JP4365637B2 - 電子写真装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、レーザプリンタや複写機などの電子写真装置に用いられる折り返しミラーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
レーザプリンタや複写機などの電子写真装置は、光源から発生されたレーザ光をシリンドリカルレンズを通して集光し、回転多面鏡によって走査し、fθレンズ7、折り返しミラー8を経て図示していない感光体に結像させて、静電画像を形成する。折り返しミラーがモータ、ベルト、回転多面鏡等の振動源の振動によって振動すると、形成される画像に歪みが発生して、画像の品質が劣化する。そこで、折り返しミラーの中央部分に錘を接着して、折り返しミラーの共振周波数を回転多面鏡の回転による振動の周波数から遠ざける装置がある。この装置では折り返しミラーの反射面の反対側の表面、即ち折り返しミラーの背面に錘を接着し、折り返しミラーの共振周波数を低くして、振動共振点をずらして折り返しミラーの振動を無くすことを目的としている。また錘の断面形状をU字形として折り返しミラーの本体を背面から抱え込むように装着することにより、錘が折り返しミラーから脱落するのを防止する例もある(例えば、特許文献1参照。)。
【特許文献1】
特開平9−120039号公報(第3頁乃至第4頁、図1及び図3)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来技術では、いずれの構成においても、錘が折り返しミラーの背面に接着されている。
【0004】
通常、折り返しミラーの材料となるガラス板の背面は、反射面に比べて平面度が悪い。そのため、平面度が悪いまま背面に錘を接着すると、背面側の表面形状に沿ってガラス板が撓み、この結果、反射面側も変形し、形成される画像が歪んでしまうことになる。
【0005】
また、折り返しミラーの背面に、例えば鉄板などの金属板を錘として接着すると、回転多面鏡を回転させるスキャナモータから発生した熱によって折り返しミラーが熱せられたときに、折り返しミラーの材料となるガラス板の熱膨張率と金属板の熱膨張率の差によって折り返しミラーが変形し、折り返しミラーの反射面が歪み、形成される画像が歪んでしまうことへの配慮が必要になる。
【0006】
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、折り返しミラーの振動による画像のゆれや品質劣化の発生を抑えて、かつ、折り返しミラー反射面の平面度の悪化による画像の歪みや品質劣化の発生を防ぐことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は、光源で発生した光を回転多面鏡によって走査させ、折り返しミラーの反射面で反射させて感光体に照射する電子写真装置において、前記折り返しミラーは、前記回転多面鏡からの光の走査方向に長尺で、前記反射面を長尺な面に有し、該反射面及び該反射面の背面以外の長尺な2側面のうち、片方の側面のみに錘を取り付けられ、該錘は前記折り返しミラーの背面と非接触であることを特徴とする。
また、前記錘の断面形状はL字型であり、且つ前記折り返しミラーの前記片方の側面から背面を覆うように取り付けられていることを特徴とする。
また、前記折り返しミラーの断面は長方形であり、前記反射面及び前記背面が長辺で、前記側面が短辺となることを特徴とする。
また、前記錘が前記折り返しミラーの長手方向中央に接着されていることを特徴とする。
また、前記錘が両面テープによって前記折り返しミラーに接着されていることを特徴とする。
また、前記錘がエポキシ系接着剤によって前記折り返しミラーに接着されていることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る折り返しミラーの実施の形態について、図面を用いて説明する。図2および図6は、本発明の第一の実施例を示すものである。図2および図6に示すレーザプリンタの光学ユニット1では、印字する画像情報を有する電気信号に基づいて、例えばレーザダイオードからなる光源5によってレーザ光に変換する。光源5から発生したレーザ光は、シリンドリカルレンズ6によって収束作用を受けて、回転多面鏡4の反射面近傍に線状結像され、反射面に入射する。入射したレーザ光は、回転多面鏡4によって高速に偏向走査される。偏向走査されたレーザ光は、fθレンズ7によって平面走査かつ等速走査し、折り返しミラー8を経て、感光体ベルト13に結像する。感光体に結像するレーザ光は、回転多面鏡4の回転と、感光体ベルト13の回転によって、感光体ベルト13上に静電画像を形成する。
【0009】
回転多面鏡4によって偏向走査されたレーザ光のうち、その反射面の一端に達したものは、同期ミラー9によって反射されてBDセンサ10に導入され、走査開始信号に変換されて光源5に送信される。光源5は走査開始信号を受信した後、印字する画像情報にあわせてレーザ光を変調する。
【0010】
光源5、回転多面鏡4、fθレンズ7、折り返しミラー8等は、光学ユニット1のフレーム2の側壁や底壁に取り付けられる。フレーム2は上部が開いており、その開口部は光学ユニットふた3によってふさがれる。光学ユニットふた3には、レーザ光を光学ユニット1から光学ユニット1の外にある感光体ベルト13に向かって取り出すための窓14が設けられている。
【0011】
図2に示すように、折り返しミラー8は、レーザ光が回転多面鏡4によって走査される方向、即ち主走査方向に長尺な直方体であり、その両端を図6に示すように板バネ15によってフレーム2に押し付けて固定される。この折り返しミラー8には、図2に示すように、その反射面の側面に錘12が両面テープ20によって接着されている。錘12は、回転多面鏡4を回転させるスキャナモータ41の回転、および感光体ベルト13や図示していない送紙ユニット、転写ユニット、定着ユニット等を駆動するメインモータの回転や各ユニットに動力を伝えるギアの回転等による振動の周波数から折り返しミラー8の共振周波数が十分離れるように、折り返しミラー8に設けられている。錘12は、折り返しミラー8の長尺方向の中央部分に取り付けるのが望ましい。この錘12の重量を(M1)g、折り返しミラー8の重量を(M2)gとすると、この錘12を折り返しミラー8に接着することで、折り返しミラー8の重量が見かけ上(M1+M2)gになり、折り返しミラー8の共振周波数が理論上[M2/(M1+M2)]^(1/2)倍になる。
【0012】
即ち、光学ユニット1内の回転多面鏡4の回転や光学ユニット1外のメインモータの回転等によって光学ユニット1に発生する振動の周波数が折り返しミラー8の共振周波数に近いときは、折り返しミラー8の反射面の側面に錘12を接着して、折り返しミラー8の共振周波数が光学ユニット1に発生する振動の周波数から十分離れるように調節する。
【0013】
上記のように、錘12は折り返しミラー8の共振周波数に影響を与え得る質量、あるいは質量を有する部材である。
【0014】
ここで、光学ユニット1を製造する際に、製造コストを削減するために、複数の折り返しミラーを規格品、例えば反射面の垂線方向の長さ即ち厚さが5mmのガラス板でつくることが多い。しかし、光学ユニットの形状やサイズによっては、折り返しミラーを取り付ける場所ごとに折り返しミラーの長尺方向の長さを変えることがある。このとき、折り返しミラー各々の共振周波数がそれぞれ異なる値になってしまい、折り返しミラー各々の共振周波数の調節が難しくなる。しかし、本実施例に依れば、対象となる折り返しミラー各々に適量の錘を接着するだけで、折り返しミラー各々の重さを自在に変更でき、折り返しミラーごとに共振周波数を任意に設定できる。
【0015】
また、本実施例に依れば、錘12は折り返しミラー8の反射面の側面に接着するため、折り返しミラー8の背面の形状に沿って折り返しミラー8の反射面が歪むことなく、折り返しミラー8の重さを自在に変更でき、折り返しミラー8の共振周波数を任意に設定できる。特に本実施例の折り返しミラー8は、その長手方向と直交する断面形状が長辺と短辺とを有する形状であり、反射面は長辺側に構成されている。錘12は短辺側に取付けられる構成であるので、ますます反射面への影響を小さくすることが可能になる。
【0016】
さらに、本実施例に依れば、錘12は折り返しミラー8の反射面の側面に接着することにより、スキャナモータ41の発熱等によって光学ボックス1の内部の温度が上昇しても、折り返しミラー8の材料であるガラス板の熱膨張率と錘12の熱膨張率の差によって折り返しミラー8の反射面を歪ませることなく、折り返しミラー8の重さを自在に変更でき、折り返しミラー8の共振周波数を任意に設定できる。即ち、錘12の材料を任意に選択することができる。これによって、長時間運転中に折り返しミラー8が振動したり歪んだりする恐れのない、安価な光学ユニットを実現できる。
【0017】
なお、折り返しミラー8に錘12を接着する手段として、両面テープ20以外のもの、例えばエポキシ系接着剤を用いても良いことは言うまでもない。
【0018】
図1は、本発明の第二の実施例を示すものである。これは、平板状の錘12の替わりに、断面形状がL字の錘12aを用いて、錘12aと折り返しミラー8の反射面の側面を接着する。折り返しミラー8の背面と錘12aは接着しない。このように錘をL字型にすることで、折り返しミラー8の形状を大きく変えることなく、錘を取り付けるための空間を最小限にすることができ、光学ユニットの形状を大きく変えずに済む。
【0019】
図3は、本発明の第三の実施例を示すものである。これは、錘12aのL字内側かつ折り返しミラー8に接着しない面の背面の形状を、錘12bのように変形させている。このようにすることで、ある一定の厚さの板状の物体で重量の異なる錘を作るときに、錘の形状を大きく変えずに済み、また、錘12bを接着した折り返しミラー8を光学ユニット1に装着するときに邪魔にならないという利点がある。
【0020】
【発明の効果】
本発明は上述のとおり構成されているので、以下に記載する効果をもつ。
回転多面鏡によって偏向走査されたレーザ光を感光体に向かって反射する折り返しミラーの振動および変形による不具合を回避して、品質の良い画像を形成できる。また、折り返しミラーに接着する錘の断面形状をL字にすることで、折り返しミラーの形状を大きく変えることなく、錘の重量を広い範囲で変化させることができる。さらに、折り返しミラーの汎用性を向上させることで、コストを低減でき、光学ユニットおよびそれを搭載する電子写真装置の低価格化に貢献できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第二の実施例による折り返しミラーを示すもので、(a)は折り返しミラーの斜視図、(b)は(a)の長尺方向の断面図、(c)は(a)の折り返しミラーを搭載した光学ユニットの模式断面図である。
【図2】本発明の第一の実施例による折り返しミラーを示すもので、(a)は折り返しミラーの斜視図、(b)は(a)の長尺方向の断面図、(c)は(a)の折り返しミラーを搭載した光学ユニットの模式断面図である。
【図3】本発明の第三の実施例による折り返しミラーを示すもので、(a)は折り返しミラーの長尺方向の断面図、(b)は(a)の折り返しミラーを搭載した光学ユニットの模式断面図である。
【図4】一般的な光学ユニットを示す平面図である。
【図5】折り返しミラーの一従来例を示す斜視図である。
【図6】本発明の第一の実施例による光学ユニットを示す平面図である。
【符号の説明】
1…光学ユニット、2…フレーム、3…光学ユニットふた、4…回転多面鏡、5…光源、6…シリンドリカルレンズ、7…fθレンズ、8…折り返しミラー、9…同期ミラー、10…BDセンサ、12…錘、13…感光体ベルト、14…窓、15…板バネ、20…両面テープ、41…スキャナモータ。
Claims (6)
- 光源で発生した光を回転多面鏡によって走査させ、折り返しミラーの反射面で反射させて感光体に照射する電子写真装置において、前記折り返しミラーは、前記回転多面鏡からの光の走査方向に長尺で、前記反射面を長尺な面に有し、該反射面及び該反射面の背面以外の長尺な2側面のうち、片方の側面のみに錘を取り付けられ、該錘は前記折り返しミラーの背面と非接触であることを特徴とする電子写真装置。
- 前記錘の断面形状はL字型であり、且つ前記折り返しミラーの前記片方の側面から背面を覆うように取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の電子写真装置。
- 前記折り返しミラーの断面は長方形であり、前記反射面及び前記背面が長辺で、前記側面が短辺となることを特徴とする請求項1記載の電子写真装置。
- 前記錘が前記折り返しミラーの長手方向中央に接着されていることを特徴とする請求項1に記載の電子写真装置。
- 前記錘が両面テープによって前記折り返しミラーに接着されていることを特徴とする請求項1に記載の電子写真装置。
- 前記錘がエポキシ系接着剤によって前記折り返しミラーに接着されていることを特徴とする請求項1に記載の電子写真装置。
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