JP3975428B2 - インナハンドルの取付構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車のドア開口部に取付けられ、ドアの開閉を行うインナハンドルをドアに強固に取付けることができるインナハンドルの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
図8は、自動車のバックドア等に取付けられるインナハンドル51を示す。このインナハンドル51は、容器状の本体52とこの本体52の外周縁部53に取付けられているフランジ54とを備えている。また、本体52の外周縁部53には、図9に示すように、フランジ54に僅かな間隔を形成して、本体52の上下外周部に各一対宛、係止爪55を形成している。
インナハンドル51をバックドア56に取付ける際には、バックドア56に形成された開口57縁部を、フランジ54と係止爪55との間に挟持するようにしてバックドア56に取付けられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
インナハンドル51は、バックドア56を開閉するときに、乗員等がインナハンドル51の本体52の内部58に指先を差し込むことにより、ドア開閉動作が行われる。この際、係止爪55が開口57縁部に当接する部位のみでインナハンドル51が取付けられていることから、係止爪55に負荷がかかり、使用を重ねるうちにそれが摩耗するとインナハンドル51にガタツキが生じたり、負荷をかけ過ぎることにより、係止爪55が破損するおそれがあった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、インナハンドルの取付強度を大きくすることができるインナハンドルの取付構造を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、手指を挿入可能な筒状の本体と、該本体手指挿入側端部の外周側に形成されたフランジ部と、記本体の外周面に突設された係止爪とを備えたインナハンドルの、前記本体部を、自動車のドアパネルに設けた開口部に挿入し、前記フランジ部の裏面を前記ドアパネル開口部の縁部の表面側に当接させるとともに、前記係止爪を前記開口部の縁部の裏面側に係止してなるインナハンドルの取付構造において、前記係止爪に隣接して、前記フランジ部から記本体部の挿入方向に延びる(開口の奥行き方向に延びる)リブをさらに備え、前記リブは、前記本体部の外周面からなだらかに立ち上がる傾斜部と、該傾斜部に連続して前記フランジ部に至る平坦部とを有し、前記係止爪よりも低く形成されており、前記インナハンドルの取付け状態で、前記開口部の縁部が、前記係止爪の傾斜した係止面と、前記フランジ部の裏面とで挟持され、かつ、前記リブの平坦部が、前記ドアの開口の内周縁に当接することによって、前記本体部の前記フランジ部に沿った外周面と、前記開口部の内周縁との間に隙間が形成されている。上記の筒状部は、人の指が挿入できるものであって、筒状部を部分的に有するものであればよく、筒状体そのものや、カップ、容器、開口を有するボックス状のものがある。また、上記リブと係止爪の隣接とは、リブ係止爪とが近接して配設されるか、若しくは並べて一体に配設されている意味である。上記発明は、上リブが、前記本体部の挿入方向に前記係止爪より長く形成されていることが好適である。また、上記本体部が横長の筒状をなし、該本体部の各横長の外周面に前記係止爪及び記リブが配設されるとともに、前記本体部の左右外周に第2のリブ(サイドリブ)形成されていることが好適である。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態によるインナハンドルの取付構造について、図面を参照しながら説明する。
図1及び図2は、本発明に係る自動車1を示し、この自動車1の後部には、バックドア2が配設され、バックドア2はその上部に回転軸を有し、バックドア2の下端部を上方に回転させてバックドア2を開く、ハネ上げ式タイプのドアである。バックドア2の底面に位置するパネル底面3には、図3に示すように、車体の幅方向に延在する長孔状の開口4が形成されている。この開口4は、バックドア2の開閉、特にドア閉時に操作部として使用されるインナハンドル5が装着されている。
