JP2006027818A - 用紙処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】用紙処理装置の処理時間が長く、用紙の待機装置が無く、接続したプリンタの高速化が生かされず無駄が多かった。また用紙を待機させるために、広いスペースを必要とした。
【解決手段】コピー紙を整合して綴じ作業を行う用紙処理装置において、用紙綴じ作業中には、次々と送られてくるコピー紙を綴じトレイの上部に待機させるべく、綴じ側の前面版よりコピー紙受け板を突き出し、送られてくる用紙綴じ作業とは関係なく待機させて、用紙処理を継続して行えるようにした。
【選択図】 図1
【解決手段】コピー紙を整合して綴じ作業を行う用紙処理装置において、用紙綴じ作業中には、次々と送られてくるコピー紙を綴じトレイの上部に待機させるべく、綴じ側の前面版よりコピー紙受け板を突き出し、送られてくる用紙綴じ作業とは関係なく待機させて、用紙処理を継続して行えるようにした。
【選択図】 図1
Description
本発明は、複写機、プリンタ等の画像作成装置に接続して用いられる用紙処理装置に関する。
従来、用紙処理装置は複写機やプリンタ等、画像作成装置に接続されて画像作成装置から排出された用紙を単に仕分け作業をしたり、小容量の綴じや穴あけなどを行っていた。容量の多いものについては別装置にて行うことが多かった。
しかし、画像作成装置の処理スピードが高速化し、用紙処理装置の製本スピードがついて行けず、例えば綴じなどの処理中、画像作成装置の画像作成作業を一時停止せざるを得ないのが現状である。そして更に、画像作成装置の高速化に対しては、一時停止を避け、連続して作業をする為に、画像作成装置と用紙処理装置の間に用紙待機装置を設定するなど大掛かりな設備になっているのが現状であり、簡単で省スペースの待機手段が必要となると同時に製本後の仕分けの必要も出てきた。
解決しようとする課題は、用紙処理装置の綴じトレイ上で綴じ作業中は画像作成装置から送り出されてきた用紙は綴じトレイ上に受け入れることは出来ないため、画像作成装置での画像作成を停止していた。そのためロスタイムが多く生産性も悪かった。その対策に用紙処理装置の処理スピードを上げることも重要であるが、用紙処理装置の処理中は、作像された用紙を十分に待機出来る待機手段が無い問題があった。また製本の排出部にて詰まった場合や綴じ作業で事故があった場合、用紙処理装置の停止や画像作成装置を停止するため各搬送路にある用紙の除去が大変な作業になる問題があった。また、排出部に仕分け機能も無く、作業性が悪かった。
本発明は、上記問題点にかんがみ、画像作成装置が用紙上に画像を作成、排出する用紙を用紙処理装置にて、綴じ作業を行い製本し終わった束冊子を排出するが、その綴じ作業中に次の綴じグループの用紙が次々と用紙処理装置に送り込まれる。これらの次グループの用紙を綴じトレイの上の待機手段で、送り込まれた順に待機させて、製本作業の終了後に直ちに綴じ手段に送り込み、画像作成装置を停止させることなく、続けて次のグループの製本を行い、効率よく生産性を挙げることを最も主な目的とする。
継続して行う製本作業で製本した束冊子を排出するときに前に排出した位置とずらした位置に排出し、仕分けて作業性を良くした。
排出部などに問題が発生した時、画像作成装置の作像中の作業は停止せずに完了させて、待機装置に送り込み待機させることが出来る。この事によって、画像作成装置内等の搬送路中に停滞した用紙を、除去する大変な作業も無くなる。また待機装置内に待機した用紙群の処理についても「再スタート」指令で、綴じグループ最後のコピー紙20が送り込まれた時点以後の工程で、製本又は仕分けを行い、そして又、次の製本作業や仕分け作業を継続出来るようにした。
機構も綴じトレイの上部を利用することで、少ないスペースで、簡単な制御で多くのコピー紙20の待機が出来、綴じ等の継続した用紙処理ができる。
また用紙処理装置としての重要な機能の綴じに加え、綴じないコピー紙20群の仕分け作業も可能にしたことで、コピー後の必要とする用紙処理を完全にし、低コストの装置によって、作業性をより向上した。
本発明は、上記問題点にかんがみ、画像作成装置が用紙上に画像を作成、排出する用紙を用紙処理装置にて、綴じ作業を行い製本し終わった束冊子を排出するが、その綴じ作業中に次の綴じグループの用紙が次々と用紙処理装置に送り込まれる。これらの次グループの用紙を綴じトレイの上の待機手段で、送り込まれた順に待機させて、製本作業の終了後に直ちに綴じ手段に送り込み、画像作成装置を停止させることなく、続けて次のグループの製本を行い、効率よく生産性を挙げることを最も主な目的とする。
継続して行う製本作業で製本した束冊子を排出するときに前に排出した位置とずらした位置に排出し、仕分けて作業性を良くした。
排出部などに問題が発生した時、画像作成装置の作像中の作業は停止せずに完了させて、待機装置に送り込み待機させることが出来る。この事によって、画像作成装置内等の搬送路中に停滞した用紙を、除去する大変な作業も無くなる。また待機装置内に待機した用紙群の処理についても「再スタート」指令で、綴じグループ最後のコピー紙20が送り込まれた時点以後の工程で、製本又は仕分けを行い、そして又、次の製本作業や仕分け作業を継続出来るようにした。
機構も綴じトレイの上部を利用することで、少ないスペースで、簡単な制御で多くのコピー紙20の待機が出来、綴じ等の継続した用紙処理ができる。
また用紙処理装置としての重要な機能の綴じに加え、綴じないコピー紙20群の仕分け作業も可能にしたことで、コピー後の必要とする用紙処理を完全にし、低コストの装置によって、作業性をより向上した。
