JP2007243865A - コンテンツ管理装置 - Google Patents

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泰正 田村
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Abstract

【課題】ダビング済みコンテンツを残すコピー式のダビング手法では、ダビング完了後にHDD内のダビング済みコンテンツを手動で削除しなければならないので手間がかかる。
【解決手段】ダビング元記録メディアに記録されたコンテンツを、ダビング先記録メディアにダビングするダビング手段と、ダビング済みコンテンツのそれぞれについて、コンテンツを保持する期限または期間であるライフタイムを設定するライフタイム設定手段と、ダビング済みコンテンツのうち、前記ライフタイムを経過したコンテンツを、前記ダビング元記録メディアから削除する削除手段と、を備えたことを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、デジタル録画コンテンツに対するダビングが可能なコンテンツ管理装置に関し、特にダビング元記憶媒体におけるダビング済みコンテンツの削除制御に関する。
昨今、ランダムアクセス性に優れたDVR(Digital Video Recorder)として、HDD(Hard Disk Drive)レコーダやDVDレコーダが普及し、アナログ放送からデジタル放送へ移行するなかで、今後ますます市場が拡大すると予想される。これらのDVRの多くは、例えば200GBを超える大容量HDDを内蔵しており、製品によっては200時間ものコンテンツを録画できるなど、保持できるデータの量が年々増加の傾向にある。それに伴って、コンテンツをまずHDDに録画し、その中から保存しておきたいコンテンツを取捨選択してDVDへダビングするという使われ方も一般的になってきている。
コンテンツを録画する際には、ビットレートを選択することができる。高ビットレートほど画質が高いので鑑賞する分には好ましいが、逆に保存に必要な容量が大きくなるので保存できるコンテンツ数が少なくなるジレンマがある。画質が高い順にXP、SP、LP、EPモードが存在し、ユーザのニーズに合わせて選択することが可能となっている。
ダビング方法も、ダビング元コンテンツをダビング先に無変換でコピーする高速ダビングや、ダビング元コンテンツをダビング先に低ビットレートあるいは高ビットレートに変換してコピーする再エンコードダビングが存在する。
またダビング時のコンテンツ管理方法として、HDDなどに保存されているダビング元コンテンツをDVDなどのダビング先メディアにコピーすることでダビング済みコンテンツをHDDにも残すコピー式のコンテンツ管理方法に加えて、前記コピー式のコンテンツ管理方法を実施した後にHDDなどに保存されているダビング元メディアのコンテンツを消去することでダビング済みコンテンツをHDDに残さないムーブ式のコンテンツ管理方法が存在する。コピー式のコンテンツ管理方法においては、ユーザはDVDのコンテンツが再生装置で読み込み可能か、音飛びなど不備はないか、画質は適当か、などユーザ自身の視聴による確認も含めてDVDに対して望む形で保存できたかどうかを確認した後にHDD内のコンテンツを削除することが可能だが、手動で削除するため手間がかかる。一方、ムーブ式のコンテンツ管理方法においては、自動でHDDのコンテンツを削除するので、HDDのコンテンツの削除前にDVDに対してダビングユーザ自身の視聴による確認は不可だが、HDDのコンテンツの削除に対してユーザの手間がかからない。
HDDの大容量化に伴って、HDD内のコンテンツ数が増加する中で、ユーザに対してHDD内の不要なコンテンツを削除するための手段を提供することは重要である。視聴頻度の高いコンテンツはHDD内にあった方が使い勝手がよいので、ユーザはできるだけHDDにコンテンツを残し、HDDの残容量が少なくなった時点で不要なコンテンツを削除し、空き容量を増やそうとするからである。不要なコンテンツの一例として、HDD内のダビング済みのコンテンツがある。例えば特許文献1では、ダビング元のメディアの残容量が設定された閾値を下回った場合に、すでにダビングしたコンテンツを自動削除する手法が紹介されている。
特開2004−56396号公報
しかしながら、前記従来の構成では、HDD内のダビング済みコンテンツをユーザのニーズに合わせてかつ完全に削除する手段をユーザに提供しているとは言えない。
すなわち、ダビング済みコンテンツを残すコピー式のコンテンツ管理方法では、ダビング完了後にHDD内のダビング済みコンテンツを手動で削除しなければならないので手間がかかり、一方、ダビング済みコンテンツを残さないムーブ式のコンテンツ管理方法ではダビング完了後に自動で消去してしまうので、ユーザの意図通りにDVDにダビングできたかどうかを確認する時間が与えられない。
また、特許文献1に示す手法は、DVカメラの記憶容量が閾値を越えるとダビング済みコンテンツを自動で削除するが、設定した削除予約に対して自動削除を行うので、削除予約を忘れると削除されないか、削除予約を間違えると意図しないコンテンツを削除してしまうという課題を有している。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、ダビング完了後にダビング先メディアのコンテンツがユーザの意図通りに保存されているかどうか確認する時間を与え、かつダビング済みコンテンツを手間なく漏れなく消去し、かつダビング元メディアの空き記憶領域を増やすことができるコンテンツ管理装置を提案する。
前記従来の課題を解決するために、本発明のコンテンツ管理装置は、ダビング元記録メディアに記録されたコンテンツを、ダビング先記録メディアにダビングするダビング手段と、ダビング済みコンテンツのそれぞれについて、コンテンツを保持する期限または期間であるライフタイムを設定するライフタイム設定手段と、ダビング済みコンテンツのうち、前記ライフタイムを経過したコンテンツを、前記ダビング元記録メディアから削除する削除手段と、を備えた。
また、本発明のコンテンツ管理装置は、ダビング済みコンテンツのうち、前記ライフタイムを経過したコンテンツのリストを画面に表示させる表示手段と、前記リストに関するコンテンツのうち、削除すべきコンテンツの選択指示を受け付ける入力手段と、を更に備え、前記削除手段は、受け付けた選択指示に基づいてコンテンツを削除することを特徴とする。
また、本発明のコンテンツ管理装置は、前記ダビング元記録メディアの空き容量を監視する監視手段を更に備え、前記表示手段は、前記ダビング元記録メディアの空き容量が、予め設定した閾値を下回ったことをトリガとして、コンテンツのリストを表示することを特徴とする。
また、本発明のコンテンツ管理装置は、ダビング済みコンテンツのライフタイムを監視するライフタイム監視手段を更に備え、前記表示手段は、何れかのコンテンツのライフタイムが経過したことをトリガとして、コンテンツのリストを表示することを特徴とする。
また、本発明のコンテンツ管理装置は、ダビング済みコンテンツの情報量を削減した低情報量コンテンツを作成するコンテンツ変換手段を更に備え、前記削除手段は、削除するコンテンツと前記低情報量コンテンツを置き換えることを特徴とする。
また、本発明のコンテンツ管理装置は、前記ライフタイムは、コンテンツのジャンル毎に初期値が決められており、前記ライフタイム設定手段は、ダビング済みコンテンツのジャンルに応じて、コンテンツ毎にライフタイムを設定することを特徴とする。
また、本発明のコンテンツ管理装置は、前記ダビング手段においてダビング指示したコンテンツが複数のPS(Program Stream)を集約したTS(Transport Stream)で構成されるマルチ編成番組の場合、さらに、前記ダビング手段で指示したコンテンツ以外のコンテンツを削除する未選択コンテンツ削除手段を備え、録画された複数コンテンツの中から、ダビング指示したコンテンツだけをダビング済みリストに記録することを特徴とする。
本発明によれば、ライフタイム経過後にダビング済みコンテンツの一覧を表示することで、ユーザはライフタイムが経過するまではダビング先コンテンツが意図通りに保存されているかどうかを確認することができ、ライフタイム経過後にダビング済みコンテンツの一覧を表示することで、ダビング済みコンテンツを確実に削除することができる。
また、本発明によれば、ダビング元メディアの空き容量を増やすための手段を提供するため、ダビング元メディアの空き容量が足りないため録画ができないという問題を回避することができる。
また、本発明によれば、初期設定時に1度ライフタイムを設定するのみでダビング済みコンテンツリストを表示可能なのでユーザの手間がかからない。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明するが、最初に、本コンテンツ管理装置の構成について図1を用いて説明する。
このコンテンツ管理装置には、アンテナ0003およびモニタ0004が接続されている。このコンテンツ管理装置は、アンテナ0003で受信された電波から得られた映像および音声を記録媒体0018に記録し、記録された映像をモニタ0004上に表示することができる。コンテンツ管理装置のチューナー0007は、アンテナ0003で受信された電波から目的のチャンネルを選局し、そのチャンネルの映像および音声をエンコーダ0008に与える。エンコーダ0008は、与えられた映像および音声を所定の記録方式で符号化する。エンコーダ0008により符号化されたデータは、HDDドライブ0022、あるいはDVDドライブ0021に挿入されたDVD−Rメディア0019やDVD−RAMメディア0020に記録される。デコーダ0011は、HDDドライブ0022、あるいはDVDドライブ0021に挿入されたメディアに記録されたデータを復号化し、出力制御部0010は出力対象となるコンテンツ保護情報に応じたコピー制限情報の重畳制御を行い、復号化した映像のデータをオーバーレイ部0009に出力する。OSD(On Screen Display)表示部0012は、コンテンツ管理装置の動作設定や状況を示す表示データを作成する。オーバーレイ部0009は、デコーダ0011からの映像のデータにOSD表示部0012からの表示データを合成した所定の表示形式の映像を生成する。オーバーレイ部0009により生成された映像が、モニタ0004に表示される。モニタ0004に表示された映像を見る指示やその他のコンテンツ管理装置に対する指示をユーザが行うのに、例えばリモコン0002が用いられる。ユーザがリモコン0002を用いて指示を入力すると、ユーザ入力部0006が、リモコン0002からの入力を受け付け、その内容をCPU0015に伝える。CPU0015は、バス0013を通じて行われるデータ転送やコンテンツ管理装置における各種の処理を制御する。ROM0016には、プログラムが記録されており、CPU0015は、RAM0017を用いながら、このプログラムにしたがって動作する。
(実施の形態1)
第1実施例は、ダビング済みコンテンツにライフタイムを設定し、ライフタイム経過後にライフタイムの経過したダビング済みコンテンツで構成される削除候補リストをユーザに提示し、ユーザの選択にしたがってダビング済みコンテンツを削除する装置の例である。まず、図2の構成図における構成要素を説明する。
(装置の構成要素)
入力選択部0101は入力機器であるリモコン0002を用いて実行されるユーザ入力0006に該当し、本コンテンツ管理装置のUI(User Interface)である。ダビング処理部0102は選択されたHDDドライブ0022に記録されたダビング元コンテンツをDVDドライブ0021に挿入されたダビング先メディアに対してコピーする。ライフタイム初期設定部0103はライフタイムの初期値を設定する。記憶部0104はメモリであり、ダビング元メディアの空き領域のサイズを保持する空き容量閾値テーブル0105とコンテンツのジャンル毎に設定されたライフタイムを保持するライフタイム設定値テーブル0106とダビング元メディアにおいて1回以上ダビングされたコンテンツの一覧であるダビング済みコンテンツリスト0108を含んでいる。低ビットレートコンテンツ生成部0109はダビング済みコンテンツを元のビットレートよりも低ビットレートに変換する。削除部0110はコンテンツやダビング済みコンテンツリスト0108を削除する。空き容量監視部0111はダビング元の記憶媒体の空き容量をチェックする。削除候補リスト生成部0112はライフタイムが経過したコンテンツが存在する、あるいはダビング元メディアの記憶媒体の残容量が設定された閾値を下回った場合にライフタイムが経過した全ダビング済みコンテンツを削除候補としてリスト化する。削除候補リスト表示部0114は削除候補リストを表示する。ライフタイム監視部0113はダビング済みコンテンツリスト0108に登録されたダビング済みコンテンツの中でライフタイムが経過したコンテンツがあるかどうかをチェックする。
(装置の構成要素の関連)
入力選択部0101は本コンテンツ管理装置に対してユーザがダビングなどの設定をするための入力用ユーザインタフェースである。ダビング処理部0102に対してはダビング元とダビング先のメディアを選択するためのダビング方向1301、ダビング元コンテンツを低ビットレートに変換するかどうかを選択するためのモード1302、ダビング元コンテンツを選択するリスト作成1303に対して設定値を選択する。ライフタイム初期設定部0103に対しては空き容量閾値テーブル0105、ライフタイム設定値テーブル0106に設定する値を選択する。削除候補リスト表示部0114に対してはライフタイムが0となったダビング済みコンテンツリストの要素で構成される削除候補リストから削除するダビング済みコンテンツを選択する。
ここで、記憶部0104における空き容量閾値テーブル0105、ライフタイム設定値テーブル0106、ダビング済みコンテンツリスト0108はそれぞれ、図7(a)の空き容量閾値テーブル、図7(b)のライフタイム設定値テーブル、図7(c)のダビング済みコンテンツリストを含む。図7(a)の空き容量閾値テーブルは、ダビング元のメディアを示すダビング元メディア0601と、ダビング元メディアの空き容量が設定された閾値以下になるとライフタイムが経過したダビング済みコンテンツリストの要素を表示するという閾値の設定値を示す空き容量閾値0602を含み、図7(b)のライフタイム設定値テーブルはEPG(Electronic Program Guide)から得られるコンテンツの種類を示すコンテンツ種別0603と、コンテンツ種別0603毎にユーザ設定可能であるライフタイム0607の初期値を示すライフタイム設定値0604を含む。図7(c)のダビング済みコンテンツリストはコンテンツを一意に識別するためのコンテンツID0605と、時刻0:00が経過するごとに1日ずつデクリメントされ0日となったタイミングでライフタイムが経過したと判断され削除候補となることを示すライフタイム0607を含む。
ライフタイム初期設定部0103は空き容量閾値テーブル0105とライフタイム設定値テーブル0106を入力選択部0101の指示により設定する。
ダビング処理部0102は入力選択部0101の指示により選択されたダビング方向1301、モード1302およびリスト作成1303の設定にしたがってダビング元メディア内のダビング元コンテンツをダビング先メディアにダビングする。
ダビング済みコンテンツリスト登録部0107は、ダビング処理部0102でダビング処理されたコンテンツのコンテンツID、タイトル名、およびライフタイム設定値テーブル0106から取得してきたライフタイム設定値0604をそれぞれ、ダビング済みコンテンツリスト0108におけるコンテンツID0605、タイトル名0606、ライフタイム0607に登録する。
低ビットレートコンテンツ生成部0109はダビング処理部0102のモード1302で「圧縮を行う」と指定された場合に、ダビング元メディア内のダビング済みコンテンツを低ビットレートに変換した低ビットレートダビング済みコンテンツを生成し、低ビットレートダビング済みコンテンツをダビング元メディア内に保存し、変換前のダビング元メディア内のダビング済みコンテンツを削除部0110で削除する。
空き容量監視部0111はHDDドライブ0022やDVDドライブ0021に挿入されたメディアの空き領域を調べ、ダビング元メディアの空き容量が空き容量閾値0602を下回ったときに、ライフタイム監視部0113にトリガをかける。
ライフタイム監視部0113はダビング済みコンテンツリスト0108の全要素のライフタイム0607を検索し、ライフタイム0607が0となったすべてのダビング済みコンテンツリストの要素をリスト化した削除候補リストを生成するよう指示する。
削除候補リスト生成部0112は空き容量監視部0111、もしくはライフタイム監視部0113からの依頼で削除候補リストを生成し、削除候補リスト表示部0114に削除候補リストを表示するよう依頼する。
削除候補リスト表示部0114はモニタ0004に対して削除候補リスト生成部0112で生成された削除候補リストを表示する。ユーザは入力選択部0101を操作し、削除候補リストから削除するダビング済みコンテンツを選択することができる。入力選択部0101により削除するとして選択されたダビング済みコンテンツのコンテンツID0605を削除部0110に送る。
削除部0110は、削除候補リスト表示部0114から送られてきたコンテンツID0605に対するダビング済みコンテンツの実体およびダビング済みコンテンツリスト0108の要素を削除する。
ライフタイムデクリメント部0115は時刻0:00が経過する度にダビング済みコンテンツリスト0108の全要素のライフタイム0607を1日分デクリメントするが、ライフタイムが0日の要素に対しては作用しない。
(装置の動作)
以上のように構成されたダビング済みコンテンツの削除処理について説明する。本実施形態は空き容量閾値初期設定、ライフタイム初期設定を元にダビング済みコンテンツのライフタイムを設定し、ダビング元メディアの空き容量が閾値を下回ったとき、あるいはライフタイム経過後に削除候補リストを生成、表示し、ユーザに削除を促す。
空き容量閾値の初期設定の流れを、図3(a)を用いて説明する。また、具体的な例として図10を用いる。図10は空き容量閾値の初期設定画面を示している。図10は空き容量閾値初期設定を選択するためのタブである空き容量閾値初期設定項目0901と、ダビング元メディアを示すダビング元メディア項目0902と、ダビング元メディアに対して空き容量が設定された閾値を下回った場合に削除候補リストを表示するための前記設定された閾値を示す空き容量閾値項目0903を含む。またダビング元メディア項目0902と空き容量閾値項目0903の要素はそれぞれ図7(a)の空き容量閾値テーブルにおけるダビング元メディア0601のメディア種別と空き容量閾値0602を示している。
空き容量閾値初期設定項目0901の画面において、ユーザがダビング元メディア0902の要素HDDにおける空き容量閾値項目0903の要素を20%に変更すると判断した場合(S0201)、ダビング元メディア項目0902の要素HDDにおける空き容量閾値項目0903の要素を20%に書き換える(S0202)。このときの空き容量閾値初期設定項目0901の画面は例えば図10のようになる。ここで、ダビング元メディア項目0902の要素は、DVD−RAM、SDカードなど記録・読み出し可能な媒体であるならばなんでもよい。また空き容量閾値項目0903の要素は、GB(ギガバイト)などの実容量など、ダビング元メディア項目0902の容量を表現することが可能な閾値であればなんでもよい。また空き容量閾値初期設定項目0901に、空き容量閾値如何に関わらず削除候補リストを表示しないように設定する機能を加えてもよい。図10ではダビング元メディア項目0902に対する空き容量閾値の要素を00%とすることで削除候補リストを表示しないとしている。
同様にライフタイムの初期設定の流れを図3(b)を用いて説明する。また、具体的な例として図11を用いる。図11はライフタイムの初期設定画面を示している。図11はライフタイムの初期設定をするための画面であることを示すライフタイム初期設定1001を含むが、場合によっては本実施例のようにコンテンツの種類を表すコンテンツ種別1002と、コンテンツ種別1002ごとに設定可能なライフタイム設定値1003を含んでもよい。またコンテンツ種別1002とライフタイム設定値1003はそれぞれ図7(b)のライフタイム設定値テーブルにおけるコンテンツ種別0603とコンテンツ種別0603ごとに設定されたライフタイム設定値0604に対応している。
ライフタイム初期設定1001の画面において、ユーザがコンテンツ種別1002の要素映画におけるライフタイム設定値1003を31日間に変更すると判断した場合(S0203)、コンテンツ種別1002の要素映画におけるライフタイム設定値1003を31日間に書き換える(S0204)。このときのライフタイム初期設定1001の画面は例えば図11のようになる。ここで、コンテンツ種別1002の要素は、教育、野球などコンテンツの内容の特徴を現すものであるならばなんでもよい。またライフタイム設定値1003の要素は、例えば「2006年10月27日」などのように指定し、2006年10月27日を経過したときにライフタイムが経過したと判断してもよい。またライフタイム初期設定1001に、コンテンツ種別如何に関わらず削除候補リストを表示しないように設定する機能を加えてもよい。図10と同様、図11ではコンテンツ種別1002に対するライフタイム設定値の要素を00日間とすることで削除候補リストを表示しないとしている。
ここで、ダビング元コンテンツについて説明する。図8はデジタル放送におけるEPGからその一部を抜き出したものを示している。
図8は、番組情報0701と、時間0702と、放送局名0703と、001chサブチャンネル0704と、002chサブチャンネル0705と、003chサブチャンネル0706を含む。時間0702はそれぞれの番組の放送が開始される時刻を表している。放送局名0703は放送している放送局名であり、図8ではX放送局となっている。サブチャンネル0704から0706はX放送局が放送できるチャンネルを表している。このサブチャンネル3つを使って、X放送局はハイビジョン番組を放送できる。番組情報0701には、チャンネルと時間帯に対応して、コンテンツ種別、タイトル名、内容が記述されている。図8にあるように、時間0702における19:00〜21:00の2時間はハイビジョン放送でプロ野球「XXX × YYY」が放送される。そして21:00〜23:00の間は映画「Zメン 宇宙へ行く」が放送される。
図9は図8のプロ野球「XXX × YYY」が21:00〜21:30の期間分延長された場合の様子を示している。図9は、番組情報0801と、時間0802と、放送局名0803と、001chサブチャンネル0804と、002chサブチャンネル0805と、003chサブチャンネル0806を含む。
ここでデジタルハイビジョン放送では003chサブチャンネル0806にプロ野球中継延長番組を放送し、他の001chサブチャンネル0804と002chサブチャンネル0805に映画「Zメン 宇宙へ行く」を放送する。ゆえに、X放送局0803の時間0802における21:00〜23:00の時間帯を録画した場合、映画「Zメン 宇宙へ行く」が2時間と、プロ野球中継延長30分が録画される。ここで本実施形態では、001chサブチャンネル0804、002chサブチャンネル0805および003chサブチャンネル0806のような個々のチャンネルをPS(Program Stream)、いくつかのサブチャンネルを放送局単位で束ねたものをTS(Transport Stream)と呼び、そのコンテンツをそれぞれPSコンテンツ、TSコンテンツと呼ぶこととする。
図12、図13は、図9において時間0802における21:00〜23:00のX放送局0803による番組を録画した場合のコンテンツの一覧をサムネイル表示した場合の様子を示している。特に図12はTSコンテンツのサムネイル一覧表示、図13は映画「Zメン 宇宙へ行く」のTSコンテンツをPS表示した場合の様子を示している。図12はTSコンテンツの一覧表示を示すTS表示中1101と、TSコンテンツのサムネイル1102と、コンテンツを一意に識別するためのコンテンツID1103と、コンテンツのタイトルを示すタイトル名1104を含み、図13はPSコンテンツの一覧表示を示すPS表示中1201と、PSコンテンツのサムネイル1202と、コンテンツのタイトルを示すタイトル名1203を含む。TSコンテンツのサムネイル1102の要素である映画「Zメン 宇宙へ行く」におけるPSコンテンツは、PSコンテンツのサムネイル1202の要素である映画「Zメン 宇宙へ行く」とプロ野球「XXX × YYY」となっている。
次にダビング時における動作を、図4を用いて説明する。ユーザがTSダビングすると判断した場合(S0301)、図14のような画面が表示される。ここで図14は、HDD、DVD−RAM、SDカードといったメディアの中からダビング元メディアとダビング先メディアを選択するダビング方向1301と、コンテンツを低ビットレートに圧縮するか否かを選択するモード1302と、ダビング元メディア内に保存されているコンテンツからダビング元コンテンツを選択するリスト作成1303と、リスト作成1303が選択された場合に選択されたコンテンツを表示するダビングリスト1304と、ダビング処理を開始するダビング開始1305を含む。図14において、ダビング方向1301は「ダビング元メディアをHDD、ダビング先メディアをDVD」と選択、モード1302は「圧縮する」を選択したとする。加えて、ダビングリスト1304を選択すると、図12で示す画面に遷移する。ユーザがダビング元コンテンツとしてTSコンテンツのサムネイル1102の要素である映画「Zメン 宇宙へ行く」を選択すると、図15に遷移する。
図15はダビング元コンテンツとして選択されたTSコンテンツ内に複数のPSコンテンツが存在した場合にダビングするPSコンテンツを選択するかどうかを選択するためのダイアログが表示されている画面である。ここで図15はTSコンテンツ内に複数のPSコンテンツが存在することを示すメッセージ1401と、TSコンテンツ内の複数のPSコンテンツからダビングするPSコンテンツを選択する「選択する」釦1402と、複数PSコンテンツを含んだままTSコンテンツをダビングする「しない」釦1403を含む。ここで「選択する」釦1402が押下されたとすると、図13の画面へ遷移する。ユーザがダビングコンテンツとしてPSコンテンツのサムネイル1202の要素である映画「Zメン 宇宙へ行く」を選択すると、「HDDからDVDへダビングを行うが、DVDへダビングする際には映画「Zメン 宇宙へ行く」のPSコンテンツのみをダビング対象とし、ダビング完了後はHDD内の映画「Zメン 宇宙へ行く」のダビング済みコンテンツを低ビットレートに変換する」、と設定される(S0302)。
図14のダビング開始1305が選択されると、ダビング処理が開始され(S0303)、図16の画面に遷移する。ここで図16はダビング中であることを示すメッセージ1501を含む。ダビングが完了すると、図7(c)のダビング済みコンテンツリストにダビング済みコンテンツとなった映画「Zメン 宇宙へ行く」のコンテンツIDである4をコンテンツID0605に登録し、タイトル名0606に映画「Zメン 宇宙へ行く」を登録し、図7(b)におけるライフタイム設定値テーブルのコンテンツ種別0603を検索し映画に該当する要素に対応するライフタイム設定値0604をライフタイム0607に登録する(S0304)。S0302でダビングするPSを選択するとした場合(S0305)、選択されたPS以外のPSを削除する(S0306)。
続いてS0302において、モード1302が「圧縮する」と選択されていた場合(S0307)、図17の画面に遷移し、HDD内のダビング済みコンテンツである映画「Zメン 宇宙へ行く」を低ビットレートに変換する(S0308)。ここで図17はダビング元メディアにおけるダビング済みコンテンツを低ビットレートに変換圧縮中であることを示すメッセージ1601を含む。低ビットレート変換が完了すると、ダビング処理が完了となる。
続いて、ライフタイム0607を経過させる処理を、図5を用いて説明する。ライフタイム監視部0113は内蔵タイマ0014により時刻0:00が過ぎたことを知ると(S0401)、図7(c)におけるダビング済みコンテンツリストのすべての要素におけるライフタイム0607を1日デクリメントする(S0402)。ゆえに、31回分、時刻0:00を経過すると、映画「Zメン 宇宙へ行く」のライフタイム0607が0となる。
続いて、ダビング済みコンテンツの削除処理を図6を用いて説明する。図6の処理の開始は、本コンテンツ管理装置の電源が投入された直後に行うが、例えば一定時間周期で行ってもよいし、ダビング処理が完了した後に行ってもよい。ディスク残量が空き容量閾値0903で設定された値を下回る(S0501)と、図18の画面に遷移する(S0503)。またそうでなくとも、図7(c)のダビング済みコンテンツリストにおいて、ライフタイム0607の要素が0日となっているものが存在すれば(S0502)、そのすべてに対するダビング済みコンテンツリストの要素をリスト化した削除候補リストを表示する(S0503)。
図18は削除候補リストとしてダビング済みコンテンツをリスト表示した様子を示している。削除候補リストは、削除を促すメッセージ1701と、コンテンツを一意に識別するコンテンツID1702と、コンテンツのタイトルを示すタイトル名1703を含む。図18の例では、ライフタイム0607が経過したダビング済みコンテンツとして、渡る世間はゴミばかり 第3話と、映画「Zメン 宇宙へ行く」が表示されている。ここで、映画「Zメン 宇宙へ行く」をユーザが選択すると、図19の画面に遷移する。
図19は選択されたダビング済みコンテンツの削除を促すダイアログが表示されている様子を示しており、削除するかどうかを問うメッセージ1801と、削除を選択する「削除」釦1802と、キャンセルを選択する「キャンセル」釦1803を含む。削除1802釦が押下されると、映画「Zメン 宇宙へ行く」コンテンツの実体と、図7(c)のダビング済みコンテンツリストにおける映画「Zメン 宇宙へ行く」に対応する要素が削除される。
(実施の形態2)
第2実施例は、ダビング済みコンテンツにライフタイムを設定し、ライフタイム経過後あるいはダビング済みコンテンツの記録されている記録媒体の残容量が設定された閾値を下回った場合にライフタイムの経過したダビング済みコンテンツで構成される圧縮候補リストをユーザに提示し、ユーザの選択にしたがってダビング済みコンテンツを低ビットレートに圧縮変換する装置の例である。まず、図20の構成図における構成要素を説明する。実施の形態2は実施の形態1からの差分のみを説明する。
(装置の構成要素)
(装置の構成要素の関連)
図2の構成図の要素は図20に対応している。すなわち、入力選択部0101、ダビング処理部0102、ライフタイム初期設定部0103、記憶部0104、空き容量閾値テーブル0105、ライフタイム設定値テーブル0106、ダビング済みコンテンツリスト登録部0107、ダビング済みコンテンツリスト0108、低ビットレートコンテンツ生成部0109、削除部0110、空き容量監視部0111、削除候補リスト生成部0112、ライフタイム監視部0113、削除候補リスト表示部0114、ライフタイムデクリメント部0115はそれぞれ、入力選択部1901、ダビング処理部1902、ライフタイム初期設定部1903、記憶部1904、空き容量閾値テーブル1905、ライフタイム設定値テーブル1906、ダビング済みコンテンツリスト登録部1907、ダビング済みコンテンツリスト1908、低ビットレートコンテンツ生成部1909、削除部1910、空き容量監視部1911、圧縮候補リスト生成部1912、ライフタイム監視部1913、圧縮候補リスト表示部1914、ライフタイムデクリメント部1915に対応している。図20の構成図の要素の図2との差分は、削除部1910、圧縮候補リスト表示部1914、低ビットレートコンテンツ生成部1909である。
削除部1910は、圧縮候補リスト表示部1914から送られてきたコンテンツID0605に対するダビング済みコンテンツのダビング済みコンテンツリスト1908の要素を削除する。
圧縮候補リスト表示部1914は圧縮候補リスト生成部1912で生成された圧縮候補リストをユーザに対して表示する。ユーザは入力選択部1901を操作し、圧縮候補リストから低ビットレートに変換するダビング済みコンテンツを選択することができる。入力選択部1901により低ビットレートに変換するとして選択されたダビング済みコンテンツのコンテンツID0605を削除部1910に送る。
低ビットレートコンテンツ生成部1909は圧縮候補リスト表示部1914で低ビットレートに変換すると選択された場合に、ダビング元メディア内のダビング済みコンテンツを低ビットレートに変換した低ビットレートダビング済みコンテンツを生成し、低ビットレートダビング済みコンテンツをダビング元メディア内に保存し、変換前のダビング元メディア内のダビング済みコンテンツを削除部1910で削除する。
(装置の動作)
以上のように構成されたダビング済みコンテンツの圧縮処理について説明する。本実施形態は空き容量閾値初期設定、ライフタイム初期設定を元にダビング済みコンテンツのライフタイムを設定し、ダビング元メディアの空き容量が閾値を下回ったとき、あるいはライフタイム経過後に圧縮候補リストを生成、表示し、ユーザにダビング元メディアの空き容量を増やすよう促す。
空き容量閾値の初期設定およびライフタイム初期設定の流れは、実施の形態1における図3のフローチャートと同様なので割愛する。
次にダビング時における動作を図21を用いて説明する。図21は図4と対応している。すなわち、S0301からS0306はそれぞれS2001からS2006に対応している。図21ではS0307とS0308に該当するようなダビング済みコンテンツを低ビットレートに変換する処理は行わない。また、S0302におけるダビングモードの設定も、S2002では行わない。
ユーザがTSダビングすると判断した場合(S2001)、図23のような画面が表示される。図23は図14と対応しており、ダビング方向2201、リスト作成2203、ダビングリスト2204、ダビング開始2205はそれぞれダビング方向1301、リスト作成1303、ダビングリスト1304ダビング開始1305に対応している。ただし、モード1302に該当するものは図23に存在しない。
図23において、ダビング方向2201はダビング元メディアをHDD、ダビング先メディアをDVDと選択したとする。加えて、ダビングリスト2204を選択すると、図12で示す画面に遷移するが、リスト作成2203におけるダビングリスト登録時の動作は実施の形態1と同等なので、説明を割愛する。リスト作成2203が完了すると、HDDからDVDへ、プロ野球「XXX × YYY」のPSコンテンツを削除し、映画「Zメン 宇宙へ行く」のTSコンテンツをダビングすると設定される(S2002)。
図23のダビング開始2205が選択されると、ダビング処理が開始され(S2003)、図16の画面に遷移するが、図16での動作は実施の形態1と同等なので、説明を割愛する。ダビングすると選択されたPS以外のPSが削除されると(S2006)、ダビング処理が完了となる。
続いて、ライフタイム0607を経過させる処理は、実施の形態1における図5のフローチャートと同様なので割愛する。
続いて、ダビング済みコンテンツの低ビットレート圧縮処理を図22を用いて説明する。図22は図6に対応している。すなわち、S2101、S2102、S2103はそれぞれS0501、S0502、S0503に対応している。S2104からS2106は実施の形態1との差分である。S2103までの処理は実施の形態1と同等である。
S2103の処理により、ライフタイムの0607の経過したダビング済みコンテンツリストの要素をリスト化した圧縮候補リストを表示する(S2103)。
図24は圧縮候補リストとしてダビング済みコンテンツをリスト表示した様子を示している。圧縮候補リストは、低ビットレート変換を促すメッセージ2301と、コンテンツを一意に識別するコンテンツID2302と、コンテンツのタイトルを示すタイトル名2303を含む。図24の例では、ライフタイム0607が経過したダビング済みコンテンツとして、渡る世間はゴミばかり 第3話と、映画「Zメン 宇宙へ行く」が表示されている。ここで、映画「Zメン 宇宙へ行く」をユーザが選択すると、図25の画面に遷移する。
図25は選択されたダビング済みコンテンツの低ビットレート変換を促すダイアログが表示されている様子を示しており、低ビットレート変換するかどうかを問うメッセージ2401と、低ビットレート変換すると選択する「圧縮」釦2402と、キャンセルを選択する「キャンセル」釦2403を含む。「圧縮」2402釦が押下されると、映画「Zメン 宇宙へ行く」コンテンツの実体が低ビットレートに変換され、図7(c)のダビング済みコンテンツリストにおける映画「Zメン 宇宙へ行く」に対応する要素が削除される。
実施の形態1は削除候補リスト表示部0114によりライフタイムが経過したダビング済みコンテンツを削除するかどうかを問うが、本実施の形態2は、圧縮候補リスト表示部1914によりライフタイムが経過したダビング済みコンテンツを低ビットレートに圧縮するかどうかを問う構成が実施の形態1と異なっており、ライフタイム経過後もダビング元メディアにコンテンツを残すので、ユーザはライフタイムが経過後もダビング先メディアを本コンテンツ管理装置のDVDドライブ0021に挿入せずとも、ダビング元コンテンツの視聴が可能なので、手間がかからない。
本発明にかかるコンテンツ管理装置はHDD/DVDドライブに対してコンテンツを保存・再生する機能を有し、DVD/HDDレコーダ等として有用である。また、音楽プレイヤー等の用途にも応用できる。
本発明の実施形態におけるコンテンツ管理装置の基本構成を示す図 本発明の実施の形態1におけるコンテンツ管理装置の構成を示す図 本発明の実施形態における空き容量閾値およびライフタイム設定値の初期設定のフローを示す図 本発明の実施の形態1におけるダビング処理のフローを示す図 本発明の実施形態におけるライフタイム設定値を経過させる処理のフローを示す図 本発明の実施の形態1におけるダビング済みコンテンツ削除処理のフローを示す図 空き容量閾値テーブル、ライフタイム設定値テーブルおよびダビング済みコンテンツリストを示す図 デジタル放送における番組の例を示した図 デジタル放送における番組の例において、野球が延長した場合の番組の放送を示した図 空き容量閾値初期設定画面を示した図 ライフタイム初期設定画面を示した図 ダビング元メディア内のTSコンテンツをサムネイル表示した画面を示した図 ダビング元メディア内のPSコンテンツをサムネイル表示した画面を示した図 本発明の実施の形態1におけるダビング設定画面を示した図 TSコンテンツ内に複数のPSコンテンツが存在したときに、ダビングリストにTSコンテンツを登録しようと選択したときに表示されるダビングするPSを選択する画面を示した図 ダビング中の画面であることを示した図 低ビットレートに変換中であることを示した図 ライフタイムが経過したダビング済みコンテンツリストの要素を一覧表示した削除候補リストを示した図 削除候補リストから削除するダビング済みコンテンツが選択された場合に削除するかどうかを選択する画面を示した図 本発明の実施の形態2におけるコンテンツ管理装置の構成を示す図 本発明の実施の形態2におけるダビング処理のフローを示す図 本発明の実施の形態2におけるダビング済みコンテンツの圧縮処理のフローを示す図 本発明の実施の形態2におけるダビング設定画面を示した図 ライフタイムが経過したダビング済みコンテンツリストの要素を一覧表示した圧縮候補リストを示した図 圧縮候補リストから低ビットレート変換するダビング済みコンテンツが選択された場合に低ビットレート変換するかどうかを選択する画面を示した図
符号の説明
0001 外部機器
0002 リモコン
0003 アンテナ
0004 モニタ
0005 外部入出力部
0006 ユーザ入力部
0007 チューナー
0008 エンコーダ
0009 オーバーレイ
0010 出力制御部
0011 デコーダ
0012 OSD表示
0013 バス
0014 内蔵タイマ
0015 CPU
0016 ROM
0017 RAM
0019 DVD−R
0020 DVD−RAM
0021 DVDドライブ
0022 HDDドライブ
0101 入力選択部
0102 ダビング処理部
0103 ライフタイム初期設定部
0104 記憶部
0105 空き容量閾値テーブル
0106 ライフタイム設定値テーブル
0107 ダビング済みコンテンツリスト登録部
0108 ダビング済みコンテンツリスト
0109 低ビットレートコンテンツ生成部
0110 削除部
0111 空き容量監視部
0112 削除候補リスト生成部
0113 ライフタイム監視部
0114 削除候補リスト表示部
0115 ライフタイムデクリメント部
0601 ダビング元メディア
0602 空き容量閾値
0603 コンテンツ種別
0604 ライフタイム設定値
0605 コンテンツID
0606 タイトル名
0607 ライフタイム
0701 番組情報
0702 時間
0703 放送局名
0704 001chサブチャンネル
0705 002chサブチャンネル
0706 003chサブチャンネル
0801 番組情報
0802 時間
0803 放送局名
0804 001chサブチャンネル
0805 002chサブチャンネル
0806 003chサブチャンネル
0901 空き容量閾値初期設定
0902 ダビング元メディア
0903 空き容量閾値
1001 ライフタイム初期設定
1002 コンテンツ種別
1003 ライフタイム設定値
1101 TS表示中
1102 サムネイル表示
1103 コンテンツID
1104 タイトル名
1201 PS表示中
1202 サムネイル表示
1203 タイトル名
1301 ダビング方向
1302 モード
1303 リスト作成
1304 ダビングリスト
1305 ダビング開始
1401 メッセージ
1402 選択する
1403 しない
1501 メッセージ
1601 メッセージ
1701 メッセージ
1702 コンテンツID
1703 タイトル名
1801 メッセージ
1802 削除
1803 キャンセル
1901 入力選択部
1902 ダビング処理部
1903 ライフタイム初期設定部
1904 記憶部
1905 空き容量閾値テーブル
1906 ライフタイム設定値テーブル
1907 ダビング済みコンテンツリスト登録部
1908 ダビング済みコンテンツリスト
1909 低ビットレートコンテンツ生成部
1910 削除部
1911 空き容量監視部
1912 圧縮候補リスト生成部
1913 ライフタイム監視部
1914 圧縮候補リスト表示部
1915 ライフタイムデクリメント部
2201 ダビング方向
2203 リスト作成
2204 ダビングリスト
2205 ダビング開始
2301 メッセージ
2302 コンテンツID
2303 タイトル名
2401 メッセージ
2402 圧縮
2403 キャンセル

Claims (7)

  1. ダビング元記録メディアに記録されたコンテンツを、ダビング先記録メディアにダビングするダビング手段と、
    ダビング済みコンテンツのそれぞれについて、コンテンツを保持する期限または期間であるライフタイムを設定するライフタイム設定手段と、
    ダビング済みコンテンツのうち、前記ライフタイムを経過したコンテンツを、前記ダビング元記録メディアから削除する削除手段と、
    を備えたコンテンツ管理装置。
  2. ダビング済みコンテンツのうち、前記ライフタイムを経過したコンテンツのリストを画面に表示させる表示手段と、
    前記リストに関するコンテンツのうち、削除すべきコンテンツの選択指示を受け付ける入力手段と、を更に備え、
    前記削除手段は、受け付けた選択指示に基づいてコンテンツを削除することを特徴とする請求項1記載のコンテンツ管理装置。
  3. 前記ダビング元記録メディアの空き容量を監視する監視手段を更に備え、
    前記表示手段は、前記ダビング元記録メディアの空き容量が、予め設定した閾値を下回ったことをトリガとして、コンテンツのリストを表示することを特徴とする請求項2記載のコンテンツ管理装置。
  4. ダビング済みコンテンツのライフタイムを監視するライフタイム監視手段を更に備え、
    前記表示手段は、何れかのコンテンツのライフタイムが経過したことをトリガとして、コンテンツのリストを表示することを特徴とする請求項2記載のコンテンツ管理装置。
  5. ダビング済みコンテンツの情報量を削減した低情報量コンテンツを作成するコンテンツ変換手段を更に備え、
    前記削除手段は、削除するコンテンツと前記低情報量コンテンツを置き換えることを特徴とする請求項1記載のコンテンツ管理装置。
  6. 前記ライフタイムは、コンテンツのジャンル毎に初期値が決められており、
    前記ライフタイム設定手段は、ダビング済みコンテンツのジャンルに応じて、コンテンツ毎にライフタイムを設定することを特徴とする請求項1記載のコンテンツ管理装置。
  7. 前記ダビング手段においてダビング指示したコンテンツが複数のPS(Program Stream)を集約したTS(Transport Stream)で構成されるマルチ編成番組の場合、さらに、前記ダビング手段で指示したコンテンツ以外のコンテンツを削除する未選択コンテンツ削除手段を備え、
    録画された複数コンテンツの中から、ダビング指示したコンテンツだけをダビング済みリストに記録することを特徴とする請求項1記載のコンテンツ管理装置。
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