JP2014005144A - 用紙後処理装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】用紙を把持した把持手段を、用紙の厚み方向及び搬送方向における面内で周回移動させる移動手段の構成をコンパクトにでき、胴内設置タイプにおける更なるコンパクト化を実現できる用紙後処理装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置から排紙された用紙Sはその一端部がパンチステージに進入し、クランプ401により把持される。クランプ401は用紙を挟持したままベルト403の周回移動により下方向に移動し、基準フェンス207に用紙の後端を突き当てる。整合が終わるとステイプラ600により綴じ処理がなされ、その後、用紙束は図示しない放出爪により排紙トレイ210に排紙される。整合後クランプ401は開いてベルトの移動によりパンチステージの初期位置に戻る。
【選択図】図3
【解決手段】画像形成装置から排紙された用紙Sはその一端部がパンチステージに進入し、クランプ401により把持される。クランプ401は用紙を挟持したままベルト403の周回移動により下方向に移動し、基準フェンス207に用紙の後端を突き当てる。整合が終わるとステイプラ600により綴じ処理がなされ、その後、用紙束は図示しない放出爪により排紙トレイ210に排紙される。整合後クランプ401は開いてベルトの移動によりパンチステージの初期位置に戻る。
【選択図】図3
Description
本発明は、画像形成済みの用紙を仕分けたり、穴開けや綴じ処理等の後処理を行う用紙後処理装置、該用紙後処理装置を有する複写機、プリンタ、ファクシミリ、プロッタ、これらのうち少なくとも1つを備えた複合機等の画像形成装置に関する。
用紙後処理装置による用紙(シートあるいは記録媒体の一形態)の後処理には、用紙を各部毎に仕分けつつ排紙トレイにスタックする仕分け処理や、用紙を所定枚数毎に綴じて排紙トレイにスタックするステイプル処理などがある。
仕分け処理やステイプル処理をする場合、積載トレイに排出された用紙を排出方向とは逆方向に戻して用紙後端を突き当て面に突き当て、後端を揃えた後、排出方向と直交する方向からジョガーフェンスを移動させて排出方向と平行な方向の整合を行うようになっている。
仕分け処理やステイプル処理をする場合、積載トレイに排出された用紙を排出方向とは逆方向に戻して用紙後端を突き当て面に突き当て、後端を揃えた後、排出方向と直交する方向からジョガーフェンスを移動させて排出方向と平行な方向の整合を行うようになっている。
ところで、この種の用紙後処理装置において、画像形成装置から排出された画像形成済みの用紙の厚み方向、すなわち装置の高さ方向に機能の異なる後処理部を積層状態に配置すれば、用紙後処理装置のコンパクト化を実現できる。
例えば、上部の後処理部で用紙を把持し、あるいは把持した状態で穴開けを行い、その後下部の後処理部で後端揃えを行い、あるいは後端揃えした後に綴じ処理を行う構成とする。
このようにすれば、用紙の排出方向に機能の異なる後処理部を直線状に水平配置する構成に比べて、用紙後処理装置のコンパクト化を実現できる。
例えば、上部の後処理部で用紙を把持し、あるいは把持した状態で穴開けを行い、その後下部の後処理部で後端揃えを行い、あるいは後端揃えした後に綴じ処理を行う構成とする。
このようにすれば、用紙の排出方向に機能の異なる後処理部を直線状に水平配置する構成に比べて、用紙後処理装置のコンパクト化を実現できる。
このようなコンパクト化構成は、特許文献1に記載されているように、画像形成装置本体上部の原稿読取部と画像形成部との間の空間、いわゆる胴内空間に用紙後処理装置を配置する場合の意義は大きい。
上記のような用紙後処理装置においては、上部の後処理部で用紙を把持し、把持状態を水平に保ったままで下方向に変位して下部の後処理部で用紙を突き合わせて整合する機能が要求される。
特許文献2には、後処理がなされたシート束を把持手段で把持し、把持手段を歯車機構とクランク機構とからなる移動手段でシートの厚み方向における面内で周回移動させ、シート束の端面を排紙トレイの側板に突き当てる構成が開示されている。
特許文献2には、後処理がなされたシート束を把持手段で把持し、把持手段を歯車機構とクランク機構とからなる移動手段でシートの厚み方向における面内で周回移動させ、シート束の端面を排紙トレイの側板に突き当てる構成が開示されている。
特許文献2に記載の構成では、把持手段を周回移動させる移動手段の構成が大掛かりで複雑であるため、移動手段の要するスペースが大きく、コンパクト化が要求される胴内設置タイプの用紙後処理装置への応用には問題があった。
本発明は、このような現状に鑑みて創案されたもので、把持手段を移動させる移動手段の構成をコンパクトにでき、胴内設置タイプにおける更なるコンパクト化を実現できる用紙後処理装置の提供を、その主な目的する。
上記目的を達成するために、本発明は、用紙の一部を把持する把持手段と、前記把持手段を用紙の厚み方向及び搬送方向を含む面内で周回移動させる移動手段とを備え、用紙を把持した把持手段を移動させて用紙の一端を突き当て面に突き当てて整合する動作が可能な用紙後処理装置において、前記移動手段が、前記把持手段を無端状のベルトに保持して移動させる構成を有し、前記把持手段は、前記ベルトに固定される把持ベースと、該把持ベースに支持され、用紙を把持する把持部材とを備え、前記把持手段に設けられ、前記把持部材の姿勢を保持する姿勢保持部材と、該姿勢保持部材と当接するカムとを有し、前記姿勢保持部材の動作を前記カムで規制することにより、前記把持部材による用紙の略水平な把持状態を維持できるように、前記把持部材を回転させてその姿勢を切替えることを特徴とする。
本発明によれば、用紙の一部を把持する把持手段の周回移動に係る構成をコンパクトにでき、ひいては、用紙後処理装置を装置空間(胴内空間)に設置する画像形成装置の小型化に寄与できる。
以下、本発明の一実施形態を図を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係る画像形成装置の構成の概要を示す図、図2は画像形成装置の上部(画像読み取り装置300)を除いた状態の概要平面図である。
画像形成装置100は、装置本体上部に配置された画像読み取り装置(スキャナ)300と、装置高さ方向における画像読み取り装置300と後述する画像形成部110との間の空間部(胴内空間)に配置された用紙後処理装置200とを有している。
図1は、本実施形態に係る画像形成装置の構成の概要を示す図、図2は画像形成装置の上部(画像読み取り装置300)を除いた状態の概要平面図である。
画像形成装置100は、装置本体上部に配置された画像読み取り装置(スキャナ)300と、装置高さ方向における画像読み取り装置300と後述する画像形成部110との間の空間部(胴内空間)に配置された用紙後処理装置200とを有している。
画像形成装置100は、中間転写方式のタンデム型カラー画像形成装置である。
図1に示すように、画像形成装置100は、作像部110と、作像部110の下方に設けられた給紙部120と、給紙部120でピックアップされた用紙を2次転写部140及び定着部150に搬送する給紙搬送路(縦搬送路)130とを有している。
また、画像形成装置100は、画像が定着された用紙を用紙処理装置200側に搬送する排紙経路160と、一面に画像が形成された用紙を反転し、他面に画像形成させるための両面搬送路170等を備えている。
