JP2002145517A - 後処理装置および画像形成システム - Google Patents

後処理装置および画像形成システム

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JP2002145517A
JP2002145517A JP2000345350A JP2000345350A JP2002145517A JP 2002145517 A JP2002145517 A JP 2002145517A JP 2000345350 A JP2000345350 A JP 2000345350A JP 2000345350 A JP2000345350 A JP 2000345350A JP 2002145517 A JP2002145517 A JP 2002145517A
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JP2000345350A
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Hiroshi Yamaguchi
浩史 山口
Susumu Kurihara
進 栗原
Kenichi Hosoi
健一 細井
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Konica Minolta Inc
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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 冊子モードの制限枚数を超えた場合であって
も、後処理装置の中折り機能を有効に活用し、ユーザの
冊子作成上の手間を省くことができ、且つ、総出力時間
を短縮できる後処理装置および画像形成システムを提供
する。 【解決手段】 一組の記録材を所定の枚数づつ複数の区
分に分割し、該分割されたそれぞれの区分に対し、前記
中折り処理を行って出力する分割中折り処理を行うよう
に制御する制御手段を有することを特徴とする後処理装
置また該後処理装置を備えた画像形成システム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成された複
数枚の記録材の束に対して、中折り処理を行い冊子にす
る後処理装置、画像形成システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、複写機、プリンタ、これらの複合
機等の画像形成装置により冊子用の画像形成がなされた
記録材の束に対して、後処理装置によりその中央部に綴
じ針を打ち込む中綴じ処理および前記記録材を2つ折り
にする中折り処理を行い週刊誌のような冊子(綴じ本)
に製本化する冊子モードを有する後処理装置と画像形成
装置とを備えた画像形成システムが知られている。
【0003】冊子用の画像形成とは、複数の原稿から中
綴じの本のページ立てに両面コピーし、二つ折りにした
とき、読みとり順となるよう画像形成するものである。
すなわち、記録材1枚については、該記録材の両面それ
ぞれに、前記二つ折りの折り線の両側に2つづつ画像を
記録し(計4画像)、且つ、冊子としたときに本のペー
ジ順に画像を記録する方法である。デジタル式の画像形
成装置では、原稿の画像をメモリに一旦読み込み、冊子
用の頁構成となるよう、原稿を読み込んだ順序とは入れ
替えて、こうした冊子用の画像形成を行うことが可能で
ある。
【0004】前記冊子用の画像形成を行った一組の記録
材の束に対して中綴じ処理を行う後処理装置としては、
従来、特開平6−72064号、特開平7−18747
9号、特開平8−19251号が知られている。
【0005】また、中折り処理を可能にする後処理装置
として、特開平10−148983号、特開平10−1
67562号公報等が提案されている。
【0006】しかし、中綴じ処理は、綴じ針の長さや、
綴じ手段(ステイプラ)の性能や機械的大きさから、必
然的に中綴じ処理できる記録材の枚数には制限が発生す
る。同様に中折り処理についても、一度に中折りできる
記録材の束の厚さは制限がある。
【0007】よって、冊子モードが選択されても、一度
に中綴じ処理出来る記録材の制限枚数または一度に中折
り処理出来る記録材の制限枚数を超えた枚数の記録材に
ついて、中綴じ処理または中折り処理が設定された場合
には、冊子とする処理が後処理装置で出来ないため、そ
のまま中綴じ処理も中折り処理もせず、冊子用の画像形
成がなされた記録材をそのまま出力するのが通常であっ
た。図6に、冊子用の画像形成がなされ、中綴じ処理お
よび中折り処理されずにそのまま出力した従来の記録材
の束について、その頁構成を示す(記録材の束の厚みを
