JP2003020154A - 用紙後処理装置及び画像形成装置 - Google Patents

用紙後処理装置及び画像形成装置

Info

Publication number
JP2003020154A
JP2003020154A JP2001206002A JP2001206002A JP2003020154A JP 2003020154 A JP2003020154 A JP 2003020154A JP 2001206002 A JP2001206002 A JP 2001206002A JP 2001206002 A JP2001206002 A JP 2001206002A JP 2003020154 A JP2003020154 A JP 2003020154A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
sheets
paper
discharge
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001206002A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Tamura
均 田村
Koji Yoshie
幸二 吉江
Hiroto Ito
弘人 伊藤
Masato Hattori
真人 服部
Hirohiko Okabe
宏彦 岡部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP2001206002A priority Critical patent/JP2003020154A/ja
Publication of JP2003020154A publication Critical patent/JP2003020154A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pile Receivers (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 大型の用紙が用紙載置台の上方に搬送される
際に、上カールした用紙束が排紙部に詰まって整列不良
になる事を防止する。 【解決手段】 傾斜状に形成された用紙載置台71の下
端部近傍に配置され、積載される用紙Sの端部を突き当
てて整列させる端綴じ用の第1突き当て部材72と、綴
じられた用紙Sの端部を押圧して排出させる排出爪76
を有する回動可能な排出ベルト75と、排出ベルト75
を正逆回転させる駆動手段と、を有し、用紙載置台71
に用紙Sを積載するとき、駆動手段により排出ベルト7
5を逆回転駆動して、排出爪76を移動させ、用紙載置
台71より突出した所定位置に停止させ、排出爪76の
上部に積載される用紙束Saの中央部付近を上方に凸形
状に形成させる用紙後処理装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真複写機、
プリンタ、ファクシミリ、及びこれらの諸機能をを有す
る複合機等の画像形成装置から排出される用紙を受容
し、用紙収納部に積載して綴じ処理等の後処理を実施
し、排紙部に排出する機能を備えた用紙後処理装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】複写機、プリンタ、ファクシミリ、これ
らの複合機等の画像形成装置本体により画像が記録され
た多数枚の用紙を、プリント部数毎に丁合して、綴じ手
段(ステイプラ)により綴じ合わせて製本する用紙後処
理装置が提供されている。この用紙後処理装置は、画像
形成装置本体のプリント機能と接続されて駆動される。
【0003】複数枚で1セットになる用紙束に対して綴
じ処理を行う用紙後処理装置として、特開平2−276
691号、同8−319054号、特公平5−4199
1号各公報等が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の綴じ処理を行う
用紙後処理装置においては、以下の課題がある。
【0005】図11は、従来の用紙後処理装置における
用紙収納部の断面図である。搬送ローラ15に挟持され
て綴じ処理部70に搬送された用紙Sは、用紙載置台7
1の上方に搬送されて遡上する。用紙Sの後端部が搬送
ローラ15の挟持位置を通過した後には、用紙Sは自重
により下降に転じ、用紙載置台71上を滑落して、用紙
後端の下方の用紙突き当て部材72に突き当たって停止
し整列される。
【0006】大型の用紙S(例えば、B4判用紙、8.
5×14インチサイズ用紙等)が用紙載置台71の上方
に搬送される際に、図示のような下側に凸形状に撓んだ
用紙Sの先端部が用紙載置台71の上方に配置された排
紙手段60の開放状態の上ローラ61A又は案内板等に
接触した状態に保持されると、後続の用紙Sの先端部が
排紙手段60において挟まれて詰まった状態となり、下
方の用紙き当て部材72に突き当たる位置まで落下せ
ず、整列されない事がある。特に、用紙載置台71上に
多数枚の用紙Sを積載する程、用紙Sの整列不良や用紙
S詰まりが発生し易い。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題は、本発明の用
紙後処理装置、用紙後処理方法、及び画像形成装置によ
