JP4251152B2 - 光ディスク装置 - Google Patents

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Description

本発明は、DVD等の光ディスクに記録されているデータの読取や該光ディスクにデータの記録を行う光ディスク装置に関するものである。
従来、DVD等の光ディスクに記録されているデータの読取や該光ディスクにデータの記録を行う光ディスク装置が一般に普及している。
DVDは、動画、音声に限らず様々なデータを記録することが可能であり、その記録方法には、DVD−Videoフォーマット(Videoモード)やVRフォーマット(VRモード)などの様々な方法がある。
Videoモードは、元来DVDプレーヤの再生(ROM)専用のフォーマットであったため、既存のDVDプレーヤでの再生互換性が高い。Videoモードにおいて、データは、予め決められたセル単位で記録される。セルは、複数のVOBU(Video Object Unit)で構成される。VOBUは、先頭にNV_PCK(Navigatyion Pack)が置かれ、続いてビデオデータやオーディオデータ(AVデータ)などがパック化されて挿入される。
しかし、Videoモードは、上記のように再生専用のフォーマットであったため、VRモードと異なり、リアルタイムに記録することが難しいという欠点もある。その理由は、現在のVOBUを記録するのに、現在のVOBUの後に記録する複数個のVOBUの先頭アドレスやセルの再生時間などを、現在のVOBU中のNV_PCKに書き込必要があるからである。そのため、現在のVOBUを記録するのに、現在のVOBUの後に再生する複数個のVOBUを半導体メモリなどに一時確保する必要があり、これがリアルタイムに記録することを難しくさせる一因となっている。
ところで、DVDでは、保存状態が悪いと光ディスクの記録面に傷や汚れ等が生じてしまう。光ディスクの記録面に傷や汚れ等が存在するために、その程度によっては、エラーが発生する。このエラーでは、記録目的位置の検出が不可能となり、記録が中断する。
従って、従来の光ディスク装置においても、上記エラーに対しリカバリ処理を施すことで、DVDへの安定した記録を実現する。リカバリ処理は、例えばエラーが発生すると、安定して記録できる領域を求めてシークを実行し、シーク先の領域にて記録可能かどうかの判定を行い、該領域が記録可能であれば記録を再開するというものである。
しかし、従来の光ディスク装置では、テレビ放送などのリアルタイムデータを記録する際に、上記のリカバリ処理を行った場合、シークを実行している間、ディスクにデータが記録されることがないため、リアルタイムに入力されるデータは全て半導体メモリに一時的に格納され、半導体メモリのデータ蓄積量は増加していく。そして、データ蓄積量がメモリ最大容量を超過すると、リアルタイムに入力されるデータはディスクに未記録なデータを上書きするので、データが途切れるという問題(バッファオーバフロー)があった。また、このバッファオーバフローを回避するためには、ディスクに未記録なデータがリアルタイムに入力されるデータに上書きされない位、半導体メモリを大容量にする必要があった。
そこで、特許文献1に記載されたような光ディスク装置が提案されている。
この光ディスク装置は、ディスクにデータを記録する記録レートを、半導体メモリにデータが入力される入力レート以上に設定している。そのため、通常時、半導体メモリに入力されたデータは直ちにディスクに記録される。そして、エラーが発生した場合にシークを実行し、該シーク実行時、半導体メモリに蓄積されるデータが一定量に到達した時点で、入力レートを通常時の値よりも低い値に設定する。
特開2001−243698公報
しかしながら、特許文献1では、Videoモードでの記録が一切考慮されていない。例えば、エラーが発生した場合にシークを実行して記録を再開しているが、NV_PCKをディスクに記録した後にエラーが発生した場合、複数個のVOBUの先頭アドレスが既に確定しているのでもはやアドレスを変更することはできない。このことを無視して無理やりシークを実行して記録を再開すると、再生する際正しく再生されない。
また、通常時、半導体メモリに入力されたデータは直ちにディスクに記録されるので、現在のVOBU中のNV_PCKに、現在のVOBUの後に記録する複数個のVOBUの先頭アドレスをそもそも書込むことができない。
本発明はこのような従来の課題を解決しようとするものであり、Videoモードでの記録中にエラーが発生した場合、大容量の半導体メモリを設けることなく、Videoモードでの記録を考慮したリカバリ処理を行い、DVDへの安定した記録を実現する光ディスク装置を提供することを目的とする。
(1)入力ソースから入力されたデータをエンコードするエンコード手段と、
前記エンコード手段によってエンコードされたデータを更新記憶する更新記憶手段と、を備えた光ディスク装置において、
ディスクにレーザ光を照射して、前記更新記憶手段に記憶されている前記データを、DVD−Videoフォーマットで決められたセル単位で前記光ディスクに記録するピックアップヘッドと、
前記ピックアップヘッドを前記光ディスクの半径方向に移動させ、前記光ディスクに対するレーザ光の照射位置を変化させる移動手段と、
前記ピックアップヘッドによるセルの記録中にエラーが発生して該記録が中止すると、前記ピックアップヘッドが記録を中止したエラー位置から所定量ズラした位置を前記ピックアップヘッドの記録再開位置として前記移動手段に指示する制御手段と、を備え、
前記制御手段は、
前記エラー位置がセルの先頭であるか否か、前記記録再開位置が該セル中に含まれるか否か、を判定し、
前記エラー位置がセルの先頭であれば、前記更新記憶手段に記憶されている該セルの先頭から、前記記録再開位置に記録を再開することを前記ピックアップヘッドに指示し、
前記エラー位置がセルの先頭でなく、且つ、前記記録再開位置が該セル中に含まれていると判定すれば、前記記録再開位置に対応する前記セル中のデータから、前記記録再開位置に記録を再開することを前記ピックアップヘッドに指示し、
前記エラー位置がセルの先頭でなく、且つ、前記記録再開位置が該セル中に含まれていないと判定すれば、前記セルの次に記録されるセルの先頭から、前記記録再開位置に記録を再開することを前記ピックアップヘッドに指示する。
この構成において、更新記憶手段は、例えば半導体メモリである。光ディスクは、例えばDVD−R、DVD+R又はDVD−RWである。
また、所定量は、予め設定する値であり、例えば(光ディスクを再生した場合の)データx秒分に相当する光ディスク上の距離である。所定量ズラした分は、光ディスク上にデータが記録されず、光ディスクを再生した場合、何も表示されない。つまり、所定量を「データx秒分に相当する光ディスク上の距離」に設定したとすると、ユーザがその光ディスクを再生した場合、データがx秒間何も表示されないエリアが発生する。
よって、所定量があまり長いとユーザに光ディスク装置が故障したと誤解される恐れがあるため、所定量は、小さい方が望ましい。
この構成では、光ディスクに記録しているセルが、セル中のどの部分でエラーが発生したかによってリカバリ方法を変えており、合計3通りのリカバリ処理を有する。
また、1タイトルのセルの最大数は255セルである。そのため、光ディスクに10時間分のデータを記録する場合、1セルは、例えば2分30秒である。
ここで、1セルで10時間分のデータを記録してもよいが、セルの再生時間をNV_PCKに書く必要があるため、セルを一旦光ディスクに記録し始めると、ユーザが録画停止してもセルを記録し終えるまで記録を停止することができない。よって、利便性を考えると、1セルは、2分30秒くらいの時間が望ましい。
以上より、Videoモードでの記録中にエラーが発生した場合、大容量の半導体メモリを設けることなく、Videoモードでの記録を考慮したリカバリ処理を行い、DVDへの安定した記録を実現することができる。
)前記更新記憶手段は、予め決められたセル単位分を記憶するのに最低限必要な容量未満である。
現在のVOBU中のNV_PCKには、現在のVOBUの後に再生する複数個のVOBUの先頭アドレスを書込むことができればよいため、更新記憶手段は、1セル分を記憶するのに最低限必要な容量を確保する必要がない。
そのため、更新記憶手段は、上記複数個のVOBUを記憶するのに最低限必要な容量と書込必要時間分の容量とを確保すればよい。書込必要時間分の容量とは、現在のVOBUが更新記憶手段から出力されて光ディスクにデータを書込まれるまでの間、現在のVOBUを保持しておく必要があるため、その間の時間分現在のVOBUを保持する容量などを指す。