請求項1に係る発明は、画像作成装置から排出された用紙を受け入れる用紙受け入れ手段と綴じトレイ上に用紙を放出する放出手段と、放出された用紙を受ける綴じトレイと用紙を整合する整合手段と整合した用紙群を綴じる綴じ手段と綴じた束冊子を排出する排出手段とを有する用紙処理装置であって、上記綴じ手段の開口部の上部にあり、上記綴じトレイと上記綴じ手段との間に前記綴じトレイ上に放出された用紙端を受ける受け手段を有する構成とする。
請求項2に係る発明は、画像作成装置から排出された用紙を受け入れる、用紙受け入れ手段と綴じトレイ上に用紙を放出する放出手段と、放出された用紙を受ける綴じトレイと用紙を整合する整合手段と整合した用紙群を綴じる綴じ手段と綴じた束冊子を排出する排出手段と上記綴じトレイと上記綴じ手段との間に上記綴じトレイ上に放出された用紙端を受ける受け手段を有する用紙処理装置において、上記受け手段が退避手段を有する構成とする。
請求項3に係る発明は、画像作成装置から排出された用紙を受け入れる用紙受け入れ手段と綴じトレイ上に用紙を放出する放出手段と、放出した用紙を受ける綴じトレイと用紙を整合する整合手段と整合した用紙群を綴じる綴じ手段と綴じた束冊子を排出する排出手段と上記綴じトレイと上記綴じ手段との間に上記綴じトレイ上に放出された用紙端を受ける受け手段を有する用紙処理装置において、上記用紙処理装置が製本中に、上記受け手段が送られてくる用紙端を受けるよう制御する構成とする。
請求項4に係る発明は、画像作成装置から排出された用紙を受け入れる用紙受け入れ手段と綴じトレイ上に用紙を放出する放出手段と放出した用紙を受ける綴じトレイと用紙を整合する整合手段と整合した用紙群を綴じる綴じ手段と上記綴じトレイと上記綴じ手段との間に上記綴じトレイ上に放出された用紙端を受ける受け手段と綴じた束冊子を排出する排出手段とを有する用紙処理装置において上記放出手段によって放出される用紙が上記整合手段上を滑るよう上記整合手段が上板手段を有する構成とする。
請求項5に係る発明は、画像作成装置から排出された用紙を受け入れる用紙受け入れ手段と綴じトレイ上に用紙を放出する放出手段と放出した用紙を受ける綴じトレイと用紙を整合する整合手段と整合した用紙群を綴じる綴じ手段と上記綴じトレイと上記綴じ手段との間に、上記綴じトレイ上に放出された用紙端を受ける受け手段と綴じた束冊子を排出する排出手段とを有する用紙処理装置において、上記用紙処理装置が製本中、上記整合手段は進入した用紙の幅サイズ位置にあり、上記受け手段は用紙端の受け位置にある構成とする。
請求項6に係る発明は、画像作成装置から排出された用紙を受け入れる用紙受け入れ手段と綴じトレイ上に用紙を放出する放出手段と放出した用紙を受ける綴じトレイと用紙を整合する整合手段と整合した用紙群を綴じる綴じ手段と綴じた束冊子を排出する排出手段とを有する用紙処理装置において、上記綴じ手段の開口部に用紙の進入を禁止する手段を有する構成とする。
請求項5に係る発明は、画像作成装置から排出された用紙を受け入れる用紙受け入れ手段と綴じトレイ上に用紙を放出する放出手段と放出した用紙を受ける綴じトレイと用紙を整合する整合手段と整合した用紙群を綴じる綴じ手段と上記綴じトレイと上記綴じ手段との間に、上記綴じトレイ上に放出された用紙端を受ける受け手段と綴じた束冊子を排出する排出手段とを有する用紙処理装置において、上記用紙処理装置が製本中、上記整合手段は進入した用紙の幅サイズ位置にあり、上記受け手段は用紙端の受け位置にある構成とする。
請求項6に係る発明は、画像作成装置から排出された用紙を受け入れる用紙受け入れ手段と綴じトレイ上に用紙を放出する放出手段と放出した用紙を受ける綴じトレイと用紙を整合する整合手段と整合した用紙群を綴じる綴じ手段と綴じた束冊子を排出する排出手段とを有する用紙処理装置において、上記綴じ手段の開口部に用紙の進入を禁止する手段を有する構成とする。
請求項7に係る発明は、画像作成装置から排出された用紙を受け入れる用紙受け入れ手段と綴じトレイ上に用紙を放出する放出手段と放出した用紙を受ける綴じトレイと用紙を整合する整合手段と整合した用紙群を綴じる綴じ手段と綴じた束冊子を排出する排出手段とを有する用紙処理装置において、用紙左右幅位置の整合手段がそれぞれの別の駆動手段を有する構成とする。
請求項8に係る発明は、前記幅位置整合手段で排出する束冊子をシフト排出する制御手段を有する構成とする。
請求項9に係る発明は、画像作成装置から排出された用紙を受け入れる用紙受け入れ手段と綴じトレイ上に用紙を放出する放出手段と放出した用紙を受ける綴じトレイと用紙を整合する整合手段と用紙処理装置が処理作業中に送り込まれた用紙を待機させる待機手段と整合した用紙群を綴じる綴じ手段と綴じた束冊子を排出する排出手段とを有する用紙処理装置において、上記用紙処理装置が製本中又は上記排紙部における事故の場合、上記画像作成装置から送られてくる用紙を上記綴じトレイ上に待機させる構成とする。
請求項10に係る発明は、画像作成装置から排出された用紙を受け入れる用紙受け入れ手段と綴じトレイ上に用紙を放出する放出手段と放出した用紙を受ける綴じトレイと用紙を整合する整合手段と用紙処理装置が処理作業中に送り込まれた用紙を待機させる待機手段と整合した用紙群を綴じる綴じ手段と綴じた束冊子を排出する排出手段とを有する用紙処理装置において、上記用紙処理装置が上記排紙手段部における事故の場合、事故対処後、作業継続を「再スタート」指示で、上記綴じトレイ上に待機していたコピー紙20を、綴じグループ最後のコピー紙20が上記綴じトレイに放出された以後の工程で継続する構成とする。
