JP2006236541A - 情報記録再生装置 - Google Patents
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Abstract
【課題】 特に、タイマー録画予約する際に、記録可能時間を増加させることができ、
また、記録するときの画質や音質の設定も考慮して、記録可能時間を増加させることがで
きる情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】 第2の記録延長処理部では、第1の記録延長処理部により記録延長処理
を行うことが選択された場合は、記録延長処理を行う記録データに関して現在の記録ビッ
トレートが変換可能ビットレートよりも大きいと記録ビットレート判定手段により判定さ
れ、且つ、空き容量判定手段により空き容量が記録データの必要容量以上であると判定さ
れたとき、当該記録媒体の空き容量に対応する領域には新たなデータが第2の記録手段に
より記録される。したがって、記録するときの画質や音質の設定も考慮して記録可能時間
を増加させることができ、ユーザにとっては更に使い勝手が良くなる。
【選択図】 図3
また、記録するときの画質や音質の設定も考慮して、記録可能時間を増加させることがで
きる情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】 第2の記録延長処理部では、第1の記録延長処理部により記録延長処理
を行うことが選択された場合は、記録延長処理を行う記録データに関して現在の記録ビッ
トレートが変換可能ビットレートよりも大きいと記録ビットレート判定手段により判定さ
れ、且つ、空き容量判定手段により空き容量が記録データの必要容量以上であると判定さ
れたとき、当該記録媒体の空き容量に対応する領域には新たなデータが第2の記録手段に
より記録される。したがって、記録するときの画質や音質の設定も考慮して記録可能時間
を増加させることができ、ユーザにとっては更に使い勝手が良くなる。
【選択図】 図3
Description
本発明は、所望のテレビ番組の記録予約を行うタイマー予約機能を有し、記録媒体とし
ての光ディスクまたは/およびハードディスクに対して情報の記録/再生を行う情報記録
再生装置に関する。
ての光ディスクまたは/およびハードディスクに対して情報の記録/再生を行う情報記録
再生装置に関する。
近年、映像や音声などを記録するのに、CD(コンパクトディスク)やDVD(デジタ
ルバーサタイルディスク)などの光ディスク、あるいはハードディスクが用いられるよう
になってきている。それらの光ディスクに対して情報の記録/再生を行う情報記録再生装
置としては、DVDレコーダが知られている。また、ハードディスクに対して情報の記録
/再生を行う情報記録再生装置としては、ハードディスクレコーダが知られている。更に
、DVDレコーダにハードディスクが内蔵されたハードディスク付きDVDレコーダも普
及してきている。
特開平11−176096号公報
特開2000−341627公報
特開2001−94935号公報
特開2003−235009号公報
ルバーサタイルディスク)などの光ディスク、あるいはハードディスクが用いられるよう
になってきている。それらの光ディスクに対して情報の記録/再生を行う情報記録再生装
置としては、DVDレコーダが知られている。また、ハードディスクに対して情報の記録
/再生を行う情報記録再生装置としては、ハードディスクレコーダが知られている。更に
、DVDレコーダにハードディスクが内蔵されたハードディスク付きDVDレコーダも普
及してきている。
ところで、このような情報記録再生装置は、テレビ番組を記録するのに用いられること
が多く、その記録可能時間は、光ディスクやハードディスクなど記録媒体の容量だけで決
まるのではなく、記録するときの画質や音質の設定(ビットレートの設定)によって変化
する。しかしながら、従来の情報記録再生装置では、記録可能時間は基本的には記録媒体
の容量に依存させていて、記録するときの画質や音質の設定(ビットレートの設定)を考
慮していないので、これ以上、記録可能時間を増加させることが難しいという課題があっ
た。
が多く、その記録可能時間は、光ディスクやハードディスクなど記録媒体の容量だけで決
まるのではなく、記録するときの画質や音質の設定(ビットレートの設定)によって変化
する。しかしながら、従来の情報記録再生装置では、記録可能時間は基本的には記録媒体
の容量に依存させていて、記録するときの画質や音質の設定(ビットレートの設定)を考
慮していないので、これ以上、記録可能時間を増加させることが難しいという課題があっ
た。
なお、特許文献1の従来技術では、録画済情報のうち一度再生した管理領域には再生済
フラグを立て、消したくない管理領域にはアーカイブフラグを立て、再生済フラグが立っ
ており、アーカイブフラグが立っていない管理情報だけを選択して、記録可能時間を拡大
するようにしている。しかし、この場合、消しても良い録画済情報を削除することで、記
録可能時間を拡大しているので、現在記録されている録画済情報を保存しながら、記録可
能時間を増加することができない。また、特に、タイマー記録予約(タイマー録画予約)
する際に、既に記録されている情報を残したまま記録可能時間を増加させるものではなく
、また、記録するときの画質や音質の設定を考慮して、記録可能時間を増加させるもので
はない。
フラグを立て、消したくない管理領域にはアーカイブフラグを立て、再生済フラグが立っ
ており、アーカイブフラグが立っていない管理情報だけを選択して、記録可能時間を拡大
するようにしている。しかし、この場合、消しても良い録画済情報を削除することで、記
録可能時間を拡大しているので、現在記録されている録画済情報を保存しながら、記録可
能時間を増加することができない。また、特に、タイマー記録予約(タイマー録画予約)
する際に、既に記録されている情報を残したまま記録可能時間を増加させるものではなく
、また、記録するときの画質や音質の設定を考慮して、記録可能時間を増加させるもので
はない。
特許文献2の従来技術では、記憶手段に記憶保存されている映像音声信号を予め定めら
れた所定の時間毎に、もしくは空き容量がなくなることが予測される時点でトランスコー
ド手段を作動させ記憶手段に記憶されている映像音声信号の容量を削減し、データを格納
するための空き容量を生成するようにしているが、また、この従来技術も、特に、タイマ
ー録画予約する際に、記録するときの画質や音質の設定も考慮して、記録可能時間を増加
させるものではない。
れた所定の時間毎に、もしくは空き容量がなくなることが予測される時点でトランスコー
ド手段を作動させ記憶手段に記憶されている映像音声信号の容量を削減し、データを格納
するための空き容量を生成するようにしているが、また、この従来技術も、特に、タイマ
ー録画予約する際に、記録するときの画質や音質の設定も考慮して、記録可能時間を増加
させるものではない。
特許文献3の従来技術では、一旦符号化圧縮したデータを再度圧縮し直して記憶装置に
格納し、記憶装置の空き容量が予め指定した第1のパラメータ以下になった時に、記憶装
置にデータに対する符合化圧縮を行い、また、トランスコードする対象ファイルを選ぶ基
準としてユーザの指定する重要度を基準としている。即ち、この従来技術では、記憶装置
の空き容量が少なくなったときに符合化圧縮を行うが、この従来技術も、特に、タイマー
録画予約する際に、記録するときの画質や音質の設定を考慮して、記録可能時間を増加さ
せるものではない。
格納し、記憶装置の空き容量が予め指定した第1のパラメータ以下になった時に、記憶装
置にデータに対する符合化圧縮を行い、また、トランスコードする対象ファイルを選ぶ基
準としてユーザの指定する重要度を基準としている。即ち、この従来技術では、記憶装置
の空き容量が少なくなったときに符合化圧縮を行うが、この従来技術も、特に、タイマー
録画予約する際に、記録するときの画質や音質の設定を考慮して、記録可能時間を増加さ
せるものではない。
特許文献4の従来技術では、タイマー録画により情報記録媒体にデータを記録する場合
、予約された記録総時間分の番組が、記録しようとする未記録領域をオーバーフローする
とき、管理部は再圧縮フラグに従って再圧縮を実行し、また、ユーザが好みのジャンルの
順序を予め登録しておき、その順序に従って再圧縮フラグを管理部が自動的に設定するよ
うにしている。即ち、この従来技術では、予約された記録総時間分が未記録領域をオーバ
ーするとき再圧縮を行うが、この従来技術も、特に、タイマー録画予約する際に、記録す
るときの画質や音質の設定を考慮して、記録可能時間を増加させるものではない。
、予約された記録総時間分の番組が、記録しようとする未記録領域をオーバーフローする
とき、管理部は再圧縮フラグに従って再圧縮を実行し、また、ユーザが好みのジャンルの
順序を予め登録しておき、その順序に従って再圧縮フラグを管理部が自動的に設定するよ
うにしている。即ち、この従来技術では、予約された記録総時間分が未記録領域をオーバ
ーするとき再圧縮を行うが、この従来技術も、特に、タイマー録画予約する際に、記録す
るときの画質や音質の設定を考慮して、記録可能時間を増加させるものではない。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、特に、タイマー録画予
約する際に、記録可能時間を増加させることができ、また、記録するときの画質や音質の
設定も考慮して、記録可能時間を増加させることができる情報記録再生装置を提供するこ
とを目的とする。
約する際に、記録可能時間を増加させることができ、また、記録するときの画質や音質の
設定も考慮して、記録可能時間を増加させることができる情報記録再生装置を提供するこ
とを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、所望のテレビ番組の記録予約を行うタ
イマー予約機能を有し、記録媒体としての光ディスクまたは/およびハードディスクに対
して情報の記録/再生を行う情報記録再生装置において、所望のテレビ番組のタイマー予
約が設定されたとき、前記タイマー予約されたテレビ番組を記録するために必要な容量分
の残量が当該記録媒体に有るか否かを判定する残量判定手段と、この残量判定手段により
当該記録媒体の容量が残量不足であると判定されたとき、当該記録媒体に既に記録されて
いる全ての記録データが最低ビットレートのデータであるかを判定する最低ビットレート
判定手段と、この最低ビットレート判定手段により前記全ての記録データが最低ビットレ
ートのデータでないと判定されたとき、最低ビットレートでない記録データを現在のビッ
トレートよりも低いビットレートに変換するビットレート変換手段と、前記ビットレート
の変換の結果得られた空き容量に対応する領域に新たなデータを記録させる記録手段とを
有する記録延長処理部を備えたことを特徴とする情報記録再生装置を提供する。
イマー予約機能を有し、記録媒体としての光ディスクまたは/およびハードディスクに対
して情報の記録/再生を行う情報記録再生装置において、所望のテレビ番組のタイマー予
約が設定されたとき、前記タイマー予約されたテレビ番組を記録するために必要な容量分
の残量が当該記録媒体に有るか否かを判定する残量判定手段と、この残量判定手段により
当該記録媒体の容量が残量不足であると判定されたとき、当該記録媒体に既に記録されて
いる全ての記録データが最低ビットレートのデータであるかを判定する最低ビットレート
判定手段と、この最低ビットレート判定手段により前記全ての記録データが最低ビットレ
ートのデータでないと判定されたとき、最低ビットレートでない記録データを現在のビッ
トレートよりも低いビットレートに変換するビットレート変換手段と、前記ビットレート
の変換の結果得られた空き容量に対応する領域に新たなデータを記録させる記録手段とを
有する記録延長処理部を備えたことを特徴とする情報記録再生装置を提供する。
この構成において、所望のテレビ番組のタイマー予約が設定されたとき、前記タイマー
予約されたテレビ番組を記録するために必要な当該記録媒体の容量分の残量が残量不足で
あると残量判定手段により判定され、且つ、最低ビットレート判定手段により全ての記録
データが最低ビットレートのデータでないと判定されたとき、最低ビットレートでない記
録データが現在のビットレートよりも低いビットレートにビットレート変換手段により変
換される。そして、前記ビットレートの変換の結果得られた空き容量に対応する領域には
、新たなデータが記録手段により記録される。
予約されたテレビ番組を記録するために必要な当該記録媒体の容量分の残量が残量不足で
あると残量判定手段により判定され、且つ、最低ビットレート判定手段により全ての記録
データが最低ビットレートのデータでないと判定されたとき、最低ビットレートでない記
録データが現在のビットレートよりも低いビットレートにビットレート変換手段により変
換される。そして、前記ビットレートの変換の結果得られた空き容量に対応する領域には
、新たなデータが記録手段により記録される。
この構成によれば、特に、タイマー録画予約する際に、当該記録媒体の残量が不足すれ
ば、最低ビットレートでない記録データが現在のビットレートよりも低いビットレートに
変換されるので、記録可能時間を増加させることができ、ユーザにとっては使い勝手が良
くなる。
ば、最低ビットレートでない記録データが現在のビットレートよりも低いビットレートに
変換されるので、記録可能時間を増加させることができ、ユーザにとっては使い勝手が良
くなる。
請求項2の発明は、所望のテレビ番組の記録予約を行うタイマー予約機能を有し、記録
媒体としての光ディスクまたは/およびハードディスクに対して情報の記録/再生を行う
情報記録再生装置において、所望のテレビ番組のタイマー予約が設定されたとき、前記タ
イマー予約されたテレビ番組を記録するために必要な容量分の残量が当該記録媒体に有る
か否かを判定する残量判定手段と、この残量判定手段により当該記録媒体の容量が残量不
足であると判定されたときに、当該記録媒体に既に記録されている全ての記録データが最
低ビットレートのデータであるかを判定する最低ビットレート判定手段と、この最低ビッ
トレート判定手段により前記全ての記録データが最低ビットレートのデータでないと判定
されたとき、最低ビットレートでない記録データを現在のビットレートよりも低いビット
レートに変換するビットレート変換手段と、前記ビットレートの変換の結果得られた空き
容量に対応する領域に新たなデータを記録させる第1の記録手段とを有する第1の記録延
長処理部と、前記第1の記録延長処理部により記録延長処理を行うことが選択された場合
は、記録延長処理を行う記録データに関して現在の記録ビットレートが変換可能ビットレ
ート以下であるか否かを判定する記録ビットレート判定手段と、この記録ビットレート判
定手段により現在の記録ビットレートが変換可能ビットレートよりも大きいと判定された
とき、当該記録媒体の空き容量が記録データの必要容量以上であるか否かを判定する空き
容量判定手段と、この空き容量判定手段により空き容量が記録データの必要容量以上であ
ると判定されたとき、当該記録媒体の空き容量に対応する領域に新たなデータを記録させ
る第2の記録手段と有する第2の記録延長処理部とを備えたことを特徴とする情報記録再
生装置を提供する。
媒体としての光ディスクまたは/およびハードディスクに対して情報の記録/再生を行う
情報記録再生装置において、所望のテレビ番組のタイマー予約が設定されたとき、前記タ
イマー予約されたテレビ番組を記録するために必要な容量分の残量が当該記録媒体に有る
か否かを判定する残量判定手段と、この残量判定手段により当該記録媒体の容量が残量不
足であると判定されたときに、当該記録媒体に既に記録されている全ての記録データが最
低ビットレートのデータであるかを判定する最低ビットレート判定手段と、この最低ビッ
トレート判定手段により前記全ての記録データが最低ビットレートのデータでないと判定
されたとき、最低ビットレートでない記録データを現在のビットレートよりも低いビット
レートに変換するビットレート変換手段と、前記ビットレートの変換の結果得られた空き
容量に対応する領域に新たなデータを記録させる第1の記録手段とを有する第1の記録延
長処理部と、前記第1の記録延長処理部により記録延長処理を行うことが選択された場合
は、記録延長処理を行う記録データに関して現在の記録ビットレートが変換可能ビットレ
ート以下であるか否かを判定する記録ビットレート判定手段と、この記録ビットレート判
定手段により現在の記録ビットレートが変換可能ビットレートよりも大きいと判定された
とき、当該記録媒体の空き容量が記録データの必要容量以上であるか否かを判定する空き
容量判定手段と、この空き容量判定手段により空き容量が記録データの必要容量以上であ
ると判定されたとき、当該記録媒体の空き容量に対応する領域に新たなデータを記録させ
る第2の記録手段と有する第2の記録延長処理部とを備えたことを特徴とする情報記録再
生装置を提供する。
この構成において、第1の記録延長処理部では、所望のテレビ番組のタイマー予約が設
定されたとき、前記タイマー予約されたテレビ番組を記録するために必要な容量分の残量
が残量不足であると残量判定手段により判定され、且つ、最低ビットレート判定手段によ
り全ての記録データが最低ビットレートのデータでないと判定されたとき、最低ビットレ
ートでない記録データが現在のビットレートよりも低いビットレートにビットレート変換
手段により変換され、前記ビットレートの変換の結果得られた空き容量に対応する領域に
は、新たなデータが第1の記録手段により記録される。
定されたとき、前記タイマー予約されたテレビ番組を記録するために必要な容量分の残量
が残量不足であると残量判定手段により判定され、且つ、最低ビットレート判定手段によ
り全ての記録データが最低ビットレートのデータでないと判定されたとき、最低ビットレ
ートでない記録データが現在のビットレートよりも低いビットレートにビットレート変換
手段により変換され、前記ビットレートの変換の結果得られた空き容量に対応する領域に
は、新たなデータが第1の記録手段により記録される。
この構成によれば、特に、タイマー録画予約する際に、当該記録媒体の残量が不足すれ
ば、最低ビットレートでない記録データが現在のビットレートよりも低いビットレートに
変換されるので、記録可能時間を増加させることができ、ユーザにとっては使い勝手が良
くなる。
ば、最低ビットレートでない記録データが現在のビットレートよりも低いビットレートに
変換されるので、記録可能時間を増加させることができ、ユーザにとっては使い勝手が良
くなる。
この構成において、第2の記録延長処理部では、前記第1の記録延長処理部により記録
延長処理を行うことがユーザにより選択された場合は、記録延長処理を行う記録データに
関して現在の記録ビットレートが変換可能ビットレートよりも大きいと記録ビットレート
判定手段により判定され、且つ、空き容量判定手段により空き容量が記録データの必要容
量以上であると判定されたとき、当該記録媒体の空き容量に対応する領域には、新たなデ
ータが第2の記録手段により記録される。
延長処理を行うことがユーザにより選択された場合は、記録延長処理を行う記録データに
関して現在の記録ビットレートが変換可能ビットレートよりも大きいと記録ビットレート
判定手段により判定され、且つ、空き容量判定手段により空き容量が記録データの必要容
量以上であると判定されたとき、当該記録媒体の空き容量に対応する領域には、新たなデ
ータが第2の記録手段により記録される。
この構成によれば、特に、タイマー録画予約する際に、前記第1の記録延長処理部によ
る記録延長処理を行うのに、記録するときの画質や音質の設定も考慮して行うことができ
るので、記録するときの画質や音質の設定も考慮して記録可能時間を増加させることがで
き、ユーザにとっては更に使い勝手が良くなる。特に、前記第1の記録延長処理部による
記録延長処理を行っても、特定のデータだけは、自動的にビットレートのレベル変換が行
われないようにプロテクトをかけることができ、また、記録品質を悪くする時の悪化する
ビットレートのレベルをユーザが決定することができ、使い勝手が向上する。
る記録延長処理を行うのに、記録するときの画質や音質の設定も考慮して行うことができ
るので、記録するときの画質や音質の設定も考慮して記録可能時間を増加させることがで
き、ユーザにとっては更に使い勝手が良くなる。特に、前記第1の記録延長処理部による
記録延長処理を行っても、特定のデータだけは、自動的にビットレートのレベル変換が行
われないようにプロテクトをかけることができ、また、記録品質を悪くする時の悪化する
ビットレートのレベルをユーザが決定することができ、使い勝手が向上する。
請求項3の発明は、所望のテレビ番組の記録予約を行うタイマー予約機能を有し、記録
媒体としての光ディスクまたは/およびハードディスクに対して情報の記録/再生を行う
情報記録再生装置において、所望のテレビ番組のタイマー予約が設定されたとき、当該記
録媒体の容量が残量不足であると判定され、且つ、当該記録媒体に既に記録されている全
ての記録データが最低ビットレートのデータでないと判定されたとき、最低ビットレート
でない記録データを現在のビットレートよりも低いビットレートに変換し、変換の結果得
られた空き容量に対応する領域に新たなデータを記録させる記録延長処理部を備えたこと
を特徴とする情報記録再生装置を提供する。
媒体としての光ディスクまたは/およびハードディスクに対して情報の記録/再生を行う
情報記録再生装置において、所望のテレビ番組のタイマー予約が設定されたとき、当該記
録媒体の容量が残量不足であると判定され、且つ、当該記録媒体に既に記録されている全
ての記録データが最低ビットレートのデータでないと判定されたとき、最低ビットレート
でない記録データを現在のビットレートよりも低いビットレートに変換し、変換の結果得
られた空き容量に対応する領域に新たなデータを記録させる記録延長処理部を備えたこと
を特徴とする情報記録再生装置を提供する。
この構成において、所望のテレビ番組のタイマー予約が設定されたとき、当該記録媒体
の容量が残量不足であると判定され、且つ、当該記録媒体に既に記録されている全ての記
録データが最低ビットレートのデータでないと判定されたとき、最低ビットレートでない
記録データが現在のビットレートよりも低いビットレートに変換される。そして、変換の
結果得られた空き容量に対応する領域には、新たなデータが記録される。
の容量が残量不足であると判定され、且つ、当該記録媒体に既に記録されている全ての記
録データが最低ビットレートのデータでないと判定されたとき、最低ビットレートでない
記録データが現在のビットレートよりも低いビットレートに変換される。そして、変換の
結果得られた空き容量に対応する領域には、新たなデータが記録される。
この構成によれば、特に、タイマー録画予約する際に、当該記録媒体の残量が不足すれ
ば、最低ビットレートでない記録データが現在のビットレートよりも低いビットレートに
変換されるので、記録可能時間を増加させることができ、ユーザにとっては使い勝手が良
くなる。
ば、最低ビットレートでない記録データが現在のビットレートよりも低いビットレートに
変換されるので、記録可能時間を増加させることができ、ユーザにとっては使い勝手が良
くなる。
請求項4の発明は、所望のテレビ番組の記録予約を行うタイマー予約機能を有し、記録
媒体としての光ディスクまたは/およびハードディスクに対して情報の記録/再生を行う
情報記録再生装置において、所望のテレビ番組のタイマー予約が設定されたとき、当該記
録媒体の容量が残量不足であると判定され、且つ、当該記録媒体に既に記録されている全
ての記録データが最低ビットレートのデータでないと判定されたとき、最低ビットレート
でない記録データを現在のビットレートよりも低いビットレートに変換し、変換の結果得
られた空き容量に対応する領域に新たなデータを記録させる第1の記録延長処理部と、前
記第1の記録延長処理部により記録延長処理を行うことが選択された場合は、記録延長処
理を行う記録データに関して現在の記録ビットレートが変換可能ビットレートよりも大き
いと判定され、且つ、空き容量が記録データの必要容量以上であると判定されたとき、当
該記録媒体の空き容量に対応する領域に新たなデータを記録させる第2の記録延長処理部
とを備えたことを特徴とする情報記録再生装置を提供する。
媒体としての光ディスクまたは/およびハードディスクに対して情報の記録/再生を行う
情報記録再生装置において、所望のテレビ番組のタイマー予約が設定されたとき、当該記
録媒体の容量が残量不足であると判定され、且つ、当該記録媒体に既に記録されている全
ての記録データが最低ビットレートのデータでないと判定されたとき、最低ビットレート
でない記録データを現在のビットレートよりも低いビットレートに変換し、変換の結果得
られた空き容量に対応する領域に新たなデータを記録させる第1の記録延長処理部と、前
記第1の記録延長処理部により記録延長処理を行うことが選択された場合は、記録延長処
理を行う記録データに関して現在の記録ビットレートが変換可能ビットレートよりも大き
いと判定され、且つ、空き容量が記録データの必要容量以上であると判定されたとき、当
該記録媒体の空き容量に対応する領域に新たなデータを記録させる第2の記録延長処理部
とを備えたことを特徴とする情報記録再生装置を提供する。
この構成において、第1の記録延長処理部では、所望のテレビ番組のタイマー予約が設
定されたとき、前記タイマー予約されたテレビ番組を記録するために必要な容量分の残量
が残量不足であると判定され、且つ、全ての記録データが最低ビットレートのデータでな
いと判定されたとき、最低ビットレートでない記録データが現在のビットレートよりも低
いビットレートに変換され、前記ビットレートの変換の結果得られた空き容量に対応する
領域には、新たなデータが記録される。
定されたとき、前記タイマー予約されたテレビ番組を記録するために必要な容量分の残量
が残量不足であると判定され、且つ、全ての記録データが最低ビットレートのデータでな
いと判定されたとき、最低ビットレートでない記録データが現在のビットレートよりも低
いビットレートに変換され、前記ビットレートの変換の結果得られた空き容量に対応する
領域には、新たなデータが記録される。
この構成によれば、特に、タイマー録画予約する際に、当該記録媒体の残量が不足すれ
ば、最低ビットレートでない記録データが現在のビットレートよりも低いビットレートに
変換されるので、記録可能時間を増加させることができ、ユーザにとっては使い勝手が良
くなる。
ば、最低ビットレートでない記録データが現在のビットレートよりも低いビットレートに
変換されるので、記録可能時間を増加させることができ、ユーザにとっては使い勝手が良
くなる。
この構成において、第2の記録延長処理部では、前記第1の記録延長処理部により記録
延長処理を行うことが選択された場合は、記録延長処理を行う記録データに関して現在の
記録ビットレートが変換可能ビットレートよりも大きいと判定され、且つ、空き容量が記
録データの必要容量以上であると判定されたとき、当該記録媒体の空き容量に対応する領
域には、新たなデータが記録される。
延長処理を行うことが選択された場合は、記録延長処理を行う記録データに関して現在の
記録ビットレートが変換可能ビットレートよりも大きいと判定され、且つ、空き容量が記
録データの必要容量以上であると判定されたとき、当該記録媒体の空き容量に対応する領
域には、新たなデータが記録される。
この構成によれば、特に、タイマー録画予約する際に、前記第1の記録延長処理部によ
る記録延長処理を行うのに、記録するときの画質や音質の設定も考慮して行うことができ
るので、記録するときの画質や音質の設定も考慮して記録可能時間を増加させることがで
き、ユーザにとっては更に使い勝手が良くなる。特に、前記第1の記録延長処理部による
記録延長処理を行っても、特定のデータだけは、自動的にビットレートのレベル変換が行
われないようにプロテクトをかけることができ、また、記録品質を悪くする時の悪化する
ビットレートのレベルをユーザが決定することができ、使い勝手が向上する。
る記録延長処理を行うのに、記録するときの画質や音質の設定も考慮して行うことができ
るので、記録するときの画質や音質の設定も考慮して記録可能時間を増加させることがで
き、ユーザにとっては更に使い勝手が良くなる。特に、前記第1の記録延長処理部による
記録延長処理を行っても、特定のデータだけは、自動的にビットレートのレベル変換が行
われないようにプロテクトをかけることができ、また、記録品質を悪くする時の悪化する
ビットレートのレベルをユーザが決定することができ、使い勝手が向上する。
請求項5の発明では、請求項3の発明において、前記記録延長処理部は、所望のテレビ
番組のタイマー予約が設定されたとき、前記タイマー予約されたテレビ番組を記録するた
めに必要な容量分の残量が当該記録媒体に有るか否かを判定する残量判定手段と、この残
量判定手段により当該記録媒体の容量が残量不足であると判定されたとき、当該記録媒体
に既に記録されている全ての記録データが最低ビットレートのデータであるかを判定する
最低ビットレート判定手段と、この最低ビットレート判定手段により前記全ての記録デー
タが最低ビットレートのデータでないと判定されたとき、最低ビットレートでない記録デ
ータを現在のビットレートよりも低いビットレートに変換するビットレート変換手段と、
前記ビットレートの変換の結果得られた空き容量に対応する領域に新たなデータを記録さ
せる記録手段とを有する。
番組のタイマー予約が設定されたとき、前記タイマー予約されたテレビ番組を記録するた
めに必要な容量分の残量が当該記録媒体に有るか否かを判定する残量判定手段と、この残
量判定手段により当該記録媒体の容量が残量不足であると判定されたとき、当該記録媒体
に既に記録されている全ての記録データが最低ビットレートのデータであるかを判定する
最低ビットレート判定手段と、この最低ビットレート判定手段により前記全ての記録デー
タが最低ビットレートのデータでないと判定されたとき、最低ビットレートでない記録デ
ータを現在のビットレートよりも低いビットレートに変換するビットレート変換手段と、
前記ビットレートの変換の結果得られた空き容量に対応する領域に新たなデータを記録さ
せる記録手段とを有する。
したがって、所望のテレビ番組のタイマー予約が設定されたとき、前記タイマー予約さ
れたテレビ番組を記録するために必要な容量分の残量が有るか否かを判定する処理、当該
記録媒体の容量が残量不足であると判定されたとき、当該記録媒体に既に記録されている
全ての記録データが最低ビットレートのデータであるかを判定する処理、前記全ての記録
データが最低ビットレートのデータでないと判定されたとき、最低ビットレートでない記
録データを現在のビットレートよりも低いビットレートに変換する処理、および前記ビッ
トレートの変換の結果得られた空き容量に対応する領域に新たなデータを記録させる処理
を、記録延長処理部で実現することが可能になる。
れたテレビ番組を記録するために必要な容量分の残量が有るか否かを判定する処理、当該
記録媒体の容量が残量不足であると判定されたとき、当該記録媒体に既に記録されている
全ての記録データが最低ビットレートのデータであるかを判定する処理、前記全ての記録
データが最低ビットレートのデータでないと判定されたとき、最低ビットレートでない記
録データを現在のビットレートよりも低いビットレートに変換する処理、および前記ビッ
トレートの変換の結果得られた空き容量に対応する領域に新たなデータを記録させる処理
を、記録延長処理部で実現することが可能になる。
請求項6の発明では、請求項4の発明において、前記第1の記録延長処理部は、所望の
テレビ番組のタイマー予約が設定されたとき、前記タイマー予約されたテレビ番組を記録
するために必要な容量分の残量が当該記録媒体に有るか否かを判定する残量判定手段と、
この残量判定手段により当該記録媒体の容量が残量不足であると判定されたときに、当該
記録媒体に既に記録されている全ての記録データが最低ビットレートのデータであるかを
判定する最低ビットレート判定手段と、この最低ビットレート判定手段により前記全ての
記録データが最低ビットレートのデータでないと判定されたとき、最低ビットレートでな
い記録データを現在のビットレートよりも低いビットレートに変換するビットレート変換
手段と、前記ビットレートの変換の結果得られた空き容量に対応する領域に新たなデータ
を記録させる第1の記録手段とを有する。
テレビ番組のタイマー予約が設定されたとき、前記タイマー予約されたテレビ番組を記録
するために必要な容量分の残量が当該記録媒体に有るか否かを判定する残量判定手段と、
この残量判定手段により当該記録媒体の容量が残量不足であると判定されたときに、当該
記録媒体に既に記録されている全ての記録データが最低ビットレートのデータであるかを
判定する最低ビットレート判定手段と、この最低ビットレート判定手段により前記全ての
記録データが最低ビットレートのデータでないと判定されたとき、最低ビットレートでな
い記録データを現在のビットレートよりも低いビットレートに変換するビットレート変換
手段と、前記ビットレートの変換の結果得られた空き容量に対応する領域に新たなデータ
を記録させる第1の記録手段とを有する。
したがって、所望のテレビ番組のタイマー予約が設定されたとき、前記タイマー予約さ
れたテレビ番組を記録するために必要な容量分の残量が有るか否かを判定する処理、当該
記録媒体の容量が残量不足であると判定されたときに、当該記録媒体に既に記録されてい
る全ての記録データが最低ビットレートのデータであるかを判定する処理、前記全ての記
録データが最低ビットレートのデータでないと判定されたとき、最低ビットレートでない
記録データを現在のビットレートよりも低いビットレートに変換する処理、および前記ビ
ットレートの変換の結果得られた空き容量に対応する領域に新たなデータを記録させる処
理を、第1の記録延長処理部で実現することが可能になる。
れたテレビ番組を記録するために必要な容量分の残量が有るか否かを判定する処理、当該
記録媒体の容量が残量不足であると判定されたときに、当該記録媒体に既に記録されてい
る全ての記録データが最低ビットレートのデータであるかを判定する処理、前記全ての記
録データが最低ビットレートのデータでないと判定されたとき、最低ビットレートでない
記録データを現在のビットレートよりも低いビットレートに変換する処理、および前記ビ
ットレートの変換の結果得られた空き容量に対応する領域に新たなデータを記録させる処
理を、第1の記録延長処理部で実現することが可能になる。
また、前記第2の記録延長処理部は、前記第1の記録延長処理部により記録延長処理を
行うことが選択された場合は、記録延長処理を行う記録データに関して現在の記録ビット
レートが変換可能ビットレート以下であるか否かを判定する記録ビットレート判定手段と
、この記録ビットレート判定手段により現在の記録ビットレートが変換可能ビットレート
よりも大きいと判定されたとき、当該記録媒体の空き容量が記録データの必要容量以上で
あるか否かを判定する空き容量判定手段と、この空き容量判定手段により空き容量が記録
データの必要容量以上であると判定されたとき、当該記録媒体の空き容量に対応する領域
に新たなデータを記録させる第2の記録手段と有する。
行うことが選択された場合は、記録延長処理を行う記録データに関して現在の記録ビット
レートが変換可能ビットレート以下であるか否かを判定する記録ビットレート判定手段と
、この記録ビットレート判定手段により現在の記録ビットレートが変換可能ビットレート
よりも大きいと判定されたとき、当該記録媒体の空き容量が記録データの必要容量以上で
あるか否かを判定する空き容量判定手段と、この空き容量判定手段により空き容量が記録
データの必要容量以上であると判定されたとき、当該記録媒体の空き容量に対応する領域
に新たなデータを記録させる第2の記録手段と有する。
したがって、前記第1の記録延長処理部により記録延長処理を行うことが選択された場
合は、記録延長処理を行う記録データに関して現在の記録ビットレートが変換可能ビット
レート以下であるか否かを判定する処理、現在の記録ビットレートが変換可能ビットレー
トよりも大きいと判定されたとき、当該記録媒体の空き容量が記録データの必要容量以上
であるか否かを判定する処理、空き容量が記録データの必要容量以上であると判定された
とき、当該記録媒体の空き容量に対応する領域に新たなデータを記録させる処理を、第2
の記録延長処理部で実現することが可能になる。
合は、記録延長処理を行う記録データに関して現在の記録ビットレートが変換可能ビット
レート以下であるか否かを判定する処理、現在の記録ビットレートが変換可能ビットレー
トよりも大きいと判定されたとき、当該記録媒体の空き容量が記録データの必要容量以上
であるか否かを判定する処理、空き容量が記録データの必要容量以上であると判定された
とき、当該記録媒体の空き容量に対応する領域に新たなデータを記録させる処理を、第2
の記録延長処理部で実現することが可能になる。
以上のように本発明によれば、所望のテレビ番組の記録予約を行うタイマー予約機能を
有し、記録媒体としての光ディスクまたは/およびハードディスクに対して情報の記録/
再生を行う情報記録再生装置において、所望のテレビ番組のタイマー予約が設定されたと
き、前記タイマー予約されたテレビ番組を記録するために必要な容量分の残量が当該記録
媒体に有るか否かを判定する残量判定手段と、この残量判定手段により記録媒体の容量が
残量不足であると判定されたとき、当該記録媒体に既に記録されている全ての記録データ
が最低ビットレートのデータであるかを判定する最低ビットレート判定手段と、この最低
ビットレート判定手段により前記全ての記録データが最低ビットレートのデータでないと
判定されたとき、最低ビットレートでない記録データを現在のビットレートよりも低いビ
ットレートに変換するビットレート変換手段と、前記ビットレートの変換の結果得られた
空き容量に対応する領域に新たなデータを記録させる記録手段とを有する記録延長処理部
を備えたので、特に、タイマー録画予約する際に、当該記録媒体の残量が不足すれば、最
低ビットレートでない記録データが現在のビットレートよりも低いビットレートに変換さ
れ、これにより、記録可能時間を増加させることができ、ユーザにとっては使い勝手が良
くなる。
有し、記録媒体としての光ディスクまたは/およびハードディスクに対して情報の記録/
再生を行う情報記録再生装置において、所望のテレビ番組のタイマー予約が設定されたと
き、前記タイマー予約されたテレビ番組を記録するために必要な容量分の残量が当該記録
媒体に有るか否かを判定する残量判定手段と、この残量判定手段により記録媒体の容量が
残量不足であると判定されたとき、当該記録媒体に既に記録されている全ての記録データ
が最低ビットレートのデータであるかを判定する最低ビットレート判定手段と、この最低
ビットレート判定手段により前記全ての記録データが最低ビットレートのデータでないと
判定されたとき、最低ビットレートでない記録データを現在のビットレートよりも低いビ
ットレートに変換するビットレート変換手段と、前記ビットレートの変換の結果得られた
空き容量に対応する領域に新たなデータを記録させる記録手段とを有する記録延長処理部
を備えたので、特に、タイマー録画予約する際に、当該記録媒体の残量が不足すれば、最
低ビットレートでない記録データが現在のビットレートよりも低いビットレートに変換さ
れ、これにより、記録可能時間を増加させることができ、ユーザにとっては使い勝手が良
くなる。
また、本発明によれば、所望のテレビ番組の記録予約を行うタイマー予約機能を有し、
記録媒体としての光ディスクまたは/およびハードディスクに対して情報の記録/再生を
行う情報記録再生装置において、所望のテレビ番組のタイマー予約が設定されたとき、前
記タイマー予約されたテレビ番組を記録するために必要な容量分の残量が当該記録媒体に
有るか否かを判定する残量判定手段と、この残量判定手段により記録媒体の容量が残量不
足であると判定されたときに、当該記録媒体に既に記録されている全ての記録データが最
低ビットレートのデータであるかを判定する最低ビットレート判定手段と、この最低ビッ
トレート判定手段により前記全ての記録データが最低ビットレートのデータでないと判定
されたとき、最低ビットレートでない記録データを現在のビットレートよりも低いビット
レートに変換するビットレート変換手段と、前記ビットレートの変換の結果得られた空き
容量に対応する領域に新たなデータを記録させる第1の記録手段とを有する第1の記録延
長処理部と、前記第1の記録延長処理部により記録延長処理を行うことが選択された場合
は、記録延長処理を行う記録データに関して現在の記録ビットレートが変換可能ビットレ
ート以下であるか否かを判定する記録ビットレート判定手段と、この記録ビットレート判
定手段により現在の記録ビットレートが変換可能ビットレートよりも大きいと判定された
とき、当該記録媒体の空き容量が記録データの必要容量以上であるか否かを判定する空き
容量判定手段と、この空き容量判定手段により空き容量が記録データの必要容量以上であ
ると判定されたとき、当該記録媒体の空き容量に対応する領域に新たなデータを記録させ
る第2の記録手段と有する第2の記録延長処理部とを備えたので、特に、タイマー録画予
約する際に、当該記録媒体の残量が不足すれば、最低ビットレートでない記録データが現
在のビットレートよりも低いビットレートに変換され、これにより、記録可能時間を増加
させることができ、ユーザにとっては使い勝手が良くなる。また、特に、タイマー録画予
約する際に、前記第1の記録延長処理部による記録延長処理を行うのに、記録するときの
画質や音質の設定も考慮して行うことができるので、記録するときの画質や音質の設定も
考慮して記録可能時間を増加させることができ、ユーザにとっては更に使い勝手が良くな
る。特に、前記第1の記録延長処理部による記録延長処理を行っても、特定のデータだけ
は、自動的にビットレートのレベル変換が行われないようにプロテクトをかけることがで
き、また、記録品質を悪くする時の悪化するビットレートのレベルをユーザが決定するこ
とができ、使い勝手が向上する。
記録媒体としての光ディスクまたは/およびハードディスクに対して情報の記録/再生を
行う情報記録再生装置において、所望のテレビ番組のタイマー予約が設定されたとき、前
記タイマー予約されたテレビ番組を記録するために必要な容量分の残量が当該記録媒体に
有るか否かを判定する残量判定手段と、この残量判定手段により記録媒体の容量が残量不
足であると判定されたときに、当該記録媒体に既に記録されている全ての記録データが最
低ビットレートのデータであるかを判定する最低ビットレート判定手段と、この最低ビッ
トレート判定手段により前記全ての記録データが最低ビットレートのデータでないと判定
されたとき、最低ビットレートでない記録データを現在のビットレートよりも低いビット
レートに変換するビットレート変換手段と、前記ビットレートの変換の結果得られた空き
容量に対応する領域に新たなデータを記録させる第1の記録手段とを有する第1の記録延
長処理部と、前記第1の記録延長処理部により記録延長処理を行うことが選択された場合
は、記録延長処理を行う記録データに関して現在の記録ビットレートが変換可能ビットレ
ート以下であるか否かを判定する記録ビットレート判定手段と、この記録ビットレート判
定手段により現在の記録ビットレートが変換可能ビットレートよりも大きいと判定された
とき、当該記録媒体の空き容量が記録データの必要容量以上であるか否かを判定する空き
容量判定手段と、この空き容量判定手段により空き容量が記録データの必要容量以上であ
ると判定されたとき、当該記録媒体の空き容量に対応する領域に新たなデータを記録させ
る第2の記録手段と有する第2の記録延長処理部とを備えたので、特に、タイマー録画予
約する際に、当該記録媒体の残量が不足すれば、最低ビットレートでない記録データが現
在のビットレートよりも低いビットレートに変換され、これにより、記録可能時間を増加
させることができ、ユーザにとっては使い勝手が良くなる。また、特に、タイマー録画予
約する際に、前記第1の記録延長処理部による記録延長処理を行うのに、記録するときの
画質や音質の設定も考慮して行うことができるので、記録するときの画質や音質の設定も
考慮して記録可能時間を増加させることができ、ユーザにとっては更に使い勝手が良くな
る。特に、前記第1の記録延長処理部による記録延長処理を行っても、特定のデータだけ
は、自動的にビットレートのレベル変換が行われないようにプロテクトをかけることがで
き、また、記録品質を悪くする時の悪化するビットレートのレベルをユーザが決定するこ
とができ、使い勝手が向上する。
また、本発明によれば、所望のテレビ番組の記録予約を行うタイマー予約機能を有し、
記録媒体としての光ディスクまたは/およびハードディスクに対して情報の記録/再生を
行う情報記録再生装置において、所望のテレビ番組のタイマー予約が設定されたとき、当
該記録媒体の容量が残量不足であると判定され、且つ、当該記録媒体に既に記録されてい
る全ての記録データが最低ビットレートのデータでないと判定されたとき、最低ビットレ
ートでない記録データを現在のビットレートよりも低いビットレートに変換し、変換の結
果得られた空き容量に対応する領域に新たなデータを記録させる記録延長処理部を備えた
ので、特にタイマー録画予約する際に、当該記録媒体の残量が不足すれば、最低ビットレ
ートでない記録データが現在のビットレートよりも低いビットレートに変換され、これに
より、記録可能時間を増加させることができ、ユーザにとっては使い勝手が良くなる。
記録媒体としての光ディスクまたは/およびハードディスクに対して情報の記録/再生を
行う情報記録再生装置において、所望のテレビ番組のタイマー予約が設定されたとき、当
該記録媒体の容量が残量不足であると判定され、且つ、当該記録媒体に既に記録されてい
る全ての記録データが最低ビットレートのデータでないと判定されたとき、最低ビットレ
ートでない記録データを現在のビットレートよりも低いビットレートに変換し、変換の結
果得られた空き容量に対応する領域に新たなデータを記録させる記録延長処理部を備えた
ので、特にタイマー録画予約する際に、当該記録媒体の残量が不足すれば、最低ビットレ
ートでない記録データが現在のビットレートよりも低いビットレートに変換され、これに
より、記録可能時間を増加させることができ、ユーザにとっては使い勝手が良くなる。
また、本発明によれば、所望のテレビ番組の記録予約を行うタイマー予約機能を有し、
記録媒体としての光ディスクまたは/およびハードディスクに対して情報の記録/再生を
行う情報記録再生装置において、所望のテレビ番組のタイマー予約が設定されたとき、当
該記録媒体の容量が残量不足であると判定され、且つ、当該記録媒体に既に記録されてい
る全ての記録データが最低ビットレートのデータでないと判定されたとき、最低ビットレ
ートでない記録データを現在のビットレートよりも低いビットレートに変換し、変換の結
果得られた空き容量に対応する領域に新たなデータを記録させる第1の記録延長処理部と
、前記第1の記録延長処理部により記録延長処理を行うことが選択された場合は、記録延
長処理を行う記録データに関して現在の記録ビットレートが変換可能ビットレートよりも
大きいと判定され、且つ、空き容量が記録データの必要容量以上であると判定されたとき
、当該記録媒体の空き容量に対応する領域に新たなデータを記録させる第2の記録延長処
理部とを備えたので、特に、タイマー録画予約する際に、当該記録媒体の残量が不足すれ
ば、最低ビットレートでない記録データが現在のビットレートよりも低いビットレートに
変換され、これにより、記録可能時間を増加させることができ、ユーザにとっては使い勝
手が良くなる。また、特に、タイマー録画予約する際に、前記第1の記録延長処理部によ
る記録延長処理を行うのに、記録するときの画質や音質の設定も考慮して行うことができ
るので、記録するときの画質や音質の設定も考慮して記録可能時間を増加させることがで
き、ユーザにとっては更に使い勝手が良くなる。特に、前記第1の記録延長処理部による
記録延長処理を行っても、特定のデータだけは、自動的にビットレートのレベル変換が行
われないようにプロテクトをかけることができ、また、記録品質を悪くする時の悪化する
ビットレートのレベルをユーザが決定することができ、使い勝手が向上する。
記録媒体としての光ディスクまたは/およびハードディスクに対して情報の記録/再生を
行う情報記録再生装置において、所望のテレビ番組のタイマー予約が設定されたとき、当
該記録媒体の容量が残量不足であると判定され、且つ、当該記録媒体に既に記録されてい
る全ての記録データが最低ビットレートのデータでないと判定されたとき、最低ビットレ
ートでない記録データを現在のビットレートよりも低いビットレートに変換し、変換の結
果得られた空き容量に対応する領域に新たなデータを記録させる第1の記録延長処理部と
、前記第1の記録延長処理部により記録延長処理を行うことが選択された場合は、記録延
長処理を行う記録データに関して現在の記録ビットレートが変換可能ビットレートよりも
大きいと判定され、且つ、空き容量が記録データの必要容量以上であると判定されたとき
、当該記録媒体の空き容量に対応する領域に新たなデータを記録させる第2の記録延長処
理部とを備えたので、特に、タイマー録画予約する際に、当該記録媒体の残量が不足すれ
ば、最低ビットレートでない記録データが現在のビットレートよりも低いビットレートに
変換され、これにより、記録可能時間を増加させることができ、ユーザにとっては使い勝
手が良くなる。また、特に、タイマー録画予約する際に、前記第1の記録延長処理部によ
る記録延長処理を行うのに、記録するときの画質や音質の設定も考慮して行うことができ
るので、記録するときの画質や音質の設定も考慮して記録可能時間を増加させることがで
き、ユーザにとっては更に使い勝手が良くなる。特に、前記第1の記録延長処理部による
記録延長処理を行っても、特定のデータだけは、自動的にビットレートのレベル変換が行
われないようにプロテクトをかけることができ、また、記録品質を悪くする時の悪化する
ビットレートのレベルをユーザが決定することができ、使い勝手が向上する。
以下、添付図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明の
一実施形態に係る情報記録再生装置としてのハードディスク付きのDVDレコーダの構成
を示すブロック図である。なお、以下で説明する実施形態では、ハードディスク付きのD
VDレコーダについて説明するが、DVDレコーダやハードディスクレコーダについても
同様な処理を行うことにより、光ディスクやハードディスクの空き容量を増加させること
ができる。
一実施形態に係る情報記録再生装置としてのハードディスク付きのDVDレコーダの構成
を示すブロック図である。なお、以下で説明する実施形態では、ハードディスク付きのD
VDレコーダについて説明するが、DVDレコーダやハードディスクレコーダについても
同様な処理を行うことにより、光ディスクやハードディスクの空き容量を増加させること
ができる。
図1において、このハードディスク付きのDVDレコーダは、テレビジョン放送信号を
受信するアンテナ1に接続されたチューナー2と、このチューナー2で選局された放送信
号をデジタル処理してDVD(デジタル・バーサタイル・ディスク)などの光ディスク5
またはハードディスク8に記録できる形態の放送データに変換して出力するデータ処理回
路3と、このデータ処理回路3からの放送データをデコード化して映像音声信号を出力す
るデコード回路4と、データ処理回路3からの放送データを入力して映像音声情報として
光ディスク5に記録したり、ハードディスク再生部10から再生された映像音声情報を記
録したりする光ディスク記録部6と、データ処理回路3からの放送データを入力して映像
音声情報としてハードディスク8に記録したり、光ディスク再生部7から再生された映像
音声情報を記録したりするハードディスク記録部9とを備えている。
受信するアンテナ1に接続されたチューナー2と、このチューナー2で選局された放送信
号をデジタル処理してDVD(デジタル・バーサタイル・ディスク)などの光ディスク5
またはハードディスク8に記録できる形態の放送データに変換して出力するデータ処理回
路3と、このデータ処理回路3からの放送データをデコード化して映像音声信号を出力す
るデコード回路4と、データ処理回路3からの放送データを入力して映像音声情報として
光ディスク5に記録したり、ハードディスク再生部10から再生された映像音声情報を記
録したりする光ディスク記録部6と、データ処理回路3からの放送データを入力して映像
音声情報としてハードディスク8に記録したり、光ディスク再生部7から再生された映像
音声情報を記録したりするハードディスク記録部9とを備えている。
また、このDVDレコーダは、光ディスク5に記録された映像音声情報を再生する前記
光ディスク再生部7と、ハードディスク8に記録された映像音声情報を再生する前記ハー
ドディスク再生部10と、システム全体を制御するシステムコントローラ13と、このシ
ステムコントローラ13の制御や処理に必要なプログラムやデータを記憶するフラッシュ
メモリ12と、タイマー予約機能を実現するためのタイマー14と、システムコントロー
ラ13に対して赤外線による操作信号を送信するリモコン11とを備えている。
光ディスク再生部7と、ハードディスク8に記録された映像音声情報を再生する前記ハー
ドディスク再生部10と、システム全体を制御するシステムコントローラ13と、このシ
ステムコントローラ13の制御や処理に必要なプログラムやデータを記憶するフラッシュ
メモリ12と、タイマー予約機能を実現するためのタイマー14と、システムコントロー
ラ13に対して赤外線による操作信号を送信するリモコン11とを備えている。
システムコントローラ13は、所望のテレビ番組のタイマー予約が設定されたとき、前
記タイマー予約されたテレビ番組を記録するために必要な容量分の残量が光ディスク5ま
たはハードディスク8に有るか否かを判定する残量判定手段151と、この残量判定手段
151により光ディスク5またはハードディスク8の容量が残量不足であると判定された
ときに、光ディスク5またはハードディスク8に既に記録されている全ての記録データが
最低ビットレートのデータであるかを判定する最低ビットレート判定手段152と、この
最低ビットレート判定手段152により前記全ての記録データが最低ビットレートのデー
タでないと判定されたとき、最低ビットレートでない記録データを現在のビットレートよ
りも低いビットレートに変換するビットレート変換手段153と、前記ビットレートの変
換の結果得られた光ディスク5またはハードディスク8の空き容量に対応する領域に新た
なデータを記録させる第1の記録手段154とを有する第1の記録延長処理部15を備え
ている。
記タイマー予約されたテレビ番組を記録するために必要な容量分の残量が光ディスク5ま
たはハードディスク8に有るか否かを判定する残量判定手段151と、この残量判定手段
151により光ディスク5またはハードディスク8の容量が残量不足であると判定された
ときに、光ディスク5またはハードディスク8に既に記録されている全ての記録データが
最低ビットレートのデータであるかを判定する最低ビットレート判定手段152と、この
最低ビットレート判定手段152により前記全ての記録データが最低ビットレートのデー
タでないと判定されたとき、最低ビットレートでない記録データを現在のビットレートよ
りも低いビットレートに変換するビットレート変換手段153と、前記ビットレートの変
換の結果得られた光ディスク5またはハードディスク8の空き容量に対応する領域に新た
なデータを記録させる第1の記録手段154とを有する第1の記録延長処理部15を備え
ている。
また、システムコントローラ13は、前記第1の記録延長処理部15により記録延長処
理を行うことが選択された場合は、記録延長処理を行う記録データに関して現在の記録ビ
ットレートが変換可能ビットレート以下であるか否かを判定する記録ビットレート判定手
段161と、この記録ビットレート判定手段161により現在の記録ビットレートが変換
可能ビットレートよりも大きいと判定されたとき、光ディスク5またはハードディスク8
の空き容量が記録データの必要容量以上であるか否かを判定する空き容量判定手段162
と、この空き容量判定手段162により空き容量が記録データの必要容量以上であると判
定されたとき、前記空き容量に対応する領域に新たなデータを記録させる第2の記録手段
163と有する第2の記録延長処理部16を備えている。
理を行うことが選択された場合は、記録延長処理を行う記録データに関して現在の記録ビ
ットレートが変換可能ビットレート以下であるか否かを判定する記録ビットレート判定手
段161と、この記録ビットレート判定手段161により現在の記録ビットレートが変換
可能ビットレートよりも大きいと判定されたとき、光ディスク5またはハードディスク8
の空き容量が記録データの必要容量以上であるか否かを判定する空き容量判定手段162
と、この空き容量判定手段162により空き容量が記録データの必要容量以上であると判
定されたとき、前記空き容量に対応する領域に新たなデータを記録させる第2の記録手段
163と有する第2の記録延長処理部16を備えている。
図2は本実施形態において第1の記録延長処理部15の処理を説明するためのフローチ
ャートである。このフローチャートを参照して第1の記録延長処理部15の処理について
説明する。なお、このフローチャートにおいて、録画は、映像データおよび音声データを
記録することを意味する。
ャートである。このフローチャートを参照して第1の記録延長処理部15の処理について
説明する。なお、このフローチャートにおいて、録画は、映像データおよび音声データを
記録することを意味する。
第1の記録延長処理部15では、ユーザは、例えば、光ディスク5に所望のテレビ番組
を予約録画したいため、光ディスク5を装填し、リモコン11を操作してタイマー予約が
設定されたとき(ステップS1)、残量判定手段151は、光ディスク再生部7を駆動さ
せて光ディスク5からディスク情報を読み出し、前記タイマー予約されたテレビ番組を録
画するために必要な容量分のディスク残量が有るか否かを判定する。即ち、録画前(録画
直前ではなく十分時間を持たした録画前)に光ディスク5の容量の残量を確認して、残量
が有るか、残量不足であるかを判定する(ステップS2)。
を予約録画したいため、光ディスク5を装填し、リモコン11を操作してタイマー予約が
設定されたとき(ステップS1)、残量判定手段151は、光ディスク再生部7を駆動さ
せて光ディスク5からディスク情報を読み出し、前記タイマー予約されたテレビ番組を録
画するために必要な容量分のディスク残量が有るか否かを判定する。即ち、録画前(録画
直前ではなく十分時間を持たした録画前)に光ディスク5の容量の残量を確認して、残量
が有るか、残量不足であるかを判定する(ステップS2)。
そして、前記タイマー予約されたテレビ番組を録画するために必要な容量分の残量が残
量不足であると残量判定手段151により判定されたとき、光ディスク5に既に録画され
ている全てのデータが、最低ビットレート(最低画質)のデータであるかを最低ビットレ
ート判定手段152により判定する(ステップS5)。最低ビットレート判定手段152
により全ての録画データが最低ビットレートのデータでないと判定されたとき、最低ビッ
トレートでない録画データが現在のビットレートよりも低いビットレートにビットレート
変換手段153により変換され(ステップS6)、前記ビットレートの変換の結果得られ
た空き容量に対応する領域には、新たなデータが第1の記録手段154により録画される
(ステップS7)。
量不足であると残量判定手段151により判定されたとき、光ディスク5に既に録画され
ている全てのデータが、最低ビットレート(最低画質)のデータであるかを最低ビットレ
ート判定手段152により判定する(ステップS5)。最低ビットレート判定手段152
により全ての録画データが最低ビットレートのデータでないと判定されたとき、最低ビッ
トレートでない録画データが現在のビットレートよりも低いビットレートにビットレート
変換手段153により変換され(ステップS6)、前記ビットレートの変換の結果得られ
た空き容量に対応する領域には、新たなデータが第1の記録手段154により録画される
(ステップS7)。
ステップS2において、残量有りと判定されたときは、通常通りの録画を行い(ステッ
プS3)、タイマー予約の残りが有れば(ステップS4)、ステップS2の処理に戻り、
タイマー予約の残りが無ければ(ステップS4)、本処理は終了する。また、ステップS
5において、全ての録画データが最小ビットレートであると判定されたとき、あるいはス
テップS7において録画された後、タイマー予約の残りが有れば(ステップS4)、ステ
ップS2の処理に戻り、タイマー予約の残りが無ければ(ステップS4)、本処理は終了
する。
プS3)、タイマー予約の残りが有れば(ステップS4)、ステップS2の処理に戻り、
タイマー予約の残りが無ければ(ステップS4)、本処理は終了する。また、ステップS
5において、全ての録画データが最小ビットレートであると判定されたとき、あるいはス
テップS7において録画された後、タイマー予約の残りが有れば(ステップS4)、ステ
ップS2の処理に戻り、タイマー予約の残りが無ければ(ステップS4)、本処理は終了
する。
この第1の記録延長処理部15の処理によれば、特に、タイマー録画予約する際に、当
該記録媒体の残量が不足すれば、最低ビットレートでない記録データが現在のビットレー
トよりも低いビットレートに変換されるので、記録可能時間を増加させることができ、ユ
ーザにとっては使い勝手が良くなる。
該記録媒体の残量が不足すれば、最低ビットレートでない記録データが現在のビットレー
トよりも低いビットレートに変換されるので、記録可能時間を増加させることができ、ユ
ーザにとっては使い勝手が良くなる。
図3は本実施形態において第1の記録延長処理部15および第2の記録延長処理部16
の処理を説明するためのフローチャートである。このフローチャートを参照して第1の記
録延長処理部15および第2の記録延長処理部16の処理について説明する。なお、この
フローチャートにおいも、録画は、映像データおよび音声データを記録することを意味す
る。
の処理を説明するためのフローチャートである。このフローチャートを参照して第1の記
録延長処理部15および第2の記録延長処理部16の処理について説明する。なお、この
フローチャートにおいも、録画は、映像データおよび音声データを記録することを意味す
る。
第1の記録延長処理部15では、ユーザは、例えば、光ディスク5に所望のテレビ番組
を予約録画したいため、光ディスク5を装填し、リモコン11を操作してタイマー予約が
設定されたとき(ステップN1)、残量判定手段151は、光ディスク再生部7を駆動さ
せて光ディスク5からディスク情報を読み出し、前記タイマー予約されたテレビ番組を録
画するために必要な容量分のディスク残量が有るか否かを判定する。即ち、録画前(録画
直前ではなく十分時間を持たした録画前)に光ディスク5の容量の残量を確認して、残量
が有るか、残量不足であるかを判定する(ステップN2)。
を予約録画したいため、光ディスク5を装填し、リモコン11を操作してタイマー予約が
設定されたとき(ステップN1)、残量判定手段151は、光ディスク再生部7を駆動さ
せて光ディスク5からディスク情報を読み出し、前記タイマー予約されたテレビ番組を録
画するために必要な容量分のディスク残量が有るか否かを判定する。即ち、録画前(録画
直前ではなく十分時間を持たした録画前)に光ディスク5の容量の残量を確認して、残量
が有るか、残量不足であるかを判定する(ステップN2)。
そして、前記タイマー予約されたテレビ番組を録画するために必要な容量分の残量が残
量不足であると残量判定手段151により判定されたとき、前記第1の記録媒体延長処理
部15の処理を実行させるか、実行させないかを、ユーザにより選択させる(ステップN
5)。即ち、セットアップ情報をテレビ画面に表示させ、そのセットアップ情報のうち、
録画延長機能をオンすることにより、第1の記録延長処理部15による録画延長処理が実
行され、録画延長機能をオフすることにより、第1の記録延長処理部15による録画延長
処理は実行されないので、録画延長機能についてオンまたはオフを選択する。
量不足であると残量判定手段151により判定されたとき、前記第1の記録媒体延長処理
部15の処理を実行させるか、実行させないかを、ユーザにより選択させる(ステップN
5)。即ち、セットアップ情報をテレビ画面に表示させ、そのセットアップ情報のうち、
録画延長機能をオンすることにより、第1の記録延長処理部15による録画延長処理が実
行され、録画延長機能をオフすることにより、第1の記録延長処理部15による録画延長
処理は実行されないので、録画延長機能についてオンまたはオフを選択する。
録画延長機能についてオンを選択すると、録画した個別のデータについて全て録画延長
機能をオフするか、個別のデータのうち1つ以上のデータについて録画延長機能をオンす
るかを選択する(ステップN6)。そして、個別のデータのうち1つ以上のデータについ
ての録画延長機能のオンを選択すると、録画延長機能がオンになっているデータに関して
記録ビットレートと変換可能ビットレートを比較する(ステップN7)。即ち、記録ビッ
トレート判定手段161は、録画延長処理を行う録画データに関して現在の記録ビットレ
ートが変換可能ビットレート以下であるか否かを判定する。
機能をオフするか、個別のデータのうち1つ以上のデータについて録画延長機能をオンす
るかを選択する(ステップN6)。そして、個別のデータのうち1つ以上のデータについ
ての録画延長機能のオンを選択すると、録画延長機能がオンになっているデータに関して
記録ビットレートと変換可能ビットレートを比較する(ステップN7)。即ち、記録ビッ
トレート判定手段161は、録画延長処理を行う録画データに関して現在の記録ビットレ
ートが変換可能ビットレート以下であるか否かを判定する。
記録ビットレート判定手段161により、現在の記録ビットレートが変換可能ビットレ
ートよりも大きいと判定されたとき(ステップN7)、空き容量判定手段162は、空き
容量を確認して、光ディスク5の空き容量が録画データの必要容量以上であるか否かを判
定する(ステップN8)。ステップN7およびステップN8の処理は、光ディスク5の空
き容量が録画データの必要容量以上になるまで繰り返される。そして、空き容量判定手段
162により空き容量が記録データの必要容量以上であると判定されたとき、光ディスク
5の空き容量に対応する領域には新たなデータが第2の記録手段163により録画(記録
)される(ステップN9)。
ートよりも大きいと判定されたとき(ステップN7)、空き容量判定手段162は、空き
容量を確認して、光ディスク5の空き容量が録画データの必要容量以上であるか否かを判
定する(ステップN8)。ステップN7およびステップN8の処理は、光ディスク5の空
き容量が録画データの必要容量以上になるまで繰り返される。そして、空き容量判定手段
162により空き容量が記録データの必要容量以上であると判定されたとき、光ディスク
5の空き容量に対応する領域には新たなデータが第2の記録手段163により録画(記録
)される(ステップN9)。
ステップN2において、ディスク残量の有無を確認してディスク残量が有りと判定され
たときは、通常通りの録画を行い(ステップN3)、タイマー予約の残りが有れば(ステ
ップN4)、ステップN2の処理に戻り、タイマー予約の残りが無ければ(ステップN4
)、本処理は終了する。また、ステップN5において、録画延長機能をオフしたとき、あ
るいはステップN6において、全て録画延長機能をオフしたとき、あるいはステップN7
において、現在の記録ビットレートが変換可能ビットレートよりも大きいと判定されたと
き、あるいはステップN9において、録画された後、タイマー予約の残りが有れば(ステ
ップN4)、ステップN2の処理に戻り、タイマー予約の残りが無ければ(ステップN4
)、本処理は終了する。
たときは、通常通りの録画を行い(ステップN3)、タイマー予約の残りが有れば(ステ
ップN4)、ステップN2の処理に戻り、タイマー予約の残りが無ければ(ステップN4
)、本処理は終了する。また、ステップN5において、録画延長機能をオフしたとき、あ
るいはステップN6において、全て録画延長機能をオフしたとき、あるいはステップN7
において、現在の記録ビットレートが変換可能ビットレートよりも大きいと判定されたと
き、あるいはステップN9において、録画された後、タイマー予約の残りが有れば(ステ
ップN4)、ステップN2の処理に戻り、タイマー予約の残りが無ければ(ステップN4
)、本処理は終了する。
この第2の記録延長処理部16の処理によれば、特に、タイマー録画予約する際に、第
1の記録延長処理部15による記録延長処理を行うのに、記録するときの画質や音質の設
定も考慮して行うことができるので、記録するときの画質や音質の設定も考慮して記録可
能時間を増加させることができ、ユーザにとっては更に使い勝手が良くなる。特に、前記
第1の記録延長処理部15による記録延長処理を行っても、特定のデータだけは、自動的
にビットレートのレベル変換が行われないようにプロテクトをかけることができ、また、
記録品質を悪くする時の悪化するビットレートのレベルをユーザが決定することができ、
使い勝手が向上する。
1の記録延長処理部15による記録延長処理を行うのに、記録するときの画質や音質の設
定も考慮して行うことができるので、記録するときの画質や音質の設定も考慮して記録可
能時間を増加させることができ、ユーザにとっては更に使い勝手が良くなる。特に、前記
第1の記録延長処理部15による記録延長処理を行っても、特定のデータだけは、自動的
にビットレートのレベル変換が行われないようにプロテクトをかけることができ、また、
記録品質を悪くする時の悪化するビットレートのレベルをユーザが決定することができ、
使い勝手が向上する。
なお、以上説明した実施形態では、記録する映像データのビットレートを小さくする方
向に変更して、光ディスクの空き容量を増加させたが、記録する音声データのビットレー
トも小さくする方向に変更して光ディスクの空き容量を増加させても良い。ただ、音声デ
ータは、映像データに比べ、データ量が少ないので、あまり効果が期待できないが、例え
ば、リニアPCMの音声信号をドルビーの音声信号に圧縮するとすれば、多少は空き容量
の確保に貢献できる。
向に変更して、光ディスクの空き容量を増加させたが、記録する音声データのビットレー
トも小さくする方向に変更して光ディスクの空き容量を増加させても良い。ただ、音声デ
ータは、映像データに比べ、データ量が少ないので、あまり効果が期待できないが、例え
ば、リニアPCMの音声信号をドルビーの音声信号に圧縮するとすれば、多少は空き容量
の確保に貢献できる。
5 光ディスク
8 ハードディスク
15 第1の記録延長処理部
16 第2の記録延長処理部
151 残量判定手段
152 最低ビットレート判定手段
153 ビットレート変換手段
154 第1の記録手段
161 記録ビットレート判定手段
162 空き容量判定手段
163 第2の記録手段
8 ハードディスク
15 第1の記録延長処理部
16 第2の記録延長処理部
151 残量判定手段
152 最低ビットレート判定手段
153 ビットレート変換手段
154 第1の記録手段
161 記録ビットレート判定手段
162 空き容量判定手段
163 第2の記録手段
Claims (6)
- 所望のテレビ番組の記録予約を行うタイマー予約機能を有し、記録媒体としての光ディ
スクまたは/およびハードディスクに対して情報の記録/再生を行う情報記録再生装置に
おいて、所望のテレビ番組のタイマー予約が設定されたとき、前記タイマー予約されたテ
レビ番組を記録するために必要な容量分の残量が当該記録媒体に有るか否かを判定する残
量判定手段と、この残量判定手段により当該記録媒体の容量が残量不足であると判定され
たとき、当該記録媒体に既に記録されている全ての記録データが最低ビットレートのデー
タであるかを判定する最低ビットレート判定手段と、この最低ビットレート判定手段によ
り前記全ての記録データが最低ビットレートのデータでないと判定されたとき、最低ビッ
トレートでない記録データを現在のビットレートよりも低いビットレートに変換するビッ
トレート変換手段と、前記ビットレートの変換の結果得られた空き容量に対応する領域に
新たなデータを記録させる記録手段とを有する記録延長処理部を備えたことを特徴とする
情報記録再生装置。 - 所望のテレビ番組の記録予約を行うタイマー予約機能を有し、記録媒体としての光ディ
スクまたは/およびハードディスクに対して情報の記録/再生を行う情報記録再生装置に
おいて、
所望のテレビ番組のタイマー予約が設定されたとき、前記タイマー予約されたテレビ番
組を記録するために必要な容量分の残量が当該記録媒体に有るか否かを判定する残量判定
手段と、この残量判定手段により当該記録媒体の容量が残量不足であると判定されたとき
に、当該記録媒体に既に記録されている全ての記録データが最低ビットレートのデータで
あるかを判定する最低ビットレート判定手段と、この最低ビットレート判定手段により前
記全ての記録データが最低ビットレートのデータでないと判定されたとき、最低ビットレ
ートでない記録データを現在のビットレートよりも低いビットレートに変換するビットレ
ート変換手段と、前記ビットレートの変換の結果得られた空き容量に対応する領域に新た
なデータを記録させる第1の記録手段とを有する第1の記録延長処理部と、
前記第1の記録延長処理部により記録延長処理を行うことが選択された場合は、記録延
長処理を行う記録データに関して現在の記録ビットレートが変換可能ビットレート以下で
あるか否かを判定する記録ビットレート判定手段と、この記録ビットレート判定手段によ
り現在の記録ビットレートが変換可能ビットレートよりも大きいと判定されたとき、当該
記録媒体の空き容量が記録データの必要容量以上であるか否かを判定する空き容量判定手
段と、この空き容量判定手段により空き容量が記録データの必要容量以上であると判定さ
れたとき、当該記録媒体の空き容量に対応する領域に新たなデータを記録させる第2の記
録手段と有する第2の記録延長処理部とを備えたことを特徴とする情報記録再生装置。 - 所望のテレビ番組の記録予約を行うタイマー予約機能を有し、記録媒体としての光ディ
スクまたは/およびハードディスクに対して情報の記録/再生を行う情報記録再生装置に
おいて、所望のテレビ番組のタイマー予約が設定されたとき、当該記録媒体の容量が残量
不足であると判定され、且つ、当該記録媒体に既に記録されている全ての記録データが最
低ビットレートのデータでないと判定されたとき、最低ビットレートでない記録データを
現在のビットレートよりも低いビットレートに変換し、変換の結果得られた空き容量に対
応する領域に新たなデータを記録させる記録延長処理部を備えたことを特徴とする情報記
録再生装置。 - 所望のテレビ番組の記録予約を行うタイマー予約機能を有し、記録媒体としての光ディ
スクまたは/およびハードディスクに対して情報の記録/再生を行う情報記録再生装置に
おいて、
所望のテレビ番組のタイマー予約が設定されたとき、当該記録媒体の容量が残量不足で
あると判定され、且つ、当該記録媒体に既に記録されている全ての記録データが最低ビッ
トレートのデータでないと判定されたとき、最低ビットレートでない記録データを現在の
ビットレートよりも低いビットレートに変換し、変換の結果得られた空き容量に対応する
領域に新たなデータを記録させる第1の記録延長処理部と、
前記第1の記録延長処理部により記録延長処理を行うことが選択された場合は、記録延
長処理を行う記録データに関して現在の記録ビットレートが変換可能ビットレートよりも
大きいと判定され、且つ、空き容量が記録データの必要容量以上であると判定されたとき
、当該記録媒体の空き容量に対応する領域に新たなデータを記録させる第2の記録延長処
理部とを備えたことを特徴とする情報記録再生装置。 - 前記記録延長処理部は、所望のテレビ番組のタイマー予約が設定されたとき、前記タイ
マー予約されたテレビ番組を記録するために必要な容量分の残量が当該記録媒体に有るか
否かを判定する残量判定手段と、この残量判定手段により当該記録媒体の容量が残量不足
であると判定されたとき、当該記録媒体に既に記録されている全ての記録データが最低ビ
ットレートのデータであるかを判定する最低ビットレート判定手段と、この最低ビットレ
ート判定手段により前記全ての記録データが最低ビットレートのデータでないと判定され
たとき、最低ビットレートでない記録データを現在のビットレートよりも低いビットレー
トに変換するビットレート変換手段と、前記ビットレートの変換の結果得られた空き容量
に対応する領域に新たなデータを記録させる記録手段とを有することを特徴とする請求項
3に記載の情報記録再生装置。 - 前記第1の記録延長処理部は、所望のテレビ番組のタイマー予約が設定されたとき、前
記タイマー予約されたテレビ番組を記録するために必要な容量分の残量が当該記録媒体に
有るか否かを判定する残量判定手段と、この残量判定手段により当該記録媒体の容量が残
量不足であると判定されたときに、当該記録媒体に既に記録されている全ての記録データ
が最低ビットレートのデータであるかを判定する最低ビットレート判定手段と、この最低
ビットレート判定手段により前記全ての記録データが最低ビットレートのデータでないと
判定されたとき、最低ビットレートでない記録データを現在のビットレートよりも低いビ
ットレートに変換するビットレート変換手段と、前記ビットレートの変換の結果得られた
空き容量に対応する領域に新たなデータを記録させる第1の記録手段とを有し、
前記第2の記録延長処理部は、前記第1の記録延長処理部により記録延長処理を行うこ
とが選択された場合は、記録延長処理を行う記録データに関して現在の記録ビットレート
が変換可能ビットレート以下であるか否かを判定する記録ビットレート判定手段と、この
記録ビットレート判定手段により現在の記録ビットレートが変換可能ビットレートよりも
大きいと判定されたとき、当該記録媒体の空き容量が記録データの必要容量以上であるか
否かを判定する空き容量判定手段と、この空き容量判定手段により空き容量が記録データ
の必要容量以上であると判定されたとき、当該記録媒体の空き容量に対応する領域に新た
なデータを記録させる第2の記録手段と有することを特徴とする請求項4に記載の情報記
録再生装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005054062A JP2006236541A (ja) | 2005-02-28 | 2005-02-28 | 情報記録再生装置 |
US11/362,391 US20060193603A1 (en) | 2005-02-28 | 2006-02-27 | Information recording and reproducing device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005054062A JP2006236541A (ja) | 2005-02-28 | 2005-02-28 | 情報記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006236541A true JP2006236541A (ja) | 2006-09-07 |
Family
ID=36932021
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005054062A Pending JP2006236541A (ja) | 2005-02-28 | 2005-02-28 | 情報記録再生装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20060193603A1 (ja) |
JP (1) | JP2006236541A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9077837B2 (en) | 2013-02-13 | 2015-07-07 | Ricoh Company, Ltd. | Image processing apparatus |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5142968B2 (ja) * | 2008-12-15 | 2013-02-13 | キヤノン株式会社 | 記録装置及びその制御方法 |
KR20140111789A (ko) * | 2013-03-12 | 2014-09-22 | 삼성전자주식회사 | 디지털 tv 타임 쉬프트 방법 및 이를 이용한 디지털 tv 타임 쉬프트 장치 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005295438A (ja) * | 2004-04-05 | 2005-10-20 | Funai Electric Co Ltd | 録画再生装置及びその録画方法 |
-
2005
- 2005-02-28 JP JP2005054062A patent/JP2006236541A/ja active Pending
-
2006
- 2006-02-27 US US11/362,391 patent/US20060193603A1/en not_active Abandoned
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9077837B2 (en) | 2013-02-13 | 2015-07-07 | Ricoh Company, Ltd. | Image processing apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20060193603A1 (en) | 2006-08-31 |
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---|---|---|---|
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