り解決される。
【0008】(1) 画像形成装置本体から排出された
用紙を搬送する搬送手段と、搬送される用紙を用紙載置
台上の所定位置に整列して積載する用紙収納部と、整列
して積載される用紙を綴じる綴じ手段と、綴じられた用
紙を排出する排出手段とを有する用紙後処理装置におい
て、傾斜状に形成された前記用紙載置台の下端部近傍に
配置され、積載される用紙の端部を突き当てて整列させ
る突き当て部材と、綴じられた用紙の端部を押圧して排
出させる排出爪を有する回動可能な排出ベルトと、前記
排出ベルトを正逆回転させる駆動手段と、を有し、前記
用紙載置台に用紙を積載するとき、前記駆動手段により
前記排出ベルトを逆回転駆動して、前記排出爪を移動さ
せ、前記用紙載置台より突出した所定位置に停止させ、
前記排出爪の上部に積載される用紙束の中央部付近を上
方に凸形状に形成させることを特徴とする用紙後処理装
置。
【0009】(2) 画像書き込み手段、画像形成手
段、用紙搬送手段から成る画像形成装置本体と、前記
(1)に記載の用紙後処理装置とを備えて成ることを特
徴とする画像形成装置。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の用紙後処理装置、
及び後処理装置を備えた画像形成装置を図面に基づいて
説明する。
【0011】[画像形成装置の一実施形態]図1は画像
形成装置本体A、画像読み取り装置B、用紙後処理装置
(以下、後処理装置と称す)FSから成る画像形成シス
テムの全体構成図である。
【0012】画像形成装置本体Aは、回転する像担持体
(以下、感光体と称す)1の周囲に、帯電手段2、像露
光手段(書き込み手段)3、現像手段4、転写手段5
A、除電手段5B、分離爪5C、及びクリーニング手段
6を配置した画像形成部を有し、帯電手段2によって感
光体1の表面に一様帯電を行った後に、像露光手段3の
レーザビームによって原稿から読み取られた画像データ
に基づく露光走査を行って潜像を形成し、該潜像を現像
手段4により反転現像して感光体1の表面にトナー像を
形成する。
【0013】一方、用紙収納手段7Aから給紙された用
紙Sは転写位置へと送られる。転写位置において転写手
段5Aにより前記トナー像が用紙S上に転写される。そ
の後に、用紙Sは除電手段5Bにより裏面の電荷が消去
され、分離爪5Cにより感光体1から分離され、中間搬
送部7Bにより搬送され、引き続き定着手段8により加
熱定着され、排紙部7Cから排出される。
【0014】用紙Sの両面に画像形成を行う場合には、
定着手段8により加熱定着された用紙Sを、搬送路切り
替え板7Dにより通常の排紙通路から分岐し、反転搬送
7Eにおいてスイッチバックして表裏反転した後、排紙
部7Cにより装置外に排出される。排紙部7Cから排出
された用紙Sは、後処理装置FSの受入部11に送り込
まれる。
【0015】一方、感光体1の画像処理後の表面は、分
離爪5Cの下流においてクリーニング手段6により表面
に残留している現像剤が除去され、次の画像形成に備え
る。
【0016】画像形成装置本体Aの上部前面側には、画
像形成モード、用紙後処理モードを選択して設定する操
作部9が配置されている。
【0017】画像形成装置本体Aの上部には、原稿移動
型読み取り方式の自動原稿送り装置を備えた画像読み取
り装置Bが設置されている。
【0018】[用紙後処理装置]図2は、本発明に係る
後処理装置FS内における用紙Sの搬送経路を示す全体
構成図である。
【0019】後処理装置FSには、図示の上段に第1給
紙手段20Aと第2給紙手段20Bと固定排紙台30が
配置され、中段に穿孔手段40とシフト手段50と排紙
手段60がほぼ水平をなす同一平面状に直列配置され、
下段に綴じ処理部(用紙収納部とも称す)70と折り処
理部80が傾斜面をなす同一平面状に直列配置されてい
る。
【0020】また、後処理装置FSの図示左側面には、
シフト処理済みの用紙S及び端綴じ処理済みの用紙束S
aを積載する昇降排紙台91と、三つ折り又は二つ折り
に折り畳み処理された処理済み用紙束Sbを積載する固
定排紙台92とが配置されている。
【0021】後処理装置FSは画像形成装置本体Aから
搬出された用紙Sの受入部11が画像形成装置本体Aの
排紙部7Cと合致するよう位置と高さが調節され設置さ
れている。
【0022】受入部11には、画像形成装置本体Aから
画像形成処理された用紙Sと、第1給紙手段20Aから
供給される用紙束間を仕切る合紙K1と、第2給紙手段
20Bから供給される表紙用紙K2とが導入される。
【0023】・(給紙手段)第1給紙手段20Aの給紙
皿内に収容された合紙K1は、給紙部21により分離、
給送され、搬送ローラ22,23,24に挟持されて、
受入部11に導入される。また、第2給紙手段20Bの
給紙皿内に収容された表紙用紙K2は、給紙部25によ
り分離、給送され、搬送ローラ23,24に挟持され
て、受入部11に導入される。
【0024】・(穿孔手段)受入部11の用紙搬送方向
下流側には、穿孔手段40が配置されている。穿孔手段
40は、昇降駆動される可動パンチとパンチの刃部に嵌
合する固定ダイスを有する。
【0025】・(用紙分岐手段)穿孔手段40の用紙搬
送方向下流側には、切り換え手段G1,G2から成る用
紙分岐手段が設けられている。切り換え手段G1,G2