請求項9に係る発明は、画像作成装置から排出された用紙を受け入れる用紙受け入れ手段と綴じトレイ上に用紙を放出する放出手段と放出した用紙を受ける綴じトレイと用紙を整合する整合手段と用紙処理装置が処理作業中に送り込まれた用紙を待機させる待機手段と整合した用紙群を綴じる綴じ手段と綴じた束冊子を排出する排出手段とを有する用紙処理装置において、上記用紙処理装置が製本中又は上記排紙部における事故の場合、上記画像作成装置から送られてくる用紙を上記綴じトレイ上に待機させる構成とする。
請求項10に係る発明は、画像作成装置から排出された用紙を受け入れる用紙受け入れ手段と綴じトレイ上に用紙を放出する放出手段と放出した用紙を受ける綴じトレイと用紙を整合する整合手段と用紙処理装置が処理作業中に送り込まれた用紙を待機させる待機手段と整合した用紙群を綴じる綴じ手段と綴じた束冊子を排出する排出手段とを有する用紙処理装置において、上記用紙処理装置が上記排紙手段部における事故の場合、事故対処後、作業継続を「再スタート」指示で、上記綴じトレイ上に待機していたコピー紙20を、綴じグループ最後のコピー紙20が上記綴じトレイに放出された以後の工程で継続する構成とする。
本発明によればプリンタが高速でコピー紙20を排出しても、用紙処理装置が綴じ作業を行っている間、コピー紙20を待機部に待機させ、しかも、綴じトレイの上部を利用することによって綴じ作業の終了するまでプリンタを停止することなく、用紙待機が行えるので、生産性の良い作業が行える。
機構も綴じトレイの上部を利用することで、少ないスペースで、簡単な制御で多くのコピー紙20の待機が出来、高速プリンタと連結しても無駄なく、綴じ等の用紙処理ができる。また用紙処理装置の綴じ部で綴じ不良が発生しても、プリンタが作成したコピー紙20を待機手段にて受け入れ、待機させることにより、プリンタの作業を停止させる事無く、紙詰まり処理も簡単になる。
また用紙処理装置としての重要な機能の綴じは兎も角、コピー紙20の仕分け作業も可能にしたことで、コピー後の必要とする用紙処理を完全にし、低コストの装置によって、多機能化し、作業性をより向上させた。
また用紙処理装置としての重要な機能の綴じは兎も角、コピー紙20の仕分け作業も可能にしたことで、コピー後の必要とする用紙処理を完全にし、低コストの装置によって、多機能化し、作業性をより向上させた。
以下、本発明に係る用紙処理装置の実施形態について添付図面を参照して説明する。
図1は、本発明装置の実施例の概略図で、1は画像作成制御装置(パソコンと称する)で2は画像作成装置(プリンタと称する)で3は用紙処理装置である。
パソコン1は、ディスプレイ、操作用キーボード、スキャナー等で構成されていて画像の作成、編集、加工、読み取り、ページ設定や部数設定など様々な設定と入力と選択されたモード、装置の示す状態などを表示する事などが行われる。
パソコン1では、スキャナーで読み取った画像や外部入力機器から送られてきた画像や作成した画像などを蓄積し、蓄積後にページ入れ替えや編集などを行う。
又、画像作成装置としてのプリンタ2は、給紙手段を有しパソコン1から送られてくる画像を、給紙部から送られてくる用紙上に作成する。プリンタ2はインクジェット方式や静電写真方式で画像を作成する方式が一般的である。
プリンタ2は、用紙を装備していてパソコン1からの指示で用紙を供給し用紙上に作像してコピー紙20として、用紙処理装置3へ送り出す。
プリンタ2は、用紙を装備していてパソコン1からの指示で用紙を供給し用紙上に作像してコピー紙20として、用紙処理装置3へ送り出す。
図2は本方式を使用して製本する標準的な実施例である。用紙処理装置3は、図に示すように受け入れ部4と整合部5と綴じ部6と待機部7と排出部8と制御部10とから構成される。
受け入れ部4は、図3で示すようにコピー紙20が送り込まれて来た時に、受け入れる受け入れ台11と受け入れたコピー紙20を検知する入口センサ12と受け入れる入口ローラ対13とコピー紙20をガイドする搬送路15と送られてきたコピー紙20を整合部5に放出する放出ローラ対14と放出するコピー紙20の後端を検知する放出センサ16と整合部5の前面になる前面板17とで構成される。入口ローラ対13と放出ローラ対14は制御部10によって、矢印方向に回転するよう図示されない本体駆動モータがあり、プリンタ2と同じ速度に制御される。
整合部5は、図3で示すように本体側板に固定された支軸21に揺動するように取り付けられた綴じトレイ22とその綴じトレイ22の両側面に固定されたピン24とそのピン24に回転自由にリンク25が連結している。リンク25の他方は歯車26のピンに連結している。歯車26は本体側板に軸受けされた軸27に固定されている。モータ23が回転することでモータ軸と一体になった歯車28を回転してリンク25を移動して、綴じトレイ22を支軸21を支点にして揺動する。
綴じトレイ22が移動する上部位置Mは上位置センサ18、下部位置Nは下位置センサ19によってモータ23を制御して位置決めされる。
綴じトレイ22の上面部は、図4で示すようにエンドプレート31と左右サイドガイド32(図示されていない),33が夫々あって裏側にある夫々のモータによって移動される。
エンドプレート31はEガイド溝34を通して裏側にEスライダ35がEピン36によって固定され、Eガイド溝34に沿って移動する。Eスライダ35にはEラック37が形成されEピニオン38と噛み合っている。Eピニオン38は綴じトレイ22に固定されたE軸39に回転自由に取り付けられ、Eモータ40に取り付けられたEMプーリ41とEベルト42によってEピニオン38と一体になったERプーリ43を回転して、エンドプレート31をP位置とQ位置間を移動する構成になっている。 エンドプレート31の移動の基準位置PにはE位置センサ44があってエンドプレート31の移動の基準位置になっている。Q位置はコピー紙20を綴じるために揃えるコピー紙20の後端位置である。