見る方向で示した)。記録材8枚(〜)の束におい
て、第1頁(p1)と最終頁(p32)が同じ記録材
の同じ面上に画像形成されるため、出力された記録材の
束を全て一緒に中折りした場合に初めて冊子となる頁構
成で画像形成がなされている。
【0008】しかし、このような出力を得ても、ユーザ
は手作業で中折り・中綴じ作業をしなければならない。
また、出力された記録材の束が極端に厚い場合には、記
録材の束全部をまとめて一度に中折りすることも、中綴
じすることも出来ず、結局中折り線となるべきところを
カッターで裁断して、端部を綴じる(端綴じする)手間
をかけることになっていた。
【0009】また、冊子モードで一度に処理可能な制限
枚数を超えた枚数で中折り、中綴じ処理せずにそのまま
出力する場合には、画像形成装置による冊子用の画像形
成は、全原稿を読み込み終わってから画像形成を開始し
て出力するため(第1頁と最終頁を同じ記録面上に画像
形成するため)、原稿読み込み開始から出力完了までの
総出力時間は大分かかっていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
問題的に鑑み、冊子モードの制限枚数を超えた場合であ
っても、後処理装置の中折り機能を有効に活用し、ユー
ザの冊子作成上の手間を省くことができ、且つ、総出力
時間を短縮できる後処理装置および画像形成システムを
提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、以
下の構成によって達成された。
【0012】1.画像形成装置により画像形成された記
録材の後処理をする後処理装置において、中綴じ手段お
よび中折り手段を有し、前記中綴じ手段により画像形成
された複数枚の記録材を束ねて前記複数枚の記録材の中
央部を綴じる中綴じ処理を行い、且つ、前記中折り手段
により前記中央部を二つ折りする中折り処理を行って、
冊子として出力する冊子モードを有し、前記冊子モード
で一度に処理可能な制限枚数を越えた一組の記録材に対
し、前記冊子モードの設定がなされたとき、当該一組の
記録材を所定の枚数づつ複数の区分に分割し、該分割さ
れたそれぞれの区分に対し、前記中折り処理を行って出
力する分割中折り処理を行うように制御する制御手段を
有することを特徴とする後処理装置。
【0013】2.前記所定の枚数は変更可能であること
を特徴とする上記1に記載の後処理装置。
【0014】3.前記所定の枚数が前記制限枚数である
ことを特徴とする上記1または2に記載の後処理装置。
【0015】4.前記分割中折り処理において、前記一
組の記録材の出力ごとに、合紙を挿入することを特徴と
する上記1〜3のいずれか1項に記載の後処理装置。
【0016】5.画像形成装置と、前記画像形成装置に
より画像形成された記録材の後処理をする後処理装置と
を有する画像形成システムにおいて、前記後処理装置は
中綴じ手段および中折り手段を有し、前記画像形成装置
により、複数枚の記録材を束ねて前記複数枚の記録材の
中央部を二つ折りにして冊子としたときに読みとり順と
なるよう前記記録材に画像形成を行い、且つ、前記読み
とり順となるよう画像形成された複数枚の記録材を束ね
て、前記中綴じ手段により前記複数枚の記録材の中央部
を綴じる中綴じ処理を行い、且つ、前記中折り手段によ
り前記中央部を二つ折りする中折り処理を行って、冊子
として出力する冊子モードを有し、前記後処理装置が前
記冊子モードで一度に処理可能な制限枚数を越える枚数
の一組の記録材に対し、前記冊子モードの設定がなされ
たとき、前記画像形成装置は、当該一組の記録材を所定
の枚数づつ複数の区分に分割し、該分割された区分それ
ぞれに対し、複数枚の記録材を束ねて前記複数枚の記録
材の中央部を二つ折りにして冊子としたときに読みとり
順となるよう前記記録材に画像形成を行い、前記後処理
装置は、前記分割された区分それぞれに対し、前記中折
り処理を行って出力する分割中折り処理を行うように制
御する制御手段を有することを特徴とする画像形成シス
テム。
【0017】6.前記所定の枚数は変更可能であること
を特徴とする上記5に記載の画像形成システム。
【0018】7.前記所定の枚数が前記制限枚数である
ことを特徴とする上記5または6に記載の画像形成シス
テム。
【0019】8.前記分割中折り処理において、前記一
組の記録材の出力ごとに、合紙を挿入することを特徴と
する上記5〜7のいずれか1項に記載の画像形成システ
ム。
【0020】9.画像形成装置により画像形成された記
録材の後処理をする後処理装置において、中綴じ手段お
よび中折り手段を有し、一組の記録材を所定の枚数づつ
複数の区分に分割し、該分割されたそれぞれの区分に対
し、中折り処理を行って出力する分割中折り処理を行う
ように制御する制御手段を有することを特徴とする後処
