JP2006347527A - バンパ装置およびバンパステイ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】車両のバンパ補強材10とサイドフレーム20との間に配置されるステイ1を有するバンパ装置において、ステイ1がアルミニウム合金板を成形したカップ形状からなり、このカップは、底部2と、開口部3と、これら底部と開口部とをつなぐ略円筒状の縦壁1aとからなり、底部2はその周縁部2aに亙って円弧状のコ−ナRを有して縦壁に繋がり、開口部周縁部3aは外方に張出したフランジ4を一体に形成してなり、カップ底部2をバンパ補強材10の後面壁11側に取り付けるとともに、カップ開口部3をフランジ4を介してサイドフレーム20先端部側に取り付け、衝突荷重の負荷時にステイ1のカップ全体の変形により衝突荷重を吸収することである。
【選択図】図3
Description
1.車体前後方向を押出方向とするステイ(以下、縦圧壊型ステイと言う)
2.車体左右あるいは上下方向を押出方向とするステイ(以下、横圧壊型ステイと言う)
図1、2において、図1のステイ1は、車幅方向に対し中央部や端部も含めて平行に延在する真っ直ぐなバンパ補強材 (直線型バンパ補強材) に対し、取り付ける態様を示す。また。図2のステイ1は、直線的な中央部の両端に車体側へ曲げられた、直線的または曲線的な湾曲部 (屈曲部) を有するか、全体が車体側へ湾曲しているバンパ補強材 (湾曲型バンパ補強材) に対し、取り付ける態様を示す。
また、ステイ1は、開口部周縁部3aより外方に張出したフランジ4を、前記成形にて一体に形成したものである。なお、平板状のアルミニウム合金板のステイ1への成形に際しては、電磁成形なども使用できるが、プレス成形が形状精度や簡便さの点で好ましい。
図2のステイ1は、前記した湾曲型バンパ補強材へ取り付るために、バンパ補強材後面側に対応する底部2が、このバンパ補強材後面側の傾斜あるいは湾曲形状に応じた、傾斜あるいは湾曲形状をしている態様を示している。この底部2の形状以外は、図1のステイ1の構造と同じである。
図1、2の態様では、プレス成形ステイ1は、成形されたカップ底部2と縦壁部との境界については、周縁部2aに亙って円弧状の大きな肩Rを設けているので、結果として、底部2の幅(径)が、開口部3の幅(径)よりも狭幅(小径)となって、円筒状の縦壁1aを下方(後面側)に向かって拡がる、円錐台形状乃至末広がり形状となっている。これは、プレス成形における破断を防止するとともに、底部2の幅(径)と開口部3の幅(径)とが略同じ場合に比して、R部が初期不整の役割を果たし、衝突荷重負荷時の初期ピークを下げる効果が得られる。これにより、最大荷重を低く抑えることで、ステイより後方の部品の破損を抑制するとともに、円筒状の縦壁1aの外方への拡大変形(末広がり変形)や、狭幅の底部の後面側への変形などによる、ステイの全体変形により、より多くの衝突荷重を吸収することができる。
フランジ4の周囲形状は、図1、2のように円形でなくとも、三角や四角などの角形状など、プレス成形可能な形状が適宜選択できる。また、開口部周縁部3aの全部に亙って設けずとも、必要周縁部部位に部分的に設けることも可能である。このような、フランジ4や、底部2などの円錐台カップ形状を、自由に作り分けられる点が、プレス成形ステイの利点でもある。
図7、8に本発明に係るステイの変形例を示す。図7はステイの正面図、図8はステイの平面図を各々示す。図7、8のステイは、前記した湾曲型バンパ補強材へ取り付るために、バンパ補強材後面側に対応する底部2が、このバンパ補強材後面側の傾斜あるいは湾曲形状に応じた、傾斜あるいは湾曲形状をしている態様や基本構造では、前記図2のステイ1の構造と同じである。
以上の態様は、全て、ステイを、更に外方に張出したバンパ補強材との接合用フランジ30を含めて、一体に成形する場合について説明した。しかし、より高強度なアルミニウム合金材料や、より大きな肉厚を選択した場合、形状によっては、ステイを、接合用フランジ30を含めて、一体に成形することが難しい場合も生じる。
前記した通り、ステイ1と、バンパ補強材との接合用フランジを有する成形部材32とを別々に成形すれば、成形が容易となり、形状の自由度が増す。これを利用したステイ1の底部2の種々の平面形状を、図14〜16に示す。なお、図14〜16のステイ1+成形部材32は、構成自体は図10、11の場合と同じである。
ステイ1と、バンパ補強材との接合用フランジを有する成形部材32とを別々に成形する態様の内、成形部材の側の形状の自由度が増した例を、図17に示す。図17は、ステイ1と接合用フランジを有する成形部材32とを一体化して示す斜視図である。図17では、成形部材32の平坦部33に、高さhの段差部(張出部)36を設け、カップ状ステイ1を、この段差部36上に載置し、一体に接合した態様を示している。
5、6:取り付け孔、7、8:取り付け手段、10:バンパ補強材、
20:サイドフレーム、32:成形部材、
Claims (9)
- 車両のバンパ補強材とサイドフレームとの間に配置されるステイを有するバンパ装置において、前記ステイがアルミニウム合金板を成形したカップ形状からなり、このカップは、底部と、開口部と、これら底部と開口部とをつなぐ略円筒状の縦壁とからなり、底部はその周縁部に亙って円弧状のコ−ナRを有して縦壁に繋がり、開口部周縁部は外方に張出したフランジを一体に形成してなり、カップ底部をバンパ補強材の後面壁側に取り付けるとともに、カップ開口部を前記フランジを介してサイドフレーム先端部側に取り付けたことを特徴とするバンパ装置。
- 前記フランジがバンパ補強材側に向かって更に張出したフランジを有し、この張出したフランジにおいてバンパ補強材の後面壁に接合される請求項1に記載のバンパ装置。
- 前記成形がプレス成形である請求項1または2に記載のバンパ装置。
- 前記カップの底部がバンパ補強材後面側の傾斜あるいは湾曲形状に応じた、傾斜あるいは湾曲形状をしている請求項1乃至3のいずれか1項に記載のバンパ装置。
- 前記ステイの板厚が4mm以下である請求項1乃至4のいずれか1項に記載のバンパ装置。
- 前記ステイが6000系あるいは7000系の熱処理型アルミニウム合金からなるとともに、0.2%耐力が190MPa以上である請求項1乃至5のいずれか1項に記載のバンパ装置。
- 車両のバンパ補強材とサイドフレームとの間に配置されるステイであって、このステイが、6000系あるいは7000系の熱処理型アルミニウム合金板をプレス成形したカップ形状からなり、このカップは、底部と、開口部と、これら底部と開口部とをつなぐ略円筒状の縦壁とからなり、底部はその周縁部に亙って円弧状のコ−ナRを有して縦壁に繋がり、開口部周縁部は外方に張出したフランジを一体に形成してなり、板厚が4mm以下、0.2%耐力が190MPa以上であることを特徴とするバンパステイ。
- 前記フランジが、更に外方に張出したバンパ補強材との接合用フランジを有する請求項7に記載のバンパステイ。
- 前記ステイが、バンパ補強材との接合用フランジを有する成形部材と一体に接合されている請求項7に記載のバンパステイ。
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