用紙幅整合部材としての右サイドガイド32と左サイドガイド33はエンドプレート31と同様な構成で、右サイドガイド32は図示されてないが右位置センサ45と右モータ47によって、左サイドガイド33は左位置センサ46と左モータ48によって基準位置Sから用紙幅サイズ位置R間とコピー紙20群の綴じた束冊子を排出する奥側位置F及び手前側位置Hに移動制御される。
右サイドガイド32と左サイドガイド33は図6に示すように夫々上板65がある構造で、製本中に放出ローラ対14によってコピー紙20が放出される時、右サイドガイド32と左サイドガイド33がコピー紙20の整合位置Rにある時には、次に送られてくるコピー紙20は上板65を滑るように放出される構成である。
また綴じた束冊子を仕分けて排出するためにコピー紙20の進行方向に対して奥側位置Fか、手前側位置Hに移動シフトする時は右サイドガイド32と左サイドガイド33が夫々右モータ47と左モータ48を装備しているので制御部9からの制御によって、奥側Fでも、手前側Hにでも、左右サイドガイド32,33を同時に同方向に移動することで、束冊子を排出する位置をシフト移動可能にした構成である。
綴じトレイ22中央先端部分には用紙有無センサ49があって綴じトレイ22上に用紙があるかどうかの検知を行っている。同時に、綴じトレイ22上のコピー紙20群の綴じられた束冊子が排出される時に排出確認する束冊子の後端検知を行う。
図3に示す綴じ部6は、用紙群の先端が入り込んで揃えられるステープラ50の開口部があり、綴じる位置に設定されたステープラ50と用紙先端を揃えるストッパ51とそのストッパ51の回転中心軸となる、本体側板に軸受けされる軸52で構成される。また、ストッパ51は用紙の先端の位置決めとして常時はスプリング53と位置ピン54によってJ位置にあり、ソレノイド55の作動によって軸52を回転しストッパ51をK位置に移動し、ステープラ50の開口部から綴じられた束冊子を押し出す構成になっている。
待機部7は図3及び図5に示すように、ステプラの開口部の上部にある。本体側板に固定した取付台56とその取付台56に矢印方向に移動する受け板57と、受け板57にはラック58が形成され、ラック58は取付台56に固定された受け板用モータ59に固定したピニオン60と噛み合っている。受け板57は矢印方向に移動するようガイド61が設けられている。受け板用モータ59の回転によって、前面板17に設けた穴から受け板57が綴じトレイ22上方のV位置に突き出たり、W位置に戻ったりする構成になっている。受け板57が綴じトレイ22の上部にあるとき、即ち用紙処理装置3が製本中はコピー紙20の綴じ側端を受け板57が受け、コピー紙20がステープラ50の開口部に進入するのを防止する。
実施例は複数個の受け板57を有しているが1個でも良い。また図7で示すように受け板57が受け板軸80を中心に本体側板に軸受けされ、矢印方向に間欠回転するよう、モータ81に直結した小プーリ82に連結したベルト83で受け板軸80に固定されたプーリ84を駆動する機構で実線位置Vと二点鎖線位置Wで停止するよう制御される構成でもよい。
図3に示す排出部8は、側板に取り付けられたFモータ91軸に固定されたG歯車90と噛み合うF歯車92とによって排出ローラ94が回転される。
綴じトレイ22が二点鎖線位置Nに移動してきた時に、排出ローラ94は、図4に示す、綴じトレイ22のローラ穴96に位置し、綴じトレイ22上面にローラ穴96から排出ローラ94の一部が顔を出す。排出ローラ94と左右サイドガイド32,33の上板65の間にコピー紙20群の束冊子を挟む構成になる。さらに排出ローラ94は、回転中心位置が移動出来るようになっている。排出ローラ94は、スプリングにて所定位置に押し付けられ、束冊子を排出する時、左右サイドガイド32,33の上板65との間に種々の厚さの束冊子を挟んでも所定圧で、束冊子を排出台70に排出する構成になっている。また排出部に関して別の実施例では、図10で示すようにFモータ91によって駆動される排出ローラ94があって本体側板に軸受けされ回転自由な回転軸88とその回転軸88に固定されているアーム87とアーム87に回転自由に取り付けられた上排出ローラ86とからなり、図示されないソレノイドによってE位置からG位置に移動し、ソレノイドが作動しない時には、図示されないスプリングによってE位置にある。綴じトレイ22が二点鎖線位置のNに移動して来た後にソレノイドが作動し実線位置Gに上排出ローラ86が移動して、回転する排出ローラ94とによって綴じトレイ22に設けられたローラ穴から、コピー紙20群を挟み、排出台70上に排出する構成になっている。
エンドプレート31はEガイド溝34を通して裏側にEスライダ35がEピン36によって固定され、Eガイド溝34に沿って移動する。Eスライダ35にはEラック37が形成されEピニオン38と噛み合っている。Eピニオン38は綴じトレイ22に固定されたE軸39に回転自由に取り付けられ、Eモータ40に取り付けられたEMプーリ41とEベルト42によってEピニオン38と一体になったERプーリ43を回転して、エンドプレート31をP位置とQ位置間を移動する構成になっている。 エンドプレート31の移動の基準位置PにはE位置センサ44があってエンドプレート31の移動の基準位置になっている。Q位置はコピー紙20を綴じるために揃えるコピー紙20の後端位置である。