理装置。
【0021】10.画像形成装置と、前記画像形成装置
により画像形成された記録材の後処理をする後処理装置
とを有する画像形成システムにおいて、前記後処理装置
は中綴じ手段および中折り手段を有し、前記画像形成装
置は、一組の記録材を所定の枚数づつ複数の区分に分割
し、該分割された区分それぞれに対し、複数枚の記録材
を束ねて前記複数枚の記録材の中央部を二つ折りにして
冊子としたときに読みとり順となるよう前記記録材に画
像形成を行い、前記後処理装置は、前記分割された区分
それぞれに対し、中折り処理を行って出力する分割中折
り処理を行うように制御する制御手段を有することを特
徴とする画像形成システム。
【0022】
【発明の実施の形態】次に、本発明の後処理装置及び画
像形成装置を図面に基づいて説明するが、本発明はこれ
に限定されるものではない。
【0023】図1は画像形成装置本体Aと後処理装置F
Sとから成る画像形成システムの全体構成図である。
【0024】図示の画像形成装置本体Aは、画像読み取
り手段1、画像処理手段2、画像書き込み手段3、画像
形成手段4、給紙手段5、搬送手段6、定着手段7、再
搬送手段(自動両面コピー搬送部ADU)8、制御手段
9等を備えている。
【0025】給紙手段5は、カセット給紙部5Aと大容
量給紙部(LCT)5B、手差し給紙部5C、及び中間
給紙ローラ5D、レジストローラ5Eから成る。搬送手
段6は、搬送ベルト6A、搬送路切り替え板6B、排紙
ローラ6C等を備えている。
【0026】画像形成装置本体Aの上部には、自動原稿
送り装置ADFが搭載されている。画像形成装置本体A
の図示の左側面の排紙ローラ6C側には、後処理装置F
Sが連結されている。
【0027】自動原稿送り装置ADFの原稿台上に載置
された原稿dは矢印方向に搬送され画像読み取り手段1
の光学系により原稿の片面又は両面の画像が読みとら
れ、CCDイメージセンサ1Aに読み込まれる。
【0028】CCDイメージセンサ1Aにより光電変換
されたアナログ信号は、画像処理手段2において、アナ
ログ処理、A/D変換、シェーディング補正、画像圧縮
処理等を行った後、画像書き込み手段3に信号を送る。
【0029】尚、詳細は後述するが、冊子モードが選択
された場合においては、記録材としての記録紙Sの中央
部を二つ折りにして冊子としたときに読みとり順となる
よう、所定の枚数原稿を読み込んで該所定の枚数の原稿
内において最初の頁と最後の頁が同一記録材の同一面に
画像形成されるよう画像書き込み手段3による書き込み
順を変更する処理も、画像処理手段2において行うこと
になる。
【0030】画像書き込み手段3においては、半導体レ
ーザからの出力光が画像形成手段4の感光体ドラムに照
射され、潜像を形成する。画像形成手段4においては、
帯電、露光、現像、転写、分離、クリーニング等の処理
が行われる。給紙手段5から送り出された用紙Sは、転
写部において画像が転写される。
【0031】画像を担持した記録紙Sは、搬送ベルト6
Aにより搬送され、定着手段7により定着され、排紙ロ
ーラ6Cから後処理装置FSに送り込まれる。或いは搬
送路切り替え板6Bにより再搬送手段8に送り込まれた
片面画像処理済みの記録紙Sは再び画像形成手段4にお
いて、両面画像処理後、排紙ローラ6Cから排出され
る。排紙ローラ6Cから排出された記録紙Sは、後処理
装置FSに送り込まれる。
【0032】後処理装置FSには、図示の上段から、固
定排紙皿81、表紙給紙手段40、ストレート排紙部
(第2搬送手段)20、第3搬送手段30、綴じ手段
(ステイプラ)50、中折り手段60が、ほぼ垂直方向
に縦列配置されている。
【0033】後処理装置FSの図示上方には第1搬送手
段10が配置されている。また、後処理装置FSの図示
左側面には、端綴じ及びシフト処理済みの記録紙S及び
中綴じ、中折り処理済みの用紙Sを積載する昇降排紙皿
82が配置されている。
【0034】上述の各手段の動作制御、画像形成プロセ
スのシーケンス制御、図示しない操作部から入力された
指示の制御等は制御手段9が行う。制御手段9は、後処
理装置FSの制御手段90と連動して、後処理に関する
制御を行うことも可能である。本発明において制御手段
9または制御手段90は、ユーザにより冊子モードが設
定されると、冊子用の画像形成を行ったり、冊子モード
で一度に処理可能な制限枚数を越えている場合に分割中
折り処理に変更したりする制御も行う。
【0035】図2は、後処理装置FSの用紙搬送経路を
示す模式図である。後処理装置FSは、画像形成装置本
体Aから搬出された記録材としての記録紙Sの入口部1
1が画像形成装置本体Aの排紙ローラ6Cと合致するよ
うに、位置と高さを調節して設置されている。
【0036】入口部11に接続する記録紙Sの第1搬送
手段10は、上段の第1搬送路と中段の第2搬送路
