出されるシー
ト束を押さえる役目をする。60は第二トレイ手段として
の束シートトレイであり、前記排出ローラ対58によって
排出されるシート束を積載する。
【0021】上記フィニッシャにおける処理トレイ部の
構成について図2を用いて詳細に説明する。図2は処理
トレイ部分の展開図である。
【0022】図2において、回転軸18,22はフレーム10
1 ,102 に回転自在に支持されている。回転軸18上には
搬送下ローラ20が固着されている。また、第一プーリ19
は回転軸18上に配置されている。この第一プーリ19の内
部には公知のワンウェイクラッチ(不図示)が内蔵され
ており、図1において回転軸18の反時計回り方向への回
転で駆動回転し、時計回り方向への回転では駆動が切断
され停止している。回転軸18上にはギア103 が固着され
ている。搬送モータ65は出力軸にギア104 が固着されて
いて、前記ギア103 と係合している。シートを昇降トレ
イ41に搬送する方向(第一の方向)に搬送モータ65を回
転させると、ギア103 ,104 を介して駆動が伝達され
る。この時、前記第一プーリ19内のワンウェイクラッチ
が噛み合って、搬送ベルト21が回転する。次に前記方向
と反対方向(第二方向)に搬送モータ65を回転させる
と、前記第一プーリ19内のワンウェイクラッチは駆動が
切断されて、搬送ベルト21は回転しない。
【0023】上記フィニッシャにおけるステイプラの移
動構成について図1及び図2を用いて詳細に説明する。
【0024】先に述べたようにスクリュー軸39のネジ溝
には前述の下ステイプラ31のネジ部が係合している。ス
クリュー軸39上にはギア105 が固着されている。ステイ
プルシフトモータ69は出力軸にギア106 が固着されてい
て、前記ギア105 と係合している。ステイプルシフトモ
ータ69の回転はギア106 ,105 を介してスクリュー軸39
に伝達される。前記ギア106 の他端には上ステイプラ32
を駆動するための図示しないギアが係合していて、下ス
テイプラ31と同期してスラスト方向に移動するようにな
っている。下ステイプラ31の一部にはフラグ131 が形成
され、ステイプラ31,32のホーム位置で検出可能なフォ
トセンサで構成されたステイプラホームセンサ93が配置
されている。
【0025】次に搬送ベルト21周辺の構成について図3
及び図4を用いて詳細に説明する。図3は搬送ベルト周
辺の構成を示す斜視図、図4は搬送ベルト周辺の構成を
示す側面図である。
【0026】回転軸18,22上にそれぞれ配置された第一
プーリ19と第二プーリ26間に張架された搬送ベルト21
は、該ベルト上に穴21aが構成されている。91は押し出
し爪ホームセンサであって、透過型フォトセンサであ
る。即ち、前記押し出し爪ホームセンサ91が前記搬送ベ
ルト21の穴21aを検知することで、前記搬送ベルト21の
押し出し爪23のホーム位置を検知する。このときの位置
関係を図4に示す。搬送下ローラ20と搬送上ローラ24の
ニップをPとすると、ニップPからストッパ17までの長
さL1、ニップPから押し出し爪23までの長さをL2と
する。ここで前記長さの関係をL1<L2に設定する。
搬送ソレノイド66をONして搬送上ローラ24が図4中実
線位置に下降し、搬送下ローラ20に押圧してから搬送モ
ータ65の回転を始める。回転軸18が反時計回り方向(図
4中矢印方向)に回転すると、搬送下ローラ20が回転し
てシート束を図4中矢印方向に搬送する。そして、前記
シート束は搬送ローラ対20,24のニップPを抜けてシー
ト束は停止するが、その後搬送ベルト21上の回転移送に
伴って前記シート束の後端に押し出し爪23がに当たり、
押し出し爪23がシート束を押し出しながら昇降トレイの
方向(図4中矢印方向)に搬送する。
【0027】次に折り手段を構成する突き板55と折りロ
ーラ対56周辺の構成について図5を用いて説明する。図
5は折り部の構成を示す模式説明図である。
【0028】束折りモータ70の回転は、図示しない駆動
機構によって折りローラ対56の回転と突き板55の平行移
動に変換される。突き板55に伝達されるまでは途中に突
き板クラッチ71が存在して、該突き板クラッチ71のON
によって束折りモータ70の回転が回転軸124 aに伝達さ
れる。回転軸124 a上には回転板124 が固着されてい