は図示しないソレノイドの駆動により三方の用紙搬送
路、即ち、上段排紙用の第1搬送路、中段の第2搬送
路、下段の第3搬送路の何れかに選択的に分岐させ
る。
【0026】・(単純排紙)この用紙搬送が設定される
と、切り換え手段G1は第2搬送路、第3搬送路を
遮断し、第1搬送路のみを開放する。
【0027】第1搬送路を通過する用紙Sは、搬送ロ
ーラ31に挟持されて上昇し、排出ローラ32により排
出され、固定排紙台30上に載置され、順次積載され
る。固定排紙台30には最大約200枚の用紙Sを積載
することができる。
【0028】・(シフト処理)この搬送モードに設定さ
れると、切り換え手段G1は上方に退避し、切り換え手
段G2は第3搬送路を遮断し、第2搬送路を開放し
用紙Sの通過を可能にする。用紙Sは切り換え手段G
1、G2の間に形成された通紙路を通過する。
【0029】画像形成装置本体Aより排出された画像形
成済みの用紙S、又は、第1給紙手段20Aから給送さ
れた合紙K1、或いは、第2給紙手段20Bから給送さ
れた表紙用紙K2は、切り換え手段G1,G2の中間通
紙路を通過して、シフト手段50により用紙搬送方向に
直交する方向に所定量移動されるようにシフト処理さ
れ、搬送ローラにより排紙方向に搬送される。
【0030】シフト手段50は所定の枚数毎に、搬送幅
方向に用紙Sの排紙位置を変えるシフト処理を行う。シ
フト処理された用紙Sは、排紙手段60により機外の昇
降排紙台91に排出され順次載置される。この昇降排紙
台91は多数枚の用紙Sを排紙するときには、順次下降
するように構成されており、最大約3000枚(A4,
B5)の用紙Sを収容することが可能である。
【0031】・(綴じ処理)図3は、綴じ処理部70と
折り処理部80から成る後処理ユニット10の断面図で
ある。
【0032】操作部9において綴じ処理または折り処理
が設定されると、画像形成装置本体A内で画像形成処理
されて、後処理装置FSの受入部11に送り込まれた画
像形成済みの用紙Sは、穿孔手段40を通過し、切り換
え手段G2の下方の第3搬送路に送り込まれ、搬送ロ
ーラ12に挟持されて下方に搬送される。
【0033】第3搬送路において、A4,B5判より
大きいサイズの用紙Sが搬送されるとき、ソレノイドS
D1が駆動され、用紙Sは、切り換え手段G3の図示左
側の通紙路13Aを通過して、搬送ローラ14に挟持さ
れて、下方に搬送される。用紙Sは、更に下流の一対の
搬送ローラ15により挟持されて送り出され、傾斜配置
された用紙載置台71の上方空間に排出され、用紙載置
台71または用紙載置台71上に積載された用紙Sの上
面に接し、斜め上方に搬送される。用紙Sの進行方向後
端部が搬送ローラ15の挟持位置から排出されたのちに
は、用紙Sの自重により下降に転じ、用紙載置台71の
傾斜面上を搬送され、綴じ手段(ステイプル手段)70
0近傍の端綴じ用の第1突き当て部材(前述の用紙突き
当て部材)72の用紙突き当て面に用紙Sの後端部が当
接して停止する。16は、用紙Sの先端部に摺接して巻
き込み、第1突き当て部材72に送り込む回動する巻き
込みベルトである。
【0034】第3搬送路において、A4,B5判等の
小サイズの用紙Sを、効率よく連続的に搬送してコピー
生産性を向上させるため、可動の切り替え手段G3と、
切り替え手段G3の図示左側の通紙路13Aに平行する
通紙路13Bとを設ける。
【0035】切り替え手段G3に接続するソレノイドS
D1を駆動させると、通路13Aを閉止し、通路13B
を開放する。
【0036】搬送ローラ12から送り出された1枚目の
小サイズの用紙Sの先端部は、通紙路13Bを通過し
て、回転停止状態の搬送ローラ15の周面に当接して停
止する。
【0037】次に、ソレノイドSD1の通電がオフにな
り、切り換え手段G3の先端部が時計方向に揺動し、通
紙路13Bを閉止し、通紙路13Aを開放する。搬送ロ
ーラ12から送り出された2枚目の用紙Sの先端部は、
通紙路13Aを通過して、回転停止状態の搬送ローラ1
5の周面に当接して停止する。従って、搬送ローラ15
の挟持位置付近には、1枚目の用紙Sと2枚目の用紙S
の各先端部が重なって停止し、待機状態となる。
【0038】所定のタイミングをとって、搬送ローラ1
5が駆動回転し、2枚の用紙Sを挟持して同時に搬送
し、用紙載置台71上に排出する。3枚目以降は、搬送
ローラ15が用紙Sを1枚ずつ排出する。
【0039】73Aは用紙載置台71の両側面に移動可
能に設けた一対の上流側の幅整合部材である。幅整合部
材73Aは用紙搬送方向と直交する方向に移動可能であ
り、用紙Sが用紙載置台71上に搬送される用紙受け入
れ時には、用紙幅より広く開放される。用紙Sが用紙載
置台71上を搬送され、第1突き当て部材72に当接し
て停止するときには、幅整合部材73Aは、用紙Sの幅
方向の側縁を軽打して用紙束Saの幅揃え(幅整合)を
行う。この停止位置において、用紙載置台71上に所定
枚数の用紙Sが積載、整合されると、綴じ手段700に
より綴じ合わせ処理が行われ、用紙束Saが綴じ合わさ
れる。
【0040】用紙載置台71の用紙積載面の一部には切
り欠き部が形成されていて、駆動プーリ74Aと従動プ
ーリ74Bに巻回された排出ベルト(排出手段)75が
回動可能に駆動される。排出ベルト75の一部には、排
