JP4557684B2 - 情報処理装置及びその制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、着脱可能なディスク状記録媒体に情報データを記録及び/又は再生する技術に関するものである。
従来、画像データを光ディスクなどのディスク媒体に記録するディスクレコーダが知られている(特許文献1、特許文献2参照)。この種の装置では、ディスク上の記録データを管理する管理情報を用いてデータの記録再生を行っている。通常、ディスクの装着に伴ってディスクから読み出した管理情報を本体メモリに格納し、記録、再生動作に伴ってメモリ上の管理情報を更新し、ディスク取り出し時にディスクに書き戻している。
また、近年では、撮影した画像データをディスク媒体に対して記録再生するディスクビデオカメラも登場している。
特開平8−153040号公報 特開2003−317389号公報
前述のディスクビデオカメラでは、一般的に、ディスク取り出し時においては、管理情報の他、日付情報等をディスクに書き込む必要がある。また、ディスク装着時には、管理情報の読み出しに加え、光学ピックアップのレーザーキャリブレーション、空き領域の検出等を行う必要がある。
これらの動作には、数十秒にもおよぶ膨大な時間を必要とするため、誤ってディスク取り出し操作をしてしまったり、取り出し操作後、急に記録が必要になってしまった場合などには、記録可能な状態となるまでにかなりの時間がかかってしまい、大切な記録チャンスを逃してしまうという問題点があった。
従って、本発明は上述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、誤ってディスク取り出し操作を行ってしまった場合でも、迅速に記録可能な状態にできるようにすることである。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係わる情報処理装置は、着脱可能なディスク状記録媒体に対してデータを記録し、又は前記ディスク状記録媒体からデータを再生する記録再生手段であって、前記ディスク状記録媒体が装着されると前記ディスク状記録媒体から管理情報を再生してメモリに記憶する記録再生手段と、操作指示手段と、前記操作指示手段からのディスク取り出し指示に応じて、前記メモリに記憶された管理情報を前記ディスク状記録媒体に記録する動作を含む取り出し準備動作を行うように前記記録再生手段を制御し、前記記録再生手段による取り出し準備動作が完了すると前記ディスク状記録媒体を排出する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記取り出し準備動作中に前記操作指示手段から取り出しキャンセルの指示があると、前記取り出し準備動作を停止すると共に前記ディスク状記録媒体の排出を停止することを特徴とする。
また、本発明に係わる情報処理装置の制御方法は、着脱可能なディスク状記録媒体に対してデータを記録し、又は前記ディスク状記録媒体からデータを再生する記録再生手段であって、前記ディスク状記録媒体が装着されると前記ディスク状記録媒体から管理情報を再生してメモリに記憶する記録再生手段と、操作指示手段とを備える情報処理装置を制御する方法であって、前記操作指示手段からのディスク取り出し指示に応じて、前記メモリに記憶された管理情報を前記ディスク状記録媒体に記録する動作を含む取り出し準備動作を行うように前記記録再生手段を制御し、前記記録再生手段による取り出し準備動作が完了すると前記ディスク状記録媒体を排出する制御工程を備え、前記制御工程では、前記取り出し準備動作中に前記操作指示手段から取り出しキャンセルの指示があると、前記取り出し準備動作を停止すると共に前記ディスク状記録媒体の排出を停止することを特徴とする。
本発明によれば、、誤ってディスク取り出し操作を行ってしまった場合でも、迅速に記録可能な状態にすることが可能となる。
以下、本発明の好適な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明を適用したカメラ一体型光ディスク記録再生装置の第1の実施形態の構成を示すブロック図である。
カメラブロック16は、撮像用のレンズや、そのレンズを駆動させるモータ、およびCCDなどから構成される。そして、カメラブロック16は、撮影した画像信号をデジタルデータに変換し、圧縮/伸長処理部14のビデオ処理部12に出力する。オーディオ入力ブロック17は、集音用マイクロフォンなどから構成され、集音されたオーディオ信号をデジタルデータに変換し、圧縮/伸長処理部14のオーディオ処理部13に出力する。
ビデオ処理部12は、カメラブロック16から供給されてきたビデオデータに対して、MPEG等の信号圧縮フォーマットに基づいて、DCT(離散コサイン変換)処理、量子化処理などを施し、圧縮されたビデオデータを多重化処理部11に出力する。また、ビデオ処理部12は、多重化処理部11から供給されてきたビデオデータを、MPEG等のフォーマットに基づいて伸長し、取得したビデオデータをビデオ/オーディオエンコーダ20に出力する。
オーディオ処理部13は、オーディオ入力ブロック17から供給されてきたオーディオデータを、MPEGオーディオ、ドルビーデジタル、またはリニアPCMなどのフォーマットに基づいて圧縮し、得られたオーディオデータを多重化処理部11に出力する。また、オーディオ処理部13は、多重化処理部11から供給されてきたオーディオデータを伸長し、取得したオーディオデータをビデオ/オーディオエンコーダ20に出力する。
ビデオ/オーディオエンコーダ20はOSD(オンスクリーンディスプレイ)制御部21を含み、ビデオ処理部12から供給されてきたビデオデータをエンコードし、更にOSD制御部21により発生させられるユーザーへの各種表示(文字やアイコン等)情報を付加し、液晶パネル19に出力する。また、オーディオ処理部13から供給されてきたオーディオデータをエンコードし、スピーカ18に出力する。
多重化処理部11は、ビデオ処理部12から供給されてきたビデオデータ、およびオーディオ処理部13から供給されてきたオーディオデータを多重化処理し、取得したミキシングデータをディスク信号処理部7に出力する。