る。回転板124 の外周近傍には軸124 b、フラグ125 が
固着されている。突き板ホームセンサ92は、フォトセン
サで構成されていて、前記回転板124 に固着されたフラ
グ125 の遮光によって突き板55のホーム位置を検知でき
る。55は先に述べた突き板であって、本実施形態では先
端部が約0.5mm 程度の薄い板で構成されている。この突
き板55の両端にはガイドコロ121 ,122 が配設されてい
て、ガイド溝126 内を平行移動可能である。ガイドコロ
122 及び軸124 bにはリンク123 が回転自在に係合して
いる。
【0029】束折りモータ70の回転中に突き板クラッチ
71を連結すると回転板124 が回転を始め、リンク123 を
介して突き板55が折りローラ対56のニップに向かう平行
運動をする。この突き板55は、折りローラ対56のニップ
近傍まで案内された後、更なる回転板124 の回転により
折りローラ対56のニップから最も遠ざかった支点を通り
過ぎて突き板ホームセンサ92にフラグ125 がかかって、
突き板クラッチ71をOFFにする。
【0030】尚、前記ステイプラ31,32を介して前記搬
送手段を構成する搬送ローラ対20,24から前記折り手段
を構成する突き板55及び折りローラ対56までの距離は、
折り可能なシートの搬送方向の長さの半分以上の長さと
なるように構成されている。即ち、前記折り手段を構成
する突き板55及び折りローラ対56によってシートの折り
処理を行う際に、前記搬送手段を構成する搬送ローラ対
20,24がこれを妨げることがないようになっている。
【0031】ここで、図6を用いて、本シート処理装置
であるフィニッシャ11の制御系の構成について簡単に説
明する。
【0032】図6において、装置全体を制御する制御手
段としてのMPUは、各入力ポートPI1〜PI7に接
続された、シート検知センサ13、紙面検知センサ42、後
端検知第一センサ52、後端検知第二センサ53、押し出し
爪ホームセンサ91、突き板ホームセンサ92、ステイプラ
ホームセンサ93からの信号を入力する。
【0033】そして、前記信号に基づいて、各々のドラ
イバを介して各出力ポートPO1〜PO13に接続され
た、排出モータ61、整合モータ62、整合モータ63、トレ
イシフトモータ64、搬送モータ65、搬送ソレノイド66、
ストッパソレノイド67、ステイプルモータ68、ステイプ
ルシフトモータ69、束折りモータ70、突き板クラッチ7
1、綴じ搬送モータ72、テンション加圧ソレノイド73の
制御を行っている。
【0034】次に各処理モード選択時における上記構成
のフィニッシャの動作について説明する。
【0035】(スタックモード選択時)先ずスタックモ
ード選択時のフィニッシャの動作について説明する。画
像形成装置1の排紙ローラ対2から排出されたシート
が、シート検知センサ13により検知されると、排出モー
タ61が回転を始め、排出ローラ対14が回転する。少なく
とも前記シートの後端が排出ローラ対14のニップを抜け
る分以上、排出モータ61を回転させる。これにより、シ
ートが処理トレイ15上に排出され、積載される。次に整
合モータ62,63を回転させ、整合板16a,16bをシート
搬送方向と交わる幅方向に移動させて前記処理トレイ15
上のシート両端に当てて、整合を行う。これを所定枚数
回、繰り返す。
【0036】そして、搬送ソレノイド66をONして、搬
送上ローラ24を搬送下ローラ20に当接する方向に押圧す
る。次に搬送モータ65を回転させて、前述の整合された
シートを昇降トレイ41の方向(第一の方向)に移送する
ように搬送ローラ対20,24を回転させ、また第一プーリ
19の回転により搬送ベルト21の移送が始まる。先の図4
の説明で述べたように、シート後端は搬送ローラ対20,
24、押し出し爪23の順に受け渡されて、最終的に昇降ト
レイ41上に積載される。トレイシフトモータ64を回転さ
せて所定量昇降トレイ41を下降させ、その後、前記トレ
イシフトモータ64を逆転させて昇降トレイ41を上昇させ
る。この時、紙面検知センサ42で積載シート上面(最上
面)を検知したら、トレイシフトモータ64の駆動を停止
する。
【0037】(ステイプルモード選択時)次にステイプ
ルモード選択時のフィニッシャの動作について説明す
る。尚、処理トレイ15上へ所望の枚数のシートを排出、
積載、整合するシーケンスは、前述のスタックモードと