出爪76が一体に形成されていて、その先端部は、図示
一点鎖線のように長円軌跡Xを描く。綴じ処理された用
紙束Saは、排出ベルト75の排出爪76により用紙S
の後端部が押圧されて、排出ベルト75上に載せられ、
用紙載置台71の載置面上を滑走して斜め上方に押し上
げられ、排紙手段60の排出ローラ61の挟持位置に進
行する。回転する排出ローラ61に挟持された用紙束S
aは、昇降排紙台91上に排出、積載される(図2参
照)。
【0041】図4は、各種綴じ処理を実施する場合の、
用紙束Saと綴じ手段700の配置を示す平面図であ
る。図4(a)は、用紙束Saの側縁近傍で中央振り分
け2箇所に綴じ針SPを打針する平綴じ処理を示す平面
図、図4(b)は、用紙束Saのコーナ部近傍の1箇所
に綴じ針SPを打針する端綴じ処理を示す平面図、図4
(c)は用紙束Saの中央部2箇所に綴じ針SPを打針
する中綴じ処理を示す平面図である。
【0042】・(中綴じ処理)図3に示すように、用紙
束Saを載置する用紙載置台71、綴じ処理部70、折
り処理部80は後処理ユニット10の架台上に配置さ
れ、スライドレールR1,R2に案内されて後処理装置
FSの前面側に引き出し可能である。
【0043】綴じ手段700は、打針機構701と受針
機構702との2分割構造に構成され、その中間に、用
紙Sが通過可能な通紙路77Aを形成している。
【0044】綴じ手段700は、用紙搬送方向に直交す
る方向に2組配置され、図示しない駆動手段により、用
紙搬送方向に直交する方向に移動可能である。
【0045】平綴じモードが設定されると、2組の綴じ
手段700により、用紙束Saの用紙幅方向の中央振り
分け2箇所に綴じ針SPを打つ(図4(a)参照)。
【0046】また、端綴じモードが設定されると、綴じ
手段700は、直進及び揺動回転して、用紙サイズに対
応して用紙束Saのコーナ部1箇所に綴じ針SPを打つ
(図4(b)参照)。中綴じ中折り処理が設定される
と、用紙束Sa中央2箇所に綴じ針SPを打つ(図4
(c)参照)。
【0047】中綴じモードに設定されると、綴じ手段7
00の綴じ処理位置(綴じ針の打針位置)近傍の第1突
き当て部材72が搬送路から待避し、ほぼ同時にそれよ
り下流の中綴じ中折り兼用の第2突き当て部材78が通
紙路77Aの延長面方向に移動して、通紙路77Bを遮
断する。
【0048】第2突き当て部材78を有する中綴じスト
ッパユニットは、表紙用紙K2及び用紙Sのサイズ(搬
送方向の長さ)が設定又は検知されると、中綴じ処理す
る用紙束Saの下方の端部に当接する位置に移動して停
止する。
【0049】表紙用紙K2が用紙載置台71上の所定の
停止位置に載置された後、画像形成装置本体Aから搬出
された用紙Sが、後処理装置FSの受入部11から第3
搬送路を通過して、用紙載置台71上に載置された表
紙用紙K2の上面に順次積載され、用紙Sの先端部が第
2突き当て部材78に当接して位置決めされる。
【0050】最終の用紙Sが用紙載置台71上に位置決
め載置された後、表紙用紙K2と用紙Sの全頁とから成
る用紙束Saに綴じ手段700による中綴じ処理を行
う。この中綴じ処理により、表紙用紙K2及び用紙Sの
搬送方向の中央部に綴じ針SPが打ち込まれる。綴じ針
SPは綴じ針駆動側の打針機構701から、綴じ針クリ
ンチ側の受針機構702に向けて打ち込まれる。
【0051】・(折り処理)図3に示すように、綴じ処
理部70の斜め下方には、折り処理部80が配置されて
いる。中綴じ処理後、第2突き当て部材78が用紙束S
aの搬送下流方向に直線移動して、通紙路77Aの下流
の通路を開放する。移動可能な第2突き当て部材78
は、上方位置において中綴じ処理時の用紙束Saの停止
位置を規制するとともに、下方位置において中折り処理
時の用紙束Saの停止位置を規制する。
【0052】中綴じ処理された表紙用紙K2と用紙Sか
ら成る用紙束Saは、斜め下方を案内板(架台)81に
より形成される通紙路81A内を搬送され、第2突き当
て部材78に用紙束Saの搬送方向の端部が当接して、
所定位置に停止する。第2突き当て部材78は用紙サイ
ズの設定又は検知結果と駆動手段により所定位置に移動
可能である。
【0053】後処理ユニット10の用紙載置台71と、
通紙路77A,77B,81Aは、ほぼ同一の平面状に
形成され、且つ、約70度の急傾斜を成している。
【0054】折り処理部80は、突き出し板82、一対
の第1折り上ローラ83、第1折り下ローラ84、第2
折りローラ85、搬送ベルト86、搬送切り換え部材8
7等から成り、用紙束Saの二つ折り処理及び三つ折り
処理を可能にする。
【0055】・(綴じ処理部の駆動系)図5は、排出ベ
ルト75の回動、排出ローラ61の揺動を駆動する駆動
系の構成図、図6は綴じ処理部70と排紙部の要部平面
図である。
【0056】モータM1は、ベルトB1、プーリP1、
ベルトB2を介して排出ローラ61の上ローラ61Aを
駆動回転させると共に、ベルトB3、プーリP2、ベル
トB4を介して排出ローラ61の下ローラ61Bを駆動
回転させる。また、モータM1はベルトB3、プーリP
2、ベルトB5、プーリP3を介して駆動プーリ74A
を駆動回転させ、1本の排出ベルト75を回動させる。
【0057】駆動プーリ74Aの回転軸74Cの軸端に
固定された歯車74Dは、カム部材74Eに噛み合い回