以上より、小容量の半導体メモリで、リカバリ処理を行うことができる。
)前記制御手段は、前記移動手段に対し前記ピックアップヘッドの記録再開位置を指示した回数をカウントし、該回数が一定回数以上になると、異常終了する。
この構成において、一定回数は、例えば3回である。上記記録再開位置を指示した回数が一定回数以上の場合、光ディスクはもはや傷だらけの光ディスクであると判断し、異常終了する。
この発明によれば、Videoモードでの記録中にエラーが発生した場合、小容量の半導体メモリで、Videoモードでの記録を考慮したリカバリ処理を行い、DVDへの安定した記録を実現することができる。
以下、本発明の実施形態である光ディスク装置について説明する。
図1は、本発明の実施形態である光ディスク装置の主要な構成を示すブロック図である。光ディスク装置1は、光ディスク100にデータの記録や読取を行うピックアップヘッド2(以下、PUヘッド2という。)と、RFアンプなどの記録再生回路3と、エンコード手段である符号複合回路4と、駆動信号を生成するサーボ回路5と、サーボ制御を行うドライバ6と、移動手段であるスレッドモータ7と、光ディスク100を回転させるスピンドルモータ8と、各部に電流を供給する電源部9と、再生または録画キーが設けられている操作部10と、情報を表示する表示部11と、装置本体を制御する制御部12と、更新記憶手段であるバッファRAM13と、A/D又はD/A変換を行う A/D・D/A回路14と、を備えている。
この実施形態の光ディスク装置1は、光ディスク100に記録されているAVデータの読取や、光ディスク100へAVデータの記録を行う。光ディスク100は、例えばDVD−R、DVD+R又はDVD−RWである。光ディスク100へのAVデータの記録方法は、Videoモードを採用する。
PUヘッド2は、図示しないレーザダイオード(LD)、コリメータレンズ、ビームスプリッタ、対物レンズ、フォトディテクタ、スレッドモータ、2軸のアクチュエータを備えている。
PUヘッド2は、光ディスク100の半径方向に延びる軸に移動自在に取り付けられている。スレッドモータ7が、PUヘッド2を光ディスク100の半径方向に移動する。
LDは、レーザ光を出力する光源であり、フォトディテクタは、複数の受光素子で形成されており、光ディスク100からの反射光を検出する。フォトディテクタは、例えば、受光領域がほぼ均等に4分割されており、4つの受光領域を形成している。
対物レンズは、光ディスク100に対するレーザ光の照射位置を調節する。また、2軸のアクチュエータは、対物レンズを光ディスク100に接離する方向、および光ディスク100の半径方向に移動させる。
PUヘッド2は、再生時において、光ディスク100に対して読取パワーのレーザ光を照射し、光ディスク100からの反射光をフォトディテクタで検出する。これにより、光ディスク100に記録されている情報を光学的に読み出す。
一方、記録時において、PUヘッド2は、記録再生回路3からディジタル信号が入力されると、このディジタル信号に応じて記録パワーのレーザ光を制御し、光ディスク100の記録面に照射する。
なお、その制御とは、光ディスク装置1が記録パワーのレーザ光を光ディスク100上の未記録領域にピットが形成されるパワーや、形成されないパワーに調節する、ことである。
また、PUヘッド2は、記録再生回路3から予め決められたセル単位でデータが入力されるため、データを該セル単位で記録することになる。つまり、セルを一旦光ディスク100に記録し始めると、ユーザが録画停止してもセルを記録し終えるまで記録を停止することができない。
記録再生回路3は、再生時において、PUヘッド2の複数の受光素子の出力に基づいてRF信号を生成し、そのRF信号を増幅して符号複合回路4に与える。さらに、記録再生回路3はトラッキングエラー信号やフォーカスエラー信号などを生成してサーボ回路5に与える。
また、記録時において、記録再生回路3は符号複合回路4から与えられるディジタル信号をPUヘッド2に与える。
符号複合回路4は、再生時において、記録再生回路3から与えられるRF信号を処理してAVデータを取り出し、該AVデータの誤り検出及び訂正処理を行う。その後、これをデコードし、バッファRAM13に一時格納する。ここで、取り出されるAVデータは、例えばMPEGでエンコードされている。バッファRAM13に格納されたAVデータは、A/D・D/A回路14に送出される。