同一シーケンスなので、ここでは省略する。
【0038】整合終了後、ステイプラ31,32によって処
理トレイ15上のシートの端部に1ヶ所以上の綴じ処理を
行う。本実施形態では、ステイプルモータ68及びステイ
プルシフトモータ69を駆動して、ステイプラ31,32を図
2の実線位置に移動して1ヶ所綴じを行い、又は図2の
一点鎖線位置に交互に移動して2ヶ所綴じを行う。綴じ
処理が終了した後、先にも述べたスタックモードと同様
に、搬送ローラ対20,24、搬送ベルト21、及び搬送ベル
ト21の押し出し爪23により昇降トレイ41上にシートを移
送し、積載する。
【0039】(スティッチモード選択時)次にスティッ
チモード選択時のフィニッシャの動作について説明す
る。先ず前述のスタックモードと同様に、処理トレイ15
上にシートを積載し整合した後、搬送ソレノイド66をO
Nにする。これによりシートは搬送ローラ対20,24に挟
持される。ここでストッパソレノイド67をONしてスト
ッパ17を図1の実線位置から二点鎖線位置へ移動する。
これにより前記シートの第一の方向(図1の矢印a方
向)とは反対の第二の方向(図1の矢印b方向)への搬
送が可能なように搬送路が開放される。
【0040】そして、搬送モータ65をスタックモードや
ステイプルモードとは反対方向に回転させ、前記搬送ロ
ーラ対20,24に挟持されたシートは前記第二の方向(図
1の矢印b方向)へ搬送される。該シートを後端検知第
一センサ52で検知したら、搬送モータ65を所定量回転さ
せて、予め送られてきているサイズ情報に基づいてシー
トの搬送方向略中央部を綴じ位置に一致するところまで
搬送して停止する。そして、ステイプラ31,32を図2の
一点鎖線位置に交互に移動させて2ヶ所綴じを行う。
【0041】綴じ処理が終了した後、搬送モータ65を更
に逆転させて、シートを前記第二の方向に更に搬送す
る。更にテンション加圧ソレノイド73をONにして、テ
ンションローラ54を押圧させ、前記シートを搬送する。
尚、このテンションローラ54の搬送力は搬送ローラ対2
0,24の搬送力に比べて小さく設定されており、シート
のたるみをとる程度のものである。そして、前記シート
を後端検知第二センサ53で検知したら、該シートの搬送
方向略中央部、即ち前記綴じ位置が折り位置になるよう
に、搬送モータ65を減速しながら停止する。
【0042】そして、束折りモータ70を回転させて、突
き板クラッチ71をONにする。これによって突き板55を
折りローラ対56のニップ方向へ移動させて、前記シート
の綴じ位置を折りローラ対56にニップさせるように移動
させる。回転する折りローラ対56に前記シートが巻き込
まれる位置で、前記突き板55は前記シートから離れる方
向へ移動し始める。そして、突き板ホームセンサ92が図
5に示す突き板55のホーム位置を検知すると、突き板ク
ラッチ71をOFFして、突き板55の駆動を停止する。続
いて綴じ搬送モータ72の回転をさせて、排出ローラ対58
に前記シートが挟持搬送され、ウエイト59でガイドされ
つつ束シートトレイ60上に排出、積載される。
【0043】(折りモード選択時)次に折りモード選択
時のフィニッシャの動作について説明する。スティッチ
モード選択時には綴じ処理後に折り処理を行うとした
が、本フィニッシャによれば綴じ処理を行わずに任意の
位置に折り処理を行うことが可能である。
【0044】先ず前述のスタックモードと同様に、処理
トレイ15上にシートを積載し整合した後、搬送ソレノイ
ド66をONにする。これによりシートは搬送ローラ対2
0,24に挟持される。ここでストッパソレノイド67をO
Nしてストッパ17を図1の実線位置から二点鎖線位置へ
移動する。これにより前記シートの第一の方向(図1の
矢印a方向)とは反対の第二の方向(図1の矢印b方
向)への搬送が可能なように搬送路が開放される。
【0045】そして、搬送モータ65をスタックモードや
ステイプルモードとは反対方向に回転させ、前記搬送ロ
ーラ対20,24に挟持されたシートは前記第二の方向(図
1の矢印b方向)へ搬送される。更にテンション加圧ソ
レノイド73をONにして、テンションローラ54を押圧さ
せ、前記シートを搬送する。そして、前記シートを後端
検知第二センサ53で検知したら、予め送られてきている
サイズ情報に基づいてシートの所望の折り位置(例えば
シートの搬送方向略中央部)に突き板55が一致するよう
に、搬送モータ65を減速しながら停止する。
【0046】そして、束折りモータ70を回転させて、突
き板クラッチ71をONにする。これによって突き板55を
折りローラ対56のニップ方向へ移動させて、前記シート
の所望の折り位置を前記折りローラ対56にニップさせる
ように移動させる。回転する折りローラ対56に前記シー
トが巻き込まれる位置で、前記突き板55は前記シートか
ら離れる方向へ移動し始める。そして、突き板ホームセ
ンサ92が図5に示す突き板55のホーム位置を検知する
と、突き板クラッチ71をOFFして、突き板55の駆動を
停止する。続いて綴じ搬送モータ72の回転をさせて、排
出ローラ対58に前記シートが挟持搬送され、ウエイト59
でガイドされつつ束シートトレイ60上に排出、積載され
る。
【0047】上述したように、本実施形態によれば、従
来技術のようにフィニッシャユニットとステッチャユニ
ットとが別々に構成されている装置に比べて、ステイプ
ラ、搬送手段、整合手段等を共用する構成となっている
ので、例えば従来の装置のように各々のユニットで綴じ
処理を行う必要がなくなり、低コストで小型且つ省スペ
ースの装置を提供することができる。
【0048】〔他の実施形態〕前述した第1実施形態で
は、シートを折りローラ対56で折り処理を行ったシート
を、搬送ガイド対57を通して排出ローラ対58で挟持搬送
し、束シートトレイ60上に積載させる構成としたが、図
7に示すように構成しても良い。即ち、折りローラ対56
で折り処理を行ったシートを、搬送ガイド対57に搬送せ
ず、折りローラ対56を逆転させる。搬送モータ65を逆転
させて、折り処理を行ったシートを第一トレイ手段であ
る昇降トレイ41に排出するべく第一の方向(図7の矢印
a方向)に搬送する。そして、前記シートの後端が搬送
ローラ対20,24のニップを抜けたら搬送ベルト21の押し
出し爪23で該シート後端を押し出して、昇降トレイ41に
排出、積載する。これ構成によると、昇降トレイ41上
に、スタックモード、ステイプルモードのほか、折り筋
のついたステイプル済みシートが積載される。従って、
更に低コストで小型且つ省スペースの装置を提供するこ
とができる。
【0049】また前述した実施形態では、画像画像装置
として複写機を例示したが、本発明はこれに限定される
ものではなく、例えばプリンタ、ファクシミリ等の他の
画像形成装置であっても良く、該画像形成装置に用いら
れるシート処理装置に本発明を適用することにより同様
の効果を得ることができる。
【0050】また前述した実施形態では、画像形成装置
に対して着脱自在なシート処理装置を例示したが、本発
明はこれに限定されるものではなく、例えば画像形成装
置が一体的に有するシート処理装置であっても良く、該
シート処理装置に本発明を適用することにより同様の効
果を得ることができる。
【0051】また前述した実施形態では、記録方式とし
て電子写真方式を例示したが、これに限定されるもので
はなく、例えばインクジェット方式等の他の記録方式で
あっても良い。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
綴じ手段、搬送手段、整合手段等を共用でき、低コスト
で小型且つ省スペースの装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係るフィニッシャの主断面図
【図2】処理トレイ部分の展開図
【図3】搬送ベルト周辺の構成を示す斜視図
【図4】搬送ベルト周辺の構成を示す側面図
【図5】折り部の構成を示す模式説明図
【図6】フィニッシャ11の制御系の構成を示すブロック
【図7】他の実施形態に係るフィニッシャの主断面図
【図8】従来技術の説明図
【符号の説明】
