JP2006179094A - 光ディスク装置 - Google Patents

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Keiichi Muramatsu
慶一 村松
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Abstract

【課題】 光ディスクへのデータ記録中に電源断が発生して電源が復帰した場合に即座にデータ記録の復帰位置へ光ピックアップを移動することができる光ディスク装置を構成する。
【解決手段】 光ピックアップ1を光ディスク100の径方向に搬送するガイドレール16はギア151,152を備える駆動機構15を介してステッピングモータ8に接続する。駆動機構15のギア152の直近には係合治具17を備えたソレノイド14を設置する。ソレノイド14は、電源部9から電力供給されている時には係合治具17をギア152から離間し、電源部9から電力供給されていない時には係合治具17をギア152に係合する。電源断が発生すると、係合治具17がギア152に契合してギア152,151およびガイドローラ16が固定される。これにより、データ記録中であった光ピックアップ1の位置も固定される。
【選択図】 図2

Description

この発明は、光ディスクにデータを記録する光ディスク装置、特に、停電等の電源断時から電源が復帰した時の復帰動作に関するものである。
光ディスク装置は、光ディスクの記録面に光ピックアップを用いてレーザ光を照射することでデータを記録する。このようなデータ記録時には、光ピックアップは光ディスクの径方向を内周側から外周側に向かって移動しながら、所定回転数で回転する光ディスクの記録面にレーザ光を照射する。
ところで、光ディスク装置が光ディスクに記録されているデータを再生中や、光ディスクにデータを記録中に停電等の理由で電源断が生じると、それまで行っていた再生動作や記録動作が中断してしまう。そして、電源復帰後には所定の復帰動作を行わなければならない。
特許文献1には、再生中に電力供給が停止される時点で、この再生位置を表す再生位置情報を記憶しておき、電力供給の再開時にこの位置情報を読み出して光ピックアップを移動させて再生を再開する光ディスク再生記録装置が開示されている。
また、特許文献2には、電源がオンされた時に、電源オフ時に記憶した再生位置メモリの情報を読み出して、その位置に光ピックアップを移動させて再生を再開する光ディスク再生記録装置が開示されている。
また、特許文献3には、電源が遮断された時に、記録動作を行われていた位置情報データを不揮発性メモリに記憶しておき、電源再開後には記憶された位置情報データに基づき光ピックアップを移動させて記録動作を再開する光ディスク記録再生装置が開示されている。
特開平11−273224号公報 特開2001−291308公報 特開2001−283522公報
ところが、前述の従来の各装置は、電源断時に記憶した位置情報に基づき、電源復帰後に光ピックアップを移動させているが、電源復帰直後にはどこに光ピックアップが存在するかが分からない。すなわち、電源供給されていない状態で光ピックアップが搬送機構に対してフリーな状態であるので、記録動作や再生動作により光ピックアップの移動の慣性力や電源断時に係る外力等により容易に光ピックアップが移動してしまう。このため、電源復帰後に光ピックアップを再開位置まで移動させるのに時間を要する。また、光ディスクにおける再生位置情報や記録位置情報を基にするので、一旦、TOC情報を読み込みに最内周まで光ピックアップを移動させなければならなかった。
したがって、本発明の目的は、光ディスクへのデータ記録中に電源断が発生して電源が復帰した場合に即座にデータ記録の復帰位置へ光ピックアップを移動することができる光ディスク装置を構成することにある。
この発明は、光ディスクの径方向に移動しながら光ディスクの記録面にデータを記録する光ピックアップと、この光ピックアップを径方向に搬送する搬送手段と、を備えた光ディスク装置において、電源断時に搬送手段に対する光ピックアップの位置を固定する位置固定手段と、電源断時の動作状態を電源復帰時に検出し、動作状態がデータ記録中であれば、固定された光ピックアップの位置に基づいて光ディスク記録面のデータ記録中断位置を検出する動作復帰手段と、を備えたことを特徴としている。
この構成では、光ディスクへのデータ記録中に電源断が発生して、光ディスク装置の各部への電力供給が停止されると、位置固定手段は、搬送手段の駆動を即座に停止させて、光ピックアップの位置を固定する。具体的に位置固定手段は、ソレノイド等の電力供給の有無で異なる保持状態を持続することができる装置を用いる。そして、電源が復帰すると、位置固定手段は、搬送手段の駆動の停止および光ピックアップの位置固定を解除する。このような構成とすることで、電源断時点から電源復帰時点までに光ピックアップが移動せず、データ記録中断位置近傍に光ピックアップが存在する。そして、この位置から光ディスクへのデータ記録の中断位置を探知するので、光ピックアップを殆ど移動させることなく光ディスクへのデータ記録中断位置が検出される。
