JP3665892B2 - グレーチング - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、側溝ブロックに載置されるグレーチングに関する。特に、騒音を防止するためのグレーチングに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
側溝ブロックの上蓋として通常載置されるコンクリート蓋の排水能力不足を解消するために、通常、コンクリート蓋に代えて開口部の大きい鋼製のグレーチングが一定の距離ごとに設置される。
【0003】
グレーチングの載置方法には種々のものがあるが、いわゆるかさ上げ型のタイプの設置方法は、図20に示したように側溝ブロックのコンクリート蓋の受け部に載置するのが通常である。
【0004】
しかし、図20のようにグレーチングを受け部に載置するだけでは、ガタツキを抑えることができないという欠点がある。なぜなら、側溝ブロックは、ガタツキを防止できる程、厳密な寸法精度で作製されるものではないことに加え、グレーチング自体も製造時における溶接の精度の甘さや、溶接熱による鋼材の変形等が発生するからである。このような種々の要因により支持部材と受け部とをガタツキがない程平面状に形成することは困難なのである。
【0005】
このようにグレーチングと側溝ブロックの受け部とを完全に密着させてガタツキがないように載置するのは非常に困難であり、実際には支持部材と側溝ブロックの受け部との間には隙間が発生しガタツキが生じる。さらに、図20のように側溝ブロックの側面とグレーチングの側面との間にも隙間が生じて側方方向にもガタツキが生じる。こうしたガタツキは、自動車やトラックが走行すると騒音を発生させることになるのである。
【0006】
そこで、従来においては、図21、22に示したように、別の手段、例えば、ボルト等でグレーチングを側溝ブロックに確実に固定してガタツキを防止する、騒音防止用のゴム等を貼りつけて接触音を軽減させる等の手段により騒音の発生を防止していた。
【0007】
しかしながら、このような方法では、ボルト止めやゴムの取り付けといった余分な作業工程を必要とし敷設作業を繁雑にするだけでなく、ボルトやゴムといった部品の費用も発生するため、結果的に工費が高価になるといった問題があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明は以上のような問題点を鑑みてなされたもので、本発明が解決しようとする課題は、別体の部品を取り付けることなく、グレーチングを単に側溝ブロックに載置するだけで、確実に固定されてガタツキが抑えられ、結果的に騒音を防止することができる側溝ブロックのグレーチングを提供することにある。
【0009】
【課題を解決する手段】
以上のような問題を解決するために請求項1に記載された発明が採った手段は、排水部を備えた矩形の蓋本体10と、該蓋本体10の裏面に平行して取り付けられたパイプ状の支持部材20とを備えたグレーチング100において、前記支持部材20の外側下方の面は傾斜面21からなり、該傾斜面21の4隅又はその近傍に一部が結合した状態で剪断した舌片22を突出形成してなることを特徴とする側溝ブロック50のグレーチング100、とするものである。
【0010】
また、請求項2に記載された発明が採った手段は、受け部51が斜面を形成してなる側溝ブロック50に載置されるグレーチング100において、排水部を備えた矩形の蓋本体10と、該蓋本体10の裏面に平行して取り付けられたパイプ状の支持部材20とを備え、前記支持部材20の外側下方の面は傾斜面21からなり、該傾斜面21の4隅又はその近傍に一部が結合した状態で剪断した舌片22を、側溝ブロック50の受け部51に接触させるために突出形成してなることを特徴とする側溝ブロック50のグレーチング100、とするものである。
【0011】
この請求項1及び請求項2記載のグレーチング100は、いわゆるかさ上げ型のグレーチング100であり、特にかさ上げのために取り付けられる支持部材20に特徴を有するものである。まず、本発明のグレーチング100は、それぞれ裏面に平行に設けられた支持部材20のうち、側溝ブロック50の受け部51に当接する面を傾斜面21に形成したものである。このように斜めに形成することで、グレーチング100は、蓋本体10に平行に設けられた支持部材20の傾斜面21が側溝ブロック50の受け部51にはまり込むように置かれることになり、安定して載置されることになる。
さらに、本発明では、支持部材20の傾斜面21の4隅又はその4隅近傍に、一部を連結した状態で剪断した舌片22を形成し、舌片22を折り曲げて外側に突き出し、舌片22を受け部51に当接させるよう形成したものである。このように舌片22を形成することで、側溝ブロック50の受け部51に4点で当接させることができることになる。このように形成することで、舌片22の突き出し量のみを調整すれば完全にガタツキなく当接させることができる。従来のグレーチングのように面や線で接触させると、どの部位が干渉しているかの判断が困難であった。しかしながら、本発明では、突き出し部分のみを微調整することで、確実に4点でグレーチング100を支持することができ、ガタツキを防止できるのである。
