JP3794345B2 - 情報記録装置及び情報記録方法 - Google Patents
情報記録装置及び情報記録方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3794345B2 JP3794345B2 JP2002123386A JP2002123386A JP3794345B2 JP 3794345 B2 JP3794345 B2 JP 3794345B2 JP 2002123386 A JP2002123386 A JP 2002123386A JP 2002123386 A JP2002123386 A JP 2002123386A JP 3794345 B2 JP3794345 B2 JP 3794345B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- information
- power supply
- recording medium
- instruction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/004—Recording, reproducing or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
- G11B7/0045—Recording
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B19/10—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing presence or absence of record in accessible stored position or on turntable
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B19/12—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing distinguishing features of or on records, e.g. diameter end mark
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/10527—Audio or video recording; Data buffering arrangements
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/765—Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus
- H04N5/77—Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus between a recording apparatus and a television camera
- H04N5/772—Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus between a recording apparatus and a television camera the recording apparatus and the television camera being placed in the same enclosure
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/10527—Audio or video recording; Data buffering arrangements
- G11B2020/1062—Data buffering arrangements, e.g. recording or playback buffers
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/10527—Audio or video recording; Data buffering arrangements
- G11B2020/1062—Data buffering arrangements, e.g. recording or playback buffers
- G11B2020/10675—Data buffering arrangements, e.g. recording or playback buffers aspects of buffer control
- G11B2020/1074—Data buffering arrangements, e.g. recording or playback buffers aspects of buffer control involving a specific threshold value
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/84—Television signal recording using optical recording
- H04N5/85—Television signal recording using optical recording on discs or drums
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は記録媒体への情報記録装置に係わり、特に、装置電源投入後に、装置が記録開始可能な状態に至るまでに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
光ディスクドライブはディスク回転停止状態から定常回転に至までの間の起動動作に比較的時間を要する。そのため、撮像信号を記録するような情報記録装置においては、電源投入後しばらくの間、撮像信号が記録できず、撮影チャンスを逃してしまうと言う問題があった。
【0003】
そこで、特開平10−93918記載の装置では、次のような方法で、記録不可能状態の回避を図っていた。
【0004】
すなわち、使用者が装置の電源を投入した後、ディスクドライブ部が記録可能な状態に至までの間の撮像信号の圧縮符号化信号(以下単に撮像信号と記載する)をメモリ手段に一時的に蓄え、ディスクドライブ部が記録可能な状態に至った段階で、メモリ手段に後続の撮像信号を入力しつつ、ディスクドライブの記録手段に記録を開始する。
【0005】
ここで、撮像部からメモリ手段に入力される単位時間当たりの情報量が、上記記録手段で記録する単位時間当たりの情報量よりも小さければ、メモリの蓄積量は徐々に減少する。そこで、メモリ手段の蓄積残量が0になった段階で、撮像信号を直接ディスクドライブの記録手段へ入力し、以降、使用者が記録停止指示を行うまでこの状態を継続する。
【0006】
もし、メモリ手段に蓄積残量がある状態で、使用者が記録停止の指示を行った場合には、メモリ手段に蓄積されている残情報を記録して記録を完了する。
【0007】
また、別の方法として、ディスクドライブ部が記録可能な状態に至るまでの間にメモリ手段に蓄積した情報を後回しで記録するために、その分のディスク上の記録スペースを予めあけた位置にドライブヘッド部をシークし、先に、後続の撮像信号をディスクドライブの記録手段に入力し、使用者が記録停止を指示した後に、上記メモリ手段に蓄積してある撮像信号を先に予めあけておいたディスクスペースに記録する。
【0008】
以上の方法が、電源投入後、ディスクドライブが所定の回転に至までの間の記録不可能状態の回避方法として開示されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の技術では、以下の点については、特段考慮されていなかった。
まず、記録不可能期間中、撮像信号をメモリ手段へ蓄積し、その後ドライブのディスク回転動作が定常回転に達した段階で、記録を開始し徐々にメモリ手段の蓄積量が減少し、蓄積量が0になった段階で、後続の撮像信号を直接ドライブの記録手段に入力するためには切替手段を必要する。また、切替のタイミングを知るために、常に回転の状態を観測して、撮像信号をメモリ手段に入力すべきか、記録手段に直接入力すべきかを判定する複雑さを有していた。
そこで、本発明の第1の目的は切替手段をなくし上記アルゴリズムを簡便にすることを目的とする。
【0010】