符号複合回路4は、記録時において、A/D・D/A回路14によってディジタル化されたAVデータを(例えば、MPEGで)エンコードし、バッファRAM13に一時格納する。この際、AVデータは、パック化されて挿入され、先頭にNV_PCKが置かれたVOBUとしてバッファRAM13に格納される(後述の図2(D)(E)参照)。
ここで、バッファRAM13は、現在のVOBUを光ディスク100に記録するため、現在のVOBUの後に記録する複数個のVOBU(最大2分後のVOBU)を確保する。
バッファRAM13が確保できた段階で、符号複合回路4は、現在のVOBUの後に記録する複数個のVOBUの先頭アドレスやセルの再生時間などを、現在のVOBU中のNV_PCKに書き込む。さらに、誤り検出・訂正符号化を行い、この符号化されたデータ(ディジタル信号)を記録再生回路3に出力する。
なお、バッファRAM13は、最大2分後のVOBUを記憶するのに最低限必要な容量と書込必要時間分の容量とを有している。書込必要時間分の容量とは、現在のVOBUがバッファRAM13から出力されて光ディスク100にデータを書込まれるまでの間、エラーが発生した時用に現在のVOBUを保持しておく必要があるため、その間の時間分現在のVOBUを保持できる容量を指す。
以上より、小容量の半導体メモリで、リカバリ処理を行うことができる。
A/D・D/A回路14は、再生時において、符号複合回路4によって伸長されたデータをアナログの再生信号に変換し、その再生信号を外部に出力する。
A/D・D/A回路14は、記録時において、TV放送等のアンテナからTV放送信号を受信して、ディジタル化し、符号複合回路4に出力する。
サーボ回路5は、記録再生回路3から与えられるトラッキングエラー信号及び、フォーカスエラー信号に基づいて、それぞれトラッキング調整を行うためのトラッキングサーボ信号及び、フォーカス調整を行うためのフォーカスサーボ信号を生成する。また、サーボ回路5は、制御部12から入力されるシーク制御信号に基づいて、スレッドモータ7を駆動するスレッドモータ駆動信号を生成し、ドライバ6に出力する。
ドライバ6は、トラッキングサーボ信号、フォーカスサーボ信号、スレッドモータ駆動信号、に基づいて、それぞれPUヘッド2内の2軸のアクチュエータ、スレッドモータ7を駆動する。
スレッドモータ7は、PUヘッド2を光ディスク100の半径方向に移動させ、該光ディスク100に対するレーザ光の照射位置を変化させる。
スピンドルモータ8は、光ディスク100を回転させる。電源部9は、商用電源から光ディスク装置1各部の駆動電源を取り出して、光ディスク装置1の各部に供給する。
操作部10は、ユーザが光ディスク装置1に対して各種の命令を入力するためのものである。光ディスク装置1に対してユーザが入力した命令は制御部12に与えられる。
表示部11は、時刻、光ディスク装置1の動作状態を示す情報、録画中のAVデータに関する情報などを表示する。
制御部12は、例えばマイクロコンピュータで構成されており、光ディスク装置1にユーザから入力された命令に応じて光ディスク装置1の各部を制御する。
図2は、Videoモードで記録された光ディスク上のデータのデータ構造を示す図である。光ディスク100のデータは、図2(A)に示すように、その内周から外周にかけてファイルシステム、メニューデータ、タイトルに分けられている。
ファイルシステムは、DVD−Video全体の再生関連情報、いわゆるルートメニューの情報が記述されている。
メニューデータは、タイトルメニューで使用するコンテンツが記述されている。そして、ファイルシステムのバックアップファイルも記述されている。
タイトルは、VTSI(Video Title Set Information)とVOBS(Video Object Set)とVTSIbupとから構成されており(図2(B)参照)、最大99タイトルまで収録が可能である。タイトル1・・・iは、タイトルの数を表している。通常のDVDは、片面2層(9,4GB以下)が多いため、通常1〜2タイトルである。
VTSIは、そのVTSに対する制御情報が記述されている。
VOBSは、タイトル再生のためのコンテンツが記述されており、複数のセルから構成されている(図2(C)参照)。
