JP4049981B2 - 騒音防止蓋構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、蓋の上を人や車が通った時、蓋のガタツキによる騒音を防止する騒音防止蓋構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
最近、多く使用されている側溝には、道路用鉄筋コンクリート側溝a(図13を参照)や可変勾配型側溝b(図14を参照)があり、これらの側溝の一部には側溝の上を自動車や人が通った時、蓋cがガタガタと音を立てるものがある。
通常、蓋cの長さは500mmであるが、道路用鉄筋コンクリート側溝aの蓋掛り部dで2,000mm、可変勾配型側溝bで1,000mmもあり、蓋cの底面と蓋掛り部dが平行かつ平面でなければガタツキを生じる。
その原因は、側溝や蓋が捩じれているためで、側溝の蓋掛り部に乗っている蓋四隅の一ヵ所又は対角の二ヵ所が浮くことにより起き、通常、その隙間は数mmであるが、蓋下が空洞になっているため、音が共鳴し大きな騒音となる。
捩じれの原因は、側溝の構造と製造方法などに大きな原因があり、鉄製型枠にコンクリートを投入して側溝を製造するが、コンクリートを締め固めるため型枠全体に振動に掛けるので型枠がねじれ易くなり、特に形状の複雑な可変勾配型側溝に大きな捩じれが出る傾向にある。
従来の騒音防止構造として、実開平5−64282号公報(図15を参照)等のゴムや樹脂等の緩衝材を介在させる技術や、実開平9−217411号公報(図16を参照)等の連結部材で固定する技術や、特開平11−36434号公報(図17を参照)等の側溝本体と側溝蓋の接合部を横断方向にテーパー接合や円弧接合させる技術等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、ゴムや樹脂等を緩衝材として介在させる技術は、緩衝材を固着する作業や緩衝材代などがかかりコスト高となり、耐久性にも問題があるほか、凍結時に蓋を上げた際、緩衝材を破損する恐れがあった。
【0004】
又、連結部材による技術では、現場作業に時間が取られるほか、連結部材代などコスト高となる上、側溝蓋が外れ難くなる。
【0005】
また、側溝本体と側溝蓋を横断方向にテーパー接合や円弧接合させる技術では、部分接合による荷重が一部に集中することにより、破損や摩耗がおきガタツキが生じたり、側溝蓋が食い込み過ぎて外れ難くなる等の問題点がある。
【0006】
そこで、本発明は、従来型の側溝と同等の耐久性、作業性を持ち、また補助部材を用いることで既設の各種側溝にも、対応できる騒音防止蓋構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の騒音防止蓋構造は、側溝本体に側溝蓋を架設する蓋構造において、側溝蓋は、前記側溝本体の蓋掛り部に乗る底面のいずれか一方は平面とし、他方は凸状又は凹状円弧面を形成し、
それに対する側溝本体のいずれか一方の蓋掛り部は、従来通り平坦面とし、他方の蓋掛り部は、側溝蓋の円弧面と同円とし側溝蓋の個数に対応して形成された凹状又は凸状円弧面とし、前記側溝本体の凹状円弧面に側溝蓋の凸状円弧面又は側溝本体の凸状円弧面に側溝蓋の凹状円弧面を乗せるものである。
【0008】
さらに、前記側溝蓋及び側溝本体の円弧面の一部に平坦面を有するものである。
又、従来型の既設側溝に対しては、側溝本体の蓋掛り部の一方に、側溝蓋の長さ全体に円弧となる形状を有する補助部材を接着し、前記側溝蓋を用いるものである。
【0009】
【実施例】
本発明の騒音防止蓋構造の第一実施例を図面に基づいて具体的に説明すると、
図1は側溝本体と側溝蓋の斜視図、図2は側溝本体の平面図(a)、正面図(b)、側面図(c)、A-A断面図(d)、図3は側溝蓋の平面図(a)、正面図(b)、側面図(c)、図4は側溝本体の蓋掛り部と側溝蓋の接合部を表す斜視図である。
【0010】
図1に示すように、側溝蓋1は、一部に円弧面2を有する底面3、天面4、側面5、手掛部7を有する端面6から形成された矩形のコンクリート製厚板からなり、一方、側溝本体10は、両側壁8と底部9とからなるコンクリート製の断面U字形状を有してなる。
