JP3601669B2 - 側溝の騒音防止構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、道路に連続して埋設される側溝の技術分野に属し、詳しくは、側溝本体と側溝蓋のガタツキの防止と側溝蓋の跳ね上げを防止する側溝の騒音防止構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、コンクリート製の側溝のガタツキ音の防止対策としては、側溝本体と側溝蓋との嵌合部にゴム材等の緩衝材を介在させる方法に代わって、側溝本体と側溝蓋との嵌合部の形状に工夫を施すことにより、騒音を防止するようになって来ている。
【0003】
このような側溝のガタツキによる騒音防止対策としては、実用新案登録第3031035号公報や同第3037878号公報等に示すように、既にいくつか開示されている。これらの従来技術は、側溝本体の蓋掛かり部と、この蓋掛かり部に嵌合される側溝蓋の外周形状を工夫することにより、ゴム材等の緩衝材を介在させることなく、側溝本体と側溝蓋のネジレに起因する騒音を減少しようとするものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような側溝本体と側溝蓋との接合部分の形状を工夫する傾向は、上記側溝本体の蓋掛かり部の形状や側溝蓋の底面の形状を徒らに複雑にしたり、上記側溝本体と側溝蓋を製造する型枠の構造を複雑にし、製造コストが高価となったり、型枠等の製造に熟練を要して製造効率が上がらなくなる問題を有していた。また、専用の製造用型枠を製造し得たとしても、上記複雑な形状にうまく対応できず、実際に製造された側溝本体に側溝蓋を取り付けると、上記ガタツキや側溝蓋の跳ね上げが生じてしまう問題を有していた。
【0005】
そこで、本発明は、従来の代表的な側溝本体の形状を一切変更することなく側溝蓋の底部のみの形状の工夫により、クッション材や緩衝材を介在させることなく側溝本体と側溝蓋のガタツキや側溝蓋を跳ね上げを防止することが可能な側溝の騒音防止構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1記載の側溝の騒音防止構造は、上記課題を解決するために、断面U字状の内壁とこの内壁の上方に形成される水平な蓋掛かり部とを有し、水平な蓋掛かり部と断面U字状の内壁とのなす角部がほぼ直角に形成されており、この水平な蓋掛かり部に側溝蓋が嵌合される側溝であって、上記側溝蓋の底面に鈍角を形成する第1の傾斜面と第2の傾斜面とが形成されており、これら第1の傾斜面と第2の傾斜面に挟まれた連続角部に前記水平な蓋掛かり部と前記内壁とのなす角部が断面で点接触することを特徴とする。
【0007】
この請求項1記載の発明によれば、上記側溝本体の水平な蓋掛かり部に側溝蓋が取り付けられると、上記側溝蓋の底面に鈍角を形成する第1の傾斜面と第2の傾斜面とが形成されており、これら第1の傾斜面と第2の傾斜面に挟まれた連続角部に前記水平な蓋掛かり部と前記内壁とのなす角部が断面で点接触することから、上記側溝本体の水平な蓋掛かり部と上記内壁とのなす角部が上記側溝蓋の底面の連続角部に対して側溝の長手方向において線接触するようになる。すなわち、従来の代表的な水平な蓋掛かり部を有する側溝本体の形状を一切変更することなく、上記側溝蓋の底面の形状の工夫だけで側溝本体と側溝蓋の間でガタツキや側溝蓋が跳ね上げを生じるようなことがなくなる。また、上記のように断面が点接触するために、側溝本体の蓋掛かり部と側溝蓋の底面の間に一定の間隙が生じることとなるが、この一定の間隙には砂塵等が入ることにより、この砂塵等が一種のクッション材や緩衝材となることから、特にクッション材や緩衝材を設けなくとも、ガタツキや側溝蓋の跳ね上げを生じさせるようなことがない。上記側溝蓋の第1の傾斜面と第2の傾斜面との連続角部に前記水平な蓋掛かり部と上記内壁とのなす角部が断面で点接触することから、これらの角部同士の位置決めにより、側溝本体と側溝蓋のずれが確実に防止されることとなる。
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を図面を参照しながら説明する。
【0013】
(第1の実施の形態)本実施の形態の側溝10は、図1及び図2に示すように、コンクリート製の断面U字状の側溝本体1と、この側溝本体1の蓋掛かり部3に取り付けられる側溝蓋11から構成されるものである。なお、この側溝10は、道路の側部において多数連結された状態で埋設されるものである。
【0014】
