JP4487918B2 - ディスク再生装置 - Google Patents
ディスク再生装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4487918B2 JP4487918B2 JP2005352909A JP2005352909A JP4487918B2 JP 4487918 B2 JP4487918 B2 JP 4487918B2 JP 2005352909 A JP2005352909 A JP 2005352909A JP 2005352909 A JP2005352909 A JP 2005352909A JP 4487918 B2 JP4487918 B2 JP 4487918B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image data
- image
- data
- input
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Description
背景技術としては、光ディスクから再生された画像を静止画用の画像データとして記憶し、光ディスクの再生停止時に、記憶されている複数の画像データを所定時間経過する毎に変更して表示するようにしたものがあった(例えば、特許文献1参照)。
また、光ディスクの再生中の画像データが記録されている光ディスクのアドレスを取り込んで、光ディスクの再生後に、取り込まれたアドレスの画像データを再生して記憶し、記憶されている画像データをオープニング画面、或いは、スクリーンセーバ画面の画像として表示するようにしたものがあった(例えば、特許文献2参照)。
また、背景画とメニュ項目を表す任意の文字の画像とが含まれる画像データと任意の文字が含まれない固定のサブピクチャデータと任意のハイライト情報とからメニュ画面の表示データを生成して表示するようにしたものがあった(例えば、特許文献3参照)。
また、次のものにおいては、光ディスクの再生中の画像データが記録されている光ディスクのアドレスを取り込んで、光ディスクの再生後に、取り込まれたアドレスの画像データを再生して記憶し、記憶されている画像データをオープニング画面、或いは、スクリーンセーバ画面の画像として表示することができたが、保存日数が所定日数経過した消去禁止に設定されていない画像データを自動的に消去するようになっていなかったため、新しい画像データを記憶するときにメモリの記憶容量が不足した場合、ユーザがメモリに記憶されている不要な画像データを消去しなければならなかった。
また、更にその次のものにおいては、背景画とメニュ項目を表す任意の文字の画像とが含まれる画像データと任意の文字が含まれない固定のサブピクチャデータと任意のハイライト情報とからメニュ画面の表示データを生成して表示することができたが、サブピクチャ用のフォントデータやサブピクチャを生成するためのエンコーダを用いずに、メニュ画面の表示データを生成するようにしたものであって、光ディスクの再生中のユーザが所望する画像データを保存し、光ディスクの再生停止時に、保存されたユーザが所望する画像データを背景画として表示するようにしたものではなかった。
本発明は、背景技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、再生中の画像データを取り込んで記憶し、記憶されている複数の画像データの中の所望の画像データを背景画に設定して、再生停止時に、背景画に設定されている画像データを表示することができるとともに、予め設定された日数が経過する毎に、予め設定された保存日数を越えた消去禁止に設定されていない画像データを消去することができるディスク再生装置を提供しようとするものである。
まず、図1の本発明の一実施例のディスク再生装置の構成を示すブロック図を基に説明する。
ディスク再生装置1は、光ディスク2にレーザ光を照射してその反射光を検出し、光ディスク2に記録されている映像音声データを読み出す光ピックアップ3と、光ディスク2を回転させるスピンドルモータ4と、光ピックアップ3を光ディスク2の半径方向にスレッド移動させるスレッドモータ5と、スピンドルモータ4の回転速度とスレッドモータ5の回転方向、回転速度とをサーボ制御し、光ピックアップ3により検出されたトラッキング誤差信号、フォーカス誤差信号に基づいて光ピックアップ3のトラッキング、フォーカスをサーボ制御するサーボ回路6と、光ピックアップ3により読み出された映像音声データのRF(Radio Frequency)信号を増幅するRF増幅回路7と、RF増幅回路7により増幅された映像音声データのRF信号を基準クロックに基づいて同期検出して復調し、復調された映像音声データの誤りを訂正して、所定の圧縮方式に基づいて圧縮された映像音声データを伸張し、伸張された映像音声データを復号して映像音声信号を再生する信号処理回路8と、画像データを保存日、選択回数等の管理データとともに記憶する不揮発性メモリのフラッシュROM9と、文字情報信号を映像信号に重畳して、文字情報をモニタ装置30の画面に表示するOSD(On−Screen Character Display)回路10と、ディスク再生装置1のシステム全体を制御するマイコン11と、日付と時刻とを管理する時計回路12と、リモコン装置20から送信された赤外線信号のリモコン信号を受信して、所定の電気信号に変換するリモコン受信部13とで構成されている。