用紙幅整合部材としての右サイドガイド32と左サイドガイド33はエンドプレート31と同様な構成で、右サイドガイド32は図示されてないが右位置センサ45と右モータ47によって、左サイドガイド33は左位置センサ46と左モータ48によって基準位置Sから用紙幅サイズ位置R間とコピー紙20群の綴じた束冊子を排出する奥側位置F及び手前側位置Hに移動制御される。
右サイドガイド32と左サイドガイド33は図6に示すように夫々上板65がある構造で、製本中に放出ローラ対14によってコピー紙20が放出される時、右サイドガイド32と左サイドガイド33がコピー紙20の整合位置Rにある時には、次に送られてくるコピー紙20は上板65を滑るように放出される構成である。
また綴じた束冊子を仕分けて排出するためにコピー紙20の進行方向に対して奥側位置Fか、手前側位置Hに移動シフトする時は右サイドガイド32と左サイドガイド33が夫々右モータ47と左モータ48を装備しているので制御部9からの制御によって、奥側Fでも、手前側Hにでも、左右サイドガイド32,33を同時に同方向に移動することで、束冊子を排出する位置をシフト移動可能にした構成である。
綴じトレイ22中央先端部分には用紙有無センサ49があって綴じトレイ22上に用紙があるかどうかの検知を行っている。同時に、綴じトレイ22上のコピー紙20群の綴じられた束冊子が排出される時に排出確認する束冊子の後端検知を行う。
図3に示す綴じ部6は、用紙群の先端が入り込んで揃えられるステープラ50の開口部があり、綴じる位置に設定されたステープラ50と用紙先端を揃えるストッパ51とそのストッパ51の回転中心軸となる、本体側板に軸受けされる軸52で構成される。また、ストッパ51は用紙の先端の位置決めとして常時はスプリング53と位置ピン54によってJ位置にあり、ソレノイド55の作動によって軸52を回転しストッパ51をK位置に移動し、ステープラ50の開口部から綴じられた束冊子を押し出す構成になっている。
待機部7は図3及び図5に示すように、ステプラの開口部の上部にある。本体側板に固定した取付台56とその取付台56に矢印方向に移動する受け板57と、受け板57にはラック58が形成され、ラック58は取付台56に固定された受け板用モータ59に固定したピニオン60と噛み合っている。受け板57は矢印方向に移動するようガイド61が設けられている。受け板用モータ59の回転によって、前面板17に設けた穴から受け板57が綴じトレイ22上方のV位置に突き出たり、W位置に戻ったりする構成になっている。受け板57が綴じトレイ22の上部にあるとき、即ち用紙処理装置3が製本中はコピー紙20の綴じ側端を受け板57が受け、コピー紙20がステープラ50の開口部に進入するのを防止する。
実施例は複数個の受け板57を有しているが1個でも良い。また図7で示すように受け板57が受け板軸80を中心に本体側板に軸受けされ、矢印方向に間欠回転するよう、モータ81に直結した小プーリ82に連結したベルト83で受け板軸80に固定されたプーリ84を駆動する機構で実線位置Vと二点鎖線位置Wで停止するよう制御される構成でもよい。
図3に示す排出部8は、側板に取り付けられたFモータ91軸に固定されたG歯車90と噛み合うF歯車92とによって排出ローラ94が回転される。
綴じトレイ22が二点鎖線位置Nに移動してきた時に、排出ローラ94は、図4に示す、綴じトレイ22のローラ穴96に位置し、綴じトレイ22上面にローラ穴96から排出ローラ94の一部が顔を出す。排出ローラ94と左右サイドガイド32,33の上板65の間にコピー紙20群の束冊子を挟む構成になる。さらに排出ローラ94は、回転中心位置が移動出来るようになっている。排出ローラ94は、スプリングにて所定位置に押し付けられ、束冊子を排出する時、左右サイドガイド32,33の上板65との間に種々の厚さの束冊子を挟んでも所定圧で、束冊子を排出台70に排出する構成になっている。また排出部に関して別の実施例では、図10で示すようにFモータ91によって駆動される排出ローラ94があって本体側板に軸受けされ回転自由な回転軸88とその回転軸88に固定されているアーム87とアーム87に回転自由に取り付けられた上排出ローラ86とからなり、図示されないソレノイドによってE位置からG位置に移動し、ソレノイドが作動しない時には、図示されないスプリングによってE位置にある。綴じトレイ22が二点鎖線位置のNに移動して来た後にソレノイドが作動し実線位置Gに上排出ローラ86が移動して、回転する排出ローラ94とによって綴じトレイ22に設けられたローラ穴から、コピー紙20群を挟み、排出台70上に排出する構成になっている。
次に動作について説明する。
図8,9が実施例のフローチャートである。
図8,9が実施例のフローチャートである。
まず用紙処理装置3の電源を入れると、整合部7の綴じトレイ22は最上位置Mにしてモータ23は停止する。ストッパ51はソレノイド55のOFFでJ位置に、綴じトレイ22の上のエンドプレート31はEモータ40を回して最も外側Pの基準位置に移動する。右サイドガイド32と左サイドガイド33は右モータ47、左モータ48を駆動して夫々左右基準位置Sに移動する。ステープラ50は開口して待機する。受け板57は前面板17の後方の二点鎖線位置Wにある。
コピー紙20がプリンタ2から送られてきて、受け入れ部4に送られてきたコピー紙20を入口センサ12が検知すると本体駆動モータ(図示しない)が回転しはじめ、受け入れローラ対13と放出ローラ対14が矢印方向へ回転を始める。コピー紙20が受け入れローラ対13と放出ローラ対14が綴じトレイ22上にコピー紙20を送り出し、コピー紙20の進行方向の後端を放出センサ16が検知する。エンドプレート31がP位置からQ位置に移動してコピー紙20をストッパ51に押し付けて、P位置にもどる。同時に右サイドガイド32と左サイドガイド33もコピー紙20幅位置Rに移動し、直ちにS位置に戻る。