前記側溝本体10は、図2に示すように、一方の側壁8上部の蓋掛り部に前記側溝蓋1の円弧面2を乗せる所定幅の凹状の円弧面11を一体形成し、他方の側壁8上部の蓋掛り部に前記側溝蓋1の平坦な底面3を乗せる所定幅の平坦面12を形成してなる。
一方、前記側溝蓋1は、図3に示すように、平板状の天面4及び底面3と、前端面6に手掛部7を有し、前記底面3のいずれか一方に長さ方向全体にわたって下方に凸状の円弧面2を形成する。
そして、図4に示すように、側溝本体10に側溝蓋1を架設した時に、側溝本体10の端面13と側溝蓋1の天面4が、同じ高さとなるように形成し、側溝本体10のいずれか一方の蓋掛り部は、従来通り平坦面12とし、他方の蓋掛り部は、側溝蓋1の個数に対応して連続形成された凹状の円弧面11とする。
それに対する側溝蓋1は、前記側溝本体10の蓋掛り部に乗る底面3のいずれか一方は平面とし、他方は側溝本体の円弧面11と同円の凸状円弧面2を形成して、側溝本体の凹状円弧面11には側溝蓋1の凸状円弧面2が乗るようにする。
又、図5に示すように、側溝本体の円弧面11と側溝蓋1の円弧面2の凹凸は逆でも構わない。
【0011】
側溝蓋1と側溝本体10とが正常であれば、図6(a)に示すように、蓋掛り部に乗っている側溝蓋1は完全に密着するが、例えば側溝本体10が捩じれていた場合には、側溝本体10の蓋掛り部に乗っている側溝蓋1の四隅の一ヵ所又は対角の二ヵ所が浮くことにより、図6(b)の如く側溝蓋1の円弧面2と側溝本体10の円弧面11との間に数mmの隙間が出来る。
図6(b)の状態では側溝蓋1のガタツキの原因となるので、図6(c)の如く側溝蓋1を矢印方向、すなわち隙間の空いている側に数mm平行に移動させると、側溝蓋1の円弧面2と側溝本体10の円弧面11とは同円に形成されているから、図6(d)に示すように両者の円弧面同士が密着する。
このように、側溝蓋1を数mm平行移動させるのみで側溝蓋1と側溝本体10とのガタツキを防止することが出来る。
なお、図5に示す側溝蓋1の場合は、前記とは逆方向、すなわち側溝蓋1と側溝本体10が接触している方向に、側溝蓋1を平行移動させて隙間をなくすようにする。
【0012】
次に、本発明の騒音防止蓋構造の第二実施例を図面に基づいて具体的に説明すると、
基本的には第一実施例と同じであるが、図7に示すように、円弧面の中央に平坦面を形成したものである。
側溝本体10は、一方の側壁8上部の蓋掛り部に前記側溝蓋1の円弧面2を乗せる所定幅の凹状の円弧面11と該円弧面11の中央に平坦面12を形成し、他方の側壁8上部の蓋掛り部に前記側溝蓋1の平坦な底面3を乗せる所定幅の平坦面12を形成してなる。
一方、前記側溝蓋1は、前記底面3のいずれか一方に長さ方向に下方に凸状の円弧面2を形成し、該円弧面2の中央を平坦な底面3とする。
そして、前記第一実施例と同様に、側溝本体10の凹状円弧面11には側溝蓋1の凸状円弧面2が乗るようにする。
そして、捩じれによりガタツキが生じた時には、側溝蓋1を平行に移動することによりガタツキを防止することが出来る。
又、側溝本体の円弧面11と側溝蓋1の円弧面2の凹凸は逆でも構わないが、その場合には、図8に示すように、円弧面が中央に平坦面が両端に来るように構成する。
さらに、第一実施例の側溝本体に第二実施例の側溝蓋を架設しても構わない。
【0013】
なお、上記第一、第二実施例では、側溝について述べたが、図9に示すように、方形の枠体から成るケーブルトラフの蓋やグレーチングにも採用することが出来る。
蓋14は、底面を平坦面18とし一方の端部に凸状の円弧面15を形成し、また蓋14を乗せる枠体16は、一方端を凹状の円弧面17とし三方端を平坦面19とする。
したがって、蓋14の凸状円弧面15を枠体16の凹状円弧面17に乗せ、また蓋14の平坦面18を枠体16の平坦面19に乗せるので、前記と同様に捩じれがあっても蓋14を平行移動させることによって蓋14と枠体16とを密着させることが出来る。