VTSIbupは、VTSIのバックアップファイルが記述されている。
Videoモードにおいて、データは、予め決められたセル単位で記録される。
セルは、複数のVOBU(Video Object Unit)で構成される(図2(D)参照)。1タイトルのセルの最大数は255セルである。そのため、光ディスクに10時間分のデータを記録する場合、1セルは、例えば2分30秒である。
ここで、1セルで10時間分のデータを記録してもよいが、セルの再生時間をNV_PCKに書く必要があるため、セルを一旦光ディスクに記録し始めると、ユーザが録画停止してもセルを記録し終えるまで記録を停止することができない。よって、利便性を考えると、1セルは、2分30秒くらいの時間が望ましい。
VOBUは、先頭にNV_PCK(Navigatyion Pack)が置かれ、続いてビデオデータやオーディオデータ(AVデータ)などがパック化されて挿入される(図2(E)参照)。
ここで、現在のVOBUを記録するのに、現在のVOBUの後に記録する複数個のVOBUの先頭アドレスやセルの再生時間などを、現在のVOBU中のNV_PCKに書き込必要がある。そのため、現在のVOBUを記録するのに、現在のVOBUの後に再生する複数個のVOBUを半導体メモリなどに一時確保する必要があり、これがリアルタイムに記録することを難しくさせる一因となっている。
図3は、本発明の実施形態である光ディスク装置において録画処理時に制御部が行う動作を示すフローチャートである。この動作は、ユーザが操作部10で録画入力を行った時の動作である。また、光ディスク100へのAVデータの記録方法は、図1同様、Videoモードである。
制御部12は、ユーザの操作部10での録画入力を受けて、バッファRAM13が、現在のVOBUと、現在のVOBUの後に記録する複数個のVOBU(最大2分後のVOBU)とを確保できたか否か判定する(s1)。
制御部12は、上記複数個のVOBUが確保できるのを待って、NV_PCKの作成を符号複合回路4に指示する(s2)。
そして、制御部12は、光ディスク100にVOBUを書込むことを指示する(s3)。この指示により、符号複合回路4はエンコードされたVOBUを記録再生回路3へ送り、記録再生回路3はこれをPUヘッド2へ送り、PUヘッド2は光ディスク100にVOBUを書込み始める。
以上により、光ディスク100への記録が開始される。記録が開始されれば、リアルタイムにバッファRAM13へ入力されるデータが、光ディスク100に記録済みのデータを上書きしていき、光ディスク100への記録が継続されていく。
制御部12は、光ディスク100への記録が行われている間、記録が正常に行われているか、つまりエラーが発生していないか否か判定する(s4)。エラーは、例えばディフェクト状態である。ディフェクト状態は、信号光ディスクの記録面に傷や汚れ等が存在するために、フォーカスエラー信号(FE信号)やトラッキングエラー信号(TE信号)に基づいてサーボ制御が正常に行えない状態である。この判定は、FE信号の波形を検出することにより行う(なお、ディフェクト状態の検出については、例えば特開平11−353651号公報参照)。
光ディスク100への記録が行われている間、エラーが発生していなければ録画は終了し、制御部12は、録画を継続するか否か判断する(s14)。この判断は、録画を継続するか否かを表示部11で表示し、ユーザに操作部10で選択させることにより行う。
ユーザが録画の継続を選択すれば、スレッドモータ7に対しPUヘッド2の記録再開位置を指示した回数i(後述のs7s8参照)をリセットし(s15)、s1に戻り処理を継続する。一方、ユーザが録画の継続否を選択すれば、本処理を終了する。
s4において、エラーが発生したと判定すると、制御部12は、エラーが発生した段階で、記録を中止することを指示する(s5)。この指示により、PUヘッド2は記録を中止する。
制御部12は、スレッドモータ7に対しPUヘッド2の記録再開位置を指示した回数i(後述のs7s8参照)が3回に到達したか否か判定する(s6)。
3回に到達していなければ、制御部12は、スレッドモータ7に対しPUヘッド2の記録再開位置を指示し(s7)、その指示回数iを1増加させる(s8)。この回数は、制御部12に内蔵のレジスタ(不図示)において記憶しておく。