および下段の第3搬送路の3系統に分岐されていて、
切り替えゲートG1,G2の占める角度の選択により記
録紙Sが何れかの搬送路に給送される。
【0037】以下、後処理装置FSによる記録材の後処
理について、モードごとに説明する。
【0038】(1)装置上部の固定排紙皿81に直接排
紙 画像形成装置本体Aから排出された画像形成済みの記録
紙Sは、入口部11に導入され、入口部ローラ12によ
り搬送されて、上方の第1切り替えゲートG1の右方の
通路13を通過して、上方の搬送ローラ14及び搬送ロ
ーラ15に挟持されて上昇搬送され、更に排出ローラ1
6に挟持されて機外上部の固定排紙皿81上に排出さ
れ、順次積載される(第1搬送路)。
【0039】この記録紙搬送過程では、切り替えゲート
G1はソレノイドSD1の駆動により揺動され、通路1
7を閉止し、通路13を開放状態にして、記録紙Sの固
定排紙皿81への通過を可能にする。
【0040】(2)シフト処理モード又はストレート排
紙モード、昇降排紙皿82に大量積載この搬送モードに
設定されると、切り替えゲートG1はソレノイドSD1
がオフの状態で、通路13を閉止し、通路17を開放状
態に保持し、記録紙Sの通路17の通過を可能にする。
【0041】画像形成装置本体Aから排出された画像形
成済みの記録紙Sは、入口部11、入口部ローラ12を
通過し、切り替えゲートG1の下方に開放状態に形成さ
れた通路17を通過して、搬送ローラ18に挟持され
て、第2搬送路である斜め下方の第2切り替えゲート
G2の上方の通路21を通過して、搬送ローラ22に挟
持され、通路23を経て、シフト手段70、シフトロー
ラ71に挟持され、排出ローラ26により機外の昇降排
紙皿82上に排出される(第2搬送路)。
【0042】(3)端綴じ処理モード 端綴じ処理又は中綴じ処理を施す記録紙Sは、後処理装
置FSの入口部11に送り込まれ、入口部ローラ12、
第1切り替えゲートG1の下方の通路17を通過して、
搬送ローラ18に挟持されて、第3搬送路に搬送され
る。
【0043】第3搬送路において、記録紙Sは、切り
替えゲートG2の下方の通路31を通過して、下流の搬
送ローラ32により挟持、搬送される。記録紙Sは、更
に下流の搬送ローラ34により挟持されて送り出され、
傾斜配置された第1積載部(以下、中間スタッカと称
す)35の上方空間に排出され、中間スタッカ35また
は中間スタッカ35上に積載された記録紙Sの上面に接
し、滑走上昇したのち、搬送ローラ34から記録紙Sの
進行方向後端部が排出されたのちには、記録紙Sの自重
により下降に転じ、中間スタッカ35の傾斜面上を滑落
し、綴じ手段50近傍の端綴じ用可動突き当て部材(以
下、端綴じストッパと称す)51の記録紙突き当て面に
記録紙Sの進行方向先端部が当接して停止する。
【0044】36は中間スタッカ35の両側面に移動可
能に設けた一対の上流側幅整合手段である。上流側幅整
合手段36は記録紙搬送方向と直交する方向に移動可能
であり、記録紙Sが中間スタッカ35上に排出される記
録紙受け入れ時には、記録紙幅より広く開放され、中間
スタッカ35上を搬送されて、端綴じストッパ51に当
接して停止するときには、記録紙Sの幅方向の側縁を軽
打して記録紙束の幅揃え(幅整合)を行う。
【0045】この停止位置において、中間スタッカ35
上に所定枚数の記録紙Sが積載、整合されると、綴じ手
段50により端綴じ処理が行われ、記録紙の束が綴じ合
わされる。
【0046】綴じ手段50は、記録紙搬送方向に直交す
る方向に2組配置され、図示しない駆動手段により、記
録紙搬送方向に直交する方向に移動可能であり、記録紙
Sの各サイズに対応する所定位置に移動する。
【0047】前記中間スタッカ35の記録紙積載面の一
部には、駆動プーリ37Aと従動プーリ37Bに巻回さ
れた複数の排出ベルト38が回動可能に配置されてい
る。綴じ処理された記録紙の束は、排出ベルト38の排
出爪38aにより記録紙Sの後端部を保持されて、排出
ベルト38上に載せられ、中間スタッカ35の載置面上
を滑走して斜め上方に押し上げられ、排出ローラ26の
ニップ位置に進行する。回転する排出ローラ26に挟持
された記録紙束は、昇降排紙皿82上に排出、積載され
る。
【0048】(4)表紙給紙モード 出力される1組の記録材に対し、表紙を別途供給するモ
ードである。表紙給紙手段40は、表紙載置部41と、
表紙送り部42とから構成されている。表紙給紙手段4
0から給紙された1枚の表紙Kは、通路47を通過し
て、搬送ローラ14の他のニップ位置を通過し、通路1
9、搬送ローラ18を通過した後、第3搬送路の搬送
ローラ32、通路33、搬送ローラ34を経て、中間ス
タッカ35上に到達する(第4搬送路)。
【0049】(5)中綴じ処理モード 中綴じ処理モードにおいて綴じ手段50は、中綴じ手段
の機能を果たす。綴じ手段50は、上部機構50Aと下
部機構50Bとの2分割構造に構成され、その中間に、
記録紙Sが通過可能な通路52を形成している。
【0050】綴じ手段50は、記録紙の搬送方向に直交
する方向に2組配置され、この綴じ手段50により、記
録紙幅方向の中央振り分け2箇所に綴じ針SPを打つ。
【0051】中綴じ処理モードにおいて、上記(4)の
表紙給紙モードを併用してもしなくてもよいが、併用し
た場合について述べると、中綴じ処理モードに設定さ
れ、表紙K及び記録紙Sのサイズ(搬送方向の長さ)
が、入口部11近傍に設置された入口部センサPS1に
より検知されると、第1突き当て部材(以下、中綴じス
トッパと称す)53は、制御手段90及び図示しない駆
動手段により所定位置に移動して停止する。これに連動
して端綴じストッパ51が退避し、通路52を開放す
る。但し、中綴じストッパ53は通路52を遮断状態に
保持する。
【0052】中綴じストッパ53は、表紙K及び記録紙
Sのサイズ(搬送方向の長さ)が、入口部11近傍に設
置された入口部センサPS1により検知されると、制御
手段90及び図示しない駆動手段により所定位置に移動
されて停止する。
【0053】表紙Kが中間スタッカ35上の所定位置に
載置された後、画像形成装置本体Aから搬出された記録
紙Sが、後処理装置FSの第1搬送手段10の第3搬送
路を通過して、中間スタッカ35上に載置された表紙
Kの上面に順次積載され、記録紙Sの端部が中綴じスト
ッパ53に当接して位置決めされる。56は中綴じ処理
時に記録紙Sの幅方向を規制する下流側幅整合手段であ
り、前記上流側幅整合手段36と同様に1枚の記録紙S
が搬入される都度、記録紙Sの幅方向の側端を叩いて幅
整合を行う。
【0054】また、中綴じ処理時に、中間スタッカ35
上を搬送して綴じ手段50の上流側を進行する記録紙S
に対して、記録紙Sが中綴じストッパ53に突き当たる
頃を見計らって、上流側幅整合手段36と下流側幅整合
手段56とを同時に作動させて、記録紙幅整合を行って
記録紙揃えする。
【0055】記録紙Sの幅が画像形成装置本体Aの操作
部での入力信号、又は記録紙サイズ自動検知信号が通信
手段により後処理装置に送られると、上流側幅整合手段
36と下流側幅整合手段56を制御手段90及び図示し
ない駆動手段により所定位置に移動して停止する。
【0056】中綴じ処理する記録紙Sの先端部を位置決
めする中綴じストッパ53は、図示しないモータと駆動
手段により移動可能であり、制御手段90の中綴じ位置
補正データ入力手段により、記録紙サイズ毎の指定位置
に移動して停止する。
【0057】このようにして、中間スタッカ35上を進
行し、綴じ手段50を中心にして上流側と下流側に亘っ
て延長して積載される記録紙S及び表紙Kは、上流側幅
整合手段36と下流側幅整合手段56とにより、記録紙
Sの全長に亘り正確に幅整合される。
【0058】最終の記録紙Sが中間スタッカ35上に位
置決め載置された後、表紙Kと記録紙Sの全頁とから成
る記録紙束に綴じ手段50による中綴じ処理を行う。こ
の中綴じ処理により、表紙K及び記録紙Sの搬送方向の
中央部に綴じ針が打ち込まれる。綴じ針SPは綴じ針打
ち込み駆動側を有する下部機構50Bから、綴じ針のク
リンチ側を有する上部機構50Aに向けて打ち込まれる
(第5搬送路)。 (6)中折り処理モード 上記(5)の中綴じ処理後または中綴じ処理はなされな
いで、記録紙Sの束が第5搬送路を搬送されてくる
と、中綴じストッパ53が上方に待避して、通路52の
下流の通路を開放する。記録紙Sの束は、湾曲した通路
と中間搬送ローラ61を通過して斜め下方の搬送ベルト
62上をガイド板63に案内されて搬送され、更に、第
2積載部64上を搬送されて、第2突き当て部材(以
下、中折りストッパと称す)65に記録紙束の搬送方向
の先端部が当接して、所定位置に停止する。
【0059】中折りストッパ65は記録紙サイズの設定
又は検知と駆動手段により所定位置に移動可能である。
【0060】停止状態の記録紙束の搬送方向の中央部、
即ち中綴じ位置の斜め下方には、記録紙突き出し手段6
6が設置されている。中綴じ位置の斜め上方には、中折
り部67と、中折りプレス部68が設置されている。
【0061】中折り手段60は、記録紙突き出し手段6
6、中折り部67、中折りプレス部68等から構成され
ている。
【0062】中折り開始信号により、記録紙突き出し手
段66の突き出し板661が斜め上方に直進して、突き
出し板661の先端部は、表紙Kと記録紙Sから成る記
録紙束の中央部を押し上げ、記録紙束を介して中折り部
67のニップ部を押し広げて揺動、離間させる。
【0063】突き出し板661の先端部が前記ニップ部
を通過後、突き出し板661が後退して、記録紙束の中
