JP2009129499A - ディスクドライブ装置、撮像装置、記録媒体の偏心補正方法およびプログラム - Google Patents

ディスクドライブ装置、撮像装置、記録媒体の偏心補正方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】フォーカスサーボをかける時に発生する動作ノイズを抑制可能なディスクドライブ装置を提供する。
【解決手段】ディスク状の記録媒体140に対して、光学ピックアップ115から光を出射して少なくとも情報を記録するためのディスクドライブ装置100において、記録媒体に少なくとも情報を記録する光学ピックアップのために設けられたフォーカス機構132およびトラッキング機構131と、両機構を駆動する駆動部120と、駆動部を介して両機構を制御するサーボ制御部123と、駆動部およびサーボ制御部を制御するシステム制御部122と、記録媒体の回転駆動中にフォーカスサーボおよびトラッキングサーボをかける場合に、トラッキングオン状態となるよりも前のタイミングで、記録媒体の回転駆動に同期してトラッキング機構を駆動させて、記録媒体の偏心を補正する偏心補正部126と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、ディスクドライブ装置、撮像装置、記録媒体の偏心補正方法およびプログラムに関する。
CD、DVDに代表される光ディスクを用いた記録/再生用のディスクドライブ装置は、映像や音声の記録/再生から、情報処理装置用のデータの記録/再生まで、広範な用途に利用されている。このようなディスクドライブ装置では、動作音がノイズとして問題となる場合がある。例えば、ビデオカメラやディスクレコーダなど、特に、録音が必要とされる用途では、集音した音声データに動作音がノイズとして混入することで、S/N比の高い音声データの記録が阻害されて問題となる場合がある。
このような問題の解消策としては、指向性の高いマイクを付属して動作音の混入を抑制する方法、遮音性の高い材質でディスクドライブ装置を被覆する方法などがある。しかし、これらの方法では、製品形状の束縛、製品部材の追加によるコスト増加などの問題が生じることとなり、好ましくない。
このため、下記特許文献1は、用途に応じて、装置の制御方法を切替ることにより、静音化を実現可能なディスクドライブ装置を開示している。また、下記特許文献2は、光学ピックアップのトラック横断時に発生する外乱成分をトラッキングエラー信号から算出し、フォーカスエラー信号から減算することにより、外乱成分の影響を除去するフォーカスサーボ方式を開示している。
特開2004−39111号公報 特開昭62−146439号公報
ディスクドライブ装置では、例えば、光学ピックアップのフォーカス動作およびトラッキング動作を行うための2軸アクチュエータなどの動作ノイズが問題となる場合がある。2軸アクチュエータの動作ノイズは、例えば、以下のようにして発生する。トラッキングサーボがオフの状態でフォーカスサーボがオンの状態にあると、偏心を伴う記録媒体の回転駆動により光学ピックアップがトラックを横断することで、光学ピックアップのフォーカス機構を駆動制御するためのフォーカスエラー信号中にトラック横断に伴う外乱成分が漏れ込む。そして、フォーカスエラー信号中の外乱成分に、2軸アクチュエータが追従すると、追従動作に伴うバタツキが生じることで、2軸アクチュエータの動作ノイズが発生する。
例えば、ビデオカメラやディスクレコーダなどの記録装置では、消費電力を抑制するために、ディスクドライブ装置が記録動作および休止状態を繰返すように制御されて、間欠記録が行われる場合がある。この場合に休止状態では、光学ピックアップを制御するためのサーボ制御用の電力供給が断たれ、フォーカスサーボおよびトラッキングサーボが外される。そして、記録動作の再開に際して、外されていたフォーカスサーボおよびトラッキングサーボが再びかけ直されることとなり、2軸アクチュエータの動作音がノイズとして発生する場合がある。