また、多重化処理部11は、ディスク信号処理部7から供給されてきたデータをビデオデータおよびオーディオデータに分離し、ビデオデータをビデオ処理部12に、オーディオデータをオーディオ処理部13にそれぞれ出力する。
ユーザーにより録画が指示された場合、ディスク信号処理部7は、システム制御部(マイクロコンピュータ)9の制御により、圧縮/伸長処理部14の多重化処理部11から供給されてきたデータに、コンテンツNo.、撮影日時、撮影条件、コンテンツのタイトル等の管理情報、及び、所定のエラー訂正ブロックを付加し、アナログフロントエンド6に出力する。また、前記管理情報は、メモリ26にも一時的に記憶される。
また、ユーザーにより、外部からの入力信号を記録する指示が与えられている場合には、外部デジタルインターフェースブロック15から供給されるデータをアナログフロントエンド6に出力する。
ユーザーにより再生が指示された場合、ディスク信号処理部7は、アナログフロントエンド6から供給されてきたディスク再生ストリームを復調し、所定のエラー訂正、およびデスクランブルなどを施して、得られたデータを圧縮/伸長処理部14、及び、外部デジタルインターフェースブロック15に出力すると共に、前記の管理情報を分離し、システム制御部9に出力する。
外部デジタルインターフェースブロック15は、USBやIEEE1394等であり、システム制御部9の指示により、外部I/Fコネクタ25を介して、外部機器との映像・音声信号及び、制御コマンド等の入出力を行う。
また、ディスク信号処理部7は、アナログフロントエンド6から供給されてきたトラッキングエラー信号に基づいて、スピンドルモータ4、光学ヘッド3、およびキャリッジモータ2を制御するためのサーボ系信号を生成し、それをモータアンプ5に出力する。
アナログフロントエンド6は、システム制御部9の制御に基づいて、ディスク信号処理部7から供給されるディスク記録ストリームをアナログ変換し、増幅などの処理を施した後、光学ヘッド3に出力するとともに、光学ヘッド3におけるレーザーの発光を制御する。
また、アナログフロントエンド6は、光ディスク媒体(以下、単にディスクとも呼ぶ)1に記録されているデータを読み出すとき、光学ヘッド3から供給された、レーザーの反射光に対応する信号を増幅し、デジタル変換した後、ディスク再生ストリームとしてディスク信号処理部7に出力する。また、アナログフロントエンド6は、光学ヘッド3から供給された、反射光の強さに対応する信号からトラッキングエラー信号などを生成し、デジタル変換してディスク信号処理部7に出力する。
モータアンプ5は、ディスク信号処理部7から供給されるサーボ系信号に基づいて、スピンドル制御信号、フォーカストラッキング制御信号、キャリッジ制御信号を生成し、それらをスピンドルモータ4、光学ヘッド3、およびキャリッジモータ2のそれぞれに出力して各部を制御する。
スピンドルモータ4は、モータアンプ5から供給されるスピンドル制御信号に基づいて、装着されたディスク状記録媒体1を所定の回転速度で回転させる。
光学ヘッド3は、モータアンプ5から供給されるフォーカストラッキング制御信号、およびアナログフロントエンド6の制御に基づいて、照射部(不図示)からディスク状記録媒体1の所定の位置にレーザーを照射する。また、光学ヘッド3は、照射部から照射され、ディスク状記録媒体1の表面で反射されたレーザーを受光し、ディスク状記録媒体1のピットを読み取り、反射光の強さに対応する信号をアナログフロントエンド6に出力する。
キャリッジモータ2は、光学ヘッド3をディスク状記録媒体1の中心から円周を結ぶ直線上の所定の位置に移動させ、光学ヘッド3がディスク状記録媒体1の所定のピットトラックにレーザーを照射し、ディスク状記録媒体1に記録されているデータを読み取ることができるようにする。
また、ディスク信号処理部7、アナログフロントエンド6、光学ヘッド3等の光学系は、ディスク状記録媒体1の装着時、装着されたディスク毎に固有な、フォーカス、スピンドル各サーボ系のサーボゲイン、レーザーパワーの最適化等のキャリブレーション作業をシステム制御部9の指示により行う。
操作部10は、カメラ系の操作に係わる各種スイッチ([ZOOM],[FOCUS]等)類から構成されるカメラ系操作部、再生系及び装置全体に関する各種スイッチ([UP],[DOWN],[MENU],[SET],[PLAY],[FF/REW],[STOP],[START/STOP],[EJECT],[CANCEL]等)類から構成される再生系操作部、本体の電源モード(カメラ・再生・オフ)を選択するための電源モードSW(スイッチ)部等から構成され、ユーザーからの指示をシステム制御部9に出力する。
ディスク検出部24は、システム制御部9の指示により、ディスク装着の有/無をメカ的に検出し情報をシステム制御部9に送信する。ディスクカバーOpen/Close検出部23は、ディスクカバーの状態を検出し、システム制御部9に送信する。
LED22は、システム制御部9の指示により点灯/点滅を行い、使用者への簡易的な通知を行う。
メモリ26は、ディスク状記録媒体1装着時の前記キャリブレーション結果情報、各コンテンツの管理情報、ディスクの空き領域の管理情報等を一時的に記憶する半導体メモリである。
システム制御部9は、各種機能を総合的に制御するマイクロコンピュータ、制御プログラム格納用ROM、各処理作業用RAM、I/Oポート、タイマーカウント部等から構成され、操作部10から供給される、ユーザからの指示に対応する信号に基づいて、アナログフロントエンド6、ディスク信号処理部7、圧縮/伸長処理部14、外部デジタルインターフェースブロック15、ディスク検出部24、およびビデオ/オーディオエンコーダ20を含む、カメラ一体型光ディスク記録再生装置の全体の動作を制御する。
システム制御部9はまた、ディスク状記録媒体1が装着された場合、光学系を制御して前述の様にサーボゲインやレーザーパワーの最適化などのキャリブレーション作業を実行すると共に、ディスク状記録媒体1の所定の領域に記録されている管理情報を読み出し、メモリ26に記憶する。そして、ディスク状記録媒体1に対するデータの記録、再生を実行するたびにメモリ26に記憶された管理情報の内容を更新すると共に、ディスク状記録媒体1の取り出し指示に応じてメモリ26より管理情報を読み出してディスク状記録媒体1に書き込む。