ここで、記録再開位置とは、記録を中止した位置から所定量ズラした(光ディスク100上の)位置である。所定量は、予め設定する値であり、例えば(光ディスク100を再生した場合の)データx秒分に相当する光ディスク100上の距離である。所定量ズラした分は、光ディスク100上にデータが記録されず、光ディスク100を再生した場合、何も表示されない。つまり、所定量を「データx秒分に相当する光ディスク100上の距離」に設定したとすると、ユーザがその光ディスクを再生した場合、データがx秒間何も表示されないエリアが発生する。
よって、所定量があまり長いとユーザに光ディスク装置が故障したと誤解される恐れがあるため、所定量は、小さい方が望ましい。
図4は、本発明の実施形態である光ディスク装置のリカバリ方法を示す図である。図4中のセル♯jは、PUヘッド2が光ディスク100に記録できたセルを表している。また、セル♯j+1は、エラーが発生し、PUヘッド2が光ディスク100に記録できなかったセルを表している。図4(A)は、セル♯j+1中の先頭位置でエラーが発生したことと、この場合の記録を再開するデータの位置とを表している。図4(B)は、セル♯j+1中の中間の位置でエラーが発生したことと、この場合の記録を再開するデータの位置とを表している。図4(C)は、セル♯j+1中の後部の位置でエラーが発生したことと、この場合の記録を再開するデータの位置とを表している。
制御部12は、光ディスク100に記録しているセルが、セル中のどの部分でエラーが発生したか(上記図4(A)(B)(C)「エラー」参照)によってリカバリ方法を変えており、以下に示すように、合計3通りのリカバリ処理(s10、s12、s13)を行う。
制御部12は、エラーが発生した時の、PUヘッド2が光ディスク100に記録できなかったセル♯j+1中の位置が先頭であるか否かを判定する(s9)。
エラーが発生した時の、PUヘッド2が光ディスク100に記録できなかったセル♯j+1中の位置が先頭であれば(図4(A)「エラー」参照)、制御部12は、バッファRAM13が記憶する該セル♯j+1の先頭データまで戻し(s10)、その先頭データから(図4(A)「再開」参照)記録再開位置に記録を再開することを指示する(s3)。
バッファRAM13は、先述のように、現在のVOBUがバッファRAM13から出力されて光ディスク100にデータを書込まれるまでの間、エラーが発生した時用に現在のVOBUを保持しているので、s10の処理が可能となる。
s9において、エラーが発生した時の、PUヘッド2が光ディスク100に記録できなかったセル♯j+1中の位置が先頭でなければ、制御部12は、記録再開位置が該セル中に含まれるか否か判定する(s11)。
含まれていると判定すれば(図4(B)「再開」参照)、制御部12は、記録再開位置に対応するアドレスのセル♯j+1中のデータまで進め(s12)、そのデータ(図4(B)「再開」参照)から、記録再開位置に記録を再開することを指示する(s3)。
含まれていないと判定すれば(図4(C)「再開」参照)、制御部12は、現在のセル♯j+1の次に記録されるセル♯j+2の先頭データまで進め(s13)、その先頭データから(図4(C)「再開」参照)記録再開位置に記録を再開することを指示する(s3)。
以上より、Videoモードでの記録中にエラーが発生した場合、小容量の半導体メモリで、Videoモードでの記録を考慮したリカバリ処理を行い、DVDへの安定した記録を実現することができる。
一方、s6において、iが3回に到達したと判定すれば、制御部12は、録画動作を異常終了する。異常終了させているのは、光ディスク100が傷だらけの光ディスク100であり、もはや使用不能と判断できるためである。この異常終了は、表示部11においてユーザに報知し、光ディスク100の交換を促す。
本発明の実施形態である光ディスク装置の主要な構成を示すブロック図 Videoモードで記録された光ディスク上のデータのデータ構造を示す図 本発明の実施形態である光ディスク装置において録画処理時に制御部が行う動作を示すフローチャート 本発明の実施形態である光ディスク装置のリカバリ方法を示す図
符号の説明
1−光ディスク装置
2−ピックアップヘッド
3−記録再生回路
4−符号複合回路
5−サーボ回路
6−ドライバ
7−スレッドモータ
8−スピンドルモータ
9−電源部
10−操作部