コピー紙20がプリンタ2から送られてきて、受け入れ部4に送られてきたコピー紙20を入口センサ12が検知すると本体駆動モータ(図示しない)が回転しはじめ、受け入れローラ対13と放出ローラ対14が矢印方向へ回転を始める。コピー紙20が受け入れローラ対13と放出ローラ対14が綴じトレイ22上にコピー紙20を送り出し、コピー紙20の進行方向の後端を放出センサ16が検知する。エンドプレート31がP位置からQ位置に移動してコピー紙20をストッパ51に押し付けて、P位置にもどる。同時に右サイドガイド32と左サイドガイド33もコピー紙20幅位置Rに移動し、直ちにS位置に戻る。
次に、2枚目が送られてくる。コピー紙20の進行方向の後端を放出センサ16が検知し、エンドプレート31、左右サイドガイド32、33が用紙を揃え、夫々P位置、S位置に戻る。同様にして綴じられるグループの最終のコピー紙20が送られてくる。制御部10から綴じられるグループ最終のコピー紙20の指示で、その最終コピー紙20を揃え、エンドプレート31、右サイドガイド32と左サイドガイド33は用紙揃え位置、即ち、綴じ位置、エンドプレート31はP位置、右サイドガイド32と左サイドガイド33はR位置に停止して、コピー紙20群を揃えた位置のまま、ステープラ50が制御部10からの指示で、綴じ作業をする。所定箇所を綴じ、ステープラ50が開口する。
エンドプレート31がQ位置からP位置に移動して、ソレノイド55が作動しストッパ51がJ位置からK位置へ移動し、コピー紙20群の綴じられた束冊子をステープラ50の開口部から押し出し、ストッパ51はJ位置に戻る。
その後モータ23が回転を始め、綴じトレイ22がM位置からN位置、図3の二点鎖線位置に移動する。同時に図9に示す、9−3のシフト排出かにより、コピー紙20群の綴じられた束冊子の排出位置を用紙の送られてきた方向に対して奥側Fか手前側Hかに移動シフトして排出する時には、右サイドガイド32と左サイドガイド33を同時にコピー紙20群の束冊子を揃えたまま、夫々のR位置から移動シフトする方向Fか、Hかに移動する。例えば10ミリ奥側Fに移動し、次に手前側Hに10ミリ移動すれば奥側Fと手前側Hとに排出された束冊子は20ミリの排出位置がずれて積載され、区別し易くなる。
図9の9−7で、モータ23が回転を始めると綴じトレイ22がN位置に移動し、同時にFモータ91の回転で排出ローラ94が矢印方向に回転を始める。
綴じトレイ22が二点鎖線位置の下方Nに移動して、排出ローラ94と左右サイドガイド32、33の上板65の間にコピー紙20群の束冊子を挟み、排出ローラ94の回転によって、束冊子を排出台70に排出する。コピー紙20群束冊子の排出方向の後端を用紙有無センサ49が検知して束冊子の排出を確認する。
綴じトレイ22は最上位置Mに戻りモータ23は停止する。ストッパ51はソレノイド55のOFFでJ位置に、右サイドガイド32と左サイドガイド33は右モータ47、左モータ48を駆動して夫々左右基準位置Sに移動する。排出ローラ94は回転停止し、製本作業は終了する。
以上が通常の1冊だけの製本作業である。しかし、製本作業を連続して行う時には次のようになる。
連続して製本作業をする時には、前記の1冊だけの製本の手順と同じように綴じるグループの最後のコピー紙20が送られてきて、エンドプレート31や右サイドガイド32と左サイドガイド33がコピー紙20群を整合し、綴じ作業を始める。同時に図3に示すように前面板17の穴から受け板用モータ59が回転し受け板57が前面板17の穴から出てくる。用紙群が綴じられて、エンドプレート31は次のコピー紙20が送られてくる前にはP位置に戻り。ストッパ51がJ位置からK位置に移動し、綴じられた束冊子をステープラ50の開口部から押し出し、綴じトレイ22がM位置からN位置に移動する。
綴じトレイ22が二点鎖線位置の下方Nに移動してきた時に、排出ローラ94と左右サイドガイド32、33の上板65の間にコピー紙20群の束冊子を挟み、排出ローラ94の回転によって、束冊子を排出台70に排出する。コピー紙20群束冊子の排出方向の後端を用紙有無センサ49が検知して束冊子の排出を確認する
綴じトレイ22は最上位置Mに戻りモータ23は停止する。ストッパ51はソレノイド55のOFFでJ位置に、右サイドガイド32と左サイドガイド33は右モータ47、左モータ48を駆動して夫々左右基準位置Sに移動する。排出ローラ94は回転停止し、作業中の製本は終了する。
一方、製本が開始され、図8に示すように、コピー紙20を入口センサ12が検知し、入口ローラ対13と放出ローラ14が回転始めると同時(8−6)に受け板57が綴じトレイ22上の綴じ手段のある前面板17の穴から出てくる。そのことで放出ローラ14から放出されたコピー紙20は受け板57と左右ガイド32、33の上板65とに支えられ一方は先に製本されていた束冊子の上にあったが、束冊子が送り出され綴じトレイ22に支えられている。束冊子の排出が確認され、製本終了となると、左右サイドガイド32、33は外側のS位置になり、綴じトレイ22はM位置に、受け板57はV位置からW位置になり、受け板57上にあったコピー紙20は、綴じトレイ22上に落下し、次に送られてくるコピー紙20を揃えるタイミングでエンドプレート31はP位置からQ位置に、左右サイドガイド32、33はS位置からR位置に移動しコピー紙20群を揃え、夫々の基準位置、エンドプレート31はP、左右サイドガイド32、33はSに戻り次に送られるコピー紙20を待ち、綴じるグループの最後のコピー紙が送られて来て、綴じて排出する。以上のようにして継続して製本が続けられる。
