JP4048080B2 - 車両用バンパ装置及びバンパステー - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用のバンパ装置及びバンパステーの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のバンパ装置としては、たとえば、特開2001−58550公報に示されるものが公知である。図6にこの公知技術によるバンパ装置100を示す。
バンパ装置100は、車両の横方向に延在する補強部材130を有し、補強部材130に固定されるステー140を介して車両のサイドフレーム150の端部に補強部材130が取付けられる構造となっている。さらに図6に示されるように、バンパ装置100に対して所定以上の衝撃力が作用したとき、バンパ装置100はステー140と補強部材130とを2点鎖線で示される形状に変形させ衝撃エネルギーを吸収し、乗員への衝撃力を緩和させる働きをする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
バンパ装置100に所定以上の衝撃力が作用したとき、確実にステー140を変形させて衝撃エネルギーを吸収するために、衝撃力に対するステー140の強度をサイドフレーム150の強度より小さく設定している。
このために、公知例ではサイドフレーム150の幅cよりステー140の幅dを狭く構成している。これによって、変形はサイドフレーム150よりステー側に先ずは生じ、サイドフレーム150等の車体側に初期変形が生じることを防ぐようにしている。
しかし、補強部材130は幅の狭いステー140で支持され、補強部材130の変形は、図6に2点鎖線で示す形状のように生じ、その範囲は幅の狭いステー140の周辺に限定される。このような狭い部分で補強部材130を変形させて所定の衝撃エネルギーを吸収する方法では、変形する部分の面積当たりの変形に要する荷重を大きく設定する必要がある。即ち、その内部に有するリブ等を厚くして補強部材を変形方向に強度を増すようする。このために、補強部材が重くなるという問題が生じる。
【0004】
それ故に、本発明の課題は、パンパ装置において補強部材の重量を従来より軽量にし、そして十分所定の衝撃エネルギーを吸収できるようにすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記技術的課題を解決するために本発明において講じた技術的手段は、車両の幅方向に延在する補強部材と車体側のサイドフレームとの間に配されるバンパステー、あるいは、車両の車幅方向に延在する補強部材と、該補強部材を車両のサイドフレームに取付けるバンパステーとを備えるバンパ装置において、前記バンパステーが、一枚の鋼板のプレス成形品であり、車両の幅方向に離間して延在する複数個のリブ、各リブの一端を連結する連結壁部と、車両の幅方向の内外のリブの一端に設けた取付片とを有し、各リブ間の中空部が前方と後方に開口し、車両の幅方向の外側のリブは、互いの車幅方向の間隔が補強部材に向かって広くなるように形成され、中央の中空部を作る内側の2本のリブが、サイドフレームの側壁部の延長線上に位置するようにしたことである。
【0006】
この構成によって、バンパ装置に衝撃力が作用したとき、補強部材の大きな範囲に変形が生じ、所定の衝撃エネルギーが吸収されるようになる。
また、バンパステーを一枚の鋼板により成形し、内外のリブより取付片を側方に延在させているので、取付片間の寸法がサイドメンバーへの取付部間の寸法より大とさせ得る。鋼板の使用は、リブの傾きを任意に選定できかつ板厚により強度を任意に調整できる。
さらに、内側の2本のリブが、サイドフレームの側壁部の延長線上に位置するので、連結壁部から伝わる衝撃荷重は、内側の2本のリブを経てサイドフレームの側壁部に効率よく伝達される。
【0009】
上記技術的課題を解決するために本発明において講じた他の技術的手段は、車両の幅方向に延在する補強部材と車体側のサイドフレームとの間に配されるバンパステー、あるいは、車両の車幅方向に延在する補強部材と、該補強部材を車両のサイドフレームに取付けるバンパステーとを備えるバンパ装置において、前記バンパステーが、アルミニウム合金材の押出形材よりなり、車両の幅方向に延在しかつ互いに離間する前壁部と後壁部と、前後壁部を連結する少なくとも4本のリブを有し、該リブが少なくとも3個の中空部を形成し、前壁部が後壁部より車体幅方向に長くかつその両側が補強部材への取付片となっており、車両の内側のリブが内方へかつ車両の外側のリブが外方へ傾斜し、中央の中空部を作る内側の2本のリブが、サイドフレームの側壁部の延長線上に位置するようにしたことである。
【0010】
この構成によれば、前壁部が後壁部より車体幅方向に長くしかつ内外のリブを傾斜させているので、補強部材とバンパステーとの接触面を大きくでき、補強部材の衝突時の局部的変形を防止できる。
また、内側の2本のリブが、サイドフレームの側壁部の延長線上に位置するので、連結壁部から伝わる衝撃荷重は、内側の2本のリブを経てサイドフレームの側壁部に効率よく伝達される。
【0011】
尚、本明細書では、補強部材(バンパリィンフォース)を車両前方に配している例について述べているので、前方は車両の前方、後方は車両の後方を意味する。しかし、補強部材(バンパリィンフォース)を車両の後方に配する例では、この明細書でいう前方は車両の後方を、後方は車両の前方を意味することがあるが、本発明は両方の例を含むものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の好ましい実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。
【0013】
図1に示すように、車両用バンパ装置10は、車両の前部および後部に幅方向に長く延在して取付けられ、リヤまたはフロントバンパとして用いられるものである。
バンパ装置10は、表皮部材21とパッド材22からなるカバー部材としての一次衝撃エネルギー吸収体20と、一次衝撃エネルギー吸収体20の背面に嵌るように組みつけられる補強部材30と、補強部材30の両端部近傍にボルト35で取付けられるバンパステー40を有している。一方、車体の両側には車体の強度を担うサイドメンバー即ちサイドフレーム50が備えられ、サイドフレーム50の端部にはステー40が取付けられるフランジ51が設けられている。
【0014】
補強部材30は、通常アルミニウム合金を押し出し成形され、内部にリブ31を有する中空の一定断面形状を呈し、バンパ装置10の強度部材を構成している。リブ31の数や方向及び中空部の数や形状は種々提案されている。
バンパ装置10に衝撃荷重が作用すると、荷重の大きさが所定のレベル以下では一次衝撃エネルギー吸収体20のみが圧縮変形して衝撃エネルギーを吸収する。荷重の大きさが所定のレベル以上になると、中空の補強部材30がつぶれるように変形して衝撃エネルギーを吸収する構成となっている。
【0015】
図2に示す例では、ステー40は、高強度の鋼板を概略W字型の形状にプレス成形して作られている。ステー40には、補強部材30の背面32に沿うように、両側に2箇所のフランジ部46と、両フランジ部46間の略中央部に当接面43aが設けられ、フランジ部46と当接面43aによって補強部材30との当接部43が形成されている。そして、両側の2箇所のフランジ部46をボルト35とナット36を用いて補強部材30に固定させる。
また、ステー40の当接面43aとフランジ部46との間には、サイドフレーム50のフランジ51に当接する取付部47が形成されている。そして、取付部47がサイドフレーム50の端部のフランジ51上に、ボルト52を用いて取付けられる。
さらに、ステー40は、両側フランジ部46と両取付部47を連結し車両前後方向に伸びる一対の外側縦壁41と、当接面43aの車両幅方向の両端と両取付部47を連結し車両の前後方向に伸びる一対の内側縦壁42を備える。
一対の外側縦壁41は互いの横方向の間隔が補強部材30に向かって開くように形成されている。また一対の内側縦壁42は、取付部47との連結位置で、図2に示すように互いの間隔をサイドフレーム50の両側の壁53の幅aと概略同じに配置されている。
この構成で当接面43からステー40に伝わる衝撃荷重は、内側壁42を経てサイドフレーム50の両側縦壁部53に効率よく伝達される構成となっている。
【0016】
さらに、図2に示されるように、ステー40の一対の外側縦壁41は、その横方向の間隔が補強部材30に向かって広くなるように形成され、サイドフレーム50の幅aより広い幅b(実質衝撃力を受ける当接部43の幅)で補強部材30を支持する構成となっている。
これによって、バンパ装置10に所定以上の大きな衝撃荷重が作用したとき、図3に2点鎖線で示すように、ステー40によって支持される幅bによって、変形は補強部材30の広い範囲に生じさせ得る。
【0017】
さらに、ステー40の衝撃荷重に対する強度は、補強部材30より十分大きく、補強部材30が変形する荷重が作用してもステー40は変形しない強度に設定できる。
このように、補強部材30の強度を設定することによって、車両の衝突によってダメージを受ける部材は、一次衝撃エネルギー吸収体20と補強部材30に限定され、これらを交換することで衝突事故後の修理が容易にできる構成が本発明の例では採られている。
【0018】
補強部材30の衝撃荷重に対する変形強度は、車両の安全基準等で定められる衝突テスト方法に基づきテストされ、所定の荷重を発生するように設定される。上記したように、広い範囲に変形が及ぶように構成された補強部材30では、前述の従来技術のように、補強部材が狭い範囲で変形して衝突のエネルギーを吸収する場合より、変形部分の面積当たりで比較すると強度は弱く構成されている。即ち補強部材30の各リブ31、上下壁36、37は適切な荷重を発揮するように従来の場合より薄く設定され、軽量に構成されている。
【0019】
さらに、本発明のバンパ装置では、ステー40の外側壁41が補強部材30に向かって開くように形成されているため、両側ステー40の車両幅方向の内側の取付片(フランジ部)46間に挟まれた補強部材30の部分の長さは、前述の従来技術による補強部材の場合より短くなる。
材料力学の一般的な公式から、両端支持ビームの中央荷重に対する撓みは、支持点間の距離の3乗に比例する。本発明のように、両側ステー40の車両幅方向の内側の取付片(フランジ部)46間に挟まれた補強部材30の部分の長さを短くした構成では、補強部材30を撓み難くするように作用するため、補強部材30の肉厚をさらに薄くして軽量にするようにできる。