また、リモコン装置20には、図2に示すように、ディスク再生装置1の各種設定値の設定画面のメニュ画面の表示を指令するメニュキー20a、画面に表示された選択項目を選択するカーソルキー20b、カーソルキー20bにより選択された選択項目の選択を決定する決定キー20c、光ディスク2の再生を指令する再生キー20d、光ディスク2の再生停止を指令する停止キー20e、画像データの取り込みを指令する画像メモリキー20f、画像データの消去を指令する画像クリアキー20g等の複数の操作キーが設けられていて、それらの操作キーを操作することによりディスク再生装置1を所望動作させることができるようになっている。
以上のように構成されたディスク再生装置について、以下その動作について説明する。
リモコン装置20の再生キー20dが操作されると、マイコン11は、サーボ回路6に制御信号を送出して、スピンドルモータ4を駆動して光ディスク2を回転させ、スレッドモータ5を駆動して光ピックアップ3を光ディスク2の半径方向にスレッド移動させて、光ディスク2に記録された映像音声データを再生し、再生された映像音声データをモニタ装置30の画面に表示する。
光ディスク2の再生中に、リモコン装置20の画像メモリキー20fが操作された場合、マイコン11は、サーボ回路6に制御信号を送出して、光ディスク2の再生を一時停止し、文字情報信号と制御信号とをOSD回路10に送出して、表示された画像データの保存確認画面をモニタ装置30の画面に表示する(図示せず)。リモコン装置20のカーソルキー20bと決定キー20cとの操作により、モニタ装置30の画面に表示された画像データの保存が確認された場合、マイコン11は、信号処理回路8に制御信号を送出して、モニタ装置30の画面に表示された画像データに時計回路12から送出された日付データの保存日を付加してフラッシュROM9に記憶し、サーボ回路6に制御信号を送出して、光ディスク2の再生を再開する。そして、リモコン装置20の画像メモリキー20fが操作される毎に、マイコン11は、上記同様にして、モニタ装置30の画面に表示された画像データに保存日を付加してフラッシュROM9に記憶する。光ディスク2の再生中に、リモコン装置20の停止キー20eが操作された場合、マイコン11は、サーボ回路6に制御信号を送出して、光ディスク2の再生を停止する。
ディスク再生装置1の電源がONになるか、或いは、光ディスク2の再生が停止すると、マイコン11は、信号処理回路8に制御信号を送出して、フラッシュROM9に記憶されている複数の画像データの中の背景画に設定されている画像データをモニタ装置30の画面に表示する。リモコン装置20の画像メモリキー20fが操作された場合、マイコン11は、フラッシュROM9に記憶されている全画像データのサムネイルをモニタ装置30の画面に表示し、選択されたサムネイルをハイライト表示する(いずれも図示せず)。リモコン装置20のカーソルキー20bが操作された場合、マイコン11は、OSD回路10に制御信号を送出して、モニタ装置30の画面に表示されたサムネイルの選択を変更して、そのサムネイルをハイライト表示する(図示せず)。リモコン装置20の画像メモリキー20fが操作された場合、マイコン11は、選択されたサムネイルの画像データをモニタ装置30の画面に全画面表示する(図示せず)。リモコン装置20の停止キー20eが操作されると、マイコン11は、フラッシュROM9に記憶されている全画像データのサムネイルの表示に復帰させる。
画像データのサムネイルがモニタ装置30の画面に表示されているときに、リモコン装置20の決定キー20cが操作された場合、マイコン11は、文字情報信号と制御信号とをOSD回路10に送出して、選択されたサムネイルの画像データの背景画設定確認画面をモニタ装置30の画面に表示する(図示せず)。そして、リモコン装置20のカーソルキー20bと決定キー20cとの操作により、選択されたサムネイルの画像データの背景画設定が確認された場合、マイコン11は、信号処理回路8に制御信号を送出して、選択されたサムネイルのフラッシュROM9に記憶されている画像データを背景画に設定して選択回数を更新する。
また、画像データのサムネイルがモニタ装置30の画面に表示されているときに、リモコン装置20の画像クリアキー20gが操作された場合、マイコン11は、文字情報信号と制御信号とをOSD回路10に送出して、選択されたサムネイルの画像データの消去確認画面を表示する(図示せず)。そして、リモコン装置20のカーソルキー20bと決定キー20cとの操作により、選択されたサムネイルの画像データの消去が確認された場合、マイコン11は、選択されたサムネイルの画像データをフラッシュROM9から消去する。これにより、フラッシュROM9に記憶されている全画像データのサムネイルを表示してフラッシュROM9に記憶されている全画像データを知ることができ、サムネイルの画像データを全画面表示して画像データを確認して所望の画像データを背景画に設定することができるとともに、サムネイルの画像データを全画面表示して画像データを確認して不必要な画像データをフラッシュROM9から消去し、フラッシュROM9の空き容量を確保することができる。
