JP3813333B2 - 光走査装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、プリンター、複写機、ファクシミリ等の画像形成装置に用いられる光走査装置に関し、特に振動を防止する構成を有する光走査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、上述の光走査装置において、ポリゴンミラーの振動や画像形成装置本体の駆動系による振動により、ポリゴンミラーからの走査光を感光体に向ける折り返しミラー等が振動し、感光体上の走査位置がずれて形成画像に濃度ムラ、いわゆるバンディングが発生するという問題があった。バンディングは、光書込光学系、例えば、長尺の棒状体であって、両端のみを板ばね等により固定されているために振動し易くなっている折り返しミラー等の振動、特に共振によって発生するものであって、この振動により細かいピッチの濃度ムラを生じ、形成画像の画質を悪化させる原因となる。
【0003】
バンディングを防止するための技術が、特開平9−120039号公報、特開平9−54265号公報、特開平9−114162号公報に記載されている。
【0004】
上記特開平9−120039号公報記載の技術は、折り返しミラーの長さ方向に中央部分に重りを付加して共振周波数を変更し、ポリゴンミラーの回転による振動によって生じる折り返しミラーの共振を防止するものである。上記特開平9−54265号公報記載の技術は、重りを筐体に係脱可能にして筐体の共振数端数を変更し、ポリゴンミラーの回転による振動によって生じる筐体の共振を防止するものである。上記特開平9−114162号公報記載の技術は、ポリゴンミラーを回転駆動する駆動モータと逆位相で回転するモータを筐体に設け、筐体の振動による光書込光学系の位置変動を防止するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記特開平9−120039号公報記載の技術では、折り返しミラーの長さ方向に中央部分に重りを付加しているため、却って折り返しミラーの振幅が大きくなり、バンディングを大きく低減することはできず、また折り返しミラーの強度が変わらないため、振動を効果的に防止することができないという不具合がある。上記特開平9−54265号公報、上記特開平9−114162号公報記載の技術では、バンディングを防止するための機構が大がかりであって、部品点数の増加、装置の大型化を招くという不具合がある。
【0006】
本発明は、簡単な構成で折り返しミラーや筐体の振動によるバンディングを防止できる光走査装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、回転多面鏡と、この回転多面鏡を回転駆動する駆動手段と、上記回転多面鏡によって偏向された走査光を静電潜像担持体に向ける反射面を備えたミラーと、上記回転多面鏡と上記駆動手段と上記ミラーとを収容する筐体とを有する光走査装置において、上記ミラーの長手方向の一辺を支持する受け部材と、弾性を有し上記ミラーの他の一辺に当接し上記ミラーを上記受け部材との間で押圧挟持して保持する保持部材とを有し、上記保持部材が上記ミラーを上記受け部材に押圧する方向は、上記反射面に平行な方向であり、上記ミラーの上記反射面の裏面に、上記ミラーの長手方向に沿って接合されるミラー補強部材を設け、上記ミラー補強部材はガラス材であることを特徴とする。
【0008】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の光走査装置において、上記保持部材は、上記ミラーの上記他の一辺の略中央部に当接していることを特徴とする。
【0009】
請求項3記載の発明は、請求項1記載の光走査装置において、上記ミラーと上記ミラー補強部材とを粘着性のミラー制振部材で接合したことを特徴とする。
【0010】
請求項4記載の発明は、請求項1ないし3の何れか1つに記載の光走査装置において、上記筐体は、上記保持部材の基部と係合して上記保持部材を支持する支持部を有することを特徴とする。
【0011】
請求項5記載の発明は、請求項1ないし4の何れか1つに記載の光走査装置において、上記筐体の下面に上記筐体を補強する筐体補強部材を設けたことを特徴とする。
【0012】
請求項6記載の発明は、請求項5記載の光走査装置において、上記筐体と上記筐体補強部材とを粘着性の筐体制振部材で接合したことを特徴とする。
【0013】
請求項7記載の発明は、請求項5又は6記載の光走査装置において、上記筐体補強部材を上記筐体に固定するためのカシメ部を有することを特徴とする。
【0014】
請求項8記載の発明は、請求項1ないし7記載の光走査装置を有する画像形成装置にある。
【0027】
【実施例】
図1に示す本発明を適用した光走査装置1は、回転多面鏡としてのポリゴンミラー2と、軸3を有しポリゴンミラー2を回転駆動する駆動手段としてのモータ4と、図示しない光源から出射され、ポリゴンミラー2によって偏向され、結像素子5を透過した走査光6を静電潜像担持体としての感光体7に向ける反射面8aを備えたミラー8と、ポリゴンミラー2、モータ4、光源、結像素子5、ミラー8等を収容する光学箱すなわちハウジングである筐体9等を有している。モータ4は軸3を駆動することによりポリゴンミラー2を等角速度的に回転駆動するものである。結像素子4は本実施例ではレンズ系であるが、反射光学系であっても良いし、レンズ系と反射光学系の組み合わせであっても良い。ミラー8は走査方向に長い長尺の棒状且つ板状のものである。筐体9は、ミラー8によって反射された走査光6を透過するカバーガラス16を有している。カバーガラス16は筐体9内にほこり等のゴミが侵入するのを防止するように筐体9に一体的に設けられている。
【0028】
図2、3に示すように、ミラー8の反射面8aの裏面には、ミラー8の長手方向に沿って延在しミラー8を補強する厚さ8mm程度のガラス材のミラー補強部材10が、粘着性のミラー制振部材11によって接合されている。ミラー補強部材10は板金等で形成しても良いが、板金が変形するとミラー8も変形してしまい反射面8aの平面度の維持が困難となるので、形状を維持できるガラス材で形成することが望ましい。ミラー8、ミラー補強部材10を共にガラスで形成した場合には、熱膨張による反射面8aの反りも防止される。また、ガラス材は、研磨を行うことで面精度の向上をはかることができる点でも優れている。ミラー制振部材11はゲル状の材質からなり制振性を有するものである。
【0029】
図3に示すように、ミラー8は、ミラー8の長手方向の一辺8bを支持する受け部材12と、弾性を有しミラー8の他の一辺8cに当接する、略S字状に曲折された板バネ状の板金製の保持部材13の先端部13aとの間で押圧挟持され、保持されている。先端部13aがミラー8を受け部材12に押圧する方向は、反射面8aに平行な方向である。受け部材12は、その両端を、筐体9の内側壁に固定支持されている。
【0030】
図4に示すように、先端部13aは、他の一辺8cの略中央部に当接している。図3に示すように、保持部材13は、筐体9の底面に設けられ、保持部材13の略U字状の基部13bを弾発的に挟み込んで嵌合する支持部9aによって支持されている。保持部材13は、ネジ等により筐体9に取り付けても良いが、本実施例のような嵌め込みによって取り付ければ、簡単に取り付けることができる。保持部材13はミラー8の中央部だけでなく、その全幅に沿って設けても良い。
【0031】
図1に示すように、筐体9の下面には筐体9を補強する筐体補強部材14が、ミラー制振部材11と同様の粘着性の筐体制振部材15で接合されている。図1、5に示すように、筐体補強部材14及び筐体制振部材15は、筐体9のボス9bと嵌合している。図5に示すように、ボス9bは中心部にネジ孔9cを有しており、光走査装置1を図示しない画像形成装置本体に位置決めした状態で、ネジ孔9cによって光走査装置1が画像形成装置本体側の不動部材にネジ止めされ、光走査装置1が画像形成装置本体に固定される。図6に示すように、筐体補強部材14は、筐体制振部材15だけでなく筐体9と一体のカシメ部9cによっても筐体9に対して固定されている。
【0032】
本実施例は以上のような構成であるから、図示しない光源から出射された走査光6は、モータ4によって回転されるポリゴンミラー2によって偏向され、結像素子5を透過して集光され、ミラー8によって反射されて感光体7の表面を照射する。かりにミラー8がその端部のみを支持されていれば、モータ4や画像形成装置本体の振動により、ミラー8はその中央部付近を腹として振動し、バンディングを生じる。しかし、本実施例ではミラー補強部材10を有するので、ミラー8の強度及び体積が増し、振動が防止される。
【0033】
またミラー8とミラー補強部材10とはミラー制振部材11により接合されているので、振動のエネルギーがミラー制振部材11によって吸収され、振動の防止が確実になされる。さらに、ミラー8の中央部すなわち、振動を生じた場合に振幅がもっとも大きくなる腹の部分には保持部材13が弾性的に当接しているので、振動のエネルギーが保持部材13によっても吸収され振動の防止がさらに確実になされる。保持部材13はミラー8を反射面8aに平行な方向に押圧するので、ミラー8が変形することはなく、形成画像の精度を低下することはない。また保持部材13は嵌め込み支持されるため組み付け時間を短縮されるし、板金で形成されることと相まって、量産性も向上し、コストダウンが図られている。
【0034】
さらに、筐体9の下面にはこれを補強する筐体補強部材14が接合されているので、筐体9そのものすなわち光走査装置全体の振動によるバンディングが防止される。また筐体9と筐体補強部材14とは筐体制振部材15により接合されているので、振動のエネルギーが筐体制振部材15によって吸収され、振動の防止が確実になされる。筐体補強部材14と筐体制振部材15とはボス9bと嵌合しており、ボス9bはそのネジ孔9cを露出した状態とされるので、光走査装置1の画像形成装置本体への取付の妨げとなることはない。
【0035】
以上実施例を説明したが、ミラー補強部材10、ミラー制振部材11、保持部材13、筐体補強部材14、筐体制振部材15、カシメ部9cを必ずすべて備えていなければならないということはなく、適宜選択的に設けることができる。保持部材13に替えて筐体9の幅方向に亘って設けた保持板を用いても良い。また、図7に示すように、ミラー支持部9aの上端部9a’を受け部材として用いても良い。
【0036】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、ミラー補強部材をミラーの長手方向に沿って接合することによりミラーの強度及び体積を増してミラーの振動を防止するので、簡単な構成でミラーの振動によるバンディングを防止でき、高精度の画像形成に供することができる信頼性の高い光走査装置を提供することができる。
また、請求項1記載の発明によれば、ガラス材は、研磨を行うことで面精度の向上をはかることができる点でも優れています。
また、請求項1記載の発明によれば、ミラー補強部材をガラスで形成するので、ミラーの長手方向に沿ってミラー補強部材が接合されたミラーの形状の維持及び反射面の精度の向上をはかることができ、またミラーとの熱膨張率の差による反射面の反りが防止され、高精度の画像形成に供することができる信頼性の高い光走査装置を提供することができる。
また、請求項1記載の発明によれば、保持部材がミラーの振動の腹となる部分であるその略中央部に当接しているので、振動のエネルギーが効果的に保持部材に吸収されてミラーの振動が防止され、簡単な構成でミラーの振動によるバンディングを防止でき、高精度の画像形成に供することができる信頼性の高い光走査装置を提供することができる。
【0037】
請求項2記載の発明によれば、保持部材がミラーの振動の腹となる部分であるその略中央部に当接しているので、振動のエネルギーが効果的に保持部材に吸収されてミラーの振動が防止され、簡単な構成でミラーの振動によるバンディングを防止でき、高精度の画像形成に供することができる信頼性の高い光走査装置を提供することができる。
【0038】
請求項3記載の発明によれば、ミラー制振部材でミラーとミラー補強部材とを接合したので、振動のエネルギーがミラー制振部材に吸収されるので、ミラー補強部材との協動により、さらに確実にミラーの振動が防止され、簡単な構成でミラーの振動によるバンディングを防止でき、高精度の画像形成に供することができる信頼性の高い光走査装置を提供することができる。
【0039】
請求項4記載の発明によれば、保持部材の基部が筐体の支持部に係合して支持されるので、保持部材を筐体に取り付けるためのネジ等の部材が不要となり、部品点数が少なく簡単な構成でミラーの振動によるバンディングを防止でき、高精度の画像形成に供することができる信頼性の高い光走査装置であって、保持部材を取り付けるための作業が簡単であるから組立て時間が短縮され量産性が向上する光走査装置を提供することができる。
【0040】
請求項5記載の発明によれば、筐体補強部材を設け筐体の強度及び体積を増して筐体の振動を防止するので、ミラー補強部材等との協動により、さらに確実にミラーを含む装置全体の振動が防止され、簡単な構成で装置の振動によるバンディングを防止でき、高精度の画像形成に供することができる信頼性の高い光走査装置を提供することができる。