転させる。カム部材74Eはカム形状の被検部を有す
る。この被検部をセンサPS1が検出する事により、モ
ータM1により回動される排出ベルト75に固定された
排出爪76の停止時の待機位置を設定する。
【0058】モータM2はベルト731を介して2個の
上流側の幅整合部材73Aを用紙幅に対応して移動させ
る。モータM3はベルト703を介して2個の綴じ手段
700を平行移動及び回転移動させ、綴じ位置に設置さ
せる。モータM4はベルト732を介して下流側の幅整
合部材73Bを移動させる。
【0059】また、第1突き当て部材72は図示しない
モータにより駆動され通紙路77Bを遮断及び開放す
る。第2突き当て部材78も図示しないモータにより駆
動され、通紙路77B,81A内を移動し所定位置に設
置される。
【0060】図5において、モータM5は、一対の搬送
ローラ15を駆動回転させるとともに、巻き込みベルト
16を回動させる。
【0061】・(綴じ処理後の用紙束搬送)図7(a)
は、端綴じ処理後の用紙束Saを排出する状態を示す排
出ベルト75近傍の断面図である。
【0062】用紙載置台71上に位置決めされて積載さ
れ、端綴じ処理された用紙束Saの用紙搬送方向後端部
は、正逆回転可能なモータM1の正回転により矢印方向
に回動する排出ベルト75に固定された排出爪76によ
り保持されて、用紙載置台71上を摺動して斜め上方の
白抜き矢印方向に押し進められて排出される。
【0063】端綴じ処理時の排出爪76の待機位置HP
1は、用紙載置台71の下方で、かつ、排出ベルト75
の回動開始後に、回動して速やかに用紙束Saの後端部
を圧接する位置に設定される。上記の待機位置HP1
は、図示しないフォトセンサによる検出時と、タイマに
よる計時処理により任意に所定位置に位置決めされる。
【0064】図7(b)は、中綴じ処理後の用紙束Sa
を次工程の折り処理部80に搬送する状態を示す排出ベ
ルト75近傍の断面図である。
【0065】用紙載置台71上に位置決めされて積載さ
れ、中綴じ処理された用紙束Saの用紙排出方向後端部
は、モータM1の逆回転駆動により矢印方向に回動する
排出ベルト75の一端に固定された排出爪76による後
押しと用紙束Saの自重とにより、用紙載置台71上を
摺動して斜め下方の白抜き矢印方向に押し進められて次
工程の折り処理部80に搬送される。
【0066】中綴じ処理時の排出爪76の待機位置HP
2は、排出ベルト75の矢印方向の回動開始後に、最大
サイズの用紙束Saの後端部に速やかに圧接する位置に
設定される。この待機位置HP2は、図示しないフォト
センサによる検出とタイマによる計時処理とにより任意
に所定位置を設定することができる。
【0067】・(排出ベルト)排出ベルト75は、歯形
を有するタイミングベルトであり、エンドレス形状をな
す。排出ベルト75の外周部の一部には排出爪76が一
体に形成されている。排出ベルト75及び排出爪76
は、例えば幅6mmであり、ウレタンゴムにより形成さ
れている。ウレタンゴムにより形成された排出爪76
は、用紙束Saの後端部と摺接するとき、従来の排出爪
に使用されていたクロロプレンゴム(CR)等に比して
擦り傷の発生が少ない利点がある。
【0068】即ち、排出爪76が用紙束Saの後端部に
摺接しながら用紙載置台71上を移動し、排出爪76が
用紙載置台71上面から退避するとき、排出爪76が用
紙束Saの底面側を摺接して移動する際に、擦り傷の発
生が極めて少ない。
【0069】・(排出爪)図8は、排出ベルト75の排
出爪76の回動を示す部分断面図であり、図8(a)
は、排出ベルト75による用紙束Sa排出開始前の状態
を示し、図8(b)は、排出ベルト75による用紙束S
a排出状態を示す。
【0070】排出爪76は、排出ベルト75の外周部の
一部に一体に形成され、用紙突き当て面部76A、上端
規制部76B、接続部76C、補強部76D、スリット
部(切り込み部)76E、傾斜面部76F等から形成さ
れている。
【0071】用紙突き当て面部76Aは、用紙束Saの
後端部を押圧して排紙手段60に搬送する。上端規制部
76Bは、多数枚の用紙束Saの上面側後端部に発生す
るカールを規制する。
【0072】接続部76Cは、排出ベルト75の外周部
と排出爪76とを接続させる繋ぎ部分であり、排出ベル
ト75の少なくとも1個の歯部75Aに接続して肉厚形
状をなしている。この肉厚形状をなす接続部76Cは、
用紙束Saの後端部を押圧して搬送して排出させる際に
必要とする充分な強度を有する。また、この接続部76
Cは、排出ベルト75が駆動プーリ74A及び従動プー
リ74Bが回動する際に屈曲の少ない最小限の長さに設
定される。
【0073】補強部76Dは、用紙突き当て面部76A
の背部を補強するために肉厚にした部分であり、排出爪
76が用紙束Saの後端部を押圧して搬送して排出させ
る際の押圧力に対して変形を生じさせないための充分な
強度を有する。
【0074】補強部76Dの底部と、排出ベルト75外
周面の平坦部との間には、スリット部76Eが形成され
ている。スリット部76Eは、例えば、スリット幅δが
約0.5mmの狭い間隙であり、排出爪76の用紙突き
当て面部76Aが用紙束Saを押圧するとき、排出ベル
ト75の外周面の平坦部に圧接されて、排出爪76の倒
れを防止する。
【0075】スリット部76Eの底部で排出ベルト75
