JP2007318267A - 予約録画装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】記録媒体の容量不足状態での予約録画設定時において、ユーザに対する予約録画とムーブ予約とが連動する一連の動作が従来は考慮されていないために、ユーザによる操作が非常に煩雑であり、確実に録画予約をすることは極めて困難である。
【解決手段】録画予約した任意のコンテンツのテレビ放送信号の記録に要する容量分の空き容量がHDに存在しない容量不足の時には、CPU13は表示部17にHDに記録されている記録済みのコンテンツの一覧を示すムーブ選択リストを表示し、これによりユーザが選択した記録済みのコンテンツの記録分の容量を録画予約に必要なHDの容量から差し引いた容量の目標値(容量の換算時間)を表示する。ユーザはその目標値が0となるように、ムーブする記録済みのコンテンツを選択する。これにより、ユーザは計算することなく、従来に比べて簡単な操作でムーブ予約して、予約録画を確実に行うことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は予約録画装置に係り、特にハードディスク(以下、HDと称する)やディジタル多用途ディスク(DVD;Digital Versatile Disk)等の記録媒体を用いて、テレビ放送番組等を予約録画する予約録画装置に関する。
従来、HDやDVDを使用してテレビ放送番組を録画可能な装置において、録画処理の実行時間とダビングの実行時間とが重複して予約されている場合に、録画処理の実行時間に対応してダビング実行の予約時間を変更するようにした記録再生装置(予約録画装置)が知られている(例えば、特許文献1参照)。この記録再生装置によれば、空いた時間を利用してダビングを効率的に行うことができる。
しかしながら、上記の特許文献1記載の記録再生装置では、記録媒体であるHDやDVDの容量不足状態での予約録画設定時において、ユーザに対する予約録画とダビング予約が連動する一連の動作が考慮されていない。
一般に、記録媒体の容量不足の時に予約録画を実行する場合、ダビング予約と消去を一連の動作としたムーブ予約と組み合わせて、録画予約した録画開始までに容量を確保する必要がある。従来、例えばHDの記録容量不足状態での録画予約設定のためには、HDに既に記録(録画)されている一又は二以上のコンテンツの削除が必要だが、見終わっていないコンテンツは退避のために他の記録媒体へダビングしてからHDから削除する、いわゆるムーブをすることになる。しかし、ムーブに時間がかかるため、直ちにムーブを実行したくても既に装置が録画中であったり、ムーブ中に開始する録画予約があるためムーブを実行できない場合がある。
そこで、容量不足時における録画予約とムーブ予約を組み合わせた場合は、例えば図16に示すフローチャートで録画予約を実行することとなる。同図において、新規録画予約を設定すると(ステップS101)、録画予約したコンテンツを録画する記録媒体(例えば、HD)に予約録画開始時点にそのコンテンツを録画できる容量が確保されている保証がある場合(ステップS102でN)はそのまま録画予約が完了し、録画予約を設定した時刻になると(ステップS107)、録画予約したコンテンツの録画を実行する(ステップS108)。
しかし、現在のままでは録画予約したコンテンツを録画するHDの容量が不足しているために、HDに対して予約録画が実行できないと判断した場合(ステップS102でY)は、予約録画しようとしているHDに既に記録されている番組リストを示すムーブ予約設定画面を表示し(ステップS103)、その番組リストの中からムーブするコンテンツ(番組)を選択すると共に、ムーブする時刻を設定してムーブ予約を完了する(ステップS104)。
その後、ムーブ予約の設定時刻になると(ステップS105)、選択したコンテンツ(番組)が他の記録媒体(例えばDVD)へダビングされると共に、HDから消去されるムーブが実行される(ステップS106)。この結果、HDの録画できる容量が確保され、録画予約を設定した時刻になると(ステップS107)、録画を実行して(ステップS108)終了する。
また、容量不足時における録画予約とムーブ予約を組み合わせた別の例として、図17のフローチャートに従った予約録画を行うことも考えられる。同図において、新規録画予約を設定すると(ステップS201)、その新規録画予約したコンテンツを録画するHDに予約録画開始時点に録画できる容量が確保されている保証がある場合(ステップS202でN)はそのまま予約(この場合、録画予約)が完了し(ステップS210)、録画予約を設定した時刻になると、録画を実行して(ステップS211)、処理を終了する(ステップS212)。
しかし、将来的に予約録画を実行する時点において現在のままではHDの容量が不足しており、HDに対して所望の番組の予約録画の実行ができないと装置が判断した場合は、例えば「HD容量が足りないため予約録画を実行できません」などのメッセージを画面に表示し、このままでは予約録画が実行できないことを告知する(ステップS202でY)。
そこで、ユーザはどのモードで何分足りないかを記憶(ステップS203)したうえで図示しない初期画面(ステップS204)に戻り、装置により予約録画しようとしているHDに既に記録されている番組リストを示す図19(a)に示すようなムーブ予約設定画面を表示させる(ステップS205)。表示された番組リストの中からムーブしようとするコンテンツ(番組)を選択し(ステップS206)、目標としている容量分のコンテンツを選択したかユーザ自身が計算をして、まだ目標としている容量分に足りない場合(ステップS207でN)は、ムーブしようとするコンテンツ選択を繰り返す。図19(b)は「サッカーJ」を選択した場合のムーブ選択リストの一例を示す。
目標としている容量分のムーブしようとするコンテンツの選択ができたら(ステップS207でY)、図19(c)に示す画面でユーザがムーブ開始時刻又は終了時刻を設定し(ステップS208)、目的の時間までにムーブが終了することを確認して(ステップS209でY)、予約(この場合、ムーブ予約と録画予約)を完了し(ステップS210)、その後に各予約実行動作(ステップS211)を行って終了する(ステップS212)。
しかし、予約録画開始時刻までにムーブが終了しない場合は、装置が画面に図19(d)に示すように、例えば「設定した終了時刻までにムーブを終了できません。設定を変更してください。」という警告を表示し、録画予約を諦めて終了する(ステップS212)。
特開2005−44423号公報
このように、予約録画しようとする記録媒体の容量不足状態での予約録画設定時において、ユーザに対する予約録画とムーブ予約とが連動する一連の動作が従来は考慮されていないために、図16のステップS101〜ステップS104の処理におけるユーザによる操作や、図17のステップS201〜ステップ208の処理におけるユーザによる操作が非常に煩雑であり、また図17の場合はステップS207でユーザ自身が計算をしなければならず、確実に録画予約をすることは極めて困難である。
また、従来は容量不足状態での録画予約とムーブ予約の連動設定時において、ムーブするコンテンツ(1つ、又は複数)がそのままの画質(ビットレート)では記録媒体(例えば、DVD)に入りきらない場合が考慮されていない。すなわち、例えば図17のステップS207で目標としている容量分のコンテンツを選択したかどうかの判断は、通常はHDに録画されているコンテンツ(番組)と同一のビットレートで別の記録媒体(例えばDVD)へダビングする場合(所謂、高速ダビング)を想定している。
しかしながら、HDに録画されているコンテンツ(番組)を録画時より低いビットレートで別の記録媒体(例えばDVD)へダビングする再エンコードダビングを行えば、より多くのコンテンツ(番組)をダビングすることができ、また、そのままのビットレートではダビングしようとする別の記録媒体(例えばDVD)の容量が足りないために、ムーブ予約ができないコンテンツ(番組)のダビングが可能となるため、ステップS207で目標としている容量分の確保が容易となる。
そのため、図18に示すように、従来例をもとにした新規録画予約設定時のユーザ操作では、ムーブ予約設定時に、そのままではダビングしようとする別の記録媒体(ここではDVDとして説明する)に入りきらないため、ムーブ予約が設定できないコンテンツかどうか判断し(ステップS111)、ムーブ予約が設定できる場合(ステップS111でY)は、表示されている目標値が0分になったかどうかを監視して(ステップS112)、ムーブ予約を完了できるが、ムーブ予約が設定できない場合(ステップS111でN)は、ユーザが自ら再エンコードダビングを開始し(ステップS113)、ダビング終了後にダビングしたコンテンツを消去し(ステップS114)、更にコンテンツ消去後のHDに録画予約用容量が確保されたかどうか判定する(ステップS115)必要がある。
録画予約用容量が確保されれば、録画予約の設定が完了する(ステップS116)が、録画予約用容量が確保されていない場合は、録画予約用容量が確保されるまで、ステップS113とS114の処理を繰り返さなければならず、またダビングするDVDを入れ替える作業も必要であるため、ユーザに多くの手間を与えて時間の浪費を生じさせてしまう。なお、図18中、図16と同一処理ステップには同一符号を付し、その説明を省略する。
本発明は以上の点に鑑みなされたもので、録画予約設定時に録画しようとする記録媒体の容量が不足していた場合の、ムーブ予約を含む録画予約が簡単なユーザ操作で確実に行える予約録画装置を提供することを目的とする。
また、本発明の他の目的は、ムーブ予約を含む録画予約時に、ダビングする記録媒体の容量以上のコンテンツを簡単なユーザ操作で確実にムーブし得る予約録画装置を提供することにある。
上記の目的を達成するため、第1の発明は、テレビ放送信号を受信する受信手段と、受信手段により受信したテレビ放送信号を指定したビットレートの符号化信号に変換して第1の記録媒体に記録する記録手段と、第1の記録媒体に記録された符号化信号を再生して第2の記録媒体に複写記録するダビング手段と、将来放送され、かつ、受信手段により受信される任意のコンテンツのテレビ放送信号の第1の記録媒体への録画を予約し、その予約情報を記憶する録画予約設定手段と、予約情報に基づき、録画予約された任意のコンテンツのテレビ放送信号の放送時間、受信手段によりテレビ放送信号を選局受信させるタイマ手段とを備えた予約録画装置において、録画予約設定手段による録画予約設定時に、録画予約した任意のコンテンツのテレビ放送信号の記録に要する容量分の空き容量が第1の記録媒体に存在するかを判定すると共に、第2の記録媒体の空き容量を測定する容量判定・測定手段と、容量判定・測定手段により第1の記録媒体の空き容量が存在しない容量不足と判定したときは、第1の記録媒体に記録されている記録済みの任意のコンテンツの符号化信号を復号した後、その復号信号を第2の記録媒体の空き容量内で記録できるビットレートで再度符号化して再符号化信号を生成する再エンコード手段と、再符号化信号又は第1の記録媒体から再生した任意のコンテンツの符号化信号をダビング手段により第2の記録媒体に複写記録すると共に、第2の記録媒体に複写記録された任意のコンテンツの符号化信号を第1の記録媒体から削除する記録及び削除手段と、録画予約設定手段により設定された録画予約の実行前に、再エンコード手段及び記録及び削除手段による動作を実行するムーブ予約を、録画予約設定手段による録画予約の設定と同時に関連付けて設定する予約設定手段と、録画予約した任意のコンテンツのテレビ放送信号を第1の記録媒体に記録するために必要な容量に対応する時間と、ムーブ予約で選択した第1の記録媒体に記録済みの任意のコンテンツのテレビ放送信号の容量に対応した時間との差を目標値として算出し、その目標値を容量判定・測定手段により第1の記録媒体に空き容量が存在しない容量不足と判定した時の判定結果と共に表示する目標値算出及び表示手段とを有することを特徴とする。
この発明では、録画予約設定手段により設定された録画予約の実行前に、再エンコード手段及び記録及び削除手段による動作を実行するムーブ予約を、録画予約設定手段による録画予約の設定と同時に関連付けて設定するようにしたため、ユーザが録画予約設定時に、録画予約した任意のコンテンツのテレビ放送信号の記録に要する容量分の空き容量が第1の記録媒体に存在しない容量不足の時には、第1の記録媒体に記録されているコンテンツの中からムーブ予約するコンテンツを選択する動作を、目標値が0となるまで繰り返すだけで、録画予約開始前のムーブ実行時にはムーブ予約したコンテンツが第2の記録媒体にダビングされると共に第1の記録媒体から削除されるので、ユーザが録画予約した任意のコンテンツのテレビ放送信号の記録に要する容量と第1の記録媒体に記録されているムーブ予約するコンテンツの容量との差を計算することなく、ユーザが録画予約した任意のコンテンツのテレビ放送信号の記録に要する容量を第1の記録媒体に確保することができる。
また、上記の目的を達成するため、第2の発明は、テレビ放送信号を受信する受信手段と、受信手段により受信したテレビ放送信号を指定したビットレートの符号化信号に変換して第1の記録媒体に記録する記録手段と、第1の記録媒体に記録された符号化信号を再生して第2の記録媒体に複写記録する第1のダビング手段と、将来放送され、かつ、受信手段により受信される任意のコンテンツのテレビ放送信号の第1の記録媒体への録画を予約し、その予約情報を記憶する録画予約設定手段と、予約情報に基づき、録画予約された任意のコンテンツのテレビ放送信号の放送時間、受信手段によりテレビ放送信号を選局受信させるタイマ手段とを備えた予約録画装置において、録画予約設定手段による録画予約設定時に、録画予約した任意のコンテンツのテレビ放送信号の記録に要する容量分の空き容量が第1の記録媒体に存在するかを判定すると共に、第2の記録媒体の空き容量を測定する容量判定・測定手段と、容量判定・測定手段により第1の記録媒体に録画予約した任意のコンテンツのテレビ放送信号の記録に要する容量分の空き容量が存在しない容量不足と判定したときは、第1の記録媒体に記録されている記録済みの任意のコンテンツの符号化信号を復号した後、その復号信号を第1の記録媒体の記録時よりも低ビットレートで再度符号化して再符号化信号を生成する再エンコード手段と、再符号化信号を第1の記録媒体に上書きで複写記録する第2のダビング手段と、録画予約設定手段により設定された録画予約の実行前に、再エンコード手段及び第2のダビング手段による動作を実行するムーブ予約を、録画予約設定手段による録画予約の設定と同時に関連付けて設定する予約設定手段と、録画予約した任意のコンテンツのテレビ放送信号を第1の記録媒体に記録するために必要な容量に対応する第1の時間と、ムーブ予約で選択した第1の記録媒体に記録済みの任意のコンテンツの記録容量と再符号化信号の記録容量との差に対応した第2の時間との差を目標値として算出し、その目標値を容量判定・測定手段により第1の記録媒体に空き容量が存在しない容量不足と判定した時の判定結果と共に表示する目標値算出及び表示手段とを有することを特徴とする。
この発明では、録画予約設定手段により設定された録画予約の実行前に、再エンコード手段及び第2のダビング手段による動作を実行するムーブ予約を、録画予約設定手段による録画予約の設定と同時に関連付けて設定するようにしたため、ユーザが録画予約設定時に、録画予約した任意のコンテンツのテレビ放送信号の記録に要する容量分の空き容量が第1の記録媒体に存在しない容量不足の時には、第1の記録媒体に記録されているコンテンツの中からムーブ予約するコンテンツを選択する動作を、目標値が0となるまで繰り返すだけで、録画予約開始前のムーブ実行時にはムーブ予約したコンテンツが第1の記録媒体に低ビットレートの再符号化信号としてダビングされるので、ユーザが録画予約した任意のコンテンツのテレビ放送信号の記録に要する容量と第1の記録媒体に記録されているムーブ予約するコンテンツの容量との差を計算することなく、ユーザが録画予約した任意のコンテンツのテレビ放送信号の記録に要する容量を第1の記録媒体に確保することができる。
本発明によれば、録画予約した任意のコンテンツのテレビ放送信号の記録(録画)に要する容量分の空き容量が第1の記録媒体に存在しない容量不足の時には、ユーザが録画予約した任意のコンテンツのテレビ放送信号の記録(録画)に要する容量と第1の記録媒体に記録されているムーブ予約するコンテンツの容量との差を計算することなく、録画予約の設定と同時に第1の記録媒体に記録されている記録済みの任意のコンテンツを指定するだけで第1の記録媒体に録画予約のために必要な空き容量を確保することができるため、従来に比べて簡単なユーザ操作でムーブ予約して、予約録画を確実に行うことができる。
次に、本発明の実施の形態について図面と共に説明する。
(第1の実施の形態)
図1は本発明になる予約録画装置の第1の実施の形態のブロック図を示す。本実施の形態の予約録画装置は、ハードディスク装置(以下HDD)にテレビ放送番組を記録するHDD/DVDレコーダであり、テレビ放送信号を受信する放送受信部11と、テレビ放送信号等の映像信号及び音声信号(以下、映像・音声信号とも記す)を処理する信号処理部12と、装置全体を統括的に制御する中央処理装置(CPU)13と、信号処理部12により処理された所望のテレビ放送番組の映像・音声信号を記録再生するハードディスク装置(HDD)14及びDVD装置15と、予約情報161を記憶するメモリ16と、各種の情報を表示する表示部17と、予約実行のためのタイマ18と、信号処理部12により処理された映像・音声信号を外部へ出力する映像音声出力部19と、ユーザにより操作されて所望の情報が入力されるユーザ操作部21とから構成される。
信号処理部12は、放送受信部11で選局受信された所望のテレビ放送番組のテレビ放送信号(映像・音声信号)を、例えば公知のMPEG(Moving Picture Experts Group)等の所定の符号化形式で圧縮符号化して指定されたビットレートの符号化信号を生成し、それをCPU13の制御の下に出力してハードディスク装置14やDVD装置15に記録させるエンコーダ121と、ハードディスク装置14やDVD装置15から再生されて入力された符号化信号を復号化して元の映像・音声信号に復元した後、CPU13の制御の下に映像音声出力部19へ出力したり、表示部17へ出力するデコーダ132とを有する。なお、ハードディスク装置14は記録媒体であるHD(ハードディスク)に情報信号を記録再生する記録再生装置を意味するものとし、DVD装置15は光ディスクであるDVDに情報信号を記録再生する光ディスク装置を意味するものとする。また、DVD装置15により記録再生されるDVDは交換可能とされている。
次に、本実施の形態の動作について図2〜図6を併せ参照して説明する。図2は図1の動作説明用フローチャート、図3は新規録画予約の画面表示例、図4及び図5はムーブ選択リストの各例、図6はムーブ予約後の録画予約一覧の画面表示例を示す。
まず、本実施の形態の録画予約装置では、ユーザがユーザ操作部21を操作して新規録画予約設定を行うと(図2のステップS301)、CPU13は例えば、図3(a)に示すような録画予約設定画面を表示部17に表示する。この録画予約設定画面は、新規録画予約であることを示す文字「新規」、日付、録画対象のテレビ放送チャンネル、録画するテレビ放送番組の放送時刻、録画先の記録媒体(ここではハードディスク装置14により記録再生されるHD)、録画信号の画質(ここでは、標準画質を示すSP)からなり、録画先の記録媒体に録画しようとするテレビ放送番組を指定された画質で記録(録画)できる容量分の空き容量が存在する場合は、録画予約設定画面中の「実行可能」の欄は図3(a)に示すように空欄となっている。従って、この場合は、容量が足りないとの警告表示がされないので(図2のステップS302のN)、予約録画に必要な空き容量がHDに存在する場合には予約を完了する(図2のステップS310)。
しかし、録画先のハードディスク装置14のHDに録画しようとするテレビ放送番組を指定された画質で記録(録画)できる容量分の空き容量が存在しないとCPU13が判断した場合は、CPU13によって、例えば図3(b)に示すように、録画予約設定画面中の「実行可能」の欄にx印が表示されると共に、「HDD容量が足りないため予約録画を実行できません」との表示31が表示部17にて行われる。なお、図3(b)の表示情報に加えて、図3(c)に32で示すように、更に予約録画したコンテンツのテレビ放送信号をHDに記録するために足りないHDの容量に対応した時間を表示するようにしてもよい。
上記のように、録画先のハードディスク装置14のHDに、録画しようとするテレビ放送番組を指定された画質で記録(録画)できる容量分の空き容量が存在しないと表示したときは(図2のステップS302のY)、CPU13は予約録画開始時刻までに他の録画予約が無い時間を算出し、その時間内にHDに録画済みのコンテンツをDVD装置15によりDVDに複写記録(ダビング)すれば、ダビングしたコンテンツの容量分だけハードディスク装置14で記録再生するHDに空き容量ができるので、その空き容量によって予約録画を実行できると判断した場合は、図3(d)に示すように、ムーブ予約を選択できるメッセージ33を表示部17に表示してユーザに告知する。
ユーザは表示されたメッセージ33内の選択肢からムーブ予約を選択すると(図2のステップS303)、図4(a)のムーブ予約設定画面を表示する(図2のステップS304)。図4(a)に示すムーブ予約設定画面は、予約録画先のHD(ハードディスク)に既に記録されている番組のタイトル、記録時間、記録画質などが一覧表示されたムーブ選択リストと、そのムーブ選択リストの左上の位置に予約録画を実行するための目標値52と、ムーブに要する時間53とが表示された画面である。
上記の目標値52は、録画予約した任意のコンテンツのテレビ放送信号をHDに記録するために必要なHDの空き容量に対応する時間と、ムーブ予約で選択したHDに記録済みの任意のコンテンツのテレビ放送信号の容量に対応した時間との差を示し(現時点での空き容量ではない)、ムーブするコンテンツを選択・設定する度に値が減っていき、0分になると、録画予約した任意のコンテンツのテレビ放送信号をHDに記録するために必要な容量がHDに確保されたことになる。
また、上記のムーブに要する時間53は、コンテンツを選択・設定する度に値が増えていく。また、ムーブ選択リストにおいてムーブ予約を選択したコンテンツの欄51はタイトル等が濃い色になっており、設定に係らず予約録画開始までにムーブが終わらない、またはサイズがDVD装置15で記録再生するDVDの容量以上の場合は選択できないようになっている。選択しようとすると、「そのコンテンツはいかなる設定でも予約録画開始までにムーブが終了しません。」というメッセージか、「DVDに入りきりません。」というメッセージが表示される。濃い色表示は他のコンテンツを選択するたびに更新する。
また、録画予約開始時刻までの空き時間の都合により画質変換をしない高速なムーブは設定可能だが、画質変換を要する等速なムーブが設定できない場合は、コンテンツを選択したときに「コンテンツは同画質(高速ムーブ)のみ設定可能です。」というメッセージが表示され、ユーザは画質の変更を設定できない(図2のステップS305)。
ユーザがユーザ操作部20を操作して、ムーブするコンテンツを選択すると(図2のステップS306)、ムーブ予約設定画面に表示されている目標値が選択したコンテンツの記録容量分の時間だけ減るので、それが0分になったかどうか判定する(図2のステップS307)。前述したように、目標値が0分になると録画予約した任意のコンテンツのテレビ放送信号をHDの空き容量に記録可能となるためである。
例えば、図4(a)に示すムーブ予約設定画面のムーブ選択リストでは、目標値が52で示すように、録画予約した任意のコンテンツのテレビ放送信号を記録するために必要なHDの空き容量を時間換算すると「画質SPで90分」を示しているので、そのムーブ選択リストにあるNo.3の「サッカーJ」の番組を、記録時の画質SPよりもビットレートの低い画質LPのエンコードありでムーブするコンテンツとして選択したものとすると、ムーブ予約設定画面は図4(b)に示すように変化する。
すなわち、ムーブをすれば再生時間50分のSP画質のコンテンツ(「サッカーJ」の番組)がハードディスク装置14によりHDから削除されるので、目標値は図4(b)に55で示すように、50分減ってSP画質で40分となり、ムーブにかかる時間は56で示すように、再エンコードダビングである等速ムーブのため再生時間と同じ50分になる。また、図4(b)に54で示すように、ムーブするコンテンツとして選択したNo.3の「サッカーJ」の欄にはムーブ画質がLPで、エンコードありで、記録先がDVDで、実行順が1であることが表示される。
この時点では、録画予約したコンテンツはHDに全て記録できず、まだ表示されている目標値が0分に達していないため(図2のステップS307でN)、再び図2のステップS305及びステップS306のコンテンツ選択を続ける。次に、図4(b)に示すムーブ予約設定画面のムーブ選択リストにあるNo.6の「ドラマB」の番組を、記録時の画質SPと同一の画質SPでムーブするコンテンツとして選択したものとすると、ムーブ予約設定画面は図4(c)に示すように変化する。
すなわち、ムーブをすれば再生時間40分のSP画質のコンテンツ(「ドラマB」の番組)がハードディスク装置14によりHDから削除されるので、図4(c)に58で示すように目標値は40分減って0分となり、また、ムーブにかかる時間は59で示すように、記録時の画質SPと同一の画質SPでエンコードを行わずにムーブする高速ムーブのため、再生時間40分の1/4倍の10分であり、先のムーブにかかる時間50分を含めて計60分になる。また、図4(c)に57で示すように、ムーブするコンテンツとして選択したNo.6の「ドラマB」の欄にはムーブ画質がSPで、エンコードなしで、記録先がDVDで、実行順が2であることが表示される。
この時点で目標値が0分になり、予約録画実行時までにムーブすれば録画予約したコンテンツの記録に必要なHDの空き容量が確保されることが分かる。目標値が0分になると(図2のステップS307でY)、ムーブ一覧の確認が行われる(図2のステップS308)。このステップS308のムーブ一覧の確認では、表示部17に図5(a)に示すように、「予約録画のための目標値に達しました。選択を終了しますか。」という選択終了確認のメッセージ61が表示される。
「はい」を選択した場合は、更に図5(b)に示すように、「この内容でよろしいですか」というムーブ予約終了の確認のメッセージ62が表示され、訂正があるかどうかを問い合わせる(図2のステップS309)。訂正がなければ、「はい」を選択することで、ムーブ予約を完了する(図2のステップS310)。訂正がある場合は、「いいえ」を選択することで、ステップS305〜S308により更にコンテンツの選択を続ける。
また、他の予約録画の間に実行するため、その実行順では予約が成立しない場合には、「他の録画予約が存在するためにその実行順ではムーブできません。」とのメッセージが表示され、実行可能な順序に手動、および自動に並び替えることができる。
ムーブ予約完了後は、例えば図6に示すような通常予約とムーブ予約とを混合した予約一覧を表示部17の画面に表示し(図2のステップS311)、実行時間を確認させる。その後、各予約実行動作を行い(図2のステップS312)、録画予約を終了する(図2のステップS313)。なお、図1のハードディスク装置14とDVD装置15への記録、消去、あるいはハードディスク装置14とDVD装置15からの再生は従来知られた方法により実行される。
このようにして、本実施の形態によれば、録画予約設定時に録画予約する記録媒体であるハードディスク(HD)に空き容量が不足していた場合、HDに録画済みのコンテンツの中から任意のコンテンツを別の記録媒体であるDVDへダビングすると共に、その録画済みのコンテンツをハードディスク装置14によりHDから削除するムーブを録画予約時間以前の時間で行うムーブ予約を、ユーザがムーブ選択リストに表示されている目標値が0分となるように、ムーブ選択リストに表示されているHDに記録済みのコンテンツの中から任意にコンテンツを選択することで、HDに録画予約に必要な空き容量を確保できるため、録画予約と共に簡単なユーザ操作で確実にムーブ予約を行うことができる。
(第2の実施の形態)
図7は本発明になる予約録画装置の第2の実施の形態のブロック図を示す。同図中、図1と同一構成部分には同一符号を付してある。本実施の形態の予約録画装置は、ハードディスク装置(HDD)にテレビ放送番組を記録するHDD/DVDレコーダであり、テレビ放送を受信する放送受信部11と、映像・音声信号を処理する信号処理部12と、信号処理部12により処理された所望のテレビ放送番組の映像・音声信号を記録再生するハードディスク装置14及びDVD装置15と、各種の情報を表示する表示部17と、信号処理部12により処理された映像・音声信号を外部へ出力する映像音声出力部19と、システム制御部70と、ユーザにより操作されて所望の情報を入力するための赤外線リモコン81と、切り替え部SW1、SW2及びSW3とから構成される。
システム制御部70は、装置全体を統括的に制御する中央処理装置(CPU)71と、予約情報721を記憶する不揮発性メモリ72と、予約実行のためのタイマ73と、赤外線リモコン受光部74とから構成される。切り替え部SW1は放送受信部11からの受信テレビ放送の映像・音声信号及びデコーダ122の出力映像・音声信号の一方を選択してエンコーダ121に供給する。切り替え部SW2は、エンコーダ121から出力される符号化信号をハードディスク装置14及びDVD装置15の一方に供給するための切り替えを行う。切り替え部SW3はハードディスク装置14及びDVD装置15の各再生符号化信号の一方を選択してデコーダ122に供給する。切り替え部SW1、SW2及びSW3の切り替え制御は、CPU71により行われる。
次に、本実施の形態のHDからDVDへのムーブ予約、及び録画予約におけるユーザ操作について図3、図8〜図11等を併せ参照して説明する。図8は動作説明用フローチャート、図9はムーブ予約前の録画予約一覧の画面表示例、図10はムーブ予約設定画面例を示す図、図11はムーブ予約後の録画予約一覧の画面表示例を示す図である。なお、ここで行う再エンコードダビングは等速で処理するため、コンテンツをダビングするのに通常再生時間(記録時間)と同じ時間かかるとする。また、図7の予約録画装置には既に図9の録画予約が設定されているものとする。
いま、ユーザが図7の表示部17の画面に表示された画像を見ながら赤外線リモコン81によって、前述した図3(a)の新規録画予約設定を行うと(図8のステップS401)、赤外線リモコン81から出力された赤外線による新規録画予約設定情報は、赤外線リモコン受光部74で受光されて電気信号に変換された後、CPU71に供給される。これにより、CPU71は設定されている図9の録画予約に必要なハードディスク装置14が記録再生するHDの空き容量を計算し、録画予約に必要な空き容量が存在する場合には、容量不足の警告を表示部17に表示せず(図8のステップS402でN)、予約を完了する。
しかし、録画先のハードディスク装置14のHDに予約録画しようとするテレビ放送番組を指定された画質で記録(録画)できる容量分の空き容量が存在しないとCPU71が判断した場合は、図3(b)で「HDD容量が足りないため予約録画を実行できません」というメッセージ31を表示し(図8のステップS402でY)、このままでは予約録画が実行できないことをユーザに告知する。
上記のように、録画先の記録媒体のHDに録画しようとするテレビ放送番組を指定された画質で記録(録画)できる容量が存在しないと表示されたときは(図8のステップS402のY)、CPU71は予約録画開始時刻までに他の録画予約が無い時間を算出し、その時間内にHDに録画済みのコンテンツをDVD装置15によりDVDに複写記録(ダビング)すれば、ダビングしたコンテンツの容量分だけハードディスク装置14で記録再生するHDに空き容量ができるので、その空き容量によって予約録画を実行できると判断した場合は、図3(d)に示すように、ムーブ予約を選択できるメッセージ33を表示部17に表示してユーザに告知する。
ユーザは表示されたメッセージ33内の選択肢からムーブ予約を選択すると(図8のステップS403)、図10(a)のムーブ予約設定画面を表示する。ここで、図10(a)に示すムーブ予約設定画面は、図4と同様に、予約録画先のHDに既に記録されている番組のタイトル、記録時間、記録画質などが一覧表示されたムーブ選択リストと、そのムーブ選択リストの左上の位置に予約録画を実行するために必要なHDの空き容量に対応した時間を示す目標値92と、ムーブに要する時間93とが表示された画面である。
上記の目標値92は、前述した目標値52と同じように、録画予約した任意のコンテンツのテレビ放送信号をHDに記録するために必要なHDの空き容量に対応する時間と、ムーブ予約で選択したHDに記録済みの任意のコンテンツのテレビ放送信号の容量に対応した時間との差を示し(現時点での空き容量ではない)、ここでは、録画予約した任意のコンテンツのテレビ放送信号を記録するために必要なHDの空き容量を時間換算すると「画質XPで130分」を示している。
また、上記のムーブに要する時間93は、コンテンツを選択・設定する度に値が増えていく。また、ムーブ選択リストにおいてムーブ予約を選択したコンテンツの欄91はタイトル等が濃い色になっており、設定に係らず予約録画開始までにムーブが終わらない、またはサイズがDVD装置15が記録再生するDVDの容量以上の場合は選択できないようになっている。
いま、ユーザが赤外線リモコン81を使用して図10(a)のムーブ予約設定画面のNo.3「サッカーJ(画質XP)」をムーブ予約選択したものとすると、選択したコンテンツがそのままの画質でDVD装置15によりDVDにダビング(コピー)可能であるかどうか判定する(図8のステップS404)。ここでは、DVDが画質XPで100分のコンテンツを記録できる容量がないものとすると、再生時間100分の「サッカーJ」はそのままの画質XPではDVDにダビング(コピー)できないため、CPU71は「画質変換(再エンコード)をすればムーブ可能です。」と表示部17に表示する(図8のステップS404でN)。
そこで、ユーザが赤外線リモコン81を使用して、上記のコンテンツ「サッカーJ」を、画質XPよりも低ビットレートの画質SPの再エンコードでムーブ予約を選択すると(図8のステップS405)、そのムーブ予約に基づく実際のムーブ実行時にはハードディスク装置14によりHDから上記のコンテンツ「サッカーJ」の符号化信号が再生され、図7の端子aに接続されている切り替え部SW3を介してデコーダ122に供給されて復号され、得られた復号映像・音声信号は、更に端子bに接続されている切り替え部SW1を介してエンコーダ121に供給されて、今度は画質SPのビットレートで圧縮符号化されて(再エンコードされて)再符号化信号とされる。
ムーブ実行時には、この再符号化信号は、端子bに接続されている切り替え部SW2を介してDVD装置15に供給され、DVDにダビング記録される。このDVDは画質XPで再生時間100分のコンテンツを記録できる空き容量が存在しないが、画質SPで再生時間100分のコンテンツ(「サッカーJ」)は記録できる空き容量が存在するため、上記のダビング記録が可能である。このムーブに要する時間(ダビング記録時間)は、等速ムーブのためハードディスク装置14の上記のコンテンツ「サッカーJ」の再生時間と同じ100分になる。
また、ハードディスク装置14により上記のコンテンツ「サッカーJ」の再生終了後に、HDからそのコンテンツが消去されるので、目標値は上記のコンテンツ「サッカーJ」の再生時間100分と同じ100分減って30分となる。従って、ムーブ予約設定画面は図10(b)において、目標値は95で、ムーブにかかる時間は96でそれぞれ示すように変化し、また、ムーブ予約したコンテンツ94の情報が変化する。
続いて、CPU71は目標値が0分になったかどうか判定し(図8のステップS406)、ここでは、まだ目標値が0分に到達していないため、コンテンツ選択を続け、ステップS404で再び次にムーブ予約したいコンテンツを選択させる。
次に、ムーブ予約設定画面のNo.6「ドラマB」をムーブ予約したいコンテンツとして選択したものとする。図10(b)に示すように、このコンテンツだけなら画質XPで記録時間30分であるのでDVDに収まる容量であるが、既に他のコンテンツ「サッカーJ」のムーブ予約を設定しており、その分の容量が必要であるため、画質を記録時より低画質に変換しないとDVDに入りきらないので、そのままではDVDにコピーできないと判定され(図8のステップS404でN)、再エンコードムーブを設定する(図8のステップS405)。
ここでは、再生時間30分のコンテンツ「ドラマB」をその記録画質XPよりも低ビットレートの長時間モードの画質LPでの等速ムーブを設定したものとすると、XP画質のコンテンツ30分が削除されるので、図10(c)に示すように目標値98は0分になり、HDに録画予約したコンテンツを録画するのに必要な空き容量が確保され、かつ、DVDにもコンテンツ「ドラマB」をダビング記録(ムーブ)でき、ムーブにかかる時間は先の100分に今回の30分を加算した合計の130分と表示され、更にドラマBの欄97にはムーブ予約した情報が表示される。これにより、予約録画実行時までにムーブすれば録画予約したコンテンツの記録容量がHDに確保されることが分かる。
そして、ステップS406で目標値が0分になったと判定されるので、この後さらに図10(d)に示すようにコンテンツの選択を終了するかどうかを問い合わせるメッセージ100を表示部17に表示させ、「はい」を選択した場合は、図10(e)に示すメッセージ101の「この内容でよろしいですか?」が表示され、正しければ「はい」を選択してムーブ予約を終了する(図8のステップS407)。
「いいえ」の場合はさらにコンテンツの選択を続ける。また他の予約録画の間に実行するため、その実行順では予約が成立しない場合には、例えば「他の録画予約が存在するためにその実行順ではムーブできません。」というメッセージを表示し、実行可能な順序に手動、および自動に並び替えることができる。ムーブ予約完了後は図11へ画面が遷移し、他の録画予約と混在した録画予約一覧に表示され、実行時間を確認して終了して不揮発性メモリ72内に予約情報721として記憶される。
その後、タイマ73によって設定した時刻になると(図8のステップS408)、各予約実行動作を行い(図8のステップS409〜S411)、終了する。なお、予約録画時は、予約時間がくると、放送受信部11で録画予約されているチャンネルを選局して得られた映像・音声信号が端子aに接続されている切り替え部SW1を介してエンコード121に供給されて所定の符号化方式により、かつ、指定された画質のビットレートで圧縮符号化されて符号化信号に変換され、切り替え部SW2を介してハードディスク装置14又はDVD装置15により周知の方法でHD又はDVDに記録される。なお、図7のハードディスク装置14とDVD装置15への記録、消去、あるいはハードディスク装置14とDVD装置15からの再生は従来知られた方法により実行される。
このようにして、本実施の形態によれば、録画予約設定時に録画予約する記録媒体であるHD(ハードディスク)に空き容量が不足していた場合、HDに録画済のコンテンツの中から任意のコンテンツを別の記録媒体であるDVDへダビングする際、HDに記録している画質と同じ画質ではDVDの空き容量で記録できない場合は、再エンコードムーブを設定して低ビットレートの画質でDVDに記録するようにしたため、DVDへ確実にダビングでき、また、ムーブした録画済のコンテンツをハードディスク装置14によりHDから削除することで、録画予約時間以外の時間で行うムーブ予約を、録画予約と共に簡単なユーザ操作で確実に行うことができる。
なお今後の発展として以下のことが考えられる。
(1)ムーブ予約の実行が予約録画の実行と重複しても録画を可能とするシステム(例:HD→DVDへムーブ中(再エンコード・ダイレクト含む)にHDで予約録画など)。
(2)予約録画先のHDの空き容量が充分になく、かつ、DVDへのムーブを同時刻に行わないとならない場合に、コンテンツのダビングした部分を順次削除していく順次消去ムーブを行うことにより(例:1分毎など)、ムーブしながら空き容量を作り出してその空いた領域へ予約録画が可能になる。
(第3の実施の形態)
図12は本発明になる予約録画装置の第3の実施の形態のブロック図を示す。同図中、図7と同一構成部分には同一符号を付し、その説明を省略する。本実施の形態の予約録画装置は、ハードディスク装置(HDD)14にテレビ放送番組を記録するHDD/DVDレコーダであり、図7の第2の実施の形態とは、図7の切り替え部SW2及びSW3の替わりに切り替え部SW4及びSW5が設けられている点が異なる。すなわち、本実施の形態の切り替え部SW4及びSW5は、図7の切り替え部SW2及びSW3とはスイッチの向きが異なっており、同一のハードディスク装置14を第2の記憶装置として扱っている。つまり、ムーブ予約によりムーブする記憶装置としてハードディスク装置14を用いる。
次に、本実施の形態の動作について、図13のフローチャート等と共に説明する。図13中、図8と同一処理ステップには同一符号を付し、その説明を省略する。ユーザがムーブ予約を選択すると、ムーブ予約設定画面が表示される(図13のステップS403)。このムーブ予約設定画面は図14(a)に示すように、図4、図10(a)と同様に、予約録画先のHDに既に記録されている番組のタイトル、記録時間、記録画質などが一覧表示されたムーブ選択リストと、そのムーブ選択リストの左上の位置に予約録画を実行するために必要なHDの空き容量に対応した時間を示す目標値と、ムーブに要する時間とが表示された画面である。
いま、ユーザが図12の赤外線リモコン81を使用して図14(a)のムーブ予約設定画面のNo.3「映画(最高画質XP)」をムーブ予約選択したものとすると、このコンテンツは最高画質XPで再生時間が600分と大容量であり、長時間モードの画質LPに変換しても1枚のDVDに記録できないが、DVDに比べてはるかに大容量のHDにはHDD装置14により記録可能であるので、CPU71は「HDDへ画質変換(再エンコード)をすればムーブ可能です。」と表示部17に表示する。そこで、ユーザはその表示に従い、赤外線リモコン81を操作して再エンコードムーブを設定する(図13のステップS501)。
上記のステップS501で画質「LP」の「再エンコードムーブ」を選択したものとすると、そのムーブ実行時には、図12のハードディスク装置14によりHDから読み出されたXP画質の再生時間600分の上記コンテンツ「映画」の符号化信号が、端子aに接続されている切り替え部SW5を介してデコーダ122に供給されて復号化され、得られた復号映像・音声信号が端子bに接続されている切り替え部SW1を介してエンコーダ121に供給され、ここで画質LPに対応する低ビットレートで再度圧縮符号化される。このムーブ実行時にはエンコーダ121で圧縮符号化されて得られた画質LPの再符号化信号は、端子aに接続されている切り替え部SW4を介してハードディスク装置14に供給され、HDに上書き記録される。
この結果、XP画質の再生時間600分の記録容量の上記コンテンツ「映画」が、低ビットレートの画質LPにすると1/4に縮小されて、同じ再生時間600分であるが150分(=600分/4)の記録容量でハードディスク装置14によりHDに記録されるため、HDの容量がXPで450分(=600分−(600分/4))空くことになる。
ここで、図14(a)に示した当初の目標値は、録画予約したコンテンツを指定した画質XPで記録するために必要な記録容量を時間に換算した値を示しているが、この目標値は、HDに記録済みのコンテンツの中からムーブ予約したコンテンツの記録容量と再符号化信号の記録容量との差を、画質XPで記録する場合の時間に換算した値(上記の場合450分)だけ差し引いた値になるが、その値の最小値は0分である。従って、ムーブ予約設定画面は図14(b)に111で示すように、当初の目標値がXPで130分必要であった場合、目標値が0分となる。
また、予約録画実行時までにムーブすれば録画予約したコンテンツの記録に必要な容量がHDに確保されることが分かる。また、図14(b)に112で示すように、ムーブにかかる時間は画質XPを画質LPにムーブする等速ムーブのため、再生時間と同じ600分になる。また、図14(b)に110で示すように、ムーブ予約したコンテンツ「映画」にはムーブ予約した情報が表示される。
上記の再エンコードムーブ予約が行われると、続いて、図12のCPU71は表示されている目標値が0分になったかどうか判定する(図13のステップS502)。目標値が0分でないときには、再びステップS501に戻って再エンコードムーブの設定が行われるが、ここでは目標値が0分になったので、前述したステップS407のムーブ予約完了が行われる。
すなわち、図14(c)に113で示すコンテンツ選択を終了するかどうかを問い合わせるメッセージを表示した後、「はい」を選択した場合は図14(d)に114で示す「この内容でよろしいですか?」というメッセージを表示し、正しければ「はい」を選択してムーブ予約を終了する。「いいえ」の場合はさらにコンテンツの選択を続ける。また複数のコンテンツをムーブ予約した際は他の予約録画の間に実行するため、その実行順では予約が成立しない場合には「他の録画予約が存在するためにその実行順ではムーブできません。」とメッセージが表示され、実行可能な順序に手動、および自動に並び替えることができる。
ムーブ予約完了後は図15へ画面が遷移し、他の予約録画と混在した録画予約一覧に表示され、実行時間を確認して終了して、図12の不揮発性メモリ72内に予約情報721として記憶される。以下、第2の実施の形態と同様に図13のステップS408〜S411の動作が行われる。
このようにして、本実施の形態によれば、録画予約設定時に録画予約する記録媒体であるHDに空き容量が不足しているため、HDに録画済みの複数のコンテンツの中から任意のコンテンツをDVDにムーブしようとしてもDVDの容量不足でDVDにムーブできない場合、HDに録画済みの複数のコンテンツの中から任意のコンテンツを、同じHDに再エンコードムーブを設定して低ビットレートの画質で再度記録するようにしたため、録画予約したコンテンツの録画に必要な容量をHDに確保することができ、録画予約時間以外の時間で行うムーブ予約を、録画予約と共に目標値を0分となるようにムーブ予約するコンテンツを選択するという簡単なユーザ操作で確実に行うことができる。
なお、上記の実施の形態では、HDに録画済みの複数のコンテンツの中から任意のコンテンツをDVDにムーブしようとしてもDVDの容量不足でDVDにムーブできない場合に限り、HDに再エンコードムーブするようにしているが、DVDの容量に関係なく、常にHDに再エンコードムーブすることも可能である。
なお、今後の発展として以下のことが考えられる。
(1)ムーブ予約の実行が予約録画の実行と重複しても録画を可能とするシステム(例:HD→HDムーブ中(再エンコード・ダイレクト含む)にHD、またはDVDで録画など)。
(2)ムーブ先のHDに空き容量が充分にない場合などに、ダビング中のコンテンツにおいてダビングした部分を順次削除していく順次消去ムーブを行うことにより(例:1分毎など)、ムーブしながら空き容量を作り出してその空いた領域へ再エンコードしたコンテンツを記録する。
なお、本発明は以上の実施の形態に限定されるものではなく、例えば、DVDの替わりに、装置に対して挿脱可能な他の可搬型記録媒体(マイクロハードディスク、メモリカードその他)を用いることも可能である。また、本発明はコンピュータを用いて、図1、図7、図12の予約録画装置の各構成要素をソフトウェア的に実現させるコンピュータプログラムも包含するものである。
本発明の予約録画装置の第1の実施の形態のブロック図である。 図1の動作説明用フローチャートである。 図1の装置による新規録画予約時の画面表示例を示す図である。 図1の装置によるムーブ予約設定画面例(その1)を示す図である。 図1の装置によるムーブ予約設定画面例(その2)を示す図である。 図1の装置によるムーブ予約後の録画予約一覧の画面表示例を示す図である。 本発明の予約録画装置の第2の実施の形態のブロック図である。 図7の動作説明用フローチャートである。 図7の装置によるムーブ予約前の録画予約一覧の画面表示例を示す図である。 図7の装置によるムーブ予約設定画面例を示す図である。 図7の装置によるムーブ予約後の録画予約一覧の画面表示例を示す図である。 本発明の予約録画装置の第3の実施の形態のブロック図である。 図12の動作説明用フローチャートである。 図12の装置によるムーブ予約設定画面例を示す図である。 図12の装置によるムーブ予約後の録画予約一覧の画面表示例を示す図である。 従来の予約録画方法の一例を示すフローチャートである。 従来の予約録画方法の他の例を示すフローチャートである。 従来の予約録画方法の更に他の例を示すフローチャートである。 従来の予約録画方法によるムーブ予約の画面表示例を示す図である。
符号の説明
11 放送受信部
12 信号処理部
13、71 中央処理装置(CPU)
14 ハードディスク装置(HDD)
15 DVD装置
16 メモリ
17 表示部
18、73 タイマ
19 映像音声出力部
21 ユーザ操作部
70 システム制御部
72 不揮発性メモリ
74 赤外線リモコン受光部
81 赤外線リモコン
131 エンコーダ
132 デコーダ
161、721 予約情報
SW1〜SW6 切り替え部

Claims (2)

  1. テレビ放送信号を受信する受信手段と、前記受信手段により受信したテレビ放送信号を指定したビットレートの符号化信号に変換して第1の記録媒体に記録する記録手段と、前記第1の記録媒体に記録された符号化信号を再生して第2の記録媒体に複写記録するダビング手段と、将来放送され、かつ、前記受信手段により受信される任意のコンテンツのテレビ放送信号の前記第1の記録媒体への録画を予約し、その予約情報を記憶する録画予約設定手段と、前記予約情報に基づき、録画予約された任意のコンテンツのテレビ放送信号の放送時間、前記受信手段により前記テレビ放送信号を選局受信させるタイマ手段とを備えた予約録画装置において、
    前記録画予約設定手段による録画予約設定時に、録画予約した任意のコンテンツのテレビ放送信号の記録に要する容量分の空き容量が前記第1の記録媒体に存在するかを判定すると共に、前記第2の記録媒体の空き容量を測定する容量判定・測定手段と、
    前記容量判定・測定手段により前記第1の記録媒体に前記空き容量が存在しない容量不足と判定したときは、前記第1の記録媒体に記録されている記録済みの任意のコンテンツの符号化信号を復号した後、その復号信号を前記第2の記録媒体の空き容量内で記録できるビットレートで再度符号化して再符号化信号を生成する再エンコード手段と、
    前記再符号化信号又は前記第1の記録媒体から再生した任意のコンテンツの符号化信号を前記ダビング手段により前記第2の記録媒体に複写記録すると共に、前記第2の記録媒体に複写記録された前記任意のコンテンツの符号化信号を前記第1の記録媒体から削除する記録及び削除手段と、
    前記録画予約設定手段により設定された録画予約の実行前に、前記再エンコード手段及び前記記録及び削除手段による動作を実行するムーブ予約を、前記録画予約設定手段による録画予約の設定と同時に関連付けて設定する予約設定手段と、
    前記録画予約した任意のコンテンツのテレビ放送信号を前記第1の記録媒体に記録するために必要な容量に対応する時間と、ムーブ予約で選択した該第1の記録媒体に記録済みの任意のコンテンツのテレビ放送信号の容量に対応した時間との差を目標値として算出し、その目標値を前記容量判定・測定手段により前記第1の記録媒体に前記空き容量が存在しない容量不足と判定した時の判定結果と共に表示する目標値算出及び表示手段と
    を有することを特徴とする予約録画装置。
  2. テレビ放送信号を受信する受信手段と、前記受信手段により受信したテレビ放送信号を指定したビットレートの符号化信号に変換して第1の記録媒体に記録する記録手段と、前記第1の記録媒体に記録された符号化信号を再生して第2の記録媒体に複写記録する第1のダビング手段と、将来放送され、かつ、前記受信手段により受信される任意のコンテンツのテレビ放送信号の前記第1の記録媒体への録画を予約し、その予約情報を記憶する録画予約設定手段と、前記予約情報に基づき、録画予約された任意のコンテンツのテレビ放送信号の放送時間、前記受信手段により前記テレビ放送信号を選局受信させるタイマ手段とを備えた予約録画装置において、
    前記録画予約設定手段による録画予約設定時に、録画予約した任意のコンテンツのテレビ放送信号の記録に要する容量分の空き容量が前記第1の記録媒体に存在するかを判定すると共に、前記第2の記録媒体の空き容量を測定する容量判定・測定手段と、
    前記容量判定・測定手段により前記第1の記録媒体に前記録画予約した任意のコンテンツのテレビ放送信号の記録に要する容量分の空き容量が存在しない容量不足と判定したときは、前記第1の記録媒体に記録されている記録済みの任意のコンテンツの符号化信号を復号した後、その復号信号を前記第1の記録媒体の記録時よりも低ビットレートで再度符号化して再符号化信号を生成する再エンコード手段と、
    前記再符号化信号を前記第1の記録媒体に上書きで複写記録する第2のダビング手段と、
    前記録画予約設定手段により設定された録画予約の実行前に、前記再エンコード手段及び前記第2のダビング手段による動作を実行するムーブ予約を、前記録画予約設定手段による録画予約の設定と同時に関連付けて設定する予約設定手段と、
    前記録画予約した任意のコンテンツのテレビ放送信号を前記第1の記録媒体に記録するために必要な容量に対応する第1の時間と、ムーブ予約で選択した該第1の記録媒体に記録済みの任意のコンテンツの記録容量と前記再符号化信号の記録容量との差に対応した第2の時間との差を目標値として算出し、その目標値を前記容量判定・測定手段により前記第1の記録媒体に前記空き容量が存在しない容量不足と判定した時の判定結果と共に表示する目標値算出及び表示手段と
    を有することを特徴とする予約録画装置。
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