11−表示部
12−制御部
13−バッファRAM
14−A/D・D/A回路
100−光ディスク

Claims (4)

  1. 入力ソースから入力されたデータをエンコードするエンコード手段と、
    前記エンコード手段によってエンコードされたデータを更新記憶する更新記憶手段と、を備えた光ディスク装置において、
    ディスクにレーザ光を照射して、前記更新記憶手段に記憶されている前記データを、DVD−Videoフォーマットで決められたセル単位で前記光ディスクに記録するピックアップヘッドと、
    前記ピックアップヘッドを前記光ディスクの半径方向に移動させ、前記光ディスクに対するレーザ光の照射位置を変化させる移動手段と、
    前記ピックアップヘッドによるセルの記録中にエラーが発生して該記録が中止すると、前記ピックアップヘッドが記録を中止したエラー位置から所定量ズラした位置を前記ピックアップヘッドの記録再開位置として前記移動手段に指示する制御手段と、を備え、
    前記制御手段は
    前記エラー位置がセルの先頭であるか否か、前記記録再開位置が該セル中に含まれるか否か、を判定し、
    前記エラー位置がセルの先頭であれば、前記更新記憶手段に記憶されている該セルの先頭から、前記記録再開位置に記録を再開することを前記ピックアップヘッドに指示し、
    前記エラー位置がセルの先頭でなく、且つ、前記記録再開位置が該セル中に含まれていると判定すれば、前記記録再開位置に対応する前記セル中のデータから、前記記録再開位置に記録を再開することを前記ピックアップヘッドに指示し、
    前記エラー位置がセルの先頭でなく、且つ、前記記録再開位置が該セル中に含まれていないと判定すれば、前記セルの次に記録されるセルの先頭から、前記記録再開位置に記録を再開することを前記ピックアップヘッドに指示し、
    前記更新記憶手段は、予め決められたセル単位分を記憶するのに最低限必要な容量未満であり、
    前記制御手段は、前記移動手段に対し前記ピックアップヘッドの記録再開位置を指示した回数をカウントし、該回数が一定回数以上になると、異常終了する光ディスク装置。
  2. 入力ソースから入力されたデータをエンコードするエンコード手段と、
    前記エンコード手段によってエンコードされたデータを更新記憶する更新記憶手段と、を備えた光ディスク装置において、
    光ディスクにレーザ光を照射して、前記更新記憶手段に記憶されている前記データを、DVD−Videoフォーマットで決められたセル単位で前記光ディスクに記録するピックアップヘッドと、
    前記ピックアップヘッドを前記光ディスクの半径方向に移動させ、前記光ディスクに対するレーザ光の照射位置を変化させる移動手段と、
    前記ピックアップヘッドによるセルの記録中にエラーが発生して該記録が中止すると、前記ピックアップヘッドが記録を中止したエラー位置から所定量ズラした位置を前記ピックアップヘッドの記録再開位置として前記移動手段に指示する制御手段と、を備え、
    前記制御手段は、
    前記エラー位置がセルの先頭であるか否か、前記記録再開位置が該セル中に含まれるか否か、を判定し、 前記エラー位置がセルの先頭であれば、前記更新記憶手段に記憶されている該セルの先頭から、前記記録再開位置に記録を再開することを前記ピックアップヘッドに指示し、 前記エラー位置がセルの先頭でなく、且つ、前記記録再開位置が該セル中に含まれていると判定すれば、前記記録再開位置に対応する前記セル中のデータから、前記記録再開位置に記録を再開することを前記ピックアップヘッドに指示し、 前記エラー位置がセルの先頭でなく、且つ、前記記録再開位置が該セル中に含まれていないと判定すれば、前記セルの次に記録されるセルの先頭から、前記記録再開位置に記録を再開することを前記ピックアップヘッドに指示する光ディスク装置。
  3. 前記更新記憶手段は、予め決められたセル単位分を記憶するのに最低限必要な容量未満である請求項2に記載の光ディスク装置。
  4. 前記制御手段は、前記移動手段に対し前記ピックアップヘッドの記録再開位置を指示した回数をカウントし、該回数が一定回数以上になると、異常終了する請求項2又は3に記載の光ディスク装置。
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