また、舌片22のみを受け部51に当接させることで、それ以外の支持部材20の部分と受け部51との間に隙間が生じることになるが、この隙間には、砂や砂利が詰まることによって、わずかなズレをも防止することができるようになる。
【0012】
さらに、請求項3記載の発明は、矩形の蓋本体10の両側壁に突起部23を形成したものであり、請求項4記載の発明は、この突起部23を側壁に2以上形成したものである。請求項1又は2記載の発明によって、グレーチング100の上下方向のガタツキに加え、傾斜面により、又は砂や砂利が詰まることにより水平方向のガタツキを防止することができる。請求項3又は4記載の発明は、さらに側方方向のガタツキを積極的に防止するために、蓋本体10の両側壁に突起部23を形成したものである。
【0013】
さらに、請求項5に記載された発明は、支持部材20には、ズレ止め部材30が設けられてなることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の側溝ブロック50のグレーチング100、とするものである。これも、より確実な固定を確保するために、側方方向及び上下方向のズレをも防止するズレ止め部材30を設けたものである。これにより、上下左右いずれにおいても、ガタツクことを防止することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明は、平面に排水部が形成された矩形の蓋本体の下方に、かさ上げ用の支持部材を備えたグレーチングであり、ガタツキを抑制し、騒音の発生を防止できるグレーチングである。そのために採用した手段として、グレーチングの裏面で、かつ側溝ブロックの受け部に当接する位置に支持部材を設け、さらに、この支持部材の受け部に当接する部分を傾斜させて形成してある。支持部材に傾斜面を設けることにより、側溝ブロックの受け部に上方からグレーチングを載置するだけで、側方方向の位置決めがなされることになる。本発明のグレーチングは、側溝ブロックとして、内部に傾斜した受け部を有するものに載置して用いることが望ましい。このような側溝ブロックを用いることで、傾斜面が受け部に入り込んだ形になり、より安定して固定することができるようになるからである。尚、使用される側溝ブロックの基本形状としては、U字型の側溝であっても、可変自由勾配側溝等いかなる形状であっても構わない。
【0015】
さらに、本発明のグレーチングは、前述の支持部材の4隅若しくはその4隅近傍に、一部を連結させた状態の舌片を形成し、外側に折り曲げて突き出して形成してある。この舌片を形成することで、側溝ブロックの受け部に対して接触部を4点にすることができるようになる。こうして、精度の出しにくい側溝ブロックとグレーチングにおいても確実に固定できるようにしたものである。尚、舌片の形状は特に限定するものではなく、四角形やU字形等種々の形状に剪断することができる。また、舌片が折れ曲がる方向は、上方や下方等のいかなる方向であってもよい。
特に、舌片を折り曲げて突き出すという手段を採用することで、その突き出し量は折り曲げ量を調整することによって容易に行うことができる。従って、コンクリート製品の受け部のバラツキにも迅速かつ容易に対応することができるようになる。こうして、面や線で接触させた場合には非常に困難であるコンクリートの受け部とグレーチングの傾斜面との接触場所を判断する必要なく、舌片の折り曲げ量を調整するだけで安定させることができるようになる。
なお、この突き出し部分の調整は、実際に設置する側溝ブロックと製品合わせをし、調整完了後に突き出し部分の中側又は/及び外側を溶接して確実に固定してもよいし、また、何等の調整もせずに、そのまま載置するのみで使用してもよい。溶接せずに使用すれば、舌片は時間とともに次第に側溝ブロックの受け部になじみ、固定することができる。
【0016】
さらに、舌片による4点支持により、舌片以外の支持部材とコンクリートの受け部との間で隙間を形成することになる。この隙間には、砂や砂利等を詰めて、又は、自然に詰まってより確実な固定がなされることになる。
【0017】
さらに、側方方向のガタツキをより積極的に防止するために、蓋本体10の両側壁に突起部23を形成することができる。この突起部23を設けることによって、ガタツキを防止することができる。
【0018】
さらに、支持部材にズレ止め用突出部材を設けて、さらに、ズレを効果的に防止している。この場合に、ズレ止め部材は、くの字状に形成することで、上下方向のズレをも防止することができるようになる。
【0019】
このように、いくつものズレ止め機構を施すことにより、グレーチングは確実に安定して固定され、騒音の発生を防止することがきる。
【0020】
以上のような技術的概念による発明の最も最適と思われる実施例について、以下に図に沿って説明する。
【0021】
【実施例】
(実施例1−1)