2軸アクチュエータの動作ノイズの問題に対して、上記特許文献1の技術では、スレッド移動時にフォーカスサーボをオフの状態にすることで対処している。しかし、間欠記録に伴う記録動作の再開に際して、フォーカスサーボを再びかけ直す場合に生じる動作ノイズの問題に対しては、スレッド移動時と同様にフォーカスサーボをオフの状態にすることで対処することができない。また、上記特許文献2の技術では、動作ノイズの発生原因となる外乱成分の影響を除去することで対処している。しかし、外乱成分の漏れ込みは、複雑な経路で発生しているので、外乱成分をトラッキングエラー信号から算出することは実質的に困難である。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、フォーカスサーボをかける時に発生する動作ノイズを抑制可能な、新規かつ改良された、ディスクドライブ装置、撮像装置、記録媒体の偏心補正方法およびプログラムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の第1の観点によれば、同心円状または螺旋状に複数のトラックを有するディスク状の記録媒体に対して、光学ピックアップから光を出射して少なくとも情報を記録するためのディスクドライブ装置が提供される。本ディスクドライブ装置は、記録媒体に少なくとも情報を記録する光学ピックアップのために設けられたフォーカス機構およびトラッキング機構と、フォーカス機構およびトラッキング機構を駆動する駆動部と、駆動部を介してフォーカス機構およびトラッキング機構を制御するサーボ制御部と、駆動部およびサーボ制御部を制御するシステム制御部と、記録媒体の回転駆動中にフォーカスサーボおよびトラッキングサーボをかける場合に、トラッキングオン状態となるよりも前のタイミングで、記録媒体の回転駆動に同期してトラッキング機構を駆動させて、記録媒体の偏心を補正する偏心補正部と、を備える。
かかる構成によれば、トラッキングオン状態となるよりも前のタイミングで、記録媒体の回転駆動に同期して光学ピックアップのトラッキング機構が駆動されて、記録媒体の偏心が補正されるので、記録媒体の回転駆動により発生する光学ピックアップのトラック横断が抑制される。これにより、フォーカスエラー信号に対する外乱成分の漏れ込みが抑制され、外乱成分に対する追従動作により発生する動作ノイズを抑制することができる。
また、上記偏心補正部は、情報の記録動作を一時的に休止するために、フォーカスサーボおよびトラッキングサーボを外し、情報の記録動作を再開するために、トラッキングオン状態となるよりも前のタイミングで、記録媒体の回転駆動に同期してトラッキング機構を駆動させて、記録媒体の偏心を補正してもよい。かかる構成によれば、一時的に休止されていた記録動作を再開する場合に、トラッキングオン状態となるよりも前のタイミングで、記録媒体の偏心が補正される。これにより、間欠記録に際して、記録動作の再開の度に生じる動作ノイズを抑制することができる。
また、上記偏心補正部は、トラッキングサーボおよびフォーカスサーボをかけるよりも前のタイミングで、記録媒体の回転駆動に同期してトラッキング機構を駆動させて、記録媒体の偏心を補正してもよい。かかる構成によれば、トラッキングサーボおよびフォーカスサーボをかけるよりも前のタイミングで、記録媒体の偏心が補正される。これにより、偏心による影響が補正された後にフォーカスサーボがかけられるので、外乱成分の漏れ込んだフォーカスエラー信号の発生を抑制することができる。
また、上記偏心補正部は、記録媒体の径方向で所定の位置に配置された光学ピックアップが回転駆動中の記録媒体上で横断するトラックの数を計数し、横断したトラックの数にトラックの間隔を乗じて偏心量を算出することにより、記録媒体の偏心を補正するための制御出力を生成してもよい。かかる構成によれば、横断したトラックの数およびトラックの間隔から偏心量が算出され、記録媒体の偏心を補正するための制御出力が生成されるので、記録媒体の偏心を適切に補正することができる。
また、上記偏心補正部は、光学ピックアップの位置決め時に記録媒体の1回転分のフィードバック制御データを記憶しておき、記憶したフィードバック制御データを記録媒体の偏心を補正するための制御出力として用いてもよい。かかる構成によれば、位置決め時にフィードバックを行って得られた制御出力に等しい制御出力が、記録媒体の偏心を補正するための制御出力としてフィードバックを行わない状態で出力されるので、記録媒体の偏心を適切に補正することができる。
また、上記偏心補正部は、システム制御部の一部として構成されてもよい。かかる構成によれば、偏心補正部がシステム制御部の一部として構成されるので、ディスクドライブ装置の構成を簡素化することができる。
上記課題を解決するために、本発明の第2の観点によれば、前述した本発明の第1の観点に係るディスクドライブ装置を備えた撮像装置が提供される。かかる構成によれば、撮像装置には、フォーカスサーボをかける時に発生する動作ノイズを抑制可能なディスクドライブ装置が備えられるので、S/N比の高い音声データを記録することができる。
上記課題を解決するために、本発明の第3の観点によれば、同心円状または螺旋状に複数のトラックを有するディスク状の記録媒体の回転駆動中に、記録媒体に少なくとも情報を記録するための光学ピックアップに対してフォーカスサーボおよびトラッキングサーボをかける場合に、トラッキングオン状態となるよりも前のタイミングで、記録媒体の回転駆動に同期して光学ピックアップのトラッキング機構を駆動させて、記録媒体の偏心を補正する、記録媒体の偏心補正方法が提供される。
かかる方法によれば、トラッキングオン状態となるよりも前のタイミングで、記録媒体の回転駆動に同期して光学ピックアップのトラッキング機構が駆動されて、記録媒体の偏心が補正されるので、記録媒体の回転駆動により発生する光学ピックアップのトラック横断が抑制される。これにより、フォーカスエラー信号に対する外乱成分の漏れ込みが抑制され、外乱成分に対する追従動作により発生する動作ノイズを抑制することができる。
上記課題を解決するために、本発明の第4の観点によれば、前述した本発明の第3の観点に係る、記録媒体の偏心補正方法を実行する偏心補正手段として、コンピュータを機能させるためのプログラムが提供される。
本発明によれば、フォーカスサーボをかける時に発生する動作ノイズを抑制可能な、ディスクドライブ装置、撮像装置、記録媒体の偏心補正方法およびプログラムを提供することができる。
以下に、添付した図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
図1は、本発明の一実施形態に係るディスクドライブ装置が用いられるビデオカメラのシステム構成を例示する説明図である。本システム10は、ユーザインターフェース(IF)20、システム制御部30、各種メモリ40、42、44、46、映像/音声IF50、圧縮伸張エンコーダ/デコーダ60、データ制御部70、ドライブ制御部80、システム制御バス90、およびディスクドライブ装置100を含んで構成される。
ユーザIF20は、操作キー、スイッチなどによるユーザ入力、発光素子、音響素子などによるユーザ出力などの処理を行う。
システム制御部30は、システム制御バス90およびプログラムメモリ40を有し、システム10全体を制御する。プログラムメモリ40は、システム制御部30で実行されるプログラムを格納するプログラム格納用メモリ、作業用メモリとして機能し、ファイルシステムなどが搭載される。
映像/音声IF50は、システムに付属のカメラ52、マイク54、LCD56、スピーカ58などを介して、映像入力、音声入力、映像出力、音声出力などの処理を行う。なお、映像出力に関連して、ユーザに出力するアイコンなどの文字図形出力用のスクリーンメモリ42が設けられてもよい。
圧縮伸張エンコーダ/デコーダ60は、映像音声信号を圧縮伸長するために、例えば、MPEGなど、動画像、静止画像の圧縮伸張形式に従って高圧縮の信号処理を行う。なお、圧縮伸張エンコーダ/デコーダ60には、動画像信号のフレームまたはフィールド間の差分信号圧縮データを記憶するために、エンコーダ/デコーダメモリ44が設けられる。
データ制御部70は、圧縮伸張エンコーダ/デコーダ60とドライブ制御部80との間に配され、圧縮伸張に必要とされるデータの連続ストリーム転送と、ディスクドライブ装置100のハンドシェークプロトコルに従うデータ転送との間で、FIFOによるバッファ処理を行う。なお、データ制御部70には、バッファ処理時のデータバッファ領域として用いるために、データメモリ46が設けられる。
ドライブ制御部80は、データ制御部70を介してデータメモリ46との間でハンドシェークを行い、ディスクドライブ装置100との間で非連続的なハンドシェークプロトコルに従うデータ転送を処理する。
図2は、本実施形態に係るディスクドライブ装置の構成を示す説明図である。図3は、図2に示す光学ピックアップの構成を示す説明図である。
図1に示すように、ディスクドライブ装置100は、チャックプレート111、ターンテーブル112、スピンドルモータ113、ガイドレール114、光学ピックアップ115、スレッドモータ116、RFアンプ117、スピンドルモータ駆動部118、光源駆動部119、2軸機構駆動部(駆動部)120、スレッドモータ駆動部121、システム制御回路(システム制御部)122、サーボ制御部123、プログラムメモリ124、データメモリ125、偏心補正部126、および信号処理回路127を含んで構成される。なお、ディスクドライブ装置100は、図1に示すディスクドライブ装置100、ドライブ制御部80、およびシステム制御部30などの機能の一部を担う。
例えば、CD、DVDに代表される光ディスクなどの記録媒体140は、スピンドルモータ113の回転軸に結合されているターンテーブル112およびチャックプレート111によりチャックされる。