時計回路12から送出された日付データがメニュ画面(図示せず)でユーザが予め設定した日数、例えば、1ヶ月を経過する毎に、マイコン11は、文字情報信号と制御信号とをOSD回路10に送出して、画像データ編集画面をモニタ装置30の画面30aに表示し、画像データ編集画面にフラッシュROM9に記憶されている全画像データ一覧を選択回数の少ない順、保存日の古い順に表示して、選択された画像データをハイライト表示する(図3参照。なお、図3において、ハイライト表示を枠表示で示している)。リモコン装置20のカーソルキー20bが操作された場合、マイコン11は、文字情報信号と制御信号とをOSD回路10に送出して、画像データの選択を変更して、その画像データをハイライト表示する。
画像データの編集画面がモニタ装置30の画面に表示されているとき、リモコン装置20のカーソルキー20bと決定キー20cとの操作により、選択された画像データの消去禁止の設定が選択された場合、マイコン11は、信号処理回路8に制御信号を送出して、選択された画像データを消去禁止に設定する。また、リモコン装置20のカーソルキー20bと決定キー20cとの操作により、選択された画像データの消去禁止の解除が選択された場合、マイコン11は、信号処理回路8に制御信号を送出して、選択された画像データの消去禁止を解除する。また、リモコン装置20のカーソルキー20bと決定キー20cとの操作により、選択された画像データの消去が選択された場合、マイコン11は、信号処理回路8に制御信号を送出して、選択された画像データをフラッシュROM9から消去する。また、リモコン装置20のカーソルキー20bと決定キー20cとを操作して編集終了を選択することにより、画像データの編集を終了することができる。これにより、フラッシュROM9に記憶されている複数の画像データを定期的に編集することができ、不必要になった画像データをフラッシュROM9から消去して、フラッシュROM9の空き容量を確保することができる。
また、時計回路12から送出された日付データがメニュ画面(図示せず)でユーザが予め設定した日数、例えば、1ヶ月経過する毎に、マイコン11は、信号処理回路8に制御信号を送出して、メニュ画面でユーザが予め設定した画像データの保存日数、例えば、3ヶ月を越えた消去禁止に設定されていない画像データをフラッシュROM9から自動的に消去する。これにより、予め設定された日数が経過する毎に、予め設定された保存日数を越えた消去禁止に設定されていない画像データを自動的に消去して、フラッシュROM9の空き容量を確保することができる。
また、図4の本発明の一実施例のディスク再生装置の画像データの保存動作を示すフローチャートを基に説明する。
リモコン装置の再生キーが操作されると、ステップS1からステップS2に進み、ステップS2で、光ディスクに記録された映像音声データが再生され、ステップS3に進む。
ステップS3で、リモコン装置の画像メモリキーが操作された否かが判断され、画像メモリキーが操作された場合、ステップS4に進み、画像メモリキーが操作されていない場合、ステップS7に進む。
ステップS4で、光ディスクの再生が一時停止されて、画面に表示された画像データの保存確認画面が表示され、ステップS5に進む。
ステップS5で、リモコン装置のカーソルキーと決定キーとの操作により、画面に表示された画像データの保存が確認されたか否かが判断され、画面に表示された画像データの保存が確認された場合、ステップS6に進み、画面に表示された画像データの保存が確認されない場合、ステップS7に進む。
ステップS6で、画面に表示された画像データに保存日が付加されてフラッシュROMに記憶され、光ディスクの再生が再開されて、ステップS7に進む。
ステップS7で、リモコン装置の停止キーが操作されたか否かが判断され、停止キーが操作された場合、ステップS8に進み、停止キーが操作されていない場合、ステップS2に戻って、ステップS2からのステップを繰り返す。
ステップS8で、光ディスクの再生が停止され、ステップS9に進んで処理を終了する。
また、図5の本発明の一実施例のディスク再生装置の画像データの表示動作を示すフローチャートを基に説明する。
光ディスクの再生が停止すると、ステップS11からステップS12に進み、ステップS12で、背景画に設定されている画像データが画面に表示され、ステップS13に進む。
ステップS13で、リモコン装置の停止キーが操作されたか否かが判断され、停止キーが操作された場合、ステップS30に進んで処理を終了し、停止キーが操作されていない場合、ステップS14に進む。
ステップS14で、リモコン装置の画像メモリキーが操作されたか否かが判断され、画像メモリキーが操作された場合、ステップS15に進み、画像メモリキーが操作されていない場合、ステップS12に戻って、ステップS12からのステップを繰り返す。
ステップS15で、フラッシュROMに記憶されている全画像データのサムネイルが画面に表示され、選択されたサムネイルがハイライト表示されて、ステップS16に進む。
ステップS16で、リモコン装置のカーソルキーが操作されたか否かが判断され、カーソルキーが操作された場合、ステップS17に進み、カーソルキーが操作されていない場合、ステップS18に進む。
ステップS17で、サムネイルの選択が変更されて、選択されたサムネイルがハイライト表示され、ステップS18に進む。