【0041】
請求項6記載の発明によれば、筐体制振部材で筐体と筐体補強部材とを接合したので、振動のエネルギーが筐体制振部材に吸収されるので、ミラー補強部材、筐体補強部材等との協動により、さらに確実にミラーを含む装置全体の振動が防止され、簡単な構成で装置の振動によるバンディングを防止でき、高精度の画像形成に供することができる信頼性の高い光走査装置を提供することができる。
【0042】
請求項7記載の発明によれば、カシメ部により筐体補強部材を筐体に固定するので、筐体補強部材の固定作業を容易にして組立て時間が短縮され量産性が向上する光走査装置であって、筐体制振部材との組み合わせで用いた場合に筐体制振部材の経時劣化が生じても、筐体補強部材の剥離を防止することができるので装置の振動によるバンディングを防止でき、高精度の画像形成に供することができる信頼性の高い光走査装置を提供することができる。
【0043】
請求項8記載の発明によれば、上述の各効果を奏する光走査装置を有し、簡単な構成でミラーの振動によるバンディングが防止され、高精度の画像形成を行うことができる信頼性の高い画像形成装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した光走査装置及び感光体を示す側断面図である。
【図2】ミラー、ミラー補強部材、ミラー制振部材の接合態様を示す平断面図である。
【図3】保持部材によるミラーの保持態様及び保持部材の筐体への取付態様を示す側断面図である。
【図4】保持部材によるミラーの保持態様を示す斜視図である。
【図5】筐体補強部材の取付態様を示す光走査装置を下方から見た場合の斜視図である。
【図6】筐体補強部材のカシメ部による取付態様を示す側断面図である。
【図7】支持部を受け部材として用いた場合を示す側断面図である。
【符号の説明】
1 光走査装置
2 回転多面鏡
4 駆動手段
8 ミラー
8a ミラーの反射面
8b ミラーの長手方向の一辺
8c ミラーの長手方向の他の一辺
9 筐体
9a 支持部
9a’ 支持部の上端部からなる受け部材
9c カシメ部
10 ミラー補強部材
11 ミラー制振部材
12 受け部材
13 保持部材
13b 保持部材の基部
14 筐体補強部材
15 筐体制振部材
Claims (8)
- 回転多面鏡と、この回転多面鏡を回転駆動する駆動手段と、上記回転多面鏡によって偏向された走査光を静電潜像担持体に向ける反射面を備えたミラーと、上記回転多面鏡と上記駆動手段と上記ミラーとを収容する筐体とを有する光走査装置において、
上記ミラーの長手方向の一辺を支持する受け部材と、弾性を有し上記ミラーの他の一辺に当接し上記ミラーを上記受け部材との間で押圧挟持して保持する保持部材とを有し、上記保持部材が上記ミラーを上記受け部材に押圧する方向は、上記反射面に平行な方向であり、
上記ミラーの上記反射面の裏面に、上記ミラーの長手方向に沿って接合されるミラー補強部材を設け、
上記ミラー補強部材はガラス材であることを特徴とする光走査装置。 - 請求項1記載の光走査装置において、上記保持部材は、上記ミラーの上記他の一辺の略中央部に当接していることを特徴とする光走査装置。
- 請求項1記載の光走査装置において、上記ミラーと上記ミラー補強部材とを粘着性のミラー制振部材で接合したことを特徴とする光走査装置。
- 請求項1ないし3の何れか1つに記載の光走査装置において、上記筐体は、上記保持部材の基部と係合して上記保持部材を支持する支持部を有することを特徴とする光走査装置。
- 請求項1ないし4の何れか1つに記載の光走査装置において、上記筐体の下面に上記筐体を補強する筐体補強部材を設けたことを特徴とする光走査装置。
- 請求項5記載の光走査装置において、上記筐体と上記筐体補強部材とを粘着性の筐体制振部材で接合したことを特徴とする光走査装置。
- 請求項5又は6記載の光走査装置において、上記筐体補強部材を上記筐体に固定するためのカシメ部を有することを特徴とする光走査装置。
- 請求項1ないし7記載の光走査装置を有する画像形成装置。
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1997
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