ターンテーブル112には、表面に磁性金属が設けられ、中央部に記録媒体の中央孔に略嵌合する中央凸部が設けられる。チャックプレート111の中央環の内部には、永久磁石が設けられる。記録媒体140は、中央孔がターンテーブル112の中央凸部に嵌合された状態で、ターンテーブル112とチャックプレート111との間に挟まれ、中央環内の永久磁石とターンテーブル112の磁性金属との間に作用する吸引力により、中央部がチャックされる。
記録媒体140は、中央孔が設けられた円環状の光ディスクであり、記録面には、同心円状または螺旋状に複数のトラックが設けられる。記録面には、トラックの周方向の位置を特定するセクタアドレスと、各トラックを特定するトラックアドレスとが割当てられる。ディスクドライブ装置100は、セクタアドレスおよびトラックアドレスに基づいて、記録面上で記録領域を特定し、特定の記録領域に対してデータの書込み/読取りを行う。
記録媒体140がディスクドライブ装置100に着脱される場合には、例えば、記録媒体140の製造精度(特に中央孔の製造精度)、チャックの機構またはディスクドライブ装置100の組立精度の問題などにより、記録媒体140の中心と、チャックされた記録媒体140の実際の回転中心とが必ずしも一致せず、記録媒体140に偏心が生じる。すなわち、例えば、後述する図6(a)に例示するように、スピンドルモータ113の回転軸を示す点Caと、チャックされた記録媒体140の実際の回転中心を示す点Cbとの間にズレが生じ、ズレに相当する偏心が記録媒体140に生じる。
図2を参照すれば、スピンドルモータ113は、例えば、ブラシレスDCモータで構成され、スピンドルモータ駆動部118を介してシステム制御回路122(サーボ制御部123)のスピンドルサーボを受け、所定の角速度で記録媒体140を回転駆動する。
光学ピックアップ115は、記録媒体140のトラックにアクセスし、信号の書込み/読取りを行う。光学ピックアップ115は、図3に示すように、トラッキングコイル131(トラッキング機構)、フォーカスコイル132(フォーカス機構)、対物レンズ133、分光器134、コリメータレンズ135、光源136、集光レンズ137、光検出器138を含んで構成される。
トラッキングコイル131およびフォーカスコイル132は、互いに直交する2軸方向に対物レンズ133を移動可能な2軸機構を構成する。トラッキングコイル131は、対物レンズ133を記録媒体140の水平方向に移動し、フォーカスコイル132は、対物レンズ133を記録媒体140の垂直方向に移動する。トラッキングコイル131およびフォーカスコイル132は、2軸機構駆動部120を介してシステム制御回路122(サーボ制御部123)で駆動制御される。
光源136は、例えば、レーザ光を射出する半導体レーザで構成され、所定波長の光を射出する。射出された光は、コリメータレンズ135で平行光に変換された後に、分光器134で記録媒体140側に向けて直角方向に反射され、対物レンズ133で合焦して記録媒体140に入射される。入射された光は、記録媒体140の記録領域上に記録されたデータに応じて反射される。反射された光は、対物レンズ133を介して分光器134に入射されて分光器134を透過する。透過した光は、集光レンズ137を介して光検出器138で受光され、反射光が検出され、検出された反射光に応じて電気信号が出力される。また、記録媒体140に信号を記録する場合には、記録すべき信号に応じて、光源136から射出される光の強度が変調される。
光検出器138から出力された電気信号は、RFアンプ117に入力され、フォーカス信号、トラッキング信号および再生データ信号が生成される。フォーカス信号およびトラッキング信号は、システム制御回路122(サーボ制御部123)に入力され、フォーカスサーボおよびトラッキングサーボに利用するためのフォーカスエラー信号およびトラッキングエラー信号の生成に用いられる。再生データ信号は、信号処理回路127に入力される。信号処理回路127は、再生データ信号にデコードやエラー訂正などの所要の信号処理を施し、記録媒体140に記録されたデータを出力する。
光源136は、光源駆動部119を介してシステム制御回路122により発光・消光が制御される。
再び図2を参照すれば、スレッドモータ116は、システム制御回路122(サーボ制御部123)によりスレッドモータ駆動部121を介して駆動制御され、光学ピックアップ115をガイドレール114に沿って記録媒体140の水平方向(半径方向)に移送する。スレッドモータ116としては、光学ピックアップ115の移送量と、スレッドモータ116の駆動量との関係を検出する方法に応じて、例えば、ステッピングモータ、または通常のモータと検出器との組合せなどが用いられる。
光学ピックアップ115から射出される光は、記録媒体140の水平方向で次の2種類の方法により移動される。
第1の移動方法では、光学ピックアップ115の対物レンズ133が2軸機構のトラッキングコイル131により少しずつ移動される。この方法は、主にトラッキングサーボ時に利用され、データの記録/再生時に記録/再生動作の進行とともに、射出される光をトラックに追随させながら少しずつ移動させる。
第2の移動方法では、スレッドモータ116により光学ピックアップ115自体がガードレール114に沿って記録媒体140の水平方向(半径方向)に移動される。この方法は、主に、シーク時に利用され、現在のトラックから目標のトラックまで、トラックを横断して光学ピックアップ115を移動させる。
システム制御回路122は、サーボ制御部123、プログラムメモリ124、データメモリ125などを有するマイクロプロセッサであり、データの書込み/読取り、フォーカスサーボ、トラッキングサーボ、スピンドルサーボなど、ディスクドライブ装置100全体、または各部の動作を制御する。なお、図2に示すディスクドライブ装置100では、サーボ制御部123がシステム制御回路122の一部として構成されているが、サーボ制御部123は、システム制御回路122と別途に構成されてもよい。
偏心補正部126は、後述するように、システム制御回路122(サーボ制御部123)などと協働して、2軸機構駆動部120を介して2軸機構のトラッキングコイル131を駆動させることで、記録媒体140の偏心を補正する。偏心補正部126は、図2では、システム制御回路122と別途に構成されているが、システム制御回路122の一部として構成されてもよい。また、偏心補正部126は、専用回路として構成されてもよく、例えば、プログラムメモリ123などに記憶された処理プログラムとして構成されてもよい。
図4は、ディスクドライブ装置100による間欠記録を示す説明図である。例えば、ビデオカメラによる映像・音声の記録に際して、ディスクドライブ装置100は、消費電力を抑制するために、図4に示すように、記録動作および休止状態を繰返すように制御される。休止状態では、サーボ制御部123に対する電力供給が断たれ、光学ピックアップ115のフォーカスサーボおよびトラッキングサーボが外される。記録動作を再開する場合には、外されていたフォーカスサーボおよびトラッキングサーボが再びかけ直される。そして、サーボをかけ直すタイミング毎に2軸アクチュエータの動作ノイズが繰返し発生する。
ここで、2軸アクチュエータの動作ノイズが発生するタイミングについて説明する。図5は、記録動作を再開する際におけるディスクドライブ装置100の動作フローを示すフロー図である。
休止状態から記録動作を再開する場合には、記録媒体140が回転駆動されており、フォーカスサーボおよびトラッキングサーボがオフの状態にある。このため、ディスクドライブ装置100では、図5に示すように、まず、システム制御回路122(サーボ制御部123)を介して2軸機構駆動部120を駆動することで、フォーカスサーボが可能な範囲(フォーカス引込可能範囲)まで記録媒体140に対して垂直方向に対物レンズ133が移動される(S102:フォーカスサーチ動作)。フォーカスサーチ動作を完了すると、システム制御回路122(サーボ制御部123)により、フォーカスサーボの制御ループがオンの状態にされ(S104:フォーカスオン動作)、フォーカスサーボがかけられる。フォーカスオン動作を完了すると、システム制御回路122(サーボ制御部123)により、トラッキングサーボの制御ループがオンの状態にされ(S106:トラッキングオン動作)、トラッキングサーボがかけられる。
ディスクドライブ装置100では、次に、システム制御回路122(サーボ制御部123)により、トラッキングオンしているアドレスが確認され(S108)、記録開始アドレスと一致する場合には記録開始処理が開始され、一致しない場合には修正ジャンプ処理(S110)が行われる。
ここで、フォーカスサーチ動作が開始され、トラッキングオン状態となるまでのタイミングA、および修正ジャンプ処理が行われるタイミングBにおいて、2軸アクチュエータの動作ノイズが発生する。
図6は、2軸アクチュエータの動作ノイズが発生する状況を示す説明図である。図6には、記録媒体140上のトラックが破線で示され、光学ピックアップ115のアクセス軌跡が実線で示されている。なお、以下では、記録媒体140が螺旋状に複数のトラックを有するディスク状の記録媒体である場合を想定して説明するが、同心円状に複数のトラックを有するディスク状の記録媒体である場合についても同様に説明される。