上記のカメラ一体型光ディスク記録再生装置において、ディスク取り出し動作をキャンセルする場合の第1の動作に関して、図2のディスク取り出し動作キャンセルのフローチャートと、図3のディスク取り出し動作キャンセルの動作イメージ図を参照して以下説明する。
図2のステップS202で操作部10の[EJECT]SW(以下SWはスイッチを表わす)が押下されたら(図3、301参照)、ディスクの取り出し動作が開始される。具体的には、ステップS203で現在のディスクに関わる情報(前記キャリブレーション情報、管理情報、空きエリア情報等;以下ではこれらの情報を総称して制御情報と呼ぶこともある)をメモリ26に待避する動作を開始し、ステップS204に進み、ディスクの管理情報等必要なデータをディスクに書き込む動作が開始される。
なお、ステップS203の現在のディスクに関わる情報をメモリ26に待避する動作、ステップS204のディスクの管理情報等必要なデータ(制御情報)をディスクに書き込む動作などをディスクを取り出すための準備動作(取り出し準備動作)と呼び、この取り出し準備動作と最終的なディスクカバーのオープン動作とをあわせてディスクの取り出し動作と呼ぶことにする。
次にステップS205で、ディスクの取り出しと、取り出しキャンセルが有効である旨のメッセージ表示を、システム制御部9、OSD制御部21の指示により、液晶パネル19上に行う(図3、302参照)。この状態では、まだディスクの取り出し準備動作を行なっているのでディスクカバーはオープンせず、そのままディスクの取り出し動作を継続させることも可能であるし、[EJECT]SWを再度押下することによりディスクの取り出し動作をキャンセルすることも可能である。
ステップS206では、再度、操作部10の[EJECT]SWが押下されたか/否かを検出し、押下されたら(図3、303参照)ステップS210へ分岐し、否ならばステップS207へ進み、取り出し準備動作が完了したかの確認を行う。ステップS207でディスクの取り出し準備動作の完了が確認されたら、ステップS208でディスクカバーをオープンし、ステップS209で処理を終了する。
なお、ステップS202で[EJECT]SWが押下されると、前述したディスクの取り出し準備動作が行なわれるため、実際にディスクカバーをオープンさせるまでにこの取り出し準備動作のための時間(例えば5秒程度)がかかる。そのため、この取り出し準備動作を行なっている時間の間にステップS206で再度[EJECT]SWが押下され、キャンセル指示がなされた場合に、以下のディスク取り出し動作のキャンセル処理が行われる。
取り出し準備動作を行なっている間に、ステップS206で再度[EJECT]SWが押下され、キャンセル指示がなされた場合には、ステップS210で、ディスク取り出し動作のキャンセル処理が行われる。ディスクへの管理情報の書き込みが終了した後であれば、書き込んだ管理情報を消去し、また、ステップS203でメモリ26に待避した情報を、システム制御部9内部の各種処理用RAMに復帰させ、ディスク取り出し動作開始前の状態に復帰させ、ステップS211で、取り出し動作開始前の動作状態へ遷移する。
尚、本実施形態では、ステップS205において、取り出しキャンセルが有効である旨のメッセージ表示を、液晶パネル19上の文字表示によって行ったが、LED22の点滅表示や、スピーカー18によるビープ音等により代用することも可能である。更に、これらどれも行わなくとも構わない。
(第2の実施形態)
第1の実施形態と同じ構成のカメラ一体型光ディスク記録再生装置において、ディスク取り出し動作をキャンセルする場合の第2の動作に関して、図4のディスク取り出し動作キャンセルのフローチャートを参照して以下説明する。
この第2の実施形態のキャンセル動作は、第1の実施形態の動作を示す図2のフローチャートとステップS406のみが異なり、他は同じである。
第1の実施形態のステップS206では、ディスク取り出し動作のキャンセル指示を、操作部10の[EJECT]SWで行っていたが、第2の実施形態においては、操作部10の専用の[CANCEL]SWの検出によって行う。ステップS406において、ディスク取り出し準備動作完了前に、操作部10の[CANCEL]SWが押下された場合、ステップS210へ分岐して、ディスク取り出し動作キャンセル処理を行う。それ以外は第1の実施形態と同様なので説明を省略する。
(第3の実施形態)
第1の実施形態と同じ構成のカメラ一体型光ディスク記録再生装置において、ディスク取り出し動作をキャンセルする場合の第3の動作に関して、図5のディスク取り出し動作キャンセルのフローチャートを参照して以下説明する。
この第3の実施形態のキャンセル動作は、第1の実施形態の動作を示す図2のフローチャートとステップS506、ステップS512のみが異なり、他は同じである。
第1の実施形態のステップS206では、ディスク取り出し動作のキャンセル指示を、操作部10の[EJECT]SWで行っていたが、第3の実施形態においては、操作部10の[START/STOP]SWの検出によって行う。ステップS506において、ディスク取り出し準備動作完了前に、操作部10の[START/STOP]SWが押下された場合、ステップS210へ分岐して、ディスク取り出し動作キャンセル処理を行い、ステップS211で取り出し動作開始前の動作状態へ遷移した後、ステップS512で記録を再開する。それ以外は第1の実施形態と同様なので説明を省略する。
(第4の実施形態)
第1の実施形態と同じ構成のカメラ一体型光ディスク記録再生装置において、ディスク取り出し動作をキャンセルする場合の第4の動作に関して、図7のディスク取り出し動作キャンセルのフローチャートと、図6のディスク取り出しキャンセル指示有効時間設定時のUI(ユーザインターフェイス)表示を参照して以下説明する。
本実施形態では、ユーザが任意にディスク取り出しキャンセルの有効時間を設定することができる。
先ず、ディスク取り出しキャンセル指示有効時間の設定について説明する。
操作部10の[MENU]SWを押下(図6、604参照)し、[カメラメニュー]を起動する(図6、600参照)。ここで、操作部10の[UP]、[DOWN]SW(図6、605参照)を操作し、メニューカーソル607を移動して、“システム設定”の項目を選択し、操作部10の[SET]SW(図6、605参照)を押下する。すると、図6の601の[システム設定]メニューが表示される。ここで、前記同様、図6の[UP]、[DOWN]SW605を操作して、“キャンセル有効時間”を選択する。すると、図6の602に示すキャンセル有効時間の設定メニューが表示される。ここでは、初期値である“未”が選択されているので、前記同様図6の[UP]、[DOWN]SW605を操作して所望な時間、ここでは“3秒”を選択し設定する(図6、603参照)。なお、このときキャンセル有効時間の候補として表示する時間は、最長でも前述のディスク取り出し準備のための時間とし、それ以上の時間が設定できないようにしている。
次に、第4の実施形態における、ディスク取り出しキャンセル動作について説明する。
ステップS701からステップS705については、第1の実施形態のステップS201からステップS205と同様なので、ここでの説明は省略する。
ステップS706で、予め前述した方法で設定されたキャンセル有効時間のカウントを開始する。カウントには、システム制御部9のタイマーカウント部を使用する。但し、キャンセル有効時間の設定が、“未”であった場合は、カウント動作は行わない。
ステップS707で、キャンセル有効時間内であるか、又は、キャンセル有効時間の設定が“未”であるかの判定を行い、時間内か設定“未”であるならば、ステップS708に分岐し、第1の実施形態と同様に[EJECT]SWが再度押下されたか/否かの判定を行い、押下されていたら、ステップS712に分岐し、取り出し動作キャンセル処理を行う。これに対して、ステップS707で有効時間を過ぎてしまった場合、ステップS708はスキップしてステップS709に分岐することにより、取り出し動作キャンセルの指示を受け付けなくする。ステップS709〜ステップS713に関しては、第1の実施形態のステップS207からステップS211と同様なので説明を省略する。
以上説明したように、上記の第1乃至第4の実施形態によれば、誤って排出を指示した場合にも排出動作を中止することができ、不意の記録チャンスを逃さず、また、誤操作によるディスク取り出し動作に対するリカバリーを迅速にする効果がある。
また、ディスク取り出しのキャンセル指示があった場合には、ディスクの排出指示を受けた際にメモリに記憶されていた管理情報をそのまま用いて装置の動作を制御するので、管理情報を再度ディスクから読み出す必要がなく、即座にディスクへの記録又は再生動作を再開することができる。
(第5の実施形態)
図8は、本発明を適用したカメラ一体型光ディスク記録再生装置の第5の実施形態の構成を示すブロック図である。
本実施形態では、カメラ一体型光ディスク記録再生装置は、ディスク状記録媒体を載せたトレイを、モーターなどにより自動的に引き込み又は排出をさせ、ディスク状記録媒体のローディング及び排出を自動的に行なうオートローディング機構を採用しているものとする。
カメラブロック816は、撮像用のレンズや、そのレンズを駆動させるモータ、およびCCDなどから構成される。そして、カメラブロック816は、撮影した画像信号をデジタルデータに変換し、圧縮/伸長処理部814のビデオ処理部812に出力する。オーディオ入力ブロック817は、集音用マイクロフォンなどから構成され、集音されたオーディオ信号をデジタルデータに変換し、圧縮/伸長処理部814のオーディオ処理部813に出力する。
ビデオ処理部812は、カメラブロック816から供給されてきたビデオデータに対して、MPEG等の信号圧縮フォーマットに基づいて、DCT(離散コサイン変換)処理、量子化処理などを施し、圧縮されたビデオデータを多重化処理部811に出力する。また、ビデオ処理部812は、多重化処理部811から供給されてきたビデオデータを、MPEG等のフォーマットに基づいて伸長し、取得したビデオデータをビデオ/オーディオエンコーダ820に出力する。
オーディオ処理部813は、オーディオ入力ブロック817から供給されてきたオーディオデータを、MPEGオーディオ、ドルビーデジタル、またはリニアPCMなどのフォーマットに基づいて圧縮し、得られたオーディオデータを多重化処理部811に出力する。また、オーディオ処理部813は、多重化処理部811から供給されてきたオーディオデータを伸長し、取得したオーディオデータをビデオ/オーディオエンコーダ820に出力する。
ビデオ/オーディオエンコーダ820はOSD(オンスクリーンディスプレイ)制御部821を含み、ビデオ処理部812から供給されてきたビデオデータをエンコードし、更にOSD制御部821により発生させられるユーザーへの各種表示(文字やアイコン等)情報を付加し、液晶パネル819に出力する。また、オーディオ処理部813から供給されてきたオーディオデータをエンコードし、スピーカ818に出力する。
多重化処理部811は、ビデオ処理部812から供給されてきたビデオデータ、およびオーディオ処理部813から供給されてきたオーディオデータを多重化処理し、取得したミキシングデータをディスク信号処理部807に出力する。
また、多重化処理部811は、ディスク信号処理部807から供給されてきたデータをビデオデータおよびオーディオデータに分離し、ビデオデータをビデオ処理部812に、オーディオデータをオーディオ処理部813にそれぞれ出力する。
ユーザーにより録画が指示された場合、ディスク信号処理部807は、システム制御部(マイクロコンピュータ)809の制御により、圧縮/伸長処理部814の多重化処理部811から供給されてきたデータに、コンテンツNo.、撮影日時、撮影条件、コンテンツのタイトル等の管理情報、及び、所定のエラー訂正ブロックを付加し、アナログフロントエンド806に出力する。また、前記管理情報は、メモリ826にも一時的に記憶される。
また、ユーザーにより、外部からの入力信号を記録する指示が与えられている場合には、外部デジタルインターフェースブロック815から供給されるデータをアナログフロントエンド806に出力する。
ユーザーにより再生が指示された場合、ディスク信号処理部807は、アナログフロントエンド806から供給されてきたディスク再生ストリームを復調し、所定のエラー訂正、およびデスクランブルなどを施して、得られたデータを圧縮/伸長処理部814、及び、外部デジタルインターフェースブロック815に出力すると共に、前記の管理情報を分離し、システム制御部809に出力する。
外部デジタルインターフェースブロック815は、USBやIEEE1394等であり、システム制御部809の指示により、外部I/Fコネクタ825を介して、外部機器との映像・音声信号及び、制御コマンド等の入出力を行う。
また、ディスク信号処理部807は、アナログフロントエンド806から供給されてきたトラッキングエラー信号に基づいて、スピンドルモータ804、光学ヘッド803、およびキャリッジモータ802を制御するためのサーボ系信号を生成し、それをモータアンプ805に出力する。
アナログフロントエンド806は、システム制御部809の制御に基づいて、ディスク信号処理部807から供給されるディスク記録ストリームをアナログ変換し、増幅などの処理を施した後、光学ヘッド803に出力するとともに、光学ヘッド803におけるレーザーの発光を制御する。
また、アナログフロントエンド806は、光ディスク媒体(以下、単にディスクとも呼ぶ)801に記録されているデータを読み出すとき、光学ヘッド803から供給された、レーザーの反射光に対応する信号を増幅し、デジタル変換した後、ディスク再生ストリームとしてディスク信号処理部807に出力する。また、アナログフロントエンド806は、光学ヘッド803から供給された、反射光の強さに対応する信号からトラッキングエラー信号などを生成し、デジタル変換してディスク信号処理部807に出力する。
モータアンプ805は、ディスク信号処理部807から供給されるサーボ系信号に基づいて、スピンドル制御信号、フォーカストラッキング制御信号、キャリッジ制御信号を生成し、それらをスピンドルモータ804、光学ヘッド803、およびキャリッジモータ802のそれぞれに出力して各部を制御する。
スピンドルモータ804は、モータアンプ805から供給されるスピンドル制御信号に基づいて、装着されたディスク状記録媒体1を所定の回転速度で回転させる。
光学ヘッド803は、モータアンプ805から供給されるフォーカストラッキング制御信号、およびアナログフロントエンド806の制御に基づいて、照射部(不図示)からディスク状記録媒体801の所定の位置にレーザーを照射する。また、光学ヘッド803は、照射部から照射され、ディスク状記録媒体801の表面で反射されたレーザーを受光し、ディスク状記録媒体801のピットを読み取り、反射光の強さに対応する信号をアナログフロントエンド806に出力する。
キャリッジモータ802は、光学ヘッド803をディスク状記録媒体801の中心から円周を結ぶ直線上の所定の位置に移動させ、光学ヘッド803がディスク状記録媒体801の所定のピットトラックにレーザーを照射し、ディスク状記録媒体801に記録されているデータを読み取ることができるようにする。
また、ディスク信号処理部807、アナログフロントエンド806、光学ヘッド803等の光学系は、ディスク状記録媒体801の装着時、装着されたディスク毎に固有な、フォーカス、スピンドル各サーボ系のサーボゲイン、レーザーパワーの最適化等のキャリブレーション作業をシステム制御部809の指示により行う。例えば、レーザパワーの調整動作に関しては、例えば、DVD−RAMの如き書き換え可能ディスクの場合、所定のキャリブレーション領域に対して異なるレーザパワーで複数回所定のデータを記録し、そのデータを読み取った結果、エラーが少なかったものを最適値とする。通常、レーザパワーを変えながら数回のデータの書き込み、読み出しを行うため、時間がかかる。
操作部810は、カメラ系の操作に係わる各種スイッチ([ZOOM],[FOCUS]等)類から構成されるカメラ系操作部、再生系及び装置全体に関する各種スイッチ([UP],[DOWN],[MENU],[SET],[PLAY],[FF/REW],[STOP],[START/STOP],[EJECT],[CANCEL]等)類から構成される再生系操作部、本体の電源モード(カメラ・再生・オフ)を選択するための電源モードSW(スイッチ)部等から構成され、ユーザーからの指示をシステム制御部809に出力する。
ディスクトレイ搬送部824は、システム制御部809の指示により、ディスクトレイ827を、ディスクの挿脱可能位置とディスクアクセス可能位置との間で搬送する。ディスクトレイOpen/Close検出部823は、ディスクトレイの状態を検出し、システム制御部809に送信する。
LED822は、システム制御部809の指示により点灯/点滅を行い、使用者への簡易的な通知を行う。
メモリ826は、ディスク状記録媒体801の装着時の前記キャリブレーション結果情報、各コンテンツの管理情報、ディスクの空き領域の管理情報等を一時的に記憶する半導体メモリである。
システム制御部809は、各種機能を総合的に制御するマイクロコンピュータ、制御プログラム格納用ROM、各処理作業用RAM、I/Oポート、タイマーカウント部等から構成され、操作部810から供給される、ユーザからの指示に対応する信号に基づいて、アナログフロントエンド806、ディスク信号処理部807、圧縮/伸長処理部814、外部デジタルインターフェースブロック815、ディスクトレイ搬送部824、およびビデオ/オーディオエンコーダ820を含む、カメラ一体型光ディスク記録再生装置の全体の動作を制御する。
システム制御部809はまた、ディスク状記録媒体801が装着された場合、光学系を制御して前述の様にサーボゲインやレーザーパワーの最適化などのキャリブレーション作業を実行すると共に、ディスク状記録媒体801の所定の領域に記録されている管理情報を読み出し、メモリ826に記憶する。そして、ディスク状記録媒体801に対するデータの記録、再生を実行するたびにメモリ826に記憶された管理情報の内容を更新すると共に、ディスク状記録媒体801の取り出し指示に応じてメモリ826より管理情報を読み出してディスク状記録媒体801に書き込む。
上記のカメラ一体型光ディスク記録再生装置において、ディスクアクセスのための初期動作を省略する動作に関して、図9のディスクアクセスのための初期動作省略動作のフローチャートと、図11の初期動作省略可能時間タイマのカウントダウン表示を参照して以下説明する。
ステップS902で操作部810の[EJECT]SWが押下されたら、ステップS903で現在のディスクに関わる情報(前記キャリブレーション情報、管理情報、空きエリア情報等;なお、以下の説明ではこれらの情報を総称して制御情報と呼ぶこともある)をメモリ826に待避し、ステップS904に進み、ディスクの回転停止動作が開始される。次にステップS905で、ディスクの回転停止を待ち、回転停止後ステップS906に進む。ステップS906では初期動作省略可能時間タイマをセットし、カウントダウンを開始する。ここでセットするタイマ値は、システムが予め初期値として持つ時間でも良いし、後述するように使用者により設定された時間でも構わない。ステップS907ではディスクトレイ搬送部824を制御し、ディスクアンローディング動作を開始する。
ステップS908でディスクアンローディング動作が完了したか否かを判断し、完了していればステップS909へ、否であれば、ステップS910へそれぞれ分岐する。ステップS909では、初期動作省略可能時間タイマのカウントダウンが終了したか否かを判断し、終了していればステップS916に分岐し、ディスクアンローディング動作を完全に終了する。否であれば、ステップS910に分岐し、再度操作部810の[EJECT]SWが押下されたか否かを判断し、押されていればステップS911に分岐し、否であれば、ステップS908に戻る。なお、[EJECT]SWは、ディスクが既にローディングされていれば、押下することにより、ディスクのアンローディング動作を指示し、ディスクがまだローディングされていない場合には、押下することによりローディング動作を指示するものとする。
上記のカウントダウンの進行状況を示す、液晶パネル819上の表示の一例を図11の1101に示す。ここでは、カウントダウンの進行状況を表すプログレスバーの中に、時間を示す数字が表示され、残り時間の「マス」を強調表示する(図11、1102)。また、図11の1103のようなメッセージを表示し、現在の状況をより解りやすくしている。尚、このような表示は行っても行わなくてもどちらでも良い。
ステップS911では、ディスクトレイ搬送部824を制御し、ディスクローディング動作を開始し、ステップS912でローディング動作の完了を待つ。完了が確認出来たらステップS913でディスクの回転動作を開始する。ステップS914では、ステップS903で一時的にメモリ826に待避した制御情報(前記キャリブレーション情報、管理情報、空きエリア情報等)を、システム制御部809内部の各種処理用RAMに復帰させることにより、ディスクアクセスに必要な初期動作の一部を省略し、ステップS915に進み、ディスク取り出し動作開始前の動作状態へ迅速に遷移する。
ここで、上記のディスクアクセスのための初期動作省略可能時間タイマの値を、使用者によって設定する場合の操作について、図10のディスクアクセスのための初期動作省略可能時間設定時のUI(ユーザインターフェース)表示を参照して以下説明する。
操作部810の[MENU]SWを押下(図10、1004参照)し、[カメラメニュー]を起動する(図10、1000参照)。ここで、操作部810の[UP]、[DOWN]SW(図10、1005参照)を操作し、メニューカーソル1006を移動して、「システム設定」の項目を選択し、操作部810の[SET]SW(図10、1005参照)を押下する。すると、図10の1001の[システム設定]メニューが表示される。ここで、上記と同様、図10の1005を操作して、"初期動作省略可能時間"を選択する。すると、図10の1002に示す初期動作省略可能時間の設定メニューが表示される。ここでは、初期値である「1秒」が選択されているので、図10の1005を操作して所望な時間、ここでは「3秒」を選択し設定する(図10、1003参照)。
(第6の実施形態)
この第6の実施形態では、カメラ一体型光ディスク記録再生装置の外見的な構成は、第1の実施形態を示す図1と同様である。
本実施形態では、図1に示す構成のカメラ一体型光ディスク記録再生装置に、第5の実施形態と同様のディスクアクセスのための初期動作を省略する動作を適用する場合について説明する。
念のために、図1を参照して第5の実施形態と異なる部分について説明を行う。
ディスク(挿脱)検出部24は、システム制御部9の指示により、ディスク挿脱の有無をメカ的に検出し情報をシステム制御部9に送信する。ディスクカバーOpen/Close検出部23は、ディスクカバーの状態を検出し、システム制御部9に送信する。
システム制御部9は、各種機能を総合的に制御するマイクロコンピュータ、制御プログラム格納用ROM、各処理作業用RAM、I/Oポート、タイマーカウント部等から構成され、操作部10から供給される、ユーザからの指示に対応する信号に基づいて、アナログフロントエンド6、ディスク信号処理部7、圧縮/伸長処理部14、外部デジタルインターフェースブロック15、ディスク検出部24、およびビデオ/オーディオエンコーダ20を含む、カメラ一体型光ディスク記録再生装置の全体の動作を制御する。
ディスク検出部24の動作に関して、図12のディスク挿脱検出部の動作イメージ図を参照してその詳細を以下説明する。
1はディスク、1202はターンテーブル、1201はディスクチャッキング用の爪でスプリング等で上下方向に移動可動となっており、ディスク1の固定を行う。4はスピンドルモータでディスクの回転制御を行う。これらは、既知のものなので詳細な説明は割愛する。
次にディスク挿脱の検出を可能とするメカニズムについて説明する。
1210は検出用のアクチュエータで台座1208に取り付けられ、上下機構1209により上下の移動が可能となっている。アクチュエータ1210は、ディスク検出部材1205と、スプリング1204と、台座1207と、検出スイッチ1206とを備えて構成され、これらはシステム制御部9によって制御される。
通常のディスク回転時、アクチュエータ1210は下に降りていてディスクに接触しないように制御されている(図12(a)参照)。ディスク1の停止時、アクチュエータ1210は上下機構1209により押し上げられ、このときにディスク1が装着されているとディスク検出部材1205が押し下げられ、検出スイッチ1206がオンされ(図12(b)参照)、その情報がシステム制御部9に送られて、ディスク1の装着が検出できる。これに対して、ディスクが装着されていないと、検出スイッチ1206はオンされないので(図12(c)参照)、ディスクが非装着であることが検出できる。
本実施形態のカメラ一体型光ディスク記録再生装置において、ディスクアクセスのための初期動作を省略する動作に関して、図13のディスクアクセスのための初期動作省略動作のフローチャートと、図14の初期動作省略可能時間タイマのカウントダウン表示を参照して以下説明する。
ステップS1302からステップS1306までは、図9のステップS902からステップS906と同様であり、また、ディスクアクセスのための初期動作省略可能時間タイマの値を、使用者によって設定する場合の操作についても第5の実施形態と同様なので説明を割愛する。
ステップS1307ではディスクカバー(図示せず)をオープンし、ステップS1308へ進む。
ステップS1308で初期動作省略可能時間タイマのカウントダウンが終了したか否かを判断し、終了していればステップS1309へ、否であればステップS1310へそれぞれ分岐する。ステップS1309では、ディスク検出部24によりディスクの取り外しが行われたか否かの検出を行い、取り外しが行われていればステップS1314に分岐しディスクの取り出し動作を完全に終了する。否であれば、ステップS1310でディスクカバーがクローズされているか否かの検出を行い、クローズされていればステップS1311に分岐し、否であればステップS1308に戻る。
上記のカウントダウンの進行状況を示す、液晶パネル19上の表示の一例を図14の1411に示す。ここでは、カウントダウンの進行状況を表すプログレスバーの中に、時間を示す数字が表示され、残り時間の「マス」を強調表示する(図14、1412)。また、図14の1413のようなメッセージを表示し、現在の状況をより解りやすくしている。尚、このような表示は行っても行わなくてもどちらでも良い。
ステップS1311でディスクの回転動作を開始する。ステップS1312では、ステップS1303で一時的にメモリ26に待避した制御情報(キャリブレーション情報、管理情報、空きエリア情報等)を、システム制御部9内部の各種処理用RAMに復帰させることにより、ディスクアクセスに必要な初期動作の一部を省略し、ステップS1313に進み、ディスク取り出し動作開始前の動作状態へ迅速に遷移する。
以上説明したように、上記の第5及び第6の実施形態によれば、アンローディング動作を開始後、一定時間内に再度ローディング動作の指示を受けた場合、ローディング動作に移行するとともに、一時的にメモリ826に記憶した制御情報(キャリブレーション情報、管理情報、空きエリア情報等)を読み出してシステム制御部809内部の各種処理用RAMに復帰させ、ローディング動作完了後のディスクにアクセスして上記制御情報を読み出すための初期動作を省略することにより、ディスク取り出し動作開始直後の不意の記録チャンスを逃さない、また、誤操作によるディスク取り出し動作に対するリカバリーを迅速にする効果がある。
更に、ディスクカバーオープン完了後、一定時間内に、再度ディスクカバーがクローズされた場合、一時的にメモリ26に記憶した制御情報(キャリブレーション情報、管理情報、空きエリア情報等)を読み出してシステム制御部9内部の各種処理用RAMに復帰させ、ディスク装着完了後のディスクにアクセスして上記制御情報を読み出すための初期動作を省略することにより、ディスク取り出し動作開始直後の不意の記録チャンスを逃さない、また、誤操作によるディスク取り出し動作に対するリカバリーを迅速にする効果がある。
更に、カウントする所定の時間を、使用者により設定可能とすることにより、誤って前記初期動作を省略してしまうことを防止する効果がある。
更に、カウント進行状況を表示することにより、前記アンローディング動作開始後に再度ローディング動作指示を行った場合、または、カバーオープン後に再度カバークローズを行った場合、前記初期動作が省略されるか否かの判断を容易にする効果がある。
更に、アンローディング動作が完了する前に、ローディング動作の指示を受けた場合、ローディング動作に移行することにより、ディスクの交換が行われなかったことを確実に判断し、ローディング動作完了後のディスクにアクセスするための初期動作を省略可能とする効果がある。
更に、ディスク挿脱状態の変化が検出される前に、再度ディスクカバーがクローズされた場合、ディスクの交換が行われなかったことを確実に判断し、ディスクにアクセスするための初期動作を省略可能とする効果がある。また、初期動作を省略可能とすることによる更なる効果は前述の通りである。
(他の実施形態)
また、各実施形態の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明を上記記憶媒体に適用する場合、その記憶媒体には、先に説明した手順に対応するプログラムコードが格納されることになる。
本発明を適用したカメラ一体型光ディスク記録再生装置の第1の実施形態の構成を示すブロック図である。 第1の実施形態におけるディスク取り出し動作キャンセルのフローチャートである。 ディスク取り出し動作キャンセルの動作イメージ図である。 第2の実施形態におけるディスク取り出し動作キャンセルのフローチャートである。 第3の実施形態におけるディスク取り出し動作キャンセルのフローチャートである。 ディスク取り出し動作キャンセル指示の有効時間設定画面を示す図である。 第4の実施形態におけるディスク取り出し動作キャンセルのフローチャートである。 本発明を適用したカメラ一体型光ディスク記録再生装置の第5の実施形態の構成を示すブロック図である。 第5の実施形態におけるディスクアクセスのための初期動作省略動作のフローチャートである。 ディスクアクセスのための初期動作省略可能時間設定時のUI表示例を示す図である。 第5の実施形態における初期動作省略可能時間タイマのカウントダウン表示例を示す図である。 第6の実施形態におけるディスク(挿脱)検出部の動作イメージ図である。 第6の実施形態におけるディスクアクセスのための初期動作省略動作のフローチャートである。 第6の実施形態における初期動作省略可能時間タイマのカウントダウン表示例を示す図である。