【0020】
次に、このように構成された、バンパ装置10の作動を以下に説明する。
図4は、本発明のバンパ装置が発揮する荷重−変形ストロークの特性を、従来技術によるバンパ装置(図6)の特性とを比較できるように重ねて表している。この場合、従来技術によるバンパ装置の補強部材130は比較のために、本発明の補強部材30と同じ重量に軽く構成したものとする。
図4から分かるように本発明の構造では、補強部材30の広範囲に変形が及んで、変形が進んでも高い荷重が維持される。高い荷重が維持されることによって、衝撃エネルギーが効率よく吸収される。一方、従来技術の構造のように狭い範囲で補強部材が支持され、変形が狭い範囲に限定される場合は、到達できる荷重も小さく、また変形が進むと増加した荷重が維持できなくなって大きく減少する。このため、衝撃エネルギーの吸収効率が大きく低下する。
【0021】
図5に、本発明の第2の実施例を示す。上記第1の実施例のバンパ装置は高強度の鋼板を概略W字型の形状に屈曲して成形したステー40が用いられているが、ステー80のようにステーをアルミニウム軽合金を押出し成形し形成しても良い。
この場合もステー40と同様に、夫々一対の外側縦壁81及び内側縦壁82を有するように構成し、効率的に衝撃荷重をサイドフレーム50に伝達すると共に、広い範囲で補強部材30の変形が生じるようにして、本発明の効果が達成される。
【0022】
図5に示す例は、車両の幅方向に延在する前壁部83と、該前壁部83とは離間して車両の幅方向に延在する後壁部84と、前後壁部を連結する少なくとも4本の縦壁即ちリブ81,82を有し、3個の中空部85,86,87を形成している。
前壁部83の車両幅方向の寸法は後壁部84の車両幅方向の寸法より長く、補強部材30側へと開く形に傾斜した外側縦壁即ちリブ81,81が後壁部84の両端部から前壁部83の両端の内側へと延在する。外側縦壁即ちリブ81より側外方の前壁部83の部分が補強部材30への取付片88,88を構成する。取付片88,88がボルトとナットを用いて補強部材30に固定される。
【0023】
外側縦壁即ちリブ81,81の傾きは図2の例の外側縦壁41,41と同じであり、図5の例は、図2の例の取付片46,46と当接面43aとを一体に結合した構成に相当する。
図5の例においても、図2の例と同様、b>aの寸法関係であり、内側縦壁82,82に作用する荷重はサイドフレーム50の両縦壁部に効率よく伝達される。
【0024】
図5に示す例の荷重−変形ストローク特性は、図4に示すように、補強部材30の広範囲の変形を可能にし、変形が進んでも高い荷重を維持できるものである。
【0025】
【発明の効果】
本発明によれば、バンパ装置に作用する衝撃力を、大きな範囲で補強部材に変形が生じ所定の衝撃エネルギーが吸収されるようにした結果、補強部材の重量を従来より軽量にし、しかも十分所定の衝撃エネルギーを吸収できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るバンパ装置の第1の実施例の分解斜視図である。
【図2】本発明に係るバンパ装置の第1の実施例の平面図である。
【図3】図2に示すバンパ装置の変形後の形状を示す。
【図4】本発明に係るバンパ装置と従来技術によるバンパ装置の荷重−変形ストローク特性を比較して表したグラフである。
【図5】本発明に係るバンパ装置の第2の実施例の平面図である。
【図6】従来技術によるバンパ装置の平面図である。
【符号の説明】
10 バンパ装置
30 補強部材
40、80 ステー
41、42、81、82 縦壁
43 当接部
47 取付部
50 サイドフレーム
Claims (4)
- 車両の幅方向に延在する補強部材と車体側のサイドフレームとの間に配されるバンパステーにおいて、
該バンパステーが、一枚の鋼板のプレス成形品であり、車両の幅方向に離間して延在する複数個のリブ、各リブの一端を連結する連結壁部と、車両の幅方向の内外のリブの一端に設けた取付片とを有し、各リブ間の中空部が前方と後方に開口し、
車両の幅方向の外側のリブは、互いの車幅方向の間隔が補強部材に向かって広くなるように形成され、
中央の中空部を作る内側の2本のリブが、サイドフレームの側壁部の延長線上に位置する車両用バンパステー。 - 車両の幅方向に延在する補強部材と車体側のサイドフレームとの間に配されるバンパステーにおいて、
該バンパステーが、アルミニウム合金材の押出形材よりなり、車両の幅方向に延在しかつ互いに離間する前壁部と後壁部と、前後壁部を連結する少なくとも4本のリブを有し、該リブが少なくとも3個の中空部を形成し、前壁部が後壁部より車体幅方向に長くかつその両側が補強部材への取付片となっており、車両の内側のリブが内方へかつ車両の外側のリブが外方へ傾斜し、
中央の中空部を作る内側の2本のリブが、サイドフレームの側壁部の延長線上に位置する車両用バンパステー。 - 取付片が補強部材にかつ取付片を有するリブと一体の連結壁部がサイドフレームに固定される請求項1に記載の車両用バンパステー。
- 車両の車幅方向に延在する補強部材と、
該補強部材を車両のサイドフレームに取付けるステーとして請求項1乃至3のいずれか1項に記載の車両用バンパステーと、を備えるバンパ装置。
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