上記側溝本体1は、断面U字状の内壁2と、この内壁2の上方に形成される蓋掛かり部3とを有して、この蓋掛かり部3に上記側溝蓋11が取り付けられるようになっている。上記蓋掛かり部3は、上記側溝蓋11の左右側面と対向する開口部3aと側溝蓋11の左右側面側の底面と対向する水平部3bが各々形成されている。すなわち、この側溝本体1は、上記水平な蓋掛かり部3を有する従来の代表的なもので、上記水平な蓋掛かり部3と断面U字状の内壁とのなす角部7がほぼ直角に形成されている。ここで、本実施の形態のほぼ直角な角部7の断面の角度は、約91〜94度の従来の代表的なものであるが、側溝の種類によって異なり、上記角度よりも大きい場合もあり、小さい場合もあり、上記角度に限定されるものではない。
【0015】
上記側溝蓋11は、上記側溝本体1の水平な蓋掛かり部3に取り付けられるブロック状のもので、この側溝蓋11の底面の左右側面側に各々傾斜面12が形成され、各々の傾斜面12から連続して、上記底面の中央14が下方に膨出するように形成されている。本実施の形態の傾斜面12の傾斜角度θ1は、約10度であるが、本発明は側溝蓋11の底面の左右側面側に傾斜面12が形成されるもので、しかも、側溝本体1の水平な蓋掛かり部3に対して断面で点接触するものであれば、上記傾斜角度θ1に限定されるものではない。例えば、図3に示す応用例のように、側溝本体1の傾斜面12が鈍角、すなわち90度よりも大きく180度よりも小さな角θ3を形成する第1の傾斜面12aと第2の傾斜面12bとからなるものでも良い。そして、この応用例では、上記第1の傾斜面12aと第2の傾斜面12bの間の連続角部13に上記水平な蓋掛かり部3の端部のほぼ直角な角部7、すなわち上記水平な蓋掛かり部3と上記内壁2とのなす角部7が断面で点接触するように構成されている。ここで、図3に示す符号H1の間隔は100mm、符号H2の間隔は50.4mm、符号H3の間隔は4.1mm、符号H4の間隔は55mmであり、又、符号θ2の角度は60度である。
【0016】
また、図4に示す応用例のように、上記側溝蓋11の底面が傾斜面12と水平面12cとからなり、上記ほぼ直角な角部7が上記傾斜面12に対して断面で点接触するものでも良い。なお、図4の間隙4(符号M)は1mmである。また、図示しないが、上記水平な蓋掛かり部3の端部のほぼ直角な角部7が上記第1の傾斜面12aに対して断面で点接触するものでも良い。
【0017】
したがって、本実施の形態の側溝10において、側溝蓋11を上記側溝本体1に取り付けると、図2に示すように、上記側溝本体1の角部7が側溝蓋11の傾斜面12に断面が点接触するようになる。すなわち、上記水平な蓋掛かり部3の端部の角部7が側溝蓋11の傾斜面12に対して側溝の長手方向において線接触するようになる。そして、側溝本体1への側溝蓋11の取り付け状態では、上記各水平な蓋掛かり部3の左右両側に各々一定の間隙4,5を保って取り付けられる。この一定の間隙4,5には、長く使用されると砂塵等が入ることが考慮されて形成されている。この一定の間隙4,5には砂塵等が入ることにより、この砂塵等が一種のクッション材や緩衝材となることから、特にクッション材や緩衝材を設けなくとも、ガタツキや側溝蓋の跳ね上げを生じさせるようなことがない。
【0018】
このように、本実施の形態の側溝は、上記間隙4,5が一定に保つことが出来るものであれば、上記傾斜面12の傾斜角度θ1や形状等は上記のものに限定されるものではない。そして、上記応用例では、図4に示すように、上記第1の傾斜面12aと第2の傾斜面12bの間の連続角部13に前記水平な蓋掛かり部3の端部の角部7が断面で点接触することから、これらの角部13,7同士の位置決めにより、側溝本体11と側溝蓋11のずれが確実に防止されることとなる。
【0019】
(第2の実施の形態)本実施の形態は、図5に示すように、上記第1の実施の形態の側溝蓋11の底面に湾曲面22が形成されている側溝21である。すなわち、上記側溝蓋11の底面の左右側面側に各々緩やかな曲面形状(アール状)の湾曲面22が形成されている。本実施の形態の湾曲面22は一つであるが、例えば、図6に示す応用例のように、側溝本体1の湾曲面22が鈍角θ4を形成する第1の湾曲面22aと第2の湾曲面22bとからなるものでも良い。そして、この応用例では、上記第1の湾曲面22aと第2の傾斜面22bの間の連続角部23に上記水平な蓋掛かり部3上記内壁とのなす角部7が断面で点接触するように構成されている。
【0020】