ステップS18で、リモコン装置の画像メモリキーが操作されたか否かが判断され、画像メモリキーが操作された場合、ステップS12に戻って、ステップS12からのステップを繰り返し、画像メモリキーが操作されていない場合、ステップS19に進む。
ステップS19で、リモコン装置の再生キーが操作されたか否かが判断され、再生キーが操作された場合、ステップS20に進み、再生キーが操作されていない場合、ステップS22に進む。
ステップS20で、選択されたサムネイルの画像データが全画面表示され、ステップS21に進む。
ステップS21で、リモコン装置の停止キーが操作されたか否かが判断され、停止キーが操作された場合、ステップS15に戻って、ステップS15からのステップを繰り返し、停止キーが操作されていない場合、ステップS20に戻って、ステップS20からのステップを繰り返す。
ステップS22で、リモコン装置の決定キーが操作されたか否かが判断され、決定キーが操作された場合、ステップS23に進み、決定キーが操作されていない場合、ステップS26に進む。
ステップS23で、選択されたサムネイルの画像データの背景画設定確認画面が表示されて、ステップS24に進む。
ステップS24で、リモコン装置のカーソルキーと決定キーとの操作により、選択されたサムネイルの画像データの背景画設定が確認されたか否かが判断され、選択されたサムネイルの画像データの背景画設定が確認された場合、ステップS25に進み、選択されたサムネイルの画像データの背景画設定が確認されない場合、ステップS15に戻って、ステップS15からのステップを繰り返す。
ステップS25で、選択されたサムネイルのフラッシュROMに記憶されている画像データが背景画に設定されて選択回数が更新され、ステップS15に戻って、ステップS15からのステップを繰り返す。
ステップS26で、リモコン装置の画像クリアキーが操作されたか否かが判断され、画像クリアキーが操作された場合、ステップS27に進み、画像クリアキーが操作されていない場合、ステップS15に戻って、ステップS15からのステップを繰り返す。
ステップS27で、選択されたサムネイルの画像データの消去確認画面が表示されて、ステップS28に進む。
ステップS28で、リモコン装置のカーソルキーと決定キーとの操作により、選択されたサムネイルの画像データの消去が確認されたか否かが判断され、選択されたサムネイルの画像データの消去が確認された場合、ステップS29に進み、選択されたサムネイルの画像データの消去が確認されない場合、ステップS15に戻って、ステップS15からのステップを繰り返す。
ステップS29で、選択されたサムネイルの画像データがフラッシュROMから消去され、ステップS15に戻って、ステップS15からのステップを繰り返す。
また、図6の本発明の一実施例のディスク再生装置の画像データの編集動作を示すフローチャートを基に説明する。
予め設定された日数が経過する毎に、ステップS31からステップS32に進み、ステップS32で、フラッシュROMに記憶されている全画像データ一覧が選択回数の少ない順、保存日の古い順に画像データ編集画面に表示され、選択された画像データがハイライト表示されて、ステップS33に進む。
ステップS33で、リモコン装置のカーソルキーが操作されたか否かが判断され、カーソルキーが操作された場合、ステップS34に進み、カーソルキーが操作されていない場合、ステップS35に進む。
ステップS34で、画像データの選択が変更されて、その画像データがハイライト表示され、ステップS35に進む。
ステップS35で、リモコン装置のカーソルキーと決定キーとの操作により、選択された画像データの消去禁止の設定が選択されたか否かが判断され、選択された画像データの消去禁止の設定が選択された場合、ステップS36に進み、選択された画像データの消去禁止の設定が選択されない場合、ステップS37に進む。
ステップS36で、選択された画像データが消去禁止に設定されて、ステップS37に進む。
ステップS37で、リモコン装置のカーソルキーと決定キーとの操作により、選択された画像データの消去禁止の解除が選択されたか否かが判断され、選択された画像データの消去禁止の解除が選択された場合、ステップS38に進み、選択された画像データの消去禁止の解除が選択されない場合、ステップS39に進む。
ステップS38で、選択された画像データの消去禁止が解除されて、ステップS39に進む。
ステップS39で、リモコン装置のカーソルキーと決定キーとの操作により、選択された画像データの消去が選択されたか否かが判断され、選択された画像データの消去が選択された場合、ステップS40に進み、選択された画像データの消去が選択されない場合、ステップS41に進む。
ステップS40で、選択された画像データがフラッシュROMから消去されて、ステップS41に進む。
ステップS41で、リモコン装置のカーソルキーと決定キーとの操作により画像データの編集の終了が選択されたか否かが判断され、画像データの編集の終了が選択された場合、ステップS42に進んで処理を終了し、画像データの編集の終了が選択されていない場合、ステップS33に戻って、ステップS33からのステップを繰り返す。
以上、本発明を実施するための最良の形態について詳述したが、本発明はこれに限定されるものではなく、当業者の通常の知識の範囲内でその変形や改良が可能であることはいうまでもない。