また、この発明の光ディスク装置の動作復帰手段は、電源復帰時に光ピックアップを光ディスクの径方向で所定距離内周側へ移動させた後、光ピックアップを外周側方向に移動させながら光ディスクに記録されたデータを読み取り、データ記録中断位置を検出することを特徴としている。
この構成では、電源断時点では、光ピックアップの位置はまさにデータ記録中断位置近傍となるが、データ記録中断位置のデータ未記録領域側に存在することがあるので、一旦、光ピックアップを光ディスクの径方向の内周側、すなわちデータ記録済み領域側に移動させる。そして、この位置からデータ記録状態を検出することで、確実にデータ記録領域の境界位置、すなわちデータ記録中断位置が検出される。
また、この発明の光ディスク装置の動作復帰手段は、電源復帰時に電源断によるデータ記録の中断があったことを表示することを特徴としている。
この構成では、電源断の表示がユーザに通知されるので、ユーザはこの表示を見ることで電源断によるデータ記録の中断が発生したことを認識することができる。
また、この発明の光ディスク装置は、電源断の情報を記憶する記憶手段を備え、動作復帰手段で、電源復帰後の記録データ編集時に、記憶手段に記憶されている電源断情報に基づく画像を形成して、記録データに追記することを特徴としている。
この構成では、電源復帰後に記録されたデータを再生可能に編集、すなわちファイナライズしたり、データの記録を再開したりする場合に、記録データの中断が有ったことが追記されることで、再生時にユーザがデータ記録の中断が存在したことを認識することができる。
この発明によれば、光ディスクへのデータ記録中に電源断が発生して電源が復帰した場合にデータ記録の復帰位置へ光ピックアップを即座に移動することができ、データの記録再開や記録データの再生用編集を即座に開始することができる。
本発明の実施形態の係る光ディスク装置について図を参照して説明する。
図1は本実施形態の光ディスク装置の概略構成を示すブロック図である。
また、図2は、本実施形態の位置固定機構の概略構成および動作を示す図であり、(a)は光ピックアップが移動可能な状態を示し、(b)は光ピックアップの位置を固定した状態を示す。
光ディスク再生装置は、光ピックアップ1、RFアンプ2、データ記録再生部3、サーボ回路4、ドライバ回路5、ターンテーブル6、スピンドルモータ7、ステッピングモータ8、電源部9、制御部10、操作部11、表示部12、ソレノイド14、駆動機構15、ガイドレール16を備える。
光ピックアップ1は、図示しないレーザダイオード、コリメータレンズ、ビームスプリッタ、対物レンズ、フォトディテクタを備えており、光ディスク100に対してレーザダイオードからレーザ光を照射し、光ディスク100からの反射光をフォトディテクタで電気信号に変換することによって、光ディスク100に記録されている情報を光学的に読み出す。フォトディテクタは、例えば、受光領域がほぼ均等に4分割されており、4つの受光領域からの電気信号をRFアンプ2に出力する。一方、後述するデータ記録再生部3かた記録データが入力されると、この記録データに応じて変調したレーザ光を光ディスク100の記録面に照射する。また、光ピックアップ1は、光ディスク100に照射するレーザ光の焦点をその光軸方向に移動させるフォーカシングアクチュエータ(図示せず)と、前記レーザ光を光ディスク100の半径方向に移動させるトラッキングアクチュエータ(図示せず)とを備えている。そして、フォーカシング制御およびトラッキング制御を行うことで、レーザ光を所望の記録トラックに追随させるとともにこの記録トラックにレーザ光の焦点を合わせる。
RFアンプ2は、光ピックアップ1が読み出した信号を増幅してデータ記録再生回路3に出力するとともに、フォーカシングエラー信号とトラッキングエラー信号とを生成してサーボ回路4に出力する。
データ記録再生回路3は、RFアンプ2から出力される信号に復調処理、誤り検出及び訂正処理などを施すことにより情報を所定形式のディジタルデータ(MPEG2形式等)に再生し、制御部10から入力される表示出力命令により必要な映像等を出力する。一方、テレビジョン放送受像部や外部装置(図示せず)等から記録データが入力されると、RF信号に変換して、光ピックアップ1に出力する。
サーボ回路4は、RFアンプ2が出力したFE信号、TE信号に基づいて、FE信号の値を0(基準レベル)にするためのフォーカシング駆動信号、TE信号の値を0(基準レベル)にするためのトラッキング駆動信号及びトラバース駆動信号を生成してドライバ回路15に出力する。また、サーボ回路4は、データ記録再生回路3が出力する光ディスク100の回転数を示す信号に基づいて、光ディスク100の回転数を目標値にするためのスピンドルモータ駆動信号を生成しドライバ回路5に出力する。また、サーボ回路4は、制御部10から入力されるシーク制御信号に基づいて、光ピックアップ1を所定位置に移動させるためのトラバース駆動信号を生成してドライバ回路5に出力する。
ドライバ回路5は、フォーカシング駆動信号に基づいて光ピックアップ1内のフォーカシングアクチュエータを駆動し、トラッキング駆動信号に基づいてトラッキングアクチュエータを駆動する。また、ドライバ回路5は、トラバース駆動信号に基づいて光ピックアップ1を光ディスク100の半径方向に移動させるためにステッピングモータ8を駆動し、スピンドルモータ駆動信号に基づいて光ディスク100を載置するターンテーブル6を所定回転数で回転させるスピンドルモータ7を駆動する。
ステッピングモータ8には、ガイドレール16に接続された駆動機構15が接続されており、ステッピングモータ8の回転が駆動機構のギア152に伝達され、ギア152が回転の回転がギア151に伝達されてガイドレール16が回転する。ガイドレール16と光ピックアップ1とはガイドレール16の軸方向に移動可能な状態で螺合しており、ガイドレール16の回転に応じて光ピックアップ1が前記軸方向に移動する。このガイドレール16の軸方向と光ディスク100の径方向とを一致させることにより、光ピックアップ1を光ディスクの径方向に移動させる。
この駆動機構15の直近には、可動軸の先端に係合治具17を備えたソレノイド14が設置されており、このソレノイド14は、電源部9から電源が供給された状態で係合治具17を駆動機構15のギア152から離間させ(図2(a))、電源部9からの電源が遮断された状態で係合治具17をギア152に係合する位置に移動させる(図2(b))。このソレノイド14が本発明の「位置固定手段」に相当する。
電源部9は外部からAC電力を入力して、光ディスク装置の各部に応じた電力に変換して供給する。
操作部11はユーザが光ディスク装置に対して各種の命令を入力するためのものであり、操作部11に設けられたボタン等のユーザインターフェースにより光ディスク装置に対する命令がユーザに入力されると、この命令を信号変換して制御部10に出力する。制御部10はこの命令信号に従い所定の制御を光ディスク装置の各部に行う。
表示部12は、例えば液晶パネル等から構成され、光ディスク装置の筐体の前面に設置されており、制御部10で生成されたエラーメッセージ等を外部に向けて表示する。
制御部10は、例えばCPUと各種命令を実行するプログラムが記憶されたROM等から構成されており、光ディスク装置全体の制御を行う。例えば、停電等で電源部9からの電力供給が遮断されると、電源断状態を検出して、復帰動作を光ディスク装置の各部の制御を行う。この制御部10が本発明の「動作復帰手段」に相当する。
次に、光ディスクへのデータ記録中に電源断が発生した場合の復帰動作について、図3を参照して説明する。
図3は復帰動作の流れを示すフローチャートである。
光ディスク100に対してデータ記録中に電源断が発生と、電源部9から光ディスク装置の各部への電力供給が停止して、各部の動作が停止する。これにより、光ディスク100に対するデータ記録が書込中に停止する。この際、ソレノイド14に対する電力供給も停止するので、中心軸が駆動して係合治具17が駆動機構15のギア152に係合する。このように、係合治具17がギア152に係合されることで、ギア152の回転が停止して固定され、これに応じてギア151の回転も停止して固定される。ギア151はガイドレール16に接続されているので、ギア151の回転が停止して固定されると、ガイドレール16の回転も停止して固定される。この結果、光ピックアップ1は、データ記録中の電源断が生じた位置で固定される。
電源が復帰されると、制御部10は電源断が発生したことを検出して、電源断発生情報をメモリ13に記憶する(S1)。この際、制御部10は電源断が発生したことを示す表示データを生成して、表示器12に出力し、表示器12はこの表示データを受信して外部に表示する。これにより、ユーザがその場にいてこの表示を見ることで、データ記録が途中で途切れたことを認識することができる。
次に、制御部10はサーボ回路4、ドライバ回路5を介して光ピックアップ1を、現在固定されている位置よりも光ディスク100の内周側へ所定距離の位置に移動させる(S2)。この位置は電源断が発生する前のデータが書き込まれている位置であり、制御部10はこの位置から光ディスク100の記録面からデータを読み取る制御を行う。読み取ったデータはRFアンプ2を介して、データ記録再生部3に入力されてデータが存在するかどうかが検出されて、この検出結果は制御部10に出力される(S3)。この読み取り動作を、光ピックアップ1を光ディスク100の外周方向に向かって移動させながら行い、データ記録再生部3からデータが存在しないことを検出した結果が入力されると、制御部10はこの位置をデータエンドの位置として検出する(S4)。この位置は、すなわち電源断の時点での光ピックアップ1の位置であり、光ディスク100に対するデータの書き込みが中断した位置を示している。ここで、制御部10はサーボ回路4およびドライバ回路5を介して光ピックアップ1の移動を停止する制御を行い、光ピックアップ1を停止させる(S5)。