したがって、本実施の形態の側溝21において、側溝蓋11を側溝本体1に取り付けると、図5に示すように、上記側溝本体1の角部7が側溝蓋11の湾曲面22に断面が点接触するようになる。すなわち、上記第1の実施の形態と同じように、上記水平な蓋掛かり部3の端部のほぼ直角な角部7、すなわち上記水平な蓋掛かり部3と上記内壁2とのなす角部7が側溝蓋11の湾曲面22に対して側溝の長手方向において線接触するようになる。そして、側溝本体1への側溝蓋11の取り付け状態では、上記ほぼ直角な角部7を介して左右両側に各々一定の間隙4を保って取り付けられる。この一定の間隙4には、長く使用されると砂塵等が入ることが考慮されて形成されている。この一定の間隙4には砂塵等が入ることにより、この砂塵等が一種のクッション材や緩衝材となることから、特にクッション材や緩衝材を設けなくとも、ガタツキや側溝蓋の跳ね上げを生じさせるようなことがない。また、上記応用例では、図6に示すように、上記水平な蓋掛かり部3の端部のほぼ直角な角部7が上記第1の湾曲面22aと第2の傾斜面22bの間の連続角部23に対して断面で点接触することから、これらの角部同士23,7の位置決めにより、側溝本体と側溝蓋のずれが確実に防止されることとなる。なお、本実施の形態の上記水平な蓋掛かり部3と上記内壁2とのなす角部7の断面の角度は、約91〜94度の従来の代表的なものであるが、側溝の種類によって異なり、上記角度よりも大きい場合もあり、小さい場合もあり、上記角度に限定されるものではない。
【0021】
以上、本実施の形態では、コンクリート製のブロック状の側溝について本発明を適用した場合について説明したが、作業現場でコンクリートを打ち込む、いわゆる現場打ちの場合にも本発明を適用することができ、同様な形状の金属製の側溝蓋にも適用することができることは言うまでもない。
【0022】
【発明の効果】
本発明の請求項1記載の側溝は、上記側溝蓋の底面に鈍角を形成する第1の傾斜面と第2の傾斜面とが形成されており、これら第1の傾斜面と第2の傾斜面に挟まれた連続角部に前記水平な蓋掛かり部と前記内壁とのなす角部が断面で点接触することから、側溝本体と側溝蓋の間でガタツキや側溝蓋が跳ね上げを防止することが可能となる。また、上記のように断面が点接触するために、側溝本体の蓋掛かり部と側溝蓋の底面の間に間隙が生じることとなるが、この間隙は砂塵等が入ることにより、この砂塵等が一種のクッション材や緩衝材となることから、特にクッション材や緩衝材を設けなくとも、ガタツキや側溝蓋の跳ね上げを防止することが可能となる。
【0023】
また、本発明の側溝は、従来の代表的な水平な蓋掛かり部を有する側溝本体の形状を一切変更することなく、上記側溝蓋の底面の形状の工夫だけで側溝本体と側溝蓋の間でガタツキや側溝蓋が跳ね上げを防止することが可能となる。
【0024】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の側溝の側溝本体と側溝蓋を示す側面図である。
【図2】上記第1の実施の形態の側溝本体に側溝蓋を取り付けた状態を示す側面図である。
【図3】上記第1の実施の形態の第1の応用例を示す拡大側面図である。
【図4】上記第1の実施の形態の第2の応用例を示す拡大側面図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態の側溝の側溝本体と側溝蓋を示す側面図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態の応用例を示す拡大側面図である。
【符号の説明】
1 側溝本体、2 内壁、3 蓋掛かり部、
4,5 側溝本体と側溝蓋の一定の間隙、
7 水平な蓋掛かり部と内壁とのなす角部(ほぼ直角な角部)、
10,21 側溝、
11 側溝蓋、
12a 第1の傾斜面、12b 第2の傾斜面、13 連続角部、
22a 第2の湾曲面、22b 第2の湾曲面、23 連続角部、
θ1 傾斜面の傾斜角度、
θ3,θ4 鈍角
Claims (1)
- 断面U字状の内壁とこの内壁の上方に形成される水平な蓋掛かり部とを有し、水平な蓋掛かり部と断面U字状の内壁とのなす角部がほぼ直角に形成されており、この水平な蓋掛かり部に側溝蓋が嵌合される側溝であって、上記側溝蓋の底面に鈍角を形成する第1の傾斜面と第2の傾斜面とが形成されており、これら第1の傾斜面と第2の傾斜面に挟まれた連続角部に前記水平な蓋掛かり部と前記内壁とのなす角部が断面で点接触することを特徴とする側溝の騒音防止構造。
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JP04410899A JP3601669B2 (ja) | 1999-02-23 | 1999-02-23 | 側溝の騒音防止構造 |
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JP2000240140A JP2000240140A (ja) | 2000-09-05 |
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ID=12682429
Family Applications (1)
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1999
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