2 光ディスク
3 光ピックアップ
4 スピンドルモータ
5 スレッドモータ
6 サーボ回路
7 RF増幅回路
8 信号処理回路
9 フラッシュROM
10 OSD回路
11 マイコン
12 時計回路
13 リモコン受信部
20 リモコン装置
20a メニュキー
20b カーソルキー
20c 決定キー
20d 再生キー
20e 停止キー
20f 画像メモリキー
20g 画像クリアキー
30 モニタ装置
30a 画面
Claims (1)
- 光ディスクに記録された映像音声データを再生するデータ再生部と、
前記データ再生部が再生した映像音声データを表示する表示部と、
日付と時間を管理する時計回路部と、
画像データに前記時計回路部からの日付データを付加して記憶するメモリと、
画像データの取り込みを指令する画像メモリキーおよび画像データの消去を指令する画像クリアキーを有し、ユーザの手動操作による指令を入力する入力部と、
前記入力部から入力する指令に基づき装置全体を制御する制御部とを備え、
前記制御部は、
前記データ再生部による光ディスクの再生中に前記画像メモリキーが操作されたときに、前記データ再生部の再生動作を一時停止させて、その停止時に前記表示部に表示中の画像データに対する保存確認画面を当該表示部に表示させる画像保存確認制御機能と、
前記保存確認画面に基づき画像データを保存する指令が前記入力部から入力されたときに、前記表示部に表示中の画像データを前記時計回路部からの日付データを付加して前記メモリに記憶したのち、前記データ再生部に光ディスクの再生動作を再開させて、再生停止の指令が前記入力部から入力されるまで、前記画像保存確認制御機能により表示された前記保存確認画面に基づき画像データを保存する指令が前記入力部から入力される毎に表示中の画像データに日付データを付加して前記メモリに記憶する制御を繰り返す画像データ保存制御機能と、
前記入力部から再生動作の停止または電源オンのいずれかの指令が入力されたときに、前記メモリから背景画に設定されている画像データを読み出して前記表示部に表示させる背景画表示制御機能と、
前記背景画の画像データの表示中に前記画像メモリキーが操作されたときに、前記メモリに記憶されている全画像データのサムネイルを前記表示部に表示して、この表示中のサムネイルのうちの前記入力部からの指令により選択された特定サムネイルをハイライト表示したのちに、前記入力部からの指令入力により前記特定サムネイルの画像データを前記表示部に全面表示し、この画像データの全面表示中に前記入力部の停止キーが操作されたときに、前記表示部に全画像データのサムネイルを再度表示して特定サムネイルの選択を受け付けて特定サムネイルの画像データを全面表示する制御を繰り返すサムネイル選択制御機能と、
前記サムネイル選択制御機能による前記特定サムネイルのハイライト表示中に前記入力部の決定キーが操作されたときに、前記特定サムネイルの画像データを背景画に設定するか否かを確認する背景画設定確認画面を前記表示部に表示して、背景画に設定する指令が前記入力部から入力された場合に限り、前記メモリに記憶されている前記特定サムネイルの画像データを背景画に設定し、且つ当該画像データの選択回数に1を加算して選択回数を更新する背景画設定制御機能と、
前記サムネイル選択制御機能による前記特定サムネイルのハイライト表示中に前記画像クリアキーが操作されたときに、前記特定サムネイルの画像データを消去するか否かの消去確認画面を前記表示部に表示して、消去する指令が前記入力部から入力されたときに、前記特定サムネイルの画像データを前記メモリから消去するデータ消去制御機能と、
前記時計回路部からの日付データに基づいてユーザが予め設定した日数が経過したと判別する毎に、前記メモリに記憶されている全画像データを選択回数の少ない順で、且つ日付の古い順に一覧に並べるとともに、消去禁止の設定されている画像データに対しその旨が表示された画像データ編集画面を前記表示部に表示して、その画像データ編集画面に表示中の各画像データのうちから入力部の指令入力により選択された画像データをハイライト表示するデータ編集制御機能と、
前記画像データ編集画面の表示状態においてハイライト表示中の画像データに対し消去禁止に設定する指令が前記入力部から入力されたときに、前記ハイライト表示中の画像データの消去禁止の設定を前記メモリに記憶するデータ消去禁止制御機能と、
前記画像データ編集画面の表示状態においてハイライト表示中の画像データに消去禁止が設定されているときに、当該画像データに対し消去禁止を解除する指令が前記入力部から入力されたときに、前記ハイライト表示中の画像データに対し前記メモリに記憶されている消去禁止を解除するデータ消去禁止解除制御機能と、
前記画像データ編集画面の表示状態においてハイライト表示中の画像データに対し消去する指令が前記入力部から入力されたときに、前記ハイライト表示中の画像データを前記メモリから消去するデータ消去制御機能と、
前記時計回路部からの日付データに基づいてユーザが予め設定した日数が経過したと判別する毎に、画像データ毎にユーザが予め設定した保存日数が経過し、且つ消去禁止が設定されていない画像データを判別して、当該画像データを前記メモリから自動的に消去するデータ自動消去制御機能とを有していることを特徴とするディスク再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005352909A JP4487918B2 (ja) | 2005-12-07 | 2005-12-07 | ディスク再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005352909A JP4487918B2 (ja) | 2005-12-07 | 2005-12-07 | ディスク再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007157274A JP2007157274A (ja) | 2007-06-21 |
JP4487918B2 true JP4487918B2 (ja) | 2010-06-23 |
Family
ID=38241429
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005352909A Expired - Fee Related JP4487918B2 (ja) | 2005-12-07 | 2005-12-07 | ディスク再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4487918B2 (ja) |
-
2005
- 2005-12-07 JP JP2005352909A patent/JP4487918B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007157274A (ja) | 2007-06-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4733044B2 (ja) | 記録再生装置 | |
JP4487918B2 (ja) | ディスク再生装置 | |
KR100632583B1 (ko) | 디지털 영상기기에서의 기록 제어방법 | |
JP2008112495A (ja) | 記録再生装置 | |
JP2007200402A (ja) | 録画再生装置 | |
JP2007318267A (ja) | 予約録画装置 | |
JP2008160558A (ja) | 画像処理装置の画像編集方法 | |
JP4557684B2 (ja) | 情報処理装置及びその制御方法 | |
JP2007157256A (ja) | 記録システム | |
JP3112913U (ja) | ディスク記録再生装置 | |
JP3879123B2 (ja) | ディスク装置 | |
JP4056779B2 (ja) | 記録再生装置 | |
JP2006031761A (ja) | 録画再生装置 | |
JP3126029U (ja) | 光ディスク記録再生装置 | |
JP2008210473A (ja) | 情報記録再生装置 | |
JP2006294165A (ja) | データ記録再生装置 | |
JP2005347991A (ja) | ハードディスクレコーダ | |
JP2006333033A (ja) | 情報編集記録システム、情報編集装置及び情報書き込み装置 | |
JP2007157272A (ja) | 録画再生装置 | |
JP2006294164A (ja) | ディスク記録装置および方法 | |
JP2006115409A (ja) | データ再生装置およびその制御方法 | |
JP2008300015A (ja) | 記録読取装置 | |
JP2008022496A (ja) | 映像コンテンツ記録装置 | |
JP2009147478A (ja) | 情報録画装置 | |
JP2006294166A (ja) | データ記録再生装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20081009 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090825 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091026 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091208 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100208 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100309 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100322 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130409 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130409 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140409 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |