JP4438889B2 - 映像記録装置 - Google Patents
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Description
なお、以上の説明から明らかなように、本発明による実施例は、一例として以下の構成を含む。
複数種類の記録媒体の装填を受け付ける映像記録装置において、映像信号の記録フォーマット処理を行う記録データ処理手段と、装填された記録媒体を判別する媒体判別手段と、前記媒体判別手段に応じて、前記記録データ処理手段の記録フォーマットを変更するデータ処理変更手段とを設けたものである。
また、前記データ処理変更手段は、ビデオフォーマットとビデオレコーディングフォーマットを切り換える様にしたものである。
さらに、前記媒体判別手段が1回のみの追記型記録メディアと判別した時に、前記データ処理変更手段はビデオフォーマットに切り換えるようにしたものである。
さらに、前記媒体判別手段が書き換え可能な書換型記録メディアと判別した時に、前記データ処理変更手段はビデオレコーディングフォーマットに切り換えるようにしたものである。
また、複数種類の記録媒体の装填を受け付ける映像記録装置において、映像信号をデジタル的にデータ圧縮する記録データ処理手段と、装填された記録媒体を判別する媒体判別手段と、前記媒体判別手段に応じて、少なくとも前記記録データ処理手段の出力データレートを切り換えるデータレート設定手段と設けたものである。
また、前記記録データ処理手段は、少なくとも固定ビットレートと可変ビットレートを有し、前記データレート設定手段によって固定ビットレートと可変ビットレートを切り換えるようにしたものである。
さらに、前記媒体判別手段が1回のみの追記型記録メディアと判別した時に、前記記録データレート設定手段は固定ビットレートに切り換えるようにしたものである。
さらに、前記媒体判別手段が書き換え可能な書換型記録メディアと判別した時に、前記記録データレート設定手段は可変ビットレートに切り換えるようにしたものである。
また、前記記録データ処理手段は、少なくとも標準画質の第1のビットレートと第1のビットレートより大きい高画質な第2のビットレートを有し、前記データレート設定手段によって第1のビットレートと第2のビットレートを切り換えるようにしたものである。
さらに、前記媒体判別手段が1回のみの追記型記録メディアと判別した時に、前記記録データレート設定手段は第1のビットレートに切り換えるようにしたものである。
さらに、前記媒体判別手段が書き換え可能な書換型記録メディアと判別した時に、前記記録データレート設定手段は第2のビットレートに切り換えるようにしたものである。
また、複数種類の記録媒体の装填を受け付ける映像記録装置において、映像信号をデジタル的に静止画圧縮または動画圧縮する記録データ処理手段と、静止画記録または動画記録を操作する操作入力手段と、装填された記録媒体を判別する媒体判別手段と、前記媒体判別手段に応じて、少なくとも前記操作入力手段の静止画記録または動画記録の操作の一方を禁止する制限手段を設けたものである。
また、前記制限手段の動作時に、制限する静止画記録または動画記録が分かるように表示する表示手段を設けたものである。
また、前記媒体判別手段が1回のみの追記型記録メディアと判別した時に、前記制限手段は前記記録データ処理手段の静止画圧縮動作を禁止するようにしたものである。
また、複数種類の記録媒体の装填を受け付ける映像記録装置において、映像信号を少なくともビデオフォーマットまたはビデオレコーディングフォーマットの記録フォーマットに変換する記録データ処理手段と、前記記録データ処理手段の記録フォーマットを指定するモード選択手段と、装填された記録媒体を判別する媒体判別手段と、前記媒体判別手段に応じて、前記モード選択手段の一部を制限する制限手段とを設けたものである。
また、前記媒体判別手段が1回のみの追記型記録メディアと判別した時に、前記制限手段は前記記録データ処理手段のビデオレコーディングフォーマットの選択を禁止するようにしたものである。
また、複数種類の記録媒体の装填を受け付ける映像記録装置において、映像信号を少なくとも固定ビットレートまたは可変ビットレートのデータ圧縮信号に変換する記録データ処理手段と、前記記録データ処理手段の固定ビットレートまたは可変ビットレートを指定するモード選択手段と、装填された記録媒体を判別する媒体判別手段と、前記媒体判別手段に応じて、前記モード選択手段の一部を制限する制限手段とを設けたものである。
また、前記媒体判別手段が1回のみの追記型記録メディアと判別した時に、前記制限手段は前記記録データ処理手段の可変ビットレートの選択を禁止するようにしたものである。
また、複数種類の記録媒体の装填を受け付ける映像記録装置において、映像信号を少なくとも標準画質の第1のビットレートまたは第1のビットレートより大きい高画質な第2のビットレートのデータ圧縮信号に変換する記録データ処理手段と、前記記録データ処理手段の第1のビットレートまたは第2のビットレートを指定するモード選択手段と、装填された記録媒体を判別する媒体判別手段と、前記媒体判別手段に応じて、前記モード選択手段の一部を制限する制限手段とを設けたものである。
また、前記媒体判別手段が1回のみの追記型記録メディアと判別した時に、前記制限手段は前記記録データ処理手段の第2のビットレートの選択を禁止するようにしたものである。
また、上記のいずれかひとつの記録再生装置の前記映像信号は撮像センサーとその出力信号を処理する信号処理回路から成るカメラ部から得られるカメラ一体型の装置とするものである。
また、上記のいずれかひとつの記録再生装置の前記映像信号はテレビ放送信号とするものである。
また、上記のいずれかひとつの記録再生装置の前記映像信号は他の記録デジタルメディアから再生した映像信号とするものである。
また、以上の説明から明らかなように、本発明による実施例は、一例として以下の効果を含む。
カメラ録画時などの記録フォーマットの選択が、装填する記録メディアに応じて、より簡単な操作で行えると言う効果を有する。
また、カメラ録画時などの記録画像の圧縮方法(固定および可変ビットレート)や画質(平均ビットレート)の選択が、装填する記録メディアに応じて、より簡単な操作で行えると言う効果を有する。
また、カメラ録画時などの記録画像の動画撮影や静止画撮影の選択が、装填する記録メディアに応じて、より簡単な操作で行えると言う効果を有する。
Claims (7)
- 複数種類の記録媒体の装填を受け付ける映像記録装置であって、
映像信号を再生専用媒体と互換性のある第1フォーマットまたは再生専用媒体と互換性のない第2フォーマットの記録フォーマットに変換する記録データ処理手段と、
装填された記録媒体の種類を検知する媒体検知手段と、
前記記録データ処理手段により前記映像信号が第1フォーマットの記録フォーマットに変換され記録される第一の記録モードと、前記記録データ処理手段により前記映像信号が第2フォーマットの記録フォーマットに変換され記録される第二の記録モードのうち一方を選択する選択手段と、
装填された記録媒体が、前記媒体検知手段により書き換え可能な書換型記録媒体と検知されたとき、前記記録データ処理手段により前記映像信号が第1フォーマットの記録フォーマットに変換され記録される前記第一の記録モード及び第2フォーマットの記録フォーマットに変換され記録される前記第二の記録モードのうち前記選択手段により選択されたいずれの記録モードでも記録を許可し、前記媒体検知手段により1回のみの追記型記録媒体と検知されたとき、前記記録データ処理手段により前記映像信号が再生専用媒体と互換性のない第2フォーマットの記録フォーマットに変換され記録される前記第二の記録モードで記録をすることが出来ないよう制限する制御手段と、
を有することを特徴とする映像記録装置。 - 複数種類の記録媒体の装填を受け付ける映像記録装置であって、
映像信号を再生専用媒体と互換性のある第1フォーマットまたは再生専用媒体と互換性のない第2フォーマットの記録フォーマット処理に変換する記録データ処理手段と、
装填された記録媒体の種類を検知する媒体検知手段と、
前記記録データ処理手段により前記映像信号が第1フォーマットの記録フォーマットに変換され記録される第一の記録モード、又は前記記録データ処理手段により前記映像信号が第2フォーマットの記録フォーマットに変換され記録される第二の記録モードで、装填された記録媒体へ映像信号を記録する記録手段と、
装填された記録媒体が、前記媒体検知手段により書き換え可能な書換型記録媒体と検知されたとき、前記記録データ処理手段により前記映像信号が第1フォーマットまたは第2フォーマットの記録フォーマットに変換され記録される前記第一及び第二の記録モードいずれの記録モードでも前記記録手段による記録を許可し、前記媒体検知手段により1回のみの追記型記録媒体と検知されたとき、前記記録データ処理手段により前記映像信号が再生専用媒体と互換性のない第2フォーマットの記録フォーマットに変換され記録される前記第二の記録モードで前記記録手段による記録をすることが出来ないよう制限する制御手段と、
を有すること特徴とする映像記録装置。 - 複数種類の記録媒体の装填を受け付ける映像記録装置であって、
映像信号をビデオフォーマットまたはビデオレコーディングフォーマットの記録フォーマット処理に変換する記録データ処理手段と、
装填された記録媒体の種類を検知する媒体検知手段と、
前記記録データ処理手段により前記映像信号がビデオフォーマットの記録フォーマットに変換され記録される第一の記録モードと、前記記録データ処理手段により前記映像信号がビデオレコーディングフォーマットの記録フォーマットに変換され記録される第二の記録モードのうち一方を選択する選択手段と、
装填された記録媒体が、前記媒体検知手段によりDVD−RWと検知されたとき、前記記録データ処理手段により前記映像信号がビデオフォーマットの記録フォーマットに変換され記録される前記第一の記録モード及びビデオレコーディングフォーマットの記録フォーマットに変換され記録される前記第二の記録モードのうち前記選択手段により選択されたいずれの記録モードでも記録を許可し、前記媒体検知手段によりDVD−Rと検知されたとき、前記記録データ処理手段により前記映像信号がビデオレコーディングフォーマットの記録フォーマットに変換され記録される前記第二の記録モードで記録をすることが出来ないよう制限する制御手段と、
を有することを特徴とする映像記録装置。 - 複数種類の記録媒体の装填を受け付ける映像記録装置であって、
映像信号をビデオフォーマットまたはビデオレコーディングフォーマットの記録フォーマット処理に変換する記録データ処理手段と、
装填された記録媒体の種類を検知する媒体検知手段と、
前記記録データ処理手段により前記映像信号がビデオフォーマットの記録フォーマットに変換され記録される第一の記録モード、又は前記記録データ処理手段により前記映像信号がビデオレコーディングフォーマットの記録フォーマットに変換され記録される第二の記録モードで、装填された記録媒体へ記録する記録手段と、
装填された記録媒体が、前記媒体検知手段によりDVD−RWと検知されたとき、前記記録データ処理手段により前記映像信号がビデオフォーマットまたはビデオレコーディングフォーマットの記録フォーマットに変換され記録される前記第一及び第二の記録モードいずれの記録モードでも前記記録手段による記録を許可し、前記媒体検知手段によりDVD−Rと検知されたとき、前記記録データ処理手段により前記映像信号がビデオレコーディングフォーマットの記録フォーマットに変換され記録される前記第二の記録モードで前記記録手段による記録をすることが出来ないよう制限する制御手段と、
を有すること特徴とする映像記録装置。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載の映像記録装置であって、
前記映像信号は撮像センサーとその出力信号を処理する信号処理回路から成るカメラ部から得られることを特徴とするカメラ一体型の映像記録装置。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載の映像記録装置であって、
前記映像信号はテレビ放送信号であることを特徴とする映像記録装置。 - 請求項1から6のいずれか1項に記載の映像記録装置であって、
前記映像信号の記録データ処理手段は、他の記録デジタルメディアからの信号を一旦デコードした後、再エンコードする手段を含むことを特徴とする映像記録装置。
Priority Applications (1)
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JP2008316395A JP4438889B2 (ja) | 2008-12-12 | 2008-12-12 | 映像記録装置 |
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JP2008316395A JP4438889B2 (ja) | 2008-12-12 | 2008-12-12 | 映像記録装置 |
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Family Applications (1)
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