外周面の平坦部下方には、補強部76Dの底部に対応し
て複数の歯部75Bが存在するから、肉厚の歯部75B
が排出爪76加圧時の補強となる。
【0076】・(用紙載置台への用紙排出)図9は、用
紙載置台71上に用紙Sを排出する状態を示す断面図で
ある。図10は排紙手段60及び綴じ処理部70の駆動
を制御する制御手段のブロック図である。
【0077】搬送ローラ15に挟持され、綴じ処理部7
0の用紙載置台71に搬送された用紙Sは、用紙載置台
71の上方に搬送されて遡上する。用紙Sの後端部が搬
送ローラ15の挟持位置を通過した後には、用紙Sは自
重により下降に転じ、用紙載置台71上を滑落して下方
の第1突き当て部材72に突き当たって停止し整列され
る。
【0078】画像形成装置本体Aの操作部9において、
後処理の設定、用紙サイズの設定、用紙枚数の設定等の
信号が制御手段100に入力される。
【0079】操作部9において、大サイズの用紙S(例
えばA3判用紙、B4判用紙、8.5×14インチサイ
ズ用紙)に対する端綴じ処理(図4(a),(b)参
照)が設定されると、排紙手段60の図示しないモータ
が駆動を開始し、歯車列等の駆動伝達手段を介して、円
板62を回転させる。円板62の偏芯位置と、上ローラ
ユニット63とはクランクレバー64により接続されて
いる。円板62の回転により、クランクレバー64は揺
動運動し、上ローラユニット63を支軸65を中心にし
て揺動させ、上ローラユニット63に支持された上ロー
ラ61Aを下ローラ61Bの挟持位置から上方に移動さ
せ、通紙路を開放状態にする。
【0080】この排紙手段60の通紙路開放状態におい
て、大サイズの用紙Sは、搬送ローラ15に挟持されて
搬送され、図示の一点鎖線の搬送方向aに進行し、用紙
載置台71上を遡上し、用紙Sの先端部は開放状態にな
った上ローラ61Aと下ローラ61Bとの空間に到達す
る。
【0081】大サイズの用紙Sの後端部が搬送ローラ1
5の挟持位置を通過すると、用紙Sは自重により用紙載
置台71の上面を、図示の搬送方向bに沿って滑落し、
第1突き当て部材72に当接して停止し、整列される。
【0082】後続の大サイズの用紙Sも同様にして、用
紙載置台71上に整列されて積載される。
【0083】用紙載置台71に搬入される用紙Sの枚数
は、搬送ローラ15の上流側に設置されたセンサPS2
による用紙Sの通過検知と、制御手段100による計数
とにより決定される。
【0084】用紙載置台71上に所定枚数(例えば10
枚)の大サイズの用紙Sが積載された事を検知すると、
制御手段100は、モータM1を逆回転駆動させ、駆動
手段により排出ベルト75を時計方向に逆回転させ、排
出爪76を図7に示す待機位置HP1又は待機位置HP
2から用紙載置台71の用紙載置面より突出した所定位
置に停止させる。排出爪76の停止位置は、第1突き当
て部材72の用紙突き当て面から上方で、B4サイズの
長辺長さの約1/2の位置に設定される。
【0085】時計方向に逆回転移動する排出爪76は、
用紙載置台71上に積載された用紙束Saの最下層を摺
接しつつ押し上げて、用紙束Saの中央部付近に上方に
凸形状を形成させて停止する。用紙載置台71上に積載
された用紙束Saは、用紙束Saの中央部付近が押し上
げられる事により、用紙束Saの上端部が上ローラ61
A近傍から離間する。
【0086】排出爪76の上面は、図8に示したよう
に、用紙載置台71の用紙載置面に対して傾斜角を有す
る傾斜面部76Fに形成されている。また、排出爪76
は、低摩擦係数を有し、且つ、用紙束Saとの摺接によ
り発生する擦り汚れを防止する材料、例えば、ゴム硬度
が70〜80度のウレタンゴムにより形成される。
【0087】逆回転移動する排出爪76の傾斜面部76
Fは、用紙載置台71上に積載された用紙束の最下層を
摺接しつつ押し上げて上方に凸形状になるカールを形成
させる際に、用紙Sを損傷させたり、擦り汚れを発生さ
せる事が防止される。
【0088】なお、本発明の実施の形態では、複写機本
体に接続した用紙後処理装置について説明したが、プリ
ンタ、ファクシミリ、複合機、軽印刷機等の画像形成装
置本体に接続して使用する用紙後処理装置にも適用可能
である。
【0089】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の用紙後処理装置及び画像形成装置により以下の効果が
奏せられる。
【0090】(1) 用紙載置台上に積載される大サイ
ズの用紙束の先端部が、上方に撓んで上側排紙ローラに
当接していても、排出爪が用紙束の中央部付近を押し上
げて、用紙束の先端部を排出ローラから離間させる事に
より、後続の用紙が用紙載置台上を円滑に自重落下し
て、用紙後端部が整合され、端綴じ処理される用紙束の
端部が正確に揃えられる。
【0091】(2) 複写機、プリンタ等の画像形成装
置本体に接続される用紙後処理装置は、画像形成装置本
体により所望のデジタル処理が行われ、定着処理後、排
出される用紙が、本発明の用紙後処理装置により、綴処
理が高速、正確且つ効率良く行われる。画像形成装置本
体により高速処理されて撓み(カール)を発生して排出
される用紙も、本発明の用紙後処理装置により、高い生