図1に示すように、画像形成装置100は、作像部110と、作像部110の下方に設けられた給紙部120と、給紙部120でピックアップされた用紙を2次転写部140及び定着部150に搬送する給紙搬送路(縦搬送路)130とを有している。
また、画像形成装置100は、画像が定着された用紙を用紙処理装置200側に搬送する排紙経路160と、一面に画像が形成された用紙を反転し、他面に画像形成させるための両面搬送路170等を備えている。
作像部110は、装置本体のほぼ中央部に配置された4色の作像ステーション111(Y、M、C、K)と、作像ステーション111の下側に配置された光書き込みユニット116と、作像ステーション111の上側に配置された中間転写ベルト112等を備えている。
各作像ステーション111は、Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、K(ブラック)各色用の感光体ドラムと、感光体ドラムの外周に沿って配置された帯電ユニット、現像ユニット、1次転写ユニット、クリーニングユニット、及び除電ユニット等の周知の構成を備えている。
各作像ステーション111は、Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、K(ブラック)各色用の感光体ドラムと、感光体ドラムの外周に沿って配置された帯電ユニット、現像ユニット、1次転写ユニット、クリーニングユニット、及び除電ユニット等の周知の構成を備えている。
光書き込みユニット116によって、各感光体ドラムに色毎の画像(静電潜像)が形成される。
各感光体ドラムに形成された静電潜像は現像ユニットでトナー像として可視化され、1次転写ユニットにより中間転写ベルト112上に重ね転写される。
各感光体ドラムに形成された静電潜像は現像ユニットでトナー像として可視化され、1次転写ユニットにより中間転写ベルト112上に重ね転写される。
中間転写ベルト112は、複数の支持ローラによって回転可能に支持されている。
そのうちの1つの支持ローラ114は、2次転写部140で中間転写ベルト112を介して2次転写ローラ115と対向し、中間転写ベルト112上の画像を用紙に2次転写できるようになっている。
給紙部120は、給紙トレイ121と、ピックアップローラ122と、給紙搬送ローラ対123とを備え、給紙トレイ121からピックアップした用紙を縦搬送路130に沿って上方に送り出す。
そのうちの1つの支持ローラ114は、2次転写部140で中間転写ベルト112を介して2次転写ローラ115と対向し、中間転写ベルト112上の画像を用紙に2次転写できるようになっている。
給紙部120は、給紙トレイ121と、ピックアップローラ122と、給紙搬送ローラ対123とを備え、給紙トレイ121からピックアップした用紙を縦搬送路130に沿って上方に送り出す。
送り出された用紙は2次転写部140で画像を転写され、定着部150に送られる。
定着部150は定着ローラと加圧ローラを備え、用紙が両者間のニップを通過する過程で、加熱及び加圧が行われ、トナーが用紙に定着される。
定着部150は定着ローラと加圧ローラを備え、用紙が両者間のニップを通過する過程で、加熱及び加圧が行われ、トナーが用紙に定着される。
定着部150の下流には、排紙搬送路160と両面搬送路170とが設けられ、分岐爪161によって選択的に分岐される。
すなわち、用紙後処理装置200側に搬送される場合と、両面搬送路170に搬送される場合とで搬送路が選択される。
分岐爪161の用紙搬送方向上流側の直近には分岐搬送ローラ対162が設けられ、用紙へ搬送力を付与している。
用紙後処理装置200は、画像形成装置100の内部に配置されている。
すなわち、用紙後処理装置200側に搬送される場合と、両面搬送路170に搬送される場合とで搬送路が選択される。
分岐爪161の用紙搬送方向上流側の直近には分岐搬送ローラ対162が設けられ、用紙へ搬送力を付与している。
用紙後処理装置200は、画像形成装置100の内部に配置されている。
用紙後処理装置200は、画像形成装置100から搬送された画像形成済み用紙に所定の処理を施し、最下流に位置する積載部としての排紙トレイ210に積載するもので、詳細については後述する。
画像読み取り装置300は、コンタクトガラス上にセットされた原稿を光走査して原稿面の画像を読み取る公知のものである。
画像読み取り装置300は、コンタクトガラス上にセットされた原稿を光走査して原稿面の画像を読み取る公知のものである。
画像形成装置100では、画像読み取り装置300から読み取られた原稿データあるいは外部のPCなどから転送された印字データに基づいて書き込みに使用する画像データを生成する。
その画像データに基づいて光書き込みユニット116から各感光体ドラムに対して光書き込みが行われる。
各作像ステーションで各色毎に形成された画像が順次中間転写ベルト112に転写され、中間転写ベルト112上に4色の画像が重畳されたカラー画像が形成される。
その画像データに基づいて光書き込みユニット116から各感光体ドラムに対して光書き込みが行われる。
各作像ステーションで各色毎に形成された画像が順次中間転写ベルト112に転写され、中間転写ベルト112上に4色の画像が重畳されたカラー画像が形成される。
一方、給紙トレイ121からは前記画像形成に応じて用紙が給送される。
用紙は、2次転写部140の直前の図示しないレジストローラ対の位置で一旦停止し、中間転写ベルト112上の画像先端とタイミングを合わせて送り出される。
用紙は、2次転写部140で画像を2次転写され、定着部150へと送り込まれる。
用紙は、2次転写部140の直前の図示しないレジストローラ対の位置で一旦停止し、中間転写ベルト112上の画像先端とタイミングを合わせて送り出される。
用紙は、2次転写部140で画像を2次転写され、定着部150へと送り込まれる。
定着部150で画像が定着された用紙は、片面印刷の場合及び両面印刷の両面印刷後の場合には、分岐爪161の切り替え動作により排紙経路160側へ搬送される。
両面印刷の場合には両面搬送路170側へ搬送される。
両面搬送路170に搬送された用紙は、反転後2次転写部140に送り込まれ、他側の面に画像が形成された後、排紙経路160側へ搬送される。
両面印刷の場合には両面搬送路170側へ搬送される。
両面搬送路170に搬送された用紙は、反転後2次転写部140に送り込まれ、他側の面に画像が形成された後、排紙経路160側へ搬送される。
排紙経路160側に搬送された用紙は、用紙後処理装置200に搬送され、用紙後処理装置200で所定の後処理を施され、排紙トレイ210に排紙される。
あるいは、処理なしでプルーフトレイ601に排紙される。
プルーフトレイ601は、画像形成装置100からの受け入れ搬送時に用紙の一端側を支持する搬送ガイド板602と一体に形成されている。
あるいは、処理なしでプルーフトレイ601に排紙される。
プルーフトレイ601は、画像形成装置100からの受け入れ搬送時に用紙の一端側を支持する搬送ガイド板602と一体に形成されている。
プルーフトレイ601と搬送ガイド板602の一体構成は、画像形成装置100からの搬送方向における下流側端部を軸603で支持されており、用紙の厚み方向(装置高さ方向)に回動自在となっている。
これにより、処理内容に応じて、プルーフトレイ601と搬送ガイド板602とを画像形成装置100からの用紙搬送面に対して選択的に位置付けることが可能となっている。
図1において、符号270は現像ユニットにトナーを補給するためのトナーボトルを示す。
これにより、処理内容に応じて、プルーフトレイ601と搬送ガイド板602とを画像形成装置100からの用紙搬送面に対して選択的に位置付けることが可能となっている。
図1において、符号270は現像ユニットにトナーを補給するためのトナーボトルを示す。
図2に示すように、画像形成装置100で画像を形成された用紙Sは、必要な場合には、搬送方向に平行な端部(長手方向に平行な端部)に後処理を施される。
その後、搬送方向とは直交する装置正面側へ向けてB方向に搬送されて排紙トレイ210に排紙される。
ここで、「装置正面側」とは、作業者が入力等の操作を行うために立つ側を意味する。
その後、搬送方向とは直交する装置正面側へ向けてB方向に搬送されて排紙トレイ210に排紙される。
ここで、「装置正面側」とは、作業者が入力等の操作を行うために立つ側を意味する。
図2に示すように、用紙後処理装置200における用紙Sの搬送方向Bを基準に、用紙Sの先端をSa、後端をSb、右端をSc、左端をSdとして区別する。
右端Scが画像形成装置からの搬送時の先端であり、左端Sdが後端である。
以下の表現では、全て搬送方向Bを基準にして説明する。
右端Scが画像形成装置からの搬送時の先端であり、左端Sdが後端である。
以下の表現では、全て搬送方向Bを基準にして説明する。
図2において、符号Cは穴開け(パンチ)処理位置を、Dは綴じ処理位置を示している。
図3は、用紙後処理装置200の概略構成を示す図である。図3(a)は平面図、(b)は図1のA−A線での概要断面図である。
同図に示すように、用紙後処理装置200は、画像形成装置100から用紙を受け入れる入口ローラ対201と、クランプユニット400と、パンチユニット500と、ステイプラ600等を有している。
図3は、用紙後処理装置200の概略構成を示す図である。図3(a)は平面図、(b)は図1のA−A線での概要断面図である。
同図に示すように、用紙後処理装置200は、画像形成装置100から用紙を受け入れる入口ローラ対201と、クランプユニット400と、パンチユニット500と、ステイプラ600等を有している。
クランプユニット400は、後述する把持部材としてのクランプ401と、該クランプ401を移動させる移動手段とを含む。
パンチユニット500は、装置高さ方向上側に位置する穴開けを行う後処理部である。
パンチユニット500は、上側に位置するパンチユニット本体部と、下側に位置するダイス部とからなり、その間は用紙の端部が通過可能に開放されている。
パンチユニット500は、装置高さ方向上側に位置する穴開けを行う後処理部である。
パンチユニット500は、上側に位置するパンチユニット本体部と、下側に位置するダイス部とからなり、その間は用紙の端部が通過可能に開放されている。
ステイプラ600は、装置高さ方向下側に位置する綴じ処理手段としての後処理部である。
パンチユニット500で後処理するときは、用紙はクランプ401の引き込み移動により後端Sbを突き当て板211に突き当てられてパンチ位置に位置決めされる。
ステイプラ600で後処理するときは、用紙はクランプ401で把持されたままクランプ401の移動により装置高さ方向下側に位置するステイプルトレイ206へ載せられる。
パンチユニット500で後処理するときは、用紙はクランプ401の引き込み移動により後端Sbを突き当て板211に突き当てられてパンチ位置に位置決めされる。
ステイプラ600で後処理するときは、用紙はクランプ401で把持されたままクランプ401の移動により装置高さ方向下側に位置するステイプルトレイ206へ載せられる。
その後、突き当て面としての基準フェンス207で後端Sbの位置決めをされ、整合板としてのステイプルジョガーフェンス208で右端Scと左端Sdの位置を整合され、排紙トレイ210へ排紙される。
用紙後処理装置200の用紙受け入れ部には、画像形成装置の排紙搬送路から用紙を受け入れる入口ローラ対201と、受け入れた用紙をパンチ部まで搬送する排紙搬送路が設けられている。
この排紙搬送路は、図1に示すように、入口ガイド板501と、入口スライドガイド板502とで形成されている。
図示しない入口モータにより入口ローラ対201を回転させることによって上記排紙搬送路に沿って用紙を搬送する。
この排紙搬送路は、図1に示すように、入口ガイド板501と、入口スライドガイド板502とで形成されている。
図示しない入口モータにより入口ローラ対201を回転させることによって上記排紙搬送路に沿って用紙を搬送する。
上記排紙搬送路には入口センサ203(図8参照)が配置され、用紙の先端と後端の検知、および検知した用紙の先端と後端の検知タイミングとステッピングモータである上記入口モータの駆動のステップ数により各用紙処理を行う際のタイミングをとっている。
上記排紙搬送路に設けられた入口ローラ対201が搬送手段として機能する。
入口ローラ対201より下流の用紙後処理装置の搬送構成は、画像形成装置100をコンパクトにする観点から、図2に矢印Bで示すように、用紙の短手方向が搬送方向の前後となるように切り替えて用紙の搬送を行うようになっている。
上記排紙搬送路に設けられた入口ローラ対201が搬送手段として機能する。
入口ローラ対201より下流の用紙後処理装置の搬送構成は、画像形成装置100をコンパクトにする観点から、図2に矢印Bで示すように、用紙の短手方向が搬送方向の前後となるように切り替えて用紙の搬送を行うようになっている。
このため、用紙後処理装置としては、パンチ穴位置C、ステイプル綴じ位置D等で示される後処理を、画像形成装置からの搬送方向と平行な端面(長手方向の端面)に施す必要がある。
よって、入口ローラ対201より下流では、用紙の搬送方向を画像形成装置からの搬送方向に対し直角方向(図2の矢印B方向)に切り替え、用紙の処理を行う。
よって、入口ローラ対201より下流では、用紙の搬送方向を画像形成装置からの搬送方向に対し直角方向(図2の矢印B方向)に切り替え、用紙の処理を行う。
入口ローラ対201から排出された用紙は、装置正面側から見て用紙奥側端面(後端Sb)をパンチユニット500に、手前側端面(先端Sa)を搬送ガイド板602に支えられた状態(図5参照)で、パンチステージ(穴開け処理が可能な領域)へ進入する。
用紙は、入口ローラ対201での用紙送り量にて、画像形成装置側からの搬送方向の位置決めがなされる。
用紙は、入口ローラ対201での用紙送り量にて、画像形成装置側からの搬送方向の位置決めがなされる。
すなわち、入口ローラ対201の停止位置にて位置決めされる。
入口ローラ対201が停止した状態で、クランプ401が図3(a)のX方向と反対方向に移動し、用紙の後端Sbがクランプ401の突き当て面401c(図10参照)に突き当てられた状態で用紙を把持する。
入口ローラ対201が停止した状態で、クランプ401が図3(a)のX方向と反対方向に移動し、用紙の後端Sbがクランプ401の突き当て面401c(図10参照)に突き当てられた状態で用紙を把持する。
その後、入口ローラ対201のニップが解除され(後述)、クランプ401は、図2における矢印B方向と反対側に移動し、パンチユニット方向に用紙の引き込みを行い、用紙の後端Sbを突き当て板211に突き当てる。
これにより用紙はパンチ位置に位置決めされ、パンチユニット500より穿孔される。
