JP4010817B2 - 車両の車体フレーム構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両、特に自動車の車体フレーム構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車用の車体フレーム、たとえば図9に示すように、車体のフロアパネル下を前後に縦走してそこに固定されるフロアフレームは、高強度に設計される、車体前半部のフロントフロアフレームの後端部と、それよりも低強度に設計される、車体後半部のリヤフロアフレームの前端部とを溶接手段などにより一体につなぎ、そのつなぎ部において、強度の低い方のリヤフロアフレームには、燃料タンクなどの部品を支持するための支持部材を固定することがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、自動車において、前記のようなフロアフレーム構造が採用されると、前記つなぎ部において、強度の低い方のリヤフロアフレームは、図8の線図の(点線)、図9のフロアフレームの斜視図に示すように、前記支持部材の溶接により他の部分より断面強度の高い部分(中強度部分)が部分的に発生して、車長方向の断面強度の変化度合いが大きくなり、換言すればフロントフロアフレームとリヤフロアフレームのつなぎ部において、車長方向の断面強度が連続的に徐減しなくなってしまい、その結果、フロアフレームの車長方向に過大な外力が作用したとき、前記つなぎ部の強度の低いところでフロアフレームが座屈してしまう虞れがあるという問題がある。
【0004】
本発明はかかる実情に鑑みてなされたもので、第1フレーム部材(フロントフロアフレーム)と、第2フレーム部材(リヤフロアフレーム)とのつなぎ部において、それらの断面強度が第1フレーム部材から第2フレーム部材にかけて徐減するようにして、前記座屈の発生を未然に防止できるようにした、新規な、車両の車体フレーム構造を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本請求項1記載の発明は、互いに直列される、強度の高い横断面チャンネル状の第1フレーム部材と、その第1フレーム部材よりも強度の低い横断面チャンネル状の第2フレーム部材の端部相互を、該第2フレーム部材が外側となるよう嵌合して一体につなぎ、そのつなぎ部において、第2フレーム部材は、部品などを支持するための支持部材の固定により局部的な補強個所を有してなる、車両の車体フレーム構造において、第2フレーム部材には、前記つなぎ部の強度が、第1フレーム部材から第2フレーム部材に亘って徐減するように機能するつなぎ部スティフナが固定されると共に、そのつなぎ部スティフナの後半部に前記支持部材が固着され、このつなぎ部スティフナは、底壁と、その底壁の左右両側縁よりそれぞれ起立する左右側壁とより横断面チャンネル状に形成されていて、前記第2フレーム部材の前部にその下方から嵌合されると共に溶接され、そのつなぎ部スティフナの左右側壁は、それの後半部の上縁が後下がりに傾斜していて、該スティフナの後半部の強度を連続的に漸減させており、さらに前記つなぎ部スティフナの左右側壁の上縁部には、第2フレーム部材の左右側壁にそれぞれ形成した穴部と対応する位置でそれぞれ凸部が形成されていて、これらの凸部の内側空間と該穴部とを通して防錆剤を第2フレーム部材内に流入可能としたことを特徴としており、また、前記請求項2記載の発明は、前記請求項1記載のものにおいて、前記第2フレーム部材の、局部的な補強個所の強度は、前記第1フレーム部材第2のフレーム部材の局部的な補強個所の強度は、前記第1のフレーム部材の強度よりも低いことを特徴としている。
【0006】
そして、前記請求項各項記載の発明の特徴によれば、強度の高い第1のフレーム部材と、それよりも強度の低い第2のフレーム部材のつなぎ部において、前記第2の部材のつなぎ部に、他の部品を支持するための支持部材の固定により補強個所が局部的に存在しても、前記つなぎ部の強度を、第1の部材から第2の部材にかけて徐減するできるようにして前記つなぎ部の座屈を未然に防止することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を、添付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
【0008】
本実施例は、本発明車両の車体フレーム構造を、自動車のフロアパネル下に固定されるフロアフレームに実施した場合であり、図1は、本発明車両の車体フレーム構造を備えたフロアフレームの平面図、図2は、図1の2矢視の仮想線囲い部分の拡大図、図3は、フロントフロアフレームと、リヤフロアフレームとのつなぎ部の斜視図、図4は、つなぎ部スティフナの斜視図、図5は、図2の5−5線に沿う拡大断面図、図6は、図2の6−6線に沿う拡大断面図、図7は、図2の7−7線に沿う拡大断面図、図8は、フロアフレームの車長方向に対するフロアフレームの強度変化を示す線図である。
【0009】
図1において、二点鎖線で示す、自動車のフロアパネルP下には、その左右方向に間隔をあけて、本発明の車体フレームとしての、左右一対のフロアフレームF,Fが縦走されて、該フロアパネルPの下面に溶接されている。それら一対のフロアフレームF,Fは、複数本のクロスメンバC…により一体に溶接結合されている。
【0010】
各フロアフレームFは、強度の高いフロントフロアフレーム1と、それよりも強度の低いリヤフロアフレーム2とより構成され、それらの前端部と後端部とが、前輪Wfと後輪Wrの間のつなぎ部Jにおいて一体に溶接結合されている。
【0011】
左右一対のフロアフレームF,Fは、同じ構造を有しているので、以下に、その一方(左フロアフレーム)の構造について、図1に、図2〜7を併せ参照して詳細に説明する。
【0012】
フロントフロアフレーム1と、リヤフロアフレーム2は、それらのつなぎ部J、すなわちそれらの後端部と前端部とが相互に重なり合うように嵌合して溶接結合できるように、いずれも同じ断面形状に形成されている。
【0013】
フロントフロアフレーム1は、鋼板、アルミ合金板などの金属板により形成され、図3,5に示すように、底壁1aと、その左右両側縁から略直角に屈曲起立する左右側壁1b,1cと、それらの側壁1b,1cの上縁から外側方に略水平に張り出す左右フランジ1d,1eとより、横断面が上面開放のチャンネル状に形成されており、前記左右側壁1b,1cはその下端より上端に向かって末広状に拡開されている。フロントフロアフレーム1は、後述するリヤフロアフレーム2よりもその断面強度が高くなるように補強されている。図2,3,5に示すように、フロントフロアフレーム1の内面にはフロントスティフナ3が重合されてそこに溶接される。横断面凹状のフロントスティフナ3の底壁3aおよび両側壁3b,3cは、フロントフロアフレーム1の底壁1aおよび左右両側壁1b,1cにそれぞれ密接して溶接され、図5,6に示すようにフロントスティフナ3の上縁は、フロントフロアフレーム1の上面より若干低い位置にある。
【0014】
一方、前記リヤフロアフレーム2も前記フロントフロアフレームと同じ材料により形成され、図3,6,7に示すように、底壁2aと、その左右両側縁から略直角に屈曲起立する左右側壁2b,2cと、それらの側壁2b,2cの上縁から外側方に略水平に張り出す左右フランジ2d,2eとより横断面が上面開放のチャンネル状に形成されており、前記左右側壁2b,2cはその下端より上端に向かって末広状に外側に拡開されている。しかして、フロアフレームFのリヤフロアフレーム2は、そのフロントフロアフレーム1ほどの強度を保有させる必要がないため、前記フロントフロアフレーム1のようなスティフナによる補強はなされない。
【0015】
図3,6に示すように、フロントフロアフレーム1の後端部と、リヤフロアフレーム2の前端部とは、該前端部を外側にして嵌合され、互いに重合するそれらのフランジ1d,2d;1e,2e同志が溶接され、フロントフロアフレーム1とリヤフロアフレーム2とは、直列に一体に結合されてフロアフレームFが構成される。
【0016】
前記リヤフロアフレーム2の前部には、フロアパネルP下において、左右のフロアフレームF,F間に配置される燃料タンクTを支持するための支持部材5が溶接される。この支持部材5は、図3,7に示すように、帯状の金属板材を断面凹状に屈折して形成されていて、その左右上部が、リヤフロアフレーム2を、その外側から挟持するように、その左右側壁2b,2cの外面に重合され、後述するつなぎ部スティフナ8を挟んで溶接されており、その支持部材5の下面に、燃料タンクTの側面より張り出すフランジ部6がボルト・ナット7をもって着脱可能に固定支持される。ところで、リヤフロアフレーム2の前部は、前記支持部材5の溶接により、その溶接部の断面強度が部分的に高くなり、局部的な補強個所Rが存在することになるため、後に述べる、つなぎ部スティフナ8が存在しない場合(前記従来のものと同じ場合)を想定すれば、図8に点線で示すように、前記支持部材5の溶接部、すなわち補強個所Rの強度(中強度)が、その前後部の強度(低強度)よりも高くなり、その結果、リヤフロアフレーム2の前部は、その車長方向に沿う強度が不連続的に変化して、フロアフレームFの車長方向に過大な外力が作用したときに、フロントフロアフレーム1とリヤフロアフレーム2のつなぎ部Jに座屈を生起させる原因となることが考えられるが、この実施例では、リヤフロアフレーム2の前部に本発明にかかるつなぎ部スティフナ8を溶接してリヤフロアフレーム2の、前記補強個所Rの前後の低強度領域を補強することにより、前記座屈現象の発生を未然に防止できるようにしたものである。
【0017】
つぎに、前記つなぎ部スティフナ8およびそのリヤフロアフレーム2への固定構造についてさらに詳しく説明するに、図4に示すように、つなぎ部スティフナ8は、底壁8aと、その左右両側縁より略直角に屈曲起立する左右側壁8b,8cとより断面凹状に形成されており、その底壁8aには、その長手方向に沿って凹溝9が形成され、その凹溝9には溶接基準穴10が開口される。凹溝9はつなぎ部スティフナ8へ防錆剤(電着塗料)を流入させるためのものである。また、つなぎ部スティフナ8の左右側壁8b,8c上縁部の前後には、それぞれ凸部11,12が形成され、これらの凸部11,12は、後に述べるように、リヤフロアフレーム2の両側壁2b,2cに形成した穴部13,14とともに防錆剤をフロアフレームF内へ流入させるものであり、即ち該凸部11,12の内側空間および穴部13,14を通して防錆剤がフロアフレームF内へ流入可能である。
【0018】
図3,4に最も明瞭に示すように、つなぎ部スティフナ8の両側壁8b,8cの後半部の上縁は、後下がりに傾斜されていて、それら両側壁8b,8cの上下方向の幅が前から後へいくにつれて漸次幅狭になっており、これにより、つなぎ部スティフナ8の後半部は、その前から後にいくにつれてその強度が連続的に漸減するようになっている。
【0019】
図3,6に示すように、前記つなぎ部スティフナ8は、リヤフロアフレーム2の前部に溶接され、該前部を補強する。具体的には、つなぎ部スティフナ8は、その左右側壁8b,8cがリヤフロアフレーム2の下方から、リヤフロアフレーム2の左右側壁2b,2cに密に係合されるとともにその底壁8aが、リヤフロアフレーム2の底壁2に密に重合され、つなぎ部スティフナ8は、その両側壁8b,8cが、リヤフロアフレーム2の両側壁2b,2cに溶接される。以上により、リヤフロアフレーム2の前部は、つなぎ部スティフナ8により、その前から後にいくにつれてその強度が漸減するように補強される。
【0020】
前記燃料タンクTの支持用の支持部材5の左右両側部は、つなぎ部スティフナ8の、前記後半部(後方にいくにつれて上下幅が幅狭になる部分)と重なるように、該つなぎ部スティフナ8の両側壁に溶接され、この溶接領域がその前後領域よりも強度が高い補強個所Rとなる。
【0021】
以上のように、この実施例では、リヤフロアフレーム2のつなぎ部となる前部に、つなぎ部スティフナ8を溶接したことにより、図8に実線で示すように、強度の高いフロントフロアフレーム1と、それよりも強度の低いリヤフロアフレーム2とのつなぎ部Jは、リヤフロアフレーム2の前部に、局部的に強度の高い中強度領域(燃料タンクTを支持するために支持部材5を溶接した領域)が存在するにも拘らず、フロントフロアフレーム1からリヤフロアフレーム2にかけてその強度を連続的(直線的)に徐減するようにすることができ、換言すれば、つなぎ部スティフナ8の存在により、そのつなぎ部Jに急激な断面強度の変化が生じることがないので、フロントフロアフレーム1とリヤフロアフレーム2よりなるフロアフレームFに、その車長方向から過大な外力が作用しても、それらのつなぎ部Jの座屈を防止することができる。
【0022】
以上、本発明の1実施例について説明したが、本発明はその実施例に限定されることなく、本発明の範囲内で種々の実施例が可能である。
【0023】
たとえば、前記実施例では、本発明にかかる車両の車体フレーム構造を、車体のフロントパネル下のフロアフレームに実施した場合を説明したが、これを車体フレームの他の部分にも実施できることは勿論である。
【0024】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、強度の高い横断面チャンネル状の第1フレーム部材と、それよりも強度の低い横断面チャンネル状の第2フレーム部材のつなぎ部において、前記第2フレーム部材のつなぎ部に、他の部品の支持部材の固定による補強個所が局部的に存在しても、前記つなぎ部の強度を、第1フレーム部材から第2フレーム部材にかけて徐減できるようにしたので、前記つなぎ部の座屈を未然に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明車両の車体フレーム構造を備えたフロアフレームの平面図
【図2】 図1の2矢視の仮想線囲い部分の拡大図
【図3】 フロントフロアフレームと、リヤフロアフレームとのつなぎ部の斜視図
【図4】 つなぎ部スティフナの斜視図
【図5】 図2の5−5線に沿う拡大断面図
【図6】 図2の6−6線に沿う拡大断面図
【図7】 図2の7−7線に沿う拡大断面図
【図8】 フロアフレームの車長方向に対するフロアフレームの強度変化を示す線図
【図9】 従来のフロントフロアフレームとリヤフロアフレームとのつなぎ部の斜視図
【符号の説明】
1・・・・・第1フレーム部材(フロントフロアフレーム)
2・・・・・第2フレーム部材(リヤフロアフレーム)
5・・・・・支持部材
8・・・・・つなぎ部スティフナ
8a・・・・底壁
8b,8c・・左,右側壁
11,12・・凸部
13,14・・穴部
J・・・・・つなぎ部
R・・・・・補強個所
T・・・・・部品(燃料タンク)
Claims (2)
- 互いに直列される、強度の高い横断面チャンネル状の第1フレーム部材(1)と、その第1フレーム部材(1)よりも強度の低い横断面チャンネル状の第2フレーム部材(2)の端部相互を、該第2フレーム部材(2)が外側となるよう嵌合して一体につなぎ、そのつなぎ部(J)において、第2フレーム部材(2)は、部品(T)などを支持するための支持部材(5)の固定により局部的な補強個所(R)を有してなる、車両の車体フレーム構造において、
第2フレーム部材(2)には、前記つなぎ部(J)の強度が、第1フレーム部材(1)から第2フレーム部材(2)に亘って徐減するように機能するつなぎ部スティフナ(8)が固定されると共に、そのつなぎ部スティフナ(8)の後半部に前記支持部材(5)が固着され、
このつなぎ部スティフナ(8)は、底壁(8a)と、その底壁(8a)の左右両側縁よりそれぞれ起立する左右側壁(8b,8c)とより横断面チャンネル状に形成されていて、第2フレーム部材(2)の前部にその下方から嵌合されると共に溶接され、
そのつなぎ部スティフナ(8)の左右側壁(8b,8c)は、それの後半部の上縁が後下がりに傾斜していて、該スティフナ(8)の後半部の強度を連続的に漸減させており、
さらに前記つなぎ部スティフナ(8)の左右側壁(8b,8c)の上縁部には、第2フレーム部材(2)の左右側壁(2b,2c)にそれぞれ形成した穴部(13,14)と対応する位置でそれぞれ凸部(11,12)が形成されていて、これらの凸部(11,12)の内側空間と該穴部(13,14)とを通して防錆剤を第2フレーム部材(2)内に流入可能としたことを特徴とする、車両の車体フレーム構造。 - 前記第2フレーム部材(2)の、局部的な補強個所の強度は、前記第1フレーム部材(1)の強度よりも低いことを特徴とする、前記請求項1記載の車両の車体フレーム構造。
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