産性を維持して後処理が高速に実施される。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成装置本体、画像読み取り装置、用紙後
処理装置から成る画像形成システムの全体構成図。
【図2】本発明に係る用紙後処理装置内における用紙の
搬送経路を示す全体構成図。
【図3】綴じ処理部と折り処理部から成る後処理ユニッ
トの断面図。
【図4】各種綴じ処理を実施する場合の、用紙束と綴じ
手段の配置を示す平面図。
【図5】排出ベルトの回動、排出ローラの揺動を駆動す
る駆動系の構成図。
【図6】綴じ処理部と排紙部の要部平面図。
【図7】端綴じ処理後の用紙束を排出する状態を示す排
出ベルト近傍の断面図。
【図8】排出ベルトの排出爪の回動を示す部分断面図。
【図9】用紙載置台上に用紙を排出する状態を示す断面
図。
【図10】排紙手段及び綴じ処理部の駆動を制御する制
御手段のブロック図。
【図11】従来の用紙後処理装置における用紙収納部の
断面図。
【符号の説明】
10 後処理ユニット 15 搬送ローラ 16 巻き込みベルト 60 排紙手段 61 排出ローラ 61A 上ローラ 61B 下ローラ 70 綴じ処理部(用紙収納部) 71 用紙載置台 72 第1突き当て部材(用紙突き当て部材) 74A 駆動プーリ 74B 従動プーリ 75 排出ベルト(排出手段) 76 排出爪 76F 傾斜面部 100 制御手段 A 画像形成装置本体 FS 用紙後処理装置(後処理装置) S 用紙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 服部 真人 東京都八王子市石川町2970番地コニカ株式 会社内 (72)発明者 岡部 宏彦 埼玉県所沢市若松町1067番地の47 Fターム(参考) 3F054 AA01 AC02 AC03 AC05 BA04 BG11 BH05 BH07 BH14 CA06 CA33 DA01 3F108 GA02 GA03 GA04 GB01 HA02 HA39 HA45 HA54

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置本体から排出された用紙を
    搬送する搬送手段と、搬送される用紙を用紙載置台上の
    所定位置に整列して積載する用紙収納部と、整列して積
    載される用紙を綴じる綴じ手段と、綴じられた用紙を排
    出する排出手段とを有する用紙後処理装置において、傾
    斜状に形成された前記用紙載置台の下端部近傍に配置さ
    れ、積載される用紙の端部を突き当てて整列させる突き
    当て部材と、綴じられた用紙の端部を押圧して排出させ
    る排出爪を有する回動可能な排出ベルトと、前記排出ベ
    ルトを正逆回転させる駆動手段と、を有し、前記用紙載
    置台に用紙を積載するとき、前記駆動手段により前記排
    出ベルトを逆回転駆動して、前記排出爪を移動させ、前
    記用紙載置台より突出した所定位置に停止させ、前記排
    出爪の上部に積載される用紙束の中央部付近を上方に凸
    形状に形成させることを特徴とする用紙後処理装置。
  2. 【請求項2】 前記用紙載置台に積載される前記用紙束
    の枚数が、所定枚数以上になったことを検知手段により
    検知されたとき、前記駆動手段により前記排出ベルトを
    逆回転駆動し、前記排出爪を移動させて用紙搬送方向中
    央部近傍の所定位置に停止させることを特徴とする請求
    項1に記載の用紙後処理装置。
  3. 【請求項3】 前記排出爪の用紙突き当て面部の背部上
    面は、前記用紙載置台に対して傾斜角を有する傾斜面に
    形成されたことを特徴とする請求項1に記載の用紙後処
    理装置。
  4. 【請求項4】 前記排出爪は、低摩擦係数を有し、且
    つ、前記用紙束との摺接により発生する擦り汚れを防止
    する材料により形成されることを特徴とする請求項1〜
    3の何れか1項に記載の用紙後処理装置。
  5. 【請求項5】 画像書き込み手段、画像形成手段、用紙
    搬送手段から成る画像形成装置本体と、請求項1〜4の
    何れか1項に記載の用紙後処理装置とを備えて成ること
    を特徴とする画像形成装置。
JP2001206002A 2001-07-06 2001-07-06 用紙後処理装置及び画像形成装置 Pending JP2003020154A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001206002A JP2003020154A (ja) 2001-07-06 2001-07-06 用紙後処理装置及び画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001206002A JP2003020154A (ja) 2001-07-06 2001-07-06 用紙後処理装置及び画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003020154A true JP2003020154A (ja) 2003-01-21

Family

ID=19042213