また、図10、図11に示すように、蓋14は、底面を凸状の円弧面15とし一方の端部に平坦面18を形成し、また蓋14を乗せる枠体16は、三方端を凹状円弧面17とし一方端を平坦面19とする。
したがって、蓋14の凸状円弧面15を枠体16の凹状円弧面17に乗せ、また蓋14の平坦面19を枠体16の平坦面19に乗せるので、前記と同様に捩じれがあっても蓋14を平行移動させることによって蓋14と枠体16とを密着させることが出来る。
【0014】
次に、本発明の騒音防止蓋構造の第三実施例を図面に基づいて具体的に説明すると、
既設の側溝に利用するために、図12に示すように、側溝蓋1の円弧面2と同円の凹状円弧面12を形成した補助部材20を形成し、前記補助部材20を側溝本体10の蓋掛り部の平坦面12に補助部材23を接着して用いるものである。
前記補助部材23は、前記側溝本体10の蓋掛り部と同じ形状であり、素材は合成樹脂、FRP等が選択される。
又、補助部材23と側溝蓋1との凹凸組合せは、前記第一実施例及び第二実施例と同様に行うことが出来る。
【0015】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の騒音防止蓋構造は、側溝本体の蓋掛り部と側溝蓋底面が、安定接合するため側溝蓋のガタツキを抑え、騒音を防止するものであり、従来型側溝と同等程度のコスト、耐久性、作業性、生産性を有するものである。
又、補助部材を用いることで、既設側溝にも対応できるほか、すでにガタツキを起している側溝本体の型枠でも使用可能になる。
特に大型の側溝は寸法許容差内でも、ガタツキを起し易く、型枠の修正には多大な経費が掛かっていたが、本発明の騒音防止蓋構造を用いることで修正なしで使用可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一実施例の側溝本体と側溝蓋の斜視図である。
【図2】第一実施例の側溝本体の三面図である。
【図3】第一実施例の側溝蓋の三面図である。
【図4】第一実施例の側溝本体の蓋掛り部と側溝蓋の底面の接合部を示す斜視図である。
【図5】第一実施例の他の側溝本体の蓋掛り部と側溝蓋の底面の接合部を示す斜視図である。
【図6】第一実施例の側溝本体と側溝蓋との接合関係を示す説明図である。
【図7】第二実施例の側溝本体と側溝蓋の斜視図である。
【図8】第二実施例の他の側溝本体と側溝蓋の斜視図である。
【図9】第一実施例の枠体と蓋の斜視図である。
【図10】第一実施例の他の枠体と蓋の斜視図である。
【図11】第一実施例の他の枠体と蓋の斜視図である。
【図12】第三実施例の側溝本体と側溝蓋の斜視図である。
【図13】従来の道路用鉄筋コンクリート側溝の斜視図である。
【図14】従来の可変勾配型側溝の斜視図である。
【図15】従来技術の説明図である。
【図16】従来技術の説明図である。
【図17】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1 側溝蓋
2 円弧面
3 底面
4 天面
5 側面
6 端面
7 手掛部
8 側壁
9 底部
10 側溝本体
11 円弧面
12 平坦面
13 端面
14 蓋
15 円弧面
16 枠体
17 円弧面
18 平坦面
19 平坦面
20 補助部材
Claims (2)
- 側溝本体に側溝蓋を架設する蓋構造において、側溝蓋は、前記側溝本体の蓋掛り部に乗る底面のいずれか一方は平面とし、他方は凸状又は凹状円弧面を形成し、
それに対する側溝本体のいずれか一方の蓋掛り部は、従来通り平坦面とし、他方の蓋掛り部は、側溝蓋の円弧面と同円とし側溝蓋の個数に対応して形成された凹状又は凸状円弧面とし、前記側溝本体の凹状円弧面に側溝蓋の凸状円弧面又は側溝本体の凸状円弧面に側溝蓋の凹状円弧面を乗せることを特徴とする騒音防止蓋構造。 - 前記側溝蓋及び側溝本体の円弧面の一部に平坦面を有することを特徴とする請求項1記載の騒音防止蓋構造。
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