パンチ穴穿孔後、用紙はクランプ401の移動によりパンチユニットから押し出され、クランプ401に把持されたまま綴じ処理を行うステイプルステージへ落下する。
これにより用紙はパンチ位置に位置決めされ、パンチユニット500より穿孔される。
パンチ穴穿孔後、用紙はクランプ401の移動によりパンチユニットから押し出され、クランプ401に把持されたまま綴じ処理を行うステイプルステージへ落下する。
後処理を行わない場合は、図4に示すように、プルーフトレイ601が搬送ローラ対201の搬送面と同レベルとなるように設定され、用紙は直接プルーフトレイ601へ排紙される。
パンチ穿孔を行わない場合は、クランプ401で把持し、パンチユニット方向への引き込みを行い、突き当て板211に後端Sbを突き当てることで位置決めする。
その後、パンチ穿孔を行わず、クランプ401の移動によりパンチユニットから用紙を押し出し、ステイプルステージへ落下させる。
パンチ穿孔を行わない場合は、クランプ401で把持し、パンチユニット方向への引き込みを行い、突き当て板211に後端Sbを突き当てることで位置決めする。
その後、パンチ穿孔を行わず、クランプ401の移動によりパンチユニットから用紙を押し出し、ステイプルステージへ落下させる。
図3(b)では、クランプ401がパンチステージに位置している状態と、ステイプルステージに位置している状態とを同時に示しているが、本実施形態では、クランプ401は1つであるので、実際には同時に位置することはない。
パンチ穿孔を行わないモードの場合は、パンチユニットによるパンチ動作を行わずに用紙をステイプルトレイ206へ落下させる。
用紙がパンチステージから落下した後は、用紙をシフトして排紙するシフトモードと、複数の用紙を綴じて排紙するステイプルモードとで異なるので、モード毎に各部構成を加えて説明する。
用紙がパンチステージから落下した後は、用紙をシフトして排紙するシフトモードと、複数の用紙を綴じて排紙するステイプルモードとで異なるので、モード毎に各部構成を加えて説明する。
[シフトモード]
シフトモードは、用紙に対し綴じ処理を行うことなく、排紙トレイ210上にて装置正面側から見て左右に所定枚数毎に用紙を仕分けするモードである。
ステイプルトレイ206には、上記のようにステイプルジョガーフェンス208が設けられている。
ステイプルジョガーフェンス208は、ステイプルトレイ206に固定された図示しないガイド軸に挿入されている。
シフトモードは、用紙に対し綴じ処理を行うことなく、排紙トレイ210上にて装置正面側から見て左右に所定枚数毎に用紙を仕分けするモードである。
ステイプルトレイ206には、上記のようにステイプルジョガーフェンス208が設けられている。
ステイプルジョガーフェンス208は、ステイプルトレイ206に固定された図示しないガイド軸に挿入されている。
ステイプルジョガーフェンス208は、図示しないタイミングベルトを介してステッピングモータ230(図3(b)参照)に連結されている。
ステイプルジョガーフェンス208は、ステッピングモータ230の正逆回転駆動により直線往復移動を行い、各々独立した駆動が可能な構成になっている。
ステイプルジョガーフェンス208は、ステッピングモータ230の正逆回転駆動により直線往復移動を行い、各々独立した駆動が可能な構成になっている。
用紙は、ステイプルトレイ206へ落下後、クランプ401の移動により後端Sbを基準フェンス207へ突き当てられる。
これにより、用紙後処理装置での搬送方向の整合を行い、用紙後処理装置での搬送方向と直交する方向の整合は、ステイプルジョガーフェンス208により行われる。
これにより、用紙後処理装置での搬送方向の整合を行い、用紙後処理装置での搬送方向と直交する方向の整合は、ステイプルジョガーフェンス208により行われる。
ステイプルトレイ206、後述する放出爪231及びその駆動構成は、画像形成装置から搬送された用紙を直角方向(クロス方向)に搬送するクロス搬送部を構成している。
所定枚数毎に用紙を仕分けする場合は、用紙後処理装置での搬送方向と直角方向の整合位置(ステイプルジョガーフェンス208の位置)を移動した分だけずらす。
所定枚数毎に用紙を仕分けする場合は、用紙後処理装置での搬送方向と直角方向の整合位置(ステイプルジョガーフェンス208の位置)を移動した分だけずらす。
その後、放出爪231(図6参照)が用紙の後端Sbを押し出すことで、用紙をステイプルトレイ206から排紙トレイ210に排紙する。
これにより排紙トレイ210に積載されたとき、前記所定枚数毎に排紙位置が交互にずれ、用紙の仕分けが行われる。
これにより排紙トレイ210に積載されたとき、前記所定枚数毎に排紙位置が交互にずれ、用紙の仕分けが行われる。
図6に示すように、放出爪231は、一部がステイプルトレイ206を構成するタイミングベルト233に取り付けられている。
駆動源232が回転することで、ベルト234を介して回転することで動作する。
クランプ401の周回移動による上記用紙の基準フェンス207への突き当等の整合は、一枚毎に行われる。
駆動源232が回転することで、ベルト234を介して回転することで動作する。
クランプ401の周回移動による上記用紙の基準フェンス207への突き当等の整合は、一枚毎に行われる。
図3(b)に示すように、排紙トレイ210の用紙後処理装置200本体部への取り付け部には、排紙トレイ210上に積載された用紙を押えるための用紙押え220が配置されている。
ソレノイド221のON/OFFにより用紙押え解除動作と用紙押え動作が行われる。
すなわち、用紙の搬送に合わせてソレノイド221をONして用紙押え220の押圧動作を解除し、用紙が排紙ローラ209を通過したらソレノイド221をOFFして用紙押えを行う。
ソレノイド221のON/OFFにより用紙押え解除動作と用紙押え動作が行われる。
すなわち、用紙の搬送に合わせてソレノイド221をONして用紙押え220の押圧動作を解除し、用紙が排紙ローラ209を通過したらソレノイド221をOFFして用紙押えを行う。
排紙トレイ210は、搬送方向下流側の固定トレイ部222aと、上流側の可動トレイ部222bとを備えている。
可動トレイ部222bはトレイDCモータ223aおよびカム・リンク機構223bにより上下動する。
可動トレイ部222bは上流側の端部が自由端となって支軸223cを介して固定トレイ部222aに回動可能に軸支され、カム・リンク機構223bの作動端が可動トレイ部222bに連結されている。
可動トレイ部222bはトレイDCモータ223aおよびカム・リンク機構223bにより上下動する。
可動トレイ部222bは上流側の端部が自由端となって支軸223cを介して固定トレイ部222aに回動可能に軸支され、カム・リンク機構223bの作動端が可動トレイ部222bに連結されている。
これにより、トレイDCモータ223aが回転すると、この回転に応じて可動トレイ部222bが支軸223cを中心に上下方向に回動する。
排紙された用紙枚数が一定枚数に達すると、後述の制御部からの指令によりトレイDCモータ223aが回転し、可動トレイ部222bの自由端を下降させる。
用紙押え220には不図示のトレイ紙面センサが配置され、用紙押え220が用紙押えを行っている状態でトレイ紙面センサがOFFであれば可動トレイ部222bを紙面センサがONするまで上昇させる。
紙面センサがONしていれば一旦紙面センサがOFFするまで可動トレイ部222bを下降し、再度ONするまで上昇させることによって用紙が積載された排紙トレイの高さを一定に保つようになっている。
用紙押え220には不図示のトレイ紙面センサが配置され、用紙押え220が用紙押えを行っている状態でトレイ紙面センサがOFFであれば可動トレイ部222bを紙面センサがONするまで上昇させる。
紙面センサがONしていれば一旦紙面センサがOFFするまで可動トレイ部222bを下降し、再度ONするまで上昇させることによって用紙が積載された排紙トレイの高さを一定に保つようになっている。
このように、排紙トレイ210の用紙積載状態に応じて可動トレイ部222bの自由端を上下させ、ステイプルトレイ206から可動トレイ部222bの用紙積載部までの距離を一定に保つこととしている。
これにより、ステイプルトレイ206から排紙される用紙と可動トレイ部222bの接触角度を一定にし、排紙トレイ210に積載される用紙の揃え品質を安定させることができ、また多枚数の積載が可能となる。
以上の動作を繰り返すことにより、排紙トレイ210上に仕分けされた用紙が積載されることになる。
これにより、ステイプルトレイ206から排紙される用紙と可動トレイ部222bの接触角度を一定にし、排紙トレイ210に積載される用紙の揃え品質を安定させることができ、また多枚数の積載が可能となる。
以上の動作を繰り返すことにより、排紙トレイ210上に仕分けされた用紙が積載されることになる。
[ステイプルモード]
ステイプルモードは、用紙を排紙する際に所定枚数毎に綴じ処理手段としてのステイプラ600によって綴じて、排紙するモードである。
ステイプルモードでは、用紙の後端Sbがクランプ401の移動によりパンチユニットから押し出され、用紙はクランプ401の周回移動によりステイプルトレイ206へ落下する。
その後、クランプ401の移動により用紙の後端Sbが基準フェンス207に突き当てられ、用紙後処理装置での搬送方向の整合を行う。
ステイプルモードは、用紙を排紙する際に所定枚数毎に綴じ処理手段としてのステイプラ600によって綴じて、排紙するモードである。
ステイプルモードでは、用紙の後端Sbがクランプ401の移動によりパンチユニットから押し出され、用紙はクランプ401の周回移動によりステイプルトレイ206へ落下する。
その後、クランプ401の移動により用紙の後端Sbが基準フェンス207に突き当てられ、用紙後処理装置での搬送方向の整合を行う。
基準フェンス207への突き当て後、クランプ401は開き用紙を解放する。
基準フェンス207はステイプルトレイ206に固定されており、高さ方向はステイプラ600の間口より低いため、ステイプラ600が移動しても邪魔にならいないようになっている。
用紙の後端突き当てが完了すると、シフトモードの説明にて前述したステイプルトレイ206に配置されているステイプルジョガーフェンス208による用紙後処理装置での用紙搬送方向と直交する方向の用紙整合を行う。
基準フェンス207はステイプルトレイ206に固定されており、高さ方向はステイプラ600の間口より低いため、ステイプラ600が移動しても邪魔にならいないようになっている。
用紙の後端突き当てが完了すると、シフトモードの説明にて前述したステイプルトレイ206に配置されているステイプルジョガーフェンス208による用紙後処理装置での用紙搬送方向と直交する方向の用紙整合を行う。
ステイプルジョガーフェンス208は各々独立した駆動が可能な構成になっている。
ステイプルトレイ206にはステイプルジョガーフェンス208の待機位置を検出するホームポジションセンサが設けられている。
ステイプルトレイ206にはステイプルジョガーフェンス208の待機位置を検出するホームポジションセンサが設けられている。
綴じ処理後、放出爪231により用紙束後端を押し出し、用紙束を排紙トレイ210に排紙する。
放出爪231はベルト233により周回移動をする。この周回移動はは、ステッピングモータ232によってタイミングベルト234が一方向に回転することで行われる。
用紙束の排紙中にソレノイド221をONして用紙押え220を解除し、さらに排紙トレイ210を一定量下降させる。
放出爪231はベルト233により周回移動をする。この周回移動はは、ステッピングモータ232によってタイミングベルト234が一方向に回転することで行われる。
用紙束の排紙中にソレノイド221をONして用紙押え220を解除し、さらに排紙トレイ210を一定量下降させる。
次いで、用紙束後端が束排紙センサ224を通過したタイミングでソレノイド221をOFFして用紙押えを行う。
[ストレートモード(後処理無しモード)]
ストレートモードは、画像形成装置から受け入れた用紙に後処理なしにプルーフトレイ601へ排出するモードである。
図4に示すように、ストレートモード時には、画像形成装置より受け入れた用紙をクランプ401で把持して下方に移動する動作を行わず、入口ローラ対201で搬送しながら、プルーフトレイ601へ直接排紙する。
ストレートモードは、画像形成装置から受け入れた用紙に後処理なしにプルーフトレイ601へ排出するモードである。
図4に示すように、ストレートモード時には、画像形成装置より受け入れた用紙をクランプ401で把持して下方に移動する動作を行わず、入口ローラ対201で搬送しながら、プルーフトレイ601へ直接排紙する。
ストレートモードでは、プルーフトレイ601の積載面が、入口ローラ対201の搬送面と同じか少し低い位置となるように設定される。
プルーフトレイ601と搬送ガイド板602の一体構成を上下方向に回動する構成については後述する。
後処理を行うモードの場合は、図5に示すように、搬送ガイド板602の支持面が入口ローラ対201の搬送面と同じか少し低い位置となるように設定される。
プルーフトレイ601と搬送ガイド板602の一体構成を上下方向に回動する構成については後述する。
後処理を行うモードの場合は、図5に示すように、搬送ガイド板602の支持面が入口ローラ対201の搬送面と同じか少し低い位置となるように設定される。
図6及び図7に基づいて、プルーフトレイ601と搬送ガイド板602の一体構成の回動構成を説明する。
プルーフトレイ601の入口ローラ対201の側には、リンク506が備わっており、リンク506には円周カム507が凸部507aを介して係わり合っている。
円周カム507はタイミングベルト508を介して放出爪231の駆動モータ232に連結されており、放出爪231の動作時とは逆向きの回転を行うことで、昇降動作を行う。
プルーフトレイ601の入口ローラ対201の側には、リンク506が備わっており、リンク506には円周カム507が凸部507aを介して係わり合っている。
円周カム507はタイミングベルト508を介して放出爪231の駆動モータ232に連結されており、放出爪231の動作時とは逆向きの回転を行うことで、昇降動作を行う。
円周カム507は半周でストレートモード時のプルーフトレイ積載位置(図6)へ移動し、さらに半周で後処理時の受け入れ位置(図7)へと移動する。
図8は、後処理時の用紙受け入れとステイプルトレイ206への移動とを説明する図である。
図8において、(a)は図3(a)の矢印Y側から見た図、(b)は矢印X側から見た図である。
入口ローラ対201は、駆動ローラ201aと、従動ローラ201bとから構成されている。
従動ローラ201bは入口スライドガイド板502に支持されている。
図8において、(a)は図3(a)の矢印Y側から見た図、(b)は矢印X側から見た図である。