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001206002A Pending JP2003020154A (ja) 2001-07-06 2001-07-06 用紙後処理装置及び画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003020154A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006103843A (ja) * 2004-10-01 2006-04-20 Canon Finetech Inc シート処理装置及びこれを備えた画像形成装置
US7832725B2 (en) 2006-04-14 2010-11-16 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Paper sheet stacking apparatus and paper sheet post processing apparatus
JP2011079678A (ja) * 2011-01-26 2011-04-21 Ricoh Co Ltd 用紙処理装置及び画像形成システム
JP2013006688A (ja) * 2011-06-27 2013-01-10 Ricoh Co Ltd シート後処理装置
US11305562B2 (en) 2018-05-11 2022-04-19 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Image forming apparatus for paper alignment

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006103843A (ja) * 2004-10-01 2006-04-20 Canon Finetech Inc シート処理装置及びこれを備えた画像形成装置
JP4518897B2 (ja) * 2004-10-01 2010-08-04 キヤノンファインテック株式会社 シート処理装置及びこれを備えた画像形成装置
US7832725B2 (en) 2006-04-14 2010-11-16 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Paper sheet stacking apparatus and paper sheet post processing apparatus
JP2011079678A (ja) * 2011-01-26 2011-04-21 Ricoh Co Ltd 用紙処理装置及び画像形成システム
JP2013006688A (ja) * 2011-06-27 2013-01-10 Ricoh Co Ltd シート後処理装置
US11305562B2 (en) 2018-05-11 2022-04-19 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Image forming apparatus for paper alignment

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3740280B2 (ja) シート処理装置及びこれを備える画像形成装置
JP4429219B2 (ja) シート処理装置及び該装置を備えた画像形成装置
US7386271B2 (en) Sheet processing apparatus and image forming apparatus
JP2003054832A (ja) 用紙後処理方法、用紙後処理装置及び画像形成装置
JP4258525B2 (ja) 用紙積載装置及び用紙後処理装置
JP2003089472A (ja) 後処理装置及び画像形成システム
JP2003073027A (ja) 用紙後処理装置
JP2003020154A (ja) 用紙後処理装置及び画像形成装置
JP2002308521A (ja) 後処理装置及び画像形成装置
JP2003192213A (ja) 用紙後処理方法及び用紙後処理装置
JP2003002511A (ja) 用紙後処理装置及び画像形成装置
JP2001146363A (ja) 用紙後処理装置及び画像形成装置
JP2003246536A (ja) 用紙後処理装置及び画像形成システム
JP2003026368A (ja) 用紙後処理方法、用紙後処理装置及び画像形成装置
JP2017081665A (ja) 後処理装置、及び、画像形成装置
JP3918459B2 (ja) 用紙後処理方法、用紙後処理装置及び画像形成装置
JP4107005B2 (ja) 用紙後処理方法、用紙後処理装置及び画像形成システム
JP2003341912A (ja) 用紙後処理装置
JP2004018161A (ja) 用紙後処理装置
JP3931770B2 (ja) 用紙後処理方法及び用紙後処理装置
JP2003233228A (ja) 用紙後処理装置及び画像形成システム
JP2003122074A (ja) 用紙後処理装置
JP2003002525A (ja) 用紙後処理装置
JP2003012242A (ja) シート蓄積装置及びこの装置を備えたシート処理装置、画像形成装置
JP2003026367A (ja) 用紙後処理装置及び画像形成装置