タイミングAでは、図6(a)に示すように、記録媒体140の実際の回転中心Caと、スピンドルモータ113の回転軸Cbとが偏心した状態で記録媒体140が回転駆動している。よって、光学ピックアップ115は、多数のトラックを横断するアクセス軌跡を描いている。このため、フォーカスサーチ動作が開始され、トラッキングオンの状態となるまでに、フォーカスエラー信号中にトラック横断に伴う外乱成分が漏れ込む。結果として、2軸アクチュエータが外乱成分に追従し、追従動作に伴うバタツキが生じることで、2軸アクチュエータの動作ノイズが発生する。
また、タイミングBでも、図6(b)に示すように、タイミングAと同様に偏心した状態で記録媒体140が回転駆動し、光学ピックアップ115が多数のトラックを横断している。図6(b)には、位置A、Bでトラッキングオンした場合の修正ジャンプが各々に示されている。
ここで、間欠記録に際して、光学ピックアップ115は、休止状態となる前に記録動作を終了した位置から記録動作を再開する。このため、偏心を伴わない場合を仮定すれば、休止状態の間にスレッド動作が生じない限り、トラッキングサーボを再びかけ直す際には、記録終了位置が記録開始位置と略合致するので、僅かな修正ジャンプのみが必要となる。しかし、実際には偏心を伴うので、記録開始位置から離れた位置でトラッキングオンすることとなり、大きな修正ジャンプが必要となる場合がある。結果として、修正ジャンプに際して、光学ピックアップ115が多数のトラックを横断することとなり、タイミングAの場合と同様に、2軸アクチュエータの動作ノイズが発生する。
このため、本実施形態に係るディスクドライブ装置100では、上記タイミングA、Bで発生する2軸アクチュエータの動作ノイズを抑制するために、トラッキングオン状態となる前のタイミングで、2軸機構駆動部120を介してトラッキングコイル131が駆動されて、記録媒体140の偏心が補正される。
図7は、本実施形態に係るディスクドライブ装置100において、記録動作を再開する際の動作フローを示すフロー図である。
図7に示すように、本実施形態に係るディスクドライブ装置100では、偏心補正部126により、トラッキングオン状態となる前のタイミングで、記録媒体140の回転駆動に同期してトラッキング機構が駆動され、記録媒体140の偏心が補正される。ここで、偏心補正部126は、2軸機構駆動部120およびシステム制御回路122と協働して、記録媒体140の偏心を補正する。偏心補正処理(S100)は、フォーカスサーチ動作より前のタイミングで行われることが好ましい。しかし、例えば、フォーカスサーボをかけるよりも前のタイミング、フォーカスサーボがかけられた直後など、フォーカスサーチ動作(S102)後からトラッキングオン状態となるよりも前までの間のいずれのタイミングで行われてもよい。
これにより、トラッキングオン状態となるよりも前のタイミングで、記録媒体140の偏心が補正されるので、記録媒体140の回転駆動により発生する光学ピックアップ115のトラック横断が抑制される。よって、フォーカスエラー信号に対する外乱成分の漏れ込みが抑制され、外乱成分に対する追従動作により発生する2軸アクチュエータの動作ノイズを抑制することができる。
偏心補正処理の方法としては、例えば、以下の2つの方法が挙げられる。なお、以下では、偏心補正処理が偏心補正部126により行われる場合を想定して説明するが、偏心補正処理の一部がシステム制御回路122により行われてもよい。
第1の方法としては、例えば、光学ピックアップ115が記録媒体140の径方向で所定の位置に配置され、回転駆動中の記録媒体140上で横断するトラックの数を計数し、横断したトラック数にトラックの間隔を乗じて偏心量を算出し、偏心補正用の制御出力を生成して偏心を補正する方法がある。
本方法では、光学ピックアップ115は、記録媒体140の径方向で所定の位置に配置された状態で、回転駆動中の記録媒体140から信号を検出する。ここで、記録媒体140の偏心により、光学ピックアップ115は、回転駆動中の記録媒体140上のトラックを横断し、横断時の信号(トラバース信号とも称される。)を検出する。偏心補正部126は、検出されたトラバース信号の数を計数し、記録媒体140のトラック間隔を乗ずることにより、記録媒体140の回転中心に対する記録媒体140(トラック)の偏心量を算出する。そして、偏心補正部126は、算出した偏心量を補正するために必要とされる制御出力を生成し、2軸機構駆動部120に出力することで、記録媒体140の偏心を補正する。
