JP3939299B2 - 加熱調理器 - Google Patents

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Description

本発明は加熱調理器に係り、より詳しくは調理物を均等に加熱し、掃除を容易にした加熱調理器に関するものである。
特許文献1に開示された加熱調理器は、外部ケースの内側に調理室を形成する内部ケースが設けられたキャビネットを含み、調理室の前面は上下に回動するドアにより開閉される。また、内部ケースには、調理室の後方に所定深さに陥没した送風室が形成され、この送風室内には、調理室の内部空気を強制的に循環させる循環ファンと循環空気を加熱するヒータとが設けられ、循環ファン及びヒータの前方、つまり送風室の前面にはこれらを遮るカバーが設けられる。
送風室のカバーは、その外周部が送風室の入口から離隔して吐出口を形成するように、送風室の入口より小さい円板状に形成され、その両側が内部ケースに溶接などにより固定される。カバーの中央部には複数の吸入口が形成される。したがって、循環ファンが回転すると、カバー中央の吸入口を介して調理室の内部空気が送風室の内部に吸入された後、循環ファンの半径方向に送風され、循環ファンの周囲のヒータにより加熱された空気が送風室の入口とカバーの外周縁間の吐出口を介して調理室の内部に供給される。この際、調理室に収容される調理物は吐出口を介して吐き出される熱風により加熱されて調理される。
しかし、このような従来の加熱調理器は、調理室の後方吐出口を介して吐き出される高温の空気が調理室内部の飲食物棚に置かれた飲食物側に送風される構造であるため、熱い熱風が飲食物の特定部位のみを集中的に加熱することが発生して、飲食物のどの部位は焼けるが、ほかの部位は十分に調理されないなど、飲食物が均等に調理できない問題があった。
また、従来の加熱調理器は、調理中に飲食物が飛散する場合、飲食物の屑が調理室の後方吐出口を介して送風室の内部に流入する問題点があるだけでなく、カバーと内部ケースの連結部が溶接により固定される構造であるため、カバーを分離することができないため、送風室の内部掃除が難しい問題があった。
また、従来の加熱調理器は、マグネトロンから発生する高周波を用いて調理を行う場合、カバーと内部ケースが連結される部分で電界の集中によるスパークが発生する問題があった。
また、従来の加熱調理器は、高周波がカバーの吸入口及び吐出口を介して送風室内に流入する構造であるため、循環ファンの軸が結合される部分に電磁波漏洩を防止するためのチョーク構造を設けるなど、調理室の後方構造が複雑になる問題があった。
特開平8−247473号公報
したがって、本発明はこのような従来の問題点を解決するためになされたもので、その目的は、調理室の内部に吐き出される熱風が飲食物側に直接吐き出されないようにして、飲食物を均等に調理することができる加熱調理器を提供することにある。
本発明のほかの目的は、調理室内で飛散する飲食物が送風室内に流入する現象を防止するとともに送風室の掃除を容易にする加熱調理器を提供することにある。
本発明のさらにほかの目的は、送風室を覆うカバーと内部ケースが連結される部分で高周波によるスパークが発生しないようにするとともに高周波が送風室内に流入しないようにして送風室の後方構造を単純にする加熱調理器を提供することにある。
前記のような目的を達成するため、本発明は、前面が開放された調理室を内部に形成するキャビネットと、前記調理室の後壁の所定部位が所定深さに後方に陥没してなる送風室と、前記調理室の内部空気を循環させるため前記送風室内に設けられる循環ファンと、空気を加熱するため前記送風室内に設けられるヒータと、前記送風室の開放前面を覆うように前記調理室の後壁に装着され、中央部に複数の空気吸入口が形成され、周縁部には前記送風室から空気を案内して前記調理室に吐き出すための複数の空気吐出口が設けられたカバー部材とを含んでなる加熱調理器を提供する。
前記加熱調理器は、前記調理室の内部に高周波を供するため、前記キャビネットに設けられる高周波供給装置をさらに含み、高周波によるスパークを防止するため、前記調理室の内面と前記カバー部材が絶縁物質でコートされる。
前記空気吐出口は前記カバー部材の周縁部の所定部位が前記調理室側に突出してなる複数の突出部により形成され、前記突出部は前記カバー部材の周縁部で開放して外側に向かうチャネルを形成する。
前記カバー部材は、前記送風室の開放前面を覆うように前記送風室の開放前面より大きく形成され、前記調理室から前記送風室内に高周波が流入することを防止するとともに前記カバー部材の結合部でのスパークを防止するため、前記カバー部材の周縁部が前記調理室の内面から所定間隔で離隔される。
前記カバー部材は複数の固定ネジにより前記調理室の後壁の内面に装着され、前記カバー部材が前記固定ネジにより前記調理室の後壁に固定される部位には前記カバー部材又は前記調理室の後壁の内面に少なくとも一つのボスが設けられるので、前記カバー部材の周縁部と前記調理室の後壁の内面が相互離隔して維持される。
前記加熱調理器は、前記カバー部材を前記調理室の後壁に装着する前記固定ネジの締結状態を感知するため、前記調理室の外側に設けられた感知スイッチをさらに含む。
前記カバー部材の周縁部と前記調理室の後壁の内面間の間隔は3mmに設定される。
前記カバー部材の周縁部に電界が形成されることを防止するため、前記カバー部材の周縁部が折り曲げられて厚い縁部が形成される
前記各空気吐出口の周長はλ/2以下である。
前記加熱調理器は、飲食物を支持するため前記調理室内に設けられた飲食物棚をさらに含み、前記カバー部材は前記飲食物棚に対応する位置に設けられた固定ネジにより前記調理室の後壁の内面に装着される。
前記加熱調理器は、前記高周波供給装置から前記調理室に供給される高周波を分散させるための高周波分散装置をさらに含み、前記高周波分散装置は、前記高周波供給装置から前記調理室に高周波を供給する経路に回転可能に設けられる高周波分散ファンと、前記高周波分散ファンを回転させるための駆動モータとを含む。
前記加熱調理器は、飲食物を支持するため前記調理室内に設けられた、埋設ヒータを有する飲食物棚と、前記飲食物棚の埋設ヒータに電源を供給するため前記飲食物棚に対応する位置の前記調理室の後壁に設けられた電源連結部とをさらに含む。
前記送風室は前記調理室の後壁の左側又は右側に設けられ、前記電源連結部は前記送風室を有しない側の前記調理室の後壁に設けられる。
前記電源連結部が前記調理室の後壁の左側に設けられる場合、前記循環ファンが反時計方向に回転し、前記電源連結部が前記調理室の後壁の右側に設けられる場合、前記循環ファンが時計方向に回転する。
前記送風室は前記調理室の後壁に矩形に形成され、前記送風室から汚物及び洗浄水を除去するため前記送風室の下面が一側に傾く。
前記カバー部材は前記送風室の開放前面を覆うように矩形に形成され、前記循環ファンの回転方向に対して前記カバー部材の周辺部の上部及び下部の後尾位置に設けられる空気吐出口の数は前記循環ファンの回転方向に対して先頭位置に設けられる空気吐出口の数より多い。
前記加熱調理器は、前記送風室の外側の前記調理室の外面に設けられた少なくとも一つの遮熱部材と、前記循環ファンを回転させるため、前記遮熱部材の外側に設けられる駆動モータとをさらに含む。
前記遮熱部材は、前記送風室の外側に装着される第1遮熱板と、前記第1遮熱板から離隔して前記第1遮熱板の外側に装着される第1遮熱板とを含み、前記循環ファンを回転させるための駆動モータはモータブラケットにより前記第2遮熱板の外側面に装着される。
前記加熱調理器は、前記循環ファンを回転させる前記駆動モータを冷却させるため、前記キャビネットの内側に設けられる冷却ファンをさらに含む。
前記高周波供給装置は前記調理室の上側に設けられ、前記高周波供給装置を冷却させるため前記高周波供給装置の周囲の前記キャビネットに冷却ファンが設けられる。
以上のような本発明による加熱調理器は、送風室から調理室の内部に吐き出される空気をカバー部材の周囲に開放された空気吐出口を介して案内して、飲食物と直接接触しないようにするので、飲食物が均等に調理される効果がある。
また、本発明は、送風室を遮るカバー部材が送風室の開放部より大きく形成されるので、調理過程で調理室内の飲食物が飛散しても、飲食物が送風室内に流入する現象を防止することができ、固定ネジを解いてカバー部材を分離することができるので、送風室の掃除が容易に行える効果がある。
また、本発明は、カバー部材の周縁部が調理室の内面から離隔したままで結合され、カバー部材の周縁部を折り曲げて厚くした構造であるので、カバー部材の結合部で高周波によるスパークが発生する問題を防止することができる効果がある。
また、本発明はカバー部材の空気吸入口、空気吐出口及びカバー部材の周縁部が高周波遮蔽構造に形成され、送風室の内部に高周波が流入することを防止することができるので、送風室の後方空間の構造を従来より単純化して製造コストを節減することができる効果がある。
以下、本発明による好ましい実施例を添付図面に基づいて詳細に説明する。
本発明による加熱調理器は、図1及び図2に示すように、内部に調理室11が形成されたキャビネット10を含む。キャビネット10は、鉄板からなった外部ケース12の内部に離隔した状態で設けられる内部ケース13を含み、内部ケース13により形成される調理室11は、調理物の出入を可能にするため、前面が開放される。また、キャビネット10の前面部には、使用者が調理室11を開閉し得るように、上下方向に開閉されるドア14が取り付けられ、ドア14の上側には、加熱調理器の動作状態を表示する表示部15a、各種の操作ボタン15b及び操作スイッチ15cを有する操作パネル15が設けられる。
調理室11内の上部及び下部には、それぞれ飲食物の搭載のための飲食物棚16が設けられる。また、飲食物棚16は調理室11をなす内部ケース13の両側面に設けられた案内レール17にスライド可能に支持されて引き出し型に着脱される。
調理室11の上部の内部ケース13と外部ケース12間の空間には、調理室11の内部に高周波を供給するためのマグネトロン20と、このマグネトロン20から発生する高周波を調理室11の内部に案内する導波管21と、導波管21を介して調理室11に案内される高周波を均一に分散させるための高周波分散装置22とが設けられる。そして、マグネトロン20の後方には、マグネトロン20及び高周波分散装置22を冷却させる冷却ファン23が設けられる。高周波分散装置22は、導波管21の出口側に回転可能に設けられる高周波分散ファン22bと、この高周波分散ファン22bを回転させるため、導波管21の上面に装着されるモータ22aとを含む。このような構成は調理室11内の飲食物を高周波加熱により調理するためのものである。
調理室11の後面側には、図2及び図7に示すように、後方に所定深さだけ陥没される陥没部30により送風室31が形成される。この送風室31の内部には、調理室11の内部空気を強制的に循環させる循環ファン32と、この循環ファン32により循環する空気を加熱するヒータ33とが設けられる。循環ファン32は中央から空気を吸入して半径方向に吐き出す通常の遠心ファンからなり、ヒータ33は、循環ファン32により半径方向に吐き出される空気を容易に加熱するため、送風室31の内部の循環ファン32の外周部に設けられる。
内部ケース13の後面には、図2及び図7に示すように、送風室31内のヒータ33の熱が外部に伝達されることを遮断するための遮熱部材34が設けられ、この遮熱部材34の外側には循環ファン32を駆動するモータ36が取り付けられる。そして、キャビネット10の後方の下部には、循環ファン用モータ36を冷却させる冷却ファン37が取り付けられる。
前記遮熱部材34は、断熱層を形成するように相互離隔している第1遮熱板34a及び第2遮熱板34bからなる。モータ36は第2遮熱板34bの外面に固定されたモータブラケット35により支持される。また、第1遮熱板34aと第2遮熱板34bは送風室31をなす陥没部30の外面より大きく形成され、第1遮熱板34aと第2遮熱板34bの周縁部が重なった状態で固定ネジ38により内部ケース13の外面に固定される。モータブラケット35は第1遮熱板34aの内側から第2遮熱板34bの外側に貫通して締結される固定ネジ39により固定される(図7参照)。
送風室31の前面には、送風室31の開放部を覆うカバー部材40が設けられる。図3に示すように、送風室31はキャビネット10の後方に矩形に陥没され、図6に示すように、カバー部材40は、送風室31の開放部を覆うように、送風室31の開口部より大きい矩形パネルからなる。
カバー部材40の中央には複数の空気吸入口41が形成され、カバー部材40の周縁部には複数の空気吐出口42が形成される。したがって、循環ファン32が回転すると、調理室11の内部空気が空気吸入口41を介して送風室31に流入した後、ヒータ33により加熱されてから空気吐出口42を介して再び調理室11に供給される。この際、調理室11の内部に照射される高周波が送風室31の内部に流入することを防止するため、カバー部材40の中央の空気吸入口41は、高周波の通過を難しくするため、高周波のλ/4以下の大きさに形成される。
図2、図6及び図10に示すように、カバー部材40の空気吐出口42は、送風室31の内部空気がカバー部材40の周囲に吐き出されるように、カバー部材40の表面から前方の調理室11側に隆起し、その外側が開放される複数の突出部43により形成される。したがって、ヒータ33により加熱された空気が空気吐出口42を介してカバー部材40の周囲に案内されるので、熱い空気により飲食物が直接加熱されることがなく、飲食物の特定部位が過度に調理されるか又は焼けることを防止することができる。
調理室11のなす内部ケース13の内面とカバー部材40は、高周波によるスパークが発生しないように、絶縁物質であるエナメルでコートされる。そして、カバー部材40は、図4及び図8に示すように、その周縁部が複数の固定ネジ44により調理室11の後面から所定間隔(t)だけ離隔したままで結合され、カバー部材40の周縁部には、その厚さを大きくするため、折曲部46が設けられる。したがって、カバー部材40の周縁部に電界が集中してスパークが発生する現象を防止することができる。
また、カバー部材40の固定ネジ44が締結される部分には、図8に示すように、カバー部材40の周縁部と調理室11の後面が離隔したままで維持されるように、カバー部材40の内面から突出するボス45が設けられ、固定ネジ44がこのボス45に締結される。図9はほかの実施例を示すもので、カバー部材40の離隔のためのボス45が調理室11の内面に形成された場合を示す。ここで、カバー部材40の端部と調理室11の内面間の間隔(t)は3mmに設定される。したがって、カバー部材40の周縁部でスパークが発生する現象を防止するとともに、調理室11の内部の高周波が送風室31の内部に流入することを防止することができる。また、図10に示すように、カバー部材40の空気吐出口の周長(L1+L2+L3+L4)をλ/2以下となるように構成することにより、調理室11の高周波が送風室31に流入する現象を防止する。
このように、本発明は、カバー部材40の空気吸入部41及び空気吐出口42と、カバー部材40の周縁部と調理室11の内面間の間隔とを介して送風室31側に高周波が流入しないように構成される。したがって、図7に示すように、循環ファン32のモータ軸36aが貫通する部分に別途の高周波遮蔽構造を設けなくても高周波の漏洩を防止することができるので、送風室31の後面部の構造を単純化して製造コストを節減することができる。
また、図8及び図9に示すように、固定ネジ44が締結される部分の調理室11の内部ケース13の外面には、固定ネジ44の締結状態を感知する少なくとも一つの感知スイッチ48が設けられる。この感知スイッチ48は、送風室31の内部掃除などのためにカバー部材40を分離するとき、これを感知して循環ファン用モータ36及びヒータ33への電源供給を遮断することにより、送風室31の内部掃除が安全に行えるようにする。
また、本発明による加熱調理器は、図2、図4及び図5に示すように、飲食物棚16が調理室11の上部及び下部にそれぞれ設けられ、各飲食物棚16には、飲食物を直接加熱するため、底面に発熱用ヒータ16aが埋設される。そして、飲食物棚16が取り付けられる位置の調理室11の後面には、飲食物棚16のヒータ16aに電源を供給するための電源連結部18が設けられる。電源連結部18は、使用者が飲食物棚16を調理室11の内部に押し込んで装着するとき、飲食物棚16の電源プラグ16bが電源連結部18に自動的に接続されるように構成される。
電源連結部18は、図4及び図5に示すように、調理室11の後面の送風室31の左側又は右側に配置される。すなわち、図4に示すように、電源連結部18が左側に配置され送風室31が右側に配置され、あるいは、図5に示すように、電源連結部18が右側に配置され送風室31が左側に配置される。この際、カバー部材40を固定する固定ネジ44の締結位置は飲食物棚16と対応するようにすることが好ましい。これは、飲食物棚16と対応する位置に固定ネジ44を配置することにより、空気吐出口42が飲食物棚16からできるだけ遠くなるようにして、飲食物が局部的に加熱される現象を避けるためである。
また、送風室31の内部の循環ファン32は、調理室11の入口側から見ると、図4に示すように、電源連結部18が調理室11の後面の左側に設けられる場合、反時計方向(A方向)に回転するようにし、図5に示すように、電源連結部18が右側に設けられる場合、時計方向(B方向)に回転するようにする。これは、カバー部材40の周縁部の空気吐出口42から空気が吐き出されるとき、循環ファン32の回転方向によって旋回気流が形成されることに鑑みたもので、カバー部材40の上部の空気吐出口42から吐き出される空気が旋回気流により電源連結部18の上側に流動し易くして、調理室11の全域が熱風により均等に加熱されるようにしたものである。また、このような効果をさらに増大させるため、カバー部材40の上部及び下部には、循環ファン32が回転する方向の反対側に相対的に多い空気吐出口42が形成される。したがって、図4に示すように、調理室11の上部では空気吐出口42から吐き出される空気の大部分が右側上部から左側上部に流動し、調理室11の下部では左側下部から右側下部に流動するので、調理室の全域にわたって熱風が均等に分散される。図5はこれとは反対の構造を有する。
また、図3に示すように、調理室11の後方の送風室31は左右方向のいずれか一方向に所定角度(θ)だけ傾くように形成される。すなわち、送風室31の下側内面がどの一方向に所定角度(θ)だけ傾くように形成される。したがって、使用者がカバー部材40を分離してから送風室31の内部を掃除しようとするとき、送風室31の内部の汚物又は洗浄水が送風室31の下面に沿って案内されるので、送風室31の掃除作業が容易に行える。すなわち、このような傾斜面により洗浄水又は汚物を容易に除去することができる。
本発明による加熱調理器の構成を示す斜視図である。 本発明による加熱調理器の断面図である。 図2の線A−A’についての断面図であって、カバー部材を分離した状態を示すものである。 図2の線A−A’についての断面図であって、カバー部材を装着した状態を示すものである。 図2の線A−A’についての断面図であって、ほかの実施例によるカバー部材を装着した状態を示すものである。 本発明による加熱調理器のカバー部材を示す斜視図である。 本発明による加熱調理器の送風室の周囲を分解して示す断面図である。 本発明による加熱調理器のカバー部材のネジ結合部の構造を示す断面図である。 本発明による加熱調理器のカバー部材のネジ結合部の構造のほかの実施例を示す断面図である。 本発明による加熱調理器のカバー部材の空気吐出口を示す斜視図である。
符号の説明
10 キャビネット
11 調理室
14 ドア
16 飲食物棚
18 電源連結部
20 マグネトロン
21 導波管
22 高周波分散装置
30 陥没部
31 送風室
32 循環ファン
33 ヒータ
34 遮熱部材
35 モータブラケット
36 循環ファン用モータ
40 カバー部材
41 空気吸入口
42 空気吐出口
43 突出部
44 固定ネジ
45 ボス
46 折曲部
48 感知スイッチ

Claims (23)

  1. 前面が開放された調理室を内部に形成するキャビネットと、
    前記調理室の後壁の所定部位が所定深さに後方に陥没してなる送風室と、
    前記調理室の内部空気を循環させるため前記送風室内に設けられる循環ファンと、
    空気を加熱するため前記送風室内に設けられるヒータと、
    前記送風室の開放前面を覆うように前記調理室の後壁に装着され、中央部に複数の空気吸入口が形成され、周縁部には前記送風室から空気を案内して前記調理室に吐き出すための複数の空気吐出口が設けられたカバー部材とを含んでなり、
    前記送風室は前記調理室の後壁に矩形に形成され、前記送風室から汚物及び洗浄水を除去するため前記送風室の下面が一側に傾くことを特徴とする加熱調理器。
  2. 前記空気吐出口は前記カバー部材の周縁部の所定部位が前記調理室側に突出してなる複数の突出部により形成され、
    前記突出部は前記カバー部材の周縁部で開放して外側に向かうチャネルを形成することを特徴とする請求項1に記載の加熱調理器。
  3. 前記カバー部材は、前記送風室の開放前面を覆うように前記送風室の開放前面より大きく形成されることを特徴とする請求項1に記載の加熱調理器。
  4. 前記加熱調理器は、高周波を前記調理室内に供給するため、前記キャビネット内に設けられる高周波発生装置をさらに含み、
    内部ケースの内面とカバー部材は、前記内部ケースとカバー部材で高周波によるスパークの発生を防止するため、絶縁材からコートされることを特徴とする請求項1に記載の加熱調理器。
  5. 前記空気吐出口は前記カバー部材の周縁部の所定部位を突出させてなる複数の突出部により形成され、
    前記突出部はカバー部材の周縁部で開放して外側に向かうチャネルを形成することを特徴とする請求項4に記載の加熱調理器。
  6. 前記カバー部材は前記送風室の開放前面を覆うように前記送風室の開放前面より大きく形成され、前記調理室から高周波が前記送風室内に流入することを防止するとともに前記カバー部材が前記内部ケースに装着される部位で高周波によるスパークの発生を防止するため、前記カバー部材の周縁部と前記調理室の後壁の内面が離隔して維持されることを特徴とする請求項4に記載の加熱調理器。
  7. 前記カバー部材は複数の固定ネジにより前記調理室の後壁の内面に装着され、
    前記カバー部材が前記固定ネジにより前記調理室の後壁に固定される部位には前記カバー部材又は前記調理室の後壁の内面に少なくとも一つのボスが設けられるので、前記カバー部材の周縁部と前記調理室の後壁の内面が相互離隔して維持されることを特徴とする請求項6に記載の加熱調理器。
  8. 前記加熱調理器は、前記カバー部材を前記調理室の後壁に装着する前記固定ネジの締結状態を感知するため、前記調理室の外側に設けられた感知スイッチをさらに含むことを特徴とする請求項7に記載の加熱調理器。
  9. 前記カバー部材の周縁部と前記調理室の後壁の内面間の間隔は3mmに設定されることを特徴とする請求項7に記載の加熱調理器。
  10. 前記カバー部材の周縁部に電界が形成されることを防止するため、前記カバー部材の周縁部が折り曲げられて厚い縁部が形成されることを特徴とする請求項4に記載の加熱調理器。
  11. 前記各空気吐出口の周長はλ/2以下であることを特徴とする請求項4に記載の加熱調理器。
  12. 前記加熱調理器は、飲食物を支持するため前記調理室内に設けられた飲食物棚をさらに含み、
    前記カバー部材は前記飲食物棚に対応する位置に設けられた固定ネジにより前記調理室の後壁の内面に装着されることを特徴とする請求項4に記載の加熱調理器。
  13. 前記加熱調理器は、前記高周波供給装置から前記調理室に供給される高周波を分散させるための高周波分散装置をさらに含むことを特徴とする請求項4に記載の加熱調理器。
  14. 前記高周波分散装置は、
    前記高周波供給装置から前記調理室に高周波を供給する経路に回転可能に設けられる高周波分散ファンと、
    前記高周波分散ファンを回転させるための駆動モータとを含むことを特徴とする請求項13に記載の加熱調理器。
  15. 前記加熱調理器は、
    飲食物を支持するため前記調理室内に設けられた、埋設ヒータを有する飲食物棚と、
    前記飲食物棚の埋設ヒータに電源を供給するため前記飲食物棚に対応する位置の前記調理室の後壁に設けられた電源連結部とをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の加熱調理器。
  16. 前記送風室は前記調理室の後壁の左側又は右側に設けられ、
    前記電源連結部は前記送風室を有しない側の前記調理室の後壁に設けられることを特徴とする請求項15に記載の加熱調理器。
  17. 前記電源連結部が前記調理室の後壁の左側に設けられる場合、前記循環ファンが反時計方向に回転し、
    前記電源連結部が前記調理室の後壁の右側に設けられる場合、前記循環ファンが時計方向に回転することを特徴とする請求項16に記載の加熱調理器。
  18. 前記カバー部材は前記送風室の開放前面を覆うように矩形に形成され、前記循環ファンの回転方向に対して前記カバー部材の周辺部の上部及び下部の後尾位置に設けられる空気吐出口の数は前記循環ファンの回転方向に対して先頭位置に設けられる空気吐出口の数より多いことを特徴とする請求項1に記載の加熱調理器。
  19. 前記加熱調理器は、
    前記送風室の外側の前記調理室の外面に設けられた少なくとも一つの遮熱部材と、
    前記循環ファンを回転させるため、前記遮熱部材の外側に設けられる駆動モータとをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の加熱調理器。
  20. 前記遮熱部材は、
    前記送風室の外側に装着される第1遮熱板と、
    前記第1遮熱板から離隔して前記第1遮熱板の外側に装着される第1遮熱板とを含み、
    前記循環ファンを回転させるための駆動モータはモータブラケットにより前記第2遮熱板の外側面に装着されることを特徴とする請求項19に記載の加熱調理器。
  21. 前記加熱調理器は、前記循環ファンを回転させる前記駆動モータを冷却させるため、前記キャビネットの内側に設けられる冷却ファンをさらに含むことを特徴とする請求項19に記載の加熱調理器。
  22. 前記高周波供給装置は前記調理室の上側に設けられ、前記高周波供給装置を冷却させるため前記高周波供給装置の周囲の前記キャビネットに冷却ファンが設けられることを特徴とする請求項4に記載の加熱調理器。
  23. 前記カバー部材は前記調理室の後壁の内面に装着され、前記カバー部材を前記調理室の後壁に装着する固定ネジの締結状態を感知するため、調理室の外側に感知スイッチが設けられることを特徴とする請求項1に記載の加熱調理器。



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