入口ローラ対201は、駆動ローラ201aと、従動ローラ201bとから構成されている。
従動ローラ201bは入口スライドガイド板502に支持されている。
ストレートモード時には用紙の後端Sbはパンチユニット500に進入しない。
ストレートモード以外では、入口ローラ対201にて搬送される用紙は、パンチユニットに用紙端部を進入させるため、入口ローラ対201によるシフト動作がなされる。
後述するように、駆動ローラ201aはモータ等の駆動源によってその軸方向に移動可能に設けられ、従動ローラ201bは該駆動ローラ201aの移動に伴って軸方向に移動するようになっている。
ストレートモード以外では、入口ローラ対201にて搬送される用紙は、パンチユニットに用紙端部を進入させるため、入口ローラ対201によるシフト動作がなされる。
後述するように、駆動ローラ201aはモータ等の駆動源によってその軸方向に移動可能に設けられ、従動ローラ201bは該駆動ローラ201aの移動に伴って軸方向に移動するようになっている。
入口ローラ対201の駆動ローラ201aと従動ローラ201bのいずれか一方(ここでは従動ローラ201b)は、クランプ401によるパンチユニット500に対する用紙の整合を可能とするために、後述するように、ニップを解除する方向に移動可能に設けられている。
ここでは、入口スライドガイド板502を移動することにより、従動ローラ201bの移動がなされる。
ここでは、入口スライドガイド板502を移動することにより、従動ローラ201bの移動がなされる。
図8(1)は、用紙が入口ローラ対201により画像形成装置から受け入れられる状態を示している。
このとき、用紙の搬送方向に平行な一端部(後端Sb)はパンチユニット500及びクランプ401により支持され、他端部(先端Sa)は搬送ガイド板602により支持されている。
このとき、用紙の搬送方向に平行な一端部(後端Sb)はパンチユニット500及びクランプ401により支持され、他端部(先端Sa)は搬送ガイド板602により支持されている。
用紙端部(後端Sb)がパンチユニットに進入した後、搬送手段を入口ローラ対201からクランプ401へと切り替える(図8(2))。このとき、入口ローラ対201は用紙の後端部を把持したまま停止している。
次に、従動ローラ201bを入口スライドガイド板502と共に移動させ、入口ローラ対201のニップを解除する(図8(3))。
クランプ401で把持された用紙は、上記のように、クランプ401の移動により用紙奥側端面(後端Sb)を突き当て板211に突き当て整合され、パンチユニットより穿孔される。
次に、従動ローラ201bを入口スライドガイド板502と共に移動させ、入口ローラ対201のニップを解除する(図8(3))。
クランプ401で把持された用紙は、上記のように、クランプ401の移動により用紙奥側端面(後端Sb)を突き当て板211に突き当て整合され、パンチユニットより穿孔される。
パンチ穴穿孔後、クランプ401は後述する周回移動を開始し、把持している用紙をパンチユニットから押し出してステイプルトレイ206へ落下させる(図8(4))。
このとき、入口スライドガイド板502は用紙の落下軌跡において妨げにならないような位置まで予め移動される。
用紙の手前側(先端Sa)は用紙のコシによって、搬送ガイド板602から外れ、下へと落下する。
このとき、入口スライドガイド板502は用紙の落下軌跡において妨げにならないような位置まで予め移動される。
用紙の手前側(先端Sa)は用紙のコシによって、搬送ガイド板602から外れ、下へと落下する。
図9は、入口ローラ対201のシフト移動構成及び入口スライドガイド板502のスライド移動構成を示す図である。
入口ローラ対201の駆動ローラ201aは、タイミングベルト505を介してステッピングモータ506に連結されており、ステッピングモータ506の正回転により回転する。
駆動ローラ201aと従動ローラ201bは連結部材503により連結され、連結部材503に形成されたラック503a及びピニオンギヤ510を介してモータ504により軸方向へ動作し、シフト動作を行う。
入口ローラ対201の駆動ローラ201aは、タイミングベルト505を介してステッピングモータ506に連結されており、ステッピングモータ506の正回転により回転する。
駆動ローラ201aと従動ローラ201bは連結部材503により連結され、連結部材503に形成されたラック503a及びピニオンギヤ510を介してモータ504により軸方向へ動作し、シフト動作を行う。
従動ローラ201bは入口スライドガイド板502に支持されており、入口スライドガイド板502にはラック507が形成されている。
ラック507からギヤ508、タイミングベルト509を介してステッピングモータ506に連結されている。
ステッピングモータ506の逆回転により入口スライドガイド板502は右下へスライド動作し、駆動ローラ201aと従動ローラ201bの圧が解除される。
ラック507からギヤ508、タイミングベルト509を介してステッピングモータ506に連結されている。
ステッピングモータ506の逆回転により入口スライドガイド板502は右下へスライド動作し、駆動ローラ201aと従動ローラ201bの圧が解除される。
連結部材503には長穴503bが形成されており、従動ローラ201bの軸201b−1が長穴503bを移動する。
入口スライドガイド板502には、2つの軸ピン511が設けられており、これらの軸ピン511は図示しない側板に形成された長穴503bに平行な長穴512にガイドされて移動する。
係る構成により、入口スライドガイド板502のスライド(平行移動)が維持されている。
入口スライドガイド板502には、2つの軸ピン511が設けられており、これらの軸ピン511は図示しない側板に形成された長穴503bに平行な長穴512にガイドされて移動する。
係る構成により、入口スライドガイド板502のスライド(平行移動)が維持されている。
図10は、クランプユニット400の動作を示す概要図である。
入口ローラ対201により搬送される用紙は、用紙奥側端面(後端Sb)をパンチユニット500に支えられた状態でパンチステージへ進入する。
用紙を把持した状態でのクランプ401の引き込み移動により、用紙の後端Sbが突き当て板211に突き当てられてパンチ位置に位置決めされる。
位置決めされると、用紙はパンチユニット500より穿孔される(図10(b))。
入口ローラ対201により搬送される用紙は、用紙奥側端面(後端Sb)をパンチユニット500に支えられた状態でパンチステージへ進入する。
用紙を把持した状態でのクランプ401の引き込み移動により、用紙の後端Sbが突き当て板211に突き当てられてパンチ位置に位置決めされる。
位置決めされると、用紙はパンチユニット500より穿孔される(図10(b))。
パンチ穴穿孔後、クランプ401を含む把持手段はタイミングベルト403によって移動し、クランプ401で把持している用紙をパンチユニットから押し出す(図10(c))。
水平状態を保ったままステイプルステージ(ステイプルトレイ)へと用紙を下方向に移動しステイプルステージへ落下させる。
基準フェンス207の突き当て面までクランプ401で用紙を把持したまま移動し、用紙後端が基準フェンス207の突き当て面まで到達すると、クランプ401は開く(図10(d))。その後、クランプ401は再びパンチステージの受け入れ位置に移動する。