また、第2の方法としては、例えば、光学ピックアップ115の位置決め時に記録媒体140の1回転分のフィードバック制御データを記憶しておき、記憶したフィードバック制御データを制御出力として偏心を補正する方法がある。
本方法では、偏心を伴う記録媒体140(トラック)への位置決め時に記録媒体の1回転分のフィードバック制御出力が記憶される。フィードバック制御では、光学ピックアップ115の現在位置と目標位置との位置誤差に基づいて、位置誤差を補正するための制御が行われる。通常制御時には、最終的な制御出力を生成するために、記憶されたフィードバック制御出力が、記憶時と同一のタイミングでフィードフォワード制御出力として出力される。そして、偏心補正部126は、最終的な制御出力を2軸機構駆動部120に出力することで、記録媒体140の偏心を補正する。
図8は、2軸アクチュエータの動作ノイズの発生が抑制される状況を示す説明図である。図8には、図6と同様に、記録媒体140上のトラックが破線で示され、光学ピックアップ115のアクセス軌跡が実線で示されている。
偏心補正処理が行われることにより、タイミングAでは、図8(a)に示すように、記録媒体140の実際の回転中心Caと、スピンドルモータ113の回転軸Cbとが合致した状態で記録媒体140が回転駆動している。よって、光学ピックアップ115は、僅かな数のトラックを横断するようにアクセス軌跡を描いている。このため、フォーカスサーチ動作が開始され、トラッキングオンの状態となるまでには、フォーカスエラー信号中にトラック横断に伴う外乱成分が殆ど漏れ込まないことになる。結果として、2軸アクチュエータの動作ノイズの発生が抑制される。
また、タイミングBでも、図8(b)に示すように、タイミングAと同様に偏心を伴わない状態で記録媒体140が回転駆動し、光学ピックアップ115が僅かな数のトラックを横断している。図8(b)には、位置A、B、C、Dでトラッキングオンする場合が想定されているが、いずれの位置にトラッキングオンした場合でも、修正ジャンプが生じないか、または僅かな修正ジャンプのみが生じる。結果として、光学ピックアップ115がトラックを殆ど横断しないので、タイミングAの場合と同様に、2軸アクチュエータの動作ノイズの発生が抑制される。
図9は、本実施形態に係るディスクドライブ装置100において、偏心補正処理による動作ノイズの抑制を模式的に示す説明図である。図9(a)には、偏心補正処理を行わない場合が示され、図9(b)には偏心補正処理を行う場合の状況が示されている。
図9(a)に示すように、偏心補正処理を行わない場合には、記録動作の再開に際して、光学ピックアップ115が多数のトラックを横断することにより、トラック横断に伴う外乱成分がフォーカスエラー信号に漏れ込むことで、2軸アクチュエータの動作ノイズが発生する。一方、図9(b)に示すように、偏心補正処理を行なう場合には、光学ピックアップ115が横断するトラックの数が抑制されることにより、トラック横断に伴う外乱成分がフォーカスエラー信号に殆ど漏れ込まないことで、2軸アクチュエータの動作ノイズの発生が抑制される。
以上説明したように、本実施形態に係るディスクドライブ装置100によれば、トラッキングオン状態となるよりも前のタイミングで、記録媒体140の回転駆動に同期して光学ピックアップ115のトラッキング機構が駆動されて、記録媒体140の偏心が補正されるので、記録媒体140の回転駆動により発生する光学ピックアップ115のトラック横断が抑制される。これにより、フォーカスエラー信号に対する外乱成分の漏れ込みが抑制され、外乱成分に対する追従動作により発生する動作ノイズを抑制することができる。
よって、本実施形態によれば、ディスクドライブ装置100において、フォーカスサーボをかける時に発生する動作ノイズを抑制することができる。また、ビデオカメラ・プレイヤーなどの撮像装置において、間欠記録に伴う記録動作の再開に際して、動作ノイズを抑制することで、製品形状の束縛、製品部材の追加によるコスト増加などを生じることなしに、S/N比の高い音声データを記録することができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明の一実施形態に係るディスクドライブ装置が用いられるビデオカメラのシステム構成を示す説明図である。 本実施形態に係るディスクドライブ装置の構成を例示する説明図である。 図2に示す光学ピックアップの構成を示す説明図である。 ディスクドライブ装置による間欠記録を示す説明図である。 記録動作を再開する際におけるディスクドライブ装置の動作フローを示すフロー図である。 2軸アクチュエータの動作ノイズが発生する状況を示す説明図である。 本実施形態に係るディスクドライブ装置において、記録動作を再開する際の動作フローを示すフロー図である。 2軸アクチュエータの動作ノイズの発生が抑制される状況を示す説明図である。 本実施形態に係るディスクドライブ装置において、偏心補正処理による動作ノイズの抑制を模式的に示す説明図である。