P …ニップ 1 …画像形成装置本体 2 …排紙ローラ対 11 …フィニッシャ 12 …搬送ガイド対 13 …シート検知センサ 14 …排出ローラ対 15 …処理トレイ 16 …整合板 17 …ストッパ 18,22…回転軸 19 …第一プーリ 20 …搬送下ローラ 21 …搬送ベルト 21a …穴 23 …押し出し爪 24 …搬送上ローラ 26 …第二プーリ 31,32…ステイプラ 33 …針カートリッジ 34 …打ち込み部 35 …針送り部 36 …折り曲げ部 37,38…軸 39,40…スクリュー軸 41 …昇降トレイ 42 …紙面検知センサ 43 …後端ガイド 51 …搬送ガイド 52 …後端検知第一センサ 53 …後端検知第二センサ 54 …テンションローラ 55 …突き板 56 …折りローラ対 57 …搬送ガイド対 58 …排出ローラ対 59 …ウエイト 60 …束シートトレイ 61 …排出モータ 62,63…整合モータ 64 …トレイシフトモータ 65 …搬送モータ 66 …搬送ソレノイド 67 …ストッパソレノイド 68 …ステイプルモータ 69 …ステイプルシフトモータ 70 …束折りモータ 71 …突き板クラッチ 72 …綴じ搬送モータ 73 …テンション加圧ソレノイド 91 …押し出し爪ホームセンサ 92 …突き板ホームセンサ 93 …ステイプラホームセンサ 101 ,102 …フレーム 103 ,104 ,105 ,106 …ギア 121 ,122 …ガイドコロ 123 …リンク 124 …回転板 124 a…回転軸 124 b…軸 125 …フラグ 126 …ガイド溝 131 …フラグ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートを積載する積載手段と、 前記積載手段に積載されたシートの整合を行う整合手段
    と、 整合されたシートに綴じ処理を施す綴じ手段と、 綴じ処理が施されたシートを第一の方向に搬送し、又は
    整合されたシートを前記綴じ手段を通って前記第一の方
    向とは反対の第二の方向に搬送する搬送手段と、を有
    し、 前記綴じ手段はシート搬送方向と交わる方向に移動可能
    であり、整合されたシートの端部に1ヶ所以上の綴じ処
    理を施し、又は整合され前記綴じ手段を通って前記第二
    の方向に搬送されたシートの略中央部に1ヶ所以上の綴
    じ処理を施すことを特徴とするシート処理装置。
  2. 【請求項2】 前記綴じ手段を通って前記第一の方向と
    は反対の第二の方向に搬送されたシートを搬送方向と交
    わる方向に折る折り手段を有し、 前記綴じ手段を通って前記第二の方向に搬送されたシー
    トの略中央部を搬送方向と交わる方向に折り、又は前記
    綴じ手段を通って前記第二の方向に搬送されシート略中
    央部に1ヶ所以上の綴じ処理が施されたシートの綴じ位
    置を搬送方向と交わる方向に折ることを特徴とする請求
    項1に記載のシート処理装置。
  3. 【請求項3】 前記シート処理装置は、前記処理が選択
    的に施された後、前記第一の方向に搬送されるシートを
    積載する第一トレイ手段を有することを特徴とする請求
    項1又は請求項2に記載のシート処理装置。
  4. 【請求項4】 前記シート処理装置は、前記処理が選択
    的に施され後、前記第二の方向に搬送されるシートを積
    載する第二トレイ手段を有することを特徴とする請求項
    3に記載のシート処理装置。
  5. 【請求項5】 前記綴じ手段を通って前記搬送手段から
    前記折り手段までの距離は折り可能なシートの半分の長
    さ以上であることを特徴とする請求項2に記載のシート
    処理装置。
  6. 【請求項6】 前記搬送手段は、2本の軸に張架され外
    周上に爪部材を有するベルト部材と、前記2本の軸の一
    方の軸上に配置した接離可能な搬送ローラ対とを有する
    ことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1項に
    記載のシート処理装置。
  7. 【請求項7】 請求項1〜請求項6のいずれか1項に記
    載のシート処理装置と、シートに画像を形成する画像形
    成手段と、画像形成したシートを前記シート処理装置に
    排出する排出手段と、を有することを特徴とする画像形
    成装置。
  8. 【請求項8】 シート積載手段と、 前記シート積載手段に積載されたシート束を綴じる綴じ
    手段と、 綴じられたシートを排出搬送する搬送手段と、 排出されたシートを受けるトレイ手段と、 前記綴じ手段を挟んで前記トレイ手段とは反対側にあ
    り、綴じ後に送られるシート束の略中央で折る折り手段
    と、 を備えるシート処理装置。
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