【0006】
図4は、そのインナハンドル5を示す。インナハンドル5は、カップ状の本体7と、本体7の外周縁部7aの全周囲から外側に向けて立設されているフランジ6とから構成されている。本体7の外周縁部7aは、上記の開口4の形状に対応して形成し、開口4の長軸方向に互いに対向する上下一対の平坦部8を設け、短軸方向に互いに対向する左右一対の湾曲部9を形成している。なお、本明細書では便宜上、開口4の長軸方向に対応するインナハンドル5の方向を左右方向とし、短軸方向を上下方向とする。また、本体7の外周縁部7aは、図5の一点鎖線に示す開口4に対して、僅かな隙間aが生じるように形成され、フランジ6はそのフランジ6の裏面12が一水平面上、すなわち平坦になるように形成している。
【0007】
本体7の外周縁部7aには、本体7の上下一対の平坦部8に各々係止爪10を2箇所、一体成形により形成している。係止爪10は、図6に示すように、本体7の外周部から本体7の外側に突出し、かつ本体7の奥行き(深さ)方向、すなわちフランジ6面に対して直角方向の断面が三角形状に形成され、その一傾斜面13をフランジ6側に向け、他の傾斜面14をフランジ6と反対側に向けている。図5に示すように、インナハンドル5の上下方向に対向して配設されている係止爪10の頂部間の長さXは、開口4の短軸方向の長さYよりも大きく形成されている。また、図6に示すように係止爪10は、フランジ6の裏面12に対して僅かに間隔bを開けて配置されている。
【0008】
この係止爪10に隣接させて、本体7の外周部にはリブ15を一体成形により、平坦部8にある一対の係止爪10の外側に位置するように設けている。リブ15は、本体7の外周部から外側に突出し、本体7の奥行き方向、すなわちインナハンドル5の本体7が開口4に挿入される際に、その挿入方向にに延在し、一端が図7に示すようにフランジ6の裏面12に接合し、その長さは係止爪10の延在長さより長い。リブ15の高さは、図5に示すように、インナハンドル5を開口4に装着したときに開口4と本体7の外周部との間に生じる隙間aと、同じ長さに形成している。リブ15の他端側は、本体7の外周面からなだらかな傾斜部18を形成し、フランジ6の裏面側に近ずくに連れて平坦になる。リブ15の高さは、係止爪10の高さよりも低く形成されている。
本体7の左右湾曲部9には、各々一対のサイドリブ16を設けている。このサイドリブ16の形状及びフランジ6、本体7との関係については、配置されている場所が異なるだけで、上記リブ15と同じである。
【0009】
図6に示すように、インナハンドル5をバックドア2のパネル底面3に取付けるには、インナハンドル5の本体7を開口4側に向けて、その本体7を開口4に押し込むようにする。リブ15及びサイドリブ16の傾斜部18,19を形成していることから、インナハンドル5を円滑に開口4に押し込むことができる。この際、係止爪10は開口4縁部を乗り越えることにより、開口4縁部がフランジ6と係止爪10の傾斜面13との間に挟持され、インナハンドル5は前後方向(本体7の奥行き方向)の動きと上下方向の動きが規制される。この状態では、リブ15が開口4の内周部に当接していることから、さらにインナハンドル5の上下方向の動きが規制される。また、インナハンドル5のサイドリブ16が湾曲部9に位置する開口4の内周部に当接しているので、インナハンドル5の左右方向の動きが規制される。
【0010】
このように、本実施の形態では、係止爪10に近接させてリブ15を設けていることから係止爪10の負荷に対する負担を軽減することができる。これにより、係止爪10の破損や摩耗が防止される。また、リブ15及びサイドリブ16は、インナハンドル5自体の強度を大きくする効果がある。
【0011】
以上、本発明の実施の形態について説明したが、勿論、本発明はこれに限定されることなく本発明の技術的思想に基いて種々の変形及び変更が可能である。
例えば、上記実施の形態では、係止爪10とリブ15を隣接して配置したが、係止爪10とリブ15は一体にすることができる。
リブ15及びサイドリブ16の個数についても、適宜変更が可能である。
また、インナハンドル5はバックドア2に取付けているが、ハネ上げ式のドアであればバックドア2以外のドアであっても取付けが可能である。
【0012】