符号の説明
100 ディスクドライブ装置
113 スピンドルモータ
115 光学ピックアップ
118 スピンドルモータ駆動部
120 2軸機構駆動部(駆動部)
122 システム制御回路(システム制御部)
123 サーボ制御部
126 偏心補正部

Claims (9)

  1. 同心円状または螺旋状に複数のトラックを有するディスク状の記録媒体に対して、光学ピックアップから光を出射して少なくとも情報を記録するためのディスクドライブ装置において、
    前記記録媒体に少なくとも情報を記録する前記光学ピックアップのために設けられたフォーカス機構およびトラッキング機構と、
    前記フォーカス機構および前記トラッキング機構を駆動する駆動部と、
    前記駆動部を介して前記フォーカス機構および前記トラッキング機構を制御するサーボ制御部と、
    前記駆動部および前記サーボ制御部を制御するシステム制御部と、
    前記記録媒体の回転駆動中にフォーカスサーボおよびトラッキングサーボをかける場合に、トラッキングオン状態となるよりも前のタイミングで、前記記録媒体の回転駆動に同期して前記トラッキング機構を駆動させて、前記記録媒体の偏心を補正する偏心補正部と、
    を備えることを特徴とする、ディスクドライブ装置。
  2. 前記偏心補正部は、情報の記録動作を一時的に休止するために、前記フォーカスサーボおよび前記トラッキングサーボを外し、情報の記録動作を再開するために、トラッキングオン状態となるよりも前のタイミングで、前記記録媒体の回転駆動に同期して前記トラッキング機構を駆動させて、前記記録媒体の偏心を補正することを特徴とする、請求項1に記載のディスクドライブ装置。
  3. 前記偏心補正部は、前記トラッキングサーボおよび前記フォーカスサーボをかけるよりも前のタイミングで、前記記録媒体の回転駆動に同期して前記トラッキング機構を駆動させて、前記記録媒体の偏心を補正することを特徴とする、請求項1に記載のディスクドライブ装置。
  4. 前記偏心補正部は、前記記録媒体の径方向で所定の位置に配置された前記光学ピックアップが回転駆動中の前記記録媒体上で横断するトラックの数を計数し、横断したトラックの数にトラックの間隔を乗じて偏心量を算出することにより、前記記録媒体の偏心を補正するための制御出力を生成することを特徴とする、請求項1に記載のディスクドライブ装置。
  5. 前記偏心補正部は、前記光学ピックアップの位置決め時に前記記録媒体の1回転分のフィードバック制御データを記憶しておき、記憶した前記フィードバック制御データを前記記録媒体の偏心を補正するための制御出力として用いることを特徴とする、請求項1に記載のディスクドライブ装置。
  6. 前記偏心補正部は、前記システム制御部の一部として構成されることを特徴とする、請求項1に記載のディスクドライブ装置。
  7. 請求項1に記載のディスクドライブ装置を備えることを特徴とする、撮像装置。
  8. 同心円状または螺旋状に複数のトラックを有するディスク状の記録媒体の回転駆動中に、前記記録媒体に少なくとも情報を記録するための光学ピックアップに対してフォーカスサーボおよびトラッキングサーボをかける場合に、トラッキングオン状態となるよりも前のタイミングで、前記記録媒体の回転駆動に同期して前記光学ピックアップのトラッキング機構を駆動させて、前記記録媒体の偏心を補正することを特徴とする、記録媒体の偏心補正方法。
  9. 同心円状または螺旋状に複数のトラックを有するディスク状の記録媒体の回転駆動中に、前記記録媒体に少なくとも情報を記録するための光学ピックアップに対してフォーカスサーボおよびトラッキングサーボをかける場合に、トラッキングオン状態となるよりも前のタイミングで、前記記録媒体の回転駆動に同期して前記光学ピックアップのトラッキング機構を駆動させて、前記記録媒体の偏心を補正するための偏心補正手段としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017135161A (ja) * 2016-01-25 2017-08-03 デクセリアルズ株式会社 露光装置および露光方法

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