また、電源投入と同時に使用者が記録を開始するとは限らない。しかしながら、上記従来の技術では、使用者が記録開始可能であることの明示方法やタイミングについては特に開示されていない。本発明の第2の目的は、使用者が装置の電源投入後、ドライブ各部の起動動作が完了していなくても記録可能とすることを目的とする。
【0011】
また、光ディスクドライブの起動動作には、ディスク回転の起動動作以外に、少なくとも以下の処理要件が必要である。即ち、
(1)媒体へ照射するレーザを発光させるレーザダイオードと、このレーザダイオードの出力を記録すべき信号に応動した出力もしくは所定の出力に制御するレーザ発光制御回路。
(2)レーザを所定の出力で発光させた場合に、ディスク媒体上のピットや記録マークに応動していられる反射光を電気信号に変換する光電変換回路。
(3)レーザ光を集光する対物レンズと、この対物レンズを光軸と同方向に可動して記録媒体面に合焦(フォーカス)させると共に、媒体の半径方向に可動して媒体上のトラックに集光スポットをトレース(トラッキング)させるアクチュエータ機構とその制御回路。
(4)ディスク媒体を回転させるためのスピンドルモータとその制御回路。および、トラッキングアクチュエータ機構だけでは全てのトラックにアクセスすることができないため、少なくとも対物レンズとアクチュエータ機構をマウントした台座を可動させるスライダ機構とその制御回路。
以上の制御回路を順次動作させていく必要がある。
【0012】
つまり、光ディスクに信号を記録したりあるいは光ディスクから信号を再生するためには、まず、上記(3)、(4)の機構を制御して、レーザ光をディスク媒体上のトラックへの合焦とトラッキングを行った後、上記(1)、(2)あるいは再び(3)の回路を適正に制御して、初めて記録再生が実行できる状態となる。
【0013】
しかし、光ディスクドライブは、ディスクのばらつき、装置のばらつきによる影響を受けやすく、上記適正な制御を実現することがそれほど容易なことではない。そこで、上記制御回路群(主としてアクチュエータ制御回路とレーザ発光制御回路)に設定すべき適正な制御値をその都度見いだす学習制御が多数考案されている。
【0014】
この中で、特に、レーザ発光制御系の学習制御としては、記録発光パワーの学習、および、記録パワーの発光タイミング(時間軸位相の調整。以下単に、記録位相と記載する)の学習等、比較的時間のかかる制御が多い。
【0015】
また、上記同一の機構および制御回路系で他種類のディスク媒体に対応する場合、ディスクからの反射光によって生成されるフォーカス制御およびトラッキング制御のため誤差信号、あるいは、ディスク回転制御のために予めディスクトラックに刻まれているディスク回転速度に比例する信号等、各種制御帰還信号の振幅等や、情報再生信号の振幅等、各種の物理量から媒体を判別する。この物理的な媒体判別処理にも比較的時間が必要である。
【0016】
その上で、確実に媒体を判別するためには、媒体上に予め記録されている媒体情報を読み出して、それぞれの媒体種別毎の物理的なファーマット情報などを読み出す必要がある。
【0017】
更に、書き換え可能ディスクであれば欠陥の管理情報、また、追記型のディスクであれば追記可能位置に関する情報等、媒体の管理情報を読み出す必要がある。これらの情報の読み出し処理も比較的時間を必要とする。特に、追記型ディスクでは読み出した媒体管理情報に記録されている最終記録位置と、実際の追記可能位置との整合性を確認するために実際に最終記録位置がどこにあるかの探索処理等を必要とするため非常に長い時間を必要とする。
【0018】
かかる仕儀により、ディスク媒体による記録装置では、電源投入後、ディスク回転の起動動作以外にも、記録可能な状態に至までにかなりの時間を必要とする項目が多数存在する。
【0019】
即ち、上記従来の技術では、上記各要件による記録不可能時間の回避に関しては特に開示されていなかった。そこで、本発明の第3の目的は、電源投入後のディスク回転起動以外の記録不可能時間の回避を目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】
上記第2の目的は、特許請求の範囲に記載の発明により解決される。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下本発明による実施の形態を図1から4を使用して説明する。本実施の形態は光ディスクに対し撮像部で撮像された映像信号を記録するビデオカメラの例である。はじめに、図1により、各部の動作と構成を説明する。
【0023】
まずディスクの挿抜手段の実現についてについて説明する。
1は光ディスク3を格納する筐体の蓋である。2は蓋1の開閉を検知するスイッチでありシステムコントローラ22に接続されている。システムコントローラ22はシリーズレギュレータ回路33およびスイッチ32を通じてメインバッテリ31もしくはバックアップバッテリ30により駆動されるマイクロプロセッサであり、これにより蓋スイッチ2はメインバッテリ31からの通電がメイン電源スイッチ31によって遮断された状態であっても、蓋1の開閉を検知し、これにより、ディスクが挿抜された可能性の有無を認識する。
【0024】
次に、スピンドルモータの制御手段について説明する。
4はディスク3の回転を駆動するスピンドルモータである。スピンドルモータ4は自身の回転速度比例信号を発生しスピンドルモータ制御回路5に与える。スピンドルモータ制御回路5は回転速度比例信号の周期や位相を計測し、目標の周期とのズレから速度誤差信号や位相誤差信号を生成してスピンドルモータに印加して回転速度の制御を行う。
【0025】
また、光電変換回路16により、反射光に含まれるディスク媒体のトラックに予め刻まれたディスク回転数に比例した周波数信号を検出しスピンドルモータ制御回路5に与える。スピンドルモータ制御回路5はこのディスクフォーマット上の信号が所定の回転速度となるべき制御信号を生成してスピンドルモータ4に印加して回転速度の制御を行う。
【0026】
次に、スライダモータ制御手段について説明する。
9は対物レンズ7、アクチュエータ機構8、レーザダイオード14、光電変換回路16をマウントしたスライダ機構で、10はスライダモータであり、マイクロステップモータなどで構成する。11はドライブコントローラ12から設定値の供給を受けて、マイクロステップモータ10への2相矩形波あるいは正弦波の駆動信号を発生するスライダモータ制御回路である。スライダをどの程度移動させるかはこの駆動波形の波数で制御される。
【0027】
次に、アクチュエータ制御手段について説明する。
8は対物レンズを駆動するアクチュエータ機構であり、アクチュエータサーボ制御回路17からの制御信号により光軸方向およびディスク半径方向にそれぞれ可動する。アクチュエータサーボ制御回路17はディスクからの反射光を光電変換回路16で電気信号に変換した信号を基に、フォーカス、トラッキングのそれぞれの誤差信号を生成し、適当な制御補償を行い制御信号を生成する。
【0028】
次に、信号の記録再生手段について記載する。14はレーザダイオードであり、発光されたレーザ光は対物レンズ7に入光する。レーザダイオード14はレーザドライバ15によってその出力が制御される。レーザドライバは再生時は所定の値でレーザ出力を制御し、記録時は変復調回路18から与えられる変調信号に応動したレーザ出力となるべくレーザダイオード14を制御する。この種の記録再生切替はドライバコントローラ12によって実行される。
【0029】
一方、ディスク面から反射光は光電変換回路16を経て変復調回路18に入力され復調処理が行われる。変復調回路の変調復調などのモード切替もドライブコントローラ12によって行われる。
【0030】
次に、図1に記載しているドライブの上位側の装置の動作を図2の説明を交えながら説明する。
初めに、メイン電源スイッチ31が遮断されている状態から説明を始める。メイン電源スイッチ31が遮断されている場合は電源切替スイッチ32がバックアップバッテリ30側を選択している。この状態では、安定化電源回路33を経て、システムコントローラ22による蓋スイッチ2と、電源投入指示スイッチ6の監視が動作している。
【0031】
この状態から、使用者が電源投入スイッチ6を操作して電源投入を指令すると、システムコントローラ22は電源メインスイッチ31を投入する。メイン電源スイッチ31が投入されると、電源切替スイッチ32はメインバッテリ29側に電源を切り替える。この切替信号に基づいて、リセット信号発生回路41がシステムコントローラ22をバックアップバッテリ用の低消費電力状態から通常動作モードに切り替える。図2ではシステムコントローラ(22)からの指令においてPower Onにより電源SW(31)が励起されているタイミングが上記説明の局面に対応する。
【0032】
この状態で、システムコントローラ22は電源回路26を起動し、電源回路26は各部への通電と(電源信号36)とドライブコントローラ12のリセット(リセット信号35)を行う。これに基づき、ドライブコントローラ12はパケットインターフェース回路19を通じた上位部からの指令待ちとなる。
ここで、システムコントローラ22はメイン電源スイッチ31のオフ中に蓋スイッチ2の開閉があった場合には、メモリコントローラ21にその旨を通知する。
【0033】
メモリコントローラ21はそれを受けて、パケットインターフェース回路19を介して、ドライブコントローラ12に第1の起動方法による起動を指示する(図2記載のLoad1)。
ドライブコントローラ12はこれを受けて、ドライブ内部の電源スイッチ40を操作し、ドライブ各部の通電を開始して、起動処理を開始する(図2記載のLoad処理部分)。
【0034】
この起動動作の具体例を図4の(1)に示す。まず、アクチュエータ制御回路17を操作してアクチュエータ機構8によりレンズ7をディスクから遠ざけるレンズダウン処理(s101)を実行し、その後レーザドライバ15を操作してレーザダイオード14を所定の発光パワーで発光させる(s102)。これにより、ディスク板面上にいきなり合焦することなくレーザを発光できる。
【0035】
次に、ドライブコントローラ12はアクチュエータ制御回路17を操作し、レンズ7を光軸方向に上下動させる。これにより、光電変換回路16からは合焦点付近を通過する際のディスク反射光が得られる。この反射光の振幅等に基づき、ディスクの第一段階の分類を行う(s103)。
【0036】
次に、ドライブコントローラ12はスピンドルモータ制御回路5を操作し、スピンドル4の回転起動を行う(s104)。この段階では、スピンドルモータ制御回路5はスピンドルモータ4自身が発生するモータ回転周波数の比例信号により制御を行う。
【0037】
次に、ドライブコントローラ12は再びアクチュエータ制御回路17を操作し、アクチュエータ機構8によりレンズ7を上下動させて、レーザ光をディスク板面上に合焦させる(s105)。
【0038】
レーザ光がディスク板面上に合焦すると、ディスク自身や、スピンドルモータ4に内在する偏芯により、レーザ光がディスク上に刻まれたトラックを横切るトラック横断信号が観測できる。そこで、ドライブコントローラ12は、光電変換回路16からアクチュエータ制御回路17に入力されるトラック横断信号の振幅等から更に第2の媒体種別分類を行う。これにより、概ねの物理的な媒体種別の判別ができる(s106)。
【0039】
次に、ドライブコントローラ12はアクチュエータ制御回路17を操作し、上記トラック横断信号の何れかのトラックにレーザ光を追従させる(s107)。これにより、ディスクトラック上に記録されている情報を読み出す準備が整ったことになる。そこで、ドライブコントローラ12はディスクのフォーマット規格毎に規定されている特定トラックに予め記録されている媒体情報をリードする。この媒体情報リードにより、論理的に媒体の種別が確定する(s108)。
【0040】
次に、ドライブコントローラ12は媒体の管理情報をリードする(s109)。媒体の管理情報とは、例えば、書換可能ディスクであれば、ディスク板面上のどこに欠陥があり、この欠陥部の代わりにどこの予備記録位置を割り当てたかの情報等が記憶されている。この欠陥管理情報は安全性確保のため、一般に多重化されディスク板面上の複数箇所に記録されていて、その中のどの管理情報が最も信頼できるかを把握するため、ディスクが交換された可能性がある場合には、その全てを読み出し、最も有効と考えられる情報を採用する。
【0041】
また、追記型ディスクにおける管理情報としては、ディスクをどこまで使用したか等の情報を記録したものである。ドライブコントローラ12は、上記追記型ディスクの場合、この管理情報に記載されている最終記録位置と実際の最終記録位置との整合性の確認のため、管理情報に記録されている最終記録位置情報を基に、実際の最終記録位置の探索処理を行う(s110)。
【0042】
以上が、第1の起動方法による起動動作である。図2では、便宜上、スピンドルモータ4やアクチュエータ機構8を制御するセットアップ(図中Setup)、媒体の判別処理(図中Judge)、媒体情報あるいは媒体管理情報あるいは追記位置探索のリード処理(図中Read)と記載している。
【0043】
再び、図1および図2による電源投入前に蓋空き履歴が認められた場合の説明に戻る。
システムコントローラ22は、上記したドライブコントローラ12の第一の起動方法による起動動作の間、メモリコントローラ21に指示して、使用者からの記録開始要求を受け付けないように指示する。メモリコントローラ21は使用者がその旨を知るために、撮像信号に重畳(不図示 圧縮伸長回路24に内在)して、ディスク認識動作中であることを液晶モニタ25に表示する。
【0044】
ここで、ドライブコントローラ12が先に説明した第1の起動方法による起動処理を完了した旨をパケットインタフェース回路19を介してメモりコントローラ21に通知すると、メモリコントローラ21はその旨をシステムコントローラ22に通知すると共に、先のディスク認識動作中表示と同様の方法で、記録可能状態に至ったことを使用者に明示する(図に2おけるRec Pause表示)。
また、システムコントローラ22はこの通知を受けて、使用者からの記録開始/停止要求を受け付けるボタンスイッチ27の監視を開始する。
【0045】
メモリコントローラ21は、システムコントローラ22から使用者の記録開始の要求指示がない場合、電力削減のために、ドライブコントローラ12動作停止を要求する。ドライブコントローラ12はその要求を受けて、各部の動作を停止し、電源スイッチ40を遮断して、電力浪費を抑制する。
【0046】
この状態で、使用者が釦スイッチ27により記録開始の指令(図2Rec Start) を行うと、システムコントローラ22はそれを受けて、メモリコントローラ21記録開始を指示する。
【0047】
メモリコントローラ21は記録開始の指示をドライブコントローラ12に指示(図2Write)すると共に、撮像回路23の出力信号を圧縮伸長回路24で符号化し、メモリ回路20へ蓄積開始する操作を行う。また、記録が開始したことを使用者に液晶モニタ25によって表示する(図2Rec中表示)。
【0048】
ドライブコントローラ12は記録開始の指示を受けると、電源スイッチ40を投入し、停止していたスピンドルモータ、レーザ発光、アクチュエータの制御を再開する。既に、媒体の判別や媒体管理情報等の取得、あるいは、追記型ディスクにおける追記位置の確認は終了しているので、単純に、上記メカ制御系とレーザ発光の再起動だけを行うので比較的短い時間で起動が完了する。
【0049】
ただし、この媒体に対する記録パワー、記録位相の最適値の学習処理は未だ行われていないため、メモリ20への撮像信号の蓄積期間中に、記録パワー、記録位相の少なくとも何れかあるいは両方の最適値学習処理を行う。
上記記録パワー、記録位相の学習処理は、上記記録パワーおよび記録位相を調整するパラメータを逐次変えながら実際に記録を行い、その書込具合を評価することによる試し書きによって実行される。
【0050】
したがって、書換可能型ディスクの場合は、上記試し書きエリアが繰り返し使用できるため、記録パワー/位相学習処理を先に示した電源投入後の第1の起動処理にて行うことも可能である。
【0051】
一方、追記型ディスクでは一度使用した試し書きエリアを繰り返し使用することができないため、一枚のディスクで実行できる試し書き回数に制限がある。そこで、電源投入後の起動処理では上記記録パワー/位相の学習処理は行わず、実際に記録要求があった場合に学習処理を行うのが一般的である。
この学習処理が完了しても、メモリコントローラ21は即座に記録を開始しない。メモリコントローラ21はメモリ回路20への撮像信号の蓄積量が第1の所定量を越えた段階で記録を開始する。
【0052】
記録が開始されると、徐々にメモリ回路20の蓄積量が減少する。メモリコントローラ21はメモリ回路20の蓄積残量が第2の所定値を下回った段階で、記録を停止する。また、再び記録が開始されるまでの間、ドライブ部の消費電力抑制のため、ドライブコントローラ12に対して停止要求を行う。ドライブコントローラ12はこれを受けて各部の動作を停止し、電源スイッチ40を遮断して電力消費を抑える。
【0053】
記録が停止すると再びメモリ回路20の蓄積量が上昇する。メモリコントローラ21はメモリ回路20の蓄積量が上記第1の蓄積量に至るやや手前で、ドライブコントローラ12の起動要求を行う。ドライブコントローラ12はこれを受けて、再び、電源スイッチ40を投入しスピンドルモータ制御回路5,レーザドライバ15、アクチュエータ制御回路17を動作させる。今度は、記録パワー/位相の学習も既に完了しているため、極僅かな時間で記録可能な状態に移行する。
【0054】
上記の間欠的な記録動作は、使用者が釦スイッチ27を操作して記録停止を要求するまで継続する。使用者が釦スイッチ27を操作して、記録停止を指示(図2Rec Stop)すると、システムコントローラ22がこれを検知して、その旨をメモリコントローラ21に通知する。メモリコントローラ21はこの通知を受けると、以降、撮像信号のメモリ回路20への入力を停止すると共に、液晶モニタの表示を記録開始許可状態に変更する。また、メモリコントローラ21はメモリ回路20の残情報を全てドライブが記録するのを待って、ドライブコントローラ12へ停止要求を行う。ドライブコントローラ12はこれを受けて各部の動作を停止し、電源スイッチ40を遮断して電力消費を抑制する。
【0055】
この状態で、使用者が再び釦スイッチ27を操作すると、再び、システムコントローラ22はメモリコントローラ21に対して記録開始を要求(図2には特に記載せず)する。メモリコントローラ21はこれを受けて、メモリ回路20への撮像信号の蓄積を開始し、以降、上記の説明と同様の間欠的な記録動作を繰り返す。
【0056】
一方、記録を停止している状態で、使用者が電源スイッチ6を操作し、装置全体の電源遮断を要求(図2Power Off)した場合、システムコントローラ22がこれを検知し、メモリコントローラ21にその旨を通知する。メモリコントローラ21は、電源遮断要求の旨をドライブコントローラ12に通知する。
【0057】
これを受けてドライブコントローラ12は、現在装填されているディスクの媒体種別や、記録パワー/位相の学習値、追記型ディスクであれば媒体管理情報に記録した最終記録位置情報と実際の最終記録位置の整合性、書換可能ディスクであれば多重記録されている欠陥管理情報の有効性等を不揮発性のメモリ回路13に記憶する。ドライブコントローラ12がこの情報退避の完了をメモリコントローラ21に報告すると、メモリコントローラ21はこれをシステムコントローラ22に報告し、これを受けてシステムコントローラ22は電源回路26の動作を停止させ、ドライブ部および撮像ブロックの電源供給を停止する。この後、システムコントローラ22は電源投入/遮断の指示スイッチ6と蓋スイッチ2の監視プログラム動作だけを継続した状態で、メイン電源スイッチ31を遮断し、自らもバックアップバッテリ30による省電力動作に移行する。
【0058】
以上、電源遮断時に蓋1が開閉しディスクが交換された可能性がある場合において、使用者が装置全体の電源投入を指示した際の動作について説明してきた。次に、電源遮断中に蓋1の開閉が一度も認められず、ディスクが交換されていないことが明白な場合の動作について図1、図3および図4の(2)を使用して説明する。
【0059】
まず、使用者が電源投入/遮断スイッチ6を操作して、電源投入の指示を行うと、システムコントローラ22がこれを検知する。ここで、システムコントローラ22自身がバックアップバッテリ30の動作からメインバッテリ29の動作に切り替わり、また、電源回路26を動作させて、ドライブブロックおよび撮像ブロックへの通電(電源ライン36)するまでの動作は図2の説明と同様である。
【0060】
システムコントローラ22は電源遮断期間中に蓋1の開閉がなかったことをメモリコントローラ21に通知する。メモリコントローラ21はこれを受けて、ドライブコントローラ12に第2の起動方法による起動動作を指示(図3Load2)する。
【0061】
ドライブコントローラ12は図4(2)に示す第2の起動動作でドライブの起動動作を開始する。その内容は次の通りである。
まず、不揮発性のメモリ回路13から、図2の動作で説明した現在装填されているディスクの媒体種別や、記録パワー/位相の学習値、追記型ディスクであれば最終記録位置の情報、書換可能ディスクであれば多重記録されている欠陥管理情報の有効性等を読み出す(s201)。これらの情報が全て整っていて、記録を開始しても困らない場合(s202)、その旨をメモリコントローラ21に報告する(s203)。メモリコントローラ21はこれを受けて液晶モニタ25に記録開始許可状態にあることを表示(図3Rec Pause)する。
【0062】
再び、図4(2)の説明に戻る。上記不揮発メモリ回路13に記憶していた情報により、媒体の種別は既に判明しているため、ドライブコントローラ12はスピンドルモータ制御回路5,レーザドライバ15,アクチュエータ制御回路17を順に操作し(s204,s205,s206、s207、s208)、媒体情報の読み出しが可能な状態に移行させる。媒体情報の全てを不揮発メモリ回路13に記憶していれば、媒体情報の読み出し処理も行わなくて良いが、媒体情報にはそれなりの情報量があるため、本実施の形態では、媒体情報の読み出しはそのまま残した(s209)。
【0063】
また、媒体管理情報の読み出し(s210)は、書換可能型ディスクであれば、多重化された欠陥管理情報の何れが有効であるかを不揮発メモリ回路13に記憶していたので、そのうちの一つを読み出すだけでよく短時間で終了できる。
【0064】
また、追記型ディスクに関しては、媒体管理情報記録した最終記録位置に関する情報と実際の最終記録位置との整合性を不揮発メモリ回路13に記憶していたのでその探索処理を行わなくて良く短時間で終了する。
【0065】
以上のように、過去に一度、第1の起動方法で起動したことのあるディスクであれば起動に要する時間を大幅に削減できる。したがって、液晶モニタ25に記録開始許可状態にあることを表示(図3Rec Pause)できる。即ち、ドライブコントローラ12に対して第2の起動方法を指示した場合、メモリコントローラ21は不揮発メモリ回路13に記憶された内容に不都合な条件がない限り(例えば第1の起動方法で起動した際に媒体の種別の判別できないうちに使用者が電源遮断を要求した場合などを意味する)、ドライブコントローラ12の起動完了報告を待つことなく使用者に記録開始許可を明示できる。
【0066】
再び図3の説明に戻る。上記ドライブコントローラ12が第2の起動方法でドライブを起動処理している最中に、使用者が釦スイッチ27により記録開始を指示した場合、システムコントローラ22はこれを検知し、メモリコントローラ21に通知する。これを受けてメモリコントローラ21は撮像信号をメモリ回路20に蓄積を開始する。上記のように第2の起動方法は比較的短時間で終了するため、メモリ回路20の情報の蓄積量が第1の所定量を越えるまでには完了していて、メモリコントローラ21はドライブコントローラ12の動作を気にすることなく、図2での説明と同様に、メモリ回路20の蓄積量が第1の所定量を上回った段階で、実際の記録動作を開始させればよい。
【0067】
以降、メモリ残量が徐々に減少し間欠的記録動作の繰り返しに関しては図2の説明と同様である。また、使用者が記録停止を指示し、その後、装置電源全体の遮断を要求してきた場合の動作も図2の説明と同様である。
【0068】
この後、装置全体の電源が遮断されている間のディスクの交換が無ければ、以降、電源投入時の記録可能状態への遷移処理は上記第2の起動方法によってなされるため、使用者は起動処理の完了を待つことなく記録開始の指示が可能である。
以上、実施例によれば、ディスク回転の起動動作等、比較的処理時間が固定的な記録不可能状態の回避を簡単なアルゴリズム構成で実現できる効果がある。
また、電源投入後、時間のかかる処理に関しては、ディスク挿入1回目の起動処理を除き、2回目以降の電源投入後の起動処理においては、長時間に渡る記録不可能時間を回避することができる。
また、使用者への記録開始許可の明示により、どのようなタイミングから使用者が記録開始可能であるかも容易に知ることが出来る。
【0069】
【発明の効果】
以上、本発明によれば、使用者が装置の電源投入後、ドライブ各部の起動動作が完了していなくても記録可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における実施の形態の構成を説明するためのブロック図である。
【図2】本発明における実施の形態の動作を説明するための第1のタイミングチャートである。
【図3】本発明における実施の形態の動作を説明するための第2のタイミングチャートである。
【図4】本発明における実施の形態のドライブコントローラ12のロード処理を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
2…蓋開閉検出スイッチ、
3…ディスク、
4…スピンドルモータ、
5…スピンドルモータ制御回路、
6…電源投入遮断指示スイッチ、
7…対物レンズ、
8…アクチュエータ機構、
9…スライダ機構、
10…スライダモータ、
11…スライダモータ制御回路、
12…ドライブコントローラ、
13…EEPROM回路、
14…レーザダイオード、
15…レーザドライバ、
16…光電変換回路、
17…アクチュエータ制御回路、
18…変復調回路、
20…記録再生バッファメモリ回路、
21…メモリコントローラ、
22…システムコントローラ、
23…撮像回路、
24…映像音声圧縮伸長回路、
25…液晶表示回路、
26…安定化電源回路、
27…記録開始停止指示スイッチ、
29…メインバッテリ、
30…バックアップバッテリ。
Claims (12)
- 情報を記録する情報記録装置であって、
情報を圧縮する圧縮手段と、
前記圧縮手段で圧縮された情報を蓄えるバッファ手段と、
前記バッファ手段に蓄えられた情報を記録媒体に記録する記録手段と、
前記バッファ手段への情報の蓄積の開始を指示する記録開始指示手段と、
情報記録装置内へ電源を供給する電源供給手段と、
前記電源供給手段から前記記録手段への電源供給の開始及び停止の指示を行う電源スイッチと、
前記記録媒体に記録可能とするための関連情報を記憶する不揮発性メモリと、
情報記録装置に対する前記記録媒体の挿抜を監視する挿抜監視手段と、
前記記録媒体を挿入したとき、前記記録手段が前記記録媒体に情報を記録可能となる状態へ遷移した第一遷移状態の後に、前記記録開始指示手段による指示を許可し、また、前記関連情報を前記不揮発性メモリに記憶するよう制御する制御手段と、を有し、
前記制御手段は、
前記第一遷移状態の後、前記電源スイッチにより前記電源供給手段から前記記録手段への電源供給の停止を指示してから再度の電源供給の開始までに前記挿抜監視手段により前記記録媒体の挿抜が行われなかった場合、前記不揮発性メモリから前記関連情報を読み出すことで、前記記録手段が前記記録媒体に情報を記録可能となる状態へ遷移する前に、前記記録開始指示手段による指示を許可し、
前記第一遷移状態の後、電源スイッチにより前記電源供給手段から前記記録手段への電源供給の停止を指示してから再度の電源供給の開始までに前記挿抜監視手段により前記記録媒体の挿抜が行われた場合、前記記録手段が前記記録媒体に情報を記録可能となる状態へ遷移した後に、前記記録開始指示手段による指示を許可するよう制御し、
前記関連情報は、前記記録手段の記録パワー及び位相の学習値であることを特徴とする情報記録装置。 - 情報を記録する情報記録装置であって、
情報を圧縮する圧縮手段と、
前記圧縮手段で圧縮された情報を蓄えるバッファ手段と、
前記バッファ手段に蓄えられた情報を記録媒体に記録する記録手段と、
前記バッファ手段への情報の蓄積の開始を指示する記録開始指示手段と、
情報記録装置内へ電源を供給する電源供給手段と、
前記電源供給手段から前記記録手段への電源供給の開始及び停止の指示を行う電源スイッチと、
前記記録媒体に記録可能とするための関連情報を記憶する不揮発性メモリと、
情報記録装置に対する前記記録媒体の挿抜を監視する挿抜監視手段と、
前記記録媒体を挿入したとき、前記記録手段が前記記録媒体に情報を記録可能となる状態へ遷移した第一遷移状態の後に、前記記録開始指示手段による指示を許可し、また、前記関連情報を前記不揮発性メモリに記憶するよう制御する制御手段と、を有し、
前記制御手段は、
前記第一遷移状態の後、前記電源スイッチにより前記電源供給手段から前記記録手段への電源供給の停止を指示してから再度の電源供給の開始までに前記挿抜監視手段により前記記録媒体の挿抜が行われなかった場合、前記不揮発性メモリから前記関連情報を読み出すことで、前記記録手段が前記記録媒体に情報を記録可能となる状態へ遷移する前に、前記記録開始指示手段による指示を許可し、
前記第一遷移状態の後、電源スイッチにより前記電源供給手段から前記記録手段への電源供給の停止を指示してから再度の電源供給の開始までに前記挿抜監視手段により前記記録媒体の挿抜が行われた場合、前記記録手段が前記記録媒体に情報を記録可能となる状態へ遷移した後に、前記記録開始指示手段による指示を許可するよう制御し、
前記記録媒体は、追記型の光ディスクであり、
前記関連情報は、情報を記録された最終の記録位置であることを特徴とする情報記録装置。 - 情報を記録する情報記録装置であって、
情報を圧縮する圧縮手段と、
前記圧縮手段で圧縮された情報を蓄えるバッファ手段と、
前記バッファ手段に蓄えられた情報を記録媒体に記録する記録手段と、
前記バッファ手段への情報の蓄積の開始を指示する記録開始指示手段と、
情報記録装置内へ電源を供給する電源供給手段と、
前記電源供給手段から前記記録手段への電源供給の開始及び停止の指示を行う電源スイッチと、
前記記録媒体に記録可能とするための関連情報を記憶する不揮発性メモリと、
前記記録媒体を格納する筐体の蓋の開閉を検出する蓋開閉検出手段と、
前記記録媒体を挿入したとき、前記記録手段が前記記録媒体に情報を記録可能となる状態へ遷移した第一遷移状態の後に、前記記録開始指示手段による指示を許可し、また、前記関連情報を前記不揮発性メモリに記憶するよう制御する制御手段と、を有し、
前記制御手段は、
前記第一遷移状態の後、前記電源スイッチにより前記電源供給手段から前記記録手段への電源供給の停止を指示してから再度の電源供給の開始までに前記蓋開閉検出手段により蓋の開閉が行われなかった場合、前記不揮発性メモリから前記関連情報を読み出すことで、前記記録手段が前記記録媒体に情報を記録可能となる状態へ遷移する前に、前記記録開始指示手段による指示を許可し、
前記第一遷移状態の後、電源スイッチにより前記電源供給手段から前記記録手段への電源供給の停止を指示してから再度の電源供給の開始までに前記蓋開閉検出手段により蓋の開閉が行われた場合、前記記録手段が前記記録媒体に情報を記録可能となる状態へ遷移した後に、前記記録開始指示手段による指示を許可するよう制御し、
前記関連情報は、前記記録手段の記録パワー及び位相の学習値であることを特徴とする情報記録装置。 - 情報を記録する情報記録装置であって、
情報を圧縮する圧縮手段と、
前記圧縮手段で圧縮された情報を蓄えるバッファ手段と、
前記バッファ手段に蓄えられた情報を記録媒体に記録する記録手段と、
前記バッファ手段への情報の蓄積の開始を指示する記録開始指示手段と、
情報記録装置内へ電源を供給する電源供給手段と、
前記電源供給手段から前記記録手段への電源供給の開始及び停止の指示を行う電源スイッチと、
前記記録媒体に記録可能とするための関連情報を記憶する不揮発性メモリと、
前記記録媒体を格納する筐体の蓋の開閉を検出する蓋開閉検出手段と、
前記記録媒体を挿入したとき、前記記録手段が前記記録媒体に情報を記録可能となる状態へ遷移した第一遷移状態の後に、前記記録開始指示手段による指示を許可し、また、前記関連情報を前記不揮発性メモリに記憶するよう制御する制御手段と、を有し、
前記制御手段は、
前記第一遷移状態の後、前記電源スイッチにより前記電源供給手段から前記記録手段への電源供給の停止を指示してから再度の電源供給の開始までに前記蓋開閉検出手段により蓋の開閉が行われなかった場合、前記不揮発性メモリから前記関連情報を読み出すことで、前記記録手段が前記記録媒体に情報を記録可能となる状態へ遷移する前に、前記記録開始指示手段による指示を許可し、
前記第一遷移状態の後、電源スイッチにより前記電源供給手段から前記記録手段への電源供給の停止を指示してから再度の電源供給の開始までに前記蓋開閉検出手段により蓋の開閉が行われた場合、前記記録手段が前記記録媒体に情報を記録可能となる状態へ遷移した後に、前記記録開始指示手段による指示を許可するよう制御し、
前記記録媒体は、追記型の光ディスクであり、
前記関連情報は、情報を記録された最終の記録位置であることを特徴とする情報記録装置。 - 請求項1乃至4のいずれかに記載の情報記録装置であって、
画像を撮像する撮像回路を有し、