本発明手指を挿入可能な筒状の本体と、該本体手指挿入側端部の外周側に形成されたフランジ部と、記本体の外周面に突設された係止爪とを備えたインナハンドルの、前記本体部を、自動車のドアパネルに設けた開口部に挿入し、前記フランジ部の裏面を前記ドアパネル開口部の縁部の表面側に当接させるとともに、前記係止爪を前記開口部の縁部の裏面側に係止してなるインナハンドルの取付構造において、前記係止爪に隣接して、前記フランジ部から記本体部の挿入方向に延びるリブをさらに備え、前記リブは、前記本体部の外周面からなだらかに立ち上がる傾斜部と、該傾斜部に連続して前記フランジ部に至る平坦部とを有し、前記係止爪よりも低く形成されており、前記インナハンドルの取付け状態で、前記開口部の縁部が、前記係止爪の傾斜した係止面と、前記フランジ部の裏面とで挟持され、かつ、前記リブの平坦部が、前記ドアの開口の内周縁に当接することによって、前記本体部の前記フランジ部に沿った外周面と、前記開口部の内周縁との間に隙間が形成されているので、インナハンドルの係止爪の摩耗や破損を防止することができるとともに、インナハンドルの取付を強固にすることができ、かつ、インナハンドルの本体を開口部に挿入する際に、容易に取付けることができ、取付作業の効率が良くなる。また、前記本体部が横長の筒状をなし、該本体部の各横長の外周面に前記係止爪及び記リブが配設されるとともに、前記本体部の左右外周に第2のリブ形成されているので、インナハンドルの左右側部の補強と、インナハンドルの上下及び左右方向の動きを規制することができ、インナハンドルのガタツキをより防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態によるインナハンドルの取付構造を採用している自動車の斜視図である。
【図2】図1の自動車のバックドアが開かれている状態の自動車の背面図である。
【図3】図2のバックドアの下端部付近の拡大斜視図である。
【図4】図2に示すインナハンドルをその本体側から見た拡大斜視図である。
【図5】図2のインナハンドルを本体側から見たインナハンドルの正面図である。
【図6】図5におけるA−A線方向の断面図である。
【図7】図5におけるB−B線方向の断面図である。
【図8】従来のインナハンドルをその本体側から見た拡大斜視図(図4に対応する図)である。
【図9】図8の係止爪部における断面図(図6に対応する図)である。
【符号の説明】
1 自動車
2 バックドア
4 開口
5 インナハンドル
6 フランジ
7 本体
7a 外周縁部
10 係止爪
13,14 傾斜面
15 リブ
16 サイドリブ
18,19 傾斜部

Claims (3)

  1. 手指を挿入可能な筒状の本体と、該本体手指挿入側端部の外周側に形成されたフランジ部と、記本体の外周面に突設された係止爪とを備えたインナハンドルの、前記本体部を、自動車のドアパネルに設けた開口部に挿入し、前記フランジ部の裏面を前記ドアパネル開口部の縁部の表面側に当接させるとともに、前記係止爪を前記開口部の縁部の裏面側に係止してなるインナハンドルの取付構造において、
    前記係止爪に隣接して、前記フランジ部から記本体部の挿入方向に延びるリブをさらに備え、前記リブは、前記本体部の外周面からなだらかに立ち上がる傾斜部と、該傾斜部に連続して前記フランジ部に至る平坦部とを有し、前記係止爪よりも低く形成されており、前記インナハンドルの取付け状態で、前記開口部の縁部が、前記係止爪の傾斜した係止面と、前記フランジ部の裏面とで挟持され、かつ、前記リブの平坦部が、前記ドアの開口の内周縁に当接することによって、前記本体部の前記フランジ部に沿った外周面と、前記開口部の内周縁との間に隙間が形成されていることを特徴とするインナハンドルの取付構造。
  2. 前記リブが、前記本体部の挿入方向に、前記係止爪より長く形成されていることを特徴とする請求項1に記載のインナハンドルの取付構造。
  3. 前記本体部が横長の筒状をなし、該本体部の各横長の外周面に前記係止爪及び記リブが配設されるとともに、前記本体部の左右外周に第2のリブ形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のインナハンドルの取付構造。
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