水平状態を保ったままステイプルステージ(ステイプルトレイ)へと用紙を下方向に移動しステイプルステージへ落下させる。
基準フェンス207の突き当て面までクランプ401で用紙を把持したまま移動し、用紙後端が基準フェンス207の突き当て面まで到達すると、クランプ401は開く(図10(d))。その後、クランプ401は再びパンチステージの受け入れ位置に移動する。
このとき、入口スライドガイド板502は次の用紙を受け入れられるように、もとの位置に戻る。
この動作により、入口ローラ対201のニップが形成され、次用紙の受け入れが可能となる。
この動作により、入口ローラ対201のニップが形成され、次用紙の受け入れが可能となる。
図11はクランプユニット400の斜視図である。
クランプユニット400は、把持手段260と、該把持手段260を周回移動させる移動手段250とを有している。
移動手段250は、4つのタイミングプーリ252と、これらに掛け回されたタイミングベルト403と、4つのタイミングプーリ252のうちの1つを駆動プーリとして回転駆動する図示しない駆動源とから構成されている。
クランプユニット400は、把持手段260と、該把持手段260を周回移動させる移動手段250とを有している。
移動手段250は、4つのタイミングプーリ252と、これらに掛け回されたタイミングベルト403と、4つのタイミングプーリ252のうちの1つを駆動プーリとして回転駆動する図示しない駆動源とから構成されている。
把持手段260は、タイミングベルト403上にベルト歯面側からネジ固定された把持ベースとしてのクランプ固定部402と、クランプ固定部402に支持され、用紙を把持するクランプ401等を備えている。
把持部材としてのクランプ401は、クランプ時に用紙の下側を支えるクランプ下401bと、用紙の上側で開閉するクランプ上401aと、突き当て面401cと、解放レバー401dを有している。
クランプ401は、図示しないバネ部材により常時閉じるように付勢されている。
把持部材としてのクランプ401は、クランプ時に用紙の下側を支えるクランプ下401bと、用紙の上側で開閉するクランプ上401aと、突き当て面401cと、解放レバー401dを有している。
クランプ401は、図示しないバネ部材により常時閉じるように付勢されている。
クランプ401が用紙後端をクランプし、把持手段260がパンチステージからステイプルステージへ移動時に用紙の水平状態を保った状態で移動する。
図12は、クランプの水平状態を保つ動作及び逆側(用紙を挟持しない側)でのパンチステージへの移動時の動作を示す図である。
クランプ401の回転支点軸にギヤ404が設けられ、クランプ固定部402には、ギヤ404に連結されたギヤ405が配置されている。ギヤ405にはボス405aが形成されている。
図12は、クランプの水平状態を保つ動作及び逆側(用紙を挟持しない側)でのパンチステージへの移動時の動作を示す図である。
クランプ401の回転支点軸にギヤ404が設けられ、クランプ固定部402には、ギヤ404に連結されたギヤ405が配置されている。ギヤ405にはボス405aが形成されている。
ギヤ405は、トーションスプリング(図示せず)により、矢印R方向に付勢されており、ボス405aに長穴状のリング406bを嵌合して取り付けられたリンク406の先端のコロ406aがカム407に押し付けられた状態となっている。
ギヤ404、405及びリンク406は、姿勢保持部材を構成している。
ギヤ404、405及びリンク406は、姿勢保持部材を構成している。
クランプ401は、ギヤ404に同期回転可能に固定されており、ギヤ404の回転により、クランプ401は回転する。
把持手段260がパンチステージから矢印Eの方向に移動し、下降するときにリンク406の先端のコロ406aが、カム407にガイドされ、押し上げられる。
これにより、ギヤ405が回転し、ギヤ404に伝達され、クランプ401は矢印Fの方向に90°回転する。このようにしてクランプされた用紙の姿勢を水平に保つ。
把持手段260がパンチステージから矢印Eの方向に移動し、下降するときにリンク406の先端のコロ406aが、カム407にガイドされ、押し上げられる。
これにより、ギヤ405が回転し、ギヤ404に伝達され、クランプ401は矢印Fの方向に90°回転する。このようにしてクランプされた用紙の姿勢を水平に保つ。
ステイプルステージでの用紙の矢印G方向の移動の直前においても同様の動作で用紙の姿勢を水平に保つ。
次にステイプルステージで用紙を離したあとパンチステージへ戻る場合の動作を説明する。
クランプ401は、用紙後端が基準フェンス207の突き当て面まで到達するタイミングで周回軌道上に位置する図示しないクランプ開部材に解放レバー401dが当接して開き、用紙を解放する。
タイミングベルト403によって矢印Hの方向へ移動すると、リンク406の先端コロ406aがカム407にガイドされギヤが回転することで、クランプ401は矢印Iの方向へ180°回転し、パンチステージの待機姿勢(図3(a)の実線で示す位置)に戻る。
次にステイプルステージで用紙を離したあとパンチステージへ戻る場合の動作を説明する。
クランプ401は、用紙後端が基準フェンス207の突き当て面まで到達するタイミングで周回軌道上に位置する図示しないクランプ開部材に解放レバー401dが当接して開き、用紙を解放する。
タイミングベルト403によって矢印Hの方向へ移動すると、リンク406の先端コロ406aがカム407にガイドされギヤが回転することで、クランプ401は矢印Iの方向へ180°回転し、パンチステージの待機姿勢(図3(a)の実線で示す位置)に戻る。
このように、用紙を把持していない側でのクランプ姿勢の回転方向を、把持している側と逆向きにすることにより、タイミングベルト側へ回転させた場合のクランプの回転支点の高さを低くすることができ、結果として用紙後処理装置の高さを低くすることができる。
これにより、画像形成装置100における画像読み取り装置300の下方空間、すなわち用紙後処理装置の設置空間の高さの低減(ひいては画像形成装置のコンパクト化)に寄与する。
また、上記クロス搬送方式との組み合わせにより、水平面での省スペー化も実現でき、画像形成装置の小型化に一層寄与できる。
これにより、画像形成装置100における画像読み取り装置300の下方空間、すなわち用紙後処理装置の設置空間の高さの低減(ひいては画像形成装置のコンパクト化)に寄与する。
また、上記クロス搬送方式との組み合わせにより、水平面での省スペー化も実現でき、画像形成装置の小型化に一層寄与できる。
上記実施形態では、クランプユニット400におけるクランプ401を周回軌道中に1つ設ける構成を例示したが、2つ設ける構成としてもよい。
その場合のクランプユニット400の動作を図13に示す。
本実施形態では、タイミングベルト403のクランプ401Aの固定位置から半周ずれた位置にクランプ401Bが設けられている。
その場合のクランプユニット400の動作を図13に示す。
本実施形態では、タイミングベルト403のクランプ401Aの固定位置から半周ずれた位置にクランプ401Bが設けられている。
パンチ穴穿孔後(図13(b))、クランプ401Aで把持している用紙をパンチユニットから押し出しステイプルステージへと用紙を落下させる。
このとき、ステイプルステージに位置しているクランプ401Bはパンチステージへと移動する(図13(c))。
このとき、ステイプルステージに位置しているクランプ401Bはパンチステージへと移動する(図13(c))。