図1には、実施例1−1のグレーチング100の平面、正面、断面図が、図2には、グレーチング100の裏面側の斜視図が、図3には、側溝ブロック50にグレーチング100を載置した断面図が示されている。便宜上、まず始めに、図3に示されている本発明のグレーチング100が載置される側溝ブロック50について説明すると、図3に示すように断面が略U字型の側溝ブロック50であって、ブロック内側のグレーチング100の受け部51が傾斜した面を形成しているものである。
【0022】
本発明のグレーチング100は、図1に示すように蓋本体10と蓋本体10の裏面に取り付けられている支持部材20とからなる。蓋本体10は、内側が格子状に形成された排水部を備えており、全体として矩形に形成されている。支持部材20は、内部が空洞化されたパイプ状のものが蓋本体10の裏面に平行に2本先述した受け部51の幅に合わせて取り付けられている。この支持部材20の外側の面は傾斜した傾斜面21とされ、断面が5角形になるように形成されている。
【0023】
そして、支持部材20の4隅には、一部が連結した状態で切断した舌片22が形成されていて、舌片のうち蓋体に近い側が外側に突き出すように折り曲げられている。
【0024】
また、蓋本体10の両側壁には、直径が1cm程度で、高さが4mm程度の突起部23が形成されている。
【0025】
さて、以上のように作製されたグレーチング100を側溝ブロック50に載置する方法について説明する。まず、側溝ブロック50の一つにグレーチング100を載置して、舌片22の折り曲げ量を図り、突き出し量を調節する。この舌片22は、図4のように折り曲げ調整した状態のままでもよいし、図5のように、調整完了後に舌片22の内側を溶接して確実に固定してもよい。これは、使用される場所に応じて使い分けることができる。例えば、大型車が多く通行する可能性がある場所に使用する場合は、溶接して上からの荷重に耐えうるようにさせる必要がある。一方、それほど上方から重量が掛かることのない歩道などに設置する場合には、溶接しなくても問題ない。
【0026】
そして、舌片22の突き出し量を調整したグレーチング100を側溝ブロック50に載置する。その際に支持部材20の外側面に傾斜面21が設けられていることと、ズレ止め部材30が設けられていることにより、自然と位置が決められ、4隅に形成された舌片22によって4点で確実に側溝ブロック50に固定することができる。舌片22を溶接により固定していなければ、時間の経過とともに、さらになじんで安定した固定をすることができるようになる。
【0027】
こうして設置されたグレーチング100は、上下方向のみならず水平方向においてもほぼ固定することができるものであるが、より確実な固定とするために側方方向に突起部23を設けてある。この突起部23を設けることで、図6に示すように、グレーチングは、側溝ブロックの長手方向に対して、若干斜めに載置されて隣あったグレーチング同士が互いに干渉し合うことにより、水平方向のガタツキを防止することができるようになる。尚図6は模式図であって、少し強調して図示してある。
【0028】
また、舌片22と側溝ブロック50とを接触させてあるので、接触していない部分と受け部51との間に若干の隙間が設けられているが、この隙間には、いずれ、砂利や砂が詰まることによって、グレーチング100はさらに安定して固定されることになる(図7)。
【0029】
(実施例1−2)
図8に突起部23の位置を変更した実施例1−2が示されている。これは、突起部を中心から互いに逆方向にずらして設けることにより、より積極的にグレーチングを斜めに傾斜して設置させることができる(図9)ようにしたものである。尚、突起部自体の形状は、特に限定されるものではなく、図10のように楕円形に形成してもよいし、その他の形状であってもよい。
【0030】
(実施例2)
図11には、実施例2のグレーチング100の平面、正面、断面図が、図12には、グレーチング100の裏面側の斜視図が、図13には、側溝ブロック50にグレーチング100を載置した断面図が示されている。本発明のグレーチング100を構成する蓋本体10と蓋本体10の裏面に取り付けられている支持部材20の形状は実施例1と同様である。
この実施例2においては、支持部材20の内側面に、ズレ止め部材30が取り付けられている。このズレ止め部材30は、くの字状に形成されており、図、13、14に示したようにこのズレ止め部材が側溝ブロックと干渉して側方方向と上下方向の両方向のズレを防止できるようにされている。
【0031】
(実施例3)
図15に実施例3におけるグレーチング100の支持部材20の舌片22が示されている。舌片22の切断部が実施例1と逆に舌片22のうち蓋体10に遠い側が外側に突出するように折り曲げられている以外は実施例1と同様である。この実施例3におけるグレーチング100を側溝ブロック50に載置した状態が図16に示してある。基本的な設置方法は実施例1と同様である。
【0032】
(実施例4)
図17に実施例4におけるグレーチング100の支持部材20の舌片22が示されている。これは、支持部材20の4隅ではなく、近傍に設けた場合を示している。一部が連結した状態で舌片22を形成し、折り曲げて突き出させている点等、位置以外については、実施例1と同様である。