符号の説明
1,801 ディスク
2,802 キャリッジモータ
3,803 光学ヘッド
4,804 スピンドルモータ
5,805 モータアンプ
6,806 アナログフロントエンド
7,807 ディスク信号処理部
8,808 管理情報処理部
9,809 システム制御部(マイクロコンピュータ)
10,810 操作部
11,811 多重化処理部
12,812 ビデオ処理部
13,813 オーディオ処理部
14,814 圧縮/伸長処理部
15,815 外部デジタルインターフェースブロック
16,816 カメラブロック
17,817 オーディオ入力ブロック
18,818 スピーカ
19,819 液晶パネル
20,820 ビデオ/オーディオエンコーダ
21,821 OSD制御部
22,822 LED
23 ディスクカバーOpen/Close検出部
24 ディスク検出部
25,825 外部I/Fコネクタ
823 ディスクトレイOpen/Close検出部
824 ディスクトレイ搬送部
827 ディスクトレイ

Claims (9)

  1. 着脱可能なディスク状記録媒体に対してデータを記録し、又は前記ディスク状記録媒体からデータを再生する記録再生手段であって、前記ディスク状記録媒体が装着されると前記ディスク状記録媒体から管理情報を再生してメモリに記憶する記録再生手段と、
    操作指示手段と、
    前記操作指示手段からのディスク取り出し指示に応じて、前記メモリに記憶された管理情報を前記ディスク状記録媒体に記録する動作を含む取り出し準備動作を行うように前記記録再生手段を制御し、前記記録再生手段による取り出し準備動作が完了すると前記ディスク状記録媒体を排出する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、前記取り出し準備動作中に前記操作指示手段から取り出しキャンセルの指示があると、前記取り出し準備動作を停止すると共に前記ディスク状記録媒体の排出を停止することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記制御手段は、前記取り出し準備動作中であって、前記ディスクの取り出し指示を受けてから所定時間以内に前記操作指示手段により前記取り出しキャンセルの指示があると、前記取り出し準備動作を停止すると共に前記ディスク状記録媒体の排出を停止し、前記ディスクの取り出し指示を受けてから前記所定時間が過ぎた後は前記取り出しキャンセルの指示を受け付けずに、前記取り出し準備動作が完了すると前記ディスク状記録媒体を排出することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記ディスク取り出し指示と前記取り出しキャンセル指示は同一の操作部材の操作により出力されることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記ディスク取り出し指示と前記取り出しキャンセル指示は異なる操作部材の操作により出力されることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記取り出し準備動作中に、前記ディスク状記録媒体の取り出しのキャンセルが有効である旨を通知する通知手段をさらに具備することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  6. 前記制御手段は、前記メモリに記憶した前記管理情報を前記ディスク状記録媒体に対する前記ータの記録又は再生動作に応じて更新することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  7. 前記制御手段は、前記取り出し準備動作中の前記取り出しキャンセルの指示により、前記取り出し準備動作と前記ディスク状記録媒体の排出とを停止した場合には、前記ディスク取り出し指示を受けた際に前記メモリに記憶されていた管理情報を用いて前記ータの記録または再生の動作を制御することを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  8. 前記記録再生手段は、前記ディスク状記録媒体に対して光ビームを照射する光ビームユニットと、前記ディスク状記録媒体の装着に応じて前記光ビームのパワーを調整する調整手段とをし、前記制御手段は、前記調整手段による調整の結果得られた前記光ビームの調整値をメモリに記憶し、前記取り出し準備動作中の前記取り出しキャンセルの指示により、前記取り出し準備動作と前記ディスク状記録媒体の排出とを停止した場合には、前記ディスク取り出し指示を受けた際に前記メモリに記憶された調整値を用いて前記光ビームを照射するよう前記光ビームユニットを制御することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  9. 着脱可能なディスク状記録媒体に対してデータを記録し、又は前記ディスク状記録媒体からデータを再生する記録再生手段であって、前記ディスク状記録媒体が装着されると前記ディスク状記録媒体から管理情報を再生してメモリに記憶する記録再生手段と、操作指示手段とを備える情報処理装置を制御する方法であって、
    前記操作指示手段からのディスク取り出し指示に応じて、前記メモリに記憶された管理情報を前記ディスク状記録媒体に記録する動作を含む取り出し準備動作を行うように前記記録再生手段を制御し、前記記録再生手段による取り出し準備動作が完了すると前記ディスク状記録媒体を排出する制御工程を備え、
    前記制御工程では、前記取り出し準備動作中に前記操作指示手段から取り出しキャンセルの指示があると、前記取り出し準備動作を停止すると共に前記ディスク状記録媒体の排出を停止することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
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