用紙後端が基準フェンス207の突き当て面まで到達するとクランプ401Aは開く。このとき、クランプ401Bはパンチステージで、次の用紙をパンチできるように、受け入れ位置に待機している(図13(d))。
クランプ401を周回軌道中に2つ設ける構成とすれば、クランプ401がステイプルステージからパンチステージに戻る時間的ロスを無くすことができ、用紙処理の高速化に対応できる。
クランプ401を周回軌道中に2つ設ける構成とすれば、クランプ401がステイプルステージからパンチステージに戻る時間的ロスを無くすことができ、用紙処理の高速化に対応できる。
また、上記実施形態では、解放レバー401dをクランプ開部材に当接させてクランプを開く構成としたが、図14に示すように、クランプ自身で開閉できる構成としてもよい。
本実施形態におけるクランプ401は、タイミングベルト403に固定されるベース701と、突き当て部702と、開閉部703とで主に構成されている。
開閉部703が閉まっている場合は、トーションスプリング704によって用紙を把持できる圧がかかるようになっている。
本実施形態におけるクランプ401は、タイミングベルト403に固定されるベース701と、突き当て部702と、開閉部703とで主に構成されている。
開閉部703が閉まっている場合は、トーションスプリング704によって用紙を把持できる圧がかかるようになっている。
開閉部703を開く場合には、ベース701に設けられたソレノイド705で開閉部703の後端部を押す。
これにより、開閉部703は回転中心706を支点として回転し開く。
ソレノイド705のオン・オフを制御することによりクランプ401の開閉を行うことができる。
これにより、開閉部703は回転中心706を支点として回転し開く。
ソレノイド705のオン・オフを制御することによりクランプ401の開閉を行うことができる。
110 画像形成部としての作像部
120 給紙部
207 突き当て面としての基準フェンス
210 積載部としての排紙トレイ
250 移動手段
300 画像読取部としての画像読み取り装置
400 把持手段としてのクランプユニット
401 把持ベースとしてのクランプ固定部
402 把持部材としてのクランプ
403 ベルト
407 カム
500 後処理部としてのパンチユニット
600 後処理部としてのステイプラ
S 用紙
120 給紙部
207 突き当て面としての基準フェンス
210 積載部としての排紙トレイ
250 移動手段
300 画像読取部としての画像読み取り装置
400 把持手段としてのクランプユニット
401 把持ベースとしてのクランプ固定部
402 把持部材としてのクランプ
403 ベルト
407 カム
500 後処理部としてのパンチユニット
600 後処理部としてのステイプラ
S 用紙
Claims (5)
- 用紙の一部を把持する把持手段と、前記把持手段を用紙の厚み方向及び搬送方向を含む面内で周回移動させる移動手段とを備え、用紙を把持した把持手段を移動させて用紙の一端を突き当て面に突き当てて整合する動作が可能な用紙後処理装置において、
前記移動手段が、前記把持手段を無端状のベルトに保持して移動させる構成を有し、
前記把持手段は、前記ベルトに固定される把持ベースと、該把持ベースに支持され、用紙を把持する把持部材とを備え、
前記把持手段に設けられ、前記把持部材の姿勢を保持する姿勢保持部材と、該姿勢保持部材と当接するカムとを有し、
前記姿勢保持部材の動作を前記カムで規制することにより、前記把持部材による用紙の略水平な把持状態を維持できるように、前記把持部材を回転させてその姿勢を切り替えることを特徴とする用紙後処理装置。 - 請求項1に記載の用紙後処理装置において、
前記把持部材は、突き当て整合が終わって用紙を解放した後初期の把持位置に戻る部位では、用紙を把持している部位とは逆向きに回転することを特徴とする用紙後処理装置。 - 請求項1又は2に記載の用紙後処理装置において、
画像形成部にて画像形成された用紙の搬送方向と平行な端部に後処理を行う後処理部と、前記後処理部にて後処理された用紙を前記搬送方向と直交する方向に搬送するクロス搬送部と、前記クロス搬送部にて搬送された用紙を積載する積載部とを有し、突き当て整合後に前記後処理部で後処理を行うことを特徴とする用紙後処理装置。 - 請求項1又は2に記載の用紙後処理装置において、
画像形成部にて画像形成された用紙の搬送方向と平行な端部に後処理を行う後処理部と、前記後処理部にて後処理された用紙を前記搬送方向と直交する方向に搬送するクロス搬送部と、前記クロス搬送部にて搬送された用紙を積載する積載部とを有し、前記把持手段で把持した状態で前記後処理部で後処理を行い、その後突き当て整合後を行うことを特徴とする用紙後処理装置。 - 画像情報を読み取る画像読取部と、用紙の給紙を行う給紙部と、前記給紙部から給紙された用紙に画像形成処理を行う画像形成部と、前記画像読取部と前記画像形成部との間に形成される空間に設けられる用紙後処理装置とを有する画像形成装置において、
前記用紙後処理装置が、請求項1〜4のいずれか1つに記載のものであることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012208523A JP2014005144A (ja) | 2012-05-30 | 2012-09-21 | 用紙後処理装置及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012123212 | 2012-05-30 | ||
JP2012123212 | 2012-05-30 | ||
JP2012208523A JP2014005144A (ja) | 2012-05-30 | 2012-09-21 | 用紙後処理装置及び画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014005144A true JP2014005144A (ja) | 2014-01-16 |
Family
ID=50103254
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012208523A Pending JP2014005144A (ja) | 2012-05-30 | 2012-09-21 | 用紙後処理装置及び画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2014005144A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105197661A (zh) * | 2014-06-20 | 2015-12-30 | 柯尼卡美能达株式会社 | 片材后处理装置及图像形成系统 |
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JP2003341920A (ja) * | 2002-05-23 | 2003-12-03 | Konica Minolta Holdings Inc | 用紙後処理装置 |
-
2012
- 2012-09-21 JP JP2012208523A patent/JP2014005144A/ja active Pending
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