次に、制御部10は、操作部11を介してデータ記録再開の命令が入力されていれば、その位置から光ディスク100の記録面にデータの書き込みを再開する(S6→S7)。一方、データの記録再開を行わない内容に命令が入力されていれば、ファイナライズ処理を行う(S6→S9)。データの書き込みが再開した場合、データ書き込みの終了命令が入力されるか、書き込む対象となるデータを全て書き込むまで、データ書き込み動作を繰り返し、データの書き込みが終了すればファイナライズ処理を行う(S7→S8→S9)。なお、前述のデータ記録再生動作は、ユーザからの操作入力により再開されるが、例えば、予約録画設定等が行われていた場合で、途中に電源断が発生時などは、電源復帰時点の時刻と予約録画時刻の終了時刻とを比較して、予約録画時刻の終了時刻の方が遅ければ、光ピックアップ1の位置が復帰した時点でデータの書き込みを再開し、前記終了時点までデータ書き込みを継続する。
この際、書き込まれるデータ(映像)は途中が切れてしまう。このため、制御部10はこのような予約録画を電源復帰後に再開することを検出すると、メモリ13に記憶しておいた電源断の情報に基づき画像データを形成して再開後のデータとともに光ディスク100に書き込む。これにより、例えば、ユーザが不在の時に電源断および電源復帰が発生して書き込みデータの不連続があったとしても、電源断の情報を示す画像を表示することで、これを認識することができる。
以上のような構成とすることで、データ記録中に電源断が発生してデータの記録が中断しても、電源復帰後に光ピックアップを復帰位置へ即座に復帰することができる。
本実施形態の光ディスク装置の概略構成を示すブロック図 本実施形態の位置固定機構の概略構成および動作を示す図 復帰動作の流れを示すフローチャート
符号の説明
1−光ピックアップ
2−RFアンプ
3−データ記録再生部
4−サーボ回路
5−ドライバ回路
6−ターンテーブル
7−スピンドルモータ
8−ステッピングモータ
9−電源部
10−制御部
11−操作部
12−表示部
13−メモリ
14−ソレノイド
15−駆動機構
151,152−ギア
16−ガイドレール
17−係合治具
100−光ディスク

Claims (5)

  1. 光ディスクの径方向に移動しながら前記光ディスクの記録面にデータを記録する光ピックアップと、該光ピックアップを前記径方向に搬送する搬送手段と、を備えた光ディスク装置において、
    電源断時に前記搬送手段に対する前記光ピックアップの位置を固定する位置固定手段と、
    電源断時の動作状態を電源復帰時に検出し、前記動作状態がデータ記録中であれば、固定された光ピックアップの位置に基づいて、前記光ピックアップを前記光ディスクの径方向で所定距離内側へ移動させた後、前記光ピックアップを外側方向に移動させながら前記光ディスクに記録されたデータを読み取り、光ディスク記録面のデータ記録中断位置を検出するとともに、電源復帰時に電源断によるデータ記録の中断があったことを表示し、さらに電源復帰後の記録データ編集時に、前記記憶手段に記憶されている電源断情報に基づく画像を形成して、前記記録データに追記する動作復帰手段と、
    を備えたことを特徴とする光ディスク装置。
  2. 光ディスクの径方向に移動しながら前記光ディスクの記録面にデータを記録する光ピックアップと、該光ピックアップを前記径方向に搬送する搬送手段と、を備えた光ディスク装置において、
    電源断時に前記搬送手段に対する前記光ピックアップの位置を固定する位置固定手段と、
    電源断時の動作状態を電源復帰時に検出し、前記動作状態がデータ記録中であれば、固定された光ピックアップの位置に基づいて光ディスク記録面のデータ記録中断位置を検出する動作復帰手段と、
    を備えたことを特徴とする光ディスク装置。
  3. 前記動作復帰手段は、電源復帰時に前記光ピックアップを前記光ディスクの径方向で所定距離内側へ移動させた後、前記光ピックアップを外側方向に移動させながら前記光ディスクに記録されたデータを読み取り、前記データ記録中断位置を検出する請求項2に記載の光ディスク装置。
  4. 前記動作復帰手段は、電源復帰時に電源断によるデータ記録の中断があったことを表示する請求項2または請求項3に記載の光ディスク装置。
  5. 電源断の情報を記憶する記憶手段を備え、
    前記動作復帰手段は、電源復帰後の記録データ編集時に、前記記憶手段に記憶されている電源断情報に基づく画像を形成して、前記記録データに追記する請求項2〜4のいずれかに記載の光ディスク装置。
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