【0033】
(実施例5)
これは、ズレ止め部材30の別実施例である(図18、図19)。その他の形状については実施例1と同様である。本発明のグレーチング100は、側溝ブロック50の受け部51を斜めにし、グレーチングの支持部材20も傾斜面21で形成されていることから、斜めにズレ易くなる傾向があるため、これを防止するために、支持部材の外側方にズレ止め部材30として、金属の塊を形成したものである。これにより、グレーチングが斜めにズレることを効果的に防止することができる。
【0034】
【発明の効果】
本請求項1又は2記載の発明によれば、何等の固定具や他の材料を使用することなく、単に側溝ブロックに載置するだけで、確実、かつ安定して固定することができ、ガタツクことなく騒音を防止することができるグレーチングを提供することができる。
【0035】
さらに、請求項3又は4記載の発明は、突起部23を側壁に形成したことにより、設置時から予め、ずらして設置することにより、さらに水平方向のガタツキを積極的に防止することができる。
【0036】
さらに、請求項5記載の発明によれば、側方方向に加え、上下方向についても移動するのを防止することができ、さらにガタツキを抑え、騒音を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1に係るグレーチングの正面、平面、断面図である。
【図2】 実施例1に係るグレーチングの裏面を示す斜視図である。
【図3】 実施例1に係るグレーチングを側溝ブロックに載置した状態を示す断面図である。
【図4】 実施例1に係るグレーチングの舌片の状態を示す斜視図である。
【図5】 実施例1に係るグレーチングの舌片を調整した後、溶接した状態を示す斜視図である。
【図6】 実施例1に係るグレーチングを側溝ブロックに設置した状態を示す模式図である。
【図7】 実施例1に係るグレーチングを側溝ブロックに設置した場合のブロックとグレーチングの間に砂が詰まり水平方向が固定された状態を示す図である。
【図8】 実施例1−1に係るグレーチングを示す平面図である。
【図9】 実施例1−1に係るグレーチングを側溝ブロックに設置した状態を示す模式図である。
【図10】 実施例1−1の別実施例のグレーチングを示す側面図である。
【図11】 実施例2に係るグレーチングの平面、正面、断面図である。
【図12】 実施例2に係るグレーチングの裏面を示す斜視図である。
【図13】 実施例2に係るグレーチングを側溝ブロックに載置した状態を示す断面図である。
【図14】 実施例2に係るグレーチングを側溝ブロックに載置した状態を示す斜視図である。
【図15】 実施例3に係る舌片の状態を示す斜視図である。
【図16】 実施例3に係るグレーチングを側溝ブロックに載置した態を示す断面図である。
【図17】 実施例4に係る舌片の状態を示す斜視図である。
【図18】 実施例5に係るズレ止め部材を示す斜視図である。
【図19】 実施例5に係るズレ止め部材を取り付けたグレーチングを側溝ブロックに取り付けた状態を示す断面図である。
【図20】 従来のグレーチングを示す断面図である。
【図21】 従来のグレーチングを示す側面図である。
【図22】 従来のグレーチングを示す断面図である。
【符号の説明】
10 蓋本体
20 支持部材
21 傾斜面
22 舌片
50 側溝ブロック
51 受け部
100 グレーチング

Claims (5)

  1. 排水部を備えた矩形の蓋本体と、該蓋本体の裏面に平行して取り付けられたパイプ状の支持部材とを備えたグレーチングにおいて、
    前記支持部材の外側下方の面は傾斜面からなり、該傾斜面の4隅又はその近傍に一部が結合した状態で剪断した舌片を突出形成してなることを特徴とする側溝ブロックのグレーチング。
  2. 受け部が斜面を形成してなる側溝ブロックに載置されるグレーチングにおいて、
    排水部を備えた矩形の蓋本体と、該蓋本体の裏面に平行して取り付けられたパイプ状の支持部材とを備え、
    前記支持部材の外側下方の面は傾斜面からなり、該傾斜面の4隅又はその近傍に一部が結合した状態で剪断した舌片を、側溝ブロックの受け部に接触させるために突出形成してなることを特徴とする側溝ブロックのグレーチング。
  3. 矩形の蓋本体の両側壁に突起部を形成してなることを特徴とする請求項1又は2記載の側溝ブロックのグレーチング。
  4. 突起部は、側壁に2以上形成されてなることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の側溝ブロックのグレーチング。
  5. 前記支持部材には、ズレ止め部材が設けられてなることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の側溝ブロックのグレーチング。
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