央部は、中折り部67により挟圧されて、折り目が形成
される。この折り目は、前述の中綴じ処理による記録紙
束への綴じ針の打ち込み位置と一致する。
【0064】中折り部67の回転する一対の第1押圧ロ
ーラ(折りローラ)671A,671Bにより挟圧され
て折り目を形成された記録紙束の中央部は、一対の搬送
ベルト672A,672Bに挟持されて搬送され、一対
の第2押圧ローラ(加圧ローラ)673A,673Bの
ニップ位置に送り込まれ、この位置で折り目が更にしっ
かり付けられ、中折りプレス部68に送り込まれる。
【0065】中折りプレス部68に送り込まれた記録紙
束は、下搬送ベルト681と上搬送ベルト682との間
に挟持されて搬送され、機外に排出される(第6搬送路
)。
【0066】尚、冊子モードは、上記(5)の中綴じ処
理モードおよび(6)中折り処理モードを組み合わせて
用いるものである。冊子モードは、上記(4)の表紙給
紙モードと併用して行ってもよい。
【0067】後処理装置FSの制御手段90は、上述の
後処理において、各手段の制御、後処理プロセスのシー
ケンス制御等を行う。画像形成装置本体Aの図示しない
操作部または後処理装置FSの図示しない操作部からユ
ーザにより入力された指示(冊子モードの設定等)につ
いても、画像形成装置本体Aの制御部9と連動して、又
は連動しないで同様の制御を行う。また、本発明におい
て制御手段90は、冊子モードで一度に処理可能な制限
枚数を超えた一組の記録材に対し、冊子モードが選択さ
れている場合には、分割中折り処理に変更する制御を、
画像形成装置本体Aの制御手段9と連動して、または連
動しないで行うことが出来る。
【0068】図3(a)は各種サイズの記録紙束への中
綴じ処理を示す平面図である。各種サイズの記録紙(A
3判、B4判、A4R判等)Sの先端部は、それぞれの
シートサイズ検知信号に対応して移動可能な中綴じスト
ッパ53に当接して、搬送方向の先端位置決めが行われ
る。また、記録紙Sの搬送方向に直交する幅方向の両側
端は、シートサイズ検知信号に対応して移動可能な一対
の上流側幅整合手段36及び一対の下流側幅整合手段5
6により、シート搬送方向の中心線CLに対して対称な
位置に位置決めされる。
【0069】この中心線CLに対して対称な位置に2組
の綴じユニット(打針装置)501、502が、所定距
離(例えば165mm)に保持されて、振り分けに平行
配置されている。2組の打針装置501,502は、各
種サイズの記録紙(A3判、B4判、A4R判等)Sの
搬送方向の中央部の折り目(中折り線)a上に綴じ針S
P1、SP2を同時に打針する。
【0070】図3(b)は中綴じと中折りの後処理を施
した冊子の斜視図、図3(c)は後処理済みの冊子を両
開きした状態を示す斜視図、図3(d)は冊子の正面図
である。これらの図において、aは折り目、bは記録紙
S及び表紙Kの搬送方向両端部の小口である。
【0071】冊子モードにて画像形成され、中綴じ処理
および中折り処理された冊子は、表紙Kの第1面(p
1,p8)を外側に向け、その裏面側に第2面(p2,
p7)、更にその内側に中身である記録紙Sの第1面
(p3,p6)、その内側に記録紙Sの第2面(p4,
p5)が配置され、図示のように8頁(p1〜p8)か
ら成り、読みとり順となるように頁揃えができている。
【0072】画像形成装置本体Aの操作部において、冊
子モードを選択、設定し、表紙載置部41上に表紙Kを
積載し、プリントを開始すると、画像形成装置本体Aの
制御手段9により、前記の画像形成(冊子としたときに
読みとり順となる画像形成)が実行され、画像を担持し
た記録紙Sは後処理装置FSにより、中綴じ処理と中折
り処理とが行われて、連続して冊子が作製、排出され
る。
【0073】また、後処理装置FSの操作部において、
冊子モードを選択、設定した場合には、表紙載置部41
上に、表紙Kとその下に画像形成済みの1冊分の記録紙
Sとを積載し、送り出し動作を開始すると、制御手段9
0により、表紙Kと記録紙Sは後処理装置FSにより、
中綴じ処理と中折り処理とが行われて、1冊分の冊子が
作製、排出されることになる。
【0074】図4は、分割中折り処理された記録材の束
について説明するための模式図である。図4(a)は記
録材の複数の区分それぞれを中折り線の山側(背表紙
側)から見た斜視図、図4(b)は頁構成を表すため各
区分を中折り線方向に見た図である。
【0075】分割中折り処理とは、冊子モードで一度に
処理可能な制限枚数を超えた一組の記録材に対し、冊子
モードが設定されたとき、当該一組の記録材を所定の枚
数づつ複数の区分に分割し、該分割されたそれぞれの区
分に対し、中折り処理を行って出力する処理のことであ
る。本実施の形態においては、32頁分(p1〜p3
2)の原稿を一組として、記録材〜(全8枚)の表
裏面それぞれに2つづつ画像形成を行い冊子とする場合
で説明する。後処理装置において、記録材8枚が一組と
なり、冊子モード(中綴じ処理および中折り処理)で一
度に処理可能な制限枚数を越えているため、所定の枚数
を3枚として、3つの区分A(〜)、B(〜
)、C(、)に分割し、中綴じ処理はせず、それ
ぞれの区分を中折り処理し、出力する。ユーザは出力さ
れた区分A、B、Cをその順序で重ねて、図中SP(S
P1およびSP2)と記載された部分を手動のステイプ
ラ等で綴じ処理を行うだけで冊子を作成することができ
る。
【0076】尚、分割中折り処理により記録材を複数の
区分に分割するときの各区分の「所定の枚数」は、画像
形成装置または後処理装置が自動設定しても良いし、画
像形成装置または後処理装置の操作部から所定の枚数を
ユーザが設定できるようにしても良い。この場合、「所
定の枚数」は、冊子モードで一度に処理可能な制限枚数
以内で適宜変更可能とする。所定の枚数を自動設定する
にせよ、ユーザ設定するにせよ、一組の記録材のうち最
初の区分についての原稿の読み込みが完了した時点で、
画像形成および後処理を開始することが可能となるた
め、原稿読み込み開始から出力完了までの総出力時間を
短縮することが可能となる。
【0077】図5は、分割中折り処理した記録材を複数
組出力する場合に、1組の出力ごとに合紙を挿入する態
様を説明する図である。それぞれ中折りされた区分A
1,B1,C1が1組目、区分A2,B2,C2が2組
目、区分A3,B3,C3が3組目の出力である。各組
の出力の間に合紙I1およびI2を出力する。これによ
り、出力のうち記録材の1組がどこからどこまでなのか
すぐに把握することが可能となり、ユーザのその後の綴
じ処理等冊子作成作業を援助することが出来る。
【0078】
【発明の効果】冊子モードの制限枚数を超えた場合であ
っても、後処理装置の中折り機能を有効に活用し、ユー
ザの冊子作成上の手間を省くことができ、且つ、総出力
時間を短縮できる後処理装置および画像形成システムを
提供することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成装置本体Aと後処理装置FSとから成
る画像形成システムの全体構成図である。
【図2】後処理装置FSの用紙搬送経路を示す模式図で
ある。
【図3】冊子モードを説明するための図である。
【図4】分割中折り処理された記録材の束について説明
するための模式図である。
【図5】分割中折り処理した記録材を複数組出力する場
合に、1組の出力ごとに合紙を挿入する態様を説明する
図である。
【図6】従来の、冊子用画像形成がなされ、中綴じ処理
および中折り処理されずにそのまま出力した記録材の束
について、その頁構成を示す図である。
【符号の説明】
9 制御手段 10 第1搬送手段 20 ストレート排紙部(第2搬送手段) 30 第3搬送手段 35 第1積載部(中間スタッカ) 40 表紙給紙手段 50 綴じ手段(中綴じ手段) 51 端綴じ用可動突き当て部材(端綴じストッパ) 53 第1突き当て部材(中綴じストッパ) 60 中折り手段 65 第2突き当て部材(中折りストッパ) 66 記録紙突き出し手段 67 中折り部 68 中折りプレス部 70 シフト手段 90 制御手段 A 画像形成装置本体 FS 後処理装置 S 用紙 a 折り目(中折り線)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3F108 AA01 AB01 AC02 AC03 BA03 BA09 BB31 CD06 EA10 GA02 GA04 GB01 GB03 HA02 HA45

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置により画像形成された記録
    材の後処理をする後処理装置において、 中綴じ手段および中折り手段を有し、 前記中綴じ手段により画像形成された複数枚の記録材を
    束ねて前記複数枚の記録材の中央部を綴じる中綴じ処理
    を行い、且つ、前記中折り手段により前記中央部を二つ
    折りする中折り処理を行って、冊子として出力する冊子
    モードを有し、 前記冊子モードで一度に処理可能な制限枚数を越えた一
    組の記録材に対し、前記冊子モードの設定がなされたと
    き、 当該一組の記録材を所定の枚数づつ複数の区分に分割
    し、該分割されたそれぞれの区分に対し、前記中折り処
    理を行って出力する分割中折り処理を行うように制御す
    る制御手段を有することを特徴とする後処理装置。
  2. 【請求項2】 前記所定の枚数は変更可能であることを
    特徴とする請求項1に記載の後処理装置。
  3. 【請求項3】 前記所定の枚数が前記制限枚数であるこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載の後処理装置。
  4. 【請求項4】 前記分割中折り処理において、前記一組
    の記録材の出力ごとに、合紙を挿入することを特徴とす
    る請求項1〜3のいずれか1項に記載の後処理装置。
  5. 【請求項5】 画像形成装置と、前記画像形成装置によ
    り画像形成された記録材の後処理をする後処理装置とを
    有する画像形成システムにおいて、 前記後処理装置は中綴じ手段および中折り手段を有し、 前記画像形成装置により、複数枚の記録材を束ねて前記
    複数枚の記録材の中央部を二つ折りにして冊子としたと
    きに読みとり順となるよう前記記録材に画像形成を行
    い、且つ、前記読みとり順となるよう画像形成された複
    数枚の記録材を束ねて、前記中綴じ手段により前記複数
    枚の記録材の中央部を綴じる中綴じ処理を行い、且つ、
    前記中折り手段により前記中央部を二つ折りする中折り
    処理を行って、冊子として出力する冊子モードを有し、 前記後処理装置が前記冊子モードで一度に処理可能な制
    限枚数を越える枚数の一組の記録材に対し、前記冊子モ
    ードの設定がなされたとき、 前記画像形成装置は、当該一組の記録材を所定の枚数づ
    つ複数の区分に分割し、該分割された区分それぞれに対
    し、複数枚の記録材を束ねて前記複数枚の記録材の中央
    部を二つ折りにして冊子としたときに読みとり順となる
    よう前記記録材に画像形成を行い、 前記後処理装置は、前記分割された区分それぞれに対
    し、前記中折り処理を行って出力する分割中折り処理を
    行うように制御する制御手段を有することを特徴とする
    画像形成システム。
  6. 【請求項6】 前記所定の枚数は変更可能であることを
    特徴とする請求項5に記載の画像形成システム。
  7. 【請求項7】 前記所定の枚数が前記制限枚数であるこ
    とを特徴とする請求項5または6に記載の画像形成シス
    テム。
  8. 【請求項8】 前記分割中折り処理において、前記一組
    の記録材の出力ごとに、合紙を挿入することを特徴とす
    る請求項5〜7のいずれか1項に記載の画像形成システ
    ム。
  9. 【請求項9】 画像形成装置により画像形成された記録
    材の後処理をする後処理装置において、 中綴じ手段および中折り手段を有し、 一組の記録材を所定の枚数づつ複数の区分に分割し、該
    分割されたそれぞれの区分に対し、中折り処理を行って
    出力する分割中折り処理を行うように制御する制御手段
    を有することを特徴とする後処理装置。
  10. 【請求項10】 画像形成装置と、前記画像形成装置に
    より画像形成された記録材の後処理をする後処理装置と
    を有する画像形成システムにおいて、 前記後処理装置は中綴じ手段および中折り手段を有し、 前記画像形成装置は、一組の記録材を所定の枚数づつ複
    数の区分に分割し、該分割された区分それぞれに対し、
    複数枚の記録材を束ねて前記複数枚の記録材の中央部を
    二つ折りにして冊子としたときに読みとり順となるよう
    前記記録材に画像形成を行い、 前記後処理装置は、前記分割された区分それぞれに対
    し、中折り処理を行って出力する分割中折り処理を行う
    ように制御する制御手段を有することを特徴とする画像
    形成システム。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010195504A (ja) * 2009-02-23 2010-09-09 Duplo Corp 中綴じ折り装置
JP2011003004A (ja) * 2009-06-18 2011-01-06 Fuji Xerox Co Ltd 文書処理装置、印刷システム、文書処理方法及びプログラム
JP2014031276A (ja) * 2013-10-02 2014-02-20 Canon Inc シート処理装置、シート処理装置の制御方法、制御装置、及びプログラム
JP2015197625A (ja) * 2014-04-02 2015-11-09 キヤノン株式会社 画像形成装置およびその制御方法、並びにプログラム
US9186926B2 (en) 2009-01-20 2015-11-17 Canon Kabushiki Kaisha Sheet processing apparatus, method for controlling the same, storing medium, and program

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