エンドプレート31がQ位置からP位置に移動して、ソレノイド55が作動しストッパ51がJ位置からK位置へ移動し、コピー紙20群の綴じられた束冊子をステープラ50の開口部から押し出し、ストッパ51はJ位置に戻る。
その後モータ23が回転を始め、綴じトレイ22がM位置からN位置、図3の二点鎖線位置に移動する。同時に図9に示す、9−3のシフト排出かにより、コピー紙20群の綴じられた束冊子の排出位置を用紙の送られてきた方向に対して奥側Fか手前側Hかに移動シフトして排出する時には、右サイドガイド32と左サイドガイド33を同時にコピー紙20群の束冊子を揃えたまま、夫々のR位置から移動シフトする方向Fか、Hかに移動する。例えば10ミリ奥側Fに移動し、次に手前側Hに10ミリ移動すれば奥側Fと手前側Hとに排出された束冊子は20ミリの排出位置がずれて積載され、区別し易くなる。
図9の9−7で、モータ23が回転を始めると綴じトレイ22がN位置に移動し、同時にFモータ91の回転で排出ローラ94が矢印方向に回転を始める。
綴じトレイ22が二点鎖線位置の下方Nに移動して、排出ローラ94と左右サイドガイド32、33の上板65の間にコピー紙20群の束冊子を挟み、排出ローラ94の回転によって、束冊子を排出台70に排出する。コピー紙20群束冊子の排出方向の後端を用紙有無センサ49が検知して束冊子の排出を確認する。
綴じトレイ22は最上位置Mに戻りモータ23は停止する。ストッパ51はソレノイド55のOFFでJ位置に、右サイドガイド32と左サイドガイド33は右モータ47、左モータ48を駆動して夫々左右基準位置Sに移動する。排出ローラ94は回転停止し、製本作業は終了する。
以上が通常の1冊だけの製本作業である。しかし、製本作業を連続して行う時には次のようになる。
連続して製本作業をする時には、前記の1冊だけの製本の手順と同じように綴じるグループの最後のコピー紙20が送られてきて、エンドプレート31や右サイドガイド32と左サイドガイド33がコピー紙20群を整合し、綴じ作業を始める。同時に図3に示すように前面板17の穴から受け板用モータ59が回転し受け板57が前面板17の穴から出てくる。用紙群が綴じられて、エンドプレート31は次のコピー紙20が送られてくる前にはP位置に戻り。ストッパ51がJ位置からK位置に移動し、綴じられた束冊子をステープラ50の開口部から押し出し、綴じトレイ22がM位置からN位置に移動する。
綴じトレイ22が二点鎖線位置の下方Nに移動してきた時に、排出ローラ94と左右サイドガイド32、33の上板65の間にコピー紙20群の束冊子を挟み、排出ローラ94の回転によって、束冊子を排出台70に排出する。コピー紙20群束冊子の排出方向の後端を用紙有無センサ49が検知して束冊子の排出を確認する
綴じトレイ22は最上位置Mに戻りモータ23は停止する。ストッパ51はソレノイド55のOFFでJ位置に、右サイドガイド32と左サイドガイド33は右モータ47、左モータ48を駆動して夫々左右基準位置Sに移動する。排出ローラ94は回転停止し、作業中の製本は終了する。
一方、製本が開始され、図8に示すように、コピー紙20を入口センサ12が検知し、入口ローラ対13と放出ローラ14が回転始めると同時(8−6)に受け板57が綴じトレイ22上の綴じ手段のある前面板17の穴から出てくる。そのことで放出ローラ14から放出されたコピー紙20は受け板57と左右ガイド32、33の上板65とに支えられ一方は先に製本されていた束冊子の上にあったが、束冊子が送り出され綴じトレイ22に支えられている。束冊子の排出が確認され、製本終了となると、左右サイドガイド32、33は外側のS位置になり、綴じトレイ22はM位置に、受け板57はV位置からW位置になり、受け板57上にあったコピー紙20は、綴じトレイ22上に落下し、次に送られてくるコピー紙20を揃えるタイミングでエンドプレート31はP位置からQ位置に、左右サイドガイド32、33はS位置からR位置に移動しコピー紙20群を揃え、夫々の基準位置、エンドプレート31はP、左右サイドガイド32、33はSに戻り次に送られるコピー紙20を待ち、綴じるグループの最後のコピー紙が送られて来て、綴じて排出する。以上のようにして継続して製本が続けられる。
以上の方法で製本作業中に送られてくる、次の綴じグループのコピー紙20を綴じトレイ22と受け板57と左右サイドガイド32,33の上板65とによって待機させることで継続して製本が可能になる。また排出台上に束冊子があって製本した束冊子を排出しようとして排出出来ない時、即ち図9の9−11で綴じトレイがN位置に移動してから用紙有無センサ49が束冊子後端を所定時間以上検出できない時は、排出不良として、プリンタ2に今送っているグループの次のグループの画像作成を停止する信号を送り画像作成を停止する。しかし、次のグループのコピー紙20は綴じトレイ22上に送られつつあるものと、待機しているものがある。排紙不良であるが搬送中のコピー紙20は待機部に送り込まれ待機する。排紙台70の例えば積載された束冊子を取り除いた後、紙つまり解除モード「再スタート」にて待機しているコピー紙20群を図8の8−12からの処理にて続けることも出来る。
また、継続して行う製本作業で製本した束冊子を排出するときに仕分ける機能を持たせたことで作業性も良くなる。
この類の用紙処理装置においては一端を綴じて製本する場合も多いが、仕分け機としての利用も多い。そのために本実施例は図9の9−1のステープラ50の綴じ作業をせずに9−2に移行し、シフト排紙(9−3,9−4)を行い、
コピー紙20群の仕分けを行うことも出来る。
また、継続して行う製本作業で製本した束冊子を排出するときに仕分ける機能を持たせたことで作業性も良くなる。
この類の用紙処理装置においては一端を綴じて製本する場合も多いが、仕分け機としての利用も多い。そのために本実施例は図9の9−1のステープラ50の綴じ作業をせずに9−2に移行し、シフト排紙(9−3,9−4)を行い、
コピー紙20群の仕分けを行うことも出来る。
1 パソコン
2 プリンタ
3 用紙処理装置
4 受け入れ部
5 整合部
6 綴じ部
7 待機部
8 排出部
9 制御部
11 受け入れ台
12 入口センサ
2 プリンタ
3 用紙処理装置
4 受け入れ部
5 整合部
6 綴じ部
7 待機部
8 排出部
9 制御部
11 受け入れ台
12 入口センサ
Claims (10)
- 画像作成装置から排出された用紙を受け入れる用紙受け入れ手段と綴じトレイ上に用紙を放出する放出手段と、放出された用紙を受ける綴じトレイと用紙を整合する整合手段と整合した用紙群を綴じる綴じ手段と綴じた束冊子を排出する排出手段とを有する用紙処理装置であって、上記綴じ手段の開口部の上部にあり、上記綴じトレイと上記綴じ手段との間に前記綴じトレイ上に放出された用紙端を受ける受け手段を有することを特徴とする用紙処理装置。
- 画像作成装置から排出された用紙を受け入れる、用紙受け入れ手段と綴じトレイ上に用紙を放出する放出手段と、放出された用紙を受ける綴じトレイと用紙を整合する整合手段と整合した用紙群を綴じる綴じ手段と綴じた束冊子を排出する排出手段と上記綴じトレイと上記綴じ手段との間に上記綴じトレイ上に放出された用紙端を受ける受け手段を有する用紙処理装置において、上記受け手段が退避手段を有することを特徴とする用紙処理装置。
- 画像作成装置から排出された用紙を受け入れる用紙受け入れ手段と綴じトレイ上に用紙を放出する放出手段と、放出した用紙を受ける綴じトレイと用紙を整合する整合手段と整合した用紙群を綴じる綴じ手段と綴じた束冊子を排出する排出手段と上記綴じトレイと上記綴じ手段との間に上記綴じトレイ上に放出された用紙端を受ける受け手段を有する用紙処理装置において、上記用紙処理装置が製本中に、上記受け手段が送られてくる用紙端を受けるよう制御することを特徴とする用紙処理装置。
- 画像作成装置から排出された用紙を受け入れる用紙受け入れ手段と綴じトレイ上に用紙を放出する放出手段と放出した用紙を受ける綴じトレイと用紙を整合する整合手段と整合した用紙群を綴じる綴じ手段と上記綴じトレイと上記綴じ手段との間に上記綴じトレイ上に放出された用紙端を受ける受け手段と綴じた束冊子を排出する排出手段とを有する用紙処理装置において上記放出手段によって放出される用紙が上記整合手段上を滑るよう上記整合手段が上板手段を有することを特徴とする用紙処理装置。
- 画像作成装置から排出された用紙を受け入れる用紙受け入れ手段と綴じトレイ上に用紙を放出する放出手段と放出した用紙を受ける綴じトレイと用紙を整合する整合手段と整合した用紙群を綴じる綴じ手段と上記綴じトレイと上記綴じ手段との間に、上記綴じトレイ上に放出された用紙端を受ける受け手段と綴じた束冊子を排出する排出手段とを有する用紙処理装置において、上記用紙処理装置が製本中、上記整合手段は進入した用紙の幅サイズ位置にあり、上記受け手段は用紙端の受け位置にあることを特徴とする用紙処理装置。
- 画像作成装置から排出された用紙を受け入れる用紙受け入れ手段と綴じトレイ上に用紙を放出する放出手段と放出した用紙を受ける綴じトレイと用紙を整合する整合手段と整合した用紙群を綴じる綴じ手段と綴じた束冊子を排出する排出手段とを有する用紙処理装置において、上記綴じ手段の開口部に用紙の進入を禁止する手段を有することを特徴とする用紙処理装置。
- 画像作成装置から排出された用紙を受け入れる用紙受け入れ手段と綴じトレイ上に用紙を放出する放出手段と放出した用紙を受ける綴じトレイと用紙を整合する整合手段と整合した用紙群を綴じる綴じ手段と綴じた束冊子を排出する排出手段とを有する用紙処理装置において、用紙左右幅位置の整合手段がそれぞれの別の駆動手段を有することを特徴とする用紙処理装置。
- 請求項7で排出する束冊子をシフト排出する制御手段を有することを特徴とする用紙処理装置。
- 画像作成装置から排出された用紙を受け入れる用紙受け入れ手段と綴じトレイ上に用紙を放出する放出手段と放出した用紙を受ける綴じトレイと用紙を整合する整合手段と用紙処理装置が処理作業中に送り込まれた用紙を待機させる待機手段と整合した用紙群を綴じる綴じ手段と綴じた束冊子を排出する排出手段とを有する用紙処理装置において、上記用紙処理装置が製本中又は上記排紙部における事故の場合、上記画像作成装置から送られてくる用紙を上記綴じトレイ上に待機させることを特徴とする用紙処理装置。
- 画像作成装置から排出された用紙を受け入れる用紙受け入れ手段と綴じトレイ上に用紙を放出する放出手段と放出した用紙を受ける綴じトレイと用紙を整合する整合手段と用紙処理装置が処理作業中に送り込まれた用紙を待機させる待機手段と整合した用紙群を綴じる綴じ手段と綴じた束冊子を排出する排出手段とを有する用紙処理装置において、上記用紙処理装置が上記排紙手段部における事故の場合、事故対処後、作業継続を「再スタート」指示で、上記綴じトレイ上に待機していたコピー紙20を、綴じグループ最後のコピー紙20が上記綴じトレイに放出された以後の工程で継続することを特徴とする用紙処理装置。
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