撮像回路で撮像された画像を記録することを特徴とする情報記録装置。 - 請求項1乃至5のいずれかに記載の情報記録装置であって、
前記関連情報は、前記記録媒体の種別であることを特徴とする情報記録装置。 - 記録媒体に情報を記録する情報記録方法であって、
前記記録媒体を挿入したとき、記録手段が前記記録媒体に情報を記録可能となる状態へ遷移した第一遷移状態の後に、情報の記録開始の指示を許可し、また、前記記録媒体に記録可能とするための関連情報を不揮発性メモリに記憶し、
前記第一遷移状態の後、前記記録手段への電源供給が停止されてから再度の電源供給の開始までに蓋の開閉が行われなかった場合、前記不揮発性メモリから前記関連情報を読み出すことで、前記記録手段が前記記録媒体に情報を記録可能となる状態へ遷移する前に、情報の記録開始の指示を許可し、
前記第一遷移状態の後、前記記録手段への電源供給が停止されてから再度の電源供給の開始までに蓋の開閉が行われた場合、前記記録手段が前記記録媒体に情報を記録可能となる状態へ遷移した後に、情報の記録開始の指示を許可し、
前記関連情報は、前記記録手段の記録パワー及び位相の学習値であることを特徴とする情報記録方法。 - 記録媒体に情報を記録する情報記録方法であって、
前記記録媒体を挿入したとき、記録手段が前記記録媒体に情報を記録可能となる状態へ遷移した第一遷移状態の後に、情報の記録開始の指示を許可し、また、前記記録媒体に記録可能とするための関連情報を不揮発性メモリに記憶し、
前記第一遷移状態の後、前記記録手段への電源供給が停止されてから再度の電源供給の開始までに蓋の開閉が行われなかった場合、前記不揮発性メモリから前記関連情報を読み出すことで、前記記録手段が前記記録媒体に情報を記録可能となる状態へ遷移する前に、情報の記録開始の指示を許可し、
前記第一遷移状態の後、前記記録手段への電源供給が停止されてから再度の電源供給の開始までに蓋の開閉が行われた場合、前記記録手段が前記記録媒体に情報を記録可能となる状態へ遷移した後に、情報の記録開始の指示を許可し、
前記記録媒体は、追記型の光ディスクであり、
前記関連情報は、情報を記録された最終の記録位置であることを特徴とする情報記録方法。 - 記録媒体に情報を記録する情報記録方法であって、
前記記録媒体を挿入したとき、記録手段が前記記録媒体に情報を記録可能となる状態へ遷移した第一遷移状態の後に、情報の記録開始の指示を許可し、また、前記記録媒体に記録可能とするための関連情報を不揮発性メモリに記憶し、
前記第一遷移状態の後、前記記録手段への電源供給が停止されてから再度の電源供給の開始までに前記記録媒体の挿抜が行われなかった場合、前記不揮発性メモリから前記関連情報を読み出すことで、前記記録手段が前記記録媒体に情報を記録可能となる状態へ遷移する前に、情報の記録開始の指示を許可し、
前記第一遷移状態の後、前記記録手段への電源供給が停止されてから再度の電源供給の開始までに前記記録媒体の挿抜が行われた場合、前記記録手段が前記記録媒体に情報を記録可能となる状態へ遷移した後に、情報の記録開始の指示を許可し、
前記関連情報は、前記記録手段の記録パワー及び位相の学習値であることを特徴とする情報記録方法。 - 記録媒体に情報を記録する情報記録方法であって、
前記記録媒体を挿入したとき、記録手段が前記記録媒体に情報を記録可能となる状態へ遷移した第一遷移状態の後に、情報の記録開始の指示を許可し、また、前記記録媒体に記録可能とするための関連情報を不揮発性メモリに記憶し、
前記第一遷移状態の後、前記記録手段への電源供給が停止されてから再度の電源供給の開始までに前記記録媒体の挿抜が行われなかった場合、前記不揮発性メモリから前記関連情報を読み出すことで、前記記録手段が前記記録媒体に情報を記録可能となる状態へ遷移する前に、情報の記録開始の指示を許可し、
前記第一遷移状態の後、前記記録手段への電源供給が停止されてから再度の電源供給の開始までに前記記録媒体の挿抜が行われた場合、前記記録手段が前記記録媒体に情報を記録可能となる状態へ遷移した後に、情報の記録開始の指示を許可し、
前記記録媒体は、追記型の光ディスクであり、
前記関連情報は、情報を記録された最終の記録位置であることを特徴とする情報記録方法。 - 請求項7乃至10のいずれかに記載の情報記録方法であって、
撮像回路で撮像された画像を記録することを特徴とする情報記録方法。 - 請求項7乃至11のいずれかに記載の情報記録方法であって、
前記関連情報は、前記記録媒体の種別であることを特徴とする情報記録方法。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002123386A JP3794345B2 (ja) | 2002-04-25 | 2002-04-25 | 情報記録装置及び情報記録方法 |
CN2006101465482A CN1945723B (zh) | 2002-04-25 | 2003-04-25 | 信息记录装置 |
CN2006101465478A CN1945722B (zh) | 2002-04-25 | 2003-04-25 | 信息记录装置 |
CN2006101465497A CN1953089B (zh) | 2002-04-25 | 2003-04-25 | 信息记录装置 |
US10/424,456 US7116620B2 (en) | 2002-04-25 | 2003-04-25 | System and method for controlling recording state transitions in an information recording apparatus |
CNB031222838A CN1294584C (zh) | 2002-04-25 | 2003-04-25 | 信息记录装置 |
CN2006101465463A CN1945721B (zh) | 2002-04-25 | 2003-04-25 | 信息记录装置 |
US11/515,108 US7269112B2 (en) | 2002-04-25 | 2006-08-31 | Information recording apparatus |
US11/893,910 US8040768B2 (en) | 2002-04-25 | 2007-08-17 | Information recording apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002123386A JP3794345B2 (ja) | 2002-04-25 | 2002-04-25 | 情報記録装置及び情報記録方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006030415A Division JP4682050B2 (ja) | 2006-02-08 | 2006-02-08 | 映像記録方法及び装置、映像再生方法及び装置、及び記録媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003317389A JP2003317389A (ja) | 2003-11-07 |
JP3794345B2 true JP3794345B2 (ja) | 2006-07-05 |
Family
ID=29267483
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002123386A Expired - Lifetime JP3794345B2 (ja) | 2002-04-25 | 2002-04-25 | 情報記録装置及び情報記録方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (3) | US7116620B2 (ja) |
JP (1) | JP3794345B2 (ja) |
CN (5) | CN1945722B (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3539414B2 (ja) * | 2001-09-25 | 2004-07-07 | 株式会社日立製作所 | 情報記録装置 |
JP3794345B2 (ja) * | 2002-04-25 | 2006-07-05 | 株式会社日立製作所 | 情報記録装置及び情報記録方法 |
TWI234066B (en) * | 2003-04-15 | 2005-06-11 | Micro Star Int Co Ltd | Control circuit of optical recording medium device and method thereof |
JPWO2006030818A1 (ja) * | 2004-09-14 | 2008-05-15 | 松下電器産業株式会社 | フォーカス引込方法および光ディスク装置 |
JP4557684B2 (ja) | 2004-09-28 | 2010-10-06 | キヤノン株式会社 | 情報処理装置及びその制御方法 |
JP2006179137A (ja) * | 2004-12-24 | 2006-07-06 | Hitachi Ltd | 光ディスク装置 |
US7934106B2 (en) | 2004-12-27 | 2011-04-26 | Panasonic Corporation | Power control for fast initialization of recording apparatus |
JP4444912B2 (ja) | 2005-11-17 | 2010-03-31 | キヤノン株式会社 | ビデオカメラ |
JP2007184039A (ja) | 2006-01-06 | 2007-07-19 | Canon Inc | 情報記録装置 |
US8243563B2 (en) * | 2007-08-30 | 2012-08-14 | Dell Products, Lp | Optical disc drive capable of operation in low-power mode |
US8102737B2 (en) * | 2008-09-04 | 2012-01-24 | Mitac Technology Corp. | Power saving method for optical disk drive of rugged electronic device |
CN103824572A (zh) * | 2012-11-19 | 2014-05-28 | 建兴电子科技股份有限公司 | 光驱及其盘片判定方法 |
WO2016152412A1 (ja) * | 2015-03-23 | 2016-09-29 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、情報記録媒体、および情報処理方法、並びにプログラム |
Family Cites Families (31)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0293032A (ja) | 1988-09-28 | 1990-04-03 | Honda Motor Co Ltd | 繊維強化軽合金複合材 |
JP3235231B2 (ja) | 1992-11-17 | 2001-12-04 | ソニー株式会社 | 記録再生装置 |
JP2951149B2 (ja) | 1993-05-11 | 1999-09-20 | 三洋電機株式会社 | 記録再生装置 |
JP3560074B2 (ja) | 1994-07-29 | 2004-09-02 | ソニー株式会社 | 記録再生装置、及びメモリ制御装置 |
JP3493766B2 (ja) | 1994-10-27 | 2004-02-03 | ソニー株式会社 | 再生装置 |
JPH1093918A (ja) | 1996-09-17 | 1998-04-10 | Nikon Corp | 画像記録装置 |
JP3361025B2 (ja) * | 1997-02-12 | 2003-01-07 | 日本電気株式会社 | 光ディスク装置 |
JPH11185449A (ja) | 1997-12-19 | 1999-07-09 | Sharp Corp | ディスク記録再生装置 |
JPH11232798A (ja) * | 1998-02-10 | 1999-08-27 | Victor Co Of Japan Ltd | 光ディスクの再生装置及び記録装置 |
JPH11238314A (ja) * | 1998-02-24 | 1999-08-31 | Sony Corp | ディスク記録媒体からのデータ読み出し装置 |
JPH11353738A (ja) | 1998-06-08 | 1999-12-24 | Hitachi Ltd | 磁気記録再生装置 |
JP2000293925A (ja) | 1999-04-02 | 2000-10-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光ディスク再生装置 |
JP3510829B2 (ja) | 1999-12-14 | 2004-03-29 | 三洋電機株式会社 | データ記録装置 |
JP3670181B2 (ja) * | 1999-12-21 | 2005-07-13 | パイオニア株式会社 | サーボ調整装置、情報記録装置及び情報再生装置 |
JP2001256716A (ja) | 2000-03-15 | 2001-09-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 互換型dvd再生装置 |
JP2001338458A (ja) | 2000-05-26 | 2001-12-07 | Ricoh Co Ltd | 情報記録装置、情報記録システム及び情報記憶媒体 |
JP3873619B2 (ja) | 2000-07-12 | 2007-01-24 | 株式会社日立製作所 | 記録再生システム |
JP2002050131A (ja) | 2000-08-03 | 2002-02-15 | Hitachi Ltd | 追記型記録媒体の記録制御方法 |
JP2002074694A (ja) | 2000-08-24 | 2002-03-15 | Hitachi Ltd | 光ディスク装置および信号記録再生装置 |
JP2002093023A (ja) | 2000-09-18 | 2002-03-29 | Sanyo Electric Co Ltd | ディスク装置 |
US7619657B2 (en) * | 2000-10-04 | 2009-11-17 | Fujifilm Corp. | Recording apparatus, communications apparatus, recording system, communications system, and methods therefor for setting the recording function of the recording apparatus in a restricted state |
JP4551597B2 (ja) * | 2000-11-08 | 2010-09-29 | 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント | 光ディスク装置、その制御方法、およびこの制御方法をコンピュータに実行させるプログラム |
JP3778806B2 (ja) * | 2001-03-30 | 2006-05-24 | 三洋電機株式会社 | 光ディスク記録再生装置の記録制御方法 |
US20020191951A1 (en) * | 2001-06-15 | 2002-12-19 | Hitachi, Ltd. | Image recording apparatus |
JP3539414B2 (ja) * | 2001-09-25 | 2004-07-07 | 株式会社日立製作所 | 情報記録装置 |
TWI251207B (en) * | 2001-10-05 | 2006-03-11 | Liteon It Corp | Method for reducing frequency of buffer under run |
JP2003151216A (ja) * | 2001-11-12 | 2003-05-23 | Hitachi Ltd | 情報記録方法、及び情報記録装置 |
JP2003223763A (ja) * | 2001-11-20 | 2003-08-08 | Ricoh Co Ltd | 情報記録再生装置、情報記録再生ユニット、情報記録再生方法、プログラム及び記憶媒体 |
JP3838115B2 (ja) * | 2002-02-08 | 2006-10-25 | 株式会社日立製作所 | ディスク装置及び管理情報の読み取り制御方法 |
JP2003303472A (ja) * | 2002-04-04 | 2003-10-24 | Hitachi Ltd | 情報記録装置及び情報記録方法 |
JP3794345B2 (ja) * | 2002-04-25 | 2006-07-05 | 株式会社日立製作所 | 情報記録装置及び情報記録方法 |
-
2002
- 2002-04-25 JP JP2002123386A patent/JP3794345B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
2003
- 2003-04-25 CN CN2006101465478A patent/CN1945722B/zh not_active Expired - Lifetime
- 2003-04-25 CN CN2006101465482A patent/CN1945723B/zh not_active Expired - Lifetime
- 2003-04-25 CN CNB031222838A patent/CN1294584C/zh not_active Expired - Lifetime
- 2003-04-25 CN CN2006101465497A patent/CN1953089B/zh not_active Expired - Lifetime
- 2003-04-25 CN CN2006101465463A patent/CN1945721B/zh not_active Expired - Lifetime
- 2003-04-25 US US10/424,456 patent/US7116620B2/en not_active Expired - Lifetime
-
2006
- 2006-08-31 US US11/515,108 patent/US7269112B2/en not_active Expired - Lifetime
-
2007
- 2007-08-17 US US11/893,910 patent/US8040768B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US8040768B2 (en) | 2011-10-18 |
CN1945723B (zh) | 2013-01-02 |
CN1953089A (zh) | 2007-04-25 |
US20070297308A1 (en) | 2007-12-27 |
CN1453781A (zh) | 2003-11-05 |
CN1945722A (zh) | 2007-04-11 |
CN1953089B (zh) | 2010-06-16 |
CN1945723A (zh) | 2007-04-11 |
CN1945721A (zh) | 2007-04-11 |
US7269112B2 (en) | 2007-09-11 |
CN1945722B (zh) | 2010-06-23 |
CN1294584C (zh) | 2007-01-10 |
US20030227847A1 (en) | 2003-12-11 |
CN1945721B (zh) | 2011-06-01 |
JP2003317389A (ja) | 2003-11-07 |
US20060291350A1 (en) | 2006-12-28 |
US7116620B2 (en) | 2006-10-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20090003160A1 (en) | Information Recording Apparatus and Information Recording Method | |
US7269112B2 (en) | Information recording apparatus | |
JPH0696520A (ja) | 音響再生装置 | |
JP4682050B2 (ja) | 映像記録方法及び装置、映像再生方法及び装置、及び記録媒体 | |
JP4740223B2 (ja) | 映像記録方法及び装置、映像再生方法及び装置、及び記録媒体 | |
JP4770923B2 (ja) | カメラ | |
JP2009518769A (ja) | 光学記録用エアギャップサーボ | |
JP4222091B2 (ja) | 光ディスク記録または再生装置 | |
US20040028393A1 (en) | Defect management apparatus and defect management method for rewritable recording medium | |
US7443429B2 (en) | Disk recording apparatus, calculating the predicted time until recording is completed on a disk-shaped recording medium | |
JP4590297B2 (ja) | 記録再生装置 | |
KR100555551B1 (ko) | 광 픽업의 포즈 동작 수행 장치 및 방법 | |
JP2002074694A (ja) | 光ディスク装置および信号記録再生装置 | |
JP2007052857A (ja) | 光ディスク記録再生装置 | |
JP2003317365A (ja) | ディスク記録再生装置 | |
JP4251152B2 (ja) | 光ディスク装置 | |
JP4577388B2 (ja) | 記録または再生装置 | |
KR20010080359A (ko) | 광디스크 장치 및 그 제어 방법 | |
JP2004241075A (ja) | 記録再生装置及び記録再生方法 | |
JP2007242086A (ja) | 情報記録再生装置 | |
JP2004213810A (ja) | 記録装置及び方法、撮像装置 | |
JP2001167439A (ja) | 光ディスク記録再生装置および撮像装置 | |
JP2000295883A (ja) | 回転速度制御装置 | |
JP2006179094A (ja) | 光ディスク装置 | |
JP2002050111A (ja) | 光ディスク記録再生装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040910 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20051020 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20051116 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051213 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060208 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060322 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060404 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 3794345 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090421 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100421 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110421 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120421 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120421 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130421 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140421 Year of fee payment: 8 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |